JPH1173287A - 現況データ再現表示装置 - Google Patents

現況データ再現表示装置

Info

Publication number
JPH1173287A
JPH1173287A JP24779597A JP24779597A JPH1173287A JP H1173287 A JPH1173287 A JP H1173287A JP 24779597 A JP24779597 A JP 24779597A JP 24779597 A JP24779597 A JP 24779597A JP H1173287 A JPH1173287 A JP H1173287A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
display
unit
reproduction
recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP24779597A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3180896B2 (ja
Inventor
Satoru Oshimi
哲 押見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP24779597A priority Critical patent/JP3180896B2/ja
Publication of JPH1173287A publication Critical patent/JPH1173287A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3180896B2 publication Critical patent/JP3180896B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 オペレータが状況の再現表示を実施する場合
の操作性の向上および再現表示までのオペレータ操作を
含めた処理の高速化を図る。 【解決手段】 データ処理部7は現況表示用の元データ
を生成し、現況データ表示部8はフォーマット変換して
クライアント2に現況表示データとして送信する。メモ
リ格納判断部9は再現表示指定情報の入力時に再現表示
用の元データの記録開始時刻をモニタするとともに記録
時間をモニタし、メモリデータ格納部10は記録開始時
刻に現況表示用の元データを再現表示用の元データとし
てデータ記録部11に格納する。表示データフォーマッ
ト変換部12は記録時間の終了時に再現表示用の元デー
タをフォーマット変換し、再現データ表示部13は再現
表示データをクライアント2に送信する。ウィンドウ開
示部21は、再現表示用のウィンドウを開いてサーバ1
から送信されてきた再現表示データを表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は現況データ再現表示
装置に関し、特に航空機管制業務等の管制システムにお
いて航空現況等の状況を再現表示するために使用される
現況データ再現表示装置に関する。
【0002】従来の技術では、画面記憶キーを押下する
と、中央処理装置(CPU)は画面記憶の指示を検出し
て、表示用メモリの表示データを読み出してフロッピィ
ーディスク記憶装置(FDD)に転送し、メモリの一画
面分の表示データをFDDに一時記憶させる。この後、
CPUは、通常の制御手順に復帰し、モード切換えキー
により再現表示モードを指示すると、FDDに記憶して
おいた表示データをメモリに転送記憶させる。そして、
メモリに格納された再現対象の表示データは、DMAコ
ントローラにより一定周期で読み出され、表示画面上に
再現表示させていた(特開平4−162090号公報参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、従来
の技術において、再現表示するためには、FDDから表
示データを読み込むために、オペレータが起動のための
操作(「FDDからの読み込み要求」,「表示モード切
換え」)を行わなければならず、緊急を要するシステム
ではオペレータの負荷になっていたことである。その理
由は、表示データそのものを、FDDに一時記憶させて
おり、表示データの格納後から表示データの再現表示ま
での手順が手動でしか行えないからである。
【0004】第2の問題点は、表示データのみを再現表
示するだけで、各種表示データの詳細諸元データ等を印
刷出力する機能がないため、詳細な分析作業を必要とす
る場合に支障をきたすことがあったことである。その理
由は、画面の表示データのみをFDDに格納しており、
再現表示用の元データとなる諸元データ等を記録してい
ないため、詳細情報が印刷出力できないからである。
【0005】本発明の目的は、オンラインリアルタイム
システムにおいて、オペレータが状況の再現表示を実施
する場合の操作性の向上および再現表示までのオペレー
タ操作を含めた処理の高速化を図る現況データ再現表示
装置を提供することにある。
【0006】また、本発明の他の目的は、その後の分析
作業の効率化を図るために、再現表示データの諸元デー
タとなる詳細諸元を印刷出力する現況データ再現表示装
置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の現況データ再現
表示装置は、サーバとこれに接続された複数のクライア
ントとから構成されるオンラインリアルタイムシステム
において、外部からの情報を処理して現況表示用の元デ
ータを生成するデータ処理部と、このデータ処理部によ
り生成された現況表示用の元データをフォーマット変換
してクライアントに現況表示データとして送信する現況
データ表示部と、クライアントからの再現表示指定情報
の入力時に前記データ処理部から起動され、再現表示用
の元データの記録開始時刻をモニタするとともに、再現
表示用の元データの記録時間をモニタするメモリ格納判
断部と、前記メモリ格納判断部から記録開始時刻に起動
され、前記データ処理部により生成された現況表示用の
元データを再現表示用の元データとしてメモリ上のデー
タ記録部に格納するメモリデータ格納部と、前記メモリ
格納判断部から記録時間の終了時に起動され、前記デー
タ記録部に格納された再現表示用の元データをフォーマ
ット変換して再現表示データとする表示データフォーマ
ット変換部と、この表示データフォーマット変換部によ
りフォーマット変換された再現表示データをクライアン
トに送信する再現データ表示部と、クライアントにおい
て現況表示データを表示するウィンドウとは異なる再現
表示用のウィンドウを開いてサーバから送信されてきた
再現表示データを表示するウィンドウ開示部とを有す
る。
【0008】また、本発明の現況データ再現表示装置
は、サーバとこれに接続された複数のクライアントとか
ら構成されるオンラインリアルタイムシステムにおい
て、外部からの情報を処理して現況表示用の元データを
生成するデータ処理部と、このデータ処理部により生成
された現況表示用の元データをフォーマット変換してク
ライアントに現況表示データとして送信する現況データ
表示部と、クライアントからの再現表示指定情報の入力
時に前記データ処理部から起動され、再現表示用の元デ
ータの記録開始時刻をモニタするとともに、再現表示用
の元データの記録時間をモニタするメモリ格納判断部
と、前記メモリ格納判断部から記録開始時刻に起動さ
れ、前記データ処理部により生成された現況表示用の元
データを再現表示用の元データとしてメモリ上のデータ
記録部に格納するメモリデータ格納部と、前記メモリ格
納判断部から記録時間の終了時に起動され、前記データ
記録部に格納された再現表示用の元データをフォーマッ
ト変換して再現表示データとする表示データフォーマッ
ト変換部と、この表示データフォーマット変換部により
フォーマット変換された再現表示データをクライアント
に送信する再現データ表示部と、前記メモリ格納判断部
から記録時間の終了時に起動され、前記データ記録部か
ら再現表示用の元データを読み込んで所定の帳票フォー
マットで印刷出力する印刷処理部と、クライアントにお
いて現況表示データを表示するウィンドウとは異なる再
現表示用のウィンドウを開いてサーバから送信されてき
た再現表示データを表示するウィンドウ開示部とを有す
る。
【0009】一方、本発明の記録媒体は、サーバコンピ
ュータを、外部からの情報を処理して現況表示用の元デ
ータを生成するデータ処理部,このデータ処理部により
生成された現況表示用の元データをフォーマット変換し
てクライアントに現況表示データとして送信する現況デ
ータ表示部,クライアントからの再現表示指定情報の入
力時に前記データ処理部から起動され、再現表示用の元
データの記録開始時刻をモニタするとともに、再現表示
用の元データの記録時間をモニタするメモリ格納判断
部,前記メモリ格納判断部から記録開始時刻に起動さ
れ、前記データ処理部により生成された現況表示用の元
データを再現表示用の元データとしてメモリ上のデータ
記録部に格納するメモリデータ格納部,前記メモリ格納
判断部から記録時間の終了時に起動され、前記データ記
録部に格納された再現表示用の元データをフォーマット
変換して再現表示データとする表示データフォーマット
変換部,この表示データフォーマット変換部によりフォ
ーマット変換された再現表示データをクライアントに送
信する再現データ表示部として機能させるためのプログ
ラムと、クライアントコンピュータを、異なる再現表示
用のウィンドウを開いて再現表示データを表示するウィ
ンドウ開示部として機能させるためのプログラムとを記
録する。
【0010】また、本発明の記録媒体は、サーバコンピ
ュータを、外部からの情報を処理して現況表示用の元デ
ータを生成するデータ処理部,このデータ処理部により
生成された現況表示用の元データをフォーマット変換し
てクライアントに現況表示データとして送信する現況デ
ータ表示部,クライアントからの再現表示指定情報の入
力時に前記データ処理部から起動され、再現表示用の元
データの記録開始時刻をモニタするとともに、再現表示
用の元データの記録時間をモニタするメモリ格納判断
部,前記メモリ格納判断部から記録開始時刻に起動さ
れ、前記データ処理部により生成された現況表示用の元
データを再現表示用の元データとしてメモリ上のデータ
記録部に格納するメモリデータ格納部,前記メモリ格納
判断部から記録時間の終了時に起動され、前記データ記
録部に格納された再現表示用の元データをフォーマット
変換して再現表示データとする表示データフォーマット
変換部,この表示データフォーマット変換部によりフォ
ーマット変換された再現表示データをクライアントに送
信する再現データ表示部,前記メモリ格納判断部から記
録時間の終了時に起動され、前記データ記録部から再現
表示用の元データを読み込んで所定の帳票フォーマット
で印刷出力する印刷処理部として機能させるためのプロ
グラムと、クライアントコンピュータを、現況表示デー
タを表示するウィンドウとは異なる再現表示用のウィン
ドウを開いて再現表示データを表示するウィンドウ開示
部として機能させるためのプログラムとを記録する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
現況データ再現表示装置の構成を示すブロック図であ
る。本実施の形態に係る現況データ再現表示装置は、サ
ーバ1にLAN(Local Area Networ
k)を介して複数のクライアント2が接続されたクライ
アント/サーバシステムの形態をとるオンラインリアル
タイムシステムにおいて、サーバ1内に設けられた、デ
ータ処理部7,現況データ表示部8,メモリ格納判断部
9,メモリデータ格納部10,データ記録部11,表示
データフォーマット変換部12,再現データ表示部13
および印刷処理部14と、クライアント2内に設けられ
たウィンドウ開示部21とから、その主要部が構成され
ている。なお、図1中、符号3はサーバ1に接続された
レーダ等のセンサを、5はサーバ1に接続されたページ
プリンタをそれぞれ示す。
【0013】データ処理部7は、サーバ1内において通
常の現況表示を行うために、センサ3等の外部からのセ
ンサ情報を処理し、現況データ表示部8に現況表示用の
元データを渡す。また、データ処理部7は、クライアン
ト2からの再現表示指定情報の入力時にメモリ格納判断
部9を起動する。
【0014】現況データ表示部8は、データ処理部7か
ら受け取った現況表示用の元データをフォーマット変換
して現況表示データとしてクライアント2に送信する。
【0015】メモリ格納判断部9は、データ処理部7か
ら起動され、再現表示用の元データを記録する時間をモ
ニタして、記録開始時刻になるとメモリデータ格納部1
0を起動し、記録時間が終了すると表示データフォーマ
ット変換部12および印刷処理部14を同時に起動す
る。
【0016】メモリデータ格納部10は、メモリ格納判
断部9から記録開始時刻に起動され、データ処理部7に
より生成された現況表示用の元データを再現表示用の元
データとしてメモリ上の領域であるデータ記録部11に
格納する。
【0017】表示データフォーマット変換部12は、メ
モリ格納判断部9から記録時間の終了時に起動され、デ
ータ記録部11に記録されている再現表示用の元データ
をフォーマット変換して再現表示データに変換する。
【0018】再現データ表示部13は、再現表示データ
をクライアント2に送信する。
【0019】印刷処理部14は、メモリ格納判断部9か
ら記録時間の終了時に起動され、データ記録部11から
再現表示用の元データを読み込み、所定の帳票フォーマ
ットでページプリンタ5に印刷出力する。
【0020】ウィンドウ開示部21は、サーバ1からの
ウィンドウオープンメッセージの受信により起動され、
クライアント2の画面に新たなウィンドウを強制的にオ
ープンして、ウィンドウオープンメッセージに伴って送
信されてきた再現表示データを表示する。
【0021】図2を参照すると、第1の実施の形態に係
る現況データ再現表示装置の処理は、再現表示指定情報
入力ステップS101と、OK判断ステップS102
と、エラーメッセージ出力ステップS103と、記録領
域フル判断ステップS104と、警告メッセージ出力ス
テップS105と、クリアコマンド入力ステップS10
6と、再現表示用元データ格納ステップS107と、記
録時間終了判定ステップS108と、再現表示用元デー
タフォーマット変換ステップS109と、再現表示ステ
ップS110と、帳票フォーマット編集ステップS11
1と、印刷出力ステップS112とからなる。
【0022】次に、このように構成された第1の実施の
形態に係る現況データ再現表示装置の動作について説明
する。
【0023】クライアント2から再現表示指定情報が投
入されると(ステップS101)、サーバ1のデータ処
理部7は、クライアント2から送信されてきた再現表示
のための記録開始時刻および記録時間が妥当な値の範囲
か否かを検出し(ステップS102)、妥当でない場合
に現況データ表示部8を通じてエラーメッセージをクラ
イアント2に表示し、オペレータに再入力を促す(ステ
ップS103)。
【0024】記録開始時刻および記録時間が妥当な値の
範囲であれば、データ処理部7は、データ記録部11が
フルの状態か否かをチェックする(ステップS10
4)。
【0025】データ記録部11がフルの場合、データ処
理部7は、現況データ表示部8を通じて警告メッセージ
をクライアント2に表示し、データ記録部11をクリア
するコマンドを入力するようにオペレータを促す(ステ
ップS105)。
【0026】クライアント2からクリアコマンドが投入
されると(ステップS106)、データ処理部7は、デ
ータ記録部11の内容を全てクリアする。
【0027】データ記録部11に空きがある場合あるい
はデータ記録部11の内容がクリアされた場合には、デ
ータ処理部7は、メモリ格納判断部9を起動する。
【0028】メモリ格納判断部9は、記録開始時刻のモ
ニタを開始し、記録開始時刻になると、メモリデータ格
納部10を起動する。
【0029】メモリデータ格納部10は、起動される
と、データ処理部7から現況表示用の元データを得て、
データ記録部11に再現表示用の元データとして格納し
てゆく(ステップS107)。
【0030】メモリ格納判断部9は、記録時間が過ぎた
か否かをモニタしていて(ステップS108)、記録時
間の終了を検出したならば、表示データフォーマット変
換部12および印刷処理部14を起動する。
【0031】表示データフォーマット変換部12は、起
動されると、データ記録部11から再現表示用の元デー
タを時系列に読み込んでフォーマット変換し、再現表示
データとして再現データ表示部13に渡す(ステップS
109)。
【0032】再現データ表示部13は、渡された再現表
示データをウィンドウオープンメッセージに付加してク
ライアント2に送信する。
【0033】クライアント2では、ウィンドウオープン
メッセージおよび再現表示データを受信すると、ウィン
ドウ開示部21が、再現表示用のウィンドウを開け、再
現表示データを表示することにより、再現表示用のウィ
ンドウに記録開始時刻から記録時間の再現表示が実現さ
れる(ステップS110)。
【0034】一方、印刷処理部14は、起動されると、
データ記録部11から再現表示用の元データを読み込ん
で所定の帳票フォーマットに編集し(ステップS11
1)、ページプリンタ5に印刷出力する(ステップS1
12)。
【0035】次に、本発明の第2の実施の形態について
図面を参照して説明する。
【0036】図3を参照すると、本発明の第2の実施の
形態は、サーバ1に現況データ再現表示プログラムを記
録した記録媒体15を備えるとともに、クライアント2
にウィンドウ開示プログラムを記録した記録媒体22を
備える。これら記録媒体15および記録媒体22は、磁
気ディスク,半導体メモリ,その他の記録媒体であって
もよい。
【0037】現況データ再現表示プログラムは、記録媒
体15からサーバ1に読み込まれ、データ処理部7,現
況データ表示部8,メモリ格納判断部9,メモリデータ
格納部10,データ記録部11,表示データフォーマッ
ト変換部12,再現データ表示部13および印刷処理部
14としてサーバ1の動作を制御する。現況データ再現
表示プログラムの制御によるサーバ1の動作は、図1お
よび図2に示した第1の実施の形態に係る現況データ再
現表示装置の場合と全く同様になるので、その詳しい説
明を割愛する。また、ウィンドウ開示プログラムは記録
媒体22からクライアント2に読み込まれ、ウィンドウ
開示部21としてクライアント2の動作を制御する。ウ
ィンドウ開示プログラムの制御によるクライアント2の
動作は、図1および図2に示した第1の実施の形態に係
る現況データ再現表示装置の場合と全く同様になるの
で、その詳しい説明を割愛する。
【0038】
【実施例】次に、本発明の実施例について、図面を参照
して詳細に説明する。
【0039】第1の実施の形態に係る現況データ再現表
示装置の具体的な一実施例として、航空管制システムを
例にとって説明する。
【0040】図4は、本発明の第1の実施の形態に係る
現況データ再現表示装置の一実施例を示すブロック図で
ある。本実施例に係る現況データ再現表示装置は、サー
バ1にLANを介して複数のクライアント2が接続され
たクライアント/サーバシステムの形態をとるオンライ
ンリアルタイムシステムにおいて、サーバ1内に設けら
れた、データ処理タスクT7,現況データ表示タスクT
8,メモリ格納判断タスクT9,メモリデータ格納タス
クT10,データ記録テーブルT11,表示データフォ
ーマット変換タスクT12,再現データ表示タスクT1
3,および印刷処理タスクT14と、クライアント2内
に設けられた、ウィンドウ開示タスクT21とから、そ
の主要部が構成されている。
【0041】サーバ1は、通信サーバおよびアプリケー
ションサーバの両方の機能を1台のサーバで有してい
る。クライアント2は、高解像度のワークステーション
である。オペレーティングシステムは、サーバ1および
クライアント2ともにUNIXをベースにしている。ま
た、サーバ1とクライアント2とは、高速LANで接続
されている。
【0042】サーバ1には、レーザ等のセンサ3,航空
管制システム等で必要な情報を記憶するための磁気ディ
スク装置4,各種情報を印刷する高速ページプリンタ5
および必要時に図形印刷するためのXYプロッタ6が接
続されている。サーバ1内には、当該サーバ1のフルメ
モリを実装しており、そのメモリ中に再現表示用の元デ
ータを記録するデータ記録テーブルT11が割り当てら
れ、複数のセグメントに分割されている。
【0043】また、ソフトウェア構成としては、通常の
ルーチンワークで動作するタスクと、再現表示を行うと
きに起動されるイベントドリブンなタスクとに分けられ
る。
【0044】ルーチンワークで動作するタスクとして
は、データ処理タスクT7と、現況データ表示タスクT
8とがある。
【0045】データ処理タスクT7は、サーバ1に接続
されているセンサ3から受信したセンサ情報を処理して
航跡追尾を行い、現況表示用の元データを生成するタス
クである。また、データ処理タスクT7は、クライアン
ト2からの再現表示指定情報を入力して、メモリ格納判
別タスクT9を起動するタスクである。
【0046】現況データ表示タスクT8は、データ処理
タスクT7で処理された現況表示用の元データをクライ
アント2に表示するために表示フォーマットに変換し、
クライアント2に現況表示データとして送信するタスク
である。
【0047】一方、イベントドリブンなタスクとして
は、メモリ格納判断タスクT9と、メモリデータ格納タ
スクT10と、表示データフォーマット変換タスクT1
2と、再現データ表示タスクT13と、印刷処理タスク
T14とがある。
【0048】メモリ格納判断タスクT9は、クライアン
ト2からの再現表示指定情報の入力時にデータ処理タス
クT7から起動され、再現表示用の元データの記録開始
時刻をモニタしてメモリデータ格納タスクT10を起動
するとともに、再現表示用の元データの記録時間をモニ
タして表示データフォーマット変換タスクT12および
印刷処理タスク14を起動するタスクである。
【0049】メモリデータ格納タスクT10は、メモリ
格納判断タスクT9から起動され、データ処理タスクT
7により生成された現況表示用の元データを再現表示用
の元データとしてメモリ上のデータ記録テーブルT11
に書き込むタスクである。
【0050】表示データフォーマット変換タスクT12
は、記録時間の終了の検出時に、メモリ格納判断タスク
T9から起動され、データ記録テーブルT11から再現
表示用の元データを読み込み、フォーマット変換して再
現表示データを生成するタスクである。
【0051】再現データ表示タスクT13は、表示デー
タフォーマット変換タスクT12でフォーマット変換さ
れた再現表示データをクライアント2に送信するタスク
である。
【0052】印刷処理タスクT14は、記録時間の終了
の検出時に、メモリ格納判断タスクT9から起動され、
データ記録テーブルT11から再現表示用の元データを
読み込み、所定の帳票フォーマットで航空現況の各種諸
元をページプリンタ5に印刷出力するタスクである。
【0053】図5は、本実施例の現況データ再現表示装
置の実行結果の一例を示す画面例である。ここでは、現
況表示用ウィンドウ23の上に、再現表示用ウィンドウ
24が開かれて、再現表示が行われている。
【0054】図6は、本実施例の現況データ再現表示装
置の実行結果の一例を示す帳票例である。ここでは、帳
票フォーマット25として、航跡番号,時刻,位置,速
度,識別(同盟国,中立国,敵国等の識別),およびト
レース品質(TQ)からなる航跡情報データが印刷出力
されている。
【0055】次に、本実施例の動作について詳細に説明
する。
【0056】データ処理タスクT7は、センサ3からラ
ンダムに受信するセンサ情報の位置関係から判断して航
空管制システム内に速度ベクトルを有する航跡情報を生
成する。データ処理タスクT7は、生成した航跡情報と
ランダムに受信するセンサ情報との時刻の同期をとり、
時刻補正後の位置関係より、図示しないメモリ領域に格
納されている航跡情報の諸元データを現況表示用の元デ
ータとして定期的なタイミングで更新していく。
【0057】現況データ表示タスクT8は、航跡情報の
諸元等の各種情報が格納されているメモリ領域(図示せ
ず)から現況表示用の元データを取得してフォーマット
変換し、現況表示データとしてクライアント2に送信す
る。
【0058】クライアント2では、受信した現況表示デ
ータに基づいて、現況表示用ウィンドウ23上の現況表
示を更新する。
【0059】次に、再現表示を実施する際には、オペレ
ータは、クライアント2から再現表示指定情報を投入す
る(ステップS101)。再現表示指定情報の入力形式
は、記録開始時刻(西暦年,月,日,時,分)と、記録
時間とからなる。
【0060】サーバ1では、データ処理タスクT7が、
クライアント2から再現表示指定情報を入力し、記録開
始時刻または記録時間にエラーがあるかどうかをチェッ
クする(ステップS102)。記録開始時刻または記録
時間にエラーがあった場合、データ処理タスクT7は、
現況データ表示タスクT8を通じてクライアント2の再
現表示指定情報の入力フィールドの該当個所をブリンク
するとともに、「不正なデータです。再入力して下さ
い。」というエラーメッセージを表示する(ステップS
103)。
【0061】記録開始時刻または記録時間にエラーがな
ければ、データ処理タスクT7は、データ記録テーブル
T11がフルか否かをチェックする(ステップS10
4)。データ記録テーブルT11がフルの場合に、デー
タ処理タスクT7は、現況データ表示タスクT8を通じ
て、クライアント2に「データ記録領域に空きがありま
せん。不必要なデータをクリアして下さい。」という警
告メッセージを表示させる(ステップS105)。その
場合、オペレータは、データ記録テーブルT11の再現
表示用の元データをクリアするコマンドを入力する(ス
テップS106)。
【0062】データ処理タスクT7は、再現表示用の元
データをクリアするコマンドを受信すると、データ記録
テーブルT11の再現表示用の元データをクリアにす
る。
【0063】記録開始時刻および記録時間が妥当でかつ
データ記録テーブルT11に空きがある場合、データ処
理タスクT7は、メモリ格納判断タスクT9を起動す
る。
【0064】メモリ格納判断タスクT9は、起動される
と、記録開始時刻をモニタし、記録開始時刻になったな
らば、メモリデータ格納タスクT10を起動する。
【0065】メモリデータ格納タスクT10は、起動さ
れると、データ処理タスクT7から現況表示用の元デー
タを得て、再現表示用の元データとしてデータ記録テー
ブルT11に格納する(ステップS107)。
【0066】再現表示用の元データのデータ記録テーブ
ルT11への格納の間、メモリ格納判断タスクT9は、
記録時間のモニタを実施しており、記録時間の終了を検
出すると(ステップS108)、表示データフォーマッ
ト変換タスクT12および印刷処理タスクT14を同時
に起動する。
【0067】表示データフォーマット変換タスクT12
は、起動されると、データ記録テーブルT11から再現
表示用の元データを読み込み、フォーマット変換して再
現表示データを生成する(ステップS109)。
【0068】再現データ表示タスクT13は、フォーマ
ット変換された再現表示データを、ウィンドウオープン
メッセージに付加してクライアント2に順次送信する。
【0069】クライアント2は、ウィンドウオープンメ
ッセージおよび再現表示データを受信すると、図5に例
示するように、強制的に再現表示用ウィンドウ24を開
き、指定した時間帯の航空現況を再現表示し、表示を更
新していく(ステップS110)。
【0070】一方、印刷処理タスクT14は、起動され
ると、データ記録テーブルT11から再現表示用の元デ
ータを読み込み、図6に示すような所定の帳票フォーマ
ット25に変換し(ステップS111)、ページプリン
タ5への印刷出力を行う(ステップS112)。
【0071】
【発明の効果】第1の効果は、状況の再現表示を、オペ
レータによる手動ではなくて、再現表示用の元データの
記録開始時刻および記録時間をモニタすることにより自
動的に行うことができ、緊急性を有するような管制シス
テムでは、オペレータの負荷軽減につながることにであ
る。その理由は、従来の技術では、再現表示用の元デー
タを一括してフロッピィーディスク装置からメモリに展
開していたのに対して、メモリ上のデータ記録部に再現
表示用の元データを格納して処理するとともに、記録開
始時刻および記録時間をモニタし、記録開始時刻に再現
表示用の元データの格納を開始し、記録時間の終了を検
出したときに自動的に再現表示を行えるようにしたから
である。このため、オペレータは、画面による状況監視
等の業務に集中することができる。
【0072】第2の効果は、再現表示用の元データを記
録時間の終了と同時に自動的に帳票出力するようにし、
詳細な分析作業をする場合に必要な諸元データを迅速に
入手できることである。その理由は、単にクライアント
の画面への再現表示だけでなく、再現表示用の元データ
(諸元データ等)の帳票出力を自動的に行うという機能
を付加したためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る現況データ再
現表示装置の構成を示すブロック図である。
【図2】第1の実施の形態に係る現況データ再現表示装
置の動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る現況データ再
現表示装置の構成を示すブロック図である。
【図4】第1の実施の形態に係る現況データ再現表示装
置の一実施例を示すブロック図である。
【図5】本実施例の現況データ再現表示装置の実行結果
の一例を示す画面例である。
【図6】本実施例の現況データ再現表示装置の実行結果
の一例を示す帳票例である。
【符号の説明】
1 サーバ 2 クライアント 3 センサ 4 磁気ディスク装置 5 ページプリンタ 6 XYプロッタ 7 データ処理部 8 現況データ表示部 9 メモリ格納判断部 10 メモリデータ格納部 11 データ記録部 12 表示データフォーマット変換部 13 再現データ表示部 14 印刷処理部 15 記録媒体 21 ウィンドウ開示部 22 記録媒体 23 現況表示用ウィンドウ 24 再現表示用ウィンドウ 25 帳票フォーマット T7 データ処理タスク T8 現況データ表示タスク T9 メモリ格納判断タスク T10 メモリデータ格納タスク T11 データ記録テーブル T12 表示データフォーマット変換タスク T13 再現データ表示タスク T14 印刷処理タスク T21 ウィンドウ開示タスク

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーバとこれに接続された複数のクライ
    アントとから構成されるオンラインリアルタイムシステ
    ムにおいて、 サーバのメモリ上に再現表示用の元データを格納するよ
    うにし、再現表示用の元データがメモリ上に格納された
    後に、再現表示用の元データを再現表示データにフォー
    マット変換してクライアントに送信することにより、ク
    ライアントにおいて再現表示用のウィンドウが開かれて
    再現表示が自動的に行われることを特徴とする現況デー
    タ再現表示装置。
  2. 【請求項2】 前記再現表示用の元データが、メモリ上
    への格納後にプリンタに所定のフォーマットで自動的に
    印刷出力されることを特徴とする請求項1記載の現況デ
    ータ再現表示装置。
  3. 【請求項3】 サーバとこれに接続された複数のクライ
    アントとから構成されるオンラインリアルタイムシステ
    ムにおいて、 外部からの情報を処理して現況表示用の元データを生成
    するデータ処理部と、 このデータ処理部により生成された現況表示用の元デー
    タをフォーマット変換してクライアントに現況表示デー
    タとして送信する現況データ表示部と、 クライアントからの再現表示指定情報の入力時に前記デ
    ータ処理部から起動され、再現表示用の元データの記録
    開始時刻をモニタするとともに、再現表示用の元データ
    の記録時間をモニタするメモリ格納判断部と、 前記メモリ格納判断部から記録開始時刻に起動され、前
    記データ処理部により生成された現況表示用の元データ
    を再現表示用の元データとしてメモリ上のデータ記録部
    に格納するメモリデータ格納部と、 前記メモリ格納判断部から記録時間の終了時に起動さ
    れ、前記データ記録部に格納された再現表示用の元デー
    タをフォーマット変換して再現表示データとする表示デ
    ータフォーマット変換部と、 この表示データフォーマット変換部によりフォーマット
    変換された再現表示データをクライアントに送信する再
    現データ表示部と、 クライアントにおいて現況表示データを表示するウィン
    ドウとは異なる再現表示用のウィンドウを開いてサーバ
    から送信されてきた再現表示データを表示するウィンド
    ウ開示部とを有することを特徴とする現況データ再現表
    示装置。
  4. 【請求項4】 前記データ処理部,前記現況データ表示
    部,前記メモリ格納判断部,前記メモリデータ格納部,
    前記表示データフォーマット変換部,および前記再現デ
    ータ表示部が、タスクでなる請求項3記載の現況データ
    再現表示装置。
  5. 【請求項5】 サーバとこれに接続された複数のクライ
    アントとから構成されるオンラインリアルタイムシステ
    ムにおいて、 外部からの情報を処理して現況表示用の元データを生成
    するデータ処理部と、 このデータ処理部により生成された現況表示用の元デー
    タをフォーマット変換してクライアントに現況表示デー
    タとして送信する現況データ表示部と、 クライアントからの再現表示指定情報の入力時に前記デ
    ータ処理部から起動され、再現表示用の元データの記録
    開始時刻をモニタするとともに、再現表示用の元データ
    の記録時間をモニタするメモリ格納判断部と、 前記メモリ格納判断部から記録開始時刻に起動され、前
    記データ処理部により生成された現況表示用の元データ
    を再現表示用の元データとしてメモリ上のデータ記録部
    に格納するメモリデータ格納部と、 前記メモリ格納判断部から記録時間の終了時に起動さ
    れ、前記データ記録部に格納された再現表示用の元デー
    タをフォーマット変換して再現表示データとする表示デ
    ータフォーマット変換部と、 この表示データフォーマット変換部によりフォーマット
    変換された再現表示データをクライアントに送信する再
    現データ表示部と、 前記メモリ格納判断部から記録時間の終了時に起動さ
    れ、前記データ記録部から再現表示用の元データを読み
    込んで所定の帳票フォーマットで印刷出力する印刷処理
    部と、 クライアントにおいて現況表示データを表示するウィン
    ドウとは異なる再現表示用のウィンドウを開いてサーバ
    から送信されてきた再現表示データを表示するウィンド
    ウ開示部とを有することを特徴とする現況データ再現表
    示装置。
  6. 【請求項6】 前記データ処理部,前記現況データ表示
    部,前記メモリ格納判断部,前記メモリデータ格納部,
    前記表示データフォーマット変換部,前記再現データ表
    示部,および前記印刷処理部が、タスクでなる請求項5
    記載の現況データ再現表示装置。
  7. 【請求項7】 サーバコンピュータを、外部からの情報
    を処理して現況表示用の元データを生成するデータ処理
    部,このデータ処理部により生成された現況表示用の元
    データをフォーマット変換してクライアントに現況表示
    データとして送信する現況データ表示部,クライアント
    からの再現表示指定情報の入力時に前記データ処理部か
    ら起動され、再現表示用の元データの記録開始時刻をモ
    ニタするとともに、再現表示用の元データの記録時間を
    モニタするメモリ格納判断部,前記メモリ格納判断部か
    ら記録開始時刻に起動され、前記データ処理部により生
    成された現況表示用の元データを再現表示用の元データ
    としてメモリ上のデータ記録部に格納するメモリデータ
    格納部,前記メモリ格納判断部から記録時間の終了時に
    起動され、前記データ記録部に格納された再現表示用の
    元データをフォーマット変換して再現表示データとする
    表示データフォーマット変換部,この表示データフォー
    マット変換部によりフォーマット変換された再現表示デ
    ータをクライアントに送信する再現データ表示部として
    機能させるためのプログラムと、 クライアントコンピュータを、現況表示データを表示す
    るウィンドウとは異なる再現表示用のウィンドウを開い
    て再現表示データを表示するウィンドウ開示部として機
    能させるためのプログラムとを記録した記録媒体。
  8. 【請求項8】 コンピュータを、外部からの情報を処理
    して現況表示用の元データを生成するデータ処理部,こ
    のデータ処理部により生成された現況表示用の元データ
    をフォーマット変換してクライアントに現況表示データ
    として送信する現況データ表示部,クライアントからの
    再現表示指定情報の入力時に前記データ処理部から起動
    され、再現表示用の元データの記録開始時刻をモニタす
    るとともに、再現表示用の元データの記録時間をモニタ
    するメモリ格納判断部,前記メモリ格納判断部から記録
    開始時刻に起動され、前記データ処理部により生成され
    た現況表示用の元データを再現表示用の元データとして
    メモリ上のデータ記録部に格納するメモリデータ格納
    部,前記メモリ格納判断部から記録時間の終了時に起動
    され、前記データ記録部に格納された再現表示用の元デ
    ータをフォーマット変換して再現表示データとする表示
    データフォーマット変換部,この表示データフォーマッ
    ト変換部によりフォーマット変換された再現表示データ
    をクライアントに送信する再現データ表示部として機能
    させるためのプログラムを記録した記録媒体。
  9. 【請求項9】 コンピュータを、現況表示データを表示
    するウィンドウとは異なる再現表示用のウィンドウを開
    いて再現表示データを表示するウィンドウ開示部として
    機能させるためのプログラムを記録した記録媒体。
  10. 【請求項10】 サーバコンピュータを、外部からの情
    報を処理して現況表示用の元データを生成するデータ処
    理部,このデータ処理部により生成された現況表示用の
    元データをフォーマット変換してクライアントに現況表
    示データとして送信する現況データ表示部,クライアン
    トからの再現表示指定情報の入力時に前記データ処理部
    から起動され、再現表示用の元データの記録開始時刻を
    モニタするとともに、再現表示用の元データの記録時間
    をモニタするメモリ格納判断部,前記メモリ格納判断部
    から記録開始時刻に起動され、前記データ処理部により
    生成された現況表示用の元データを再現表示用の元デー
    タとしてメモリ上のデータ記録部に格納するメモリデー
    タ格納部,前記メモリ格納判断部から記録時間の終了時
    に起動され、前記データ記録部に格納された再現表示用
    の元データをフォーマット変換して再現表示データとす
    る表示データフォーマット変換部,この表示データフォ
    ーマット変換部によりフォーマット変換された再現表示
    データをクライアントに送信する再現データ表示部,前
    記メモリ格納判断部から記録時間の終了時に起動され、
    前記データ記録部から再現表示用の元データを読み込ん
    で所定の帳票フォーマットで印刷出力する印刷処理部と
    して機能させるためのプログラムと、 クライアントコンピュータを、現況表示データを表示す
    るウィンドウとは異なる再現表示用のウィンドウを開い
    て再現表示データを表示するウィンドウ開示部として機
    能させるためのプログラムとを記録した記録媒体。
  11. 【請求項11】 コンピュータを、外部からの情報を処
    理して現況表示用の元データを生成するデータ処理部,
    このデータ処理部により生成された現況表示用の元デー
    タをフォーマット変換してクライアントに現況表示デー
    タとして送信する現況データ表示部,クライアントから
    の再現表示指定情報の入力時に前記データ処理部から起
    動され、再現表示用の元データの記録開始時刻をモニタ
    するとともに、再現表示用の元データの記録時間をモニ
    タするメモリ格納判断部,前記メモリ格納判断部から記
    録開始時刻に起動され、前記データ処理部により生成さ
    れた現況表示用の元データを再現表示用の元データとし
    てメモリ上のデータ記録部に格納するメモリデータ格納
    部,前記メモリ格納判断部から記録時間の終了時に起動
    され、前記データ記録部に格納された再現表示用の元デ
    ータをフォーマット変換して再現表示データとする表示
    データフォーマット変換部,この表示データフォーマッ
    ト変換部によりフォーマット変換された再現表示データ
    をクライアントに送信する再現データ表示部,前記メモ
    リ格納判断部から記録時間の終了時に起動され、前記デ
    ータ記録部から再現表示用の元データを読み込んで所定
    の帳票フォーマットで印刷出力する印刷処理部として機
    能させるためのプログラムを記録した記録媒体。
JP24779597A 1997-08-28 1997-08-28 現況データ再現表示装置 Expired - Fee Related JP3180896B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24779597A JP3180896B2 (ja) 1997-08-28 1997-08-28 現況データ再現表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24779597A JP3180896B2 (ja) 1997-08-28 1997-08-28 現況データ再現表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1173287A true JPH1173287A (ja) 1999-03-16
JP3180896B2 JP3180896B2 (ja) 2001-06-25

Family

ID=17168774

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24779597A Expired - Fee Related JP3180896B2 (ja) 1997-08-28 1997-08-28 現況データ再現表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3180896B2 (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63118928A (ja) * 1986-11-07 1988-05-23 Hitachi Ltd Crt表示,帳票印字出力方式
JPS63190491A (ja) * 1987-02-03 1988-08-08 Toshiba Corp 画面記録装置
JPH02132491A (ja) * 1988-11-14 1990-05-21 Toshiba Corp Crt表示装置の表示制御方法
JPH0534181A (ja) * 1991-07-31 1993-02-09 Toshiba Corp プラント監視システム
JPH05182091A (ja) * 1991-12-26 1993-07-23 Mitsubishi Electric Corp 監視操作装置
JPH05257444A (ja) * 1992-03-16 1993-10-08 Nec Corp 移動体の可視表示制御方式
JPH0798642A (ja) * 1993-09-28 1995-04-11 Toshiba Syst Technol Kk 対話装置
JPH07234133A (ja) * 1994-02-23 1995-09-05 Toshiba Corp トレンドグラフ表示装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63118928A (ja) * 1986-11-07 1988-05-23 Hitachi Ltd Crt表示,帳票印字出力方式
JPS63190491A (ja) * 1987-02-03 1988-08-08 Toshiba Corp 画面記録装置
JPH02132491A (ja) * 1988-11-14 1990-05-21 Toshiba Corp Crt表示装置の表示制御方法
JPH0534181A (ja) * 1991-07-31 1993-02-09 Toshiba Corp プラント監視システム
JPH05182091A (ja) * 1991-12-26 1993-07-23 Mitsubishi Electric Corp 監視操作装置
JPH05257444A (ja) * 1992-03-16 1993-10-08 Nec Corp 移動体の可視表示制御方式
JPH0798642A (ja) * 1993-09-28 1995-04-11 Toshiba Syst Technol Kk 対話装置
JPH07234133A (ja) * 1994-02-23 1995-09-05 Toshiba Corp トレンドグラフ表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3180896B2 (ja) 2001-06-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08185292A (ja) 双方向プリンタインタフェース
JP3180896B2 (ja) 現況データ再現表示装置
US6754695B2 (en) Server device that manages a state of a shared device, and method of controlling same
JP2002312137A (ja) 画像処理装置、印刷システム及び記録媒体
JP3387689B2 (ja) データ処理方法
JP3304649B2 (ja) 中央監視装置
JP2001331298A (ja) 画像形成装置
JP2000312269A (ja) 複写システムの制御方法および装置並びに制御プログラムを記録した媒体
JP2973800B2 (ja) 電子ファイル装置
JP2861701B2 (ja) プリンタ装置
JP3046478B2 (ja) 印刷装置および印刷方法
JPS63201762A (ja) 文書処理装置
JPH1124867A (ja) オンライン印刷方式
JP2001265555A (ja) ネットワーク印刷システム
JPH05324224A (ja) プリンタ装置
JP2859034B2 (ja) 印字装置
JP2000168166A (ja) 印刷装置および方法
JPH01130202A (ja) 数値制御装置
JP2770845B2 (ja) プリントシステム
JP2631778B2 (ja) 計算機プログラム試験装置
JPH0647992A (ja) プリンタ装置
JP2000181652A (ja) 印刷処理装置
JPH01171960A (ja) プリンタ装置
JPH0467978A (ja) 記録装置
JPH05165556A (ja) 制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080420

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090420

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100420

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110420

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120420

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120420

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130420

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees