JPH1172681A - 光学装置 - Google Patents
光学装置Info
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- JPH1172681A JPH1172681A JP10192844A JP19284498A JPH1172681A JP H1172681 A JPH1172681 A JP H1172681A JP 10192844 A JP10192844 A JP 10192844A JP 19284498 A JP19284498 A JP 19284498A JP H1172681 A JPH1172681 A JP H1172681A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing part
- optical element
- casing
- optical
- holding device
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/02—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B25/00—Eyepieces; Magnifying glasses
- G02B25/001—Eyepieces
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Microscoopes, Condenser (AREA)
- Laser Surgery Devices (AREA)
- Optical Head (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
- Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 光学エレメントを備えた、解離可能に互いに
固定された２つのケーシング部分を、手操作により容易
に解離することができるように、互いに固定する。 【解決手段】 第１のケーシング部分と第２のケーシン
グ部分との間に磁気的保持装置が取付けられているよう
にした。
固定された２つのケーシング部分を、手操作により容易
に解離することができるように、互いに固定する。 【解決手段】 第１のケーシング部分と第２のケーシン
グ部分との間に磁気的保持装置が取付けられているよう
にした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学エレメントを
備えた光学装置であって、光学エレメントを備えた第１
のケーシング部分が光学エレメントを備えた第２のケー
シング部分に解離可能に保持されている形式のものに関
する。
備えた光学装置であって、光学エレメントを備えた第１
のケーシング部分が光学エレメントを備えた第２のケー
シング部分に解離可能に保持されている形式のものに関
する。
【０００２】
【従来の技術】このような形式の光学装置は以前から公
知であり、このような光学装置においては大抵の場合、
第１のケーシング部分の、第２のケーシング部分からの
脱落を阻止するように、第１のケーシング部分が他方の
第２のケーシング部分に固定される。
知であり、このような光学装置においては大抵の場合、
第１のケーシング部分の、第２のケーシング部分からの
脱落を阻止するように、第１のケーシング部分が他方の
第２のケーシング部分に固定される。
【０００３】公知の装置においては、このことは種々異
なる技術によって行われている。一つには接眼レンズ
を、手術顕微鏡の鏡筒にねじ山付きリングを介して取付
けるか、又は滑り摩擦防止体により顕微鏡の接眼レンズ
収容部に保持することがよく知られている。また顕微鏡
用には、締付ねじも解離可能な固定手段としてよく知ら
れている。
なる技術によって行われている。一つには接眼レンズ
を、手術顕微鏡の鏡筒にねじ山付きリングを介して取付
けるか、又は滑り摩擦防止体により顕微鏡の接眼レンズ
収容部に保持することがよく知られている。また顕微鏡
用には、締付ねじも解離可能な固定手段としてよく知ら
れている。
【０００４】旧ドイツ民主共和国特許第１２４４４７号
明細書に基づき、内視鏡用の調節可能な接眼レンズが公
知である。この公知の接眼レンズでは、可動接眼レンズ
部分が、ばねによって接眼レンズ収容部に保持される。
その場合、接眼レンズケーシングの可動接眼レンズ部分
は、強磁性材料から成っている。この接眼レンズケーシ
ング自体が、どのように内視鏡の残部に結合されている
かは、前記旧ドイツ民主共和国特許第１２４４４７号明
細書からは明らかでない。
明細書に基づき、内視鏡用の調節可能な接眼レンズが公
知である。この公知の接眼レンズでは、可動接眼レンズ
部分が、ばねによって接眼レンズ収容部に保持される。
その場合、接眼レンズケーシングの可動接眼レンズ部分
は、強磁性材料から成っている。この接眼レンズケーシ
ング自体が、どのように内視鏡の残部に結合されている
かは、前記旧ドイツ民主共和国特許第１２４４４７号明
細書からは明らかでない。
【０００５】前記接眼レンズケーシングは、漏斗形接眼
レンズを有している。この漏斗形接眼レンズには、カメ
ラアダプタを緊定することができる。このカメラアダプ
タは磁石を有しており、この磁石は光軸の軸方向で、可
動接眼レンズ部分を保持しているばねの力に抗して、可
動接眼レンズ部分を磁石自身の方へ引き付けることがで
きる。アダプタが外されると、可動接眼レンズ部分を保
持しているばねは、可動接眼レンズ部分を再び接眼レン
ズケーシングの方に向かって所定の基本位置に移動させ
る。
レンズを有している。この漏斗形接眼レンズには、カメ
ラアダプタを緊定することができる。このカメラアダプ
タは磁石を有しており、この磁石は光軸の軸方向で、可
動接眼レンズ部分を保持しているばねの力に抗して、可
動接眼レンズ部分を磁石自身の方へ引き付けることがで
きる。アダプタが外されると、可動接眼レンズ部分を保
持しているばねは、可動接眼レンズ部分を再び接眼レン
ズケーシングの方に向かって所定の基本位置に移動させ
る。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、光学
エレメントを備えた、解離可能に互いに固定された２つ
のケーシング部分を、手操作により容易に解離すること
ができるように、互いに固定することである。
エレメントを備えた、解離可能に互いに固定された２つ
のケーシング部分を、手操作により容易に解離すること
ができるように、互いに固定することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明では、第１のケーシング部分と第２のケーシン
グ部分との間に磁気的保持装置が取付けられているよう
にした。
に本発明では、第１のケーシング部分と第２のケーシン
グ部分との間に磁気的保持装置が取付けられているよう
にした。
【０００８】
【発明の効果】本発明による光学装置は複数の光学エレ
メントを有しており、これらの光学エレメントの一部分
は第１のケーシング部分に収納されており、該光学エレ
メントの他の部分は第２のケーシング部分に収納されて
いる。両ケーシング部分は、解離可能に互いに固定され
ている。
メントを有しており、これらの光学エレメントの一部分
は第１のケーシング部分に収納されており、該光学エレ
メントの他の部分は第２のケーシング部分に収納されて
いる。両ケーシング部分は、解離可能に互いに固定され
ている。
【０００９】本発明によれば、磁気的保持装置が、第１
のケーシング部分と第２のケーシング部分との間に取り
付けられている。この磁気的保持装置は、一方では両ケ
ーシング部分の予期せぬ解離を防止しているので、第１
のケーシング部分が第２のケーシング部分から予期せず
に分離することはない。他方ではこの磁気的保持装置
は、多大な労力を必要とすることなしに、又は工具を必
要とすることなしに、両ケーシング部分を手で簡単に分
離できるようにするために働く。
のケーシング部分と第２のケーシング部分との間に取り
付けられている。この磁気的保持装置は、一方では両ケ
ーシング部分の予期せぬ解離を防止しているので、第１
のケーシング部分が第２のケーシング部分から予期せず
に分離することはない。他方ではこの磁気的保持装置
は、多大な労力を必要とすることなしに、又は工具を必
要とすることなしに、両ケーシング部分を手で簡単に分
離できるようにするために働く。
【００１０】磁気的保持装置が、磁石又は磁石リング
と、これに向き合う軟鉄材料とから構成されており、し
かも両磁石の互いに引き付け合う極が向かい合っている
と有利である。
と、これに向き合う軟鉄材料とから構成されており、し
かも両磁石の互いに引き付け合う極が向かい合っている
と有利である。
【００１１】また、この磁気的保持装置は、丸磁石又は
少なくとも２つの磁石セグメントを有していてもよい。
これらの磁石セグメントは、円環状に間隔をおいて配置
されていて且つ各セグメントの間の間隔が少なくともほ
ぼ等しいのが有利である。
少なくとも２つの磁石セグメントを有していてもよい。
これらの磁石セグメントは、円環状に間隔をおいて配置
されていて且つ各セグメントの間の間隔が少なくともほ
ぼ等しいのが有利である。
【００１２】両ケーシング部分の解離を、必要のある場
合に更に簡単にするために、磁気的保持装置を、その保
持力が可変であるように構成することができる。このこ
とは特に、単数又は複数の磁石と該磁石に向き合う軟鉄
材料との間の空隙が可変、例えば調節可能であるか、或
いは最小の保持力に加えて電磁石により比較的大きな保
持力が生ぜしめられると、極めて容易に実現され得る。
当然ながら、全保持力が単数又は複数の電磁石によって
のみ生ぜしめられてもよい。
合に更に簡単にするために、磁気的保持装置を、その保
持力が可変であるように構成することができる。このこ
とは特に、単数又は複数の磁石と該磁石に向き合う軟鉄
材料との間の空隙が可変、例えば調節可能であるか、或
いは最小の保持力に加えて電磁石により比較的大きな保
持力が生ぜしめられると、極めて容易に実現され得る。
当然ながら、全保持力が単数又は複数の電磁石によって
のみ生ぜしめられてもよい。
【００１３】この光学装置は、顕微鏡に組み込まれてい
ると有利であり、特に手術顕微鏡に組み込むのが最も有
利である。
ると有利であり、特に手術顕微鏡に組み込むのが最も有
利である。
【００１４】磁気的保持装置の構成に応じて、両ケーシ
ング部分を同時に回転可能に保持することが出来る。
ング部分を同時に回転可能に保持することが出来る。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
面につき詳しく説明する。
【００１６】本発明による光学装置１は、図示の実施例
では特殊な顕微鏡に組み込まれている。この顕微鏡は、
特に手術に際して医師により手術顕微鏡として使用され
る。光学装置１は、複数の光学エレメント２を有してい
る。この光学エレメント２の一部分は、第１のケーシン
グ部分３に収納されており、光学エレメント２の他の部
分（図示せず）は、第２のケーシング部分４に収納され
ている。この場合、両ケーシング部分３，４は、解離可
能に互いに結合されている。
では特殊な顕微鏡に組み込まれている。この顕微鏡は、
特に手術に際して医師により手術顕微鏡として使用され
る。光学装置１は、複数の光学エレメント２を有してい
る。この光学エレメント２の一部分は、第１のケーシン
グ部分３に収納されており、光学エレメント２の他の部
分（図示せず）は、第２のケーシング部分４に収納され
ている。この場合、両ケーシング部分３，４は、解離可
能に互いに結合されている。
【００１７】解離可能な結合部は、両ケーシング部分
３，４の間の磁気的保持装置５に生ぜしめられる。磁気
的保持装置５は、複数の磁石６から成っており、図面で
は、３つの磁石の内の２つのみが示されている。これら
の磁石は、接眼レンズケーシング内で光軸７の側方に等
間隔を置いて取り付けられている。
３，４の間の磁気的保持装置５に生ぜしめられる。磁気
的保持装置５は、複数の磁石６から成っており、図面で
は、３つの磁石の内の２つのみが示されている。これら
の磁石は、接眼レンズケーシング内で光軸７の側方に等
間隔を置いて取り付けられている。
【００１８】第２のケーシング部分４の、磁石６に向か
い合っている面８は、強磁性材料から成っている。第２
のケーシング部分４は、例えばプラスチックやアルミニ
ウムなどの非磁性材料から成っていてよい。使用された
磁石６は、永久磁石材料から成る丸磁石であり、磁石の
Ｓ極は、図示の実施例では他方の、つまり第２のケーシ
ング部分４に向いている。
い合っている面８は、強磁性材料から成っている。第２
のケーシング部分４は、例えばプラスチックやアルミニ
ウムなどの非磁性材料から成っていてよい。使用された
磁石６は、永久磁石材料から成る丸磁石であり、磁石の
Ｓ極は、図示の実施例では他方の、つまり第２のケーシ
ング部分４に向いている。
【００１９】磁気的保持装置５は一方では、両ケーシン
グ部分３，４の予期せぬ解離を防止しているので、第１
のケーシング部分３が第２のケーシング部分４から予期
せずに脱落する可能性はない。他方ではこの磁気的保持
装置５は、多大な労力を必要とすることなしに、又は工
具を必要とすることなしに、両ケーシング部分３，４を
手で簡単に分離するために働く。
グ部分３，４の予期せぬ解離を防止しているので、第１
のケーシング部分３が第２のケーシング部分４から予期
せずに脱落する可能性はない。他方ではこの磁気的保持
装置５は、多大な労力を必要とすることなしに、又は工
具を必要とすることなしに、両ケーシング部分３，４を
手で簡単に分離するために働く。
【００２０】比較的重い、取出し可能な一方のケーシン
グ部分を他方のケーシング部分に固定したい場合は、互
いに向かい合う２つの磁石を使用することによって、保
持力を増大することができる。その場合、両磁石の互い
に引き付け合う極は互いに向かい合っていなければなら
ない。これにより、所望の保持力が得られる。
グ部分を他方のケーシング部分に固定したい場合は、互
いに向かい合う２つの磁石を使用することによって、保
持力を増大することができる。その場合、両磁石の互い
に引き付け合う極は互いに向かい合っていなければなら
ない。これにより、所望の保持力が得られる。
【００２１】丸磁石６の代わりに、大きな作用面を有す
る少なくとも３つの磁石セグメントを使用すると、一層
高い保持力を得ることができる。これらの磁石セグメン
トは、有利には光軸を中心にした仮想円環上に間隔をお
いて配置されていて、更にセグメント間の間隔が、少な
くともほぼ等しいのが望ましい。
る少なくとも３つの磁石セグメントを使用すると、一層
高い保持力を得ることができる。これらの磁石セグメン
トは、有利には光軸を中心にした仮想円環上に間隔をお
いて配置されていて、更にセグメント間の間隔が、少な
くともほぼ等しいのが望ましい。
【００２２】特に大きな保持力は、１つ又は互いに向か
い合う２つの磁石リングを使用することによって得られ
る。
い合う２つの磁石リングを使用することによって得られ
る。
【００２３】両ケーシング部分３，４の、互いの確実な
固定を保証するために、上で述べた手段でさえ十分でな
い場合には、永久磁石の１つ又はそれどころか２つを１
つの電気的な磁石（コイル体）と交換するか、又は単数
若しくは複数の付加的な電磁石を、引き付け合う付加的
な力を得るために一方若しくは両方のケーシング３，４
内で働かせることができる。
固定を保証するために、上で述べた手段でさえ十分でな
い場合には、永久磁石の１つ又はそれどころか２つを１
つの電気的な磁石（コイル体）と交換するか、又は単数
若しくは複数の付加的な電磁石を、引き付け合う付加的
な力を得るために一方若しくは両方のケーシング３，４
内で働かせることができる。
【００２４】両ケーシング部分３，４の解離を、必要の
ある場合に更に簡単にするために、磁気的保持装置５
を、その保持力が可変であるように構成することができ
る。このことは特に、最小の保持力に加えて電磁石がさ
らなる保持力を得るために働くと、極めて容易に実現さ
れ得る。当然ながら、全保持力が電磁石によってのみ生
ぜしめられてもよい。その場合、両ケーシング部分３，
４を解離するためには、単数若しくは複数の電磁石を単
に遮断することだけしか必要でなくなるか、又は電磁石
によって反発力を生じさせる。
ある場合に更に簡単にするために、磁気的保持装置５
を、その保持力が可変であるように構成することができ
る。このことは特に、最小の保持力に加えて電磁石がさ
らなる保持力を得るために働くと、極めて容易に実現さ
れ得る。当然ながら、全保持力が電磁石によってのみ生
ぜしめられてもよい。その場合、両ケーシング部分３，
４を解離するためには、単数若しくは複数の電磁石を単
に遮断することだけしか必要でなくなるか、又は電磁石
によって反発力を生じさせる。
【００２５】磁石６は、向かい合っている面８と直接的
には接触していない。磁石６の面と面８との間には、空
隙９が位置している。この空隙９は、第２のケーシング
部分４に載置された第１のケーシング部分３の支持部１
０によって得られ、両ケーシング部分３，４が互いに極
端に付着し合わないように作用する。これにより手動で
比較的容易に互いを分離することができる。保持力は、
磁石６の選択及び寸法決め、並びに対向する面８の材料
選択により極めて正確に規定することができる。
には接触していない。磁石６の面と面８との間には、空
隙９が位置している。この空隙９は、第２のケーシング
部分４に載置された第１のケーシング部分３の支持部１
０によって得られ、両ケーシング部分３，４が互いに極
端に付着し合わないように作用する。これにより手動で
比較的容易に互いを分離することができる。保持力は、
磁石６の選択及び寸法決め、並びに対向する面８の材料
選択により極めて正確に規定することができる。
【００２６】第２のケーシング部分４内に第１のケーシ
ング部分３を回転が適正に行われるように確実に位置決
めするために、両ケーシング部分３，４の間に機械的な
ガイド部材、例えば溝及びキーを設けることができる。
しかしながらガイド部材自体は、必ずしも両ケーシング
部分３，４の間で保持力を加える必要はない。或いは保
持磁石の極性と、これらの保持磁石に対向配置された磁
石、この場合有利には磁石セグメントの極性とによっ
て、両ケーシング部分３，４相互の位置適正な位置決め
を保証することもできる。
ング部分３を回転が適正に行われるように確実に位置決
めするために、両ケーシング部分３，４の間に機械的な
ガイド部材、例えば溝及びキーを設けることができる。
しかしながらガイド部材自体は、必ずしも両ケーシング
部分３，４の間で保持力を加える必要はない。或いは保
持磁石の極性と、これらの保持磁石に対向配置された磁
石、この場合有利には磁石セグメントの極性とによっ
て、両ケーシング部分３，４相互の位置適正な位置決め
を保証することもできる。
【図１】手術顕微鏡の接眼レンズの本発明による固定部
を断面して示した唯一の図である。
を断面して示した唯一の図である。
１ 光学装置、 ２ 光学エレメント、 ３，４ ケー
シング部分、 ５ 保持装置、 ６ 磁石、 ７ 光
軸、 ８ 面、 ９ 空隙、 １０ 支持部
シング部分、 ５ 保持装置、 ６ 磁石、 ７ 光
軸、 ８ 面、 ９ 空隙、 １０ 支持部
Claims (7)
- 【請求項１】 光学エレメントを備えた光学装置であっ
て、光学エレメント（２）を備えた第１のケーシング部
分（３）が光学エレメントを備えた第２のケーシング部
分（４）に解離可能に保持されている形式のものにおい
て、 第１のケーシング部分（３）と第２のケーシング部分
（４）との間に磁気的保持装置（５）が取付けられてい
ることを特徴とする、光学装置。 - 【請求項２】 光学エレメントを備えた光学装置であっ
て、光学エレメント（２）を備えた第１のケーシング部
分（３）が光学エレメントを備えた第２のケーシング部
分（４）に解離可能に保持されている形式のものにおい
て、 第１のケーシング部分（３）と第２の第２のケーシング
部分（４）との間に磁気的保持装置（５）が取付けられ
ており、該磁気的保持装置（５）が、磁石（６）と、該
磁石（６）に向かい合っている軟鉄材料（８）とから構
成されていることを特徴とする、光学装置。 - 【請求項３】 光学エレメントを備えた光学装置であっ
て、光学エレメント（２）を備えた第１のケーシング部
分（３）が光学エレメントを備えた第２のケーシング部
分（４）に解離可能に保持されている形式のものにおい
て、 第１のケーシング部分（３）と第２のケーシング部分
（４）との間に磁気的保持装置（５）が取付けられてお
り、該磁気的保持装置（５）が、２つの磁石から構成さ
れていて、しかも互いに引き付け合う極が向かい合って
いることを特徴とする、光学装置。 - 【請求項４】 光学エレメントを備えた光学装置であっ
て、光学エレメント（２）を備えた第１のケーシング部
分（３）が光学エレメントを備えた第２のケーシング部
分（４）に解離可能に保持されている形式のものにおい
て、 第１のケーシング部分（３）と第２のケーシング部分
（４）との間に磁気的保持装置（５）が取付けられてお
り、該磁気的保持装置（５）が、少なくとも１つの磁石
リングを有していることを特徴とする、光学装置。 - 【請求項５】 光学エレメントを備えた光学装置であっ
て、光学エレメント（２）を備えた第１のケーシング部
分（３）が光学エレメントを備えた第２のケーシング部
分（４）に解離可能に保持されている形式のものにおい
て、 第１のケーシング部分（３）と第２のケーシング部分
（４）との間に磁気的保持装置（５）が取付けられてお
り、該磁気的保持装置（５）が、仮想円環上に間隔をお
いて配置された少なくとも３つの磁石セグメントを有し
ていることを特徴とする、光学装置。 - 【請求項６】 光学エレメントを備えた光学装置であっ
て、光学エレメント（２）を備えた第１のケーシング部
分（３）が光学エレメントを備えた第２のケーシング部
分（４）に解離可能に保持されている形式のものにおい
て、 第１のケーシング部分（３）と第２のケーシング部分
（４）との間に磁気的保持装置（５）が取付けられてお
り、該磁気的保持装置（５）の保持力が可変であること
を特徴とする、光学装置。 - 【請求項７】 手術顕微鏡であって、光学エレメント
（２）を備えた第１のケーシング部分（３）が光学エレ
メントを備えた第２のケーシング部分（４）に解離可能
に保持されている形式のものにおいて、 第１のケーシング部分（３）と第２のケーシング部分
（４）との間に磁気的保持装置（５）が取付けられてい
ることを特徴とする、手術顕微鏡。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE29712274.6 | 1997-07-11 | ||
| DE29712274U DE29712274U1 (de) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | Optische Anordnung |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1172681A true JPH1172681A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=8042995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10192844A Pending JPH1172681A (ja) | 1997-07-11 | 1998-07-08 | 光学装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5933287A (ja) |
| JP (1) | JPH1172681A (ja) |
| DE (2) | DE29712274U1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN102794143A (zh) * | 2012-09-05 | 2012-11-28 | 上海锅炉厂有限公司 | 一种保证压力容器塔盘类内件支撑圈安装精度的方法 |
Families Citing this family (24)
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