JPH115483A - 搬送台車 - Google Patents

搬送台車

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JPH115483A
JPH115483A JP15957797A JP15957797A JPH115483A JP H115483 A JPH115483 A JP H115483A JP 15957797 A JP15957797 A JP 15957797A JP 15957797 A JP15957797 A JP 15957797A JP H115483 A JPH115483 A JP H115483A
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Kiyoshi Fujiwara
藤原  潔
Hidekazu Harada
秀和 原田
Hiroto Oda
弘人 小田
Tetsuo Kiyofuji
哲生 清藤
Yasuhiko Kojima
泰彦 小島
Takeo Satou
毅男 佐藤
Kazuhiko Nakamura
和彦 中村
Tsutomu Otawara
努 太田原
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Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Nippon Steel Corp
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Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】数乃至十数メートルの長さを有する長尺な被搬
送物を出庫台側から入荷設備側に所定の本数ずつまとめ
て効率的に搬送することができる搬送台車を提供するこ
と。 【解決手段】車体上面11に横溝部13を備えた無軌道
式走行台車10と、前記横溝部13に搭載した横行台車
20とからなり、かつ、該横行台車20を、駆動台車2
1と、該駆動台車21の真上に昇降自在に設けた昇降台
22とから形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無軌道式走行台車
と、この無軌道式走行台車に搭載した横行台車との共同
作業によって数メートル乃至十数メートルの長さを有す
る長尺な被搬送物を出庫台側から入荷設備側に搬送する
搬送台車に関する。
【0002】
【従来の技術】数メートル乃至十数メートルの長さを有
する長尺な被搬送物を出庫台側から入荷設備側に搬送す
る場合、従来は、例えば、フォークなどの搬送手段を用
いて被搬送物を搬送していたが、車体安定的に車体重量
が重くなる一方、移載移動距離にも限界があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来の問題を解消するためになされたものであり、その
目的は、数メートル乃至十数メートルの長さを有する長
尺な被搬送物を出庫台側から入荷設備側に所定の本数ず
つまとめて効率的に搬送することができる搬送台車を提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係る搬送台車は、車体上面に横溝部を備えた無軌道式走
行台車と、前記横溝部に搭載した横行台車とからなり、
かつ、該横行台車を、駆動台車と、該駆動台車の真上に
昇降自在に設けた昇降台とから形成したことを特徴とす
る。
【0005】請求項1に記載の発明によれば、無軌道式
走行台車は、任意の誘導方式によって誘導されて無人走
行し、無軌道式走行台車の横溝部に搭載されている横行
台車は、無軌道式走行台車の横手方向に移動すると共
に、昇降台を昇降させることができる。請求項2に記載
の発明に係る搬送台車は、無軌道式走行台車にアウトリ
ガを設けたことを特徴とする。
【0006】請求項2に記載の発明によれば、横行台車
が無軌道式走行台車と架台との間を移動する時に、アウ
トリガによって無軌道式走行台車の高さ方向の精度を確
保することができる。
【0007】請求項3に記載の発明に係る搬送台車は、
無軌道式走行台車の横溝部に横手方向のガイドレールを
敷設し、横行台車に前記ガイドレールに係合する被ガイ
ド部材を設けたことを特徴とする。
【0008】請求項3に記載の発明によれば、横行台車
に設けた被ガイド部材を無軌道式走行台車の横溝部に敷
設した横手方向のガイドレールに係合させることによ
り、横行台車をガイドレールに沿って横行させることが
できる。請求項4に記載の発明に係る搬送台車は、横行
台車がその車体の長手方向に2輪以上の駆動輪を備えて
いることを特徴とする。
【0009】請求項4に記載の発明によれば、無軌道式
走行台車と架台との間に多少の隙間があっても横行台車
が無軌道式走行台車から架台に、あるいは架台から無軌
道式走行台車に乗り移ることができる。請求項5に記載
の発明に係る搬送台車は、横行車輪がつばの無い車輪を
備えていることを特徴とする。
【0010】請求項5に記載の発明によれば、走行台車
の走行方向の停止位置のずれを許容することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施の
形態を説明する。図1乃至図3に示すように、搬送台車
1は、無軌道式走行台車10と、この無軌道式走行台車
10に搭載した横行台車20から構成されている。無軌
道式走行台車10は、例えば、自立誘導方式により誘導
され、床面に埋設した図示しない磁気板をセンサー(不
図示)によって検出しながら無人走行するようになって
いる。しかし、他の方式によって無軌道式走行台車10
を誘導するようにしても差し支えない。
【0012】無軌道式走行台車10は、車体11の中央
部に横溝部13を有すると共に、横溝部13の底部14
にフラットな軌条面18を持つ横長な二本の帯状の軌条
19を備えている。そして、軌条19の上に横行台車2
0の車輪24が乗っている。無軌道式走行台車10と横
行台車20とは、図示しないケーブルや油圧配管などを
介して電気及び機械的に互いに接続されている。
【0013】また、無軌道式走行台車10は、車体11
の上面に横長な複数の支持台12を備えており、かかる
支持台12によって鋼片などの長尺な被搬送物Aを支持
するようになっている。更に、無軌道式走行台車10
は、車体11に4本のアウトリガ16を備え、上記の軌
条面18と後述する架台40及び50に敷設したフラッ
トな軌条面(不図示)とを面一にすることができるよう
になっている。アウトリガ16は、図2のように、横溝
部13を中にしてその前後に2本ずつ配設されている。
【0014】横行台車20は、図4乃至図6に示すよう
に、主として、駆動台車21と、駆動台車21の真上に
昇降自在に設けた昇降台22から形成されている。駆動
台車21は、8輪駆動車であり、図4及び図5に示すよ
うに、車輪24を車体23の両側に夫々4輪ずつ備えて
いる。そのうち、相対する一組の車輪24は、車体23
に回転自在に取り付けた駆動軸25に固定され、残りの
車輪24は、車体23に回転自在に取り付けられてい
る。
【0015】上記の駆動軸25には、第1のエンドレス
チエン26を介して車体23に設置した正逆回転モータ
ー28の回転が伝達され、更に、駆動軸25の回転は、
第2のエンドレスチエン27を介して車体23に回転自
在に取り付けられている全ての車輪24に伝達されるよ
うになっている。
【0016】なお、車輪24を駆動させる方式として
は、上記のように、チエンを用いた一斉駆動方式に限ら
ない。例えば、車輪24を個別に駆動する個別駆動方式
を採用しても差し支えない。また、横行台車20は、全
ての車輪を駆動する必要はなく、車体23の長手方向に
2輪以上の駆動車輪を持つものであればよい。
【0017】また、横行台車20の車輪24は、つばの
無い金属製の車輪、即ち、車輪の外周面が円筒状の金属
製の車輪であり、走行台車10の走行方向の停止位置の
ずれを許容できるようになっている。
【0018】図4に示すように、横行台車20の昇降台
22は、車体23に取り付けた複数の昇降シリンダー3
0によって昇降されるようになっている。これらの昇降
シリンダー30は、図5に示すように、車体23の四隅
に設けられている。また、図5に示すように、車体23
は、その四隅と両側に衝突防止用のガイドローラー29
を備えている。
【0019】更に、図1及び図2に示すように、無軌道
式走行台車10は、横溝部13の底部14に横長で、か
つ、横断面凸形のガイドレール15を有している。他
方、横行台車20の車体23は、図5及び図6に示すよ
うに、所定の位置にガイドレール15に係合する横断面
凹形の被ガイド部材31を備えている。
【0020】更に、横行台車20の車体23は、図5及
び図6に示すように、所定位置に一対の位置決め用シリ
ンダー32を備えている。この位置決め用シリンダー3
2のロッド(不図示)には、位置決めピン33が取り付
けられている。他方、無軌道式走行台車10は、横溝部
13の底部14に横行台車の位置決めピン33に対向す
るように筒形の位置決め台17を備えている(図1参
照)。
【0021】次に、上記搬送台車による被搬送物の搬送
作業について説明する。図7に示すように、出庫台側の
架台40に設置されている受け台41に長尺な被搬送物
Aが所定の本数搭載されると、上記架台40に無軌道式
走行台車10を横付けし、図示しないアウトリガによっ
て無軌道式走行台車10の高さを調整する。そして、無
軌道式走行台車10の横溝部に設けた軌条の軌条面(不
図示)の高さを、架台40に敷設した軌条42のフラッ
トな軌条面43と一致させた後、横行台車の位置決めピ
ン(不図示)と無軌道式走行台車10の位置決め台(不
図示)の係合を外す。
【0022】それから、横行台車20を矢印aの方向に
横行させる。この横行台車20は、車体23に設けた被
ガイド部材31が無軌道走行台車10の横溝部13に敷
設されているガイドレール15に係合しているので、ガ
イドレール15に沿って横移動する。また、横行台車2
0は、8輪駆動であるから、例えば、図示のように2列
目の駆動車輪24が空中に浮いても残った6個の駆動車
輪24によって無軌道式走行台車10の軌条から出庫台
側の架台40の軌条42に簡単に乗り移ることができ
る。
【0023】図8に示すように、横行台車20を所定位
置に停止させた後、横行台車20の昇降台22によって
受け台41の被搬送物Aを持ち上げる。被搬送物Aが受
け台41から昇降台22に移載したら横行台車20を矢
印bの方向にバックさせる。上記のように、横行台車2
0をバックさせると、横行台車20は、ガイドレール1
5に沿って無軌道式走行台車10の定位置に復帰する
(図9参照)。
【0024】図9に示すように、無軌道式走行台車10
に戻った横行台車20は、昇降台22を降下して被搬送
物Aを無軌道式走行台車10の支持台12に支持させ
る。それから、横行台車20に備えた位置決めピン33
を無軌道式走行台車10の位置決め台17に係合させて
横行台車20を無軌道式走行台車10に固定させる。
【0025】しかる後に、図10に示すように、無軌道
式走行台車10を入荷設備側の架台50に横付けし、図
示しないアウトリガによって無軌道式走行台車10の高
さを調整する。そして、無軌道式走行台車10の横溝部
に設けた軌条の軌条面の高さを架台50に敷設した軌条
52の軌条面53と一致させた後、横行台車の位置決め
ピン(不図示)を上げて位置決めピンと無軌道式走行台
車10の位置決め台(不図示)の係合を外す。それか
ら、横行台車20を矢印cの方向に横行させる。この時
も、横行台車20は、8輪駆動車であるから、仮に、そ
のうちの2輪が空中に浮いても残りの6輪によって無軌
道式走行台車10の軌条から入庫設備側の架台50の軌
条52に簡単に乗り移ることができる。
【0026】そして、横行台車20を所定の位置に停止
させた後、図11のように、昇降台22を降下して被搬
送物Aを入庫設備側の給材テーブル61に移載させる。
それから、横行台車20を矢印dの方向にバックさせて
無軌道式走行台車10の横溝部(不図示)に復帰させ
る。
【0027】
【発明の効果】上記のように、請求項1に記載の発明に
係る搬送台車は、車体上面に横溝部を備えた無軌道式走
行台車と、前記横溝部に搭載した横行台車とからなり、
かつ、該横行台車を、駆動台車と、該駆動台車の真上に
昇降自在に設けた昇降台とから形成したので、数メート
ル乃至十数メートルの長さを有する長尺な被搬送物を出
庫側から入荷設備側に所定の本数ずつまとめて安全に、
かつ、効率的に搬送することができるようになった。
【0028】特に、横行台車が被搬送物を出庫台側から
無軌道式走行台車に、あるいは無軌道式走行台車から入
庫台側へ搬送する際の無軌道式走行台車に生ずる転倒モ
ーメントを小さくすることができ、無軌道式走行台車の
軽量化を図ることができるようになった。
【0029】請求項2に記載の発明に係る搬送台車は、
無軌道式走行台車にアウトリガを設けたので、アウトリ
ガによって横行台車乗り移り時の無軌道式走行台車の高
さ方向の精度を確保することができるようになった。
【0030】請求項3に記載の発明に係る搬送台車は、
無軌道式走行台車の横溝部に横手方向のガイドレールを
敷設し、横行台車に前記ガイドレールに係合する被ガイ
ド部材を設けたので、横行台車に設けた被ガイド部材を
無軌道式走行台車の横溝部に敷設した横手方向のガイド
レールに係合させることにより、横行台車をガイドレー
ルに沿って横行させることができるようになった。
【0031】請求項4に記載の発明に係る搬送台車は、
横行台車がその車体の長手方向に2輪以上の駆動輪を備
えているので、無軌道式走行台車と架台との間に多少の
隙間があっても横行台車が無軌道式走行台車から架台
に、あるいは架台から無軌道式走行台車に簡単に乗り移
ることができるようになった。請求項5に記載の発明に
係る搬送台車は、横行台車がつばの無い車輪を備えてい
るので、走行台車の走行方向の停止位置のずれを許容す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る搬送台車の側面図である。
【図2】図1の搬送台車の平面図である。
【図3】図1の搬送台車の正面図である。
【図4】横行台車の側面図である。
【図5】図4の横行台車の平面図である。
【図6】図4の横行台車の正面図である。
【図7】横行台車が無軌道式走行台車から出庫台側の架
台に乗り移る様子を示す説明図である。
【図8】横行台車の昇降台によって出庫台側の被搬送物
を持ち上げた様子を示す説明図である。
【図9】被搬送物を無軌道式走行台車の支持台に乗せた
状態を示す説明図である。
【図10】横行台車が無軌道式走行台車から入荷設備側
の架台に乗り移った様子を示す説明図である。
【図11】被搬送物を入荷設備側の給材テーブルに移載
させた様子を示す説明図である。
【符号の説明】
10 無軌道式走行台車 11 車体
上面 13 横溝部 20 横行
台車 21 駆動台車 22 昇降
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原田 秀和 岡山県玉野市玉3丁目1番1号 三井造船 株式会社玉野事業所内 (72)発明者 小田 弘人 福岡県北九州市戸畑区大字中原46−59 新 日本製鐵株式会社プラント事業部内 (72)発明者 清藤 哲生 東京都千代田区大手町二丁目6番3号 新 日本製鐵株式会社内 (72)発明者 小島 泰彦 愛知県東海市荒尾町ワノ割1番地 愛知製 鋼株式会社内 (72)発明者 佐藤 毅男 愛知県東海市荒尾町ワノ割1番地 愛知製 鋼株式会社内 (72)発明者 中村 和彦 愛知県東海市荒尾町ワノ割1番地 愛知製 鋼株式会社内 (72)発明者 太田原 努 愛知県東海市荒尾町ワノ割1番地 愛知製 鋼株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体上面に横溝部を備えた無軌道式走行
    台車と、前記横溝部に搭載した横行台車とからなり、か
    つ、該横行台車を、駆動台車と、該駆動台車の真上に昇
    降自在に設けた昇降台とから形成したことを特徴とする
    搬送台車。
  2. 【請求項2】 無軌道式走行台車にアウトリガを設けた
    ことを特徴とする請求項1記載の搬送台車。
  3. 【請求項3】 無軌道式走行台車の横溝部に横手方向の
    ガイドレールを敷設し、横行台車に前記ガイドレールに
    係合する被ガイド部材を設けたことを特徴とする請求項
    1記載の搬送台車。
  4. 【請求項4】 横行台車が、車体の長手方向に2輪以上
    の駆動輪を備えていることを特徴とする請求項1又は3
    記載の搬送台車。
  5. 【請求項5】 横行台車が、つばの無い車輪を備えてい
    ることを特徴とする請求項1、3又は4記載の搬送台
    車。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008030600A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 Jfe Engineering Kk 管の運搬車両および運搬方法
JP2008221374A (ja) * 2007-03-10 2008-09-25 Kanto Auto Works Ltd ワークパレット搬送装置
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