JPH11509880A - 弾性ポリウレタンフォームにおけるポリジエンジオールの使用 - Google Patents
弾性ポリウレタンフォームにおけるポリジエンジオールの使用Info
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Abstract
(57)【要約】
高弾性及び著しく改良された耐湿潤老化特性を有するポリウレタンフォームを、1.6〜2.0のヒドロキシル官能価を有するポリジエンジオール、好ましくは水素化ポリブタジエンジオールと、2.5〜3.0のイソシアナート官能価を有する芳香族ポリイソシアナートから形成される。該ポリジエンジオールを、高反応性ポリイソシアナートを添加する前に発泡剤とブレンドするのが好ましい。
Description
【発明の詳細な説明】
弾性ポリウレタンフォームにおける
ポリジエンジオールの使用
本発明は、ポリオールを含む軟質ポリウレタンフォーム、特に、高レジリエン
スを有するポリウレタンフォームに関する。
高レジリエンスを有するポリウレタンフォームは、典型的には、4,500〜
6,000の数平均分子量を有するポリエーテルトリオールと、狭範囲の架橋密
度を与えるイソシアナートから製造する。ポリエーテルトリオールは、典型的に
は、トリオールの製造中に生成される不飽和末端基の結果として1分子当たり2
.4〜2.7の平均ヒドロキシル官能価を有する。広範な加工適応度を有するフ
ォームの製造には、トルエンジイソシアナート(TDI)、メチレンジイソシア
ナート(MDI)、TDI/MDI混合物及び改質型TDI又はMDIを用いる
。イソシアナートの官能価は、1分子あたり、典型的には2.0個、殆どの場合
2.3個以下のイソシアナート基である。ポリエーテルトリオールは、発泡促進
条件下では、1分子当たり2.0〜2.3個のイソシアナート基を有するイソシ
アナート
と組み合わせると、弾性のフォームを形成する。
ジオール及び典型的に用いられているイソシアナートからフォームを製造して
も、高耐力及び高弾性を有する安定なフォームに対応する架橋密度は得られない
。
米国特許第4,939,184号は、カチオン重合により製造されたポリイソ
ブチレントリオール及びジオール(実施例3)からのポリウレタンフォームの製
造を記載した。該ポリイソブチレンを、イソシアナート、即ち、2.0の官能価
を有するトルエンジイソシアナートのメタ及びパラ異性体混合物であるMOND
UR TD−80イソシアナートとプレミックスする。次いで、発泡剤として水
を加えてポリウレタンフォームを形成した。得られたフォームは低レジリエンス
を有するものであり、エネルギー吸収用に有用であった。
本発明は、1,000〜20,000、より好ましくは、1,000〜10,
000、最も好ましくは、3,000〜6,000の数平均分子量を有し、1分
子当たり、1.6〜2、より好ましくは1.8〜2のヒドロキシル官能価を有す
るポリジエンジオール、好ましくは水素化ポリブタジエンジオールから製造され
た高弾性ポリウレタンフォー
ムである。該フォームのレジリエンスは、高弾性ゴムであるポリジエンジオール
を用い、且つ1分子当たり2.5〜3.0のイソシアナート官能価を有する適切
な量の芳香族ポリイソシアナートを選択して適切な架橋を確保することにより得
られる。ポリジエンジオールフォームは、慣用のポリウレタンフォームよりも優
れた耐湿潤老化特性を示す。
本発明は、1,000〜20,000、より好ましくは1,000〜10,0
00、最も好ましくは3,000〜6,000の数平均分子量を有し且つ1分子
当たり、1.6〜2、より好ましくは1.8〜2のヒドロキシル官能価を有する
ポリジエンジオール、1分子当たり2.5〜3.0のイソシアナート官能価を有
する、70〜130、より好ましくは90〜110の指数量の芳香族ポリイソシ
アナート、及び発泡剤を含む弾性ポリウレタンフォームである。該フォームは、
慣用のポリウレタンフォームよりも優れた耐湿潤老化特性を示す。
本発明に用いられるポリジエンジオールは、米国特許第5,376,745号
、同第5,391,663号、同第5,393,843号、同第5,405,9
11号及び同第5,416,168号(これらの特許明細書は本明細書
に参照として組み込むものとする)に記載されているもののようにアニオン重合
により製造される。ポリジエンジオールは、水素化すると安定な弾性フォームを
形成するが、不飽和ポリジエンジオールも高レジリエンスを有するポリウレタン
フォームを形成する。該ポリジエンジオールは、1分子当たり、1.6〜2個、
より好ましくは1.8〜2の個の末端ヒドロキシル基、及び1,000〜20,
000、より好ましくは1,000〜10,000、最も好ましくは3,000
〜6,000の数平均分子量を有する。30〜70%の1,4−付加を有する水
素化ポリブタジエンジオールが好ましい。
ポリジエンジオールの重合は、各リチウム部位で共役ジエンモノマーを重合す
る一リチウム又は二リチウム開始剤を加えて開始する。共役ジエンは1,3−ブ
タジエン又はイソプレンが典型的である。というのは、他の共役ジエンは高価で
あり、費用に見合う利点が得られないからである。アニオン重合は、有機溶媒、
典型的にはヘキサン、シクロヘキサン又はベンゼンのような炭化水素中の溶液中
で行われるが、テトラヒドロフランのような極性溶媒を用いてもよい。共役ジエ
ンが1,3−ブタジエンであり且つ得られ
たポリマーを水素化する場合には、シクロヘキサンのような炭化水素溶媒中のブ
タジエンのアニオン重合は、典型的には、ジエチルエーテル又はグリム(1,2
−ジエトキシエタン)のような構造改変剤を用いて調節して、所望量の1,4−
付加を得る。水素化ポリブタジエンポリマーにおける低粘度と高溶解度の最適な
バランスは、60/40比の1,4−ブタジエン/1,2−ブタジエンで生起す
る。このブタジエンのミクロ構造は、約6容量%のジエチルエーテル又は約1,
000ppmのグリムを含むシクロヘキサン中50℃で重合すると得られる。ポ
リイソプレンジオールの場合、高レジリエンスは、80%以上の1,4−イソプ
レン付加により得られる。
アニオン重合は、米国特許第5,391,637号、同第5,393,843
号及び同第5,418,296号(これらの特許明細書も本明細書に参照として
組み込むものとする)に記載のもののような官能化剤を加えて反応を停止するが
、停止前にエチレンオキシドを添加するのが好ましい。
好ましい二リチウム開始剤は、2モルのs−ブチルリチウムと1モルのジイソ
プロピルベンゼンとを反応させて形
成する。この二開始剤を用い、共役ジエンモノマー、好ましくはブタジエンを、
90重量%のシクロヘキサンと10重量%のジエチルエーテルとからなる溶媒中
で重合させる。モノマーに対する二開始剤のモル比により、ポリマーの分子量が
決定される。次いで、リビングポリマーを2モルのエチレンオキシドでキャップ
し、2モルのメタノールを加えて反応を停止して、所望のポリジエンジオールを
得る。
ポリジエンジオールは、シリルエーテルとしてブロックされたヒドロキシル基
を含む一リチウム開始剤を用いて製造することもできる(米国特許第5,376
,745号及び同第5,416,168号、いずれも本明細書に参照として組み
込むものとする)。適当な開始剤は、ヒドロキシル基がトリメチルシリルエーテ
ルとしてブロックされているヒドロキシプロピルリチウムである。この一リチウ
ム開始剤を用いて、炭化水素又は極性溶媒中で共役ジエンを重合する。モノマー
に対する開始剤のモル比により、ポリマーの分子量が決定される。次いで、リビ
ングポリマーを1モルのエチレンオキシドでキャップし、1モルのメタノールを
加えて反応を停止し、一ヒドロキシポリジエンポリマーを得る。次いで、水の存
在下に酸触媒で開裂してシ
リルエーテルを除去し、所望のポリジエンジオールを得る。
ポリジエンジオールを、ジオール中の炭素−炭素二重結合の少なくとも90%
、好ましくは少なくとも95%が飽和されるように水素化して安定性を向上させ
る。これらのポリマー及びコポリマーの水素化は、例えば、ラネーニッケル、貴
金属例えばプラチナなどのような触媒や、米国特許第5,039,755号(本
明細書に参照として組み込むものとする)に記載のような可溶性遷移金属触媒及
びチタン触媒の存在下の水素化を含む十分に確立された多様な方法に従って実施
し得る。特に好ましい触媒は、2−エチルヘキサン酸ニッケルとトリエチル−ア
ルミニウムの混合物である。
ポリブタジエンジオールは約40%もの1,2−ブタジエン付加を有する。と
いうのは、該ポリマーは、約40%未満の1,2−ブタジエン付加を含んでいる
と、水素化後に室温でろう質固体になるからである。該ジオールの粘度を最小限
にするためには、1,2−ブタジエン含量は、約40〜60%でなければならな
い。イソプレンポリマーは、Tg及び粘度を低下させるためには、80%もの1
,4−イソプレン付加を有する。ジエンのミクロ構造は、典型的
には、クロロホルム中のC13核磁気共鳴(NMR)により決定される。
ポリジエンジオールは、約500〜約10,000,より好ましくは500〜
5,000、最も好ましくは1,500〜3,000のヒドロキシル当量を有す
る。従って、ポリジエンジオールの場合、適当な数平均分子量は、1,000〜
20,000、より好ましくは1,000〜10,000、最も好ましくは3,
000〜6,000でる。
本明細書に引用されている数平均分子量は、既知の数平均分子量を有するポリ
ブタジエン標準で検量したゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)で測定した数
平均分子量である。GPC用の溶媒はテトラヒドロフランである。
本発明に用いられるイソシアナートは芳香族ポリイソシアナートである。とい
うのは、該イソシアナートは、フォームの製造に望ましい高速反応性を有してい
るからである。飽和ポリジエンジオールは、1分子当たり約2のヒドロキシル官
能価を有しているので、高耐力及び高弾性を有する安定なフォームが得られる架
橋密度を達成するためには、2.5〜3.0の官能価を有するポリイソシアナー
トが必要であることが知見された。それより低い官能価の
イソシアナートを用いると、低耐力及び低レジリエンスを有する安定度の低いフ
ォームが形成される。上記範囲より高い官能価のイソシアナートを用いると、水
素化後にフォームの物性に悪影響を与える、独立気泡含量が高すぎるフォームが
できる。
市販の適当な芳香族ポリイソシアナートの例は、典型的にはイソシアナート官
能価が2.7の高分子量ジフェニルメタンポリイソシアナートであるBayer
製のMONDUR MRである。
ポリウレタンフォームは、ポリジエンジオール、芳香族ポリイソシアナート、
0.5〜3.5部の水、アミン及びスズ触媒、並びにシリコーン界面活性剤から
製造される。難燃剤、充填剤などのような他の成分は、発泡業界の当業者により
添加され得る。
ポリウレタンフォームを製造するための種々のアミン、スズ触媒及び界面活性
剤は、商標名DABCOの元にAir Productsから市販されている。
ポリジエンジオールからポリウレタンフォームを製造するのに有用なそのような
組み合わせは、例えば、以下に記載のような、DABCO 33LV アミン触
媒、DABCO DC−1
スズ触媒、及びDABCO DC−5160 シリコーン界面活性剤である。
ポリウレタンフォームは、イソシアナートを除く全ての成分をブレンドして製
造するのが好ましい。ポリジエンジオールは、ブレンドする前に予加熱して粘度
を低下させるのが好ましい。ブレンド直後に、芳香族ポリイソシアナートを加え
、軽く攪拌してから、混合物を発泡フォームを保持する鋳型に注入する。
本発明のポリウレタンフォームは、シートのクッション、カーペットの裏材料
、ガスケット及びエアフィルターのような製品の製造に有用である。
本発明の好ましい実施態様は、3,000〜6,000の数平均分子量、及び
1分子当たり1.8〜2.0のヒドロキシル官能価を有する水素化ポリジエンジ
オール(100重量部)、水(0.5〜3.5重量部)、2.5〜3.0、好ま
しくは2.7のイソシアナート官能価を有する芳香族ポリイソシアナート(11
0指数量)、アミン(0.1〜2.0重量部)、スズ触媒(0.05〜1.0重
量部)、及びシリコーン界面活性剤0〜2.0重量部を含む弾性ポリウレタンフ
ォームである。該フォームは、慣用の
ポリウレタンフォームより優れたレジリエンス及び耐湿潤老化特性を示す。
以下の実施例は、本発明に従って、高レジリエンス及び著しく改良された耐湿
潤老化特性を有するポリウレタンフォームを製造する方法を示している。該実施
例は、本発明を特定の実施態様に限定するものではないが、各実施例は、特許性
のある発明であると主張する添付請求の範囲に裏付けを与え得る。実施例1
1分子当たり1.95個の末端ヒドロキシル基、3,650の数平均分子量及
び43%の1,2−付加を有する水素化ブタジエンジオール線状ポリマーを、S
hell Chemical表示HPVM 2201から得た。このポリマーは
、25℃では粘稠液体であるが、わずかに温度を上げると容易に流動する(60
℃での粘度20ポアズ)。
水素化ポリブタジエンジオールを80℃に加熱し、100重量部のジオールを
、1重量部の水、0.27重量部のDABCO 33LV アミン触媒、0.2
重量部のDABCO DC−1 スズ触媒、及び0.03重量部のDABCO
DC−5160 シリコーン界面活性剤とブレン
ドした。該成分を2500rpmで20秒間ブレンドした。直ちに、2.7の官
能価を有する100指数量(22重量部)のMONDUR MRポリイソシアナ
ートを加え、さらに15秒間攪拌した。クリーム質の混合物が生成し、次いで、
得られたポリウレタンフォームを保持する大きさの鋳型に注入した。
該ポリウレタンフォームは良好な安定性を有するものであり、規則性の気泡構
造を有し、収縮を示さなかった。慣用法に従って、また10日間90℃100%
相対湿度で該フォームを老化させて、該フォームの密度、硬度、反撥弾性、ヒス
テリシス及び湿潤老化性硬度損失を測定した。これらのデータは、優れた反撥弾
性、高い硬度及び顕著な耐湿潤老化特性を示している。比較実施例A
実施例1の手順を用い、水素化ブタジエンジオールを、4,600の数平均分
子量及び80%初期ヒドロキシル含量を有するポリエーテルトリオールに代えて
、比較実施例を形成した。該ポリウレタンフォームは、安定であり、規則性の気
泡構造を有しており、硬化中に収縮しなかった。該フォームの密度、硬度、反撥
弾性、ヒステリシス及び湿
潤老化性硬度損失を表1に示す。該フォームは、実施例1に比べて、密度はほぼ
等しいが、硬度は半分に過ぎず、反撥弾性は低く、且つ湿潤老化後には元の硬度
の20%以上を損失していた。比較実施例B
実施例2の手順を用い、ポリエーテルポリオールを22℃までしか加熱しない
こと以外は全てのステップを繰り返して、比較実施例を形成した。該ポリウレタ
ンフォームは、安定であり、規則性の気泡構造を有し、収縮しなかった。該フォ
ームの密度、硬度、反撥弾性、ヒステリシス及び湿潤老化性硬度損失を表1に示
す。低温で発泡させると、フォームの密度及び硬度が増大する。さらに、この実
施例では、反撥弾性は実施例1の場合より低く、湿潤老化後の硬度損失は実質的
に高い。
実施例2
実施例1の水素化ブタジエンジオールを80℃に加熱し、100重量部のジオ
ールを、2重量部の水、0.4重量部のDABCO 33LV アミン触媒、0
.3重量部のDABCO DC−1 スズ触媒、及び0.02重量部のDABC
O DC−5160 シリコーン界面活性剤とブレンドした。該成分を2500
rpmで20秒間ブレンドした。直ぐに、官能価2.7のMONDUR MRポ
リイソシアナート〔100指数量(37重量部)〕を加え、さらに15秒間攪拌
した。クリーム質の混合物が生成し、次いで、得られたポリウレタンフォームを
保持する大きさの鋳型に注入した。
該ポリウレタンフォームは、安定であり、規則性の気泡構造を有し、収縮しな
かった。慣用法に従って、また10日間90℃及び100%相対湿度で該フォー
ムを老化させて、該フォームの密度、硬度、反撥弾性、ヒステリシス及び湿潤老
化性硬度損失を測定した。該フォームの特性を表2に示す。比較実施例C
実施例2の手順を用い、水素化ブタジエンジオールを、4.600の数平均分
子量及び80%初期ヒドロキシル含量を有するポリエーテルトリオールに代えて
、比較実施例を形成した。他の変化はトリオールを22℃で用いたことだけであ
った。該ポリウレタンフォームは、規則性の気泡構造を有していた。該フォーム
の密度、硬度、反撥弾性、ヒステリシス、及び湿潤老化性硬度損失を表2に示す
。実施例2に比べて、反撥弾性は低く、湿潤老化性硬度損失ははるかに大きかっ
た。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】1997年8月11日
【補正内容】
飽和ポリジエンジオールは、1分子当たり約2のヒドロキシル官能価を有してい
るので、高耐力及び高弾性を有する安定なフォームが得られる架橋密度を達成す
るためには、2.5〜3.0の官能価を有するポリイソシアナートが必要である
ことが知見された。それより低い官能価のイソシアナートを用いると、低耐力及
び低レジリエンスを有する安定度の低いフォームが形成される。上記範囲より高
い官能価のイソシアナートを用いると、水素化後にフォームの物性に悪影響を与
える、独立気泡含量が高すぎるフォームができる。
市販の適当な芳香族ポリイソシアナートの例は、典型的にはイソシアナート官
能価が2.7の高分子量ジフェニルメタンポリイソシアナートであるBayer
製のMONDUR MRである。
ポリウレタンフォームは、ポリジエンジオール、芳香族ポリイソシアナート、
0.5〜3.5部の水、アミン及びスズ触媒、並びにシリコーン界面活性剤から
製造される。難燃剤、充填剤などのような他の成分は、発泡業界の当業者により
添加され得る。
ポリウレタンフォームを製造するための種々のアミン、
スズ触媒及び界面活性剤は、商標名DABCOの元にAir Products
から市販されている。ポリジエンジオールからポリウレタンフォームを製造する
のに有用なそのような組み合わせは、例えば、以下に記載のような、DABCO
33LV アミン触媒、DABCO DC−1スズ触媒、及びDABCO D
C−5160 シリコーン界面活性剤である。
ポリウレタンフォームは、イソシアナートを除く全ての成分をブレンドして製
造するのが好ましい。ポリジエンジオールは、ブレンドする前に予加熱して粘度
を低下させる。ブレンド直後に、芳香族ポリイソシアナートを加え、軽く攪拌し
てから、混合物を発泡フォームを保持する鋳型に注入する。
本発明のポリウレタンフォームは、シートのクッション、カーペットの裏材料
、ガスケット及びエアフィルターのような製品の製造に有用である。
本発明の好ましい実施態様は、1,000〜10,000の数平均分子量、及
び1分子当たり1.8〜2.0のヒドロキシル官能価を有するポリジエンジオー
ル、好ましくは水素化ポリジエンジオール(100重量部)、水(0.
5〜3.5重量部)、2.5〜3.0、好ましくは2.7のイソシアナート官能
価を有する芳香族ポリイソシアナート(110指数量)、アミン(0.1〜2.
0重量部)、スズ触媒(0.05〜1.0重量部)、及びシリコーン界面活性剤
0〜2.0重量部を含む弾性ポリウレタンフォームである。該フォームは、慣用
のポリウレタンフォームより優れたレジリエンス及び耐湿潤老化特性を示す。
以下の実施例は、本発明に従って、高レジリエンス及び著しく改良された耐湿
潤老化特性を有するポリウレタンフォームを製造する方法を示している。該実施
例は、本発明を特定の実施態様に限定するものではないが、各実施例は、特許性
のある発明であると主張する添付請求の範囲に裏付けを与え得る。実施例1
1分子当たり1.95個の末端ヒドロキシル基、3,650の数平均分子量及
び43%の1,2−付加を有する水素化ブタジエンジオール線状ポリマーを、S
hell Chemical表示HPVM 2201から得た。このポリマーは
、25℃では粘稠液体であるが、わずかに温度を上げると容易に流動する(60
℃での粘度20ポアズ)。
請求の範囲
1. ポリウレタンフォームであって、
1,000〜20,000の数平均分子量、1分子当たり1.6〜2のヒドロ
キシル官能価を有する予加熱したポリジエンジオールと、1分子当たり2.5〜
3.0のイソシアナート官能価を有する芳香族ポリイソシアナートを合わせるス
テップ;及び
合わせたポリジエンジオールと芳香族ポリイソシアナートを発泡させて、弾性
ポリウレタンフォームを形成するステップ
を含む方法により製造された前記ポリウレタンフォーム。
2. ポリジエンジオールが、3,000〜6,000の数平均分子量及び1分
子当たり1.8〜2のヒドロキシル官能価を有する、請求項1に記載のポリウレ
タンフォーム。
3. ポリジエンジオールが水素化されている、請求項1に記載のポリウレタン
フォーム。
4. ポリジエンジオールがポリブタジエンジオールである、請求項1に記載の
ポリウレタンフォーム。
5. ポリジエンジオールが、40〜60%1,2−ブタ
ジエン付加を有する水素化ポリブタジエンジオールである、請求項1に記載のポ
リウレタンフォーム。
6. 芳香族ポリイソシアナートが2.7の官能価を有する、請求項1に記載の
ポリウレタンフォーム。
7. ポリジエンジオールと芳香族ポリイソシアナートを合わせる前に、発泡剤
をポリジエンジオールと合わせる、請求項1に記載のポリウレタンフォーム。
8. 発泡剤が、水、アミン、スズ触媒及びシリコーン界面活性剤を含む、請求
項7に記載のポリウレタンフォーム。
9. ポリウレタンフォームであって、
1,000〜10,000の数平均分子量及び1分子当たり1.8〜2.0の
ヒドロキシル官能価を有する予加熱したポリジエンジオール(100重量部)と
、水(0.5〜3.5重量部)、アミン(0.1〜2.0重量部)、スズ触媒(
0.05〜1.0重量部)、及びシリコーン界面活性剤(0.0〜2.0重量部
)を混合するステップ;及び
該ポリジエンジオールに、1分子当たり2.5〜3.0のイソシアナート官能
価を有する芳香族ポリイソシアナート(90〜110指数量)を添加するステッ
プ
を含む方法により製造された前記ポリウレタンフォーム。
10. ポリジエンジオールが、40〜60%の1,2−ブタジエン付加を有す
る、請求項9に記載のポリウレタンフォーム。
11. 芳香族ポリイソシアナートが2.7の官能価を有する、請求項9に記載
のポリウレタンフォーム。
12. 水素化ポリブタジエンジオールが3,000〜6,000の数平均分子
量を有する、請求項9に記載のポリウレタンフォーム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 1,000〜20,000の数平均分子量、1分子当たり1.6〜2のヒ ドロキシル官能価を有するポリジエンジオールと、1分子当たり2.5〜3.0 のイソシアナート官能価を有する芳香族ポリイソシアナートを合わせるステップ ;及び 合わせたポリジエンジオールと芳香族ポリイソシアナートを発泡させて、弾性 ポリウレタンフォームを形成するステップ を含む方法により製造されたポリウレタンフォーム。 2. ポリジエンジオールが、3,000〜6,000の数平均分子量及び1分 子当たり1.8〜2のヒドロキシル官能価を有する、請求項1に記載のポリウレ タンフォーム。 3. ポリジエンジオールが水素化されている、請求項1に記載のポリウレタン フォーム。 4. ポリジエンジオールがポリブタジエンジオールである、請求項1に記載の ポリウレタンフォーム。 5. ポリジエンジオールが、40〜60%1,2−ブタジエン付加を有する水 素化ポリブタジエンジオールである、 請求項1に記載のポリウレタンフォーム。 6. 芳香族ポリイソシアナートが2.7の官能価を有する、請求項1に記載の ポリウレタンフォーム。 7. ポリジエンジオールと芳香族ポリイソシアナートを合わせる前に、発泡剤 をポリジエンジオールと合わせる、請求項1に記載のポリウレタンフォーム。 8. 発泡剤が、水、アミン、スズ触媒及びシリコーン界面活性剤を含む、請求 項7に記載のポリウレタンフォーム。 9. 1,000〜10,000の数平均分子量及び1分子当たり1.8〜2. 0のヒドロキシル官能価を有するポリジエンジオール(100重量部)と、水( 0.5〜3.5重量部)、アミン(0.1〜2.0重量部)、スズ触媒(0.0 5〜1.0重量部)、及びシリコーン界面活性剤(0.0〜2.0重量部)を混 合するステップ;及び 該ポリジエンジオールに、1分子当たり2.5〜3.0のイソシアナート官能 価を有する高分子量イソシアナート(90〜110指数量)を添加するステップ を含む方法により製造されたポリウレタンフォーム。 10. ポリジエンジオールが、40〜60%の1,2−ブタジエン付加を有す る、請求項9に記載のポリウレタン フォーム。 11. 芳香族ポリイソシアナートが2.7の官能価を有する、請求項91に記 載のポリウレタンフォーム。 12. 3,000〜6,000の数平均分子量、40〜60%の1,2−ブタ ジエン付加及び1分子当たり1.8〜2.0のヒドロキシル官能価を有する水素 化ポリブタジエンジオール(100重量部)と、水(0.5〜3.5重量部)、 アミン(0.1〜2.0重量部)、スズ触媒(0.05〜1.0重量部)、及び シリコーン界面活性剤(0.0〜2.0重量部)を混合するステップ;及び 該水素化ポリブタジエンジオールに、1分子当たり2.5〜3.0のイソシア ナート官能価を有する高分子イソシアナート(90〜110指数量)を添加する ステップ を含む方法により製造されたポリウレタンフォーム。 13. 芳香族ポリイソシアナートが、2.7の官能価を有する、請求項12に 記載のポリウレタンフォーム。
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-
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