JPH11506885A - グリッチの生じないクロックイネーブル回路 - Google Patents

グリッチの生じないクロックイネーブル回路

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JPH11506885A
JPH11506885A JP9501124A JP50112497A JPH11506885A JP H11506885 A JPH11506885 A JP H11506885A JP 9501124 A JP9501124 A JP 9501124A JP 50112497 A JP50112497 A JP 50112497A JP H11506885 A JPH11506885 A JP H11506885A
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モート,エル・ランドール・ジュニア
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Abstract

(57)【要約】 回路(100)は、トグルフリップフロップ(110)、Dフリップフロップ(112)および組合せ論理回路(114)を利用して、クロック信号にスパイクまたは幅の狭いパルスを生じさせずにイネーブルまたはディスエーブルにすることができるクロック信号(158)を生成する。この回路は、入力クロック信号(152)および入力クロックイネーブル信号(150)を受け取る。この回路(100)は、入力クロック信号(152)をイネーブル化/ディスエーブル化した信号である出力クロック信号(158)を生成する。これは入力クロックイネーブル信号(150)によって制御される。この回路(100)は、このようにして、単一の制御信号と共通のクロック信号でトリガされる論理回路群とにより、イネーブル化またはディスエーブル化という動作上の利点を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】 グリッチの生じないクロックイネーブル回路 <発明の背景> <発明の分野> 一般に、デジタル論理システムは、同期をベースとして動作する。すなわち、 デジタル論理システム内の回路は、そのシステム内の第1の論理回路によって生 成される出力信号がそのクロック信号を基準とする予測できる時刻に変化するよ うに、共通の「クロック」信号に応答する。したがって、第1の論理回路から出 力信号を受け取る第2の論理回路は、そのクロック信号を基準とする特定の時刻 にその出力信号をゲートで制御することができる。このようにして、その出力信 号が安定であること、例えば、二つの2値状態(binary states)のうちの一つに 到達し、第2の論理回路がその正しい状態を検出するような十分に長い期間その 状態となることが保証される。 デジタル論理システム内の多数の回路を特定の期間だけ選択的にディスエーブ ルにするのが有利なこともある。これを達成する一つの方法は、制御信号を使用 して、一群の同期回路への共通のクロック入力をゲートオンおよびゲートオフす ることであろう。例えば、相互接続された多数の双安定素子(bistable componen ts)から成るシフトレジスタを通過するビットの刻時(clocking)は、これらの双 安定素子のそれぞれへのクロック入力を選択的にディスエーブルにすることによ り制御できるであろう。しかし、例えば、そのクロックに対し、アサートされる とそのクロック信号がゲート出力へと通過しなくなるような「ディスエーブル」 信号と「論理積をとる(ANDing)」ことにより達成されるゲーティング機能(a gat ing function)は、そのクロック信号に「グリッチ(glitch)」を生じさせること があり、クロック信号に対しディスエーブル信号が変化する時刻について幾らか の不確定性がある場合には特にそうである。ゲーティングされるべきクロック信 号に対し同期してイネーブル信号が生成されるときに、特にこの状態(condition ) が生じうる。これらのグリッチは、ディスエーブル信号がクロックの立ち上がり または立ち下がりエッジの少し後でアサートされるときに生じ、クロックで動作 する論理回路(clocked logic circuits)に誤動作を起こしうる幅の狭められたク ロックパルスまたは場合によっては「スパイク」も生じる結果となる。したがっ て、このようなグリッチを生じさせることなくイネーブルおよびディスエーブル にすることができる有益なクロックを提供する論理回路に対する要求が存在する 。 <発明の要約> 本発明は、入力クロック信号を受け取ると共にその入力クロック信号に同期し た入力クロックイネーブル信号を受け取り、そのクロックイネーブル信号がアサ ートされたときにアクティブとなりそのクロック信号がアサートされないときに 非アクティブとなるイネーブル化クロック出力信号(an enabled clock output s ignal)を生成するクロックイネーブル回路を提供する。この回路は、入力として 入力クロックイネーブル信号および入力クロック信号を有し、入力クロックイネ ーブル信号がアサートされたときにのみ入力クロック信号の立ち上がりエッジが 現れると状態を変化させる出力を有するトグルフリップフロップ(toggle flip-f lop)を備えている。また、この回路は、入力クロック信号およびトグルフリップ フロップ出力を入力とするDフリップフロップを備えている。このDフリップフ ロップは、入力クロック信号の立ち下がりエッジが現れるとトグルフリップフロ ップの出力の状態へと変化する出力を有する。さらに、この回路は、トグルフリ ップフロップおよびDフリップフロップの出力を入力とする組合せ論理回路を備 えている。この組合せ論理回路は、機能上はこれらのフリップフロップの出力の 排他的論理和であってこのクロックイネーブル回路のイネーブル化クロック出力 信号である出力を生成する。 <図面の簡単な説明> 図1は、クロック出力に潜在的なグリッチを有する典型的な従来のクロックイ ネーブル回路の論理図を示している。 図2は、クロック出力信号にグリッチが見られる従来のクロックイネーブル回 路に関する信号のタイミング図を示している。 図3は、クロック出力における潜在的なグリッチを解消する他の典型的な従来 のクロック回路を示している。 図4は、図3の従来のクロックイネーブル回路に関する信号のタイミング図を 示している。 図5は、クロックイネーブル信号およびクロック入力信号に応答してクロック 出力信号をイネーブルおよびディスエーブルにする本発明の第1の実施形態の論 理図を示している。 図6は、図5の実施形態に関する信号のタイミング図を示すものであって、入 力信号と出力信号との関係を示している。 図7は、本発明の実施形態に組み込むことのできるトグルフリップフロップの 具体例を示している。 <発明の詳細な説明> 図1は、本発明により解決される上記問題を有する典型的な従来のクロックイ ネーブル回路10の論理図を示している。図示されているように、この回路10 は、クロック入力14、データ入力(D)16および出力(Q)18を有するD フリップフロップ12を含んでいる。クロック入力14は、信号線20でCLOCK IN信号を受け取る。D入力16は、信号線22でCLOCK ENABLE入力を受け取る。 Dフリップフロップ12は、Q出力18にENABLE_Q信号を生成し、この信号は、 信号線24を経て2入力ANDゲート32の第1の入力30に供給される。2入 力ANDゲート32の第2の入力34は、信号線20でCLOCK IN信号を受け取る ように接続されている。ANDゲート32は、信号線38にCLOCK OUT信号を供 給する出力36を有している。 図2におけるCLOCK INタイミング図40によって示されているように、CLOCK IN信号は立ち上がりエッジ42と立ち下がりエッジ42によって定義された複数 のクロックパルスを有する。図1のDフリップフロップ12は、立ち上がりエッ ジ42に応答して、D入力16におけるCLOCK ENABLE信号の状態をQ出力18へ と転送する。したがって、図2におけるCLOCK ENABLEタイミング図50によって 示されているように、ハイ(high)の信号レベル52で示されている如くCLOCK EN ABLE信号がアクティブのとき、ハイの信号レベルは、立ち上がりエッジ42の一 つが現れると、Dフリップフロップ12の中にクロックに同期して取り込まれ、 ENABLE_Qタイミング図56の立ち上がりエッジ54で示されている如く、Q出力 18に現れる。 ENABLE_Q信号がハイレベル58にある間、ANDゲート32は、図2のタイミ ング図62におけるクロックパルス60で示されているように、CLOCK OUT信号 線38にクロックパルスを供給する。タイミング50における64で示されてい るようにCLOCK ENABLE信号が非アクティブ状態(例えばロウ(low))に切り替わ ると、ENABLE_Q信号はCLOCK IN信号の立ち上がりエッジ42の一つが次に現れる ときに非アクティブとなる。しかし、Dフリップフロップ12における伝搬遅延 のため、ENABLE_Q信号は、CLOCK IN信号がハイ状態に切り替わった後に短時間だ けアクティブハイのままとなる。ANDゲート32の第1および第2の入力30 、34においてアクティブハイのENABLE_Q信号とアクティブハイのCLOCK IN信号 が同時発生することにより、CLOCK OUT信号に短いパルスすなわち「グリッチ」 66が生じることになる。このグリッチは、CLOCK OUT信号を受け取る回路によ って検出される可能性があり、クロックイネーブル回路10が組み込まれる集積 回路の動作に予測できない結果を引き起こすかもしれない。 図3は、他の典型的な従来の回路70を示しており、これは図1の回路10に よって例示された問題に対する部分的な解決策である。図4は、図3の回路のタ イミング図を示している。図3および図4における同じ要素には、図1および図 2におけるものと同じ番号がそれぞれ付されている。図3に示されているように 、Dフリップフロップ12は、(クロック入力において円で示されているように )立ち下がりエッジでトリガされるクロック入力74、D入力76およびQ出力 78を有するDフリップフロップ72に置き換えられている。このDフリップフ ロップ72は、図1のDフリップフロップ12の動作と同様に動作する。ただし 、データ入力76におけるCLOCK ENABLE信号の状態は、CLOCK IN信号の立ち上が りエッジ42ではなく立ち下がりエッジ44でQ出力78へと転送される。した がって、図4におけるタイミング図80によって示されているように、CLOCK IN 信号の各 立ち下がりエッジの後で、ENABLE_Q出力が、(立ち上がりエッジ82で示されて いるように)ロウからハイへ、および、(立ち下がりエッジ84で示されている ように)ハイからロウへ、と切り替わる。CLOCK OUT信号は、タイミング図90 で示されており、ENABLE_Q出力がハイである間にCLOCK IN信号がハイになると発 生する出力パルス92を有している。ENABLE_Q信号は、CLOCK IN信号の立ち下が りエッジ44で切り替わるため、CLOCK IN信号は、ENABLE_Q信号の切り替わりが 生じたときは常にロウである。したがって、双方の信号が短い間同時にハイとな ることによってグリッチがCLOCK OUT信号に生じる可能性はない。 図3の回路70は、クロックイネーブル回路に対する簡単で直接的な解決策で あると思われるであろうが、現在の回路設計は、設計技術者によって与えられる 論理式(logic equation)および状態情報(state information)などから集積回路 を生成する回路生成ソフトウェアを使用して行われる、ということを理解すべき である。このような回路生成ソフトウェアは、集積回路内の回路経路(circuit p ath)のレイアウトにおいて最小化および最適化ルーチンを実行する。これらのル ーチンは、完全に設計技術者の制御の下にあるわけではない。設計技術者は、図 3に示されている回路70を指定することができるが、回路生成ソフトウェアは 、上述の問題を有する図1の回路10に類似する回路を生成するかもしれない。 したがって、回路生成ソフトウェアによって実行される最小化および最適化ルー チンに関係なく、予測可能な結果を生成する、グリッチの生じないクロックイネ ーブル回路(a glitch-free clock enable circuit)に対する要求が依然として存 在する。 図5は、グリッチの生じないようにイネーブルまたはディスエーブルにできる クロック出力信号を提供する本発明による回路100の論理図を示している。こ の回路の構造は、集積回路のための回路経路が回路生成ソフトウェアによって生 成されたときに結果として得られる回路100が予測可能な動作をするようにな っているものである。 この回路100は、トグルフリップフロップ110、Dフリップフロップ11 2、および排他的論理和(XOR)ゲート114を備えている。この2個のフリ ッ プフロップとXORゲートは、標準化された集積回路、例えば、幾つか名前を挙 げると、74シリーズ(例えば、74、74L、74LS、74S、74Fなど )のトランジスタ−トランジスタロジック(TTL)、または、74Cシリーズ 若しくは4000シリーズの相補形金属酸化膜半導体(CMOS)ロジックで都 合よく実現することができる。本発明のこの好ましい実現例において、フリップ フロップ110、112およびXORゲート114は、プログラマブルアレイロ ジック(PAL)または特定用途向け集積回路(ASIC)のようなカスタムま たはセミカスタムの論理回路において都合よく実現できる。 図5に示されているように、トグルフリップフロップ110は、トグルイネー ブル(TE)入力120、クロック(すなわちトリガまたはトグル)入力(CLOC KA)122およびデータ出力(QA)124を有している。このトグルフリップ フロップの動作は当該技術分野において周知である。例えば、TE入力120に おけるトグルイネーブル信号がハイのとき、CLOCKA入力122における信号の立 ち上がりエッジによりQA出力124が状態を変化させる(すなわち、ハイ状態 からロウ状態にトグルするか又はロウ状態からハイ状態にトグルする)。TE入 力120がハイの間、CLOCKA入力122の続いて現れる各立ち上がりエッジはQ A出力124をトグルする。TE入力120がロウのとき、QA出力124は、 CLOCKA入力122における論理状態の変化に拘わらず、状態を変化させない。ト グルフリップフロップの特性表(characteristic table)を以下に示す。この表に おいて、QAtは、CLOCKA入力122の立ち上がりエッジよりも前のQA出力1 24の論理レベルであり、QAt+1は、CLOCKA入力122の立ち上がりエッジの 後のQA出力124の論理レベルである。 前記特性表による典型的なトグルフリップフロップを、図7と関連づけて後述 する。 Dフリップフロップ112は、データ入力(D)130、クロック入力(CLOC KB/)132およびデータ出力(QB)134を有している。("CLOCKB/"の最後 の"/"は、これがネガティブエッジでトリガされるフリップフロップすなわち下 記に説明するようにCLOCKB/の立ち下がりエッジに応答するフリップフロップで あることを意味する)。このDフリップフロップの動作も当該技術分野において 周知である。例えば、D入力130がハイのとき、CLOCKB/入力132における 立ち下がりエッジにより、以前のQB出力の状態に関係なくQB出力134がハ イ状態になる。D入力130がロウのとき、CLOCKB/入力132における立ち下 がりエッジにより、以前のQB出力の状態に関係なくQB出力134がロウ状態 になる。 XORゲート114は、第1の入力140、第2の入力142および出力14 4を有している。XORゲートの動作も当該技術分野において周知である。第1 の入力140および第2の入力142が異なる論理状態にあるとき、出力144 はハイの論理状態にある。第1の入力140および第2の入力142が同一の論 理状態にあるとき(すなわち、双方がハイまたは双方がロウのいずれか)、出力 144はロウの論理状態にある。 図5の回路100はCLOCK IN入力信号152を有しており、これはトグルフリ ップフロップ110のCLOCKA入力122としておよびDフリップフロップ112 のCLOCKB/入力132として供給される。この回路100は、またCLOCK ENABLE 入力信号150も有しており、これはトグルフリップフロップ110のTE入力 120として供給される。トグルフリップフロップ110のQA出力124はQ 1信号154を生成し、これはDフリップフロップ112のD入力130および XORゲート114の第1の入力140として供給される。Dフリップフロップ 112のQB出力134は、XORゲート114の第2の入力142においてQ 2信号156を生成する。この回路100は、XORゲート114の出力144 においてCLOCK OUT出力信号158を生成する。 この回路100の動作は、CLOCK IN入力信号152を表すCLOCK INタイミング 図200、CLOCK ENABLE入力信号150を表すCLOCK ENABLEタイミング図202 、Q1信号154を表すQ1タイミング図204、Q2信号156を表すQ2タ イミング図206、および、CLOCK OUT出力信号158を表すCLOCK OUTタイミン グ図208によって図6に示されている。 タイミング図200、204および206に示されているように、CLOCK IN入 力信号152は、ロウからハイへの遷移(例えば、遷移210および214)と ハイからロウへの遷移(例えば、遷移212および216)を有するパルス列で ある。トグルフリップフロップ110のQA出力124したがってQ1信号15 4は、(例えば、Q1タイミング図204の遷移220および222によって示 されているように)CLOCK IN入力信号のロウからハイへの遷移でのみ状態を変化 させる。Dフリップフロップ112のQB出力134したがってQ2信号156 は、(例えば、Q2タイミング図206の遷移224および226によって示さ れているように)CLOCK IN入力信号のハイからロウへの遷移でのみ状態を変化さ せる。 タイミング図200、202および204に示されているように、CLOCK ENAB LE入力信号150におけるロウからハイへの遷移(タイミング図202の遷移2 28で示されている)がCLOCK IN入力信号152のロウからハイへの遷移210 よりも充分前に生じて、トグルフリップフロップ110の最小セットアップ時間 が満足されるようにすれば、CLOCK ENABLE信号150のハイ状態(タイミング図 202の論理レベル230で示されている)によりトグルフリップフロップ11 0がCLOCK IN入力信号152のロウからハイへの遷移(タイミング図200の遷 移210で示されている)に応答することが可能となり、トグルフリップフロッ プのQA出力124したがってQ1信号154が(Q1タイミング図204のの 遷移220で示されているように)論理状態を変化させる。CLOCK ENABLE入力信 号150がハイ状態に留まる限り、トグルフリップフロップQA出力124した がってQ1信号154は、(タイミング図204の遷移234、236および2 22で示されているように)CLOCK IN入力信号152のロウからハイへの各遷移 で論理状態を変化させることを継続する。CLOCK ENABLE入力信号150のハイか らロウへの遷移(タイミング図202の遷移232で示されている)の後、Q1 信号154はその現時点の論理状態(タイミング図204の論理レベル238で 示されている)に留まる。 タイミング図202、204および206において示されているように、Q2 信号156は、Q1信号154を半サイクル遅延させた信号である。ハイからロ ウへの遷移(タイミング図200の遷移212で示されている)がCLOCK IN入力 信号152において生じたとき、DフリップフロップのQB出力134したがっ てQ2信号156は、Q1信号154の現時点の論理状態(タイミング図204 の論理レベル242で示されている)に等しい論理レベル(タイミング図206 の論理レベル240で示されている)を獲得する。 タイミング図200乃至208に示されているように、CLOCK OUT出力信号1 58は、CLCOK IN入力信号152をイネーブル化/ディスエーブル化した信号で あり、これはCLOCK ENABLE入力信号150によって制御される。Q1信号の論理 状態(タイミング図204の論理レベル242で示されている)がQ2信号の論 理状態(タイミング図206の論理レベル244で示されている)と異なるとき にCLOCK OUT信号の論理状態がハイ(タイミング図208の論理レベル246で 示されている)となるように、Q1信号154はQ2信号156とXORされて いる。Q1信号の論理状態(タイミング図204の論理レベル242で示されて いる)がQ2信号の論理状態(タイミング図206の論理レベル240で示され ている)と同じとき、CLOCK OUT出力信号の論理状態はロウ(タイミング図20 8の論理レベル248で示されている)となる。したがって、CLOCK ENABLE入力 信号150がハイの論理状態(タイミング図202の論理レベル230で示され ている)にある期間においてのみ、CLOCK IN信号152のロウからハイへの遷移 (タイミング図200の遷移210および214で示されている)と同時に、CL OCK OUT信号のパルスが生じる。 図7は、トグルフリップフロップ110の実現例である回路300の論理図を 示している。この回路は、ポジティブエッジでトリガされるDフリップフロップ 310とXORゲート312を備えている。図示されているように、フリップフ ロップ310は、データ入力(D)320、CLOCK(すなわちトグルまたはトリ ガ)入力322およびハイアクティブのデータ出力(Q)326を有している。 XORゲート312は、第1の入力330、第2の入力332および出力334 を有し、前述のように動作する。XORゲート312の第2の入力332にはT E入力信号340が供給される。Dフリップフロップ310のCLOCK入力322 にはCLOCKA信号342が供給される。QA信号346は、Dフリップフロップ3 10のQ出力326から生成される。Q出力326は、更にXORゲート312 の第1の入力330に供給される。XORゲートの出力334は、フリップフロ ップ310のD入力320に接続される。 TE入力信号340がロウ状態にある間、XORゲート334の出力は、XO Rゲート312の第1の入力330におけるQ出力信号326と同じ論理状態に ある。したがって、Q出力326の現時点の状態は、CLOCKA信号342の各遷移 でフリップフロップ310の中に絶えずロードされる。他方、TE入力信号34 0がハイのとき、XORゲート312は、その第1の入力330に印加されるQ 出力信号326を反転するように動作する。したがって、Q出力信号326は、 CLOCKA信号342が現れる毎にトグルする。 2個のフリップフロップ110および112を使用することにより、既知の回 路最小化および最適化ルーチンはクロックで動作するこのようなフリップフロッ プの機能を結合しないため、回路生成ソフトウェアは図示されているように回路 100を接続するよう制約される、ということを理解すべきである。したがって 、生成された集積回路におけるこの回路100は、予測可能なように動作してグ リッチの無いCLOCK OUT信号158を生成する。 本発明の好ましい実施形態がここで開示されているが、添付された請求の範囲 で定義される発明の精神および範囲から逸脱することなく、その範囲内で変更や 修正を行ってもよい、ということが当業者にはわかるであろう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.第1および第2の論理状態を有する入力クロック信号とイネーブル状態およ びディスエーブル状態を有する入力クロックイネーブル信号とを受け取り、前記 入力クロックイネーブル信号に応答して出力クロック信号を生成する回路におい て、 前記入力クロックイネーブル信号に接続されたイネーブル入力、前記入力クロ ック信号に接続された第1のクロック入力、並びに、第1および第2の論理状態 を有する第1の出力を備えるトグルフリップフロップであって、前記第1のクロ ック入力において前記第1の論理状態から前記第2の論理状態へと変化しかつ前 記入力クロックイネーブル信号が前記イネーブル状態を有するときに前記第1の 出力が論理状態を変化させるトグルフリップフロップと、 前記第1の出力に接続されたデータ入力、前記入力クロック信号に接続された 第2のクロック入力、および第2の出力を備えるDフリップフロップであって、 前記第2のクロック入力において前記第2の論理状態から前記第1の論理状態へ と変化すると前記第2の出力が前記データ入力の状態へと変化するDフリップフ ロップと、 前記第1の出力および前記第2の出力を含む複数の入力を備える組合せ論理回 路であって、前記第1の出力および前記第2の出力に応答して前記出力クロック 信号を生成し、前記第1の出力および前記第2の出力が同じ論理状態を有すると きに前記出力クロック信号が第1の論理状態を有し、前記第1の出力および前記 第2の出力が異なる論理状態を有するときに前記出力クロック信号が第2の論理 状態を有する組合せ論理回路と、 を備える回路。 2.請求項1に記載の回路において、前記組合せ論理回路が排他的論理和ゲート である回路。 3.グリッチの無いクロック信号を提供するための方法において、 第1および第2の論理状態を有する第1のクロック信号をトグルフリップフロ ッ プのクロック入力に印加するステップと、 イネーブル状態とディスエーブル状態とを有するイネーブル信号で前記トグル フリップフロップを選択的にイネーブルにするステップと、 第1および第2の論理状態を有するトグル出力信号を前記トグルフリップフロ ップから生成するステップであって、前記トグル出力信号が前記第1のクロック 信号および前記イネーブル信号に応答し、前記イネーブル信号が前記イネーブル 状態を有するときにおいて前記第1のクロック信号が前記第1の論理状態から前 記第2の論理状態へと変化する毎に前記トグル出力信号が論理状態を変化させ、 前記イネーブル信号が前記ディスエーブル状態を有するときに前記トグル出力信 号が現在の状態を維持するステップと、 前記トグル出力信号をDフリップフロップのデータ入力に印加するステップと 、 前記第1のクロック信号を前記Dフリップフロップのクロック入力に印加する ステップと、 Dフリップフリップ出力信号を前記Dフリップフロップから生成するステップ であって、前記Dフリップフリップ出力信号が前記第1のクロック信号および前 記トグル出力の双方に応答し、前記第1のクロック信号が前記第2の論理状態か ら前記第1の論理状態へと変化するときに前記Dフリップフリップ出力信号が前 記トグル出力の論理状態へと変化するステップと、 前記トグル出力信号および前記Dフリップフロップ出力信号を組合せ論理回路 の第1および第2の入力のそれぞれに印加するステップであって、前記組合せ論 理回路が前記第1および第2の入力に応答して出力クロック信号を生成し、前記 第1の入力および前記第2の入力が同じ論理状態を有するときに前記出力クロッ ク信号が第1の論理状態を有し、前記第1の入力および前記第2の入力が異なる 論理状態を有するときに前記出力クロック信号が第2の論理状態を有するステッ プと、 を備える方法。
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