JPH1142016A - 植物栽培方法とそれに用いる植物栽培用キット - Google Patents
植物栽培方法とそれに用いる植物栽培用キットInfo
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- JPH1142016A JPH1142016A JP9201972A JP20197297A JPH1142016A JP H1142016 A JPH1142016 A JP H1142016A JP 9201972 A JP9201972 A JP 9201972A JP 20197297 A JP20197297 A JP 20197297A JP H1142016 A JPH1142016 A JP H1142016A
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Landscapes
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- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の植樹は、一次的なものとなりがちで、
継続的に植樹されることは殆どなく、また植樹する人に
も限りがあった。 【解決手段】 植物栽培方法は、鉢内の培養土に木の種
子とそれよりも発芽速度の速い種子を蒔き、その上から
覆土を被せて夫々の種子を発芽、育成させる。第1の植
物栽培用キットは、紙で上方開口の中空状に形成され、
防水処理された鉢用容器、蓋、鉢用容器内に収容可能に
包装された木の種子とそれよりも発芽速度の速い種子、
種子群とは別個に鉢用容器内に収容可能に包装された培
養土を備え、鉢用容器内に前記培養土を入れ、それに木
の種子とそれよりも発芽速度の速い種子を蒔き、その上
から覆土を被せて夫々の種子を発芽、育成させる。第2
の植物栽培用キットは間伐材の内部を除去して上方開口
の中空状とした鉢用容器を備えた。第3の植物栽培用キ
ットは、第2のそれに加えて間伐材を板状に切断した蓋
をも備えた。
継続的に植樹されることは殆どなく、また植樹する人に
も限りがあった。 【解決手段】 植物栽培方法は、鉢内の培養土に木の種
子とそれよりも発芽速度の速い種子を蒔き、その上から
覆土を被せて夫々の種子を発芽、育成させる。第1の植
物栽培用キットは、紙で上方開口の中空状に形成され、
防水処理された鉢用容器、蓋、鉢用容器内に収容可能に
包装された木の種子とそれよりも発芽速度の速い種子、
種子群とは別個に鉢用容器内に収容可能に包装された培
養土を備え、鉢用容器内に前記培養土を入れ、それに木
の種子とそれよりも発芽速度の速い種子を蒔き、その上
から覆土を被せて夫々の種子を発芽、育成させる。第2
の植物栽培用キットは間伐材の内部を除去して上方開口
の中空状とした鉢用容器を備えた。第3の植物栽培用キ
ットは、第2のそれに加えて間伐材を板状に切断した蓋
をも備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一つの鉢に発芽速度
の異なる二種類の種子を蒔いて発芽させ、生育させる植
物の栽培方法と、その栽培に必要な鉢、種子、培養土等
を備えた植物栽培用キットに関するものである。
の異なる二種類の種子を蒔いて発芽させ、生育させる植
物の栽培方法と、その栽培に必要な鉢、種子、培養土等
を備えた植物栽培用キットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、動物や魚の乱獲、植物の無計画な
伐採等により地球の生態が破壊され、それに伴って地球
の環境破壊が人類共通の問題とされ、自然環境の復活が
我々に課されている大きな課題である。地球に緑を復活
させることはこの課題解決策の一つとして大変有意義な
ことである。そこで、近年は日本或は世界の各地で植樹
が行われている。また、従来草花の種子をまいて栽培で
きるようにした種子栽培用キットもある。
伐採等により地球の生態が破壊され、それに伴って地球
の環境破壊が人類共通の問題とされ、自然環境の復活が
我々に課されている大きな課題である。地球に緑を復活
させることはこの課題解決策の一つとして大変有意義な
ことである。そこで、近年は日本或は世界の各地で植樹
が行われている。また、従来草花の種子をまいて栽培で
きるようにした種子栽培用キットもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の植樹
は、市、町、村とか、民間団体、公共団体等が開催する
記念事業の一環として行われているのが一般的であるた
め、植樹が一次的なものとなり、継続的に植樹されるこ
とは殆どなく、また植樹する人にも限りがあった。この
ため栽培される木の本数にも限度があり、地球に緑を取
り戻すまでには至っていないのが現状である。また、従
来の種子栽培用キットは市販されたり、雑誌の付録とし
てついていたり、学校の教材として使用されたりしてい
るが、殆どが草花を栽培するものであるため、木として
植樹することはできないのが実情である。
は、市、町、村とか、民間団体、公共団体等が開催する
記念事業の一環として行われているのが一般的であるた
め、植樹が一次的なものとなり、継続的に植樹されるこ
とは殆どなく、また植樹する人にも限りがあった。この
ため栽培される木の本数にも限度があり、地球に緑を取
り戻すまでには至っていないのが現状である。また、従
来の種子栽培用キットは市販されたり、雑誌の付録とし
てついていたり、学校の教材として使用されたりしてい
るが、殆どが草花を栽培するものであるため、木として
植樹することはできないのが実情である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本件発明者らは日常生活
の中で、地球環境を、より身近に、より具体的に捉え
て、緑化を促進することを目的とし、「豊かな森を育て
る」をキーワードに、地球の未来のために、地球に緑を
復活させるカムバックグリーンのキャンペーンを行って
いる。このキャンペーンは一人でも多くの人が植樹をす
ることにより実りあるものとなる。そこで本件発明者ら
は鋭意研究を重ねて、日常生活の中で、子供からお年寄
りまでの誰もが、手軽に植物を栽培でき、1本の苗木の
成長を見守り、植樹から緑の森が生まれ、そして豊かな
自然は生命の水をもたらすということを実体験から学び
とることができるようにした植物栽培方法と植物栽培用
キットを開発した。
の中で、地球環境を、より身近に、より具体的に捉え
て、緑化を促進することを目的とし、「豊かな森を育て
る」をキーワードに、地球の未来のために、地球に緑を
復活させるカムバックグリーンのキャンペーンを行って
いる。このキャンペーンは一人でも多くの人が植樹をす
ることにより実りあるものとなる。そこで本件発明者ら
は鋭意研究を重ねて、日常生活の中で、子供からお年寄
りまでの誰もが、手軽に植物を栽培でき、1本の苗木の
成長を見守り、植樹から緑の森が生まれ、そして豊かな
自然は生命の水をもたらすということを実体験から学び
とることができるようにした植物栽培方法と植物栽培用
キットを開発した。
【0005】本発明の植物栽培方法は、鉢内の培養土に
木の種子とそれよりも発芽速度の速い種子を蒔き、その
上から覆土を被せて夫々の種子を発芽、育成させるもの
である。
木の種子とそれよりも発芽速度の速い種子を蒔き、その
上から覆土を被せて夫々の種子を発芽、育成させるもの
である。
【0006】本発明の第1の植物栽培用キットは、紙に
より上方開口の中空状に形成され且つ防水処理された鉢
用容器と、紙により中空状に形成され且つ前記の鉢用容
器に被せることができるように形成された蓋と、鉢用容
器内に収容可能なるように別々の袋又は同じ袋に包装さ
れた木の種子とそれよりも発芽速度の速い種子と、これ
ら種子とは別にして鉢用容器内に収容可能なるように包
装された培養土を備え、前記鉢用容器内に前記培養土を
入れ、その培養土に前記木の種子とそれよりも発芽速度
の速い種子を蒔き、その上から覆土を被せて夫々の種子
を発芽、育成させることを可能としたものである。
より上方開口の中空状に形成され且つ防水処理された鉢
用容器と、紙により中空状に形成され且つ前記の鉢用容
器に被せることができるように形成された蓋と、鉢用容
器内に収容可能なるように別々の袋又は同じ袋に包装さ
れた木の種子とそれよりも発芽速度の速い種子と、これ
ら種子とは別にして鉢用容器内に収容可能なるように包
装された培養土を備え、前記鉢用容器内に前記培養土を
入れ、その培養土に前記木の種子とそれよりも発芽速度
の速い種子を蒔き、その上から覆土を被せて夫々の種子
を発芽、育成させることを可能としたものである。
【0007】本発明の第2の植物栽培用キットは、間伐
材の内部を除去して上方開口の中空状とした鉢用容器
と、その鉢用容器内に収容可能なるように別々の袋又は
同じ袋に包装された木の種子とそれよりも発芽速度の速
い種子と、これら種子とは別にして鉢用容器内に収容可
能なるように包装された培養土を備え、前記鉢用容器内
に前記培養土を入れ、その培養土に前記木の種子とそれ
よりも発芽速度の速い種子を蒔き、その上から覆土を被
せて夫々の種子を発芽、育成させることを可能としたも
のである。
材の内部を除去して上方開口の中空状とした鉢用容器
と、その鉢用容器内に収容可能なるように別々の袋又は
同じ袋に包装された木の種子とそれよりも発芽速度の速
い種子と、これら種子とは別にして鉢用容器内に収容可
能なるように包装された培養土を備え、前記鉢用容器内
に前記培養土を入れ、その培養土に前記木の種子とそれ
よりも発芽速度の速い種子を蒔き、その上から覆土を被
せて夫々の種子を発芽、育成させることを可能としたも
のである。
【0008】本発明の第3の植物栽培用キットは、上記
第2の植物栽培用キットが、間伐材を板状に切断した蓋
をも備えたものである。
第2の植物栽培用キットが、間伐材を板状に切断した蓋
をも備えたものである。
【0009】
【発明の実施の形態1】本発明の植物栽培方法の実施形
態の一例を図1、図2に基づいて詳細に説明する。この
栽培方法では鉢内の培養土の上に、木の種子と、それよ
りも発芽速度の速い種子を蒔く。この場合には例えば以
下のような手順で行う。 (1)図1(a)に示すように鉢用容器1内に、培養土
5をその表面が平らになるように入れる。 (2)図1(b)に示すように培養土5の表面央部を指
で押して穴10を開けて、その穴10内に木の種子3
(例えばブナ、黒松、山帽子、小楢等3〜6ケ月で発芽
する樹木の種子)を蒔く。尚、ここで穴10の深さは木
の種子3の約2倍とする。 (3)図1(c)に示すように穴10に覆土6を被せ
て、その表面を平らにする。 (4)図1(d)に示すように培養土5のうち覆土6よ
りも外側部分11に木の種子3よりも発芽速度の速い種
子4(例えば絹糸草等1〜2週間で発芽する1年草の草
花の種子)を蒔く。この時、種子4を同図のように二つ
折の紙12の上に載せ、その紙12を指で軽く叩きなが
ら穴10の上を避けて蒔くようにする。 (5)図1(e)に示すように上記種子4及び穴10を
覆った覆土6の上から覆土6を、種子4が覆われ、且つ
表面が平らになるように均一に被せる。 (1)〜(5)の全ての手順が終了した後の鉢用容器1
(図1(e))を縦方向に切断すると図1(f)に示す
ようになる。
態の一例を図1、図2に基づいて詳細に説明する。この
栽培方法では鉢内の培養土の上に、木の種子と、それよ
りも発芽速度の速い種子を蒔く。この場合には例えば以
下のような手順で行う。 (1)図1(a)に示すように鉢用容器1内に、培養土
5をその表面が平らになるように入れる。 (2)図1(b)に示すように培養土5の表面央部を指
で押して穴10を開けて、その穴10内に木の種子3
(例えばブナ、黒松、山帽子、小楢等3〜6ケ月で発芽
する樹木の種子)を蒔く。尚、ここで穴10の深さは木
の種子3の約2倍とする。 (3)図1(c)に示すように穴10に覆土6を被せ
て、その表面を平らにする。 (4)図1(d)に示すように培養土5のうち覆土6よ
りも外側部分11に木の種子3よりも発芽速度の速い種
子4(例えば絹糸草等1〜2週間で発芽する1年草の草
花の種子)を蒔く。この時、種子4を同図のように二つ
折の紙12の上に載せ、その紙12を指で軽く叩きなが
ら穴10の上を避けて蒔くようにする。 (5)図1(e)に示すように上記種子4及び穴10を
覆った覆土6の上から覆土6を、種子4が覆われ、且つ
表面が平らになるように均一に被せる。 (1)〜(5)の全ての手順が終了した後の鉢用容器1
(図1(e))を縦方向に切断すると図1(f)に示す
ようになる。
【0010】上記手順により蒔いた木の種子3及びそれ
よりも発芽速度の速い種子4を発芽、育成させるには、
図2に示すように鉢用容器1を受け皿13に載せて日当
たりと風通しの良い場所に置き、水をやる。上記種子
3、4を発芽育成させる場所は、日当たりと風通しの良
い場所ならば屋外、屋内を問わない。又、これらの種子
3、4が共に発芽する迄は霧吹き14で水をやり、同種
子3、4が動かないようにすると良い。このようにして
発芽速度の異なる2種以上の種子3、4を播種すると、
発芽の速い種子4(草花の種子)が発芽してから、木の
種子3が発芽する迄の間は種子4(草花)の栽培を楽し
むことができる。又、草花が発芽した後は、同草花がし
おれる前に給水するようにすれば、発芽前の木の種子3
にも自動的に給水され、同種子3への給水を忘れること
が無い。即ち同草花が「給水センサー」の働きをするこ
とにもなる。
よりも発芽速度の速い種子4を発芽、育成させるには、
図2に示すように鉢用容器1を受け皿13に載せて日当
たりと風通しの良い場所に置き、水をやる。上記種子
3、4を発芽育成させる場所は、日当たりと風通しの良
い場所ならば屋外、屋内を問わない。又、これらの種子
3、4が共に発芽する迄は霧吹き14で水をやり、同種
子3、4が動かないようにすると良い。このようにして
発芽速度の異なる2種以上の種子3、4を播種すると、
発芽の速い種子4(草花の種子)が発芽してから、木の
種子3が発芽する迄の間は種子4(草花)の栽培を楽し
むことができる。又、草花が発芽した後は、同草花がし
おれる前に給水するようにすれば、発芽前の木の種子3
にも自動的に給水され、同種子3への給水を忘れること
が無い。即ち同草花が「給水センサー」の働きをするこ
とにもなる。
【0011】
【発明の実施の形態2】本発明の植物栽培用キットの第
1の実施形態を図3に基づいて詳細に説明する。このキ
ットは上記鉢用容器1内に木の種子3、それよりも発芽
速度の速い種子4、培養土5、覆土6を入れ、図3
(a)のように鉢用容器1と蓋2とを嵌め合せてなる。
鉢用容器1は張子達磨の技法を用い、紙により上方開口
の中空状に形成され、蓋2は同様の方法により鉢用容器
1に被せることができるように下方開口の中空状に形成
されてなる。ここで用いる紙は、普通紙、古紙、再生紙
のいずれでも良い。古紙は、古ボール紙、或は古コピー
用紙をそのまま用いるのが好ましく、再生紙は古ボール
紙、或は古コピー用紙をときほぐし、再び漉き直したも
のを用いるのが好ましい。鉢用容器1、及び蓋2は、こ
のようにして形成された後、処理液に浸漬され、防水処
理が施される。防水処理を施すことにより、同鉢用容器
1及び蓋2は優に1年間使用できるだけの耐久性を有す
るようになり、本発明の目的に充分叶う。鉢用容器1は
図3(b)に示すように、その外周面に窪み部分と突出
部分とがリング状に交互に現れ、上方開口部から底面に
近づくにつれて周囲長が小さくなっており、上方開口部
は直径11〜12cm、底面は直径8〜9cm程度が好
ましい。この形状は主にデザイン上のものではあるが、
外周面が単なる曲面である場合よりもその強度が増すと
いう効果もある。蓋2は図3(c)に示すように、卵の
下部が切断除去されたような形状をなし、その下部が開
口している(下方開口部)。同下方開口部は鉢用容器1
の上方開口部よりもその外径を幾分小さくして(10〜
11cm程度)、鉢用容器1と蓋2とを嵌合する時に、
蓋2の下方開口部を鉢用容器1の上方開口部に上から押
して嵌込むことができるようにしてあり、例えば鉢用容
器1を茶色、蓋2を緑色に夫々着色しておけば、両者を
嵌め合せた時には外観が丁度どんぐりのようになり、エ
コロジー商品としてふさわしい外観を呈することにな
る。前記の種子3及び4、培養土5、覆土6は図3
(b)に示すように夫々別々のビニール袋に入れて、内
容物が外に出ないように包装してある。これらを鉢用容
器1の中に収納した後、鉢用容器1と蓋2とを図3
(a)のように嵌め合せ、そのまま化粧箱に収納し、さ
らに取扱説明書をその化粧箱に入れて販売、或は配布す
れば良い。但し種子3、4は同じ袋に包装しても良い。
その後は前記実施の形態1の手順に従って種子3、4を
発芽、育成させる。
1の実施形態を図3に基づいて詳細に説明する。このキ
ットは上記鉢用容器1内に木の種子3、それよりも発芽
速度の速い種子4、培養土5、覆土6を入れ、図3
(a)のように鉢用容器1と蓋2とを嵌め合せてなる。
鉢用容器1は張子達磨の技法を用い、紙により上方開口
の中空状に形成され、蓋2は同様の方法により鉢用容器
1に被せることができるように下方開口の中空状に形成
されてなる。ここで用いる紙は、普通紙、古紙、再生紙
のいずれでも良い。古紙は、古ボール紙、或は古コピー
用紙をそのまま用いるのが好ましく、再生紙は古ボール
紙、或は古コピー用紙をときほぐし、再び漉き直したも
のを用いるのが好ましい。鉢用容器1、及び蓋2は、こ
のようにして形成された後、処理液に浸漬され、防水処
理が施される。防水処理を施すことにより、同鉢用容器
1及び蓋2は優に1年間使用できるだけの耐久性を有す
るようになり、本発明の目的に充分叶う。鉢用容器1は
図3(b)に示すように、その外周面に窪み部分と突出
部分とがリング状に交互に現れ、上方開口部から底面に
近づくにつれて周囲長が小さくなっており、上方開口部
は直径11〜12cm、底面は直径8〜9cm程度が好
ましい。この形状は主にデザイン上のものではあるが、
外周面が単なる曲面である場合よりもその強度が増すと
いう効果もある。蓋2は図3(c)に示すように、卵の
下部が切断除去されたような形状をなし、その下部が開
口している(下方開口部)。同下方開口部は鉢用容器1
の上方開口部よりもその外径を幾分小さくして(10〜
11cm程度)、鉢用容器1と蓋2とを嵌合する時に、
蓋2の下方開口部を鉢用容器1の上方開口部に上から押
して嵌込むことができるようにしてあり、例えば鉢用容
器1を茶色、蓋2を緑色に夫々着色しておけば、両者を
嵌め合せた時には外観が丁度どんぐりのようになり、エ
コロジー商品としてふさわしい外観を呈することにな
る。前記の種子3及び4、培養土5、覆土6は図3
(b)に示すように夫々別々のビニール袋に入れて、内
容物が外に出ないように包装してある。これらを鉢用容
器1の中に収納した後、鉢用容器1と蓋2とを図3
(a)のように嵌め合せ、そのまま化粧箱に収納し、さ
らに取扱説明書をその化粧箱に入れて販売、或は配布す
れば良い。但し種子3、4は同じ袋に包装しても良い。
その後は前記実施の形態1の手順に従って種子3、4を
発芽、育成させる。
【0012】
【発明の実施の形態3】本発明の植物栽培方法の実施形
態の他例を図4に基づいて詳細に説明する。本実施形態
の基本的な構成は上記実施の形態1と同様である。異な
るのは、箸、錐等先の尖った物で蓋2の頂部に通水孔1
5を開口し、同通水孔15が下になるよう蓋2を逆さに
して、同蓋2内に上記実施の形態1と同様に木の種子3
及びそれよりも発芽速度の速い種子4を蒔き、さらに通
水孔15を下にして鉢用容器1に収納し、種子3、4の
育成をするようにしたことである。又、この時蓋2の縁
は鉢用容器1の縁によって支えられ、通水孔15は鉢用
容器1の底面とは接することはない。このような植物栽
培方法を採ることにより、新たに受け皿を用意せずとも
鉢用容器1がその役割を果たし、さらに蓋2の上方から
供給された水が通水孔15から落下して鉢用容器1の底
面に溜り、保水効果をもたらすことにもなる。
態の他例を図4に基づいて詳細に説明する。本実施形態
の基本的な構成は上記実施の形態1と同様である。異な
るのは、箸、錐等先の尖った物で蓋2の頂部に通水孔1
5を開口し、同通水孔15が下になるよう蓋2を逆さに
して、同蓋2内に上記実施の形態1と同様に木の種子3
及びそれよりも発芽速度の速い種子4を蒔き、さらに通
水孔15を下にして鉢用容器1に収納し、種子3、4の
育成をするようにしたことである。又、この時蓋2の縁
は鉢用容器1の縁によって支えられ、通水孔15は鉢用
容器1の底面とは接することはない。このような植物栽
培方法を採ることにより、新たに受け皿を用意せずとも
鉢用容器1がその役割を果たし、さらに蓋2の上方から
供給された水が通水孔15から落下して鉢用容器1の底
面に溜り、保水効果をもたらすことにもなる。
【0013】
【発明の実施の形態4】本発明の植物栽培用キットの第
2の実施形態を図5に基づいて詳細に説明する。ここで
は、図5(a)のように直径10〜15cm程度、高さ
10cm程度の間伐材(ブナ、杉等)の内部をくりぬい
て除去し、上方開口の中空状の鉢用容器1を形成し、
又、図5(b)のように鉢用容器1の上方開口部と同じ
かそれよりも幾分直径の大きな間伐材を厚さ2〜3cm
程度の板状に切断して蓋2を作成する。この植物栽培用
キットを配布、或は販売する時も、上記実施の形態2と
同様に種子3及び4は同じか或は別々の袋に、培養土
5、覆土6は夫々別々の袋に包装して図5(a)のよう
に鉢1の中に収納すれば良い。蓋2は種子を栽培する際
に鉢用容器1の下に敷いて受け皿として使用することが
できる。又、鉢用容器1及び蓋2の作成過程で生ずる木
屑は植物栽培時に培養土5と共に鉢用容器1に入れた
り、チップ材として再利用することができる。その後は
前記実施形態1の手順に従って種子3、4を発芽、育成
させる。
2の実施形態を図5に基づいて詳細に説明する。ここで
は、図5(a)のように直径10〜15cm程度、高さ
10cm程度の間伐材(ブナ、杉等)の内部をくりぬい
て除去し、上方開口の中空状の鉢用容器1を形成し、
又、図5(b)のように鉢用容器1の上方開口部と同じ
かそれよりも幾分直径の大きな間伐材を厚さ2〜3cm
程度の板状に切断して蓋2を作成する。この植物栽培用
キットを配布、或は販売する時も、上記実施の形態2と
同様に種子3及び4は同じか或は別々の袋に、培養土
5、覆土6は夫々別々の袋に包装して図5(a)のよう
に鉢1の中に収納すれば良い。蓋2は種子を栽培する際
に鉢用容器1の下に敷いて受け皿として使用することが
できる。又、鉢用容器1及び蓋2の作成過程で生ずる木
屑は植物栽培時に培養土5と共に鉢用容器1に入れた
り、チップ材として再利用することができる。その後は
前記実施形態1の手順に従って種子3、4を発芽、育成
させる。
【0014】
【発明の他の実施の形態】本発明の植物栽培用キットに
於いて、木の種子3とそれよりも発芽速度の速い種子4
との大きさが明らかに異なり、両者が肉眼で容易に区別
できる場合は、両種子3、4を一つの袋に同時に包装し
ても良い。又、培養土5と覆土6のうちどちらか一方で
もう一方の役割をも果たすようにすれば、包装用の袋は
一つで事足りる。
於いて、木の種子3とそれよりも発芽速度の速い種子4
との大きさが明らかに異なり、両者が肉眼で容易に区別
できる場合は、両種子3、4を一つの袋に同時に包装し
ても良い。又、培養土5と覆土6のうちどちらか一方で
もう一方の役割をも果たすようにすれば、包装用の袋は
一つで事足りる。
【0015】
【本発明の植物栽培用キットの使用例】図3の植物栽培
用キットを使用するには例えば以下のようにする。 (1)植物栽培用キットの蓋2を開けて鉢用容器1の中
から夫々袋に包装されている木の種子3、それよりも発
芽速度の速い種子4、培養土5、覆土6を取り出す。 (2)培養土5の収容された袋を開封して同培養土5を
鉢用容器1内に開け、その表面が平らになるようにす
る。 (3)培養土5の表面央部を指で押して穴を開ける。 (4)木の種子3を袋から取出し、上記穴内に蒔く。 (5)覆土6の収容された袋を開封して同覆土6を上記
穴の上から被せてその表面を平らにする。 (6)培養土5のうち覆土6よりも外側部分に木の種子
3よりも発芽速度の速い種子4を袋から取出して蒔く。 (7)上記種子4及び穴10を覆った覆土6の上から覆
土6を、種子4が覆われ、且つ表面が平らになるように
均一に被せる。 (8)鉢用容器1を受け皿の上に載せて日当たりと風通
しの良い場所に置き、水をやり上記種子3、4を発芽、
育成させる。
用キットを使用するには例えば以下のようにする。 (1)植物栽培用キットの蓋2を開けて鉢用容器1の中
から夫々袋に包装されている木の種子3、それよりも発
芽速度の速い種子4、培養土5、覆土6を取り出す。 (2)培養土5の収容された袋を開封して同培養土5を
鉢用容器1内に開け、その表面が平らになるようにす
る。 (3)培養土5の表面央部を指で押して穴を開ける。 (4)木の種子3を袋から取出し、上記穴内に蒔く。 (5)覆土6の収容された袋を開封して同覆土6を上記
穴の上から被せてその表面を平らにする。 (6)培養土5のうち覆土6よりも外側部分に木の種子
3よりも発芽速度の速い種子4を袋から取出して蒔く。 (7)上記種子4及び穴10を覆った覆土6の上から覆
土6を、種子4が覆われ、且つ表面が平らになるように
均一に被せる。 (8)鉢用容器1を受け皿の上に載せて日当たりと風通
しの良い場所に置き、水をやり上記種子3、4を発芽、
育成させる。
【0016】図3の植物栽培用キットは以下のようにし
て使用することもできる。 (1)蓋2を開けて鉢用容器1の中から夫々袋に包装さ
れた木の種子3、それよりも発芽速度の速い種子4、培
養土5、覆土6を取り出す。 (2)蓋2の頂部に錐等で通水孔15を開口する。 (3)培養土5の収容された袋を開封して同培養土5を
蓋2内に開け、その表面が平らになるようにする。 (4)培養土5の表面央部を指で押して穴を開ける。 (5)木の種子3を袋から取り出し、上記穴内に蒔く。 (6)覆土6の収容された袋を開封して同覆土6を上記
穴の上から被せてその表面を平らにする。 (7)培養土5のうち覆土6よりも外側部分に木の種子
3よりも発芽速度の速い種子4を袋から取出して蒔く。 (8)上記種子4及び穴10を覆った覆土6の上から覆
土6を、種子4が覆われ、且つ表面が平らになるように
均一に被せる。 (9)図4のように通水孔15が下になるようにして蓋
2を鉢用容器1内に収納する。 (10)鉢用容器1を受け皿代わりにして日当たりと風
通しの良い場所に置き、水をやり上記種子3、4を発
芽、育成させる。
て使用することもできる。 (1)蓋2を開けて鉢用容器1の中から夫々袋に包装さ
れた木の種子3、それよりも発芽速度の速い種子4、培
養土5、覆土6を取り出す。 (2)蓋2の頂部に錐等で通水孔15を開口する。 (3)培養土5の収容された袋を開封して同培養土5を
蓋2内に開け、その表面が平らになるようにする。 (4)培養土5の表面央部を指で押して穴を開ける。 (5)木の種子3を袋から取り出し、上記穴内に蒔く。 (6)覆土6の収容された袋を開封して同覆土6を上記
穴の上から被せてその表面を平らにする。 (7)培養土5のうち覆土6よりも外側部分に木の種子
3よりも発芽速度の速い種子4を袋から取出して蒔く。 (8)上記種子4及び穴10を覆った覆土6の上から覆
土6を、種子4が覆われ、且つ表面が平らになるように
均一に被せる。 (9)図4のように通水孔15が下になるようにして蓋
2を鉢用容器1内に収納する。 (10)鉢用容器1を受け皿代わりにして日当たりと風
通しの良い場所に置き、水をやり上記種子3、4を発
芽、育成させる。
【0017】図5の植物栽培用キットを使用するには例
えば以下のようにする。 (1)鉢用容器1の中から夫々袋に包装された木の種子
3、それよりも発芽速度の速い種子4、培養土5、覆土
6を取り出す。 (2)培養土5の収容された袋を開封して同培養土5を
鉢用容器1内に開け、その表面が平らになるようにす
る。 (3)培養土5の表面央部を指で押して穴を開ける。 (4)木の種子3を袋から取出し、上記穴内に蒔く。 (5)覆土6の収容された袋を開封して同覆土6を上記
穴の上から被せてその表面を平らにする。 (6)培養土5のうち覆土6よりも外側部分に木の種子
3よりも発芽速度の速い種子4を袋から取出して蒔く。 (7)上記種子4及び穴10を覆った覆土6の上から覆
土6を、種子4が覆われ、且つ表面が平らになるように
均一に被せる。 (8)鉢用容器1を蓋2の上に載せて日当たりと風通し
の良い場所に置き、水をやり上記種子3、4を発芽、育
成させる。
えば以下のようにする。 (1)鉢用容器1の中から夫々袋に包装された木の種子
3、それよりも発芽速度の速い種子4、培養土5、覆土
6を取り出す。 (2)培養土5の収容された袋を開封して同培養土5を
鉢用容器1内に開け、その表面が平らになるようにす
る。 (3)培養土5の表面央部を指で押して穴を開ける。 (4)木の種子3を袋から取出し、上記穴内に蒔く。 (5)覆土6の収容された袋を開封して同覆土6を上記
穴の上から被せてその表面を平らにする。 (6)培養土5のうち覆土6よりも外側部分に木の種子
3よりも発芽速度の速い種子4を袋から取出して蒔く。 (7)上記種子4及び穴10を覆った覆土6の上から覆
土6を、種子4が覆われ、且つ表面が平らになるように
均一に被せる。 (8)鉢用容器1を蓋2の上に載せて日当たりと風通し
の良い場所に置き、水をやり上記種子3、4を発芽、育
成させる。
【0018】本発明の植物栽培用キットを利用して、木
の種子3を1年間育成した苗木を回収して植樹祭にて植
樹することもできる。この苗木は目的により高山用の苗
木か或は平地用の苗木かを選択する。基本的に、植樹に
は予め3年間育苗した苗木を使用し、植樹祭の参加者に
は、本発明の植物栽培用キットを用い、本発明の植物栽
培方法により1年間育成した苗木を持参して貰う。その
苗木は一旦回収し、関係機関により翌々年まで育成を継
続する。(3年育成の苗木の継続育苗の確立)このよう
にして毎年、1年間育成した苗木が参加者の手で植樹地
に運ばれてくることで、植樹システムが確立されること
となる。
の種子3を1年間育成した苗木を回収して植樹祭にて植
樹することもできる。この苗木は目的により高山用の苗
木か或は平地用の苗木かを選択する。基本的に、植樹に
は予め3年間育苗した苗木を使用し、植樹祭の参加者に
は、本発明の植物栽培用キットを用い、本発明の植物栽
培方法により1年間育成した苗木を持参して貰う。その
苗木は一旦回収し、関係機関により翌々年まで育成を継
続する。(3年育成の苗木の継続育苗の確立)このよう
にして毎年、1年間育成した苗木が参加者の手で植樹地
に運ばれてくることで、植樹システムが確立されること
となる。
【0019】本発明の植物栽培用キットは、個人及び、
各種団体へ緑化の促進を訴える他、姉妹都市や近隣の小
学校高学年の児童を対象に、教育の一環である「地球を
守る」、「環境を守る」に関する教材として利用するこ
ともできる。その際には、まず本発明の植物栽培用キッ
トを用い、小学校高学年の新学期に育成を開始し、その
翌年に、各自治体、林業関係者の協力を得て記念植樹を
行う。その際に植樹祭参加者(苗木を栽培した者)には
1年間育成した苗木を持参してもらい、翌々年の植樹用
苗木とし、その年の記念植樹には3年目の苗木を使用す
る。このサイクルを確立させることにより、理想的な育
苗が可能となると同時に植樹を体験することによって、
自然環境の保護が人間の生活に密接にかかわることを学
ぶ貴重な機会になる。
各種団体へ緑化の促進を訴える他、姉妹都市や近隣の小
学校高学年の児童を対象に、教育の一環である「地球を
守る」、「環境を守る」に関する教材として利用するこ
ともできる。その際には、まず本発明の植物栽培用キッ
トを用い、小学校高学年の新学期に育成を開始し、その
翌年に、各自治体、林業関係者の協力を得て記念植樹を
行う。その際に植樹祭参加者(苗木を栽培した者)には
1年間育成した苗木を持参してもらい、翌々年の植樹用
苗木とし、その年の記念植樹には3年目の苗木を使用す
る。このサイクルを確立させることにより、理想的な育
苗が可能となると同時に植樹を体験することによって、
自然環境の保護が人間の生活に密接にかかわることを学
ぶ貴重な機会になる。
【0020】本発明の植物栽培用キットは、エコロジー
商品として販売したり、各種イベントに於いて、植樹の
目的を訴えるために配布する等しても良い。
商品として販売したり、各種イベントに於いて、植樹の
目的を訴えるために配布する等しても良い。
【0021】
【発明の効果】本発明のうち請求項1記載の植物栽培方
法は次のような効果がある。 .木の種子を苗木に迄育成し、その苗木を植樹するシ
ステムを確立することにより、植樹が継続的なものにな
ると共に植樹をする人の数も増加し、緑化の促進に役立
てることができる。 .成長速度の異なる植物の生育過程を一つの鉢の中で
同時に楽しむことができる。
法は次のような効果がある。 .木の種子を苗木に迄育成し、その苗木を植樹するシ
ステムを確立することにより、植樹が継続的なものにな
ると共に植樹をする人の数も増加し、緑化の促進に役立
てることができる。 .成長速度の異なる植物の生育過程を一つの鉢の中で
同時に楽しむことができる。
【0022】本発明のうち請求項2記載の植物栽培用キ
ットは次のような効果がある。 .このキットを利用することにより上記請求項1の効
果が期待できる。 .鉢用容器が防水加工してあるので、同容器から水漏
れすることが無く、屋内は勿論屋外でも使用することが
できる。 .種子と培養土と覆土とが袋に包装されているので取
扱が容易である。 .鉢用容器及び蓋の原料に古紙、或は再生紙を用いる
場合は、新たに環境破壊をすることが無い。
ットは次のような効果がある。 .このキットを利用することにより上記請求項1の効
果が期待できる。 .鉢用容器が防水加工してあるので、同容器から水漏
れすることが無く、屋内は勿論屋外でも使用することが
できる。 .種子と培養土と覆土とが袋に包装されているので取
扱が容易である。 .鉢用容器及び蓋の原料に古紙、或は再生紙を用いる
場合は、新たに環境破壊をすることが無い。
【0023】本発明のうち請求項3記載の植物栽培用キ
ットは上記請求項2に加えて次のような効果がある。 .これ迄有効な活用方法の無かった間伐材を利用する
ことができる。 .鉢用容器及び蓋の作製過程で生ずる木屑を再利用す
ることができる。
ットは上記請求項2に加えて次のような効果がある。 .これ迄有効な活用方法の無かった間伐材を利用する
ことができる。 .鉢用容器及び蓋の作製過程で生ずる木屑を再利用す
ることができる。
【0024】本発明のうち請求項4記載の植物栽培用キ
ットは上記請求項2、3に加えて次のような効果があ
る。 .間伐材を板状に切断した蓋をも備え、同蓋を鉢用容
器の受け皿として利用することができる。
ットは上記請求項2、3に加えて次のような効果があ
る。 .間伐材を板状に切断した蓋をも備え、同蓋を鉢用容
器の受け皿として利用することができる。
【図1】(a)(b)(c)(d)(e)は本発明の植
物栽培方法の説明図、(f)は(e)の縦方向断面図。
物栽培方法の説明図、(f)は(e)の縦方向断面図。
【図2】本発明の植物栽培方法の説明図。
【図3】(a)は本発明の植物栽培用キットの鉢用容器
及び蓋を嵌合させた状態の説明図、(b)は鉢用容器の
説明図、(c)は蓋の説明図。
及び蓋を嵌合させた状態の説明図、(b)は鉢用容器の
説明図、(c)は蓋の説明図。
【図4】本発明の植物栽培方法の異なる例の説明図。
【図5】(a)は本発明の植物栽培用キットの鉢用容器
の異なる実施例を示す説明図、(b)は本発明の植物栽
培用キットの蓋の実施例を示す説明図。
の異なる実施例を示す説明図、(b)は本発明の植物栽
培用キットの蓋の実施例を示す説明図。
1は鉢用容器 2は蓋 3は木の種子 4は3よりも発芽速度の速い種子 5は培養土 6は覆土
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 597107010 気賀澤 尚人 群馬県高崎市飯塚町406−3 (71)出願人 597107021 広田 誠四郎 群馬県高崎市江木町102 (71)出願人 597107032 堀越 康幸 群馬県高崎市東貝沢町4−26−2 (72)発明者 立川 潔 群馬県高崎市下小塙町1350−3
Claims (4)
- 【請求項1】鉢内の培養土に木の種子とそれよりも発芽
速度の速い種子を蒔き、その上から覆土を被せて夫々の
種子を発芽、育成させることを特徴とする植物栽培方
法。 - 【請求項2】紙により上方開口の中空状に形成され且つ
防水処理された鉢用容器と、紙により中空状に形成され
且つ前記の鉢用容器に被せることができるように形成さ
れた蓋と、鉢用容器内に収容可能なるように別々の袋又
は同じ袋に包装された木の種子とそれよりも発芽速度の
速い種子と、これら種子とは別にして鉢用容器内に収容
可能なるように包装された培養土を備え、前記鉢用容器
内に前記培養土を入れ、その培養土に前記木の種子とそ
れよりも発芽速度の速い種子を蒔き、その上から覆土を
被せて夫々の種子を発芽、育成させることを可能とした
植物栽培用キット。 - 【請求項3】間伐材の内部を除去して上方開口の中空状
とした鉢用容器と、その鉢用容器内に収容可能なるよう
に別々の袋又は同じ袋に包装された木の種子とそれより
も発芽速度の速い種子と、これら種子とは別にして鉢用
容器内に収容可能なるように包装された培養土を備え、
前記鉢用容器内に前記培養土を入れ、その培養土に前記
木の種子とそれよりも発芽速度の速い種子を蒔き、その
上から覆土を被せて夫々の種子を発芽、育成させること
を可能とした植物栽培用キット。 - 【請求項4】請求項3記載の植物栽培用キットが、間伐
材を板状に切断した蓋をも備えたことを特徴とする植物
栽培用キット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9201972A JPH1142016A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 植物栽培方法とそれに用いる植物栽培用キット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9201972A JPH1142016A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 植物栽培方法とそれに用いる植物栽培用キット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1142016A true JPH1142016A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=16449823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9201972A Pending JPH1142016A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 植物栽培方法とそれに用いる植物栽培用キット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1142016A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1197137A1 (en) * | 2001-07-12 | 2002-04-17 | Legro Gartneri A/S | A method of growing two or more plants for the development of a composite or combined plant structure and a plant structure |
| JP2006288337A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Kunihiko Murai | 植物栽培システム |
| JP2020092627A (ja) * | 2018-12-11 | 2020-06-18 | 日本製紙株式会社 | 挿し木の生産方法 |
| JP2022011171A (ja) * | 2020-06-29 | 2022-01-17 | 日本製紙株式会社 | 苗の生産方法 |
-
1997
- 1997-07-28 JP JP9201972A patent/JPH1142016A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1197137A1 (en) * | 2001-07-12 | 2002-04-17 | Legro Gartneri A/S | A method of growing two or more plants for the development of a composite or combined plant structure and a plant structure |
| CZ299327B6 (cs) * | 2001-07-12 | 2008-06-18 | Legro Gartneri A/S | Zpusob pestování dvou nebo více rostlin pro vytvorení složené nebo kombinované rostlinné struktury a rostlinná struktura |
| JP2006288337A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Kunihiko Murai | 植物栽培システム |
| JP2020092627A (ja) * | 2018-12-11 | 2020-06-18 | 日本製紙株式会社 | 挿し木の生産方法 |
| JP2022011171A (ja) * | 2020-06-29 | 2022-01-17 | 日本製紙株式会社 | 苗の生産方法 |
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