JPH11347779A - ワーク加工装置及びそのワーク反転装置 - Google Patents
ワーク加工装置及びそのワーク反転装置Info
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- JPH11347779A JPH11347779A JP10152696A JP15269698A JPH11347779A JP H11347779 A JPH11347779 A JP H11347779A JP 10152696 A JP10152696 A JP 10152696A JP 15269698 A JP15269698 A JP 15269698A JP H11347779 A JPH11347779 A JP H11347779A
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Abstract
を容易に反転させることができ、ワークに対する加工作
業の効率を向上させることを目的とするものである。 【解決手段】 互いに対向する第1及び第2のテーブル
22,23間にワーク10を挟持した状態で、これらの
テーブル22,23を回転させてワーク10を反転させ
るようにした。また、レーザ加工装置本体とのワーク1
0の受け渡しは、ワーク10を支持している側のテーブ
ル22,23を水平に突き出すことにより行う。
Description
基板等のワークの両面に対して加工を施すためにワーク
を自動的に反転させることができる加工装置及びその反
転装置に関するものである。
示す正面図、図50は図49の装置を示す平面図であ
る。図において、1はワーク10に対してレーザ加工を
施すレーザ加工装置本体、2は加工するワーク10を作
業者が準備するための搬入部、3は加工前のワーク10
を収納する台車、4は加工前ワーク10を予め位置決め
するための位置決めユニット、5は加工後のワーク10
を搬出する搬出部、6は搬出されたワーク10を収納す
る台車、7は搬入部2の台車3からワーク10を搬送す
るローダ、8はレーザ加工装置本体1から搬出部5まで
ワーク10を搬送するアンローダ、9は不良のワーク1
0を受ける不良品位置である。
0に予め設けられた基準マークが、レーザ加工装置本体
1の検出部(図示せず)により検出され、正常なワーク
10に対してのみレーザ加工が施される。異種又は不良
等のワーク10は、レーザ加工無しでレーザ加工装置本
体1を通過し、加工後のワーク10の積載位置からずら
された不良品位置9に積載される。
た従来のレーザ加工装置においては、ワーク10の両面
に対してレーザ加工を施す必要が生じた場合、排出部5
の台車6に積載された加工後のワーク10を作業者が1
枚づつ反転させ搬入部2の台車3に再び準備する必要が
あり、ワーク10を反転するための準備時間が長くかか
っていた。また、反転忘れによりワーク10に2重加工
を行う恐れがあり、ワーク10の不良化の要因となって
いた。さらに、不良ワークが加工後のワーク10に対し
てずらして積載されているため、不良ワークを作業者が
引き抜く必要があり、手間がかかるとともに加工後のワ
ーク10の表面を傷付ける恐れがあった。
ーク反転装置の一例を示す斜視図である。図において、
11は互いに対向する一対のフレーム、12は一対のフ
レーム11にそれぞれ回転可能に設けられている一対の
第1のコンベア、13は一対のフレーム11にそれぞれ
回転可能に設けられ、第1のコンベア12との間にワー
ク(ここではプリント基板)の両端部を挟持する一対の
第2のコンベア、14は第1及び第2のコンベア12,
13の回転軸、15はモータ(図示せず)の回転を回転
軸14に伝達するプーリである。
は、プリント基板の両面に電子部品を実装するシステム
に用いられるものであるため、部品実装の妨げとならな
いようにワークの両端のみを挟持する構造となってい
る。このため、プリント基板の幅に応じて一対のフレー
ム11の間隔を作業者が調整する必要があり、調整時間
や間隔調整後の試運転時間が必要となり、稼動時間の大
幅なロスとなっていた。また、板厚が薄く腰が弱いシー
ト状のワークを取り扱う場合、ワークが撓んで落下した
り、ワークの撓みにより上記の間隔調整が困難になる恐
れがあった。
ることを課題としてなされたものであり、ワークのサイ
ズに拘わらずワークを容易に反転させることができ、ワ
ークに対する加工作業の効率を向上させることができる
ワーク加工装置及びそのワーク反転装置を得ることを目
的とする。
ーク加工装置のワーク反転装置は、互いに対向する挟持
位置とワーク加工装置本体に対してワークの受け渡しが
行われる受渡位置との間でそれぞれ往復動可能な第1及
び第2のテーブル、これら第1及び第2のテーブルを挟
持位置と受渡位置との間で往復動させるテーブル駆動機
構、第1及び第2のテーブルが挟持位置に位置するとき
に、第1及び第2のテーブル間にワークを挟持する挟持
機構、及び第1及び第2のテーブル間にワークを挟持し
た状態で第1及び第2のテーブルを180度回転させ、
ワークを反転させる回転機構を備えたものである。
ーク反転装置は、流体圧を利用したロッドレスシリンダ
を有するテーブル駆動機構を用いたものである。
ーク反転装置は、モータ駆動されるテーブル駆動機構を
用いたものである。
ーク反転装置は、ワーク加工装置本体に対して受け渡し
されるワークを支持する搬送コンベア、この搬送コンベ
アに隣接しているとともに、互いに対向して配置されて
いる第1及び第2の反転コンベア、第1及び第2の反転
コンベア間にワークを挟持する挟持機構、及び第1及び
第2の反転コンベア間にワークを挟持した状態で第1及
び第2のコンベアを180度回転させ、ワークを反転さ
せる回転機構を備えたものである。
ーク反転装置は、第1及び第2の反転コンベアとしてベ
ルトコンベアを用い、ベルトコンベアのベルトの内側に
は、ベルトを介してワークを押圧する挟持機構を設けた
ものである。
ーク反転装置は、第1及び第2の反転コンベアとして、
複数の回転ローラを有するローラコンベアを用い、隣接
する回転ローラ間に挟持機構を設けたものである。
ーク反転装置は、クランプシリンダを有する挟持機構を
用いたものである。
ーク反転装置は、挟持機構として偏心カム機構を用いた
ものである。
ーク反転装置は、流体圧を利用したロータリシリンダを
有する回転機構を用いたものである。
ワーク反転装置は、モータを有する回転機構を用いたも
のである。
は、ワークに対して加工を施すワーク加工装置本体、互
いに対向する挟持位置とワーク加工装置本体に対してワ
ークの受け渡しが行われる受渡位置との間でそれぞれ往
復動可能な第1及び第2のテーブル、これら第1及び第
2のテーブルを挟持位置と受渡位置との間で往復動させ
るテーブル駆動機構、第1及び第2のテーブルが挟持位
置に位置するときに、第1及び第2のテーブル間にワー
クを挟持する挟持機構、及び第1及び第2のテーブル間
にワークを挟持した状態で第1及び第2のテーブルを1
80度回転させ、ワークを反転させる回転機構を有して
いるワーク反転装置、及び受渡位置の下方に設けられ、
不良ワークを受ける不良品排出部を備えたものである。
は、ワークに対して加工を施すワーク加工装置本体、及
びワーク加工装置本体に対して受け渡しされるワークを
支持する搬送コンベア、この搬送コンベアに隣接してい
るとともに、互いに対向して配置されている第1及び第
2の反転コンベア、第1及び第2の反転コンベア間にワ
ークを挟持する挟持機構、及び第1及び第2の反転コン
ベア間にワークを挟持した状態で第1及び第2のコンベ
アを180度回転させ、ワークを反転させる回転機構を
有しているワーク反転装置を備えたものである。
は、ワーク加工装置本体におけるワーク搬送ラインに対
して直角方向へワークの受け渡しを行うようにワーク反
転装置を配置し、かつワーク反転装置がワーク搬送ライ
ンと平行な軸を中心にワークを反転させるようにしたも
のである。
は、反転前加工用及び反転後加工用の2台のワーク加工
装置本体を、ワーク反転装置を挟んで並設したものであ
る。
について説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるレ
ーザ加工装置を示す正面図、図2は図1の装置を示す平
面図である。図において、1はワーク10に対してレー
ザ加工を施すレーザ加工装置本体、2は加工するワーク
10を作業者が準備するための搬入部、3は加工前のワ
ーク10を収納する台車、4は加工前ワーク10を予め
位置決めするための位置決めユニットである。
部、6は搬出されたワーク10を収納する台車、7は搬
入部2の台車3からワーク10を搬送するローダ、8は
レーザ加工装置本体1から搬出部5までワーク10を搬
送するアンローダ、9Aは不良のワーク10を受ける不
良品排出部、21はワーク10を反転させるワーク反転
装置である。
は図1の装置の配置状態を模式的に示す構成図、図4は
図3の装置による作業の流れを示す説明図、図5は図4
の作業の流れを示すタイムチャートである。搬入部2の
台車3に収納されたワーク10は、ローダ7により1枚
ずつ位置決めユニット4に搬送されて位置決めされた
後、レーザ加工装置本体1に搬送される。
予め設けられた基準マークが検出部(図示せず)により
検出され、正常なワーク10に対してのみレーザ加工が
施される。異種又は不良等のワーク10は、レーザ加工
無しでアンローダ8により不良品排出部9Aに搬送され
る。レーザ加工後の通常のワーク10は、アンローダ8
によりワーク反転装置(反転機)21に搬送され、そこ
で180度反転される。
り搬送され、台車6に収納される。このようにして、台
車3内の全てのワーク10がレーザ加工され反転された
状態で台車6に収納されたら、搬入部2の空の台車3と
搬出部5の台車6と入れ替える。そして、表面と同様に
裏面に対してレーザ加工が施される。
0の両面に対してレーザ加工を施す場合に、ワーク10
が自動的に反転されるため、反転作業の手間がかから
ず、作業効率が向上する。
置21を動作順に示す斜視図、図11〜図16は図1の
ワーク反転装置21を動作順に示す側面図である。図に
おいて、22,23は互いに対向する挟持位置とワーク
加工装置本体1に対してワークの受け渡しが行われる受
渡位置との間でそれぞれ往復動可能な第1及び第2のテ
ーブル、24は第1及び第2のテーブル22,23間に
ワーク10を挟持した状態で第1及び第2のテーブル2
2,23を180度回転させ、ワーク10を反転させる
回転機構である。
が挟持位置に位置するときに、第1及び第2のテーブル
22,23間にワークを挟持する挟持機構、26,27
は第1及び第2のテーブル22,23を挟持位置と受渡
位置との間でそれぞれ水平方向へ往復動させるテーブル
駆動機構としてのロッドレスシリンダである。
説明する。ワーク受取時には、図7及び図11に示すよ
うに、第1のテーブル22がロッドレスシリンダ27に
より駆動されて受渡位置へ移動される。レーザ加工後の
ワーク10は、アンローダ8の吸着ユニット8aにより
搬送され、受渡位置の第1のテーブル22上に載置され
る。この後、吸着ユニット8aによるワーク10の吸着
が開放され、吸着ユニット8aは待機位置へ移動され
る。
ッドレスシリンダ27により第1のテーブル22が挟持
位置へ戻される。これにより、第1及び第2のテーブル
22,23間にワーク10が受け入れられると、図13
に示すように、挟持機構25によりワーク10が挟持さ
れる。この状態で、回転機構24が駆動され、図9及び
図14に示すように、第1及び第2のテーブル22,2
3が180度回転され、挟持されたワーク10が表裏反
転される。
によるワーク10の挟持が開放される。この状態では、
ワーク10は、第2のテーブル23上に支持されてい
る。そして、図10及び図16に示すように、ロッドレ
スシリンダ26が駆動され、第2のテーブル23が受渡
位置へ移動される。この後、第2のテーブル23上のワ
ーク10は、吸着ユニット8aにより吸着され、アンロ
ーダ8により搬出部5の台車6へ搬送される。
ーク10の全体が第1及び第2のテーブル22,23に
挟持された状態で反転されるため、板厚が薄く腰が弱い
シート状のワーク10を取り扱う場合であっても、ワー
ク10が撓んで落下することがなく、かつワーク10の
サイズが変更されても調整が不要であり、調整作業の手
間もかからなない。また、挟持機構25によりワーク1
0が挟持されているため、反転前後でのワーク10の位
置ずれが防止される。
3を受渡位置へ水平に突き出すことにより、ワーク10
の受け渡しを行っているため、図1に示すように、受渡
位置の下方に不良品排出部9Aを配置することができ
る。即ち、不良ワークについては、第1及び第2のテー
ブル22,23が共に挟持位置にあるときに、アンロー
ダ8により不良品排出部9Aに搬送される。このため、
レーザ加工後のワーク10と不良ワークとが重ねられる
ことがなく、不良ワークの排除が容易であるとともに、
正常なワーク10の損傷が防止される。
実施の形態2によるワーク反転装置の要部を示す側面図
である。実施の形態1では、テーブル駆動機構としてロ
ッドレスシリンダ26,27を示したが、この実施の形
態2では、第1のテーブル22を支持するテーブルフレ
ーム22Aに設けられ、モータ(図示せず)により回転
される一対のプーリ28a,28bと、これらのプーリ
28a,28b間に巻き掛けられ、第1のテーブル22
の一端部が固定されている無端状のチェーン(又はベル
ト)29とを有している。
ーブル駆動機構が設けられているが、第2のテーブル2
3には、挟持機構25の通過を許容する開口部(図示せ
ず)が設けられている。
ーブル22,23を挟持位置と受渡位置との間でスムー
ズに往復動させることができる。
構造は、実施の形態1,2に限定されるものではなく、
例えば図18に示すように、モータ(図示せず)により
回転されるピニオン31を固定側に設け、このピニオン
31と噛み合うラック32をテーブル22,23に固定
してもよい。
ついて説明する。図19はこの発明の実施の形態4によ
るワーク反転装置の要部を示す正面図、図20は図19
の装置を示す側面図である。この例の回転機構は、テー
ブル22,23の回転軸を保持する軸受33と、該回転
軸を回転させるためのロータリシリンダ34と、このロ
ータリシリンダ34の駆動力を回転軸に伝達する歯車装
置35とを有している。ロータリシリンダ34は、空気
圧又は油圧等の流体圧を利用して回転軸を回転させるも
のである。このような回転機構により、第1及び第2の
テーブル22,23をスムーズに回転させることができ
る。
施の形態4に限定されるものではなく、例えば図21及
び図22に示すように、電動のモータ36により回転軸
を回転させるようにしてもよい。
24に示すように、モータ36と回転軸とにプーリ37
を設け、これらのプーリ37間をチェーン(又はベル
ト)38で連結するようにしてもよい。
ついて説明する。図25はこの発明の実施の形態7によ
るワーク反転装置の要部を示す構成図である。この例の
挟持機構25は、第2のテーブル23に設けられたクラ
ンプシリンダ41と、このクランプシリンダ41により
図の上下方向へ往復動して第1のテーブル22との間に
ワーク10を挟持するクランプ板42とを有している。
このような挟持機構25により、ワーク10を均等に押
圧し安定して挟持することができる。
施の形態7に限定されるものではなく、例えば図26に
示すように、付勢手段(図示せず)により第1のテーブ
ル22から開離する方向へ付勢されているクランプ板4
2と、回転によりクランプ板42をワーク10に接離さ
せる偏心カム43とを有する偏心カム機構を挟持手段2
5として用いてもよい。また、第1及び第2のテーブル
22,23のいずれか一方を他方に接離させ、テーブル
22,23間にワーク10を直接挟持させるようにして
もよい。
実施の形態9によるレーザ加工装置を示す正面図、図2
8は図27の装置を示す平面図である。図において、5
1はレーザ加工後のワーク10を反転させるワーク反転
装置である。
51を動作順に示す斜視図である。図において、52は
レーザ加工装置本体1に対して受け渡しされるワーク1
0を支持する搬送コンベア、53,54は搬送コンベア
52に隣接して配置されているとともに、互いに対向し
て配置されている第1及び第2の反転コンベアである。
また、図33及び図34に示すように、第2の反転コン
ベア54のベルト55の内側には、ベルト55を介して
ワーク10を押圧する挟持機構25が設けられている。
この例の挟持機構25は、クランプシリンダ41とクラ
ンプ板42とを有するものである。
後のワーク10は、図29に示すように、アンローダ8
により搬送コンベア52上に載置される。この後、搬送
コンベア52及び第1の反転コンベア53が駆動され、
ワーク10は、図30に示すように、第1及び第2の反
転コンベア53,54間に搬送される。次に、クランプ
シリンダ41が駆動され、挟持機構25により第1及び
第2の反転コンベア53,54間にワーク10が挟持さ
れる。
れ、図31に示すように、第1及び第2の反転コンベア
53,54が180度回転され、ワーク10が表裏反転
される。この後、第2の反転コンベア54及び搬送コン
ベア52が駆動され、図32に示すように、反転後のワ
ーク10が搬送コンベア52上に搬送される。この後の
動作は、実施の形態1と同様である。
ーク反転装置51によっても、ワーク10の全体が第1
及び第2の反転コンベア53,54に挟持された状態で
反転されるため、板厚が薄く腰が弱いシート状のワーク
10を取り扱う場合であっても、ワーク10が撓んで落
下することがなく、またワーク10のサイズが変更され
ても調整が不要であり、調整作業の手間もかからなな
い。
ベルトコンベアを用いたが、例えば図35に示すよう
に、各コンベア52〜54として、それぞれ複数の回転
ローラ56を有するローラコンベアを用いることも可能
である。この場合、挟持機構は、例えば隣接する回転ロ
ーラ56間に複数のクランプシリンダ(図示せず)を配
置すればよい。また、回転機構は、反転ローラ53,5
4を支持するフレーム(図示せず)に連結すればよい。
の実施の形態11によるレーザ加工装置を示す正面図、
図37は図36の装置を示す平面図、図38は図37の
装置を示す左側面図である。この例では、レーザ加工装
置本体1におけるワーク搬送ラインに対して直角方向へ
ワークの受け渡しを行うようにワーク反転装置21が配
置され、かつワーク反転装置21が上記ワーク搬送ライ
ンと平行な軸を中心にワーク10を反転させるようにし
たものである。
にのみワーク10が流れるラインを構成したが、ワーク
10の受渡時に図37の上下方向へワーク10が流れる
ようにワーク反転装置21をレイアウトすることによ
り、レーザ加工装置全体の設置スペースを小さくするこ
とができる。
の実施の形態12によるレーザ加工装置を示す正面図、
図40は図39の装置を示す平面図である。この例で
は、反転前加工用及び反転後加工用の2台のレーザ加工
装置本体1,1Aが、ワーク反転装置21を挟んで並設
されている。
に示す構成図、図42は図41の装置による作業の流れ
を示す説明図、図43は図42の作業の流れを示すタイ
ムチャートである。実施の形態1と同様にレーザ加工装
置本体1によるレーザ加工が施されたワーク10は、ワ
ーク反転装置(反転機)21により反転され、下流行程
のローダ7Aにより位置決めユニット4Aに搬送され位
置決めされる。この後、下流行程のレーザ加工装置本体
1Aによりワーク10の裏面にレーザ加工が施される。
両面加工済みのワーク10は、下流行程のアンローダ8
Aにより搬出部8へ搬送され、搬出用の台車6に積載さ
れる。
流及び下流にそれぞれレーザ加工装置本体1,1Aを配
置し、それらの間にワーク反転装置21を配置したの
で、台車3,6の入れ替え作業等をすることなく、ワー
ク10の両面に対するレーザ加工を短時間で連続的に行
うことができ、作業効率を向上させることができる。
の実施の形態13によるレーザ加工装置を示す正面図、
図45は図44の装置を示す平面図、図46は図44の
装置の配置状態を模式的に示す構成図、図47は図46
の装置による作業の流れを示す説明図、図48は図47
の作業の流れを示すタイムチャートである。
施されたワーク10は、ワーク反転装置21により表裏
反転され、台車6内に積載される。台車3内の全てのワ
ーク10が反転されて台車6内に積載されると、今度
は、台車6内のワーク10がアンローダ8により位置決
めユニット4Bに搬送されて位置決めされ、レーザ加工
装置本体1によりワーク10の裏面に対するレーザ加工
が行われる。両面にレーザ加工が施されたワーク10
は、台車3内に積載されていく。
ーザ加工装置本体1によりワーク10の両面に対するレ
ーザ加工を連続的に行うことができ、装置全体の設置ス
ペースを大きくすることなく、作業効率を向上させるこ
とができる。
出されるワーク10の表裏が搬入時と逆になっている
が、ワーク反転装置を2台設けたり、裏面加工後のワー
ク10を再度ワーク反転装置で反転させることにより、
搬入時と同じ向きでワーク10を搬出することもでき
る。
限定されるものではなく、例えばワークに穴空け作業を
行うためのドリルマシン等、板状又はシート状のワーク
の両面に加工を施すものであれば、他の加工装置にもこ
の発明は適用できる。
ワーク加工装置のワーク反転装置は、互いに対向する挟
持位置とワーク加工装置本体に対してワークの受け渡し
が行われる受渡位置との間でそれぞれ往復動可能な第1
及び第2のテーブル、これら第1及び第2のテーブルを
挟持位置と受渡位置との間で往復動させるテーブル駆動
機構、第1及び第2のテーブルが挟持位置に位置すると
きに、第1及び第2のテーブル間にワークを挟持する挟
持機構、及び第1及び第2のテーブル間にワークを挟持
した状態で第1及び第2のテーブルを180度回転さ
せ、ワークを反転させる回転機構を備えたので、板厚が
薄く腰が弱いシート状のワークを取り扱う場合であって
も、ワークが撓んで落下することがなく、かつワークの
サイズが変更されても調整が不要であり、調整作業の手
間もかからなない。また、反転前後でのワークの位置ず
れが防止される。
反転装置は、流体圧を利用したロッドレスシリンダを有
するテーブル駆動機構を用いたので、装置全体をコンパ
クトに構成できる。
反転装置は、モータ駆動されるテーブル駆動機構を用い
たので、テーブルをスムーズに移動させることができ
る。
反転装置は、ワーク加工装置本体に対して受け渡しされ
るワークを支持する搬送コンベア、この搬送コンベアに
隣接しているとともに、互いに対向して配置されている
第1及び第2の反転コンベア、第1及び第2の反転コン
ベア間にワークを挟持する挟持機構、及び第1及び第2
の反転コンベア間にワークを挟持した状態で第1及び第
2のコンベアを180度回転させ、ワークを反転させる
回転機構を備えたので、板厚が薄く腰が弱いシート状の
ワークを取り扱う場合であっても、ワークが撓んで落下
することがなく、かつワークのサイズが変更されても調
整が不要であり、調整作業の手間もかからなない。ま
た、反転前後でのワークの位置ずれが防止される。
反転装置は、第1及び第2の反転コンベアとしてベルト
コンベアを用い、ベルトコンベアのベルトの内側には、
ベルトを介してワークを押圧する挟持機構を設けたの
で、装置全体をコンパクトに構成できる。
反転装置は、第1及び第2の反転コンベアとして、複数
の回転ローラを有するローラコンベアを用い、隣接する
回転ローラ間に挟持機構を設けたので、装置全体をコン
パクトに構成できる。
反転装置は、クランプシリンダを有する挟持機構を用い
たので、より確実にワークを挟持することができる。
反転装置は、挟持機構として偏心カム機構を用いたの
で、簡単な構成によりワークを挟持することができる。
反転装置は、流体圧を利用したロータリシリンダを有す
る回転機構を用いたので、簡単な構成によりワークを挟
持することができる。
ク反転装置は、モータを有する回転機構を用いたので、
構成を簡単にすることができる。
ークに対して加工を施すワーク加工装置本体、互いに対
向する挟持位置とワーク加工装置本体に対してワークの
受け渡しが行われる受渡位置との間でそれぞれ往復動可
能な第1及び第2のテーブル、これら第1及び第2のテ
ーブルを挟持位置と受渡位置との間で往復動させるテー
ブル駆動機構、第1及び第2のテーブルが挟持位置に位
置するときに、第1及び第2のテーブル間にワークを挟
持する挟持機構、及び第1及び第2のテーブル間にワー
クを挟持した状態で第1及び第2のテーブルを180度
回転させ、ワークを反転させる回転機構を有しているワ
ーク反転装置、及び受渡位置の下方に設けられ、不良ワ
ークを受ける不良品排出部を備えたので、ワークの両面
に対してレーザ加工を施す場合に、ワークが自動的に反
転されるため、反転作業の手間がかからず、作業効率が
向上する。また、第1及び第2のテーブルを受渡位置へ
突き出すことにより、ワークの受け渡しを行っているた
め、受渡位置の下方に不良品排出部を配置することがで
き、レーザ加工後のワークと不良ワークとが重ねられる
ことがなく、不良ワークの排除が容易であるとともに、
正常なワークの損傷が防止される。
ークに対して加工を施すワーク加工装置本体、及びワー
ク加工装置本体に対して受け渡しされるワークを支持す
る搬送コンベア、この搬送コンベアに隣接しているとと
もに、互いに対向して配置されている第1及び第2の反
転コンベア、第1及び第2の反転コンベア間にワークを
挟持する挟持機構、及び第1及び第2の反転コンベア間
にワークを挟持した状態で第1及び第2のコンベアを1
80度回転させ、ワークを反転させる回転機構を有して
いるワーク反転装置を備えたので、板厚が薄く腰が弱い
シート状のワークを取り扱う場合であっても、ワークが
撓んで落下することがなく、かつワークのサイズが変更
されても調整が不要であり、調整作業の手間もかからな
ない。また、反転前後でのワークの位置ずれが防止され
る。
ーク加工装置本体におけるワーク搬送ラインに対して直
角方向へワークの受け渡しを行うようにワーク反転装置
を配置し、かつワーク反転装置がワーク搬送ラインと平
行な軸を中心にワークを反転させるようにしたので、装
置全体の設置スペースを小さくすることができる。
転前加工用及び反転後加工用の2台のワーク加工装置本
体を、ワーク反転装置を挟んで並設したので、ワークの
両面に対するレーザ加工を短時間で連続的に行うことが
でき、作業効率を向上させることができる。
置を示す正面図である。
である。
ある。
る。
ある。
図である。
図である。
図である。
視図である。
である。
側面図である。
側面図である。
側面図である。
側面図である。
側面図である。
装置の要部を示す側面図である。
装置の要部を示す側面図である。
装置の要部を示す正面図である。
装置の要部を示す正面図である。
装置の要部を示す正面図である。
装置の要部を示す構成図である。
装置の要部を示す構成図である。
装置を示す正面図である。
図である。
斜視図である。
斜視図である。
斜視図である。
側面図である。
である。
転装置の要部を示す構成図である。
工装置を示す正面図である。
工装置を示す正面図である。
成図である。
図である。
である。
工装置を示す正面図である。
成図である。
図である。
である。
である。
である。
10 ワーク、21,51 ワーク反転装置、22 第
1のテーブル、23 第2のテーブル、24回転機構、
25 挟持機構、26,27 ロッドレスシリンダ、3
4 ロータリシリンダ、36 モータ、41 クランプ
シリンダ、43 偏心カム、52 搬送コンベア、53
第1の反転コンベア、54 第2の反転コンベア、5
6 回転ローラ。
Claims (14)
- 【請求項1】 互いに対向する挟持位置とワーク加工装
置本体に対してワークの受け渡しが行われる受渡位置と
の間でそれぞれ往復動可能な第1及び第2のテーブル、 これら第1及び第2のテーブルを挟持位置と受渡位置と
の間で往復動させるテーブル駆動機構、 上記第1及び第2のテーブルが上記挟持位置に位置する
ときに、上記第1及び第2のテーブル間に上記ワークを
挟持する挟持機構、及び上記第1及び第2のテーブル間
に上記ワークを挟持した状態で上記第1及び第2のテー
ブルを180度回転させ、上記ワークを反転させる回転
機構を備えていることを特徴とするワーク加工装置のワ
ーク反転装置。 - 【請求項2】 テーブル駆動機構は、流体圧を利用した
ロッドレスシリンダを有していることを特徴とする請求
項1記載のワーク加工装置のワーク反転装置。 - 【請求項3】 テーブル駆動機構は、モータ駆動される
ものであることを特徴とする請求項1記載のワーク加工
装置のワーク反転装置。 - 【請求項4】 ワーク加工装置本体に対して受け渡しさ
れるワークを支持する搬送コンベア、 この搬送コンベアに隣接しているとともに、互いに対向
して配置されている第1及び第2の反転コンベア、 上記第1及び第2の反転コンベア間に上記ワークを挟持
する挟持機構、及び上記第1及び第2の反転コンベア間
に上記ワークを挟持した状態で上記第1及び第2のコン
ベアを180度回転させ、上記ワークを反転させる回転
機構を備えていることを特徴とするワーク加工装置のワ
ーク反転装置。 - 【請求項5】 第1及び第2の反転コンベアはベルトコ
ンベアであり、上記ベルトコンベアのベルトの内側に
は、上記ベルトを介してワークを押圧する挟持機構が設
けられていることを特徴とする請求項4記載のワーク加
工装置のワーク反転装置。 - 【請求項6】 第1及び第2の反転コンベアは、複数の
回転ローラを有するローラコンベアであり、隣接する回
転ローラ間に挟持機構が設けられていることを特徴とす
る請求項4記載のワーク加工装置のワーク反転装置。 - 【請求項7】 挟持機構は、クランプシリンダを有して
いることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれ
かに記載のワーク加工装置のワーク反転装置。 - 【請求項8】 挟持機構は、偏心カム機構であることを
特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の
ワーク加工装置のワーク反転装置。 - 【請求項9】 回転機構は、流体圧を利用したロータリ
シリンダを有していることを特徴とする請求項1ないし
請求項8のいずれかに記載のワーク加工装置のワーク反
転装置。 - 【請求項10】 回転機構は、モータを有していること
を特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれかに記載
のワーク加工装置のワーク反転装置。 - 【請求項11】 ワークに対して加工を施すワーク加工
装置本体、 互いに対向する挟持位置と上記ワーク加工装置本体に対
して上記ワークの受け渡しが行われる受渡位置との間で
それぞれ往復動可能な第1及び第2のテーブル、これら
第1及び第2のテーブルを挟持位置と受渡位置との間で
往復動させるテーブル駆動機構、上記第1及び第2のテ
ーブルが上記挟持位置に位置するときに、上記第1及び
第2のテーブル間に上記ワークを挟持する挟持機構、及
び上記第1及び第2のテーブル間に上記ワークを挟持し
た状態で上記第1及び第2のテーブルを180度回転さ
せ、上記ワークを反転させる回転機構を有しているワー
ク反転装置、及び上記受渡位置の下方に設けられ、不良
ワークを受ける不良品排出部を備えていることを特徴と
するワーク加工装置。 - 【請求項12】 ワークに対して加工を施すワーク加工
装置本体、及び上記ワーク加工装置本体に対して受け渡
しされるワークを支持する搬送コンベア、この搬送コン
ベアに隣接しているとともに、互いに対向して配置され
ている第1及び第2の反転コンベア、上記第1及び第2
の反転コンベア間に上記ワークを挟持する挟持機構、及
び上記第1及び第2の反転コンベア間に上記ワークを挟
持した状態で上記第1及び第2のコンベアを180度回
転させ、上記ワークを反転させる回転機構を有している
ワーク反転装置を備えていることを特徴とするワーク加
工装置。 - 【請求項13】 ワーク反転装置は、ワーク加工装置本
体におけるワーク搬送ラインに対して直角方向へワーク
の受け渡しを行うように配置され、上記ワーク搬送ライ
ンと平行な軸を中心に上記ワークを反転させることを特
徴とする請求項11又は請求項12に記載のワーク加工
装置。 - 【請求項14】 反転前加工用及び反転後加工用の2台
のワーク加工装置本体が、ワーク反転装置を挟んで並設
されていることを特徴とする請求項11ないし請求項1
3のいずれかに記載のワーク加工装置。
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