JPH11347431A - 竪型ローラミルによるセメントクリンカ粉砕装置 - Google Patents

竪型ローラミルによるセメントクリンカ粉砕装置

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JPH11347431A
JPH11347431A JP10156422A JP15642298A JPH11347431A JP H11347431 A JPH11347431 A JP H11347431A JP 10156422 A JP10156422 A JP 10156422A JP 15642298 A JP15642298 A JP 15642298A JP H11347431 A JPH11347431 A JP H11347431A
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pulverized
tube
mill
tube mill
pulverizing
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Seisuke Sawamura
成介 沢村
Hiroshi Ueda
博 植田
Toshiyuki Shudo
俊之 周藤
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Kawasaki Heavy Ind Ltd
川崎重工業株式会社
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P40/00Technologies relating to the processing of minerals
    • Y02P40/10Production of cement, e.g. improving or optimising the production methods; Cement grinding

Abstract

(57)【要約】 【課題】 竪型ロールミルによる予粉砕システムにおい
てチューブミルのエアスウェプト量を大きくすることな
く過粉砕を防止し、かつ製品品質を向上させる。 【解決手段】 竪型ローラミル36によって予粉砕され
た粉砕物を、さらに小さな粒径となるように第1チュー
ブミル51によって粉砕した後、分級手段54によっ
て、予め設定される粉砕目標の粒度まで粉砕されている
部分と粉砕されていない部分とに分級して、前記粉砕さ
れていない部分だけを第2チューブミル52に供給する
ように構成する。第1および第2チューブミル51,5
2は、既存のチューブミルの前室および後室における粉
砕能力をそれぞれ分割した構成にすることができ、これ
によって第2チューブミル52における過粉砕を防止す
ることができ、かつ製品の品質を向上させることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セメントクリンカ
などの被粉砕物を粉砕する粉砕装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、セメントクリンカ、セメント原
料、スラグおよび鉱石類などの被粉砕物を粉砕するとき
は、粉砕物の粒度が適切な粒度範囲に収まるように、効
率良く粉砕する必要がある。
【0003】このようなセメントクリンカなどを粉砕す
る装置としては、粗粉砕効率の優れている竪型ローラミ
ルと微粉砕特性に優れているチューブミルとを適切に組
合わせ併用する構成が周知である。
【0004】図7は典型的な従来技術である粉砕装置の
構成を示す系統図であり、この従来技術は特公平8−9
016号公報に開示されている。原料投入シュート1か
ら投入された被粉砕物は、竪型ローラミル2のテーブル
3上に落下導入され、このテーブル3とテーブル3に圧
接するローラ4との間で予粉砕される。このようにして
粉砕された粉砕物のうちの一部である粗粉Aは、竪型ロ
ーラミル2の下部から排出され、バケットエレベータ5
を介してダンパ6に導かれ、また前記粉砕物の残部であ
る微粉Bは、誘引通風機7が接続されるバッグフィルタ
8へ導かれ、このバッグフィルタ8によって捕捉されて
製品として系外に取出される。
【0005】前記ダンパ6へ導かれた粗粉Aは、その一
部が前記テーブル3上の被粉砕物の層厚の変化などに起
因するローラ4の振動を防止するために前記原料投入シ
ュート1からテーブル3上へ再び導かれ、また残部C
は、チューブミル9に導かれてさらに細かく粉砕され、
第2のバケットエレベータ10を介して分級機11へ導
かれる。分級機11へ導かれた粉砕物のうち、予め設定
される粉砕目標の粒度まで粉砕された細粉は、シュート
12から製品として取出され、残余の粉砕物Dは、前記
ダンパ6からの粉砕物Cと混合され、再びチューブミル
9に導かれる。
【0006】またチューブミル9および分級機11は、
前記バッグフィルタ8にも接続され、これらチューブミ
ル9および分級機11からの排気に含まれる微粉が捕捉
されて、シュート12から製品として取出される。図7
において実線の矢印は粉体の流れを示し、破線の矢印は
前記微粉を含む気体の流れを示す。
【0007】このように粗粉砕効率の優れた竪型ローラ
ミル2によって予粉砕し、その後、微粉砕特性に優れた
チューブミル9によって予め設定される粉砕目標の粒度
まで粉砕するので、シュート12から取出される製品の
粒度構成領域が前記目標の粒度を下回るとともに、省エ
ネルギ化を図ることができる。
【0008】このような図7に示される粉砕装置におい
て、予粉砕された粉砕物をさらに微粉砕するチューブミ
ル9は、図8に示すような構成を有する。すなわち、こ
のチューブミル9は、水平軸線まわりに回転駆動される
円筒状の胴体13を有し、この胴体13の内部空間は、
仕切り壁14によって第1および第2粉砕室15,16
に仕切られる。第1粉砕室15には、鋼鉄製のボール1
7が複数充填され、また第2粉砕室16には、前記第1
粉砕室15内のボール17よりも直径が小さいボール1
8が複数充填される。このチューブミル9に連結される
前記第2粉砕室16側の通風管19は、前記バッグフィ
ルタ8に接続されており、このチューブミル9の内部空
間では、第1粉砕室15側の通風管20から導入される
空気が第1粉砕室15から仕切り壁14に設けられるス
リットを介して第2粉砕室16へ流れ、さらに通風管1
9から抽気されるように構成される。
【0009】したがってチューブミル9に導かれる粉砕
物C,Dは、入側の導管21を介して第1粉砕室15に
投入された後、ボール17によって粉砕されるととも
に、前記空気の流れによって仕切り壁14に形成される
スリットを通過し、さらに第2粉砕室16でボール18
によってさらに細かく粉砕され出側の導管22から排出
される。このようにして排出された粉砕物は第2のバケ
ットエレベータ10から分級機11へ導かれて分級さ
れ、このうち前記予め設定される粉砕目標の粒度に達し
ていない粉砕物は、再び入側の導管21からチューブミ
ル9内に投入される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述したように竪型ロ
ーラミル2で予粉砕が行われた後、チューブミル9の第
1粉砕室15においても粉砕が行われるので、チューブ
ミル9の第1粉砕室15の仕切り壁14に近接する位置
まで到達した粉砕物の中には、すでに前記予め設定され
る粉砕目標の粒度まで細かく粉砕されたものが存在す
る。しかしながら、図7および図8に示される従来技術
の構成では、チューブミル9の第2粉砕室16を通過す
るまで製品として収集されないため、すでに第1粉砕室
15で充分に細かく粉砕されたものはさらに細かく粉砕
され、いわゆる過粉砕となる粉砕物が多くなり、粉砕効
率が悪くなるとともに製品品質を低下させるという問題
を有する。前記問題を防ぐために、たとえばチューブミ
ル9内の被粉砕物の通過時間を短縮するという方法が考
えられるけれども、このためには誘引通風機7によるチ
ューブミル9内の抽気量を相当大きくする必要があり、
誘引通風機7の動力を大きくしなければならず、またミ
ル内粉体レベルの低下等他の問題が発生するので、実用
的な解決手段とはならない。
【0011】本発明の目的は、粉砕物のチューブミル内
での通過時間を短縮することなく、過粉砕を防止して効
率が良い粉砕を行わせるとともに、製品品質の向上を図
ることができるようにした竪型ローラミルによる粉砕装
置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、予粉砕を行う竪型ローラミルと、ボールが充填され
る粉砕室を備え、竪型ローラミルによって予粉砕された
粉砕物を、さらに小さな粒径となるように粉砕する第1
のチューブミルと、第1のチューブミルによって粉砕さ
れた粉砕物を分級して、予め設定される粉砕目標の粒度
まで粉砕されている部分を系外に取出す分級手段と、第
1のチューブミルの粉砕室に充填されるボールよりも小
さいボールが充填される粉砕室を備え、分級手段で系外
に取出される部分を除く粉砕物を粉砕する第2のチュー
ブミルとを含むことを特徴とする竪型ローラミルによる
粉砕装置である。
【0013】本発明に従えば、予粉砕を行う竪型ローラ
ミルの後段に、第1および第2のチューブミルが分級手
段を介して直列に接続される。竪型ローラミルによって
予粉砕された粉砕物は、第1チューブミルでさらに小さ
な粒径となるように粉砕され、分級手段に導かれる。分
級手段に導かれた粉砕物は、予め設定される粉砕目標の
粒度となった部分だけが系外に取出され、前記予め設定
される粉砕目標の粒度に達していない粉砕物は第2のチ
ューブミルに導かれて、さらに小さな粒径となるように
粉砕される。
【0014】このような本発明の構成では、第1のチュ
ーブミルの粉砕室に、上述した従来技術のチューブミル
の第1粉砕室のボールを充填し、第2のチューブミルの
粉砕室に、上述した従来技術の第2粉砕室のボールを充
填することによって、上述した従来技術の粉砕装置と同
じ粒度まで粉砕された粉砕物を製品として取出すことが
できるとともに、従来技術の第1粉砕室に実質的に相当
する第1のチューブミルの粉砕室を通過した時点で粉砕
物を分級手段に投入することができるので、竪型ローラ
ミルおよび従来技術の第1粉砕室に実質的に相当する粉
砕室を有する第1のチューブミルによって、すでに予め
設定される粉砕目標の粒度まで細かくなった粉砕物を、
従来技術の第2粉砕室に実質的に相当する粉砕室を有す
る第2のチューブミルに投入することなく、製品として
取出すことができる。
【0015】このように第1のチューブミルの粉砕物を
分級機に投入できるので、上述した従来技術のように、
前記予め設定される粉砕目標の粒度まで充分に細かくな
った粉砕物まで第2のチューブミルで過粉砕するという
問題を回避することができる。また上述したように予め
設定される粉砕目標の粒度まで粉砕された粉砕物は、製
品として系外に取出され、第2のチューブミルで再び粉
砕されることがないので、上述した従来技術と比較し
て、従来技術の第2粉砕室に実質的に相当する粉砕室を
有する第2のチューブミルの負担を減少させることがで
きるとともに、系外に取出される製品の粒度構成を予め
設定される範囲内に収めて、製品品質の向上を図ること
ができる。
【0016】このようにして、上述した従来技術のよう
に誘引通風機によるチューブミルの抽気量を大きくして
チューブミル内の通過速度を速くすることなく過粉砕を
防止することができ、効率の良い粉砕を実現することが
できる。また第1および第2のチューブミルを、従来技
術の第1および第2粉砕室のうちの一方の粉砕室から成
る単室構造とすることが可能であり、このようにして各
チューブミル内を流れる抽気の圧損を小さくすることが
できる。さらにまた粉砕装置のメンテナンスを行う際
に、上述した従来技術のチューブミルでは、その運転を
停止して竪型ローラミルのみで運転するということが不
可能であったけれども、本発明の構成によれば、チュー
ブミルが独立して2台設けられるので、第1および第2
チューブミルのうちいずれか一方を停止しても、他方の
チューブミルと竪型ローラミルとで運転を継続すること
が可能であり、メンテナンス性および操業性が向上され
る。
【0017】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
発明の構成において、前記分級手段は、前記第1のチュ
ーブミルおよび前記第2のチューブミルからの粉砕物を
合わせて分級することを特徴とする。
【0018】本発明に従えば、第1および第2のチュー
ブミルからの粉砕物を単1個の分級手段によって分級す
るように構成され最終製品が取出されるので、製品の品
質管理を容易に行うことができる。また、装置の構成が
簡単で運転が容易である。
【0019】請求項3記載の本発明は、請求項1記載の
発明の構成において、前記分級手段は、前記第1のチュ
ーブミルからの粉砕物を分級する第1の分級手段と、前
記第2のチューブミルからの粉砕物を分級して、前記粉
砕目標の粒度まで粉砕されている部分を系外に取出す第
2の分級手段とを含むことを特徴とする。
【0020】本発明に従えば、第1および第2のチュー
ブミルからの粉砕物は、それぞれ独立して設けられる第
1および第2の分級手段によってそれぞれ分級されるの
で、各分級手段の負担を可及的に軽減することができ
る。また、たとえば本発明を既存の粉砕装置を利用して
実施する際に、粉砕処理量が小さい既存の小型の粉砕装
置のチューブミルを2つ直列に接続し、既存の各粉砕装
置に備えられる分級手段を各チューブミルに並列に接続
することによって容易に実現することができるので、本
発明を有利に実施することができる。
【0021】請求項4記載の本発明は、請求項1〜3の
いずれかに記載の発明の構成において、前記第1のチュ
ーブミルおよび前記第2のチューブミルは、相互に独立
な集塵系を抽気用として備えることを特徴とする。
【0022】本発明に従えば、第1および第2のチュー
ブミルには、相互に独立な集塵系がそれぞれ備えられる
ので、各チューブミルをそれぞれ独立して最も効率的に
運転できるように各抽気量の調整を容易に行うことがで
きる。
【0023】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の一形態で
ある粉砕装置の構成を示す系統図である。この粉砕装置
は、セメントクリンカおよび石膏などの混合物である被
粉砕物の流れの方向に沿って一次粉砕系31と二次粉砕
系32とによって構成され、前記被粉砕物は原料ホッパ
33から定量供給機34によって単位時間当たり一定重
量が切出されてシュート35から、一次粉砕系31の竪
型ローラミル36に供給される。竪型ローラミル36に
供給された被粉砕物は、鉛直軸線まわりに回転駆動され
るテーブル37上に投入され、このテーブル37に圧接
する複数のローラ38との間に噛込まれて圧潰粉砕さ
れ、このようにして予粉砕された粉砕物のうち、テーブ
ル37の下方から粉砕物A1が取出される。竪型ローラ
ミル36から取出された粉砕物A1は、第1バケットエ
レベータ40によって上方へ運ばれ、第1ダンパ41へ
導かれる。この第1ダンパ41によって、竪型ローラミ
ル36からの粉砕物A1の一部分A1aがシュート42
を介して竪型ローラミル36のテーブル37上に戻さ
れ、また残余の部分A1bはシュート43から二次粉砕
系32に導かれる。
【0024】二次粉砕系32は、第1および第2チュー
ブミル51,52が、粉砕物の流れに沿う方向に沿って
第2バケットエレベータ53、分級手段であるセパレー
タ54および第2ダンパ55を介して直列に接続され
る。また第2チューブミル52の後段にはセパレータ5
4が接続される。
【0025】このような二次粉砕系32に送給された一
次粉砕物A1bは、第1チューブミル51によってさら
に細かく粉砕されてその大部分が粉砕物B1として取出
され、シュート57から第2バケットエレベータ53を
介してセパレータ54へ落下導入される。
【0026】セパレータ54は、投入された粉砕物のう
ち、予め設定される粉砕目標の粒度(以後、予め設定さ
れる粉砕目標の粒度を、単に「目標粒度」と略称するこ
とがある)まで細かくなっている部分を製品Cとしてダ
クト58から取出し、また前記目標粒度まで細かくなっ
ていない部分を粉砕物D1としてシュート59から第2
ダンパ55へ導くように構成される。第2ダンパ55に
導かれた粉砕物D1は、そのうちの大半の粉砕物D1a
がシュート60を介して第2チューブミル52に導か
れ、残余の部分D1bがシュート61を介して前記一次
粉砕物A1bと合流し、第1チューブミル51に導かれ
る。第2チューブミル52に投入された粉砕物D1a
は、さらに細かく粉砕され、その大部分が粉砕物E1と
して取出され、シュート62から第3バケットエレベー
タ56を介して再びセパレータ54へ投入され、前記第
1チューブミル51からの粉砕物B1とともに分級され
る。
【0027】また本実施形態の粉砕装置は、上述した一
次および二次粉砕系31,32の他にバッグフィルタ6
3および誘引通風機64とを含む集塵系を有する。セパ
レータ54には、竪型ローラミル36、第1および第2
チューブミル51,52の抽気ダクトおよびプラント機
器の集塵ダクト(図示せず)が接続されていて、これら
の抽気中に含まれる微粉は、第1および第2チューブミ
ル51,52の粉砕物B1,E1とともにセパレータ5
4で分級され、前記ダクト58から気流とともに製品C
として取出され、バッグフィルタ63で気流より分離収
集され、最終製品C1としてシュート65から系外に取
出される。
【0028】図2は、第1チューブミル51の断面図で
ある。第1チューブミル51は、水平軸線を有する円筒
状の胴体66と、胴体66の軸線方向両端部をそれぞれ
塞ぐ入側および出側蓋体67,68とを有し、図示しな
いモータによって、前記胴体66の軸線まわりに回転駆
動される。前記胴体66の内周面には、凹凸状のライナ
79が設けられる。入側蓋体67には、その中心部分で
シュート43に接続される開口が形成されるとともに、
この開口部に同軸とされ、フィルタ69を介して外部と
臨んで通気される通気口70が形成される。また出側蓋
体68には、シュート57が接続されるとともにバッグ
フィルタ63と接続される通気管71の端部が接続され
る。出側蓋体68の第1粉砕室72に臨む端部には、第
1チューブミル51の軸線方向にわずかな隙間をあけて
一対の隔壁74,75が設けられる。これら隔壁74,
75のうち入側蓋体67に近接する一方の隔壁74に
は、図示しない複数のスリットが形成され、また他方の
隔壁75には、その中心部に開口76が形成される。各
隔壁74,75間には前記胴体66の内周面から前記開
口76の外周面に向かって延びるかき上げ板77が、胴
体66の周方向に沿って複数設けられる。このような入
側および出側蓋体67,68ならびに胴体66によって
規定される第1粉砕室72には、たとえば50〜30m
mの範囲内で予め定める直径を有する複数のボール73
が充填される。
【0029】シュート43から第1粉砕室72内に投入
される粉砕物A1bは、胴体66の回転により、その内
壁に沿ってボール73が持上げられ、ボール73の転
動、落下時のボール73間の衝突とボール73相互の接
触による衝撃力と摩擦力とを受けて粉砕される。また前
記粉砕物A1bは、誘引通風機64による抽気量、いわ
ゆるエアスウェプト(air swept)量に応じて、入側蓋
体67から出側蓋体68に近接する方向へ搬送される。
このうち前記一方の隔壁74のスリットを通過した粉砕
物はかき上げ板77によって開口76まで導かれ、出側
蓋体68の軸部に形成される排出口78から、シュート
57または通気管71へ導かれる。
【0030】図3は、第2チューブミル52の断面図で
ある。この第2チューブミル52は、上述した図2に示
される第1チューブミル51と類似の構成を有するの
で、対応する部分には同一の数字に添え字aを付し、説
明は省略する。この第2チューブミル52の第2粉砕室
72aには、前記第1チューブミル51のボール73よ
りも小さな直径、たとえば25〜17mmの範囲で、直
径が同一の単一種類または直径の異なる複数の種類のボ
ール80が充填される。上述した第1および第2粉砕室
72,72aのボール73,80の直径ならびに各々の
隔壁75,75aのスリットの大きさは、第1および第
2チューブミル51,52に投入された被粉砕物A1
b,D1b;D1aが、所定の粒度まで効率良く粉砕さ
れるようにそれぞれ選ばれる。
【0031】このように第1および第2チューブミル5
1,52は、それぞれ単室構造であって上述した従来技
術のように仕切り壁が設けられないので、誘引通風機6
4によるエアスウェプトの圧損を可及的に小さくするこ
とができる。
【0032】図4は、第2ダンパ55の断面図である。
第2ダンパ55のハウジング81内には、水平な軸線を
有する軸82によって分配羽根83が矢符84で示され
るように角変位自在に設けられ、この分配羽根83は角
変位駆動手段85によって、希望する角度に調整して設
定することができる。このように分配羽根83の角度を
変化することによって、シュート60,61に振分けて
分配供給される粉砕物D1a,D1bの供給量の比率を
変化調整することができる。このようにして第1および
第2チューブミル51,52に導入される粉砕物の通過
量を調整して振分けることが可能であるので、前記粉砕
物の投入量および粉砕物の性状に応じて粉砕に最適な条
件となるように、第1および第2チューブミル51,5
2を、それらのエアスウェプト量などをむやみに変化さ
せることなく、容易に操業することが可能である。
【0033】また第1ダンパ41は、上述した図4に示
される第2ダンパ55と類似の構成を有する。この第1
ダンパ41によって竪型ローラミル36からの粉砕され
た粉砕物A1を、粗粉と細粉とに分級することなく、予
め定める比率で振分け、その振分けられた一部分A1a
を、前記テーブル37上に供給することができるので、
テーブル37とローラ38との間に噛込まれる粉砕物の
嵩比重を大きくすることができ、これによって被粉砕物
層の空隙率を小さくしてローラ38の振動を著しく軽減
することができる。
【0034】上述した第2ダンパ55は、本実施形態で
は角変位可能な分配羽根83を有する構成であったけれ
ども、これに限定されることはなく、たとえば分配羽根
83を固定した構成であっても良い。
【0035】ここで、たとえば上述した図7および図8
に示される従来技術の粉砕装置では、チューブミル9の
内部空間を第1および第2粉砕室15,16の2室に仕
切ってそれぞれに種類の異なるボール17,18の直径
を適宜選択し、かつライナの種類を適宜選択する。これ
によって、被粉砕物がまだ大きい粒径を有する第1粉砕
室15では直径の大きいボール17で粉砕し、被粉砕物
の粒径が小さくなる第2粉砕室16では直径の小さいボ
ール18で微粉砕を行なっている。このようにしてチュ
ーブミル9での粉砕の効率を上げることが可能であるけ
れども、本実施形態によっても、チューブミルを2台使
用することにより上述した従来技術と同様に、各粉砕室
72,72a内のボール73,80の直径を適宜選択す
ることによって前記目標粒度まで効率良く粉砕された製
品C1を取出すことができ、さらに本実施形態では、第
1粉砕室72においてすでに製品として取出すことがで
きるまで粉砕された粉砕物を、第2粉砕室72aに投入
することなく系外に取出すことができるので、過粉砕を
防止することができ、結果的に二次粉砕系32における
粉砕効率を可及的に向上することができ、さらにこの結
果、製品品質を向上させることができる。さらに本実施
形態によれば、過粉砕を誘引通風機64によるエアスウ
ェプトの量を大きくすることなく防止することができる
ので、誘引通風機64のファン動力を過粉砕を防ぐため
に大きくする必要がない。
【0036】特に、セメントクリンカを過粉砕して、製
品の粒度分布がよりブロードになると、セメント製品の
品質が低下するという問題が生じるけれども、本実施形
態ではこの問題を回避できる。
【0037】図5は、本発明の実施の他の形態である粉
砕装置の構成を示す系統図である。本実施形態は、上述
した図1〜図4に示される実施形態の構成に類似するの
で、対応する部分には同一の参照符を付し、説明は省略
する。
【0038】本実施形態において注目すべきは、第1お
よび第2チューブミル51,52のそれぞれに、第1お
よび第2セパレータ90,91を有する集塵系が設けら
れることである。一方の集塵系の第1セパレータ90に
は、第1チューブミル51からの粉砕物B1が投入さ
れ、この粉砕物B1のうち前記目標粒度まで細かく粉砕
された粉砕物F1は、チューブミル51からの微粉B2
とともに第1バックフィルタ92へ気流搬送され、捕捉
されて最終製品C11として取出される。また残余の粉
砕物G1は第2ダンパ55によって各粉砕物G1a,G
1bとして第1および第2チューブミル51,52にそ
れぞれ振分けられて投入される。第2チューブミル52
に投入された粉砕物G1aは、さらに細かく粉砕され、
第3バケットエレベータ56を介して他方の集塵系の第
2セパレータ91に導かれて分級される。このうち、前
記目標粒度まで細かく粉砕された粉砕物H1および第2
チューブミル52からの微粉H2だけが気流搬送されて
バックフィルタ93で捕捉されて製品C12として取出
されるとともに、前記目標粒度に達していない粉砕物J
1は、前記粉砕物G1aと混合されて再び第2チューブ
ミル52に投入される。
【0039】このような本実施形態によれば、上述した
図1〜図4に示される実施形態と比較して各セパレータ
90,91を含む集塵系の負担を軽減することができ
る。また既存の粉砕装置を利用して、単位時間当たりの
粉砕処理量Wを有する本発明の粉砕装置を構成する際
に、たとえば前記単位時間当たりの粉砕処理量が、前記
構成しようとする粉砕処理量Wの半分である2つの小型
の既存チューブミルを組合わせることによって容易に実
現することができる。このような各小型既存チューブミ
ルを備える各粉砕装置には、それぞれセパレータを含む
集塵系が1つずつ備えられており、このようなセパレー
タを利用することによって本実施形態を有利に実施する
ことができる。
【0040】図6は、本発明の実施のさらに他の形態で
ある粉砕装置の構成を示す系統図である。本実施形態
は、上述した図1〜図5に示される各実施形態に類似し
た構成を有し、対応する部分には同一の参照符を付し、
重複するので説明を省略する。本実施形態において注目
すべきは、第1および第2チューブミル51,52に
は、相互に独立な集塵系が各チューブミル51,52の
抽気用としてそれぞれ接続されていることである。
【0041】すなわち第1チューブミル51には、第1
集塵系となる第1バッグフィルタ94と第1誘引通風機
95とが接続され、かつ第2チューブミル52には、第
2集塵系となる第2バックフィルタ96および第2誘引
通風機97が接続され、さらに竪型チューブミル36の
排気およびセパレータ54の排気を誘引するために第3
バックフィルタ98および第3誘引通風機99が接続さ
れる。このような本実施形態によれば、エアスウェプト
の圧損が異なる第1および第2粉砕室72,72a毎に
それぞれ誘引通風機95,97接続されているので、最
適な条件で被粉砕物を粉砕できるようにエアスウェプト
量の調整が容易である。したがって上述した図1〜図5
に示される各実施形態と比較してより効率的に被粉砕物
の粉砕を行うことができる。
【0042】上述した図1〜図6に示される各実施形態
では、第1および第2チューブミル51,52は、単室
構造であったけれども、これに限定されることはなく、
たとえば上述した従来技術と同様に2室構造、またはそ
れ以上の多室構造であっても良い。また粉砕される被粉
砕物は、セメントクリンカに限定されず、たとえばセメ
ント原料、スラグおよび鉱石類などであっても良い。
【0043】
【発明の効果】請求項1記載の本発明によれば、第1お
よび第2のチューブミルが分級手段を介して直列に接続
されるので、上述した従来技術のように第1粉砕室に相
当する粉砕室を有する第1のチューブミルで予め設定さ
れる粉砕目標の粒度となるまで細かく粉砕された粉砕物
を、そのまま第2チューブミルに投入することなく分級
手段によって製品として取出すことができるので、チュ
ーブミルの抽気を行うための動力を大きくすることなく
過粉砕を防止することができ、このようにして効率的な
粉砕を行うことができるとともに製品の品質の向上を図
ることができる。
【0044】請求項2記載の本発明によれば、最終製品
は単一個のセパレータで分級して得られる製品なので、
製品の品質管理を容易に行うことができるとともに、装
置の構成が簡単なので運転が容易である。
【0045】請求項3記載の本発明によれば、各チュー
ブミルにそれぞれ独立して分級手段が接続されるので、
各分級手段の負担が軽減されるとともに、たとえば本発
明の構成を既存の粉砕装置を利用して実現する際に、小
型のチューブミルを有する2つの既存粉砕装置を相互に
組合わせて実現する場合、各粉砕装置毎に設けられる分
級手段を有効に利用することができる。
【0046】請求項4記載の本発明によれば、各チュー
ブミル毎に相互に独立した集塵系がそれぞれ設けられる
ので、各チューブミル毎にエアスウェプト量を調整する
ことが容易となり、一方の集塵系のチューブミル内の粉
砕物の速度制御を他方の集塵系に影響されることなく、
確実にかつ容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態の粉砕装置の構成を示す
系統図である。
【図2】第1チューブミル51の断面図である。
【図3】第2チューブミル52の断面図である。
【図4】第2ダンパ55の断面図である。
【図5】本発明の実施の他の形態の粉砕装置の構成を示
す系統図である。
【図6】本発明の実施のさらに他の形態の粉砕装置の構
成を示す系統図である。
【図7】典型的な従来技術である粉砕装置の構成を示す
系統図である。
【図8】チューブミル9の断面図である。
【符号の説明】
36 竪型ローラミル 40,53,56 バケットエレベータ 41,55 ダンパ 51 第1チューブミル 52 第2チューブミル 63;92,93;94,96 バッグフィルタ 64;95,97,99 誘引通風機
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年5月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 竪型ローラミルによるセメントクリン
カ粉砕装置
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セメントクリンカ
を粉砕する粉砕装置に関する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】本発明の目的は、粉砕物のチューブミル内
での通過時間を短縮することなく、過粉砕を防止して効
率が良い粉砕を行わせるとともに、製品品質の向上を図
ることができるようにした竪型ローラミルによるセメン
トクリンカ粉砕装置を提供することである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、(a)セメントクリンカの予粉砕を行う竪型ローラ
ミルと、(b)ボールが充填される粉砕室を備える単室
構造を有し、竪型ローラミルによって予粉砕された粉砕
物A1bを、さらに小さな粒径となるように粉砕し、抽
気される第1のチューブミルと、(c)第1のチューブ
ミルの粉砕室に充填されるボールよりも小さいボールが
充填される粉砕室を備える単室構造を有し、投入される
粉砕物D1aを粉砕し、抽気される第2のチューブミル
と、(d)第1および第2のチューブミルによって粉砕
された粉砕物B1,B2;E1,E2を分級して、予め
設定される粉砕目標の粒度まで粉砕されている部分D2
を系外に取出して製品C1とする分級手段54と、
(e)ダンパ55であって、分級手段54で系外に取出
される部分D2を除く粉砕物D1を導く供給シュート5
9と、供給シュート59からの粉砕物D1を振分けて分
配する一対の分配シュート60,61であって、一方の
分配シュート60は第2のチューブミルに、また他方の
分配シュート61は第1のチューブミルに、粉砕物D1
a,D1bを供給する分配シュート60,61と、供給
シュート59と一対の分配シュート60,61との接続
部に、水平な軸線を有する軸82によって角変位自在に
設けられる分配羽根83と、分配羽根83の角度を調整
して設定する角変位駆動手段85とを有するダンパ55
と、(f)第1のチューブミル51によって粉砕された
粉砕物B1,B2を前記分級手段54に搬送する第1搬
送手段と、(g)第2のチューブミル52によって粉砕
された粉砕物E1,E2を前記分級手段54に搬送する
第2搬送手段と、(h)第1および第2のチューブミル
の抽気用集塵系63,64とを含むことを特徴とする竪
型ローラミルによるセメントクリンカ粉砕装置である。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】本発明に従えば、図1〜図4に示されるよ
うに、予粉砕を行う竪型ローラミルの後段に、第1およ
び第2のチューブミルが分級手段54およびダンパ55
を介して直列に接続される。竪型ローラミルによって予
粉砕された粉砕物は、第1チューブミルでさらに小さな
粒径となるように粉砕され、分級手段54に導かれる。
分級手段に導かれた粉砕物B1,B2;E1,E2は、
予め設定される粉砕目標の粒度となった部分D1だけが
系外に取出され、前記予め設定される粉砕目標の粒度に
達していない粉砕物D2はダンパ55によって分配さ
れ、その一部D1aは、第2のチューブミルに導かれ、
他の一部D1bは第2のチューブミルに戻され、さらに
小さな粒径となるように粉砕される。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】このように第1のチューブミルの粉砕物B
1,B2を分級機54に投入できるので、上述した従来
技術のように、前記予め設定される粉砕目標の粒度まで
充分に細かくなった粉砕物まで第2のチューブミルで過
粉砕するという問題を回避することができる。また上述
したように予め設定される粉砕目標の粒度まで粉砕され
た粉砕物D2は、製品として系外に取出され、第2のチ
ューブミルで再び粉砕されることがないので、上述した
従来技術と比較して、従来技術の第2粉砕室に実質的に
相当する粉砕室を有する第2のチューブミルの負担を減
少させることができるとともに、系外に取出される製品
C1の粒度構成を予め設定される範囲内に収めて、製品
品質の向上を図ることができる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】このようにして、上述した従来技術のよう
に誘引通風機によるチューブミルの抽気量を大きくして
チューブミル内の通過速度を速くすることなく、第1お
よび第2のチューブミルの抽気用集塵計63,64によ
って、第1および第2チューブミルを抽気し、過粉砕を
防止することができ、効率の良い粉砕を実現することが
できる。また第1および第2のチューブミルを、従来技
術の第1および第2粉砕室のうちの一方の粉砕室から成
る単室構造とすることによって各チューブミル内を流れ
る抽気の圧損を小さくすることができる。さらにまた粉
砕装置のメンテナンスを行う際に、上述した従来技術の
チューブミルでは、その運転を停止して竪型ローラミル
のみで運転するということが不可能であったけれども、
本発明の構成によれば、チューブミルが独立して2台設
けられるので、第1および第2チューブミルのうちいず
れか一方を停止しても、他方のチューブミルと竪型ロー
ラミルとで運転を継続することが可能であり、メンテナ
ンス性および操業性が向上される。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】削除
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】本発明に従えば、第1および第2のチュー
ブミルからの粉砕物を単1個の分級手段54によって分
級するように構成され最終製品C1が取出されるので、
製品C1の品質管理を容易に行うことができる。また、
装置の構成が簡単で運転が容易である。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】請求項2記載の本発明は、(a)セメント
クリンカの予粉砕を行う竪型ローラミルと、(b)ボー
ルが充填される粉砕室を備える単室構造を有し、竪型ロ
ーラミルによって予粉砕された粉砕物A1bを、さらに
小さな粒径となるように粉砕し、抽気される第1のチュ
ーブミルと、(c)第1のチューブミルの粉砕室に充填
されるボールよりも小さいボールが充填される粉砕室を
備える単室構造を有し、投入される粉砕物G1a,J1
を粉砕し、抽気される第2のチューブミルと、(d)第
1のチューブミルによって粉砕された粉砕物B1,B2
を分級して、予め設定される粉砕目標の粒度まで粉砕さ
れている部分F1を系外に取出して製品C11とする第
1分級手段90と、(e)第2のチューブミルによって
粉砕された粉砕物H2,H3を分級して前記粉砕目標の
程度まで粉砕されている部分H1を系外に取出して製品
C12とし、残りの粉砕物J1を第2のチューブミルに
戻す第2分級手段91と、(f)ダンパ55であって、
第1分級手段90で系外に取出された部分F1を除く粉
砕物G1を導く供給シュート59と、供給シュート59
からの粉砕物G1を振分けて分配する一対の分配シュー
ト60,61であって、一方の分配シュート60は第2
のチューブミルに、また他方の分配シュート61は第1
のチューブミルに、粉砕物G1a,G1bを供給する分
配シュート60,61と、供給シュート59と一対の分
配シュート60,61との接続部に、水平な軸線を有す
る軸82によって角変位自在に設けられる分配羽根83
と、分配羽根83の角度を調整して設定する角変位駆動
手段85とを有するダンパ55と、(g)第1のチュー
ブミルによって粉砕された粉砕物B1,B2を前記分級
手段90に搬送する第1搬送手段と、(h)第2のチュ
ーブミルによって粉砕された粉砕物H2,H3を第2分
級手段91に搬送する第2搬送手段と、(i)第1のチ
ューブミルの抽気用第1集塵系92,101と、(j)
第2のチューブミルの抽気用第2集塵系93,102と
を含むことを特徴とする竪型ローラミルによるセメント
クリンカ粉砕装置である。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】本発明に従えば、第1および第2のチュー
ブミルからの粉砕物は、それぞれ独立して設けられる第
1および第2の分級手段90,91によってそれぞれ分
級されるので、各分級手段の負担を可及的に軽減するこ
とができる。また、たとえば本発明を既存の粉砕装置を
利用して実施する際に、粉砕処理量が小さい既存の小型
の粉砕装置のチューブミルを2つ直列に接続し、既存の
各粉砕装置に備えられる分級手段を各チューブミルに並
列に接続することによって容易に実現することができる
ので、本発明を有利に実施することができる。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】本発明に従えば、前記第1のチューブミル
および前記第2のチューブミルは、相互に独立な集塵系
92,101;93,102を抽気用として備える。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】本発明に従えば、第1および第2のチュー
ブミルには、相互に独立な集塵系92,101;93,
102がそれぞれ備えられるので、各チューブミルをそ
れぞれ独立して最も効率的に運転できるように各抽気量
の調整を容易に行うことができる。請求項3の本発明
は、(a)セメントクリンカの予粉砕を行う竪型ローラ
ミルと、(b)ボールが充填される粉砕室を備える単室
構造を有し、竪型ローラミルによって予粉砕された粉砕
物A1bを、さらに小さな粒径となるように粉砕し、抽
気され、抽気中に含まれる微粉B2と、抽気中に含まれ
る微粉B2以外の粉砕物B1とが、取出される第1のチ
ューブミルと、(c)第1のチューブミルの粉砕室に充
填されるボールよりも小さいボールが充填される粉砕室
を備える単室構造を有し、投入される粉砕物D1aを粉
砕し、抽気され、抽気中に含まれる微粉E2と、抽気中
に含まれる微粉E2以外の粉砕物E1とが、取出される
第2のチューブミルと、(d)第1のチューブミルの抽
気用第1集塵系94,95と、(e)第2チューブミル
の抽気用第2集塵系96,97と、(f)投入される粉
砕物B1,B2;E1,E2を分級して、予め設定され
た粉砕目標の粒度まで粉砕されている部分D2を系外に
取出して製品Cとする分級手段54と、(g)ダンパ5
5であって、分級手段54で系外に取出された部分D2
を除く粉砕物D1を導く供給シュート59と、供給シュ
ート59からの粉砕物D1を振分けて分配する一対の分
配シュート60,61であって、一方の分配シュート6
0は第2のチューブミルに、また他方の分配シュート6
1は第1のチューブミルに、粉砕物D1a,D1bを供
給する分配シュート60,61と、供給シュート59と
一対の分配シュート60,61との接続部に、水平な軸
線を有する軸82によって角変位自在に設けられる分配
羽根83と、分配羽根83の角度を調整して設定する角
変位駆動手段85とを有するダンパ55と、(h)第1
集塵系94,95によって集塵された第1のチューブミ
ルからの抽気中に含まれる微粉B2と、その第1のチュ
ーブミルからの抽気中に含まれる微粉B2以外の粉砕物
B1とを、分級手段54に搬送する第1搬送手段53
と、(i)第2集塵系96,97によって集塵された第
2のチューブミルからの抽気中に含まれる微粉E2と、
第2のチューブミルからの抽気中に含まれる微粉E2以
外の粉砕物E1とを、分級手段54に搬送する第2搬送
手段56とを含むことを特徴とする竪型ローラミルによ
るセメントクリンカ粉砕装置である。本発明に従えば、
前述の請求項1と同様に単一の分級手段54が設けら
れ、さらに請求項2と同様に第1および第2のチューブ
ミル毎に第1および第2集塵系94,95;96,97
が設けられ、前述と同様な作用が達成される。請求項1
〜3の本発明では、第1および第2チューブミルは、単
室構造を有し、またダンパ55が備えられ、分級された
粉砕物D1,G1が2つの分配シュート60,61によ
って分配され、その分配された粉砕物D1a,G1aは
第2チューブミルに導かれ、もう1つの分配シュート6
1の粉砕物D1b,G1bは第1のチューブミルに戻さ
れる。こうして予粉砕のための竪型ローラミルからの粉
砕物A1bをそのまま第1のチューブミルに、分級する
ことなく、粗粉も微粉も含めて実質的にすべて、第1の
チューブミルに導入し、また請求項1,3の発明では、
第2のチューブミルからの粉砕物E1,E2が分級器5
4で分級されて、細粉の一部分が第1のチューブミルに
導入される。これによって予粉砕を行う竪型ローラミル
を用いるとともに第1および第2チューブミルが抽気さ
れる構成を有することによって、第1および第2チュー
ブミルの過粉砕を防止し、粉砕効率の改善を図ることが
でき、さらにセメントクリンカ製品の粒度分布が広くな
ることを防止し、製品品質の向上を図ることができるよ
うになる。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】セパレータ54は、投入された粉砕物のう
ち、予め設定される粉砕目標の粒度(以後、予め設定さ
れる粉砕目標の粒度を、単に「目標粒度」と略称するこ
とがある)まで細かくなっている部分D2を製品Cとし
てダクト58から取出し、また前記目標粒度まで細かく
なっていない部分を粉砕物D1としてシュート59から
第2ダンパ55へ導くように構成される。第2ダンパ5
5に導かれた粉砕物D1は、そのうちの大半の粉砕物D
1aがシュート60を介して第2チューブミル52に導
かれ、残余の部分D1bがシュート61を介して前記一
次粉砕物A1bと合流し、第1チューブミル51に導か
れる。第2チューブミル52に投入された粉砕物D1a
は、さらに細かく粉砕され、その大部分が粉砕物E1と
して取出され、シュート62から第3バケットエレベー
タ56を介して再びセパレータ54へ搬送されて投入さ
れ、前記第1チューブミル51からの粉砕物B1ととも
に分級される。
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】図4は、第2ダンパ55の断面図である。
第2ダンパ55のハウジング81内には、水平な軸線を
有する軸82によって分配羽根83が矢符84で示され
るように角変位自在に設けられ、この分配羽根83は角
変位駆動手段85によって、希望する角度に調整して設
定することができる。このように分配羽根83の角度を
変化することによって、一対のシュート60,61に振
分けて分配供給される粉砕物D1a,D1bの供給量の
比率を変化調整することができる。このようにして第1
および第2チューブミル51,52に導入される粉砕物
の通過量を調整して振分けることが可能であるので、前
記粉砕物の投入量および粉砕物の性状に応じて粉砕に最
適な条件となるように、第1および第2チューブミル5
1,52を、それらのエアスウェプト量などをむやみに
変化させることなく、容易に操業することが可能であ
る。分配羽根83は、シュート59と一対のシュート6
0,61との接続部に、上述のように水平な軸線を有す
る軸82によって角変位自在に設けられる。バッグフィ
ルタ63と誘引通風機64とは、第1および第2のチュ
ーブミル51,52の抽気用集塵系を構成する。
【手続補正17】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】変更
【補正内容】
【0036】特に、セメントクリンカを過粉砕して、製
品の粒度分布がよりブロードになると、セメント製品の
品質が低下するという問題が生じるけれども、本実施形
態ではこの問題を回避できる。すなわちこの実施例で
は、竪型ローラミル36からの粉砕物A1bを分級する
ことなく、粗粉も微粉も含めて実質的にすべて、第1チ
ューブミル51に導入している。またセパレータ54で
分級された細粉の一部分は、ダンパ55によって第1チ
ューブミル51に導入している。これによってチューブ
ミル51,52の過粉砕を防止して粉砕効率の改善を図
るとともに、セメントクリンカの製品の粒度分布のブロ
ード化を防止し、製品品質の向上を図ることが初めて可
能になる。
【手続補正18】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0039
【補正方法】変更
【補正内容】
【0039】このような本実施形態によれば、上述した
図1〜図4に示される実施形態と比較して各セパレータ
90,91を含む集塵系の負担を軽減することができ
る。また既存の粉砕装置を利用して、単位時間当たりの
粉砕処理量Wを有する本発明の粉砕装置を構成する際
に、たとえば前記単位時間当たりの粉砕処理量が、前記
構成しようとする粉砕処理量Wの半分である2つの小型
の既存チューブミルを組合わせることによって容易に実
現することができる。このような各小型既存チューブミ
ルを備える各粉砕装置には、それぞれセパレータを含む
集塵系が1つずつ備えられており、このようなセパレー
タを利用することによって本実施形態を有利に実施する
ことができる。バッグフィルタ92と誘引通風機101
とは、第1チューブミル51の抽気用集塵系を構成す
る。バッグフィルタ93と誘引通風機102とは、第2
チューブミル52の抽気用集塵系を構成する。第2チュ
ーブミル52から気流搬送される微粉H2以外の粉砕物
H3は、シュート62からバケットエレベータ56に導
かれ、前述のようにセパレータ91に導かれる。
【手続補正19】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0041
【補正方法】変更
【補正内容】
【0041】すなわち第1チューブミル51には、第1
抽気用集塵系となる第1バッグフィルタ94と第1誘引
通風機95とが接続され、かつ第2チューブミル52に
は、第2集塵系となる第2バックフィルタ96および第
2誘引通風機97が接続され、さらに竪型チューブミル
36の排気およびセパレータ54の排気を誘引するため
に第3バックフィルタ98および第3誘引通風機99が
接続される。このような本実施形態によれば、エアスウ
ェプトの圧損が異なる第1および第2粉砕室72,72
a毎にそれぞれ誘引通風機95,97接続されているの
で、最適な条件で被粉砕物を粉砕できるようにエアスウ
ェプト量の調整が容易である。したがって上述した図1
〜図5に示される各実施形態と比較してより効率的に被
粉砕物の粉砕を行うことができる。第1チューブミル5
1からの抽気中に含まれる微粉B2は、バッグフィルタ
94に導かれ、ここで集塵され、第1チューブミル51
から取出される粉砕物B1とともに、バケットエレベー
タ53からセパレータ54に導かれる。第2チューブミ
ル52からの抽気中に含まれる微粉E2は、バッグフィ
ルタ96で集塵され、その第2のチューブミル52から
取出される粉砕物E1とともにバケットエレベータ56
からセパレータ54に導かれる。
【手続補正20】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0042
【補正方法】削除
【手続補正21】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0043
【補正方法】変更
【補正内容】
【0043】
【発明の効果】請求項1記載の本発明によれば、第1お
よび第2のチューブミルが分級手段54およびダンパ5
5を介して直列に接続されるので、上述した従来技術の
ように第1粉砕室に相当する粉砕室を有する第1のチュ
ーブミルで予め設定される粉砕目標の粒度となるまで細
かく粉砕された粉砕物を、そのまま第2チューブミルに
投入することなく分級手段54によって製品として取出
すことができる。したがってチューブミルの抽気を行う
ための動力を大きくすることなく過粉砕を防止すること
ができ、このようにして効率的な粉砕を行うことができ
るとともに製品の品質の向上を図ることができる。
【手続補正22】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0044
【補正方法】変更
【補正内容】
【0044】また本発明によれば、最終製品C1は単一
個の分級手段54で分級して得られる製品であるので、
製品の品質管理を容易に行うことができるとともに、装
置の構成が簡単なので運転が容易である。
【手続補正23】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0045
【補正方法】変更
【補正内容】
【0045】請求項2記載の本発明によれば、各チュー
ブミルにそれぞれ独立して第1および第2分級手段9
0,91が接続されるので、各分級手段の負担が軽減さ
れるとともに、たとえば本発明の構成を既存の粉砕装置
を利用して実現する際に、小型のチューブミルを有する
2つの既存粉砕装置を相互に組合わせて実現する場合、
各粉砕装置毎に設けられる分級手段を有効に利用するこ
とができる。
【手続補正24】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0046
【補正方法】変更
【補正内容】
【0046】請求項2,3記載の本発明によれば、各チ
ューブミル毎に相互に独立した集塵系92,101;9
3,102:94,95;96,97がそれぞれ設けら
れるので、各チューブミル毎にエアスウェプト量を調整
することが容易となり、一方の集塵系のチューブミル内
の粉砕物の速度制御を他方の集塵系に影響されることな
く、確実にかつ容易に行うことができる。請求項1〜3
の本発明では、ダンパ55を用いて、分級手段54,9
0からの分級された粉砕物D1a,D1b;G1a,G
1bを、第2のチューブミル52と第1のチューブミル
51とに振分けて分配し、これによってセメントクリン
カ製品の粒度分布のブロード化を防止し、製品の粒度構
成を調整し、製品品質の向上を図ることが可能となる。
またダンパ55によって、第1および第2チューブミル
51,52内の粉砕物の保有量を適正に維持し、最高の
粉砕効率が得られるようにすることができる。
【手続補正25】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正26】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予粉砕を行う竪型ローラミルと、 ボールが充填される粉砕室を備え、竪型ローラミルによ
    って予粉砕された粉砕物を、さらに小さな粒径となるよ
    うに粉砕する第1のチューブミルと、 第1のチューブミルによって粉砕された粉砕物を分級し
    て、予め設定される粉砕目標の粒度まで粉砕されている
    部分を系外に取出す分級手段と、 第1のチューブミルの粉砕室に充填されるボールよりも
    小さいボールが充填される粉砕室を備え、分級手段で系
    外に取出される部分を除く粉砕物を粉砕する第2のチュ
    ーブミルとを含むことを特徴とする竪型ローラミルによ
    る粉砕装置。
  2. 【請求項2】 前記分級手段は、前記第1のチューブミ
    ルおよび前記第2のチューブミルからの粉砕物を合わせ
    て分級することを特徴とする請求項1記載の竪型ローラ
    ミルによる粉砕装置。
  3. 【請求項3】 前記分級手段は、前記第1のチューブミ
    ルからの粉砕物を分級する第1の分級手段と、 前記第2のチューブミルからの粉砕物を分級して、前記
    粉砕目標の粒度まで粉砕されている部分を系外に取出す
    第2の分級手段とを含むことを特徴とする請求項1記載
    の竪型ローラミルによる粉砕装置。
  4. 【請求項4】 前記第1のチューブミルおよび前記第2
    のチューブミルは、相互に独立な集塵系を抽気用として
    備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載
    の竪型ローラミルによる粉砕装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105498927A (zh) * 2015-12-15 2016-04-20 莱歇研磨机械制造(上海)有限公司 一种半终式粉磨系统
CN110449246A (zh) * 2019-08-09 2019-11-15 成都利君实业股份有限公司 一种对矿物进行选择性磨矿、分选的方法及实施装备
CN110773298A (zh) * 2019-10-23 2020-02-11 迁安威盛固废环保实业有限公司 一种矿渣微粉的阶段粉磨方法

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