JPH11342271A - 車輪を備えた乗馬ゲーム機 - Google Patents

車輪を備えた乗馬ゲーム機

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JPH11342271A
JPH11342271A JP10316935A JP31693598A JPH11342271A JP H11342271 A JPH11342271 A JP H11342271A JP 10316935 A JP10316935 A JP 10316935A JP 31693598 A JP31693598 A JP 31693598A JP H11342271 A JPH11342271 A JP H11342271A
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JP
Japan
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riding
horse
game machine
player
wheels
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JP10316935A
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English (en)
Inventor
Takashi Nishiyama
隆志 西山
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SNK Corp
Original Assignee
SNK Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、乗馬ゲーム機に係わり、馬体を
模した乗馬本体に車輪を設けて自走式に構成し、より本
来の乗馬操作に近づけるとともに、他のプレーヤとの競
争に適した車輪を備えた乗馬ゲーム機を提供することを
目的とする。 【解決手段】 馬体を形取った乗馬本体と、当該乗馬本
体の下部に前記乗馬本体を前進させるための複数の車輪
を備えた基台とを備える車輪を備えた乗馬ゲーム機であ
って、前記乗馬ゲーム機には、前記車輪を駆動するため
のモータと、当該乗馬本体の臀部をプレーヤが鞭入れし
た時に、その鞭入れを検出するセンサを設けてなり、前
記プレーヤの鞭入れを契機に一定時間、前記モータの回
転数が上がり進行速度が大きくなるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モニター内に表現
される景観を楽しみながら乗馬体験をしたり、モニター
内に映し出される他の馬と競争を行うなどする乗馬ゲー
ム機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から乗馬ゲーム機としては、メリー
ゴーランドに知られるように古くから子供向けのアミュ
ーズメント機器として存在する。上述した従来の乗馬ゲ
ーム機は、あくまでも子供向けものが殆どで、一部に仮
想の暴れ馬(いわゆるロディオ)に乗ってその乗馬時間
を競うような大人も楽しめる乗馬ゲーム機が存在するも
のの、その乗馬ゲーム筐体としては、リアリティに乏し
く馬の鞍の部分だけ再現した例えば実開平2ー1185
82号公報のようなものであった。
【0003】上記公報のものでは、回転盤の上に載置した馬
の鞍の部分を形取った乗馬本体がメインシャフトを中心
に回転自在に設けられており、前記乗馬本体にゲームプ
レーヤが乗るとメインシャフトが回転し、その回転に伴
う回転盤の上下動作によって前記乗馬本体が暴れ馬の鞍
と類似した動きを成すようにしている。
【0004】また、その他の従来技術として、乗馬本体にま
るで実際の馬のような動きをさせ、この際のゲームプレ
ーヤの手綱の取り方が上手いか下手かを見るといったシ
ミュレーション装置が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記従来の
乗馬ゲームでは、乗馬ゲーム機にゲームプレーヤが乗っ
てゲームがスタートすると、その後は乗馬ゲーム機の主
導でゲームが進行する。したがって、一旦ゲームがスタ
ートするとゲームプレーヤが乗馬ゲーム機を操作するこ
とは全くできない。
【0006】しかしながら、実際の乗馬においては、馬の乗
り手の手綱の操作や鞭入れなどによって、馬の進む方向
を変更させたりスピードアップしたりすることが行われ
るが、手綱の操作や鞭入れなどのゲームプレーヤ主導の
操作が行えるようなリアリティに富んだ乗馬ゲーム機は
現在のところ存在しない。
【0007】従来の乗馬ゲーム機においては、ゲームプレー
ヤが乗馬本体に乗って、まるで乗馬を体験しているよう
に感じさせるのみのもの、あるいは上手く乗馬するため
の練習用のものであり、面白味に欠け、さらにリアルで
趣向性の高い乗馬ゲーム機が要望されている。
【0008】この発明は、上記問題点に鑑み、ゲームプレー
ヤが乗馬ゲーム機を操作し、この操作に応じたゲーム情
報を表示手段にシミュレーションできるリアリティに富
んだ乗馬ゲーム機を提供することを目的とする。
【0009】
【発明が解決するための手段】以上のような問題を解決
するためにこの発明では、次のような構成を採用してい
る。
【0010】請求項1の発明では、馬体を形取った乗馬本体
と、当該乗馬本体の下部に前記乗馬本体を前進させるた
めの複数の車輪を備えた基台とを備える車輪を備えた乗
馬ゲーム機であって、前記乗馬ゲーム機には、前記車輪
を駆動するためのモータと、当該乗馬本体の臀部をプレ
ーヤが鞭入れした時に、その鞭入れを検出するセンサを
設けてなり、前記プレーヤの鞭入れを契機に一定時間、
前記モータの回転数が上がり進行速度が大きくなるよう
に構成することを特徴とする。また、請求項2の発明で
は、請求項1の車輪を備えた乗馬ゲーム機において、前
記乗馬本体にはスピーカが内蔵されており、このスピー
カから前記プレーヤの鞭入れとともに予め記憶した馬の
鳴き声を発声させるように構成している。さらに、請求
項3の発明では、請求項1又は2のいずれかに記載の車
輪を備えた乗馬ゲーム機において、前記乗馬本体上での
プレーヤの体重移動により当該体重を移動させた方向に
進行方向を変えることができるように構成している。
【0011】
【発明の作用及び効果】この発明によれば、より本来の
乗馬に近いリアルな疑似乗馬体験をすることが可能であ
る。
【0012】
【実施の形態】図1乃至図3に基づいて本発明の一形態
について説明する。図1に示すのは本形態の乗馬ゲーム
機の全体の制御ブロック図を示す。
【0013】図において1は乗馬ゲーム機で、この乗馬ゲー
ム機1は、ゲーム情報を表示する表示手段2と、後述す
る乗馬本体12の臀部12Aと鞭15との接触を検出す
る接触検出センサ3、前記乗馬本体の首部の回動を検出
する回動検出センサ4と、前記首部の揺動を検出する揺
動検出センサ5とが制御部6に接続された構成を採って
いる。前記表示手段2としては、CRTに限らず液晶表
示手段やプラズマディスプレーなど画像を表示できるも
のであれば何でも採用できる。
【0014】図2に示したのは、本形態の乗馬ゲーム機1の
概要説明図であり、図1で説明した部位の該当箇所には
同一の符合を付している。
【0015】10は馬体を形取った乗馬本体であり、乗馬本
体10は、頭部11と本体12とから構成されている。
本体12の後部に位置するのは臀部12Aである。
【0016】前記頭部11は、本体12に対して自在継ぎ手
13を介して回動自在でかつ前後に揺動自在に取り付け
られている。13Aは前記頭部11の左右方向の可動を
規制し、前後方向の可動を許す長穴である。
【0017】14は頭部11の首部11Aと一体に形成され
ている把持部であり、ゲームプレーヤが当該把持部14
を把持して頭部11を回動させると、その回動を前記回
動検出センサ4が検出する。その回動は、頭部11と一
体に固定されたピニオン11Bの歯数を回動検出センサ
4がカウントすることにより、回動の度合いを検出する
ようにして、ゲームプレーヤの操縦する馬の左右方向へ
の方向転換度合いを表示手段2内で微妙にシミュレーシ
ョンすることが可能である。前記長穴13Aの長手方向
の両縁には、前記揺動検出センサ5が一対設けられてい
る。前記把持部14をゲームプレーヤが把持して前記頭
部11を後方に引くと自在継ぎ手13の軸13Bが揺動
検出センサ5(5A)に接触したことを検出し、検出信
号が制御部6に入力される。当該制御部6に検出信号が
入力されると、表示手段2に表示されるゲームプレーヤ
の操縦する馬にブレーキ効果が得られたことをシミュレ
ーションする。
【0018】また、前記把持部14をゲームプレーヤが把持
して前記首部11Aを前方に倒すと自在継ぎ手13の軸
13Bが揺動検出センサ5(5B)に接触したことを検
出し、検出信号が制御部6に入力される。当該制御部6
に検出信号が入力されると、表示手段2に表示されるゲ
ームプレーヤの操縦する馬の速度が上がったことをシミ
ュレーションする(いわゆるアクセル効果)。 この形
態では、前記揺動検出センサ5として、一般に使用され
る近接スイッチを採用したがこれに限らず、揺動を量的
に検出できるセンサを採用しても良い。揺動を量的に検
出できるセンサを採用することにより、前述したブレー
キ効果やアクセル効果をその揺動量に応じてシミュレー
ション操作でき、よりリアルな乗馬シミュレーションが
可能な乗馬ゲームを提供することが可能となる。
【0019】そして、揺動検出センサ5が急激な揺動や、一
定以上の揺動を検出すると、ゲーム上では他の馬との接
触や落馬と判定され、ゲームプレーヤが馬を立て直せな
い場合は、ゲームオーバとなる。このような他の馬との
接触や落馬の映像は、前記表示手段2に表示され、ゲー
ムプレーヤに視認される。
【0020】さらに、前記アクセル効果を長時間継続する
と、まるで車の燃料消費量が増加すると同じようにゲー
ムプレーヤの馬の体力が消耗するように予め設定してお
くと良い。このような馬の体力は、前記表示画面2にレ
ベルメータで表示させておき、ゲームプレーヤに現段階
の馬の体力情報を認識させるようにすると良い。
【0021】また、表示手段2には、ゲームプレーヤが馬の
スピードを調整するため、馬の精神状態を表示するイン
ジケータを付している。
【0022】15は鞭であって、この鞭15の先端側の乗馬
本体12への接触部位には、接触検出センサ3を設けて
おり、この接触検出センサ3は前記制御部6と接続され
ている。前記鞭15のA−A断面を示したのが図3であ
る。
【0023】図3から明らかなように、この接触検出センサ
3に矢印のような圧力が加わると、2つの電極3A、3
Aが接触して鞭入れを検出するようにしている。
【0024】図4に示すのは通信手段Tを介して他の制御部
6と接続し、複数のゲームプレーヤでいわゆる競馬を楽
しめるように構成した乗馬ゲーム機の形態を示す斜視図
である。ゲームプレーヤA,Bはいずれも表示手段2を
見ることにより、自分の馬の位置が他のゲームプレーヤ
と比べて先を走っているのか後を走っているのかを表示
手段2内で目視できるように構成されている。
【0025】16は鐙であって、この鐙16はゲームプレー
ヤは左右の足を固定するものであるが、この鐙16自体
にセンサを設けるか、この鐙周辺の馬体10の腹部分に
センサを設け、ゲームプレーヤが馬体10の腹部分を蹴
ることにより、前述した鞭入れと同様に馬の速度を上げ
るようにすることもできる。
【0026】前記通信手段Tとしては、有線又は無線のいず
れでも良い、いわゆる公知の通信型のドライビングゲー
ムのように、互いのゲームプレーヤが操作する筐体の情
報を双方向に通信可能なものや、中央の制御部にそれそ
れの筐体の操作情報を集めてそれぞれの表示手段2に表
示させるようなものなど任意である。
【0027】図5及び図6に示すのは、他の形態を示す。こ
の他の形態は、図2に示すような馬体10の頭部11の
複雑な可動構造に代え、ゴム性の中心軸11Cを軸とし
て頭部11を360度方向に可動自在に構成すると共
に、前記把持部14を首部11Aと一体のものから紐性
の手綱14Aに変更し、手綱14Aの両端14A1、1
4A2には手綱14Aの引っ張りを検出する一対のセン
サ17、18を接続している。図6に示すのは首部11
Aの断面図である。
【0028】前記センサ17と18は、前述した回動検出セ
ンサ4と揺動検出センサ5と同じ役割を果たすもので、
手綱14Aを引いて頭部11を後ろに引っ張ると、セン
サ17と18の両方のスイッチが入り、馬の速度にブレ
ーキがかかるようにシミュレーションするように構成す
れば、前述した揺動検出センサ5と同じセンサ機能を果
たし、前記頭部11を右に向けようとして手綱14Aの
一端側14A2を引っ張ると、センサ18だけのスイッ
チが入り、表示手段2の中でシミュレーションされる馬
は右に方向を変更され、前記回動センサ4と同じセンサ
機能を果たす。つまり、前記センサ17、18により、
手綱14Aを手で持ち、いずれか一方を引くと馬が左右
方向に方向転換し、両方を一挙に引くと馬に制動がかか
るようにシミュレーション可能に構成されている。した
がって、センサ17、18は一対で、前記回動センサ4
と揺動センサ5との両方に相当する。
【0029】図7に示すのは、前述した他の形態の乗馬ゲー
ム機を通信手段Tを介して他の乗馬ゲーム機の制御部6
と接続した、いわゆる図4の変形例である。この変形例
では、先に示したように鞭15自体に接触検出センサ3
を設けるのではなく、馬体10の臀部12A(点線で円
を表現した部位)に接触検出センサ3を埋設した構成を
採用しており、又、鐙16の代わりに、馬の腹部にはス
ッテプ16Aを設けている。
【0030】図8に示すのは、前記臀部12Aに埋設した接
触検出センサ3の部分断面図である。構造的には前述し
た図3の接触検出センサ3と同様の構成で、同様の構成
の部分には、同一の符号を付している。
【0031】なお、ゲームプレーヤが金銭等のコインを投入
して実際にゲームを行う以外に、多数の人々にゲームを
アピールするため、表示手段及び音響手段を用いてゲー
ムのデモンストレーションを行うことも可能である。
【0032】ところで、乗馬を体験するアミューズメント機
としては、先述したようにゲームプレーヤが実際に乗馬
本体を揺動あるいは乗馬本体の頭部を回転させることに
より、表示手段上において表示される乗馬キャラクタを
走行させるといったものが考えられるが、その他のもの
として、ゲームプレーヤの乗る乗馬本体が実際に走行す
るといったものも考えられる。図9乃至図11は、この
ような一実施の形態を説明するものである。
【0033】符号30は乗馬ゲーム本体であり、この乗馬本
体30はゲームプレーヤが座るシート部31と固定され
た胴体部32とゲームプレーヤの手動操作で揺動する頭
部33とを備えたものである。頭部33には、ゲームプ
レーヤの使用する手綱T1がられている。シート部31
には、ゲームプレーヤを固定するためのシートベルトS
が装着されているので、ゲームプレーヤが手綱T1を引
っ張り易くなっている。また、乗馬本体30は、ゲーム
プレーヤが足を載せるための基台34上に固定されてい
る。基台34の下面側には、乗馬本体30を前進させる
ための複数の車輪35が取着されており、この車輪35
は図示しないモータの駆動により所定速度で回転する。
モータの回転は、ゲームプレーヤが頭部33を揺動させ
ることにより回転駆動を開始し、揺動を止めることによ
り停止する。
【0034】前記頭部33の揺動機構は、上記実施の形態で
説明したものとほぼ同一であり、乗馬本体30に内蔵さ
れた揺動センサが揺動を検出し、これをモータ側に伝え
るといったものである。
【0035】また、乗馬本体30の進行方向については、基
本的には、直線方向であるが、図10に示すように、ゲ
ームプレーヤの体重移動により当該体重を移動させた方
向に進行方向を変えることができる。具体的には、基台
34の下面側には複数の圧縮ばね36が取着されてお
り、ゲームプレーヤが体重を移動させると、体重移動さ
れた部分の圧縮ばね36が縮まり、乗馬本体直線方向で
あるが、図10に示すように、ゲームプレーヤの体重移
動により当該体重を移動させた方向に進行方向を変える
ことができる。
【0036】具体的には、基台34の下面側には複数の圧縮
ばね36が取着されており、ゲームプレーヤが体重を移
動させると、体重移動された部分の圧縮ばね36が縮ま
り、乗馬本体30が傾き車輪35へかかる力のバランス
が不均一となって、乗馬本体30は体重が移動された方
向に曲線状に前進することになる。また、車輪35は頭
部33を回転させた方向に回動し、乗馬本体30がその
方向に進行方向を変える。
【0037】また、車輪35は、頭部33を回転させた方向
に回動し、乗馬本体30の臀部部分には、フットスイッ
チ(図示しない)が収納されており、図11に示すよう
に、ゲームプレーヤが鞭37を使ってフットスイッチを
叩きフットスイッチを作動させると、一定の時間モータ
の回転数が上がり乗馬本体30の進行速度が大きくな
る。
【0038】上記フットスイッチは、一実施例の一形態であ
り、ゲームプレーヤの鞭入れを検出するものであれば何
でもよく、圧力センサでもよい。また、鞭入れでなく、
鞭を模した紐を引っ張るような構成でもよい。
【0039】このように、ゲームプレーヤは、自身の操作に
より乗馬本体が実際に前進することにより、上記実施の
形態で説明したような表示手段を前に乗馬本体を揺動さ
せたり頭部を回動させたりするのみのゲーム機にはな
い、リアルな擬似乗馬体験を得ることが可能となる。特
に、近年においては、よりリアルな体験のできるゲーム
機等のアミューズメント機が要望されている。
【0040】さらに、乗馬本体30には、スピーカ(図示せ
ず)が内蔵されており、乗馬本体30の進行や鞭入れあ
るいは頭部33の揺動とともに予め記憶された馬の鳴き
声や足音をスピーカから発声させることも可能であり、
これによりゲームプレーヤはよりリアルな擬似乗馬体験
をすることが可能である。
【0041】また、本発明は、馬を模った乗馬本体を使用す
るような、大型のコインオペレーション可能な業務用ゲ
ーム機に適用するだけでなく、内部電源を有する持ち運
び可能な携帯用ゲーム機に、実際の馬の操作に使用する
手綱等を設けて、乗馬ゲームが行える携帯用ゲーム機と
して使用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の乗馬ゲーム機の全体のブ
ロック図である。
【図2】図2は実施の形態の一部断面説明図である。
【図3】図3は鞭の先端のA−A断面図である。
【図4】図4は通信手段を介して複数の乗馬ゲーム機同
士を接続した乗馬ゲーム機の斜視図である。
【図5】図5は他の形態を示す乗馬ゲーム機の首部11
の正面図である。
【図6】図6は図5の首部11Aの断面図である。
【図7】図7は通信手段を介して複数の他の形態の乗馬
ゲーム機同士を接続した乗馬ゲーム機の斜視図である。
【図8】図8は他の形態の乗馬ゲーム機の臀部に埋設し
た接触検出センサの断面図である。
【図9】図9は、ゲームプレーヤが乗馬ゲーム機に乗っ
た乗馬本体が実際に動く実施例を示す図である。
【図10】図10は、ゲームプレーヤが乗馬ゲーム機に乗
った乗馬本体が実際に動く実施例を示す図である。
【図11】図11は、ゲームプレーヤが乗馬ゲーム機に乗
った乗馬本体が実際に動く実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 ・・・乗馬ゲーム機 2 ・・・表示手段 3 ・・・接触検出センサ 4 ・・・回動検出センサ 5 ・・・揺動検出センサ 6 ・・・制御部 11 ・・・頭部 15 ・・・鞭 17,18 ・・・回動、兼、揺動検出センサ T ・・・通信手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 馬体を形取った乗馬本体と、当該乗馬本
    体の下部に前記乗馬本体を前進させるための複数の車輪
    を備えた基台とを備える車輪を備えた乗馬ゲーム機であ
    って、 前記乗馬ゲーム機には、前記車輪を駆動するためのモー
    タと、当該乗馬本体の臀部をプレーヤが鞭入れした時
    に、その鞭入れを検出するセンサを設けてなり、前記プ
    レーヤの鞭入れを契機に一定時間、前記モータの回転数
    が上がり進行速度が大きくなるように構成することを特
    徴とする車輪を備えた乗馬ゲーム機。
  2. 【請求項2】 請求項1の車輪を備えた乗馬ゲーム機に
    おいて、前記乗馬本体にはスピーカが内蔵されており、
    このスピーカから前記プレーヤの鞭入れとともに予め記
    憶した馬の鳴き声を発声させるように構成することを特
    徴とする車輪を備えた乗馬ゲーム機。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2のいずれかに記載の車輪
    を備えた乗馬ゲーム機において、前記乗馬本体上でのプ
    レーヤの体重移動により当該体重を移動させた方向に進
    行方向を変えることができるように構成することを特徴
    とする車輪を備えた乗馬ゲーム機。
JP10316935A 1998-10-19 1998-10-19 車輪を備えた乗馬ゲーム機 Pending JPH11342271A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100366401C (zh) * 2006-03-01 2008-02-06 北京市通用依耐特技术开发有限公司 竞技运动机器人
CN104874150A (zh) * 2015-04-30 2015-09-02 安徽波浪岛游乐设备有限公司 一种新型游乐装置

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