JPH11341549A - 移動体通信システムにおける位置検出用端末データの作成方法 - Google Patents

移動体通信システムにおける位置検出用端末データの作成方法

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JPH11341549A
JPH11341549A JP10146133A JP14613398A JPH11341549A JP H11341549 A JPH11341549 A JP H11341549A JP 10146133 A JP10146133 A JP 10146133A JP 14613398 A JP14613398 A JP 14613398A JP H11341549 A JPH11341549 A JP H11341549A
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Takeshi Chishima
剛 千島
Kenichi Fujio
兼一 藤尾
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Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各端末器毎のICのばらつき等によるRSS
I電圧の特性を考慮した入力レベルの割り出しを行うこ
とにより、前記ばらつきの問題を回避することのできる
移動体通信システムにおける位置検出用端末データの作
成方法を提供すること。 【解決手段】 予め、移動体通信システムの各端末器毎
に所望の入力レベルの信号を発生させ得る標準信号発生
器とを接続して複数の入力レベル毎の変調信号を入力
し、前記変調信号を復調器においてRSSI電圧に変換
した後、A/DコンバータにおいてA/D変換値に変換
して各端末器のROMに記憶させて入力レベル毎の前記
A/D変換値を直線互換で繋いだ仮想のデータ曲線を作
成しておき、基地局から送信される前記端末器が受信し
た電波の強度を前記データ曲線に当てはめることにより
位置検出用端末データを作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICの特性のばら
つき等による位置検出用端末データの誤差範囲を考慮し
た移動体通信システムにおける位置検出用端末データの
作成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、PHS(Personal Handy-phone S
ystem の略、以下、PHSと記す)、携帯電話、ポケッ
トベル等の移動体通信システムが急速に普及している。
【0003】前記PHSは、従来のコードレスホンの利
用範囲を拡大したようなもので、簡易型携帯電話システ
ムともいわれ、屋外にコードレスホンの親機に当たるア
ンテナから電波を発信する基地局を設置し、その基地局
のカバーする範囲内において、通話可能とされており、
各基地局はそのカバーする範囲の外縁部分を隣接する基
地局のカバーする範囲の外縁部分と重ならせるようにし
て配設され、通信可能な範囲をサポートするようになさ
れている。携帯電話においても基地局を必要とすること
に変わりがないが、携帯電話の場合は1つの基地局が半
径約数Km〜10Kmの範囲でカバーするのに対し、P
HSにおいては、1つの基地局が半径200m〜500
mの範囲をカバーするという点に大きな差がある。
【0004】本発明は、移動体通信システムにおける位
置検出用端末データの作成方法にかかるものであり、P
HSに限るものではないが、特に、PHSにおいては、
その基地局の配設間隔等の特質に鑑みて実用性があると
考えられるため、以下、PHSの場合を例にとり、説明
する。
【0005】移動体通信システムが有する機能の1つ
に、各端末器毎の現在位置の情報を管理する位置登録機
能がある。
【0006】この位置登録機能とは、各PHS端末器の
現在位置を移動体通信システムのセンター局に登録して
認識させておくための機能をいう。そして、このPHS
端末器の位置登録は、PHS端末器が自己の現在位置に
近隣するPHS基地局からの受信電波の入力レベルを割
り出し、その入力レベルを自分の機体番号とともに基地
局を経由させて周辺基地局を束ねるセンター局へ送信
し、センター局では、前記入力レベルを端末器の位置検
出用端末データとして処理することにより、そのPHS
端末器がどのエリアにあるのかを割り出して、その情報
(位置登録情報)をデータベースに登録するという一連
の手続により行われている。
【0007】ここで、前記PHS端末器内で行われる入
力レベルの割り出しについて簡単に説明すれば、前記P
HS端末器内には復調器、A/DコンバータおよびCP
Uが配設されている。前記復調器は、このPHS端末器
が受信した基地局からの電波を復調器内部に配設された
ICでその電波の強さに応じた電圧(RSSI電圧)を
出力するものである。そして、RSSI電圧をA/Dコ
ンバータにおいて16進データに変換し、この16進デ
ータを基にして前記CPUにおいて入力レベルを換算
し、基地局を介してセンター局へ送信するようになされ
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記RSS
I電圧は前記ICのばらつきやアンテナ利得、セット組
立時の相互誤差等により特性(誤差範囲)が一定にはな
らない。
【0009】前述した通り、RSSI電圧は受信した電
波の強度を示すものであり、この電圧値はその後の変換
や換算の基準となるものであるので、RSSI電圧の特
性にばらつきがあれば、センター局に返信される入力レ
ベルも当然にばらつきを有したものとなる。この結果、
位置検出の精度に影響がでることとなる。
【0010】例えば、図7に示すように、32dBμV
の電波の入力レベルに対して、1.50VのRSSI電
圧を検出する端末もあれば、39dBμVの電波の入力
レベルに対して1.50VのRSSI電圧を検出する端
末もある。この場合においても、その後の位置検出用端
末データは、それぞれの端末の復調器が求めた1.50
VのRSSI電圧に基づいて入力レベルが求められるこ
ととなるが、前記2つの端末が受信した入力レベルの差
の7dBμVは、電波の送信電力を100mWとしたと
すると、距離にして約1800mの差となってあらわれ
ることになる。このように、位置検出用端末データを端
末のICのばらつきを考慮せずに求めたの場合、端末の
現在位置の絞り込み精度が劣るという問題を有してい
た。
【0011】本発明は前記した点に鑑みなされたもの
で、各端末器毎のICのばらつき等によるRSSI電圧
の特性を考慮した入力レベルの割り出しを行うことによ
り、前記ばらつきの問題を回避することのできる移動体
通信システムにおける位置検出用端末データの作成方法
を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の請求項1に係る移動体通信システムにおけ
る位置検出用端末データの作成方法は、予め、移動体通
信システムの各端末器毎に所望の入力レベルの信号を発
生させ得る標準信号発生器とを接続して複数の入力レベ
ル毎の変調信号を入力し、前記変調信号を復調器におい
てRSSI電圧に変換した後、A/Dコンバータにおい
てA/D変換値に変換して各端末器のROMに記憶させ
て入力レベル毎の前記A/D変換値を直線互換で繋いだ
仮想のデータ曲線を作成しておき、基地局から送信され
る前記端末器が受信した電波の強度を前記データ曲線に
当てはめることにより位置検出用端末データを作成する
ことを特徴とするものである。
【0013】本発明によれば、各移動体通信システムの
端末器毎に、ICの特性を考慮した仮想のデータ曲線を
得ることができ、この仮想のデータ曲線により入力レベ
ルを換算することで、各端末器のICのばらつきに左右
されずに信頼性の高い位置検出用端末データを作成する
ことができる。
【0014】また、請求項2に係る移動体通信システム
における位置検出用端末データの作成方法は、前記移動
体通信システムの端末器はPHS端末器であることを特
徴とし、本発明によれば、1つの基地局のカバーする範
囲が比較的狭い範囲(半径200〜500m程度)とな
るようにして配設されているという特質を生かして、相
当の範囲内に絞り込んだ位置検出を行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1乃
至図6を参照して説明する。
【0016】本実施形態における移動体通信システムの
端末器は、その内部に復調器とA/Dコンバータおよび
CPUとを有しており、各機能は前述の従来例と同様で
ある。
【0017】最初に、各移動体通信システムの端末器
(以下、単に端末器という)毎に位置検出用端末データ
の作成のための仮想データ曲線を作成する。なお、本発
明においては、この仮想データ曲線の作成は各端末器毎
に行われるものとなる。
【0018】図1は、前記仮想曲線の設定のためのフロ
ーチャートである。
【0019】まず、端末器のアンテナコネクタと所望の
入力レベルの信号を発生させ得る標準信号発生器とをケ
ーブルをもって接続する(ステップST1)。
【0020】次に、前記標準信号発生器から端末器に、
予め選択した複数の入力レベル(dBμV)のうち、1
の入力レベルの変調信号を入力する(ステップST
2)。この入力レベルは、端末器の実使用時における入
力レベルに相当するものとなる。
【0021】端末器内においては、入力された変調信号
を復調器においてRSSI電圧(V)に変換し(ステッ
プST3)、このRSSI電圧をA/Dコンバータにお
いて16進データ(00h〜FFh、以下A/D変換値
という)に変換する(ステップST4)。
【0022】前記変調信号の入力からA/D変換値への
変換(ステップST2〜ステップST4)までを、前述
の予め選択した複数の入力レベル毎に行う(ステップS
T5)。
【0023】このとき、図2に示す16〜60dBμV
の間の入力レベルにおいては復調器の特性により、以下
のようにリニア性を担保することができる。
【0024】 RSSIリニアティ ±0.09[V]MAX :16〜60dBμV EMF 26dBμV EMF入力時電圧を基準とした 0.03[V]/[dBμV EMF]の傾き の直線に対する誤差 よって、その下限境界値となる15dBμVとそれ以下
の入力レベル、および上限境界値となている60dBμ
Vとそれ以上の入力レベル、前記リニア性が担保された
範囲のほぼ中間値となる38dBμVについて求めれ
ば、そのリニア性が担保されている数値間のA/D変換
値については特に個別に求めるまでもない。逆に、60
dBμV以上の入力レベルである場合や16dBμV以
下の入力レベルである場合には、各端末器毎にシビアな
数値となってあらわれるため、細かく分割して入力レベ
ルの変調信号を入力し、対応するA/D変換値を求めて
おく必要がある。なお、図2は、前記標準信号発生器か
らの入力レベルとPHS端末器内において求められたA
/D変換値との関係を示すグラフである。
【0025】次に、各入力レベル毎に測定したA/D変
換値に異常値の有無を確認し(ステップST6)、問題
がないとした場合には、EEPROMに各入力レベル毎
のA/D変換値を記憶させ(ステップST7)、複数の
入力レベルにおけるA/D変換値を直線互換で繋いで、
前記ICのばらつきを考慮した仮想データ曲線を得る
(ステップST8)。
【0026】前記異常値とは、例えば、同種複数の端末
器において同一の入力レベルから得られるA/D変換値
の平均値を示す曲線(標準曲線)との比較において、特
に、かけ離れた異常値となっている場合等を指すものと
し、この確認はソフトウェアを利用して行うものとす
る。そして、異常値であると判断された場合には、再
度、その入力レベルの変調信号を入力し、妥当なA/D
変換値を得るようにし、異常値が複数の入力レベルにお
いて得られたような場合や(ステップST9)、再度、
得たA/D変換値がやはり標準曲線からかけ離れた異常
値となるような場合(ステップST10)は、端末器自
体の不良品であると判断し、流通から除外するようにす
る。なお、このステップST9およびステップST10
の設定は、例えば、全ての測定ポイントにおいて問題が
ある場合にのみ除外するような設定に変更してもよい。
【0027】以上が、本実施形態の位置検出用端末デー
タの作成方法を実施するための前段階であり、端末器を
ユーザーに渡す前に行う作業工程であり、通常は、以下
に説明する工程において、ユーザーの手許において位置
検出用端末データが作成される。
【0028】図3は、前記仮想曲線を用いた位置検出用
端末データの作成のためのフローチャートである。
【0029】各端末器を受信可能な状態にして待機さ
せ、着信を待つ(ステップST11)。
【0030】センター局からの通信信号を着信したら
(ステップST12)、センター局と接続させ(ステッ
プST13)、位置検出を開始する(ステップST1
4)。
【0031】まず、端末器が受信したある基地局からの
電波(データ)を復調器でその電波の強さに応じたRS
SI電圧に変換する(ステップST15)。
【0032】次に、このRSSI電圧からA/Dコンバ
ータにおいてA/D変換値を求め(ステップST1
6)、そのA/D変換値から、既にCPUのEEPRO
Mに記録されているこの端末器の仮想データ曲線を利用
して入力レベルを換算し(ステップST17)、位置検
出用端末データとしてセンター局に送信する(ステップ
ST18)。具体的には、図4に示すような仮想データ
曲線が得られている場合に、A/D変換値が144hと
なったときは、この仮想データ曲線からは、その入力レ
ベルは43dBμVであったと換算することが可能とな
る。この換算値は、個々の端末器の特性を考慮した仮想
データ曲線から求められているものであるので、信頼性
の高いものとなる。
【0033】そして、前記位置検出用端末データを1の
基地局を介してセンター局に返送し、センター局におい
て前記PHS端末器の位置検出をおこなう。
【0034】続けて、信頼性の高い入力レベルが得られ
た場合の効果を、前記移動体通信システムの端末器をP
HS端末器とした場合の位置検出と合わせて、簡単に説
明する。
【0035】前記PHS端末器においては、現在位置近
傍の少なくとも3箇所の基地局から発信される電波を受
信する。
【0036】ここで、図5の模式図に示すように、PH
S端末器に対しその現在位置の周囲に配設されたA,
B,Cの3箇所の基地局から電波が発信され、このPH
S端末器は、Aから発信される電波を45dBμVで受
信し、同じく、Bから発信される電波を67dBμV、
Cから発信される電波を49dBμVで受信したとす
る。PHS端末器から、この結果をA,B,Cの何れか
1局の基地局を介してセンター局へ返信し、センター局
においてはこの返信結果からその現在位置を割り出す。
【0037】つまり、センター局では、例えばROM等
に管理された放射電界強度/受信電圧(Open値)を示す
換算表(テーブル)に従って、各A,B,C局からの距
離を割り出し、各局の周辺に円状のエリアを想定する。
そして、この3つのエリアの交わる部分を当該PHS端
末器の現在位置と判断する。
【0038】各基地局と端末器間の距離を割り出す計算
式は、次の通りであり、この換算表が図6に示すもので
ある。
【0039】 例えば先例の場合、PHSにおける電波の送信電力をP
r=100mWとすると、図6に示す換算表において、
このPHS端末器が45dBμVで電波を受信したAの
基地局とこのPHS端末器との距離は約770m、同じ
くBの基地局とこのPHS端末器との距離は約50m、
C基地局とこのPHS端末器との距離は350mと判断
することができる。そして、各基地局の周囲に、それぞ
れ検出した距離を半径とする円を想定することで、その
交わる部分内にこのPHSが位置すると判断することと
なる。
【0040】なお、図6示す換算表は、電波の送信電力
をPr=100mWとしたものであるが、送信電力は1
00mWに限ることなく、例えば10mWでもよいし、
300mW、500mWでも構わない。また、受信電圧
の単位は[dBμV]で求めることに限るものではな
く、その単位は[V]や[dBm]であってもよい。
【0041】PHSの場合、前述のように、1つの基地
局がカバーする範囲を半径約200〜500mとして基
地局が配設されているため、特に、この位置検出用端末
データの作成方法を利用した位置検出には適しており、
相当の範囲内に絞り込んだ位置検出を行うことができ
る。
【0042】このようにして端末器の現在位置を検出す
るため、その入力レベルの誤差は、例えば、送信出力を
100mWとした場合の41〜44dBμV間の1dB
μVの誤差は半径100mの誤差となって表れるという
ように、位置検出の精度に大きな影響を与えることとな
るが、本実施形態のように、各端末器の特性を予め考慮
して各端末器別に仮想データ曲線を作成することによっ
て、その位置検出用端末データの信頼度を高めることが
でき、その結果、移動体通信システムにおける位置検出
を精度の高いものとすることができる。
【0043】本実施形態により作成された位置検出用端
末データにより、移動体通信システムによる位置検出の
精度が高いものとなれば、例えば、お年寄りや幼児に端
末器を携帯させる等により、常に、現在位置を確認する
ことが可能な環境を整えることができる。
【0044】なお、本発明は前記実施形態のものに限定
されるものではなく、必要に応じて種々変更することが
可能である。例えば、前述のように、移動体通信システ
ムはPHSに限ることなく、他のシステムを使用するこ
とも論理的には可能である。また、端末器には通話シス
テムの搭載の有無は問わず、要するに、電波の受信、解
析、発信の機能を果たすシステムを搭載していればよ
い。
【0045】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係る移動体通
信システムにおける位置検出用端末データの作成方法
は、その位置検出用端末データの信頼度を高めることが
でき、その結果、移動体通信システムにおける位置検出
を精度の高いものとすることができる等の効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る移動体通信システムにおける各
端末器毎の仮想曲線を設定するためのフローチャート
【図2】 前記標準信号発生器からの入力レベルとPH
S端末器内において求められたA/D変換値との関係を
示すグラフ
【図3】 前記仮想曲線を用いたRSSI電圧の補正フ
ローチャート
【図4】 入力レベルを換算する仮想データ曲線を示す
グラフ
【図5】 PHS端末器と、その現在位置の周囲に配設
されたA,B,Cの3箇所の基地局との距離関係による
位置検出を示す模式図
【図6】 位置検出用端末データ(入力レベル)から距
離を算出する換算表
【図7】 ICのばらつきによる入力レベルの誤差の例
を示すグラフ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め、移動体通信システムの各端末器毎
    に所望の入力レベルの信号を発生させ得る標準信号発生
    器を接続して複数の入力レベルの変調信号を入力し、前
    記変調信号を各端末器内に配設された復調器においてR
    SSI電圧に変換した後、A/DコンバータにおいてA
    /D変換値に変換し各端末器のROMに入力レベル毎の
    前記A/D変換値を直線互換で繋いだ仮想のデータ曲線
    を記録しておき、前記端末器が受信した基地局から送信
    される電波の強度を前記データ曲線に当てはめることに
    より位置検出用端末データを作成することを特徴とする
    移動体通信システムにおける位置検出用端末データの作
    成方法。
  2. 【請求項2】 前記移動体通信システムの端末器はPH
    S端末器であることを特徴とする請求項1に記載の移動
    体通信システムにおける位置検出用端末データの作成方
    法。
JP10146133A 1998-05-27 1998-05-27 移動体通信システムにおける位置検出用端末データの作成方法 Pending JPH11341549A (ja)

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