JPH11331974A - 楕円型スピーカ - Google Patents

楕円型スピーカ

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JPH11331974A
JPH11331974A JP10138694A JP13869498A JPH11331974A JP H11331974 A JPH11331974 A JP H11331974A JP 10138694 A JP10138694 A JP 10138694A JP 13869498 A JP13869498 A JP 13869498A JP H11331974 A JPH11331974 A JP H11331974A
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八四郎 小林
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    • H04R1/22Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired frequency characteristic only 
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 楕円型のウーハーと中音用スピーカを同軸型
に構成した場合の指向特性及び周波数特性を改善する。 【解決手段】 ウーハー等の低音用スピーカ1Wの振動
板14Wを楕円型とすると共に、この振動板14Wの中
心位置に同軸的に楕円型の中音用スピーカ1Mを配設
し、低音用スピーカ1Wと中音用スピーカを相似形状と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車載用のスピーカ等
に用いて好適な同軸型の楕円型スピーカに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から車載用のスピーカ装置の様に狭
いスペース内に複数のスピーカ等を配設する場合にはコ
アキシャル型(以下同軸型と記す)の2ウエイシステム
乃至3ウエイシステム等の複合同軸型スピーカと成され
ていた。この様に複合同軸型スピーカ構成とすることで
1つのキャビネット内の異なった位置に高音用、中音
用、低音用のスピーカを配設する場合に比較すれば、夫
々の高、中、低帯域の音波が略低音用スピーカの中心位
置から放射されるために音像定位等の指向特性は改善さ
れていた。
【0003】又、ウーハー等の低音用スピーカとしては
コーン型の振動板を楕円型とすることも広く行われてき
ている。この様な形状とすることは車載用等の限られた
スペース内に複数のスピーカを配設しなければならない
事情から同軸型及び振動板の楕円形状化が図られてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した様に従来の低
音用スピーカとしては楕円型の振動板が用いられ、この
楕円型振動板の中心位置に同軸的に配置される中音用ス
ピーカに用いる振動板は抄紙したコーン状の円型のもの
が用いられていた。
【0005】この様な複合同軸型スピーカの場合各、
低、中、高音用のスピーカのクロスオーバー周波数近傍
で混変調歪が多く発生し、周波数特性曲線に多くの山谷
を生じ、音質を低下させる問題があった。
【0006】特に、上記した様にウーハー等の低音用ス
ピーカが楕円型で、中音用スピーカが円型の振動板を有
するものではウーハー等の楕円型の低音用スピーカの長
軸方向から前方に放射される音波と短軸方向から前方に
放射される音波は同軸上にある略円型の中音用スピーカ
のフレームを通して放射される為に、ウーハーの長軸方
向と短軸方向とで位相差を生じ、これが歪となって、周
波数特性を劣化させるだけでなく長軸方向及び短軸方向
の指向特性が異なって来て、指向特性をも劣化させる問
題があった。
【0007】本発明は叙上の問題点を解消した楕円型ス
ピーカを提供しようとするものであり、発明が解決しよ
うとする課題は楕円型の低音用スピーカと振動板形状が
相似の少なくとも中音用スピーカを同軸的に配設するこ
とで、ウーハー等の楕円型低音用スピーカの長軸方向及
び短軸方向の指向特性の違いを無くす様にし、周波数特
性の改善された同軸楕円型スピーカを得ようとするもの
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の楕円型スピーカ
は楕円型の低音用のスピーカの中心位置に立設した軸上
に中音用スピーカを配設させた複合同軸用の楕円型スピ
ーカであって、低音用の楕円型スピーカの振動板の開口
部形状と、中音用の楕円型スピーカの振動板の開口部形
状とを相似と成したものである。
【0009】本発明の楕円型スピーカによれば低音用ス
ピーカの中心位置に立設した支柱上に同軸的に配設した
中音用スピーカを低音用スピーカと同様の相似形状の楕
円形としたので周波数特性及び指向特性の改善された車
載型に適したスピーカを得ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の楕円型スピーカの
構成を図1の一部を断面とする側断面図及び図2の平面
図によって説明する。
【0011】図1及び図2に於いて、低音用スピーカ
(以下ウーハーと記す)1Wとミドルレンジ周波数帯域
の再生を行なう中音用スピーカ1Mは同軸構成と成され
ている。
【0012】ウーハー1W及び中音用スピーカ1Mの磁
気回路は例えば外磁型の構成と成された動電型スピーカ
であり、磁気回路及び振動系は寸法の大小以外は同一構
成であるので以下、ウーハー側にはWのサフィックスを
中音用スピーカにはMのサフィックスを付して同一部分
には同一数字を付して説明する。
【0013】図1で、2W,2Mは略円盤状に形成さ
れ、中心部に円柱状のセンタポール3W,3Mが立設さ
れた純鉄等のヨークであり、この円盤状のヨーク2W,
2Mの上側にフェライト等のリング状のマグネット4
W,4Mを接着剤等を介して接合し、更にマグネット4
W,4Mの上側に純鉄等のリング状のプレート5W,5
Mを同じく接着剤等を介して接合させる。
【0014】ここで、センタポール3W,3Mの外径部
とリング状のプレート5W,5Mの中心に穿った透孔の
内径間に生ずる磁気空隙6W,6M間にボビン7W,7
Mに巻回したボイスコイル8W,8Mが揺動自在に配設
される。
【0015】フレーム10W,10Mは合成樹脂材等で
その外部開口部が図2に示す様に略楕円の長円状と成さ
れ、ウーハー1W用のフレーム10Wは上部の外部開口
部は側断面が略L字状のフランジ部11Wと、略漏斗状
に形成されたダンパの外径と略同一外径で、この外径を
保持する段部を有する下側フレーム12Wより構成さ
れ、この下側フレーム12Wから放射状にフランジ11
W方向に延設し、このフランジ11Wと一体化されたリ
ブ13Wとで構成されている。
【0016】一方、中音用のフレーム10Mは通常の楕
円型スピーカのフレームと同様に開口部が楕円となる様
に略漏斗状に合成樹脂で成形されている。
【0017】従って、このフレーム10Mは長円型の漏
斗形状と成され、ウーハー1Wの振動板と対向する下面
には穴等を形成しない様に内側に配設する磁気回路や振
動系の下側を囲繞する様に成されている。
【0018】上述のフレーム10W及び10Mは夫々プ
レート5W及び5M上又はヨーク2M等にビス等で固定
される。
【0019】次に磁気空隙6W,6M内に円筒状の絶縁
物より成るボビン7W,7Mに巻回したボイスコイル8
W,8Mを配設し、略リング状で波形のコルゲーション
を施した布等のダンパ13W,13Mをボビン7W,7
Mの上部外径部に接合すると共にダンパ13W,13M
の外径部を下側フレーム12Wの段部及びフレーム10
Mに形成した段部に接合して、ボビン7W,7M及びボ
イスコイル8W,8Mを含む振動系をフレーム10W,
10Mに片持保持させる。
【0020】次に開口部が略楕円形状に合成樹脂材で射
出成型したコーン型の振動板14W,14Mの中心に穿
った透孔の内径部をボビン7W,7Mの上部に接着剤等
で接合し、ウーハー用の振動板14Wの外周部は、ゴム
等で凸にリング状構成としたエッジ15Wを接合し、フ
レーム10Wのフランジ部11Wにエッジ15Wの外周
を接合し、ガスケット16Wを介して固定する。
【0021】又、中音用スピーカ1Mの振動板14Mは
エッジと一体に合成樹脂を射出成型したフィックスエッ
ジ型として、楕円形状でリング型に形成したガスケット
16Mで振動板14Mの外周をフレーム10Mの最大開
口部内周に保持する様に成される。
【0022】上述の構成のウーハー1Wのセンタポール
3W上にはビス等でアルミニウムを円柱状に成し、好ま
しくは放熱用のフィン等を形成させた支柱17を植立
し、中音用スピーカ1Mのフレーム10Mの底面と支柱
17の上面を固定させる。
【0023】尚、ウーハー1Wの内径部と支柱17間に
は上下に振動可能なリング状のダストキャップ18Wを
振動板14Wに接合し、中音用スピーカ1Mの中心位置
には合成樹脂のドーム状のダストキャップ18Mを接合
させてある。
【0024】本発明の楕円型スピーカでは図3の同軸型
の楕円型スピーカの説明図に示す様にウーハー1Wの振
動板14Wの長軸方向の直径をLD1 ,短軸方向の直径
をSD1 とし、中音用スピーカ1Mの振動板14Mの長
軸方向の直径をLD2 、短軸方向の直径をSD2 とした
ときに次の(1)式を満足する様にその形状を選択す
る。
【0025】即ち、ウーハー1Wと中音用スピーカ1M
の振動板14W及び14Mの形状は互いに相似関係にあ
り、ウーハー1Wの中心軸上に中音用スピーカ1Mが配
設される様にすることでウーハー1Wの振動板14Wの
長軸方向と短軸方向から視た中音用スピーカ1Mの長軸
方向と短軸方向が夫々に同じ比率になって長軸に対する
短軸の比率差による位相差が生じないので長軸方向と短
軸方向で指向特性に差を生ずることがなくなり、周波数
特性上でのピーク及びディップを減少させることが出来
て、周波数特性の改善を図ることが可能と成った。
【0026】尚、上述でウーハー1Wと中音用スピーカ
1Mの夫々の長軸及び短軸を相似とする場合は、ウーハ
ー1Wの長軸方向の直径LD1 及び短軸方向の直径SD
1 を夫々1とした場合に中音用スピーカ1Mの長軸方向
の直径LD2 及び短軸方向の直径SD1 との夫々の比は
1/2.5〜1/3の範囲に選択した場合に指向特性及
び周波数特性が中音用スピーカ1Mが円型スピーカの場
合に比べて、最も改善された。
【0027】更に、本発明では中音用スピーカ1Mに用
いる振動板14Mは合成樹脂材を射出成型し、例えばフ
イクスエッジ型の振動板をコーン状の楕円型と成し、そ
の厚みを内径から外周に向かって順次薄くする様に成さ
れ、エッジ部分ではコンプライアンスを大きくし、中音
域再生時の周波数特性でのデイプ及びピークを少なくす
ると共に内径部分で強度を強くして補強効果を高める様
に成されている。
【0028】上述の図1乃至図2で説明した楕円型スピ
ーカでは同軸型の2ウエイスピーカシステムについて説
明したが図4によって同軸型の3ウエイスピーカシステ
ムを楕円スピーカで構成した場合について説明する。
【0029】図4は本発明の楕円型の3ウエイスピーカ
システムの平面図を示すもので、図2との対応部分には
同一符号を付して重複説明を省略するも、本例では楕円
型の低音用スピーカであるウーハー1Wの中心に同軸的
に図1及び図2で説明したと同様の楕円型の中音用スピ
ーカ1Mを配設すると共に、この楕円型の中音スピーカ
1Mの振動板14Mの長軸方向の右側又は左側に第1の
高音用スピーカ(以下第1のツイータと記す)1Hを配
設したものである。
【0030】図5は本発明の更に他の楕円型スピーカの
平面図を示すものであり、図6は図4及び図5の楕円型
スピーカのツイータ部のA−A′を断面とする矢視図を
示すものである。
【0031】図5及び図6の楕円型スピーカは図4の同
軸型3ウエイスピーカシステムに更に第2の高音用スピ
ーカ(以下第2のツイータと記す)1H′を配設し同軸
型の4ウエイスピーカシステムとしたものである。
【0032】図4に示した第1のツイータ1Hと、図5
及び図6に示した第1のツイータ1H及び第2のツイー
タ1H′とは同一構成であるので図5及び図6を詳記す
ることで図4のツイータ1Hも同時に説明する。
【0033】図5及び図6に於いて、ウーハー1Wの中
心軸に植立した支柱17上に固定した中音用スピーカ1
Mの長軸方向の左右端に第1及び第2のツイータ1H及
び1H′を配設したものである。
【0034】この場合の中音用スピーカ1Mの磁気回路
を下側から囲繞する様に漏斗状に構成した中音用スピー
カ1Mのフレーム10Mは第1及び第2のツイータ1H
及び1H′を保持するために第1及び第2のツイータ保
持用のフレーム10H及び10H′と一体に構成されて
いる。
【0035】即ち、平面が略々楕円状に形成された中音
用スピーカ1Mのフレームの長軸方向の左右端に図5に
示す様にU字型の板状突出部から成る第1及び第2のツ
イータ1H及び1H′用のフレーム10H及び10H′
を中音用スピーカ1Mのフレーム10Mの外周端から延
設させる。
【0036】これらフレーム10H及び10H′は図5
に示す様に中心部に透孔20及び20′が穿たれた三つ
巴型のツイータ1H及び1H′の振動板14H及び14
H′の前面を保護する保護板21及び21′を打抜いた
透孔22及び22′が穿たれ、中音用スピーカ1Mのガ
スケット16Mと一体に半円状に成型されたガスケット
16H及び16H′と成され、全体の形状としては中音
用スピーカ1Mの楕円状のガスケット16Mの長軸方向
の左右端にU字状の突出部を形成し、この突出部に透孔
22及び22′を形成した板材で構成されている。
【0037】又、フレームも、中音用スピーカ1Mのフ
レーム10Mの開口部から延設した漏斗状のツイータ用
フレーム10H及び10H′と成され、平面の全体的形
状は上述の中音用スピーカ1Mのガスケット16M及び
ツイータ1H及び1H′のU字状ガスケットを含む略楕
円型と成されている。
【0038】更に、図6に示す様に、第1及び第2のツ
イータ1H及び1H′は略漏斗状に中音用スピーカ1M
のフレーム10Mと一体に合成樹脂で形成したフレーム
10Hの底部に載置或は磁気回路23を固定すると共に
合成樹脂を射出成型した振動板14H及び14H′の最
大直径外周をフレーム10H及び10H′に形成した段
部に保護板21及び21′と一体化したガスケット16
H及び16H′を介して固定している。
【0039】図6ではツイータ1H及び1H′は磁気回
路23と振動板14H並びにダストキャップ18Hのみ
を示しているが磁気回路23内には図1のウーハー1W
と同一構造のマグネットやボイスコイルを含み、例えば
動電型のスピーカ構成と成され、振動板は円型に構成さ
れている。勿論、エッジはフィックドエッジと成されて
いる。
【0040】上記した図3及び図5並びに図6で示した
構成ではツイータ1Hは又は/及び1H′は中音用スピ
ーカ1M及びウーハー1Wの中心位置から偏芯した位置
に置かれているのでウーハー1Wの周波数がツイータ1
H及び1H′の周波数に影響を与えることがなく、又、
図5では中音用スピーカ1Mとツイータ1H及び1H′
とを一体としたフレーム10M及び10Hと10H′の
平面形状を略楕円として、これらフレーム10M及び1
0Hと10H′の長軸及び短軸方向の比をウーハー1W
の振動板14Wの長軸及び短軸を夫々1とした時1/
2.5〜1/3になる様に選択しているので、ウーハー
及び中音用スピーカの指向特性をそこなうことのないも
のが得られた。更に図示しないが中音用スピーカ1Mの
中心位置に楕円型の第1のツイータ1Hを同軸的に配設
する様に構成することも可能である。尚、上述の各構成
では楕円について説明したが長円であっても本発明が適
用可能であることは明白である。
【0041】
【発明の効果】本発明の楕円型スピーカによれば楕円型
のウーハーと相似の楕円型の中音用スピーカ或は必要に
応じて楕円型のツイータを同軸的に配設したのでウーハ
ーの振動板から視た長軸方向と短軸方向の距離が同じに
なり、位相差が出ず指向特性が改善され、周波数特性に
ピーク及びディップの少ない楕円型スピーカが得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の楕円型スピーカの一部を断面とする側
断面図である。
【図2】本発明の楕円型スピーカの平面図である。
【図3】本発明の楕円型スピーカの振動板形状説明図で
ある。
【図4】本発明の他の楕円型スピーカの平面図である。
【図5】本発明の更に他の楕円型スピーカの平面図であ
る。
【図6】図4及び図5のA−A′断面矢視図である。
【符号の説明】
1W‥‥低音用スピーカ(ウーハー)、1M‥‥中音用
スピーカ、1H,1H′‥‥高音用スピーカ(ツイー
タ)、4W,4M‥‥マグネット、14W,14M‥‥
振動板、16W,16M‥‥ガスケット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 楕円型の低音用のスピーカの中心位置に
    立設した軸上に中音用スピーカを配設させた複合同軸用
    の楕円型スピーカであって、 上記低音用の楕円型スピーカの振動板の開口部形状と、
    前記中音用の楕円型スピーカの振動板の開口部形状とを
    相似と成したことを特徴とする楕円型スピーカ。
  2. 【請求項2】 前記低音用の楕円型スピーカの振動板の
    長軸及び短軸方向の直径を夫々1としたとき、前記中音
    用スピーカの長軸及び短軸方向の直径の比を夫々、1/
    2.5乃至1/3と成したことを特徴とする請求項1記
    載の楕円型スピーカ。
  3. 【請求項3】 前記中音用スピーカの左又は/及び右側
    に高音用スピーカを配設して全体形状を楕円型と成し3
    ウエイ又は4ウエイのスピーカと成したことを特徴とす
    る請求項1記載の楕円型スピーカ。
  4. 【請求項4】 前記中音用スピーカのコーン型振動板を
    合成樹脂を射出成形し、内周部から外周部に向かって肉
    厚を薄くする様に成したことを特徴とする請求項1又は
    請求項2記載の楕円型スピーカ。
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