JPH11330573A - バンプ形成方法及びバンプ形成装置 - Google Patents

バンプ形成方法及びバンプ形成装置

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JPH11330573A
JPH11330573A JP10145047A JP14504798A JPH11330573A JP H11330573 A JPH11330573 A JP H11330573A JP 10145047 A JP10145047 A JP 10145047A JP 14504798 A JP14504798 A JP 14504798A JP H11330573 A JPH11330573 A JP H11330573A
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wafer
stage
sub
temperature
carrier
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JP10145047A
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Masabumi Harada
正文 原田
Tatsuya Anzai
達也 安齊
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Toyo Communication Equipment Co Ltd
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    • H01L2224/16221Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 焦電性を有した圧電材料から成るウェハ上に
形成したパッド上にバンプを形成するために、ウェハを
加熱しながらボンディング作業を行う場合に、急激な温
度変化に起因した放電による電極の損傷、ヒータ上に対
するウェハの吸着、更に急激な温度変化に起因したウェ
ハの割れ等の不具合を解消するばかりでなく、生産性を
著しく向上させたバンプ形成方法を提供する。 【解決手段】 焦電性を有したウェハ31上の電極上に
バンプを形成するバンプ形成方法であって、キャリア3
0上に載置したウェハをボンディングエリア外で予め所
定の上限温度まで加熱するステップと、所定の上限温度
に達したウェハをキャリアに搭載した状態のままボンデ
ィングエリア内に移動するステップと、ボンディングエ
リア内でバンプの形成を受けたウェハをキャリアに載置
した状態のままボンディングエリア外に移動するステッ
プと、該ボンディングエリア外に移動したウェハを冷却
するステップと、からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は圧電材料のように焦
電性を有した材質からなるウェハ上に形成した電極上に
バンプを形成するバンプボンダーの改良に関し、詳細に
は焦電性を有したウェハ上の電極やウェハ自体にダメー
ジを与える原因となる急激な温度変化をもたらすことな
くウェハを加熱しながら行うバンプ形成作業を効率化し
たバンプボンダーによるバンプ形成方法及びバンプ形成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のようにLT、LN等の圧電材料
は、焦電性を有する。焦電性とは、結晶の温度変化によ
り結晶表面に電荷が発生する現象であり、例えばLT素
板上にAl電極を形成したSAW等の圧電素子が急激に
加熱されて昇温すると、LT素板上に電荷が発生して放
電を起こし、電極を損傷、断線、消失する等の不具合が
起きる。また、急激な加熱は熱によるLT素板の割れを
もたらす。図3(a) は例えばLiNbO3 ,LiTaO
3 等の焦電性を有した圧電材料からなる素板2上にID
T等の電極3と、ボンディングパッド4等を形成したS
AW1の構成を示す斜視図であり、このようなSAW1
をパッケージ内に組み込む場合には図3(b) に示すよう
にパッケージ10の内底面に形成した電極11と各パッ
ド4とが対向するようにIDT側の面を下向きにしてパ
ッケージ内底面に接続する。この際、図3(c) に示すよ
うにパッド4上にバンプ5を形成し、パッド4と電極1
1との間にバンプ5を挟んだ状態で加熱しながら超音波
を印加することによりパッド4と電極11とを電気的、
機械的に接続している。バンプ5の形成作業は、バンプ
ボンダーと呼ばれるボンディング装置によって実施さ
れ、例えば図3(d) に示すように、上面に電極、パッド
4を形成したSAWウェハ15をヒータ16上で100
度程度に加熱しながら金、半田等の線材17の先端をパ
ッド4上に近接させて加熱することにより溶融して球状
になった線材先端部を固着させ、ワイヤクランプを締め
て線材部分を切断することによりパッド4上にバンプが
形成される。しかし、SAW基板となるウェハは焦電性
を有するため、これをヒータ16により急激に加熱する
と、放電によって電極がダメージを受けたり、ウェハが
ヒータに吸着して剥離不能となったり、更には急激な加
熱、冷却による熱衝撃によりウェハが破損する等の不具
合が発生する為、ボンディング前の加熱と、ボンディン
グ後の冷却に際しては十分な時間をかけた緩やかな加
熱、冷却が求められる。このため、従来のバンプをボン
ディングする作業は極めて生産性の悪い作業であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、焦電性を有した圧電材料から成るウェハ上
に形成したパッド上にバンプを形成するために、ウェハ
を加熱しながらボンディング作業を行う場合に、急激な
温度変化に起因した放電による電極の損傷、ヒータ上に
対するウェハの吸着、更に急激な温度変化に起因したウ
ェハの割れ等の不具合を解消するばかりでなく、生産性
を著しく向上させたバンプ形成方法を提供することを目
的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、請求項1の発明は、焦電性を有したウェハ上の電極
上にバンプを形成するバンプ形成方法であって、キャリ
ア上に載置したウェハをボンディングエリア外で予め所
定の上限温度まで加熱するステップと、所定の上限温度
に達したウェハをキャリアに搭載した状態のままボンデ
ィングエリア内に移動するステップと、ボンディングエ
リア内でバンプの形成を受けたウェハをキャリアに載置
した状態のままボンディングエリア外に移動するステッ
プと、該ボンディングエリア外に移動したウェハを冷却
するステップと、からなることを特徴とする。請求項2
の発明は、焦電性を有したウェハ上の電極上にバンプを
形成するバンプ形成方法において、キャリア上に載置し
たウェハ上にバンプを形成するボンディングエリアとし
てのメインステージと、該メインステージに近接配置さ
れた昇温用の第1のサブステージ及び冷却用の第2のサ
ブステージと、メインステージを一定の上限温度に保温
し続けるメインヒータと、第1のサブステージを常温か
ら上記上限温度との間で昇降温させる第1のサブヒータ
と、第2のサブステージを常温から上記上限温度との間
で昇降温させる第2のサブヒータと、を備え、上記第1
のサブステージ上に載置したキャリア上のウェハを第1
のサブヒータにより一定時間をかけて上限温度まで昇温
させるステップと、第1のサブステージ上で昇温された
ウェハをキャリアごとメインステージ上に移動するステ
ップと、メインステージ上に載置したキャリア上のウェ
ハをメインヒータにより上限温度に保温しつつバンプ形
成を行うステップと、メインステージ上でバンプ形成を
受けたウェハをキャリアごとメインステージから第2の
サブステージに移動するステップと、第2のサブステー
ジ上に載置したキャリア上のウェハを第2のヒータによ
って一定時間をかけて冷却するステップと、から成るこ
とを特徴とする。請求項3の発明は、焦電性を有したウ
ェハ上の電極上にバンプを形成するバンプ形成方法にお
いて、キャリア上に載置したウェハ上にバンプを形成す
るボンディングエリアとしてのメインステージと、該メ
インステージに近接配置された昇温及び冷却用の第1の
サブステージと、該メインステージに近接配置された昇
温及び冷却用の第2のサブステージと、メインステージ
を一定の上限温度に保温し続けるメインヒータと、第1
のサブステージを常温から上記上限温度との間で昇降温
させる第1のサブヒータと、第2のサブステージを常温
から上記上限温度との間で昇降温させる第2のサブヒー
タと、を備え、上記第1のサブステージ上に載置したキ
ャリア上のウェハを第1のサブヒータにより一定時間を
かけて上限温度まで昇温させるステップと、第1のサブ
ステージ上で昇温を終了した状態にあるウェハをキャリ
アごとメインステージ上に移動するステップと、メイン
ステージ上に載置したキャリア上のウェハをメインヒー
タにより上限温度に保温しつつバンプ形成を行うステッ
プと、メインステージ上でバンプ形成を受けたウェハを
キャリアごとメインステージから第1のサブステージに
移動するステップと、第1のサブステージ上に載置した
キャリア上のウェハを第1のヒータによって一定時間を
かけて冷却するステップと、から成る第1の工程と、上
記第1の工程におけるバンプ形成を受けたウェハをキャ
リアごとメインステージから第1のサブステージに移動
するステップの前に上記第2のサブステージ上において
別のキャリア上に載置した新たなウェハを第2のサブヒ
ータにより一定時間をかけて上限温度まで昇温させるス
テップと、上記第1の工程におけるバンプ形成を受けた
ウェハをキャリアごとメインステージから第1のサブス
テージに移動するステップの後に第2のサブステージ上
で昇温終了した状態にあるウェハをキャリアごとメイン
ステージ上に移動するステップと、メインステージ上に
載置したキャリア上のウェハをメインヒータにより上限
温度に保温しつつバンプ形成を行うステップと、メイン
ステージ上でバンプ形成を受けたウェハをキャリアごと
メインステージから第2のサブステージに移動するステ
ップと、第2のサブステージ上に載置したキャリア上の
ウェハを第2のヒータによって一定時間をかけて冷却す
るステップと、から成ることを特徴とする。請求項4の
発明は、焦電性を有したウェハ上の電極上にバンプを形
成するバンプ形成装置であって、該ウェハ上にバンプを
形成するボンディングエリアとしてのメインステージ
と、該メインステージに近接配置された昇温もしくは冷
却用の第1のサブステージ及び第2のサブステージと、
前記メインステージを一定の上限温度に保温し続けるメ
インヒータと、前記第1のサブステージを常温から前記
上限温度との間で昇降温させる第1のサブヒータと、前
記第2のサブステージを常温から前記上限温度との間で
昇降温させる第2のサブヒータと、前記ウェハを載置し
た状態で各ステージ間を移動するキャリアと、を備えた
ことを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示した実施
の形態例により詳細に説明する。図1は本発明のバンプ
形成方法において使用するウェハの加熱装置の概略構成
及び加熱手順を説明する為の図であり、この加熱装置
(バンプ形成装置)は、メインヒータ22を備えたメイ
ンステージ21と、第1のヒータ24を備えた第1のサ
ブステージ23と、第2のヒータ26を備えた第2のサ
ブステージ25とを有し、アンバー等の材料から成るキ
ャリア30上に載置されたウェハ31を移載するための
図示しない移載装置を有する。また、メインステージ2
1はボンディングエリアを構成しており、その上方には
図示しないバンプのボンディング手段が配置されてい
る。ウェハ31は、例えばLiNbO3 ,LiTaO3
等の焦電性を有した圧電材料からなる母材であり、ウェ
ハ上には予めIDT電極、ボンディングパッド等のパタ
ーンがチップ単位で形成されている。このウェハ31を
上記キャリア30上に載置して各ステージ上で加熱する
ことにより、ステージ上に直接ウェハを載置して加熱す
る場合に発生するステージとの吸着による剥離不能状態
を防止することができる。メインステージ21が備える
メインヒータ22は、バンプをボンディングする間中、
ウェハを所定の上限温度、例えば100度に保温する手
段である。第1のサブステージ23が備える第1のヒー
タ24は、ボンディング前のウェハを十分な時間をかけ
て初期温度(例えば40〜50℃)から上限温度(例え
ば100℃)まで昇温させると共に、加熱されたウェハ
をメインステージ21へ移載した後は、次のウェハを昇
温する為に第1のサブステージを冷却させる手段であ
る。また、第2のサブステージ25が備える第2のヒー
タ26はメインステージ21によってパッドにバンプが
形成されたウェハを受け取って上限温度から時間をかけ
て上記初期温度まで冷却させる手段である。
【0006】以上の構成を備えた加熱装置によるウェハ
の加熱手順は次のとおりである。なお、ここで示す加熱
温度、加熱時間等は一例に過ぎない。まず図1に示すよ
うにキャリア30上に載置した未ボンディングのウェハ
31を第1のサブステージ23上に載置して予備加熱す
るに際して、焦電性による電荷の発生を防止するのに十
分な時間(例えば、17分)をかけて緩やかな温度傾斜
で、ヒータ24を初期温度(例えば、40〜50℃)か
ら、上限温度(100℃)まで加熱させることにより、
ウェハ31を100℃に昇温させる。第1のステージに
よる昇温ステップの終了後、矢印で示すようにキャリ
ア30上に載置されたウェハ31をキャリアごとメイン
ステージ21上に移載するが、キャリア30をメインス
テージ21上に受け渡した後の第1のサブステージ23
は、次のウェハ31を予備加熱するステップに使用され
るので、水冷等により強制冷却し初期温度まで降温させ
る。上記昇温ステップの終了後、キャリア30上に載置
されたウェハ31をキャリアごとメインステージ21上
に移載するが(矢印)、このときメインステージ21
は予めヒータ22により上限温度100℃に保温されて
おり、このメインステージ21上でウェハ31を上限温
度に加熱しながら図示しないボンディング装置によって
ウェハ上のパッド上にバンプをボンディングする。この
ボンディングには例えば30分を要する。
【0007】次に、メインステージ上におけるボンディ
ングステップの終了後、ウェハ31を保持したキャリア
30は第2のサブステージ25上に移載されて徐々に冷
却される。即ち、この第2のヒータ26は上限温度から
初期温度までを十分に長い時間(例えば30分)をかけ
て、焦電性に起因した電荷の発生が起こらないようにウ
ェハを降温させる。なお、メインステージ21上からボ
ンディングを受けたウェハを移動するタイミングと合致
するように、既に初期温度まで降温された第1のサブス
テージ23上に新たなウェハを載置して所要時間をかけ
て緩慢な昇温を行い、上限温度まで昇温させておく。そ
して、メインステージ21上からボンディングを受けた
ウェハが移動し終わった直後にメインステージ上に上限
温度に達した新たなウェハを移載し、上記と同様の手順
でボンディングステップ、降温ステップを順次実行する
ことにより、滞りのない生産性の高いボンディングステ
ップを実施することが可能となる。以上のように第1の
形態例では、第1のサブステージを昇温専用とする一方
で、第2のサブステージを降温専用とし、第1のサブス
テージ→メインステージ→第2のサブステージの一方向
にウェハを移動させることにより、昇温、ボンディン
グ、降温の順序で3段階の加熱ステップを実施するよう
にしたので、連続的かつ円滑な作業を行うことが可能と
なり、生産性を高めることができる。しかも、昇温、及
び降温は、ウェハが有する焦電性という特性に見合った
温度傾斜となるように緩慢に行われるので、電荷が発生
することに起因した放電や、ウェハの割れ、ステージや
キャリア上に対する吸着等の不具合をなくすることがで
きる。
【0008】次に、図2は上記と同様の装置を用いた他
のバンプ形成方法を示す工程図である。上記第1の形態
例では、第1のサブステージは昇温専用、第2のサブス
テージは降温専用とし、両サブステージを異なった用途
に用いた為、第1のサブステージ上のウェハをメインス
テージ上に移載した後に、次のウェハを昇温させる為に
第1のサブステージを強制冷却する必要があり、そのた
めの格別の水冷設備等が必要となるか、或は第1のサブ
ステージの冷却を待たない限り新たなウェハについての
バンプ形成ステップを開始できないという不具合があっ
た。これに対し、図2に示した形態例の方法では、第1
のサブステージと、第2のサブステージを夫々独立して
昇温、降温を実施する手段とする一方で、メインステー
ジを共用するようにしたので、強制冷却設備を増設した
り、生産性が低下する等の不具合がなくなる。即ち、本
形態例のバンプ形成方法では、まず図2に示すようにキ
ャリア30上に載置した未ボンディングの第1のウェハ
31を第1のサブステージ23上に載置して予備加熱す
るに際して、焦電性による電荷の発生を防止するのに十
分な時間(例えば、17分)をかけて緩やかな温度傾斜
で、ヒータ24を初期温度(例えば、40〜50℃)か
ら、上限温度(100℃)まで加熱させることにより、
第1のウェハ31を100℃に昇温させる。
【0009】第1のステージによる昇温ステップの終了
後、矢印にて示すようにキャリア30上に載置された
第1のウェハ31をキャリアごとメインステージ21上
に移載するが、キャリア30をメインステージ21上に
受け渡した後の第1のサブステージ23は、同じ第1の
ウェハ31を降温するステップに使用されるので、急激
に降温させることなく、少なくともメインステージ上か
ら再び同じ第1のウェハが第1のサブステージ上に戻さ
れる段階では上限温度となるように温度制御する。第1
のサブステージ23を用いた上記昇温ステップの終了
後、キャリア30上に載置された第1のウェハ31をキ
ャリアごとメインステージ21上に移載するが、このと
きメインステージ21は予めヒータ22により上限温度
100℃に保温されており、このメインステージ21上
で第1のウェハ31を上限温度まで加熱しながら図示し
ないボンディング装置によってウェハ上のパッド上にバ
ンプをボンディングする。このボンディングには例えば
30分を要する。
【0010】次に、メインステージ21上におけるボン
ディングステップの終了後、第1のウェハ31を保持し
たキャリア30は、再び第1のサブステージ23上に戻
されて(矢印)徐々に冷却される。即ち、第1のヒー
タ24は上限温度から初期温度までを十分に長い時間
(例えば30分)をかけて、焦電性に起因した電荷の発
生が起こらないようにウェハを降温させる。(以上、第
1の工程) 一方、第2のサブステージ25では、メインステージ2
1上でのボンディングが終了して第1のウェハ31が第
1のサブステージ23上に移載されるタイミングに合わ
せて、予め第2のウェハ31’の昇温を開始し、メイン
ステージ21から第1のウェハが移載された後の所定の
時期に上限温度まで加熱された第2のウェハ31’をメ
インステージ21上に移載する(矢印)。第2のサブ
ステージ25上における昇温ステップは、上記第1のサ
ブステージ21上における昇温ステップと全く同等の手
順にて行われる。そして、第2のサブステージ25上に
おける昇温ステップ終了後にメインステージ21上に移
載された第2のウェハ31’に対するバンプのボンディ
ング作業が完了すると、第2のウェハを第2のサブステ
ージ25上に戻して降温作業を行うこととなる(矢印
)。即ち、第2のヒータ26は上限温度から初期温度
までを十分に長い時間(例えば30分)をかけて、焦電
性に起因した電荷の発生が起こらないようにウェハを降
温させる。(以上、第2の工程) 第2のウェハ31’がメインステージ21上でボンディ
ングを受けている間に第1のサブステージ23上では第
1のウェハ31に対する降温作業が30分かけて行わ
れ、該降温作業の完了後所定のタイミングで第1のサブ
ステージ23上の第1のウェハを新たなウェハと入れ換
えて昇温を開始する。以後は、上記手順に従って、第1
のサブステージからメインステージに対するウェハの移
載と、バンプのボンディング作業、第2のサブステージ
からメインステージに対するウェハの移載を交互に繰り
返す。このように本形態例では、メインステージ21で
ボンディングを受けた第1のウェハ31を第1のサブス
テージ23上に移載した後に、第2のサブステージ25
上にて既に昇温済みとなった第2のウェハをメインステ
ージ21上に移載してボンディングを施し、この第2の
ウェハのボンディングが終了して第2のサブステージ2
5上に移載された後に、再び第1のサブステージ上で昇
温済みとなった新たなウェハをメインステージ上に移載
してボンディングを施すというステップを交互に繰り返
すことにより、加熱装置の稼働停止時間が少ない連続し
た生産性の高いバンプ形成作業を行うことが可能とな
る。しかも、昇温、及び降温は、ウェハが有する焦電性
という特性に見合った温度傾斜となるように緩慢に行わ
れるので、電荷が発生することに起因した放電や、ウェ
ハの割れ、ステージやキャリア上に対する吸着等の不具
合をなくすることができる。上記いずれの形態例におい
ても、ボンディングに要する時間が例えば30分である
場合には一時間で2個のウェハを処理できることとな
り、また、ボンディングに要する時間が例えば20分で
ある場合には一時間で3個のウェハを処理できることと
なる。
【0011】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、焦電性を
有した圧電材料から成るウェハ上に形成したパッド上に
バンプを形成するために、ウェハを加熱しながらボンデ
ィング作業を行う場合に、急激な温度変化に起因した放
電による電極の損傷、ヒータ上に対するウェハの吸着、
更に急激な温度変化に起因したウェハの割れ等の不具合
を解消するばかりでなく、生産性を著しく向上させたバ
ンプ形成方法を提供することができる。請求項1の発明
では吸着を防止する為にキャリア上に載置したウェハを
ボンディングエリア外で一定の上限温度まで加熱してか
ら、キャリアごとボンディングエリアに移動してボンデ
ィングを行い、その後キャリアごとボンディングエリア
外に移動し、そこで冷却するようにしたので、急激な温
度変化に起因した放電による電極の損傷、ヒータ上に対
するウェハの吸着、更に急激な温度変化に起因したウェ
ハの割れ等の不具合を解消するばかりでなく、生産性を
著しく向上させることができる。即ち、請求項2の発明
では、第1のサブステージを昇温専用とする一方で、第
2のサブステージを降温専用とし、第1のサブステージ
→メインステージ→第2のサブステージの一方向にウェ
ハを移動させることにより、昇温、ボンディング、降温
の順序で3段階の加熱ステップを実施するようにしたの
で、連続的かつ円滑な作業を行うことが可能となり、生
産性を高めることができる。しかも、昇温、及び降温
は、ウェハが有する焦電性という特性に見合った温度傾
斜となるように緩慢に行われるので、電荷が発生するこ
とに起因した放電や、ウェハの割れ、ステージやキャリ
ア上に対する吸着等の不具合をなくすることができる。
請求項3の発明では、ウェハの移動経路が、第1のサブ
ステージ←→メインステージ、第2のサブステージ←→
メインステージとなるように、ウェハごとに移動経路を
交互に異ならせたので、加熱装置の稼働停止時間が少な
い連続した生産性の高いバンプ形成作業を行うことが可
能となる。しかも、昇温、及び降温は、ウェハが有する
焦電性という特性に見合った温度傾斜となるように緩慢
に行われるので、電荷が発生することに起因した放電
や、ウェハの割れ、ステージやキャリア上に対する吸着
等の不具合をなくすることができる。請求項4の発明で
は、上記各請求項の硬貨を備えたバンプ形成装置を提供
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一形態例のバンプ形成方法における加
熱手順を説明する図。
【図2】本発明の他の形態例のバンプ形成方法における
加熱手順を説明する図。
【図3】(a) は焦電性を有した圧電材料からなる素板上
にIDT等の電極と、ボンディングパッド等を形成した
SAWの構成を示す斜視図、(b) はSAWをパッケージ
上に搭載した状態を示す縦断面図、(c) はバンプの構成
を示す図、(d) はバンプ形成工程の一例を示す図。
【符号の説明】
21 メインステージ、22 メインヒータ、23 第
1のサブステージ、24第1のヒータ、25 第2のサ
ブステージ、26 第2のヒータ、30 キャリア、3
1、31’ ウェハ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 焦電性を有したウェハ上の電極上にバン
    プを形成するバンプ形成方法であって、キャリア上に載
    置したウェハをボンディングエリア外で予め所定の上限
    温度まで加熱するステップと、 所定の上限温度に達したウェハをキャリアに搭載した状
    態のままボンディングエリア内に移動するステップと、 ボンディングエリア内でバンプの形成を受けたウェハを
    キャリアに載置した状態のままボンディングエリア外に
    移動するステップと、 該ボンディングエリア外に移動したウェハを冷却するス
    テップと、からなることを特徴とするバンプ形成方法。
  2. 【請求項2】 焦電性を有したウェハ上の電極上にバン
    プを形成するバンプ形成方法において、 キャリア上に載置したウェハ上にバンプを形成するボン
    ディングエリアとしてのメインステージと、該メインス
    テージに近接配置された昇温用の第1のサブステージ及
    び冷却用の第2のサブステージと、メインステージを一
    定の上限温度に保温し続けるメインヒータと、第1のサ
    ブステージを常温から上記上限温度との間で昇降温させ
    る第1のサブヒータと、第2のサブステージを常温から
    上記上限温度との間で昇降温させる第2のサブヒータ
    と、を備え、 上記第1のサブステージ上に載置したキャリア上のウェ
    ハを第1のサブヒータにより一定時間をかけて上限温度
    まで昇温させるステップと、 第1のサブステージ上で昇温されたウェハをキャリアご
    とメインステージ上に移動するステップと、 メインステージ上に載置したキャリア上のウェハをメイ
    ンヒータにより上限温度に保温しつつバンプ形成を行う
    ステップと、 メインステージ上でバンプ形成を受けたウェハをキャリ
    アごとメインステージから第2のサブステージに移動す
    るステップと、 第2のサブステージ上に載置したキャリア上のウェハを
    第2のヒータによって一定時間をかけて冷却するステッ
    プと、 から成ることを特徴とするバンプ形成方法。
  3. 【請求項3】 焦電性を有したウェハ上の電極上にバン
    プを形成するバンプ形成方法において、 キャリア上に載置したウェハ上にバンプを形成するボン
    ディングエリアとしてのメインステージと、該メインス
    テージに近接配置された昇温及び冷却用の第1のサブス
    テージと、該メインステージに近接配置された昇温及び
    冷却用の第2のサブステージと、メインステージを一定
    の上限温度に保温し続けるメインヒータと、第1のサブ
    ステージを常温から上記上限温度との間で昇降温させる
    第1のサブヒータと、第2のサブステージを常温から上
    記上限温度との間で昇降温させる第2のサブヒータと、
    を備え、 上記第1のサブステージ上に載置したキャリア上のウェ
    ハを第1のサブヒータにより一定時間をかけて上限温度
    まで昇温させるステップと、第1のサブステージ上で昇
    温を終了した状態にあるウェハをキャリアごとメインス
    テージ上に移動するステップと、メインステージ上に載
    置したキャリア上のウェハをメインヒータにより上限温
    度に保温しつつバンプ形成を行うステップと、メインス
    テージ上でバンプ形成を受けたウェハをキャリアごとメ
    インステージから第1のサブステージに移動するステッ
    プと、第1のサブステージ上に載置したキャリア上のウ
    ェハを第1のヒータによって一定時間をかけて冷却する
    ステップと、から成る第1の工程と、 上記第1の工程におけるバンプ形成を受けたウェハをキ
    ャリアごとメインステージから第1のサブステージに移
    動するステップの前に上記第2のサブステージ上におい
    て別のキャリア上に載置した新たなウェハを第2のサブ
    ヒータにより一定時間をかけて上限温度まで昇温させる
    ステップと、上記第1の工程におけるバンプ形成を受け
    たウェハをキャリアごとメインステージから第1のサブ
    ステージに移動するステップの後に第2のサブステージ
    上で昇温終了した状態にあるウェハをキャリアごとメイ
    ンステージ上に移動するステップと、メインステージ上
    に載置したキャリア上のウェハをメインヒータにより上
    限温度に保温しつつバンプ形成を行うステップと、メイ
    ンステージ上でバンプ形成を受けたウェハをキャリアご
    とメインステージから第2のサブステージに移動するス
    テップと、第2のサブステージ上に載置したキャリア上
    のウェハを第2のヒータによって一定時間をかけて冷却
    するステップと、 から成ることを特徴とするバンプ形成方法。
  4. 【請求項4】 焦電性を有したウェハ上の電極上にバン
    プを形成するバンプ形成装置であって、該ウェハ上にバ
    ンプを形成するボンディングエリアとしてのメインステ
    ージと、該メインステージに近接配置された昇温もしく
    は冷却用の第1のサブステージ及び第2のサブステージ
    と、 前記メインステージを一定の上限温度に保温し続けるメ
    インヒータと、 前記第1のサブステージを常温から前記上限温度との間
    で昇降温させる第1のサブヒータと、 前記第2のサブステージを常温から前記上限温度との間
    で昇降温させる第2のサブヒータと、 前記ウェハを載置した状態で各ステージ間を移動するキ
    ャリアと、を備えたことを特徴とするバンプ形成装置。
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