JPH11329052A - システム天井用照明器具のエンドプレート取付構造 - Google Patents
システム天井用照明器具のエンドプレート取付構造Info
- Publication number
- JPH11329052A JPH11329052A JP16127198A JP16127198A JPH11329052A JP H11329052 A JPH11329052 A JP H11329052A JP 16127198 A JP16127198 A JP 16127198A JP 16127198 A JP16127198 A JP 16127198A JP H11329052 A JPH11329052 A JP H11329052A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- end plate
- plate
- mounting structure
- movement
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】エンドプレート５の左右方向へのあるいは上方
向への不所望な移動を規制したエンドプレート取付構造
を提供する。 【解決手段】反射板８にエンドプレート５を保持する支
持片９を設ける。エンドプレート５に支持片９を嵌合す
ための角孔６を設ける。エンドプレート５の両肩部に移
動防止用の切欠き７を設ける。止めねじ１０によりエン
ドプレート５を器具本体３０に固定する。器具本体３０
における互いに並行な一対の主梁１に切欠き７を係合す
る。前記嵌合によりエンドプレート５が反射板８に対し
て遠近する方向（左右方向）の移動を規制する。前記係
合によりエンドプレート５の器具本体３０側への移動を
規制する。
向への不所望な移動を規制したエンドプレート取付構造
を提供する。 【解決手段】反射板８にエンドプレート５を保持する支
持片９を設ける。エンドプレート５に支持片９を嵌合す
ための角孔６を設ける。エンドプレート５の両肩部に移
動防止用の切欠き７を設ける。止めねじ１０によりエン
ドプレート５を器具本体３０に固定する。器具本体３０
における互いに並行な一対の主梁１に切欠き７を係合す
る。前記嵌合によりエンドプレート５が反射板８に対し
て遠近する方向（左右方向）の移動を規制する。前記係
合によりエンドプレート５の器具本体３０側への移動を
規制する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はシステム天井用照明
器具に関するものである。特にそのエンドプレート取付
構造に関するものである。
器具に関するものである。特にそのエンドプレート取付
構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のエンドプレート取付構造は器具本
体側のソケット台に角形の孔を形成し、エンドプレート
側に爪を形成し、前者へ後者を引っ掛ける構造である。
体側のソケット台に角形の孔を形成し、エンドプレート
側に爪を形成し、前者へ後者を引っ掛ける構造である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、エンドプレートの上方向（器具本体方向）への移動
が規制されておらず、反射板の下方にルーバ等のアクセ
サリを追加する作業の際に、エンドプレートを不用意に
上方向へ押し上げ、前記孔・爪間の嵌合を不用意に解除
してしまうことがある。また、包装時にあるいは輸送時
に天地の関係が逆になるために、同様のことが起こり得
る。本発明の目的はエンドプレートの上方向への不所望
な移動も規制したエンドプレート取付構造を提供するこ
とである。
は、エンドプレートの上方向（器具本体方向）への移動
が規制されておらず、反射板の下方にルーバ等のアクセ
サリを追加する作業の際に、エンドプレートを不用意に
上方向へ押し上げ、前記孔・爪間の嵌合を不用意に解除
してしまうことがある。また、包装時にあるいは輸送時
に天地の関係が逆になるために、同様のことが起こり得
る。本発明の目的はエンドプレートの上方向への不所望
な移動も規制したエンドプレート取付構造を提供するこ
とである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明においては反射板
にエンドプレートを保持する支持片を設ける。前記エン
ドプレートに前記支持片を嵌合すための角孔を設ける。
前記エンドプレートの両肩部に移動防止用の切欠きを設
ける。止めねじにより前記エンドプレートを器具本体に
固定する。前記器具本体における互いに並行な一対の主
梁に前記切欠きを係合する。前記嵌合により前記エンド
プレートが反射板に対して遠近する方向の移動を規制す
る。前記係合により前記エンドプレートの前記器具本体
側への移動を規制する。
にエンドプレートを保持する支持片を設ける。前記エン
ドプレートに前記支持片を嵌合すための角孔を設ける。
前記エンドプレートの両肩部に移動防止用の切欠きを設
ける。止めねじにより前記エンドプレートを器具本体に
固定する。前記器具本体における互いに並行な一対の主
梁に前記切欠きを係合する。前記嵌合により前記エンド
プレートが反射板に対して遠近する方向の移動を規制す
る。前記係合により前記エンドプレートの前記器具本体
側への移動を規制する。
【０００５】
【発明の実施の形態】図１〜図３を用いて本発明の実施
形態について説明する。図示のシステム天井用照明器具
のエンドプレート取付構造においては、反射板８にエン
ドプレート５を保持する支持片９を設ける。エンドプレ
ート５に支持片９を嵌合すための角孔６を設ける。エン
ドプレート５の両肩部に移動防止用の切欠き７を設け
る。止めねじ１０によりエンドプレート５を器具本体３
０に固定する。器具本体３０における互いに並行な一対
の主梁１に切欠き７を係合する。前記嵌合によりエンド
プレート５が反射板８に対して遠近する方向の移動を規
制する。前記係合によりエンドプレート５の器具本体３
０側への移動を規制する。補足して説明する。システム
天井用照明器具は図３に見える天井材１２を支える断面
逆Ｔ字形のＴバー１１を利用して懸架される照明器具で
ある。器具本体３０はＴバー１１上側に載置される該Ｔ
バー１１と並行な一対の主梁（サイドチャンネル）１と
ソケット台３とソケット４等を含む。２は当板である。
器具本体３０にエンドプレート５および反射板８をまと
めて取付ける。支持片９は反射板８の短手方向に並ぶ一
対のものである。反射板８の長手方向の両端部に支持片
９はあるが図にはその片側しか見えない。支持片９には
傾斜がありその傾斜基部に角孔６が接したときに、エン
ドプレート５は反射板８端部に隙間なく接合するように
なっている。嵌合・係合の用語の使い分けは説明上の便
宜によるものである。反射板８は止めねじ１０によって
器具本体３０のソケット台３の箇所に固定される。切欠
き７は主梁１の下側かつ内側の角に適合する。前記嵌合
および係合によって、エンドプレート５の上下および左
右（図２の左右）の動きが規制される。
形態について説明する。図示のシステム天井用照明器具
のエンドプレート取付構造においては、反射板８にエン
ドプレート５を保持する支持片９を設ける。エンドプレ
ート５に支持片９を嵌合すための角孔６を設ける。エン
ドプレート５の両肩部に移動防止用の切欠き７を設け
る。止めねじ１０によりエンドプレート５を器具本体３
０に固定する。器具本体３０における互いに並行な一対
の主梁１に切欠き７を係合する。前記嵌合によりエンド
プレート５が反射板８に対して遠近する方向の移動を規
制する。前記係合によりエンドプレート５の器具本体３
０側への移動を規制する。補足して説明する。システム
天井用照明器具は図３に見える天井材１２を支える断面
逆Ｔ字形のＴバー１１を利用して懸架される照明器具で
ある。器具本体３０はＴバー１１上側に載置される該Ｔ
バー１１と並行な一対の主梁（サイドチャンネル）１と
ソケット台３とソケット４等を含む。２は当板である。
器具本体３０にエンドプレート５および反射板８をまと
めて取付ける。支持片９は反射板８の短手方向に並ぶ一
対のものである。反射板８の長手方向の両端部に支持片
９はあるが図にはその片側しか見えない。支持片９には
傾斜がありその傾斜基部に角孔６が接したときに、エン
ドプレート５は反射板８端部に隙間なく接合するように
なっている。嵌合・係合の用語の使い分けは説明上の便
宜によるものである。反射板８は止めねじ１０によって
器具本体３０のソケット台３の箇所に固定される。切欠
き７は主梁１の下側かつ内側の角に適合する。前記嵌合
および係合によって、エンドプレート５の上下および左
右（図２の左右）の動きが規制される。
【０００６】
【発明の効果】本発明によれば、エンドプレートの上下
および左右の不所望な動きを規制することができる。こ
のため、包装時・輸送時・アクセサリ追加時にエンドプ
レートが外れる可能性が少ない。
および左右の不所望な動きを規制することができる。こ
のため、包装時・輸送時・アクセサリ追加時にエンドプ
レートが外れる可能性が少ない。
【図１】本発明構造を示す要部分解斜視図である。
【図２】その長手方向に沿った要部断面図である。
【図３】その短手方向に沿った要部断面図である。
５：エンドプレート、６：角孔、７：切欠き、８：反射
板、９：支持片、１０：止めねじ、３０：器具本体
板、９：支持片、１０：止めねじ、３０：器具本体
Claims (1)
- 【請求項１】反射板にエンドプレートを保持する支持片
を設け、前記エンドプレートに前記支持片を嵌合すため
の角孔を設け、前記エンドプレートの両肩部に移動防止
用の切欠きを設け、止めねじにより前記エンドプレート
を器具本体に固定し、前記器具本体における互いに並行
な一対の主梁に前記切欠きを係合し、前記嵌合により前
記エンドプレートが反射板に対して遠近する方向の移動
を規制し、前記係合により前記エンドプレートの前記器
具本体側への移動を規制することを特徴とするシステム
天井用照明器具のエンドプレート取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16127198A JPH11329052A (ja) | 1998-05-06 | 1998-05-06 | システム天井用照明器具のエンドプレート取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16127198A JPH11329052A (ja) | 1998-05-06 | 1998-05-06 | システム天井用照明器具のエンドプレート取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11329052A true JPH11329052A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=15731942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16127198A Pending JPH11329052A (ja) | 1998-05-06 | 1998-05-06 | システム天井用照明器具のエンドプレート取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11329052A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017010632A (ja) * | 2015-06-17 | 2017-01-12 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 光源ユニット及び照明器具 |
-
1998
- 1998-05-06 JP JP16127198A patent/JPH11329052A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017010632A (ja) * | 2015-06-17 | 2017-01-12 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 光源ユニット及び照明器具 |
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