JPH11324039A - 集合住宅における配管・配線システム - Google Patents
集合住宅における配管・配線システムInfo
- Publication number
- JPH11324039A JPH11324039A JP10130889A JP13088998A JPH11324039A JP H11324039 A JPH11324039 A JP H11324039A JP 10130889 A JP10130889 A JP 10130889A JP 13088998 A JP13088998 A JP 13088998A JP H11324039 A JPH11324039 A JP H11324039A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piping
- wiring
- common
- dwelling unit
- floor
- Prior art date
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- Pending
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- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】集合住宅においては、各住戸に必ずMB及びP
Sが設置されているので、その分、各住戸における専有
有効率が低くなっており、また各住戸プランに制約が大
きく、躯体完了後における住戸プランの変更は困難であ
る。 【解決手段】そこで本発明では、集合住宅の共用廊下3
の床下に配管・配線用の共同溝4を構成し、この共同溝
内に設置した共通の配管・配線7から同階の各住戸1
に、前記共同溝と各住戸の床下空間を通して各住戸用の
配管・配線12を設置する配管・配線システム及び各住
戸から共用廊下を隔てた共用部に、少なくとも同階の住
戸の夫々に対応するパイプシャフトを適所に設置し、こ
のパイプシャフト内の竪方向の配管・配線から各住戸
に、前記共同溝と各住戸の床下空間を通して各住戸用の
配管・配線を設置する配管・配線システムを提案する。
Sが設置されているので、その分、各住戸における専有
有効率が低くなっており、また各住戸プランに制約が大
きく、躯体完了後における住戸プランの変更は困難であ
る。 【解決手段】そこで本発明では、集合住宅の共用廊下3
の床下に配管・配線用の共同溝4を構成し、この共同溝
内に設置した共通の配管・配線7から同階の各住戸1
に、前記共同溝と各住戸の床下空間を通して各住戸用の
配管・配線12を設置する配管・配線システム及び各住
戸から共用廊下を隔てた共用部に、少なくとも同階の住
戸の夫々に対応するパイプシャフトを適所に設置し、こ
のパイプシャフト内の竪方向の配管・配線から各住戸
に、前記共同溝と各住戸の床下空間を通して各住戸用の
配管・配線を設置する配管・配線システムを提案する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集合住宅における
配管・配線システムに関するものである。
配管・配線システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】集合住宅においては、各住戸に必ずメー
ターボックス(MB)及びパイプシャフト又はスペース
(PS…但し、ここではEPSを含む。)が設置され
る。例えば図7の例では、住戸内の玄関に隣接したスペ
ースにPSとMBが設置されると共に、他のスペースに
PSが設けられている。また図8の例では、MBは共用
廊下を隔てた共用部に設けられている。
ターボックス(MB)及びパイプシャフト又はスペース
(PS…但し、ここではEPSを含む。)が設置され
る。例えば図7の例では、住戸内の玄関に隣接したスペ
ースにPSとMBが設置されると共に、他のスペースに
PSが設けられている。また図8の例では、MBは共用
廊下を隔てた共用部に設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来は、PS及びMB
を設置するため、次に示すような課題があった。 a.所要スペースが大きいため専有有効率の低下を招
く。超高層集合住宅においては所要スペースが更に大き
くなるため、このような専有有効率の低下が更に顕著と
なる。 b.上下階を貫通して設置する竪方向のPSのため、上
下階においてMBの位置調整が必要等、住戸プランに大
きな制約がある。例えば、各住戸の水廻りや玄関位置が
制限される。 c.各階の住戸プランは通常は1階躯体施工時には決定
していなければならず、躯体完了後における住戸プラン
の変更は困難である。 d.配管・配線の取り替え等のメンテナンスが容易でな
い。 本発明はこのような課題を解決することを目的とするも
のである。
を設置するため、次に示すような課題があった。 a.所要スペースが大きいため専有有効率の低下を招
く。超高層集合住宅においては所要スペースが更に大き
くなるため、このような専有有効率の低下が更に顕著と
なる。 b.上下階を貫通して設置する竪方向のPSのため、上
下階においてMBの位置調整が必要等、住戸プランに大
きな制約がある。例えば、各住戸の水廻りや玄関位置が
制限される。 c.各階の住戸プランは通常は1階躯体施工時には決定
していなければならず、躯体完了後における住戸プラン
の変更は困難である。 d.配管・配線の取り替え等のメンテナンスが容易でな
い。 本発明はこのような課題を解決することを目的とするも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために本発明では、まず第一の構成として、集合住宅の
共用廊下の床下に配管・配線用の共同溝を構成し、この
共同溝内に設置した共通の配管・配線から同階の各住戸
に、前記共同溝と各住戸の床下空間を通して各住戸用の
配管・配線を設置することとした集合住宅における配管
・配線システムを提案する。
ために本発明では、まず第一の構成として、集合住宅の
共用廊下の床下に配管・配線用の共同溝を構成し、この
共同溝内に設置した共通の配管・配線から同階の各住戸
に、前記共同溝と各住戸の床下空間を通して各住戸用の
配管・配線を設置することとした集合住宅における配管
・配線システムを提案する。
【0005】この構成において共通の配管・配線は、共
用部において上下階に渡って設置したパイプシャフトの
配管・配線に接続して上下階に連通することを提案す
る。
用部において上下階に渡って設置したパイプシャフトの
配管・配線に接続して上下階に連通することを提案す
る。
【0006】またこの構成において、共通の配管・配線
には、適所に接続部を構成することを提案する。
には、適所に接続部を構成することを提案する。
【0007】また本発明では、次に第二の構成として、
集合住宅の共用廊下の床下に配管・配線用の共同溝を構
成すると共に、各住戸から共用廊下を隔てた共用部に、
少なくとも同階の住戸の夫々に対応するパイプシャフト
を適所に設置し、このパイプシャフト内の竪方向の配管
・配線から各住戸に、前記共同溝と各住戸の床下空間を
通して各住戸用の配管・配線を設置することとした集合
住宅における配管・配線システムを提案する。
集合住宅の共用廊下の床下に配管・配線用の共同溝を構
成すると共に、各住戸から共用廊下を隔てた共用部に、
少なくとも同階の住戸の夫々に対応するパイプシャフト
を適所に設置し、このパイプシャフト内の竪方向の配管
・配線から各住戸に、前記共同溝と各住戸の床下空間を
通して各住戸用の配管・配線を設置することとした集合
住宅における配管・配線システムを提案する。
【0008】この構成において、パイプシャフトは、建
物の各スパン毎に設置することを提案する。
物の各スパン毎に設置することを提案する。
【0009】また上記第一、第二の構成において、共用
廊下の床は着脱式に構成することを提案する。
廊下の床は着脱式に構成することを提案する。
【0010】以上の本発明によれば、各住戸にパイプシ
ャフトを設置する必要がなくなるので、各住戸の専有有
効率が高くなる。また、各住戸プランの自由度も高くな
り、建物の躯体完了後の住戸プランの変更も可能とな
る。
ャフトを設置する必要がなくなるので、各住戸の専有有
効率が高くなる。また、各住戸プランの自由度も高くな
り、建物の躯体完了後の住戸プランの変更も可能とな
る。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図を参
照して説明する。図1〜図3は本発明による配管・配線
システムの第1の実施の形態を示すものである。図1は
集合住宅を構成する建物の、ある階の平面図の一部を示
すものであり、符号1(1a,1b, …,1i)は各
住戸であり、2は共用部であるコア部分、3は共用廊下
である。図2は図1のA−A線断面図、図3は要部の説
明的斜視図であり、これらの図に示すように、共用廊下
3の床下に配管・配線用の共同溝4を構成している。符
号5は共同溝4の蓋で、適宜の支持手段6により共同溝
4の上側に支持され、この蓋が共用廊下3の床となる。
この蓋、即ち床5は着脱式に構成している。共同溝4内
には各住戸1に共通する配管・配線7を設置している。
設置機構は従来からの適宜の手段を適用することができ
る。共通の配管・配線7は共用部としてのコア部分2に
設置しているパイプシャフト(以降PSと表記する。)
8の配管・配線9に接続しており、こうして上下階の共
通の配管・配線7が連通している。図1において配管・
配線7は線種により区別して記載しており、1点鎖線は
排水系a、2点鎖線は給水系b、破線は電気系cを示し
ている。共通の配管・配線7の経路やPS8の数等は、
建物の各階の平面構成に応じて適宜に構成することがで
きる。例えば、共通の配管・配線7はループ状や分岐状
等に構成することができ、また共通の配管・配線7に接
続する配管・配線9を設置するPS8は住戸1の数に応
じて適宜増減することができる。符号10は住戸1の床
であり、この床10は二重床として構成し、床下空間1
1を有する構成としている。
照して説明する。図1〜図3は本発明による配管・配線
システムの第1の実施の形態を示すものである。図1は
集合住宅を構成する建物の、ある階の平面図の一部を示
すものであり、符号1(1a,1b, …,1i)は各
住戸であり、2は共用部であるコア部分、3は共用廊下
である。図2は図1のA−A線断面図、図3は要部の説
明的斜視図であり、これらの図に示すように、共用廊下
3の床下に配管・配線用の共同溝4を構成している。符
号5は共同溝4の蓋で、適宜の支持手段6により共同溝
4の上側に支持され、この蓋が共用廊下3の床となる。
この蓋、即ち床5は着脱式に構成している。共同溝4内
には各住戸1に共通する配管・配線7を設置している。
設置機構は従来からの適宜の手段を適用することができ
る。共通の配管・配線7は共用部としてのコア部分2に
設置しているパイプシャフト(以降PSと表記する。)
8の配管・配線9に接続しており、こうして上下階の共
通の配管・配線7が連通している。図1において配管・
配線7は線種により区別して記載しており、1点鎖線は
排水系a、2点鎖線は給水系b、破線は電気系cを示し
ている。共通の配管・配線7の経路やPS8の数等は、
建物の各階の平面構成に応じて適宜に構成することがで
きる。例えば、共通の配管・配線7はループ状や分岐状
等に構成することができ、また共通の配管・配線7に接
続する配管・配線9を設置するPS8は住戸1の数に応
じて適宜増減することができる。符号10は住戸1の床
であり、この床10は二重床として構成し、床下空間1
1を有する構成としている。
【0012】しかしてこの実施の形態では、前記共同溝
4内に設置した配管・配線7から同階の住戸1に、前記
共同溝4と各住戸1の床下空間11を通して各住戸用の
配管・配線12を設置するのである。
4内に設置した配管・配線7から同階の住戸1に、前記
共同溝4と各住戸1の床下空間11を通して各住戸用の
配管・配線12を設置するのである。
【0013】このような設置構成においては、図7、図
8に示すように従来、各住戸1に設置していたPSは不
要となり、PSはPS8としてコア部分等の共用部2に
のみ設置すれば良いので、各住戸1の専有有効率が高く
なる。MBについては、必要に応じて共用部2に設置し
ても、各住戸1に設置してもよく、各住戸1に設置する
場合でも、それほどスペースはとらない。例えば各住戸
1には積算電力計用のMBのみを設置し、他は共用部2
に設置することができるし、全てを共用部2に設置する
こともできる。この際、例えば水道メーターは共同溝4
の床5に取り付けることも可能である。
8に示すように従来、各住戸1に設置していたPSは不
要となり、PSはPS8としてコア部分等の共用部2に
のみ設置すれば良いので、各住戸1の専有有効率が高く
なる。MBについては、必要に応じて共用部2に設置し
ても、各住戸1に設置してもよく、各住戸1に設置する
場合でも、それほどスペースはとらない。例えば各住戸
1には積算電力計用のMBのみを設置し、他は共用部2
に設置することができるし、全てを共用部2に設置する
こともできる。この際、例えば水道メーターは共同溝4
の床5に取り付けることも可能である。
【0014】また上記の設置構成では、各住戸1の間取
り、設備機器等のレイアウトに応じて配管・配線7と配
管・配線12との接続位置を選定することにより、配管
・配線12を最短に設定することができる。またレイア
ウトの変更に対しては、配管・配線12により対応した
り、それと配管・配線7との接続位置を変更することで
対応することができ、MBの移動も容易である。このよ
うな点から、配管・配線7には、随所に配管・配線12
との接続部を構成しておけば、簡単な工事での接続替え
を行うことができる。また、このような点から前記床5
は着脱式とするのが好ましいが、着脱部分は必ずしも床
1の全体とする必要はなく、接続部の位置やメンテナン
スのための位置等にのみ対応して着脱式とすることもで
きる。
り、設備機器等のレイアウトに応じて配管・配線7と配
管・配線12との接続位置を選定することにより、配管
・配線12を最短に設定することができる。またレイア
ウトの変更に対しては、配管・配線12により対応した
り、それと配管・配線7との接続位置を変更することで
対応することができ、MBの移動も容易である。このよ
うな点から、配管・配線7には、随所に配管・配線12
との接続部を構成しておけば、簡単な工事での接続替え
を行うことができる。また、このような点から前記床5
は着脱式とするのが好ましいが、着脱部分は必ずしも床
1の全体とする必要はなく、接続部の位置やメンテナン
スのための位置等にのみ対応して着脱式とすることもで
きる。
【0015】次に図4〜図6は本発明による配管・配線
システムの第2の実施の形態を示すものである。尚、図
においては、上述した第1の実施の形態と同様な構成要
素には同一の符号を付している。図4は集合住宅を構成
する建物の、ある階の平面図であり、また図5は図4の
一部拡大図、図6は要部の説明的斜視図である。図にお
いて、符号1(1a,1b, …,1k)は各住戸であ
り、2は共用部であるコア部分、3は共用廊下である。
この実施の形態においては、第1の実施の形態と同様
に、共用廊下3の床下に配管・配線用の共同溝4を構成
している。しかし第1の実施の形態とは異なり、共同溝
4内に共通の配管・配線7は設置しない。代りに、各住
戸1から共用廊下3を隔てた共用部2(コア部分)に、
少なくとも同階の住戸1の夫々に対応する数のPS18
を適所に設置するのである。この実施の形態では、PS
18は建物の各スパン毎に設置しており、その数は住戸
1の数よりも多い。
システムの第2の実施の形態を示すものである。尚、図
においては、上述した第1の実施の形態と同様な構成要
素には同一の符号を付している。図4は集合住宅を構成
する建物の、ある階の平面図であり、また図5は図4の
一部拡大図、図6は要部の説明的斜視図である。図にお
いて、符号1(1a,1b, …,1k)は各住戸であ
り、2は共用部であるコア部分、3は共用廊下である。
この実施の形態においては、第1の実施の形態と同様
に、共用廊下3の床下に配管・配線用の共同溝4を構成
している。しかし第1の実施の形態とは異なり、共同溝
4内に共通の配管・配線7は設置しない。代りに、各住
戸1から共用廊下3を隔てた共用部2(コア部分)に、
少なくとも同階の住戸1の夫々に対応する数のPS18
を適所に設置するのである。この実施の形態では、PS
18は建物の各スパン毎に設置しており、その数は住戸
1の数よりも多い。
【0016】しかしてこの実施の形態では、PS18内
の竪方向の配管・配線19から各住戸1に、前記共同溝
4と各住戸1の床下空間11を通して各住戸用の配管・
配線12を設置するのである。
の竪方向の配管・配線19から各住戸1に、前記共同溝
4と各住戸1の床下空間11を通して各住戸用の配管・
配線12を設置するのである。
【0017】このような設置構成においては、第1の実
施の形態と同様に、従来、各住戸1に設置していたPS
は不要となり、PSはPS18として共用部2にのみ設
置すれば良いので、各住戸1の専有有効率が高くなる。
MB20については、図に示すように、PS18に隣接
して構成する他、第1の実施の形態と同様に各住戸1に
設置してもよく、各住戸1に設置する場合でも、それほ
どスペースはとらない。
施の形態と同様に、従来、各住戸1に設置していたPS
は不要となり、PSはPS18として共用部2にのみ設
置すれば良いので、各住戸1の専有有効率が高くなる。
MB20については、図に示すように、PS18に隣接
して構成する他、第1の実施の形態と同様に各住戸1に
設置してもよく、各住戸1に設置する場合でも、それほ
どスペースはとらない。
【0018】また上記の設置構成では、各住戸1の間取
り、設備機器等のレイアウトに応じて、接続するPS1
8を選択し、このPS18内の配管・配線19と配管・
配線12とを接続することにより、配管・配線12を最
短に設定することができる。またレイアウトの変更に対
しても、配管・配線12により対応したり、接続するP
S18を変更することで対応することができる。このよ
うな点からは、PS18は、例えば上述したように建物
のスパン毎に設ける等により、同階の住戸1数よりも多
い数のPS18を、位置が偏在しないように設置してお
けば、簡単な工事での接続替えを行うことができる。こ
の実施の形態でも、前記床5は着脱式とするのが好まし
いが、着脱部分は必ずしも床1の全体とする必要はな
く、PS18の位置やメンテナンスのための位置等にの
み対応して着脱式とすることもできる。
り、設備機器等のレイアウトに応じて、接続するPS1
8を選択し、このPS18内の配管・配線19と配管・
配線12とを接続することにより、配管・配線12を最
短に設定することができる。またレイアウトの変更に対
しても、配管・配線12により対応したり、接続するP
S18を変更することで対応することができる。このよ
うな点からは、PS18は、例えば上述したように建物
のスパン毎に設ける等により、同階の住戸1数よりも多
い数のPS18を、位置が偏在しないように設置してお
けば、簡単な工事での接続替えを行うことができる。こ
の実施の形態でも、前記床5は着脱式とするのが好まし
いが、着脱部分は必ずしも床1の全体とする必要はな
く、PS18の位置やメンテナンスのための位置等にの
み対応して着脱式とすることもできる。
【0019】
【発明の効果】本発明は以上のとおりであるので、次の
ような効果がある。 a.従来各住戸において必要であったPSが不要となる
ため、専有有効率を高くすることが可能である。例え
ば、超高層集合住宅においては、1戸当り約3m2程度
の専有面積の増加が見込まれる。 b.各住戸にPSがないので、各住戸の水廻りや玄関位
置の調整等の制約がなくなり、住戸プランの自由度が高
くなる。 c.各階の住戸プランを従来のように1階躯体施工時ま
でに決定する必要がなくなり、躯体完了後における住戸
プランの変更も可能である。このことは、集合住宅供給
者側の立場において、超高層住宅等の工期の長いものに
ついては、将来の経済、社会情勢が見えない部分もある
ため商品企画の決定をできるだけ先送りにしたいという
希望を叶えることができる。 d.将来の配管・配線の取り替え等のメンテナンスが極
めて容易である。
ような効果がある。 a.従来各住戸において必要であったPSが不要となる
ため、専有有効率を高くすることが可能である。例え
ば、超高層集合住宅においては、1戸当り約3m2程度
の専有面積の増加が見込まれる。 b.各住戸にPSがないので、各住戸の水廻りや玄関位
置の調整等の制約がなくなり、住戸プランの自由度が高
くなる。 c.各階の住戸プランを従来のように1階躯体施工時ま
でに決定する必要がなくなり、躯体完了後における住戸
プランの変更も可能である。このことは、集合住宅供給
者側の立場において、超高層住宅等の工期の長いものに
ついては、将来の経済、社会情勢が見えない部分もある
ため商品企画の決定をできるだけ先送りにしたいという
希望を叶えることができる。 d.将来の配管・配線の取り替え等のメンテナンスが極
めて容易である。
【図1】 本発明による配管・配線システムの第1の実
施の形態を示す平面図である。
施の形態を示す平面図である。
【図2】 図1のA−A線断面図である。
【図3】 要部の説明的斜視図である。
【図4】 本発明による配管・配線システムの第2の実
施の形態を示す平面図である。
施の形態を示す平面図である。
【図5】 図4の一部拡大図である。
【図6】 要部の説明的斜視図である。
【図7】 各住戸におけるMBとPSの配置例を示す平
面図である。
面図である。
【図8】 各住戸におけるMBとPSの他の配置例を示
す平面図である。
す平面図である。
1(1a,1b,…,1k) 住戸 2 コア部分(共用部) 3 共用廊下 4 共同溝 5 蓋(床) 6 支持手段 7(7a,7b,7c) 配管・配線 8 パイプシャフト(P
S) 9(9a,9b,9c) 配管・配線 10 床 11 床下空間 12(12a,12b,12c) 配管・配線 18 パイプシャフト(P
S) 19(19a,19b,19c) 配管・配線 20 メーターボックス(M
B)
S) 9(9a,9b,9c) 配管・配線 10 床 11 床下空間 12(12a,12b,12c) 配管・配線 18 パイプシャフト(P
S) 19(19a,19b,19c) 配管・配線 20 メーターボックス(M
B)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川端 一三 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大成 建設株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 集合住宅の共用廊下の床下に配管・配線
用の共同溝を構成し、この共同溝内に設置した共通の配
管・配線から同階の各住戸に、前記共同溝と各住戸の床
下空間を通して各住戸用の配管・配線を設置することを
特徴とする集合住宅における配管・配線システム - 【請求項2】 共通の配管・配線は、共用部において上
下階に渡って設置したパイプシャフトの配管・配線に接
続して上下階に連通することを特徴とする請求項1記載
の配管・配線システム - 【請求項3】 共通の配管・配線には、適所に接続部を
構成することを特徴とする請求項1記載の配管・配線シ
ステム - 【請求項4】 集合住宅の共用廊下の床下に配管・配線
用の共同溝を構成すると共に、各住戸から共用廊下を隔
てた共用部に、少なくとも同階の住戸の夫々に対応する
パイプシャフトを適所に設置し、このパイプシャフト内
の竪方向の配管・配線から各住戸に、前記共同溝と各住
戸の床下空間を通して各住戸用の配管・配線を設置する
ことを特徴とする集合住宅における配管・配線システム - 【請求項5】 パイプシャフトは、建物の各スパン毎に
設置することを特徴とする請求項4記載の配管・配線シ
ステム - 【請求項6】 共用廊下の床は着脱式に構成したことを
特徴とする請求項1又は4記載の配管・配線システム
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10130889A JPH11324039A (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | 集合住宅における配管・配線システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10130889A JPH11324039A (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | 集合住宅における配管・配線システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11324039A true JPH11324039A (ja) | 1999-11-26 |
Family
ID=15045084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10130889A Pending JPH11324039A (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | 集合住宅における配管・配線システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11324039A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006104905A (ja) * | 2004-10-04 | 2006-04-20 | Up Beat:Kk | メーターボックス |
| JP2011047254A (ja) * | 2008-10-17 | 2011-03-10 | Akizuki Jimusho:Kk | 集合住宅構造および住戸の配置方法 |
| CN115162672A (zh) * | 2022-07-08 | 2022-10-11 | 广东省铁路规划设计研究院有限公司 | 一种集合开放的花园式建筑管道井 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH01275813A (ja) * | 1988-04-25 | 1989-11-06 | Cleanup Corp | 配管設備 |
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1998
- 1998-05-13 JP JP10130889A patent/JPH11324039A/ja active Pending
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