JPH11318905A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JPH11318905A
JPH11318905A JP10138605A JP13860598A JPH11318905A JP H11318905 A JPH11318905 A JP H11318905A JP 10138605 A JP10138605 A JP 10138605A JP 13860598 A JP13860598 A JP 13860598A JP H11318905 A JPH11318905 A JP H11318905A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 極めて精度が高い体積演算を行うことができ
る超音波診断装置を提供する。 【解決手段】 駆動制御部8は駆動部7を駆動して、超
音波プローブ2内の超音波振動子4を回転とリニア移動
を組み合わせたスパイラル状に駆動し、その際に超音波
振動子4で得た超音波断層データにより表示部13のモ
ニタ画面にはラジアル断層像を表示し、関心領域をマウ
ス15bを操作してカーソル17でトレースして体積算
出の指示を行うと、体積演算部19はリニア移動の方向
及びその逆方向に沿って体積算出の演算処理を行って2
つの体積演算結果を得、さらに2つの体積演算結果の平
均値を算出して高い精度の体積を求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は超音波を走査して超
音波断層像を得る超音波診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】超音波プローブにより体腔内を超音波走
査して、その周辺の断層像を得る超音波診断装置が広く
用いられるようになっている。従来の超音波プローブで
はリニア像、ラジアル像がそれぞれ独立にしか得られな
かったが、近年は、被検体にできている腫瘍等の大きさ
を把握できるようにするために、3次元的に走査するも
のも提案されている。
【0003】このように3次元的に走査するものでは腫
瘍等の大きさを面積で求めることができると共に、その
体積を計測することも可能となる。従来技術として例え
ば特開平4−71543号公報には体積演算できるもの
を開示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
4−71543号公報では、体積演算を行う走査方向が
一方向である為、厳密な体積演算が必要なときには誤差
が無視できなくなってしまう。つまり、精度が高い体積
の計測が必要な場合には、その誤差が無視できなくな
り、より精度が高い体積の値を算出できるものが望まれ
る。
【0005】(発明の目的)本発明は、上述した点に鑑
みてなされたもので、極めて精度が高い体積演算を行う
ことができる超音波診断装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】断層像上で関心領域を手
動及び又は自動でトレースする手段と、前記トレース情
報をもとに前記関心領域の面積を算術演算する手段と、
超音波送受信部が1回転した時に進む距離と前記面積か
ら体積を算術演算する手段とを有する超音波診断装置に
おいて、複数の体積演算を行う体積演算手段と、前記複
数の体積演算の結果の平均値を算術演算する平均値算出
手段とを設けることにより、複数の体積演算の結果の平
均値を算出する為、極めて正確な体積測定を行うことが
できる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。 (第1の実施の形態)図1ないし図3は本発明の第1の
実施の形態に係り、図1は本発明の第1の実施の形態の
超音波診断装置の全体の構成を示し、図2は超音波送受
信部の走査により得られる断層像及びリニア像を示し、
図3は本実施の形態による体積算出の説明図を示す。
【0008】図1に示すように本実施の形態の超音波診
断装置1は、体腔内に挿入され、超音波を送受信する超
音波プローブ2と、この超音波プローブ2に内蔵された
超音波振動子4に超音波を送信させる送信信号を発生し
たり、超音波振動子4で受信した信号に対する信号処理
等を行う超音波観測装置3とを有する。
【0009】超音波プローブ2は体腔内に挿入される細
長のプローブ挿入部5を有し、このプローブ挿入部5の
先端内に超音波を送受信する超音波送受信部を形成する
超音波振動子4が配置され、この超音波振動子4はプロ
ーブ挿入部5内に挿通された中空のフレキシブルシャフ
ト6の先端に取り付けられ、このフレキシブルシャフト
6の後端は駆動部7に接続される。
【0010】この駆動部7にはフレキシブルシャフト6
を回転させる第1モータと、該第1モータ等をプローブ
挿入部5の軸方向に移動する第2モータ等の駆動手段が
内蔵されており、超音波観測装置3内の駆動制御部8に
より制御される。
【0011】また、超音波振動子4はフレキシブルシャ
フト6内の信号線9を介し、さらに駆動部7内の図示し
ないスリップリング等を経て超音波観測装置3内の送受
信回路11と接続され、送受信回路11(内の送信回
路)からの送信信号(振動子駆動信号)が超音波振動子
4に印加されると、超音波振動子4は超音波を送波す
る。
【0012】そして、この超音波はプローブ挿入部5の
先端部が当接されている体腔内の臓器等に送波され、音
響インピーダンスが変化した部分で反射されて、反射超
音波となり再び超音波振動子4で受波されてエコー信号
となる。このエコー信号は送受信回路11(内の受信回
路)により増幅、A/D変換及びフレームメモリに各走
査による音線データ(或いは画像データ)が一時記憶さ
れる。
【0013】そしてフレームメモリの音線データはデジ
タルスキャンコンバータ(DSCと略記)12に入力さ
れ、所定のテレビジョン方式の画像データに変換され、
図示しないD/A変換回路でアナログの画像信号に変換
された後、表示部13に入力され、超音波断層像が表示
される。
【0014】上記駆動制御部8、送受信回路11、DS
C12及び表示部13は制御部14により制御される。
具体的には、入力操作部15のキーボード15a等から
の指示に応じて、駆動制御部8、送受信回路11、DS
C12等を制御する。
【0015】例えばキーボード15aからラジアル走査
或いはラジアル断層像の表示が選択された場合には、制
御部14は駆動制御部8を介して駆動部7の第1モータ
を回転させ、その回転によりフレキシブルシャフト6と
共に超音波振動子4を図2に示す符号Srのように回転
駆動されることにより、プローブ挿入部5の軸の周りに
放射状に超音波を送波する、つまりラジアル走査を行
う。そして、表示部13の表示面にはラジアル断層像I
rが表示される。
【0016】また、リニア走査或いはリニア断層像の表
示が選択された場合には駆動部7の第2モータを駆動し
てフレキシブルシャフト6と共に超音波振動子4を図2
に示す符号Slで示すようにプローブ挿入部5の軸方向
(リニア方向とも略記)に移動する、つまりリニア移動
を行い、表示部13の表示面にはリニア断層像Ilが表
示される。
【0017】また、3次元走査が選択された場合には、
駆動部7を介して超音波振動子4をフレキシブルシャフ
ト6と共に回転駆動し、かつこの回転駆動と同期してプ
ローブ挿入部5の軸方向に移動される、つまり、この場
合には、超音波振動子4はスパイラル状に超音波を送波
する(スパイラル走査と略記)ことになる。この場合に
は、表示部13の表示面にはリニア方向への移動ピッチ
分だけ順次シフトしたラジアル断層像Irが表示され
る。
【0018】また、超音波観測装置3はハードディスク
装置等のデータ記録装置16を有し、このデータ記録装
置16には、例えば3次元走査等を行った場合の画像デ
ータを記録する画像データ記録部16aと、演算した結
果を記録する演算結果記録部16bの機能を有する。
【0019】また、本実施の形態では、表示部13の表
示面に表示された断層像における関心領域をトレースし
てその領域の面積はもとより、その体積を算出する体積
算出手段を備えている。
【0020】このため、関心領域をトレースする手段と
して、入力操作部15にはポインティングデバイスとし
て例えばマウス15bが設けられ、このマウス15bの
移動操作による位置情報を制御部14は検出し、この制
御部14はその位置情報によりマウス15bの移動操作
で移動するカーソル17を表示部13の表示面に表示す
る。
【0021】また、このマウス15bによる位置情報に
より、この制御部14(或いはこの制御部14に接続さ
れたトレース情報処理部18)は、トレースされた閉領
域に対する面積を算出する演算処理を行う。
【0022】この演算処理された結果の面積の情報は制
御部14に接続された不揮発性の記録手段としてのデー
タ記録装置16内の演算結果記録部16bに記録され
る。また、関心領域の体積を算出する場合には、算出さ
れた面積の情報が演算結果記録部16bから制御部14
を介して体積演算部19に送られ、この体積演算部19
により体積を算出する演算処理が行われる。
【0023】そして、この体積演算部19により演算処
理された体積演算結果の情報は制御部14を介してデー
タ記録装置16内の演算結果記録部16bに記録(保
存)される。なお、体積演算結果を保存する際、患者に
関係するメモを加える手段(以下、患者コメント入力と
呼ぶ)と、体内での部位を表すキャラクタを加える手段
(以下、ボディーマーク入力と呼ぶ)も保存することが
できる。
【0024】本実施の形態は、図3を参照して後述する
ように体積演算部19は関心領域の体積を演算する場
合、複数の異なる方法で体積演算を行い、複数の体積演
算結果の平均値を算出することにより、精度が高い体積
演算結果を得るようにしていることが特徴となってい
る。
【0025】次に本実施の形態の作用を説明する。例え
ばキーボード15aから3次元走査が指示されると、駆
動制御部8は駆動部7の駆動動作を制御して、フレキシ
ブルシャフト6を回転駆動すると共に、この回転動作に
同期して一定のピッチでリニア方向に例えば前進移動
し、従ってこのフレキシブルシャフト6の先端に取り付
けられた超音波振動子4も図2に示すように符号Srの
ように回転駆動されると共に、符号Slのようにリニア
移動され、超音波をスパイラル走査する。
【0026】このスパイラル走査により、複数のラジア
ル断層像データが順次得られ、DSC12を介してラジ
アル断層像Irが表示部13で順次表示されることにな
る。術者は表示部13に順次表示されるラジアル断層像
Irに対し、特定の臓器等の関心領域の体積を算出しよ
うとする場合には、体積演算のコマンドに相当するキー
入力等を行うと共に、マウス15bにより、体積演算を
望む関心領域が存在する最初のラジアル断層像側からト
レースする。
【0027】トレースされた各トレース領域に対し、制
御部14或いはトレース情報処理部18でその面積算出
の演算処理を実行し、面積が算出され、算出された面積
の各値は演算結果記録部16bに順次記録される。そし
て、体積演算を望む関心領域が存在しなくなった場合に
は、トレース終了の指示をキーボード15a等から入力
する。
【0028】制御部14は体積演算部19に体積算出の
演算処理を指示し、体積演算部19は演算結果記録部1
6bに記録された面積の各値を参照して体積算出の演算
処理を行う。
【0029】図3は、この場合の体積演算部19の作用
説明図である。本実施の形態では図3(A)に示すよう
に例えば前進させた場合に沿っての体積演算を行うと共
に、図3(B)に示すように前進させた場合とは逆の方
向に沿っての体積演算を行い、これら複数の体積演算結
果からその平均値を算出してその平均値の体積演算値を
得るようにしている。
【0030】つまり、図3(A)において、S1,S
2,S3…Sn−1,Snはスパイラル走査の際の各ラ
ジアル断層像Irにおける面積演算結果を示し、L1,
L2,L3…Ln−1,Lnは超音波振動子4が回転し
た時に挿入方向に前進した距離(ピッチ幅)を示す。そ
して、図3(A)と図3(B)との体積演算の際の加算
方向は互いに異なる。
【0031】図3(A)では、関心領域21の体積Va
はVa=(S1×L1)+(S2×L2)+(S3×L
3)+…+(Sn−1×Ln−1)で近似される。図3
(B)では、関心領域21の体積VbはVb=(S2×
L1)+(S3×L2)+(S4×L3)+…+(Sn
×Ln−1)で近似される。よって、2つの体積の値V
aとVbの平均値の体積Vは、V=(Va+Vb)/2
となる。
【0032】図3(A)での演算結果Vaは(関心領域
21が右側ほど大きくなる場合には)斜線部が実際の体
積よりも少なめに計算され、この部分が誤差となる。一
方、図3(B)での演算結果Vbは斜線が実際の体積よ
りも多めに計算され、この部分が誤差となる。
【0033】そこでVaとVbの平均を求める(計算式
はV=(Va+Vb)/2)ことにより、極めて正確な
演算結果が得られる。
【0034】なお、上記体積Va及びVbにおける微小
体積、例えばΔVai=(Si−1×Li−1)或いは
ΔVbi=(Si×Li−1)がその微小体積の平均値
(つまり(ΔVai+ΔVbi)/2)からのバラツキ
の程度を評価し、そのバラツキがユーザが望むバラツキ
以上であった場合には、スパイラル駆動する場合のピッ
チ幅を小さくしてユーザが望むバラツキ以下となるよう
にして体積算出を行うようにしても良い。
【0035】また、このようにバラツキの程度を評価す
ることにより、得られた体積算出値の誤差の程度を評価
するようにしても良い。また、上述では手動で関心領域
21をトレースする場合で説明したが、自動でトレース
しても良い。
【0036】(第1の実施の形態の変形例)第1の実施
の形態において、キーボード15aからコメント入力を
行うこともでき、入力されたコメントは制御部14によ
り画像データ記録部16aに超音波の画像データと共に
保存される。なお、演算結果記録部16bに記録しても
良い。
【0037】この第1の変形例の作用は以下のようにな
る。第1の実施の形態の超音波の画像データを画像デー
タ記録部16aに保存する際、コメント入力を行うダイ
アログが表示され、キーボード15aまたは音声により
コメントを入力することができる。
【0038】この時、表示されるコメントの色と大きさ
の変更が可能であり、入力したコメント全てを同時にク
リアする手段をもち、コメントを表示部13のモニタ画
面上に表示するかどうかは選択可能である。
【0039】従って、第1の実施の形態での超音波の画
像データを保存する際、患者データのコメント入力が可
能なので、データの分類、検索が容易になる。その結
果、超音波の画像データの検索が容易になるという効果
がある。
【0040】また、第1の実施の形態において、さらに
ボディーマーク入力を行えるようにしている。例えば、
キーボード15aからボディーマーク入力の選択を行う
と、制御部14においてボディーマーク入力の処理を行
い、画像データ記録部16a或いは演算結果記録部16
bに超音波データと共に保存される。
【0041】この第2の変形例の作用は以下のようにな
る。第1の実施の形態の超音波データを画像データ記録
部16a或いは演算結果記録部16bに保存する際、ボ
ディーマーク入力を行うダイアログが表示され、ボディ
ーマークのキャラクタをキーボードで選択する。
【0042】この際、ボディーマーク入力のキャラクタ
はメモリ内に予め用意されている。従って、ボディーマ
ークにキャラクタを使用することにより、操作者にわか
りやすい情報を提供できる効果がある。
【0043】また、ボディーマークとして使用されるキ
ャラクタは限定されているので、入力候補を予め用意す
ることによって、操作手順を単純化できるという効果が
ある。
【0044】(第2の実施の形態)次に本発明の第2の
実施の形態を図4を参照して説明する。本実施の形態は
第1の実施の形態において、特定の断層像上で、トレー
スしたトレース情報を他の断層像上に反映する機能を設
けたものである。本実施の形態の構成は図1に示すもの
と同じであり、従って図1を引用して説明する。図4は
第2の実施の形態の作用説明図を示す。
【0045】図4(A)において、モニタ画面に表示さ
れる断層像24a上の特定臓器25に対してトレース情
報26a、26bを表示されるようにしている。このよ
うにした場合、キーボード15aから他の断層像にトレ
ース情報26a、26bを反映させる指示を行うと、制
御部14とトレース情報処理部18により、図4(B)
の様に、前記トレース情報26a,26bを他のすべて
の断層像24b,…,24nへと反映させるようにす
る。
【0046】次に本実施の形態の作用を説明する。図4
(A)に示す様に断層像24a上でマウス15bの操作
によるカーソル等により特定臓器25に対して計測線を
表示させる等のトレース情報26a,26bを表示す
る。
【0047】トレース情報26a,26bの表示を完了
して、キーボード15aから他の断層像にトレース情報
26a、26bを反映させる指示を行うと、制御部14
は図4(B)に示す様に、画像データ記録部16a等に
貯えられているすべての断層像24b,…,24nへト
レース情報26a、26bを反映させる。
【0048】本実施の形態は以下の効果を有する。一度
トレース或いは計測を実施すると、断層像毎にトレース
等をする必要がなくなり、操作が簡略化できる効果があ
る。
【0049】また、図4(A)ではトレース情報26
a,26bは直線の場合で示しているが、図4(C)の
ように例えば病変部等の特定臓器25を自由曲線でトレ
ースするトレース情報26cでも良い。このようにはじ
めの1枚の断層像24a上でトレースしてこのトレース
情報26cを他の断層像に反映させる指示を行うと、そ
の他の一連の断層像24b,…,24nには図4(D)
に示すようにトレース情報26cが反映させるようにな
る。そして、上記と同様な効果が得られる。
【0050】(第2の実施の形態の変形例)この変形例
は第2の実施の形態の表示方式をサムネイル方式に変更
したものである。この変形例は第2の実施の形態を変形
させたものであり、図1と同じ構成である。図5は変形
例における作用説明図を示す。図5(A)において、モ
ニタ画面にサムネイル方式で表示された断層像上の計測
対象画像31aが選択され、計測対象画像31a上の特
定臓器のトレース情報32a,32bが表示される。図
1の制御部14とトレース情報処理部18により、図5
(B)の様に、前記トレース情報32a,32bを他の
すべての断層像上へと反映させるようにするものであ
る。
【0051】次に作用を説明する。図5(A)におい
て、サムネイル方式で表示された断層像上で任意の計測
対象画像31a上の特定臓器を選択し、カーソル等によ
りその特定臓器にトレース等を実行する。
【0052】トレースが完了して、キーボード15aか
ら他の断層像にもそのトレース情報を反映させる指示を
行うと、トレース情報32a,32bがメモリ上に貯え
られているすべての断層像へと反映され、図5(B)の
様にサムネイル方式で表示される全ての断層像にも反映
される。
【0053】この変形例によれば、サムネイル方式で表
示されている為、第2の実施の形態と比較して、測定部
位の全画像への広がりが理解し易くなる効果がある。な
お、図4(C)の自由曲線でトレースした場合に対して
も同様に適用できる。
【0054】(第3の実施の形態)図6は第3の実施の
形態の作用説明図を示す。本実施の形態は第2の実施の
形態の変形例に相当するもので、図6(A)ではモニタ
画面に表示される断層像35上にスケール36aを表示
したものである。
【0055】スケール36aの表示の制御は、図1の制
御部14の命令でトレース情報処理部18により実現さ
れる。また、情報表示欄37には表院名、患者氏名、生
年月日、年齢、性別、検査日時、機器の設定が表示され
る。
【0056】次に本実施の形態の作用を説明する。図6
(A)において、断層像35と同時にスケール36aを
表示する。キーボード15aとマウス15bの操作によ
りスケール36aの位置、長さ、角度を図6の(B)〜
(D)の様に変更する。図6(B)のスケール36b
は、図6(A)のスケール36aの位置を変更したもの
である。
【0057】図6(C)のスケール36cは、図6
(A)のスケール36aの長さを変更したものであり、
例えばスケール36aの長さを縮小したスケール36c
で表示したり、拡大したスケールで表示できる。図6
(D)のスケール36dは、図6(A)のスケール36
aの角度を変更したものである。
【0058】本実施の形態は以下の効果を有する。断層
像上にスケール36a等を表示しておくことにより、ビ
ジュアル的に測定ができ、さらにスケールの位置、長
さ、角度を自由に変更することができ、操作が容易にな
るという効果が得られる。
【0059】(第4の実施の形態)図7は第4の実施の
形態の作用説明図を示す。本実施の形態は第3の実施の
形態の変形例に相当するもので、図7(A)では、モニ
タ画面に表示される断層像41と予め決められた大きさ
(面積)を持つ領域42aを表示できるようにしてい
る。領域42aの表示の制御は、図1における制御部1
4の命令でトレース情報処理部18により実現される。
【0060】次に本実施の形態の作用を説明する。キー
ボード15aの操作により、領域42aをモニタ画面上
に表示する。
【0061】モニタ画面に表示されている断層像41上
の特定臓器に合わせて、図7(B)〜(C)の様に領域
42の大きさ、形を変更する。
【0062】図7(B)は、前記領域42aの大きさが
異なる領域(具体的には相似形のままで拡大した領域)
42bである。
【0063】図7(C)は、前記領域42aの形が異な
る領域(具体的には面積の値は同じでまま例えば楕円形
から円形に変形した領域)42cである。
【0064】本実施の形態は以下の効果を有する。特定
の大きさの領域を用意することにより、特定の臓器の測
定が容易になり、診断効率が向上する。また、前記特定
領域の大きさ、位置、角度、形を自由に設定することに
より、使用頻度の高い領域を用意し、より多くの場合の
測定に対応できるという効果がある。
【0065】(第5の実施の形態)図8は内視鏡機能を
備えた第5の実施の形態の超音波診断装置61の電気系
の構成を示す。図1の超音波振動子4等で構成される超
音波送受信部62は送受信回路63と接続され、送受信
回路63から出力される超音波の画像データはDSC6
4でデジタルの画像データに変換され、CPUインタフ
ェース(CPUI/F)65を介してCPU(中央処理
装置のこと、以下CPUと呼ぶ)66に転送できるよう
になっている。
【0066】また、対物光学系及びその結像位置に配置
されたCCD等の撮像素子とで構成される映像生成部或
いは撮像部67により撮像された撮像信号は信号処理回
路68により、RGB信号に変換され、A/Dコンバー
タ69によりデジタルの画像データに変換され、CPU
I/F70を介してCPU66に転送できるようになっ
ている。
【0067】A/Dコンバータ69とCPU66はグラ
フィックメモリ71と接続され、デジタルデータが一時
格納される。そして、このグラフィックメモリ71から
読み出されたデジタルの画像データはD/Aコンバータ
72によりアナログの映像信号に変換され、モニタ73
で表示される。
【0068】本実施の形態では以下に説明するように超
音波像で得られる計測値或いは基準長を利用して光学像
上でも計測値を表示する手段を設けるようにしている。
図9(A)は超音波像にスケール46が表示されている
状態を表し、図9(B)は光学像上でプローブ48とプ
ローブ上の目盛り49の像が表示されている状態を表
し、図9(C)はプローブ51とプローブ51上の目盛
り52を表し、図9(D)は光学像上にスケール53が
反映された状態を表している。
【0069】次に本実施の形態の作用を説明する。図8
において、超音波信号は以下の経路を通り、距離計測が
実行される。超音波送受信部62から入力され、送受信
回路63、DSC64を経てテレビ信号に変換され、C
PUI/F65を介して、CPU66へと転送され、C
PU66で距離計測が実行される(演算結果をA1とす
る)。
【0070】また、映像信号とプローブ上の目盛り49
の抽出は以下の経路により作られる。
【0071】撮像部67で入力され、信号処理回路6
8、A/Dコンバータ69を経てRGB信号に変換さ
れ、グラフィックメモリ71へ転送される(A2とす
る)ものと、CPUI/F70を介してCPU66へと
転送され、CPU66でプローブに描かれた目盛り52
(図9(C)参照)の情報が抽出される(抽出結果をA
3とする)ものがある。
【0072】そして、前記A1とA3の比較から超音波
上の計測結果と光学像上の目盛り情報が対応づけられる
(出力をA4とする)。最後に、上記A4をA2にグラ
フィックメモリ71上でスーパーインポーズさせ、D/
Aコンバータ72によりアナログ信号に変換され、モニ
タ73上に映像信号とスケールが同時に表示される。
【0073】本実施の形態は以下の効果を有する。超音
波信号による距離計測を、光学像上に表示された目盛り
によりキャリブレーションすることにより、光学上の目
盛り(図9(C)のプローブ51)を取り除いた後で
も、前記距離計測の結果より得られるスケールを光学像
上に表示することができ、光学像上でも測定ができると
いう効果がある。
【0074】(第6の実施の形態)次に本発明の第6の
実施の形態を図10(A)を参照して説明する。図10
(A)はデータファイル内部構造を示し、このデータフ
ァイルは制御部80(図1の制御部14に相当する)か
らインタフェース(I/Fと略記)79を介して読み込
んだり、書き込んだりすることができる。図10(A)
のデータファイルには病院名、患者氏名、生年月日、年
齢、性別、検査日時を記録が記録される領域76と、計
測結果と演算結果とトレース情報(座標データ)が記録
される領域77と、画像データ(断層像)が記録される
領域78をもつ。
【0075】次に本実施の形態の作用を説明する。第1
の実施の形態での演算結果は、領域77に記録される。
検索を行うときは、図10(A)における制御部80が
I/F79を介して、データファイルの領域77にアク
セスし、過去に記録した計測結果、演算結果、トレース
データを読み込み、経過を追うことができる。
【0076】本実施の形態は以下の効果を有する。計測
結果、演算結果、トレースデータによる検索が可能な
為、複数の患者に対して病名又は症例での検索ができ、
病名又は症例毎の傾向がつきやすく、治療効果の向上に
貢献できるという効果がある。また、学会発表用の資料
をつくる際にも、必要なデータの検索がスムーズに行え
るという効果がある。
【0077】(第6の実施の形態の変形例)図10
(B)は第6の実施の形態の変形例の主要部を示し、図
10(A)の領域76と領域77の情報を一つのファイ
ルに集めた領域81にしたものであり、その他は第6の
実施の形態と同じ構成である。図10(B)において
は、すべての患者の計測結果と演算結果とトレース情報
が記録される領域81をもつ。
【0078】次に本実施の形態の作用を説明する。第1
の実施の形態での演算結果は、領域81に記録される。
検索を行うときは、図10(B)における制御部80が
I/F79を介して、データファイルの領域81にアク
セスし、過去に記録した計測結果、演算結果、トレース
データを読み込み、経過を追うことができる。
【0079】本実施の形態は以下の効果を有する。第6
の実施の形態と比較し、必要なデータが一つのファイル
上にあるので、アクセスタイムが向上するという効果が
ある。
【0080】(第7の実施の形態)次に本発明の第7の
実施の形態を図11を参照して説明する。図11は第7
の実施の形態における作用説明図を示す。本実施の形態
は第1の実施の形態と同じ構成である。
【0081】図11(A)は、モニタ画面に情報表示欄
90と共に断層像91が表示された時にマウスカーソル
92を表示し、図11(B)は、3次元像93の表示時
にマウスカーソル92を表示した例であり、図11
(C)はサムネイル方式の断層像95の表示時にマウス
カーソル92を表示した例を示す。
【0082】次に本実施の形態の作用を説明する。図1
1(A)において、マウスカーソル92が断層像91と
共に表示されている。そして、マウスまたはトラックボ
ール操作によりマウスカーソル92の表示位置が変更で
きる。
【0083】図11(B)〜(C)に示す様に、キーボ
ード操作により表示方式が変更しても、マウスカーソル
92は表示されており、マウスまたはトラックボールに
よりマウスカーソル92の表示位置が変更できる。
【0084】本実施の形態は以下の効果を有する。モニ
タ画面上には常にマウスカーソル92が表示されている
為、常に説明の為の手段が提供され、説得力のある説明
が可能であるという効果がある。また、ライブデモの
際、ビームポインタを使用する必要がなくなるという効
果がある。なお、上述した各実施の形態等を部分的等で
組み合わせて構成される実施の形態等も本発明に属す
る。
【0085】[付記] 1.断層像上で関心領域を手動及び又は自動でトレース
する手段と、前記トレース情報をもとに前記関心領域の
面積を算術演算する手段と、超音波送受信部が1回転し
た時に進む距離と前記面積から体積を算術演算する手段
とを有する超音波診断装置において、複数の体積演算を
行う体積演算手段と、前記複数の体積演算の結果の平均
値を算術演算する平均値算出手段とを有することを特徴
とする超音波診断装置。
【0086】(付記1の背景)これに対する従来技術に
は、特開平4−71543にある様に、体積演算の手段
は一つに限られていた。特開平4−71543の問題点
は、体積演算を行う走査方向が一方向である為、厳密な
体積演算が必要なときには誤差が無視できなくなってし
まう可能性があるということである。
【0087】(付記1の目的)極めて正確な体積演算を
持つ超音波診断装置の提供である。(付記1の作用)複
数の体積演算手段をもち、それらの平均をとっている
為、極めて正確な体積測定を行うことができる。
【0088】2.付記1のトレース情報において、トレ
ース情報を他の断層像及び又は他の診断情報にも反映さ
せる手段をもつことを特徴とする超音波診断装置。 (付記2の背景)これに対する従来技術には、特開平2
−257943がある。特開平2−257943の問題
点は、フリーズ前のすべての画像に対して、計測結果を
重ね合せて計測を行うことができない為、多くの断層像
に対して反復操作を行う必要があり、操作性が向上し難
い可能性があるということである。 (付記2の目的)前記演算の為に操作性の向上した超音
波診断装置を提供することである。 (付記2の作用)現在処理中の画像に限らず、他の画像
にトレース結果を反映できる為、類似する関心領域はト
レースを行わなくても正確な演算が可能となり、操作性
が向上するということである。
【0089】3.付記1の体積演算の結果において、前
記体積演算の結果を保存する手段と、記録された体積演
算の結果を基に検索できる手段を備えた超音波診断装
置。
【0090】(付記3の背景)これに対する従来技術に
は、特開昭62−97542がある。特開昭62−97
542の問題点は、複数の患者に対して、病名及び又は
症状による検索ができない為、病気及び又は症例毎の傾
向がつかみ難く、治療効果の向上に貢献し難い可能性が
あるということである。
【0091】(付記3の目的)前記体積演算の結果の有
効的な利用手段を有する超音波診断装置の提供である。
【0092】(付記3の作用)体積演算の結果を基にデ
ータの検索ができ、複数の患者に対して病名及び又は症
例での検索ができる為、病名及び又は症例毎の傾向がつ
かみやすく、治療効果の向上に貢献できるということで
ある。
【0093】4.付記1において 画面上にポインタを表示することを特徴とする超音波診
断装置。
【0094】(付記4の背景)これに対する従来技術に
は、特開昭55−94246がある。特開昭55−94
246の問題点は、カーソルの位置が断層像中の平面像
表示位置に限定されている為、カーソルの自由度が乏し
くなり、説明の為の手段が乏しくなり、説得力が減少し
てしまう可能性があるということである。
【0095】(付記4の目的)付記1〜3でのライブデ
モでの説明手段をもつ超音波診断装置を提供することで
ある。
【0096】(付記4の作用)常にモニタ上にポインタ
が表示され、マウス等により自由に動かすことができる
為、説明の為の手段が提供され、説得力のある説明が可
能であるということである。
【0097】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、断
層像上で関心領域を手動及び又は自動でトレースする手
段と、前記トレース情報をもとに前記関心領域の面積を
算術演算する手段と、超音波送受信部が1回転した時に
進む距離と前記面積から体積を算術演算する手段とを有
する超音波診断装置において、複数の体積演算を行う体
積演算手段と、前記複数の体積演算の結果の平均値を算
術演算する平均値算出手段とを設けているので、複数の
体積演算の結果の平均値を算出する為、極めて正確な体
積測定を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の超音波診断装置の
全体の構成図。
【図2】超音波送受信部の走査により得られる断層像及
びリニア像を示す図。
【図3】本実施の形態による体積算出の説明図。
【図4】本発明の第2の実施の形態における作用説明
図。
【図5】第2の実施の形態の変形例における作用説明
図。
【図6】本発明の第3の実施の形態における作用説明
図。
【図7】本発明の第4の実施の形態における作用説明
図。
【図8】本発明の第5の実施の形態の超音波診断装置の
電気系の構成図。
【図9】第5の実施の形態における作用説明図。
【図10】本発明の第6の実施の形態及びその変形例に
おけるデータファイルの内部構造等を示す図。
【図11】本発明の第7の実施の形態における作用説明
図。
【符号の説明】
1…超音波診断装置 2…超音波プローブ 3…超音波観測装置 4…超音波振動子 5…プローブ挿入部 6…フレキシブルシャフト 7…駆動部 8…駆動制御部 9…信号線 11…送受信回路 12…DSC 13…表示部 14…制御部 15…入力操作部 15a…キーボード 15b…マウス 16…データ記録装置 16a…画像データ記録部 16b…演算結果記録部 17…カーソル 18…トレース情報処理部 19…体積演算部 21…関心領域

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断層像上で関心領域を手動及び又は自動
    でトレースする手段と、 前記トレース情報をもとに前記関心領域の面積を算術演
    算する手段と、 超音波送受信部が1回転した時に進む距離と前記面積か
    ら体積を算術演算する手段とを有する超音波診断装置に
    おいて、 複数の体積演算を行う体積演算手段と、 前記複数の体積演算の結果の平均値を算術演算する平均
    値算出手段とを有することを特徴とする超音波診断装
    置。
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