JPH11311239A - コントロールケーブルのアウタケーシング及びアウタ ケーシング用異形線 - Google Patents

コントロールケーブルのアウタケーシング及びアウタ ケーシング用異形線

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JPH11311239A JP12018498A JP12018498A JPH11311239A JP H11311239 A JPH11311239 A JP H11311239A JP 12018498 A JP12018498 A JP 12018498A JP 12018498 A JP12018498 A JP 12018498A JP H11311239 A JPH11311239 A JP H11311239A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外形や重量を同等ないしさほど増大させるこ
となく、軸方向および横方向の耐圧壊性並びに軸方向の
耐収縮性に優れるコントロールケーブルのアウタケーシ
ングおよびその鋼素線を提供する。 【解決手段】 管状のライナ2と、該ライナ2の回りに
複数本の鋼素線3が撚り合わされたストランド4と、該
ストランド4の回りに形成された被覆層5を備える。前
記鋼素線3の一部又は全部は厚さtに対して厚さ中心を
結ぶ厚さ中心線の長さWが大きい偏平断面形状を有する
異形線3Aからなる。前記異形線を厚さ中心線が弧状な
いし屈曲状をなしている山形偏平断面形状とするとする
ことで、軸方向および横方向の耐圧壊性、並びに軸方向
の耐収縮性がより向上する。

Description

【発明の詳細な説明】

【0001】

【発明が属する技術分野】コントロールケーブルは、自
動車、農業機械、建設機械、オートバイ、自転車等のア
クセルケーブル、フードロックケーブル、トランスミッ
ションケーブル、ブレーキケーブル等に広く使用されて
おり、本発明はコントロールケーブルのアウタケーシン
グおよびこれに使用される鋼素線に関する。

【0002】

【従来の技術】図11および図12はコントロールケー
ブルのアウタケーシング101の分解斜視図を示してお
り、アウタケーシング101はインナケーブル(図示省
略)が摺動自在に内装される合成樹脂製の管状のライナ
102と、該ライナ102の回りに密着状に撚り合わさ
れた多数の丸形鋼素線103からなるストランド104
と、該ストランド104の外周に被覆形成された合成樹
脂製の被覆層105とで構成されている。

【0003】前記アウタケーシング101をコントロー
ルケーブルとして使用する際には、ライナ102にイン
ナケーブルを装着し、アウタケーシング101の両端を
固定する。これにより、アウタケーシング101がイン
ナケーブルの案内路となって、インナケーブルを移動自
在に支持する役目を果たす。一方、インナケーブルはそ
の一端が操作対象に連結され、他端が操作レバーに連結
される。操作者が操作レバーを操作すると、その動作が
インナケーブルを介して操作対象に伝達されるが、この
ときアウタケーシング101にはインナケーブルの支持
に起因した反力が発生する。この反力はストランド10
4を介してアウタケーシング101の固定部で担持され
る。

【0004】このため、アウタケーシングには、インナ
ケーブルの操作中に生じた反力によって圧壊しないこと
は勿論のこと、インナケーブルの案内路が変化しないこ
とも要求される。アウタケーシングが軸方向に収縮した
り、屈曲状に変形すると、インナケーブルの操作量、操
作力が増大し、操作性が劣化する。このため、所定の圧
壊力、収縮量を満足するように、アウタケーシング用鋼
素線の材質、大きさ、本数等が選択される。

【0005】

【発明が解決しようとする課題】しかし、近年、操作対
象によっては大きな操作力が必要とされるものがある。
また、操作性の向上のため、アウタケーシングの収縮率
の低減が要求されている。さらに、自動車等の衝突の際
に、コントロールケーブルによる安全操作の確保のた
め、アウタケーシングの軸方向の耐圧壊性の向上のみな
らず、横方向の耐圧壊性も要求されるようになってい
る。

【0006】かかる要望に対して、現在、丸形鋼素線の
径を大きくし、さらに被覆層を厚くすることにより、軸
方向および横方向の耐圧壊性の向上と、軸方向の収縮の
低減を図っているが、ケーブルの外形や重量が大幅に増
大するという問題がある。近年、軽量化や取扱性向上の
観点から、コントロールケーブルの小径化が要求される
傾向にあり、従来の対策ではこれらの基本的要求を十分
満足させるに至っていない。

【0007】本発明はかかる問題に鑑みなされたもの
で、従来に比して外形や重量を同等ないしさほど増大さ
せることなく、軸方向および横方向の耐圧壊性並びに軸
方向の耐収縮性に優れるコントロールケーブルのアウタ
ケーシングおよびその鋼素線を提供することを目的とす
る。

【0008】

【課題を解決するための手段】本発明のコントロールケ
ーブルのアウタケーシングは、管状のライナと、該ライ
ナの回りに複数本の鋼素線が撚り合わされたストランド
と、該ストランドの回りに形成された被覆層を備えてお
り、前記鋼素線の一部又は全部が、厚さに対して厚さ中
心を結ぶ厚さ中心線の長さが大きい偏平断面形状を有す
る異形線からなるものである。

【0009】本発明によれば、ストランドを構成する鋼
素線の一部又は全部が、厚さに対して厚さ中心線の長さ
が大きい偏平断面を有する異形線で形成されているの
で、従来のストランドの全部が丸形鋼素線を用いたもの
と比べて、アウタケーシングの外形、重量をそれほど増
大させることなく、剛性を大きく向上させることがで
き、引いては軸方向および横方向の耐圧壊性に優れ、ま
た軸方向の耐収縮性にも優れたものとなる。

【0010】前記異形線を厚さ中心線が弧状ないし屈曲
状をなしている山形偏平断面形状とするとすることで、
平坦状の偏平断面形状を有する異形線に比して剛性がさ
らに向上し、アウタケーシングの外形、重量をさほど増
大させることなく、軸方向および横方向の耐圧壊性、並
びに軸方向の耐収縮性をより向上させることができる。

【0011】前記山形偏平断面形状の異形線を用いる場
合、異形線の凹部を前記ライナの外周面側に配置するこ
とで、ライナの回りに異形線を撚り合わせる際に、異形
線に位置ずれが生じにくくなり、円滑かつ安定して撚り
合わせることができ、生産性に優れる。

【0012】前記異形線は、線材の伸線工程で、引き抜
き穴の形状を異形線の横断面形状としたダイを用いて伸
線することによっても得られるが、ダイの引き抜き穴が
異形であるため摩耗しやすく、ダイの頻繁な交換を余儀
なくされ、生産性の低下、製造コストの増大を招来す
る。これに対して、丸形線を圧延して形成したものは、
線径にかかわらず、所期の偏平断面形状を有する異形線
を容易に得ることができ、生産性の向上、製造コストの
低減を図ることができる。

【0013】

【発明の実施の形態】図1は実施形態にかかるコントロ
ールケーブルのアウタケーシング1の分解斜視図、図2
は同横断面図を示しており、インナケーブル(図示省
略)が摺動自在に内装される管状のライナ2と、その外
周面にライナ2の長さ方向に沿って緩やかな角度で密着
状に撚り合わされた多数本(図例では9本)のアウタケ
ーシング用鋼素線(以下、単に「鋼素線」と称する。)
3からなるストランド4と、該ストランド4の外周に被
覆形成された被覆層5とで構成されている。前記ライナ
2はPE(ポリエチレン)、POM(ポリアセタール)
のような低摩擦係数の可撓性のある合成樹脂で形成さ
れ、前記被覆層5はPE、PP(ポリプロピレン)等の
可撓性のある合成樹脂で形成されている。

【0014】前記ストランド4はアウタケーシングの強
度、直伸性を確保するためのものであり、ストランド4
を構成する鋼素線3の材質としては、ワイヤロープ、鋼
撚り線、ばねなどの素材として使用される鋼線材であ
り、通常、C含有量が0.18〜0.86wt%で、抗張
力が120 kgf/mm以上のものが適用される。汎用
的には、C含有量が0.45〜0.75wt%程度のJI
S規定の硬鋼線材、ピアノ線材が使用され、さらにばね
用炭素鋼オイルテンパー線(JISG3560)は直進
性に優れるため、好適である。なお、ストランド4のよ
りの長さは、一般的にはストランド径の10倍以上とさ
れる。

【0015】前記鋼素線3は、偏平断面形状を有する異
形線3Aのみで構成されており、該異形線3Aは、厚さ
中心を結んだ厚さ中心線が直線状をなしており、その長
さWが厚さtに比して大きく、トラック形(小判形)に
形成されている。該異形線3Aは、その厚さ中心線方向
に延設された平坦面がライナ2の外周面側に配置され
て、ライナ2の回りに密着状に撚り合わされている。こ
の異形線3Aは丸形線材を外周面が平坦な圧延ロールに
よって圧延したものである。なお、異形線3Aの素材と
なる丸形線材の線径は、通常、φ0.6〜φ1.6mm程
度のものが使用される。

【0016】この実施形態は、図11および図12に示
した従来のアウタケーシング101と外形、ライナを同
形とし、異形線3Aの厚さtを丸形鋼素線103の径と
同寸法とし、線数を従来の1/2としたものである。す
なわち、実施形態における異形線3Aの1本が、従来例
の丸形線の2本に相当し、アウタケーシングの重量とし
ては従来に比して、異形線1本当たり、2本の丸形線の
つなぎ部分の重量が増大する程度であるが、後述の実施
例から明らかなとおり、軸方向および横方向の耐圧壊
性、並びに軸方向の耐圧縮性は大幅に向上する。

【0017】上記実施形態では、異形線をトラック形の
偏平断面形状を有する異形線3Aのみで構成したが、図
3に示すように、異形線3Aと丸形線3Rの両者をライ
ナ2の回りに均等に配置してストランド4を構成しても
よい。丸形線3Rを入れることで、鋼素線3の全てを異
形線3Aで構成する場合に比して,耐圧壊性はやや劣化
するが、その分、柔軟性を向上させることができる。ま
た、上記実施形態では、鋼素線3の本数を9本とした
が、要求特性に応じて適宜の本数とすることができる。
もっとも、ある程度の柔軟性を確保するには、6本以上
が好ましい。

【0018】また、上記実施形態では、異形線3Aの断
面形状をトラック形の偏平断面形状としたが、これに限
るものではなく、例えば図4の異形線3Bに示すよう
に、厚さ中心線が弧状をなした山形偏平断面形状として
もよい。該異形線3Bはトラック形の偏平断面形状の異
形線3Aより剛性が向上する。また、該異形線3Bの凹
部内面、すなわち厚さ中心線方向のライナ側内面をライ
ナ2の外周面側に配置することで、ライナ2の回りに異
形線3Bを撚り合わせる際、異形線3Bの凹部内面がラ
イナ2の外周面に円滑に案内されるため、異形線Bの位
置ずれが生じにくく、撚り合わせが安定的に行われる。
なお、図4中、tは異形線の厚さ、Wは異形線の厚さ中
心線長さを示す。

【0019】また、異形線の厚さ中心線を弧状に形成す
る場合、異形線のライナ側内面をライナ2の外周面と同
一の半径(横断面における各面の周縁の半径)の円弧状
にする必要はなく、ライナ側内面をライナ2の外周面の
半径よりも大きな曲率半径としてもよく、また、図5に
示すように、異形線3bのライナ側内面をライナ2の外
周面の半径よりも小さな曲率半径としてもよい。この場
合も、異形線3bの剛性が向上するとともに、異形線3
bの両端外周部がライナ2の外周面に当接するようにな
るため、異形線3bの撚り合わせを円滑に行うことがで
きる。異形線3bの両端部における厚さ中心線の接線の
なす角度θは、一般的には90〜180°とすることが
好ましい。θ=180°の場合(ライナ側内面の曲率半
径を無限長とした場合)は、前記トラック形の偏平断面
形状の異形線3Aになる。

【0020】また、図6に示すように、第1偏平部31
Aと第2偏平部31Bとがライナ2の外周の接線方向に
延設され、V字状に連成され、厚さ中心線が屈曲状とさ
れた山形偏平断面形状の異形線3Cとしてもよい。この
異形線3Cも屈曲部が形成されているため剛性が向上
し、凹部内面、すなわち厚さ中心線方向のライナ側内面
をライナ2の外周面側に配置することで、ライナ2の回
りに撚り合わせやすくなる。一般的には、両偏平部のな
す角度θは90〜180°に設定することが好ましい。
θ=180°の場合、前記トラック形の偏平断面形状を
有する異形線3Aとなる。勿論、図4、図5および図6
の異形線3B,3b,3Cを用いる場合も、図3の場合
と同様、必要に応じて丸形線3Rを併用してもよい。

【0021】前記図4、図5および図6の異形線3B,
3b,3Cも圧延により容易に製造することができる。
すなわち、丸形線をトラック形に偏平に圧延した後、圧
延面が円弧状あるいは山形に形成された成形ロールを用
いて、所期の断面形状を成形すればよい。場合によって
は、丸形線から成形ロールにて所期の断面形状に直接圧
延してもよい。一例として、図6の屈曲部を有する異形
線3Cの圧延状態を図7に示す。上ロール41、下ロー
ル42の圧延面には山形、谷形の加工面41A,42A
が形成されており、この間に丸形線を導入して、圧延す
ることにより、厚さ中心線が屈曲状に形成された山形偏
平断面形状の異形線3Cが得られる。

【0022】

【実施例】図2および図4に示した異形線を圧延により
製造し、該異形線を用いて撚り線機によりPE製ライナ
の回りに密着状に撚り合わせてストランドを形成した
後、その上にPPによって被覆層を被覆形成した。ま
た、比較のため、引き抜き加工されたままの丸形線を用
いて、同様にしてアウタケーシングを製造した。表1に
製造したアウタケーシングの各種寸法、構成等を示す。
なお、丸形線、異形線の材質はともにJIS SWRH
62Aの硬鋼線である。

【0023】得られたアウタケーシングを用いて、軸方
向および横方向の耐圧壊性、並びに軸方向の耐収縮性を
調べた。軸方向の耐圧壊性は、図8に示すように、長さ
600mmのアウタケーシング51をR部の半径が100
mmとなるように屈曲し、インナケーブル(アウタケーシ
ングの外径がφ5mmのものはφ1.5mm、同外径がφ9
mmのものはφ3.0mmの撚り線ワイヤー)52の両端を
支持板53の穴に通し、一端に抜け止め金具54を固着
し、他端を30mm/分の速度で引っ張り、ケーブルに座
屈Bが生じた際の引張力を求め、これを圧壊力として評
価した。

【0024】また、軸方向の耐収縮性は、図9に示すよ
うに、図8と同様にアウタケーシング51を固定し、イ
ンナケーブルの他端に2kg、あるいは40kgの荷重を掛
けた時の支持板53の下面からの長さL1 ,L2 を測
定して(L2 −L1 )の値ΔLを求め、各試料につき
下記式で算出される値を当該試料のインナケーブルの見
かけの伸び率(%)として求め、これによって評価し
た。なお、インナケーブルの見かけの伸び率が小さいほ
ど、アウタケーブルの収縮量も小さいことを意味する。 見かけの伸び率(%)=ΔL(当該試料)×100/Δ
L(従来の試料)

【0025】また、横方向の耐圧壊性は、図10に示す
ように、板厚10mm×幅20mmの挟持板61,61に、
板厚方向を軸方向としてアウタケーシング51を挟持し
て加圧し、アウタケーシング51の外形寸法をH、加圧
変形後の厚さをhとしたとき、h/H=0.8における
加圧力Fを求め、この値を圧壊力として評価した。これ
らの測定結果を表1に併せて示す。なお、データは3点
当たりの平均である。また、インナケーブルの見かけの
伸び率は、試料No.2〜4はNo.1に対する値を、試料N
o.6〜9はNo.5に対する値を、試料No.11はNo.10
に対する値を各々示す。

【0026】

【表1】

【0027】表1から、ストランドを異形線で構成した
本発明例では、従来例に比して、外形が同寸法でも、軸
方向および横方向の圧壊力が大幅に向上し、また軸方向
の収縮量も相当軽減されている。しかも、鋼素線を丸形
に比して極わずかに偏平化するだけで、大きな効果が得
られていることわかる。例えば、試料No. 1(従来例)
に比して、わずかに偏平化された異形線を用いた試料N
o. 2は、重量は試料No. 1と同等であるが、軸方向お
よび横方向の圧壊力がともに42%増大し、インナケー
ブルの見かけの伸び率が80%となり、アウタケーブル
の収縮量もかなり減少していることがわかる。また、図
12と図2に対応した、試料No. 5(従来例)と試料N
o. 7(発明例)とを比較すると、発明例では、重量が
10数%増加しているものの、軸方向の圧壊力は60%
増大し、横方向の圧壊力も44%増大し、インナケーブ
ルの見かけの伸び率が31%であり、アウタケーブルの
収縮量も大幅に減少していることが分かる。

【0028】

【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
従来に比して、大きさ、重量を同等ないしわずかに増大
させるだけで、軸方向および横方向の耐圧壊性を大幅に
向上させることでき、コントロールケーブルの信頼性を
大いに向上させることができる。また、軸方向の耐収縮
性も向上するため、良好な操作性が得られる。

【図面の簡単な説明】

【図1】実施形態におけるコントロールケーブルのアウ
タケーシングの分解斜視図である。

【図2】図1のアウタケーシングの横断面図である。

【図3】異形線と丸形線とが併用された他の実施形態に
おけるアウタケーシングの横断面図である。

【図4】厚さ中心線が弧状に形成された山形偏平断面形
状を有する異形線を用いた他の実施形態におけるアウタ
ケーシングの横断面図である。

【図5】厚さ中心線が曲率半径の小さい弧状に形成され
た山形偏平断面形状を有する異形線を用いた他の実施形
態におけるアウタケーシングの横断面図である。

【図6】厚さ中心線が屈曲状に形成された山形偏平断面
形状を有する異形線を用いた他の実施形態におけるアウ
タケーシングの横断面図である。

【図7】図6の異形線の圧延による製造過程を示す説明
図である。

【図8】軸方向の圧壊力を測定するための試験要領説明
図である。

【図9】軸方向の収縮量を測定するための試験要領説明
図である。

【図10】横方向の圧壊力を測定するための試験要領説
明図である。

【図11】従来のアウタケーシングの分解斜視図であ
る。

【図12】従来のアウタケーシングの横断面図である。

【符号の説明】

1 アウタケーシング 2 ライナ 3 アウタケーシング用鋼素線 3A,3B,3b,3C 異形線 4 ストランド 5 被覆層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管状のライナと、該ライナの回りに複数
    本の鋼素線が撚り合わされたストランドと、該ストラン
    ドの回りに形成された被覆層を備えるコントロールケー
    ブルのアウタケーシングであって、 前記鋼素線の一部又は全部が、厚さに対して厚さ中心を
    結ぶ厚さ中心線の長さが大きい偏平断面形状を有する異
    形線からなるコントロールケーブルのアウタケーシン
    グ。
  2. 【請求項2】 前記異形線は厚さ中心線が弧状ないし屈
    曲状をなしている山形偏平断面形状を有する請求項1に
    記載のアウタケーシング。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載したアウタケーシングに
    おいて、異形線の凹部が前記ライナの外周面側に配置さ
    れたアウタケーシング。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2に記載した異形線であっ
    て、丸形線が圧延されて形成されたアウタケーシング用
    異形線。
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JP6254672B1 (ja) * 2016-12-28 2017-12-27 やまと興業株式会社 ボーデンケーブルの湾曲部保形構造

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