JPH11308251A - データ伝送回路 - Google Patents

データ伝送回路

Info

Publication number
JPH11308251A
JPH11308251A JP10107473A JP10747398A JPH11308251A JP H11308251 A JPH11308251 A JP H11308251A JP 10107473 A JP10107473 A JP 10107473A JP 10747398 A JP10747398 A JP 10747398A JP H11308251 A JPH11308251 A JP H11308251A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
pull
voltage
transmission circuit
data transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10107473A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaya Yamamoto
雅也 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP10107473A priority Critical patent/JPH11308251A/ja
Publication of JPH11308251A publication Critical patent/JPH11308251A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 伝送回路におけるバスラインの終端条件が自
動的に調整できるようにする。 【解決手段】 データを受信すると、電圧波形取得部1
3に電圧波形Va,Vbが入力される。電圧波形取得部
13は+の極性の電圧波形Vaの立上り部をサンプリン
グして検出し、Vaが予め設定した許容値より低い場合
は、波形になまりがあると判断して、プルアップ抵抗器
14のカウントを1ステップ下げる。Vaが許容値より
大きくかつ電位差VabがVdより小さい場合は、差動
入力ラインレシーバ12の出力が確定していないので、
プルアップ抵抗器14のカウントを1ステップ上げる。
Vaが許容値より大きくかつVabがVdよりも大きい
場合は、波形になまりは存在せず、出力が確定されて通
信ラインは良好になったとみなされ、処理を終わる。表
示器17は通信ラインの良好を示す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ伝送回路、特
にペアケーブルを使用したデータ伝送回路に関する。
【0002】
【従来の技術】比較的短距離間にいくつかの装置があっ
て、これらの装置間にデータの伝送を行う場合、平衡ペ
アケーブル(例えばツイストペア線)をバスラインとし
て、図3に示すように接続することがある。すなわち、
1次局1から2次局2〜nへバスライン(ペアケーブ
ル)11を介してデータを伝送する。バスライン11は
1次局1から2次局2〜nへデータを伝送するばかりで
はなく、任意の一局から他の任意の局へデータを伝送す
ることもできるが、説明の都合上、以下1次局1から2
次局2〜nへデータを伝送するものとして述べる。
【0003】図3において、1次局1から発したバスラ
イン11は各2次局2〜nを直列に(ブリッジ;各装置
2〜nの入り口にて折り返して)接続していく。従来の
かかる直列(データ)伝送(通信)回路においては、各
2次局2〜nのデータ受信入力回路は、図4に示すよう
に、折り返し(直列;ブリッジ)接続されたバスライン
11が差動入力ラインレシーバ(半導体集積回路;I
C)12に平衡入力される。
【0004】例えば、データ伝送システムが、例えば、
TTL(トランジスタ−トランジスタロジック)あるい
はCMOSロジックにて構成されている場合、バスライ
ン11の平衡ペア入力(±DATA)のレベル安定化及
びバスライン11の終端(反射によるデータ波形の歪み
を防ぐ)の目的にて、+5V及び接地(アース;グラウ
ンド;GND)間にプルアップ抵抗(器)R1及びプル
ダウン抵抗(器)R2がを設けられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図4に示すように、従
来のデータ伝送回路では、直列伝送通信に用いる端末数
や通信ケーブルの長さが一定ではない問題がある。すな
わち、ペアケーブルを用いた直列(データ)伝送通信で
は、図3に示すように、通信を行う各機器端末2〜nを
並列にて1本のライン11に接続し、IDにより特定の
端末間の通信を確立させるデイジーチェインと呼ばれる
接続方法が採られる。
【0006】従って、端末の接続数の増減により信号伝
送路11のインピーダンスが一定とならないことや、信
号伝送路長の変化により信号伝送路の浮遊容量が不定と
なる状況が生じ、バスライン(信号伝送路)11の終端
条件(反射が少なくなるように)が複雑に変化して、機
器端末2〜nの設計段階でのプルアップ抵抗値R1、プ
ルダウン抵抗値R2が必ずしも適切な値ではなくなる。
【0007】また、通信の状態を端末外部に表示してい
ないため、不具合発生時に原因の切り分けがしにくいと
いう問題がある。すなわち、従来の端末は(機構的に)
通信の状態を外部に表示する手段を有していなかったた
めに、確認する手段がなかった。
【0008】本発明の目的は、バスラインの終端条件が
自動的に調整できるデータ伝送回路を提供することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によるデータ伝送
回路は、平衡2線のバスラインからのデータ受信2入力
端子部にプルアップ及びプルダウン抵抗器と差動ライン
レシーバとを有するデータ伝送回路であって、前記デー
タ受信2入力端子の各電圧及びその電位差を検出する検
出手段と、これ等検出出力に応じて前記プルアップ及び
プルダウン抵抗器の抵抗値を可変制御する制御手段とを
含むことを特徴とする。
【0010】そして、前記検出手段は、前記データ受信
2入力端子の各電圧を検出する手段と、前記データ受信
2入力端子の電位差を検出する手段とを有し、前記制御
手段は、前記各電圧及び前記電位差のうち少なくとも一
つが許容値を満足していなければ、前記抵抗値の制御を
なすようにしたことを特徴とする。
【0011】また、前記記制御手段は、前記各電圧及び
前記電位差が全て前記許容値を満足していれば、前記抵
抗値の制御の処理を終了するようにしたことを特徴とす
る。
【0012】本発明の作用は次の通りである。端末間の
直列伝送通信の状態を各端末が自ら監視し、その通信状
態を良好に保つ機能を設け、端末間の通信の信頼性の向
上を図る。すなわち、データの受信時サンプリングによ
って、波形のなまりの有無及び出力の確定不確定の監視
を行う電圧波形取得部を設ける。また、制御機能を持つ
プルアップ及びプルダウン抵抗器として、可変抵抗器を
配置することにより、容易にCPU(中央処理装置;コ
ンピュータ)等により制御をなすことが可能となる。
【0013】また、通信ラインの状態を示す表示器を設
ける。受信するデータの入力が無い場合は、ケーブルが
未接続あるいは接続先の端末が作動していない状況にあ
るため作動しないが、データが入力されると、電圧波形
取得部が作動し、データの立ち上がり部の波形がサンプ
リングされ、波形のなまりの有無、出力の確定不確定を
確認し、常に良好な状態での通信ができるように通信ラ
インに対して制御を行う。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例について
図面を参照して説明する。
【0015】図1は本発明によるデータ伝送回路の実施
例の構成を示すブロック図であり、図4と同等部分は同
一符号にて示している。図1において、本発明によるデ
ータ伝送回路のデータ受信部は、固定値のプルアップ及
びプルダウン抵抗器R1,R2の代わりに、ディジタル
ポテンショメータ14,15を用い可変抵抗器としてい
る。
【0016】電圧波形取得部13はオペアンプを用いた
差動増幅回路とA/Dコンバータ(アナログ/ディジタ
ル変換器)とからなる構成であり、この電圧波形取得部
13にてデータの立ち上がり部の波形の監視が行われ、
常に良好な状態に保持されたデータが差動入力ラインレ
シーバ12に送られる。CPU16は表示器17を用い
て現在の通信ラインの状態を外部へ表示する。なお、C
PU16の制御プログラムはメモリー18に格納され
る。
【0017】差動入力ラインレシーバ12は、例えば、
RS−485型IC(半導体集積回路)であり、ディジ
タルポテンショメータ14,15は、例えば、ワイパ端
子のステップ数が100の10kΩのディジタルポテン
ショメータであり、ワイパ端子が1ステップ変化すると
100Ω等価抵抗値が変わるものとする。
【0018】電圧波形取得部13はバスライン11の+
DATAの電圧値Va、−DATAの電圧値Vbの立ち
上がり時の値をサンプリングし、ディジタル値に数値変
換するためのものであり、差動入力オペアンプ及びA/
Dコンバータにて構成される。また、Va,Vb間の電
位差Vabをこれにより取得する。
【0019】許容値としてサンプリングした値Va,V
bに対して、これ以下の電圧波形を波形のなまりとする
基準値を設定する。VdはRS−485差動入力ライン
レシーバに用いられるICのスペック(仕様)にて定ま
る一種の基準値であり、電位差Vabがこの値以上であ
れば出力は確定される。表示器17により、通信ライン
が良好あるいは保全中であることが外部に表示される。
【0020】本発明の実施例の動作を説明する。図1に
おいて、初期設定時、ディジタルポテンショメータ4,
5のワイパ(摺動)接点は上限にあって等価抵抗値は最
大である。データを受信すると、電圧波形取得部13に
電圧波形Va,Vbが入力される。+DATAにハイ、
−DATAにローの信号が入力された時、電圧波形取得
部13は+の極性の電圧波形Vaの立ち上がり部をサン
プリングして検出し、ディジタル値に数値化してCPU
16へ送信する。
【0021】Vaが予め設定した許容値より低い場合
は、波形になまりがあると判断して、プルアップ抵抗器
14のカウントを1ステップ下げ(等価抵抗値が100
Ω減る)、+DATAは電圧波形取得部13に再入力さ
れ、表示器17は保全中を示す。
【0022】Vaが許容値より大きく、電位差Vabが
Vdより小さい場合は、差動入力ラインレシーバ12の
出力が確定していないので、プルアップ抵抗器14のカ
ウントを1ステップ上げ(等価抵抗値が100Ω増え
る)、+DATAは電圧波形取得部13に再入力され、
表示器17は保全中を示す。Vaが許容値より大きく、
かつVabがVdよりも大きい場合は、波形になまりは
存在せず、出力が確定されて、通信ラインは良好になっ
たとみなされ、処理を終わる。表示器17は通信ライン
の良好を示す。
【0023】また、+DATAにロー、−DATAにハ
イの信号が入力された時、電圧波形取得部13は−の極
性の電圧波形Vbの立ち上がり部をサンプリングして検
出してディジタル値に数値化し、CPU16へ送信す
る。Vbが予め設定した許容値より低い場合は、波形に
なまりがあるとして、プルダウン抵抗器15のカウント
を1ステップ下げ(等価抵抗値が100Ω減る)、−D
ATAは電圧波形取得部13に再入力され、表示器17
は保全中を示す。
【0024】Vbが許容値より大きく、電位差Vabが
Vdより小さい場合は、差動入力ラインレシーバ12の
出力が確定していないので、プルダウン抵抗器15のカ
ウントを1ステップ上げ(等価抵抗値が100Ω増え
る)、−DATAは電圧波形取得部13に再入力され、
表示器17は保全中を示す。
【0025】Vbが許容値より大きくかつVabがVd
よりも大きい場合は、波形になまりは存在せず、出力が
確定されて、通信ラインは良好になったとみなされ処理
を終わる。表示器17は通信ラインの良好を示す。
【0026】本発明の実施例の動作を図2のフローチャ
ートにより説明する。図2において、端末1〜nに電源
が投入されるとデータ入力の有無が確認される(ステッ
プ21)。受信するデータの入力がない場合(ステップ
21がNO)は、ケーブル11が未接続あるいは接続先
の端末1〜nが作動していない状況であるため、本実施
例は作動しない。1本の通信ライン11に複数の端末1
〜nがつながっている場合、プルアップ及びプルダウン
抵抗器14,15は端末1〜nの数と同じだけ接続され
ている。
【0027】まず、電圧波形取得部13はVa,Vbを
サンプリングし(ステップ22)、VaがハイでVbが
ローであるかどうかを判定して(ステップ23)、NO
の場合はステップ26へ、YESの場合はステップ24
へ進む。その時、その等価抵抗値が小さい場合は、多く
の電流がドライブ(データ送信)側に流れ、ドライブ側
の駆動能力を超えて電圧降下を引き起こすため、取り得
る値の中で最大の値に設定する。
【0028】逆に、等価抵抗値を大きく設定しすぎる
(Va,Vbが許容値より小さい)(ステップ24,2
6がNO)と、電圧波形の立ち上がりになまりが生じる
可能性があるため、CPU16は該当するディジタルポ
テンショメータ14,15に対して等価抵抗値を下げる
制御を行う(ステップ29,31)。
【0029】また、等価抵抗値を下げすぎた場合(Va
bがVdより小さい)(ステップ25,27がNO)
は、差動入力ラインレシーバ12の出力が確定しなくな
るため、CPU16は該当するディジタルポテンショメ
ータ14,15に対して等価抵抗値を上げる制御を行う
(ステップ30,32)。
【0030】この動作を1ステップづつ制御条件から外
れるまで繰返し行うことによって、常に通信ラインを良
好な状態(VabがVdより大きい、ステップ25,2
7がYES)に保つ(ステップ28)。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、負
荷抵抗変動に対して自動調整が可能となるという効果が
ある。すなわち、従来のようにプルアップ、プルダウン
抵抗(器)が固定値にて与えられているものでは、実際
の運用中の通信の状態を変更することは容易ではない
が、ポテンショメータ等の可変抵抗器を使用することに
より、等価抵抗値を通信状態を監視しながら自動的に調
整し、より良好な状態に保てる。
【0032】また、不具合発生時に対抗策が増える効果
がある。すなわち、CPUを介してポテンショメータを
調整することが可能であって、手動操作でも通信状態を
変更できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】本発明の実施例のフローチャートである。
【図3】データ伝送システムのシステム構成図である。
【図4】従来のデータ伝送回路の回路図である。
【符号の説明】
11 バスライン 12 ラインレシーバ 13 電圧波形取得部 14,15 ディジタルポテンショメータ 16 CPU 17 表示器 18 メモリー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平衡2線のバスラインからのデータ受信
    2入力端子部にプルアップ及びプルダウン抵抗器と差動
    ラインレシーバとを有するデータ伝送回路であって、前
    記データ受信2入力端子の各電圧及びその電位差を検出
    する検出手段と、これ等検出出力に応じて前記プルアッ
    プ及びプルダウン抵抗器の抵抗値を可変制御する制御手
    段とを含むことを特徴とするデータ伝送回路。
  2. 【請求項2】 前記検出手段は、前記データ受信2入力
    端子の各電圧を検出する手段と、前記データ受信2入力
    端子の電位差を検出する手段とを有し、前記制御手段
    は、前記各電圧及び前記電位差のうち少なくとも一つが
    許容値を満足していなければ、前記抵抗値の制御をなす
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載のデータ伝送
    回路。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記各電圧及び前記電
    位差が全て前記許容値を満足していれば、前記抵抗値の
    制御の処理を終了するようにしたことを特徴とする請求
    項1または2記載のデータ伝送回路。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、バスラインの状態を表
    示する表示手段を有することを特徴とする請求項1〜3
    いずれか記載のデータ伝送回路。
JP10107473A 1998-04-17 1998-04-17 データ伝送回路 Pending JPH11308251A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10107473A JPH11308251A (ja) 1998-04-17 1998-04-17 データ伝送回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10107473A JPH11308251A (ja) 1998-04-17 1998-04-17 データ伝送回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11308251A true JPH11308251A (ja) 1999-11-05

Family

ID=14460102

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10107473A Pending JPH11308251A (ja) 1998-04-17 1998-04-17 データ伝送回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11308251A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007036546A (ja) * 2005-07-26 2007-02-08 Nec Electronics Corp インピーダンス調整回路と方法
US10333745B1 (en) 2018-03-20 2019-06-25 Toshiba Memory Corporation Receiving circuit

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06125261A (ja) * 1992-10-13 1994-05-06 Mitsubishi Electric Corp 入力回路
JPH06152658A (ja) * 1992-11-09 1994-05-31 Nec Corp 通信制御装置のインタフェース回路
JPH06152610A (ja) * 1992-11-06 1994-05-31 Olympus Optical Co Ltd データ伝送装置
JPH09331342A (ja) * 1996-06-11 1997-12-22 Toshiba Corp バス状態管理装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06125261A (ja) * 1992-10-13 1994-05-06 Mitsubishi Electric Corp 入力回路
JPH06152610A (ja) * 1992-11-06 1994-05-31 Olympus Optical Co Ltd データ伝送装置
JPH06152658A (ja) * 1992-11-09 1994-05-31 Nec Corp 通信制御装置のインタフェース回路
JPH09331342A (ja) * 1996-06-11 1997-12-22 Toshiba Corp バス状態管理装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007036546A (ja) * 2005-07-26 2007-02-08 Nec Electronics Corp インピーダンス調整回路と方法
US10333745B1 (en) 2018-03-20 2019-06-25 Toshiba Memory Corporation Receiving circuit

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109428730B (zh) 以太网供电系统及其中执行的方法
TW200403446A (en) Flexible interface for universal bus test instrument
US3832489A (en) Bidirectional bus repeater
EP0383291B1 (en) Transmission failure diagnosis apparatus
CN101499047B (zh) 串行连接传输器
US9678919B2 (en) Collision detection in EIA-485 bus systems
JPH10506750A (ja) 真ヒステリシスウィンドウ比較器
CN108732462B (zh) 一种检测装置及方法
EP3657187B1 (en) Fault detection in a low voltage differential signaling (lvds) system
US5331672A (en) Automatic detector and selector of RS-232 or V.35 interface
JPH11308251A (ja) データ伝送回路
CN107294762B (zh) 用于可编程逻辑控制器的电信系统
US10187229B2 (en) Bi-directional, full-duplex differential communication over a single conductor pair
CN109672636B (zh) 一种电阻匹配电路
CN109188248B (zh) 一种电路诊断的装置、方法、设备及计算机可读存储介质
US5687321A (en) Method and apparatus for transmitting signals over a wire pair having activity detection capability
US20030081663A1 (en) Interface circuit of differential signaling system
JP3036991B2 (ja) 平衡伝送路断線検出回路
US6366976B1 (en) Device for connecting a subscriber to a bus line
KR950010527B1 (ko) 근거리 데이타 분배 버스 억세싱 장치
EP0785649A2 (en) Method and apparatus for correcting transmission errors and detecting faults during data transmission through data transferring media
CN117826009A (zh) 一种短路检测方法、电路及检测装置
KR20000074540A (ko) 알에스-449의 선로오류 감지장치
JP2605062Y2 (ja) 双方向平衡伝送回路
JPH07198771A (ja) 信号線の故障検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050317

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20050330

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070109

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20070129

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071002