JPH11296414A - データ保存装置及び記録媒体 - Google Patents

データ保存装置及び記録媒体

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JPH11296414A
JPH11296414A JP10099725A JP9972598A JPH11296414A JP H11296414 A JPH11296414 A JP H11296414A JP 10099725 A JP10099725 A JP 10099725A JP 9972598 A JP9972598 A JP 9972598A JP H11296414 A JPH11296414 A JP H11296414A
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JP
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data
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Application number
JP10099725A
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English (en)
Inventor
Shinji Kume
晋司 粂
Kenji Nakamura
健治 中村
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Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速かつ連続的なサンプリングデータを継続
的に漏れなく取得すると共に、任意のタイミングで必要
なサンプリングデータの保存処理を確実に行う。 【解決手段】 各データ発生源1からの各種データをD
AC2で高速サンプリングしてバッファメモリ10に順
次格納し、一定サイズ毎にデータバス11、I/F13
を介してCPU15へ供給する。CPU15は、それら
のデータをメインメモリ14内に確保したn+αバイト
のリングバッファ14Rに順に格納し、最終アドレスへ
の格納後は再び先頭アドレスに戻ることとして順次リン
グバッファ14R内のデータを上書き更新する。そし
て、任意のファイルダンプ命令時に上書き更新の最新ポ
インタ位置POよりαバイト先のポインタ位置PDH以降
のnバイトのデータを順次記憶装置4へ書き出すことと
し、このαバイトのサイズを書き出していないデータが
更新されないようなサイズに設定しておく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、種々の計測、監
視、解析を行うシステム等において高速で連続的に取得
されるサンプリングデータを必要に応じて保存処理する
データ保存装置及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】各種データを高速かつ連続的にサンプリ
ングし、所定の計測、監視或いは解析等を行う種々のシ
ステムにおいては、後に詳細なデータ解析をしたり、取
得データを所定の情報提示の用に供したりする場合が多
く、順次取得される大量のサンプリングデータを必要に
応じて他の記憶装置へ保存しておくことが要求される。
このようなデータ保存処理を行う装置としては、高速書
込が可能で比較的容量の小さいバッファメモリ等の高速
メモリと、書込動作は低速だが容量が大きい長期保存用
ハードディスク装置等の大容量記憶装置とを具備し、サ
ンプリングデータを一旦高速メモリに順次格納すると共
に、その格納されたサンプリングデータを適宜書き出し
て大容量記憶装置に保存することとするものが一般的で
ある。
【0003】ところが、この場合のサンプリングは、サ
ンプリング周期毎に高速かつ連続的な比較的長時間の各
種データを順次取り込んでいくものであることから、サ
ンプリングを続けると高速メモリの空き領域が徐々にな
くなり、やがてその容量が飽和することになる。従っ
て、ある一定時間以上サンプリングを行うと、それ以降
のデータを保持しておくことができなくなり、計測、監
視、解析等に必要な大量のサンプリングデータを取得す
ることが不可能となる。
【0004】このような事態に対処するための技術とし
て、従来より、高速メモリの容量が飽和した時点でサン
プリングを中断し、その時点で高速メモリに格納されて
いるサンプリングデータを大容量記憶装置に保存した後
にサンプリングを再開することとするものが知られてい
る。又、特開昭56−16235号公報においては、複
数の高速メモリを適宜切換使用し、一の高速メモリが飽
和した時点で当該高速メモリから大容量記憶装置へデー
タを転送すると共に、次からのサンプリングデータを他
の高速メモリに格納することとする技術が提案されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる従来技
術のうち、高速メモリの容量が飽和した時点でサンプリ
ングを中断する技術にあっては、サンプリング中断中の
データが欠損することになり、サンプリングデータを継
続的に取得することができないという問題がある。更
に、大容量記憶装置へのデータ書込の方が長時間を要す
るので、高速メモリの容量飽和により機械的にサンプリ
ングを中断し、すべてのデータを書き込む動作をそのま
ま実行するとすれば、取得されるサンプリングデータよ
り欠損するデータの方が多くなる。従って、この従来技
術では、高速かつ連続的なサンプリングを継続し、必要
なデータを確実に保存することは不可能である。
【0006】一方、複数の高速メモリを切換使用する従
来技術にあっては、使用する高速メモリの数に応じて確
保すべき記憶容量が2倍、3倍、…と増加するので、高
速メモリ1ブロック当たりの保存サイズが大きい場合に
は、必要な記憶容量が非常に大きくなるという問題があ
る。又、この従来技術では、一の高速メモリが飽和しな
いとサンプリングデータの格納が他の高速メモリへと移
行しないので、複数の高速メモリブロックをまたがる連
続データが必要となる場合には、処理の無駄やデータ保
存の無駄等が生じ、好ましくない。
【0007】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、高速かつ連続的なサンプリングデータを継続的
に漏れなく取得することを可能とすると共に、不要な処
理を回避し、かつ、サンプリングデータの一時格納に必
要な記憶容量を最小限に抑えつつ、任意のタイミングで
必要なサンプリングデータの保存処理を確実に行うこと
ができるデータ保存装置及び記録媒体を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
連続的にサンプリングされるデータを順次記憶する第1
の記憶手段と、第2の記憶手段と、予め定めた任意の時
点で前記第1の記憶手段に記憶されているデータのう
ち、当該時点の直前に記憶された連続する一部分のデー
タを古いものから順に前記第2の記憶手段へ転送するデ
ータ転送手段とを有し、前記第1の記憶手段は、前記第
2の記憶手段へのデータ転送が行われる間に記憶するデ
ータ量相当の記憶容量を超える記憶容量を有し、記憶さ
れているデータを古いものから順に新たにサンプリング
されたデータに更新することを特徴としている。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載のデ
ータ保存装置において、前記第1の記憶手段は、高速動
作可能な記憶手段において確保された前記一部分のデー
タ量相当の記憶容量に前記一部分の各データを転送前に
更新されなくする余裕分相当の記憶容量を加えた分の記
憶領域であり、前記第2の記憶手段は、低速動作の大容
量記憶手段であり、前記データ転送手段は、連続的にサ
ンプリングされるデータを前記記憶領域に順次書き込む
と共に、当該時点での前記記憶領域における最新データ
の記憶場所よりも前記余裕分先の記憶場所に記憶された
データから順次前記第2の記憶手段へ転送することを特
徴としている。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項2記載のデ
ータ保存装置において、前記余裕分を、前記第1の記憶
手段の動作速度と前記第2の記憶手段へのデータ転送速
度との比較に基づいて決定することを特徴としている。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1〜3のい
ずれかの項記載のデータ保存装置において、各々連続す
るデータを発生する複数のデータ発生源を有するシステ
ムに設けられ、それら連続するデータを連続的にサンプ
リングして前記第1の記憶手段に順次記憶するデータと
することを特徴としている。
【0012】請求項5記載の発明は、連続的にサンプリ
ングされるデータを所定の記憶領域に順次書き込み、前
記記憶領域に記憶されているデータを古いものから順に
新たにサンプリングされたデータに更新する機能と、高
速動作可能な記憶手段において、低速動作の大容量記憶
手段へ転送しようとするデータ量相当の記憶容量にそれ
ら転送しようとする各データを転送前に更新されなくす
る余裕分相当の記憶容量を加えた分の記憶領域を、前記
記憶領域として確保する機能と、予め定めた任意の時点
で前記記憶領域に記憶されているデータのうち、当該時
点での前記記憶領域における最新データの記憶場所より
も前記余裕分先の記憶場所に記憶されたデータから順次
前記大容量記憶手段へ転送する機能とをコンピュータに
実現させるためのプログラムを記録したコンピュータ読
み取り可能な記録媒体である。
【0013】ここで、本発明でいう記録媒体は、CD−
ROMや光ディスク等のようにプログラムを静的に記録
しているものに限らず、通信回線を通してプログラムを
送信する場合の通信回線のように、短時間の間、動的に
プログラムを保持しているもの、その場合に一定時間プ
ログラムを保持しているもの等も含むものとする。
【0014】
【発明の実施の形態】<構成> 1.全体構成 以下に、図面を参照して本発明の実施の形態について説
明する。図1は、本発明の一実施形態によるデータ保存
装置を具備したシステム全体の概略構成を示す図であ
る。
【0015】この図において、1はそれぞれ計測、監
視、解析等を行うための各種データを発生するデータ発
生源であり、電圧値や電流値、温度等のようなシステム
に応じた各種データを検出し、連続するアナログデータ
でDAC2へ供給する。このようなデータ発生源として
は、例えば、種々の計測機器や試験装置等がこれに当た
る。尚、図には3つのデータ発生源1が示されている
が、その数は任意であり、それぞれのシステム毎に決定
される。
【0016】DAC2は、A/D変換ボード等に代表さ
れるデータ収集用I/Fカード(DAC;data acquisi
tion interface card)である。このDAC2は、各デ
ータ発生源1と接続され、コンピュータ3の拡張スロッ
トに挿入されており、各データ発生源1から供給された
アナログデータを高速サンプリングし、連続的なディジ
タルデータに変換する。
【0017】コンピュータ3は、DAC2を介して各デ
ータ発生源1からのデータを取り込み、これを用いて各
種演算処理(それぞれのシステムの機能に応じた演算処
理)を実行すると共に、取り込んだデータを必要に応じ
て記憶装置4へ転送する。
【0018】記憶装置4は、容量が大きいハードディス
ク装置等の記憶装置であり、コンピュータ3から転送さ
れたデータを保存する。すなわち、記憶装置4は、所定
のサンプリングデータを長期保存するための外部記憶装
置であり、コンピュータ3内のRAM等に比べて容量が
大きい反面、書込や読出の速度が比較的遅い。
【0019】このような全体構成において、データ発生
源1から各種データが供給されると、それらがDAC2
を介して高速かつ連続的なディジタルデータの形でコン
ピュータ3に取り込まれ、必要に応じて記憶装置4への
保存処理が行われる。この保存処理を行う部分が本実施
形態におけるデータ保存装置に相当するものである。以
下、同データ保存装置の構成について詳細に説明する。
【0020】2.データ保存装置の構成 図2は、同データ保存装置の構成を示すブロック図であ
る。この図に示すように、本データ保存装置は、上記D
AC2、コンピュータ3内の所定の演算手段や記憶手段
等(後述)及び記憶装置4によって構成されている。
【0021】この図において、10はDAC2内に設け
られたバッファメモリ(例えば、FIFOメモリ)であ
る。DAC2内においては、データ発生源1から供給さ
れた連続するアナログデータが図示せぬA/D変換部等
によって高速かつ連続的なディジタルデータに変換さ
れ、順次このバッファメモリ10に格納される。又、バ
ッファメモリ10は、データがある程度まで蓄積される
と、データバス11を介してマザーボード12側へ割込
要求を発すると共に、その割込要求に応答してマザーボ
ード12側から供給される指示信号に従い、格納されて
いるデータを古いものから順に出力する。尚、ここにい
う割込要求を発するに至るバッファ10のデータ蓄積量
は、DAC2の仕様等によって決まる。
【0022】データバス11は、DAC2とマザーボー
ド12とが接続されたコンピュータ3内のバスであり、
これらの間で授受されるデータを伝達する。尚、データ
バス11にはコンピュータ3内の他の構成要素等も必要
に応じて接続されるが、ここでは省略する。
【0023】マザーボード12は、I/F13、メイン
メモリ14及びCPU15を具備したボード(CPUボ
ード)であり、I/F13側がデータバス11と接続さ
れている。
【0024】I/F13は、データバス11と、メイン
メモリ14と、CPU15と、記憶装置4との間を接続
するインターフェイスであり、これらの間で授受される
データを所定形式の信号形態として伝達する。
【0025】メインメモリ14は、CPU15の各種演
算処理及びデータの一時記憶等で使用する記憶領域とな
ると共に、CPU15の各種処理動作を規定したプログ
ラムが記録されるRAMである。このメインメモリ14
の一部は、CPU15がバッファメモリ10のデータを
順次格納するリングバッファ14R用の記憶領域として
割り当てられる。すなわち、メインメモリ14において
は、バッファメモリ10からデータバス11、I/F1
3を介して順次供給されたデータ若しくはバッファメモ
リ10からデータバス11、I/F13そしてCPU1
5を介して順次供給されたデータが、CPU15が指示
するポインタによって指定されるリングバッファ14R
内の記憶領域に順次格納される。尚、ここにいうリング
バッファ14Rについては、後に更に詳述する。
【0026】CPU15は、データバス11、I/F1
3を介してバッファメモリ10からの上記割込要求を受
け、上記指示信号として予め定められた一定サイズのデ
ータを出力させる信号をバッファメモリ10に対して出
力する。又、CPU15は、データバス11、I/F1
3を介してバッファメモリ10から順次供給されるデー
タを受け、受けたデータそれぞれについて各種演算処理
(システムの機能に応じた演算処理。例えば、受けたデ
ータが正常値であるかどうか判断する異常検出処理や受
けたデータからの他の諸量の算出等)を行う。そして、
必要に応じてその演算処理結果データ等を付しつつ、バ
ッファメモリ10から順次受けたデータを上記リングバ
ッファ14Rに順次格納する。
【0027】ここで、メインメモリ14内に確保するリ
ングバッファについて説明する。リングバッファとは、
DAC2に対して(つまりコンピュータ3に対して)連
続してデータが供給され、これを継続的にサンプリング
する場合において、古いデータから順に新たなデータに
上書き更新することとする一定の記憶領域としてメイン
メモリ14内に確保されるものである。
【0028】1回の保存処理でnバイトのデータを保存
することとした場合、リングバッファとして必要なサイ
ズはnバイトである。従って、通常、メインメモリ14
内に図3(a)右側に示すようなnバイトのリングバッ
ファを確保し、バッファメモリ10からデータが供給さ
れる度に、そのデータをポインタによって指定されるリ
ングバッファ内の場所に格納する。この際、CPU15
は、同図左側に示すように、ポインタをリングバッファ
の先頭アドレスから順にインクリメントし、リングバッ
ファの最終アドレスまで到達したら再び先頭アドレスに
戻し、以後、同様にこれを繰り返す。
【0029】これにより、リングバッファ内のデータは
順次上書き更新されていく。このため、ある時点でのリ
ングバッファ内のデータを長期保存用等として記憶装置
4に保存するには、プログラム命令等により、リングバ
ッファ内のデータを記憶装置4へ転送する。
【0030】一般的にはこのようにして保存処理を行
う。しかし、通常、大容量の記憶装置にデータを保存す
る動作は、高速サンプリングされるデータをコンピュー
タのRAMに格納する動作よりも遅い。このため、DA
C2で高速かつ連続的にサンプリングされる大量のデー
タを継続的に欠損なくメインメモリ14内に格納しよう
とすると、保存処理中でもDAC2からの割込要求があ
ったときにはリングバッファに新たなデータを書き込ま
なければならないので、これによってまだ保存処理が完
了していない部分のデータが失われ、所望のデータを保
存しておくことができなくなる。逆に、ある時点でのリ
ングバッファ内のデータを確実に保存しようとすると、
保存処理中にDAC2からの割込要求があってもリング
バッファ内のデータを更新することができないので、デ
ータ発生源1からのデータを継続的に漏れなく取得する
ことができなくなる。
【0031】本データ保存装置においては、メインメモ
リ14内に図3(b)に示すようなリングバッファ14
Rを具備すると共に、後述する特殊な保存処理形態を採
用することにより、かかる事態を回避し、データ発生源
1からのデータを継続的に漏れなく取得しつつ、所望の
データを確実に保存する。
【0032】同図中右側に示すように、リングバッファ
14Rは、必要サイズであるnバイトにαバイトを加え
たサイズとなっている。そして、バッファメモリ10か
らデータが供給される度に、そのデータをCPU15が
管理するポインタによって指定されるリングバッファ1
4R内の場所に格納するが、この場合のCPU15によ
るポインタ管理は、上記同様、リングバッファ14Rの
先頭アドレスからデータを格納する度に順にインクリメ
ントし、リングバッファ14Rの最終アドレスまで到達
したら再び先頭アドレスに戻すのを繰り返すものとす
る。
【0033】ここで、新たに加えるαバイトは、データ
収集レート(バッファメモリ10からの割込要求によっ
てリングバッファ14Rにデータを格納する頻度)と、
記憶装置4へのデータ転送速度との比較により、保存処
理が完了していない部分が更新されてしまうことのない
ように適当な余裕をみたサイズとする。この“αバイ
ト”のサイズについては、説明の便宜上、以下の動作説
明で更に詳しく述べることにする。
【0034】<動作>次に、上記構成による動作につい
て説明する。まず、各データ発生源1から各種データが
供給され始め、順次DAC2へ入力され始めると、DA
C2はそれらのデータを高速で順次サンプリング、A/
D変換してバッファメモリ10に順次格納する。尚、こ
の場合、DAC2は、各サンプリングデータがいずれの
データ発生源からのものであるか判別できるよう所定の
順序形式でサンプリング及び格納を行う。
【0035】その後、やがてバッファメモリ10内にあ
る程度のデータが蓄積されると、バッファメモリ10が
データバス11、I/F13を介してCPU15に割込
要求を発する。これにより、CPU15は、上記指示信
号を出力してバッファメモリ10から一定サイズのデー
タを受け取り、そのデータをリングバッファ14Rの先
頭アドレスの場所から格納する。
【0036】これ以降においても、CPU15は、バッ
ファメモリ10から割込要求がある度に一定サイズのデ
ータを受け取り、ポインタを順にインクリメントするこ
とによって、リングバッファ14Rに順次データを格納
する。そして、ポインタが最終アドレスに到達したとき
は再び先頭アドレスに戻り、格納されているデータを順
次上書き更新していく。これにより、リングバッファ1
4R内は、現在のポインタ位置が最も新しく、その次の
ポインタ位置から古い順に並んだn+αバイトのデータ
で満たされることになる。
【0037】CPU15は、このようにリングバッファ
14R内のデータを順次上書き更新するが、メインメモ
リ14に記録されたプログラムに従い、所定の時点でリ
ングバッファ14R中のnバイトのサンプリングデータ
をダンプファイルとして記憶装置4へ順次書き出すファ
イルダンプ処理(保存処理)を行う。ここにいう所定の
時点とは、必要に応じて任意に設定しておくもので、例
えば、予め設定した一定の時間間隔で訪れる時刻や、サ
ンプリングデータに異常が検知された場合のように特に
データを保存する必要がある時等である。従って、プロ
グラム中には、かかる時点で以下に述べるファイルダン
プ処理を実行させるファイルダンプ命令を含めておく。
【0038】図4にファイルダンプ処理の内容を模式的
に示す。この図において、POはファイルダンプ命令時
の最新のポインタ位置、PDHはPOからαバイト先のポ
インタ位置を表している。図示のように、ファイルダン
プ処理においては、生成されるダンプファイルの先頭デ
ータをその時点でのポインタ位置POからαバイト先の
位置PDHからのものとする。
【0039】すなわち、CPU15は、ファイルダンプ
命令時にリングバッファ14R内の上書き更新位置を指
定した最新のポインタ位置が図中のPOであったとする
と、これよりαバイト先のポインタ位置PDH以降に格納
されているデータを順次読み出し、I/F13を介して
記憶装置4へ転送する。これにより、CPU15は、ポ
インタ位置PDHからnバイト先の位置(すなわちポイン
タ位置PO)までのデータを順次記憶装置4へ書き出
す。
【0040】このとき、図示のように、ポインタ位置P
DHからnバイトのデータがリングバッファ14Rの最終
アドレスから先頭アドレスにまたがる場合にあっては、
図中A1の領域にあるデータをすべて書き出し、書き出
すデータを指定するポインタ位置がリングバッファ14
Rの最終アドレスに到達したとき、CPU15は、同ポ
インタ位置をリングバッファ14Rの先頭アドレスへ戻
し、引き続きデータの書き出しを続行する。そして、同
ポインタ位置がポインタ位置POに到達し、図中A2の領
域にあるデータをすべて書き出した時点でファイルダン
プ処理を終了する。
【0041】これにより、記憶装置4内には、領域A1
の最上端データを先頭データとし、領域A1の最下端と
領域A2の最上端が接合され、領域A2の最下端データを
最終データとするダンプファイルが生成されることにな
る。図からも分かるように、このダンプファイルは、リ
ングバッファ14R内のαバイトの領域Bを除く領域A
1及びA2に順に格納されていたリニアなnバイトデータ
のファイル、すなわち、ファイルダンプ命令時直前に格
納されたnバイト分の連続的なサンプリングデータが古
いものから順に並んだファイルとなる。
【0042】CPU15は以上のようにしてファイルダ
ンプ処理を行うが、この処理の最中にDAC2からの割
込要求があった場合には、ファイルダンプ処理を中断
し、再びポインタ位置POの次の場所からデータを順次
上書き更新していく。すなわち、CPU15は、ファイ
ルダンプ処理中の割込要求によってバッファメモリ10
から新規なデータを受け取ると、これを図4に示す領域
Bに上から順に格納していく。
【0043】従って、この領域Bは、記憶装置4へデー
タを書き出す際の一時的なバッファとなる。又、この領
域Bに格納されるデータは、リングバッファ14R内に
動的に順次割り当てられて格納されていくことになるの
で、現在のファイルダンプ処理が終了し、次のファイル
ダンプ処理を行うときに使用する(記憶装置4へ書き出
す)こともできる。
【0044】そして、バッファメモリ10からの新規デ
ータの格納が終了すると、割込要求前に進行中であった
ファイルダンプ処理を再開し、割込要求前(データの上
書き更新動作の前)に既に書き出したデータの次のデー
タから順次記憶装置4へ書き出していく。このように、
CPU15は、ファイルダンプ処理中にDAC2からの
割込要求がある度に、ファイルダンプ処理の中断、新規
データの格納、ファイルダンプ処理の再開、といった動
作を繰り返し、やがてファイルダンプ処理を終了すると
上述のようにリングバッファ14R内の上書き更新のみ
を継続する。以後、CPU15は、上記同様にリングバ
ッファ14R内の上書き更新、ファイルダンプ命令時の
ファイルダンプ処理及びファイルダンプ処理中の新規デ
ータ格納(リングバッファ14R内の上書き更新)を繰
り返す。
【0045】ここで、CPU15が記憶装置4内のダン
プファイルへデータを書き出すスピードよりもデータの
サンプリングスピードの方が速いと、領域Bがない場合
には、新規データ格納場所の指定ポインタ位置が容易に
書出データ格納場所の指定ポインタ位置に追いつく。こ
のため、未だダンプファイルへ書き出していないデータ
を保持したままで最新のサンプリングデータを格納でき
る場所がなくなり、オーバーラン状態になる可能性があ
る。
【0046】しかし、本データ保存装置では、上述した
ようにリングバッファ14R内に一時的なバッファとな
るαバイトの領域Bを確保しているので、新規データ格
納場所の指定ポインタ位置は、容易には書出データ格納
場所の指定ポインタ位置に追いつかない。そして、仮に
ファイルダンプ処理中にDAC2からの新規データによ
って領域Bが使い尽くされた(領域Bがすべて上書き更
新された)としても、その時にはファイルダンプ処理は
更に先(ポインタ位置PDHより先)の位置のデータまで
進んでいるので、新規データはポインタ位置PDHの場所
から順次格納していくこととすればよい。すなわち、本
データ保存装置では、ファイルダンプ処理(保存処理)
を行う場合にあっても、新規データ格納場所の指定ポイ
ンタはそのまま継続してインクリメントしていけばよ
く、これにより、DAC2で高速かつ連続的にサンプリ
ングされる大量のデータが継続的に欠損なくメインメモ
リ14内に格納されることになるのである。
【0047】このようなことから、領域Bのサイズ、す
なわち、αバイトは、データ収集時におけるサンプリン
グレートと、記憶装置4へリングバッファ14内のデー
タnバイトを転送するスピードとを考慮し、nバイト分
のデータを書き出し終えるまでに、リングバッファ14
Rに格納する連続的な新規データがオーバーランしない
ように余裕をみたサイズに設定する。具体的には、サン
プリングレートをVSR(バイト/時間)、リングバッフ
ァ14Rから記憶装置4へデータを転送するスピードを
VT(バイト/時間)とすれば、αが満たすべき条件
は、 α > n(VSR−VT)/VT である。実際のαの値としては、この式を確実に満たす
ように適宜余裕をみて設定するとよい。
【0048】尚、上述した本発明の一実施形態は、ファ
イルダンプ処理中にDAC2から割込要求があるとCP
U15がファイルダンプ処理を中断し、新規データの格
納を行った後にファイルダンプ処理を再開するものであ
ったが、本発明によるデータ保存装置はこのような形態
に限られるものではない。例えば、マルチCPU(CP
Uが2個以上)のコンピュータを利用して本発明による
データ保存装置を構成したり、或いは、シングルCPU
のコンピュータでもそれを2台以上ネットワーク等の信
号線を介して協調動作させ、上記リングバッファ14R
に相当するメモリを共用することとして本発明によるデ
ータ保存装置を構成したりして上記ファイルダンプ処理
とバッファメモリ10からの新規データ格納処理とを独
立して行うようにすることとしてもよい。このようにし
た場合には、上述した一実施形態におけるファイルダン
プ処理の一時中断や復帰等のような処理動作はアプリケ
ーションソフトウェアレベルでは考慮しなくてもよいこ
とになる。
【0049】又、シングルCPUのコンピュータであっ
ても、マルチタスクOSを使用して本データ保存装置を
構成することとすれば、複数のソフトウェア(タスク)
が見かけ上同時並行的に処理を行うので、ソフトウェア
上も上述したような処理の中断や復帰等に関する処理手
順を記述することなく、上記ファイルダンプ処理と新規
データ格納処理とを実行することができる。
【0050】以上、本発明の実施形態について説明した
が、上記メインメモリ14に記録されたCPU15が実
行するプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録
媒体にその全部或いは一部を記録し、この記録媒体に記
録されたプログラムをコンピュータに読み込ませて実行
することによって、上述した各処理動作の全部或いは一
部を実現することとしてもよい。尚、ここでいう記録媒
体は、CD−ROMや光ディスク等のようにプログラム
を静的に記録しているものに限らず、インターネットの
専用線、電話回線等の通信回線を通してプログラムを送
信する場合の通信回線のように、短時間の間、動的にプ
ログラムを保持しているもの、その場合のサーバやコン
ピュータの内部メモリのように、一定時間プログラムを
保持しているもの等であってもよい。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第
2の記憶手段へのデータ転送が行われる間に記憶するデ
ータ量相当の記憶容量を超える記憶容量を有する第1の
記憶手段を具備し、連続的にサンプリングされるデータ
をこれに順次記憶してデータを更新すると共に、予め定
めた任意の時点で直前に記憶された連続する一部分のデ
ータを古いものから順に第2の記憶手段へ転送すること
としたので、第2の記憶手段へ転送すべき各データは、
第1の記憶手段におけるデータの更新が継続されていて
も、転送前に更新されることはない。これにより、第1
の記憶手段においてはサンプリングされるデータを継続
的に漏れなく記憶していくことができ、第2の記憶手段
には任意のタイミングで必要なデータを確実に保存する
ことができるという効果が得られる。
【0052】この場合、第1の記憶手段におけるデータ
の更新はそのまま継続し、任意のタイミングで第2の記
憶手段への上記データ転送を行えばよいので、特に複雑
な処理を要せず、データ処理能力を節約することもで
き、かつ、他の格別な技術的構成要素を付加する必要も
ない。
【0053】ここで、請求項2記載の発明によれば、転
送するデータ量相当の記憶容量に各データを転送前に更
新されなくする余裕分相当の記憶容量を加えた分の記憶
領域を、高速動作可能な記憶手段において確保したもの
で第1の記憶手段を構成し、データ転送手段がその記憶
領域へサンプリングされるデータを順次書き込みつつ、
保存処理(例えば、上記実施形態におけるファイルダン
プ処理のような保存処理)のためのデータ転送時には最
新データの記憶場所よりも前記余裕分先の記憶場所に記
憶されたデータから順次低速で大容量の第2の記憶手段
へ転送することとしたので、データ転送が開始された時
には、余裕分の記憶場所から順次新たなデータが記憶さ
れていく。そして、余裕分の更新が終了した時点でデー
タ転送が終了していないときに初めて転送部分(前記一
部分)のデータが古いものから順次更新されていくが、
このとき既に転送部分のデータは古いものから順次第2
の記憶手段へ転送されているので、未だ転送されていな
いデータが更新されて失われることはない。従って、高
速かつ連続的なサンプリングデータを第1の記憶手段に
おいて継続的に漏れなく取得でき、それらのうちから長
期保存すべきサンプリングデータ等を必要に応じて大容
量の記憶手段に保存しておくこととすることができる。
【0054】又、請求項3記載の発明によれば、前記余
裕分を、第1の記憶手段の動作速度と第2の記憶手段へ
のデータ転送速度との比較に基づいて決定することとし
たので、上述のようなデータの取得及び保存を実現する
ための第1の記憶手段の記憶容量を最小限に抑えること
ができる。これにより、高速な記憶手段において使用す
る記憶容量を節約して同記憶手段の有効利用を図ること
ができるという効果が得られる。
【0055】一方、請求項4記載の発明によれば、本デ
ータ処理装置を複数のデータ発生源を有するシステムに
設け、各データ発生源からの連続するデータを連続的に
サンプリングしたものを取得し保存することとしたの
で、計測、監視或いは解析等を行う種々のシステムにお
いて、高速で連続的な大量のサンプリングデータを継続
的に漏れなく取得し、必要なデータを適宜大容量の記憶
手段へ転送して長期保存することができる。
【0056】尚、請求項5記載の発明によれば、連続的
にサンプリングされるデータを更新しつつ所定の記憶領
域に順次書き込む機能、高速動作可能な記憶手段におい
て低速動作の大容量記憶手段へ転送するデータ量及び所
定の余裕分相当の記憶容量分の記憶領域を前記記憶領域
として確保する機能、及び、予め定めた任意の時点で前
記記憶領域における最新データの記憶場所よりも前記余
裕分先の記憶場所に記憶されたデータから順次大容量記
憶手段へ転送する機能のプログラムを、コンピュータ読
み取り可能な記録媒体に記録することとしたので、上記
各効果を奏することとなるこれらの機能がコンピュータ
によって実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態によるデータ保存装置を
具備したシステムの全体構成を示す概略図である。
【図2】 図1の全体構成における本データ保存装置の
構成を示すブロック図である。
【図3】 サンプリングデータを格納する通常のリング
バッファと、本データ保存装置におけるリングバッファ
14Rとを示す図である。
【図4】 本データ保存装置におけるファイルダンプ処
理(保存処理)の内容を模式的に示した図である。
【符号の説明】
1 データ発生源 2 DAC 3 コンピュータ 4 記憶装置 10 バッファメモリ 14 メインメモリ 15 CPU

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続的にサンプリングされるデータを順
    次記憶する第1の記憶手段と、 第2の記憶手段と、 予め定めた任意の時点で前記第1の記憶手段に記憶され
    ているデータのうち、当該時点の直前に記憶された連続
    する一部分のデータを古いものから順に前記第2の記憶
    手段へ転送するデータ転送手段とを有し、 前記第1の記憶手段は、前記第2の記憶手段へのデータ
    転送が行われる間に記憶するデータ量相当の記憶容量を
    超える記憶容量を有し、記憶されているデータを古いも
    のから順に新たにサンプリングされたデータに更新する
    ことを特徴とするデータ保存装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデータ保存装置におい
    て、 前記第1の記憶手段は、高速動作可能な記憶手段におい
    て確保された前記一部分のデータ量相当の記憶容量に前
    記一部分の各データを転送前に更新されなくする余裕分
    相当の記憶容量を加えた分の記憶領域であり、 前記第2の記憶手段は、低速動作の大容量記憶手段であ
    り、 前記データ転送手段は、連続的にサンプリングされるデ
    ータを前記記憶領域に順次書き込むと共に、 当該時点での前記記憶領域における最新データの記憶場
    所よりも前記余裕分先の記憶場所に記憶されたデータか
    ら順次前記第2の記憶手段へ転送することを特徴とする
    データ保存装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のデータ保存装置におい
    て、 前記余裕分を、前記第1の記憶手段の動作速度と前記第
    2の記憶手段へのデータ転送速度との比較に基づいて決
    定することを特徴とするデータ保存装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかの項記載のデー
    タ保存装置において、 各々連続するデータを発生する複数のデータ発生源を有
    するシステムに設けられ、 それら連続するデータを連続的にサンプリングして前記
    第1の記憶手段に順次記憶するデータとすることを特徴
    とするデータ保存装置。
  5. 【請求項5】 連続的にサンプリングされるデータを所
    定の記憶領域に順次書き込み、前記記憶領域に記憶され
    ているデータを古いものから順に新たにサンプリングさ
    れたデータに更新する機能と、 高速動作可能な記憶手段において、低速動作の大容量記
    憶手段へ転送しようとするデータ量相当の記憶容量にそ
    れら転送しようとする各データを転送前に更新されなく
    する余裕分相当の記憶容量を加えた分の記憶領域を、前
    記記憶領域として確保する機能と、 予め定めた任意の時点で前記記憶領域に記憶されている
    データのうち、当該時点での前記記憶領域における最新
    データの記憶場所よりも前記余裕分先の記憶場所に記憶
    されたデータから順次前記大容量記憶手段へ転送する機
    能とをコンピュータに実現させるためのプログラムを記
    録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
JP10099725A 1998-04-10 1998-04-10 データ保存装置及び記録媒体 Withdrawn JPH11296414A (ja)

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