JPH11293118A - 食品用抗菌・防カビフィルム - Google Patents
食品用抗菌・防カビフィルムInfo
- Publication number
- JPH11293118A JPH11293118A JP9762898A JP9762898A JPH11293118A JP H11293118 A JPH11293118 A JP H11293118A JP 9762898 A JP9762898 A JP 9762898A JP 9762898 A JP9762898 A JP 9762898A JP H11293118 A JPH11293118 A JP H11293118A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- food
- antibacterial
- film
- antifungal
- lemongrass oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Packages (AREA)
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 食品を安全に、且つ、殺菌力が高く、しかも
刺激臭がない食品用抗菌・防カビフィルムを提供するこ
とである。 【解決手段】 担体にレモングラスオイルを担持させた
抗菌材、及び合成樹脂からなる食品用抗菌・防カビフィ
ルム。
刺激臭がない食品用抗菌・防カビフィルムを提供するこ
とである。 【解決手段】 担体にレモングラスオイルを担持させた
抗菌材、及び合成樹脂からなる食品用抗菌・防カビフィ
ルム。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は，食品用抗菌・防カ
ビフィルムに関する。
ビフィルムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、カビ、殺菌等の微生物の繁殖
によって引き起こされる食物の腐敗や食中毒を防止する
ため、合成殺菌料（保存料）として例えば、次亜塩素酸
ナトリウム、ソルビン酸（塩）、安息香酸（塩）、デヒ
ドロ酢酸（塩）、パラオキシ安息香酸エステル、プロピ
オン酸塩、エタノール、グリシン等が使用されてきた。
によって引き起こされる食物の腐敗や食中毒を防止する
ため、合成殺菌料（保存料）として例えば、次亜塩素酸
ナトリウム、ソルビン酸（塩）、安息香酸（塩）、デヒ
ドロ酢酸（塩）、パラオキシ安息香酸エステル、プロピ
オン酸塩、エタノール、グリシン等が使用されてきた。
【０００３】しかしながら、これら合成殺菌料（保存
料）は、一般的に安全性に問題があり、添加量や対象食
品等を制限せざるを得ないのが現状である。こうしたこ
とから、近年、天然物からの抽出物を有効成分とする安
全性の高い抗菌・殺菌剤の開発が行われ、食品そのもの
に対してだけでなく、食品と直接接触する容器内部や包
装材内部を菌の汚染から守る工夫もなされている。その
具体例として、特開平６−１９１５６２号公報では、イ
ソチオシアネート類のシクロデキストリン包接物を、合
成樹脂フィルム中に含有させた抗菌性フィルムが記載さ
れている。しかしながら、上記抗菌性フィルムは抗菌剤
として、イソチオシアネート類が使用されているため揮
発性や抗菌性は高い反面、刺激性が極めて高く、密閉性
の高い空間では使用しづらいという点があった。
料）は、一般的に安全性に問題があり、添加量や対象食
品等を制限せざるを得ないのが現状である。こうしたこ
とから、近年、天然物からの抽出物を有効成分とする安
全性の高い抗菌・殺菌剤の開発が行われ、食品そのもの
に対してだけでなく、食品と直接接触する容器内部や包
装材内部を菌の汚染から守る工夫もなされている。その
具体例として、特開平６−１９１５６２号公報では、イ
ソチオシアネート類のシクロデキストリン包接物を、合
成樹脂フィルム中に含有させた抗菌性フィルムが記載さ
れている。しかしながら、上記抗菌性フィルムは抗菌剤
として、イソチオシアネート類が使用されているため揮
発性や抗菌性は高い反面、刺激性が極めて高く、密閉性
の高い空間では使用しづらいという点があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑み、殺菌力が高く、しかも刺激臭がない食品用抗菌
・防カビフィルムを提供することを目的とする。
に鑑み、殺菌力が高く、しかも刺激臭がない食品用抗菌
・防カビフィルムを提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の食品用抗菌・防
カビフィルムは、担体にレモングラスオイルを担持させ
た抗菌材、及び合成樹脂からなる。上記レモングラスオ
イルとは、レモングラスより水蒸気蒸留によって得られ
る抽出物のことを意味する。
カビフィルムは、担体にレモングラスオイルを担持させ
た抗菌材、及び合成樹脂からなる。上記レモングラスオ
イルとは、レモングラスより水蒸気蒸留によって得られ
る抽出物のことを意味する。
【０００６】本発明で用いられる担体としては、上記レ
モングラスオイルが担持出来るものであれば特に限定さ
れるものではなく、例えば、シリカゲル、非晶質シリ
カ、ゼオライト、粘土鉱物、α化デンプン、デキストリ
ン等が挙げられる。
モングラスオイルが担持出来るものであれば特に限定さ
れるものではなく、例えば、シリカゲル、非晶質シリ
カ、ゼオライト、粘土鉱物、α化デンプン、デキストリ
ン等が挙げられる。
【０００７】レモングラスオイルを、上記担体に担持さ
せる方法としては、例えば、両者を直接混合攪拌する方
法；一旦、水等の分散溶媒に両者を分散させた後、混合
攪拌して担体上に吸着させる方法等が挙げられる。
せる方法としては、例えば、両者を直接混合攪拌する方
法；一旦、水等の分散溶媒に両者を分散させた後、混合
攪拌して担体上に吸着させる方法等が挙げられる。
【０００８】上記レモングラスオイルの担持量は、少な
くなると、抗菌・防カビ効果が小さくなり、多くなる
と、レモングラスオイルの溶出がみられるため、上記担
体に対して、０．０１〜８０重量％が好ましい。
くなると、抗菌・防カビ効果が小さくなり、多くなる
と、レモングラスオイルの溶出がみられるため、上記担
体に対して、０．０１〜８０重量％が好ましい。
【０００９】本発明の食品用抗菌・防カビフィルムは、
レモングラスオイルを一旦、上記担体に担持させたもの
を抗菌材とし、この抗菌材を合成樹脂中に含有させるこ
とにより製せられるが、合成樹脂中に含有される抗菌材
の量が、少なくなると、抗菌・防カビ効果が小さくな
り、多くなると、フィルムの外観を損ねる場合があるの
で０．５〜２０重量％が好ましく、さらには２〜１５重
量％が好ましい。
レモングラスオイルを一旦、上記担体に担持させたもの
を抗菌材とし、この抗菌材を合成樹脂中に含有させるこ
とにより製せられるが、合成樹脂中に含有される抗菌材
の量が、少なくなると、抗菌・防カビ効果が小さくな
り、多くなると、フィルムの外観を損ねる場合があるの
で０．５〜２０重量％が好ましく、さらには２〜１５重
量％が好ましい。
【００１０】本発明で用いられる合成樹脂としては例え
ば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポ
リ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニルアルコ
ール等の熱可塑性樹脂が挙げられる。
ば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポ
リ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニルアルコ
ール等の熱可塑性樹脂が挙げられる。
【００１１】本発明の食品用抗菌・防カビフィルムの製
造方法としては、上記抗菌材および合成樹脂を均一混合
とした後、延伸成形、押出し成形、インフレーション成
形等によりフィルム化する方法が挙げられる。
造方法としては、上記抗菌材および合成樹脂を均一混合
とした後、延伸成形、押出し成形、インフレーション成
形等によりフィルム化する方法が挙げられる。
【００１２】本発明の食品用抗菌・防カビフィルムの使
用形態としては、フィルム単独で使用しても良いし、他
の基材にラミネートする等の積層形態をとっても良い。
用形態としては、フィルム単独で使用しても良いし、他
の基材にラミネートする等の積層形態をとっても良い。
【００１３】又、本発明の食品用抗菌・防カビフィルム
は、食品用途であれば、任意のものに使用出来、例え
ば、業務用各種食品包装材、米袋、餅包装材、家庭用食
品包装材、冷蔵庫用シート、食器棚シート、テーブル用
シート等が挙げられるが特に、カビが問題となる米袋中
の内側にラミネートすることにより米のカビ汚染防止用
シートとして用いるのに好適である。
は、食品用途であれば、任意のものに使用出来、例え
ば、業務用各種食品包装材、米袋、餅包装材、家庭用食
品包装材、冷蔵庫用シート、食器棚シート、テーブル用
シート等が挙げられるが特に、カビが問題となる米袋中
の内側にラミネートすることにより米のカビ汚染防止用
シートとして用いるのに好適である。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下に本発明の内容を、実施例で
更に詳しく説明する。 （サンプル１）担体として、非晶質シリカ粉末（商品名
「アエロジル」、日本アエロジル社製）を用い、この担
体７５重量部に対して、レモングラスオイル２５重量部
を添加した後、両者を直接、ホモミキサーで攪拌・混合
することにより、レモングラスオイル２５重量％担持さ
せた非晶質シリカ粉末を得た。次いで、上記レモングラ
スオイルを担持させた非晶質シリカ粉末を、ポリエチレ
ンに、４重量％溶融混練した後、延伸することにより、
食品用抗菌・防カビフィルムを得た。
更に詳しく説明する。 （サンプル１）担体として、非晶質シリカ粉末（商品名
「アエロジル」、日本アエロジル社製）を用い、この担
体７５重量部に対して、レモングラスオイル２５重量部
を添加した後、両者を直接、ホモミキサーで攪拌・混合
することにより、レモングラスオイル２５重量％担持さ
せた非晶質シリカ粉末を得た。次いで、上記レモングラ
スオイルを担持させた非晶質シリカ粉末を、ポリエチレ
ンに、４重量％溶融混練した後、延伸することにより、
食品用抗菌・防カビフィルムを得た。
【００１５】（サンプル２）担体として、層状粘土鉱物
（ベントナイト、商品名「ベンゲル」、豊順洋行社製）
を用い、イオン交換水９０重量部に、上記層状粘土鉱物
１０重量部を添加後、ホモミキサーで攪拌してゲルを作
成した。このゲル９５重量部に、レモングラスオイル５
重量部を添加して、レモングラスオイル５重量％を担持
させた層状粘土鉱物を得た。次いで、上記レモングラス
オイルを担持させた層状粘土鉱物を、ポリエチレンに６
重量％溶融混練した後、延伸することにより、食品用抗
菌・防カビフィルムを得た。
（ベントナイト、商品名「ベンゲル」、豊順洋行社製）
を用い、イオン交換水９０重量部に、上記層状粘土鉱物
１０重量部を添加後、ホモミキサーで攪拌してゲルを作
成した。このゲル９５重量部に、レモングラスオイル５
重量部を添加して、レモングラスオイル５重量％を担持
させた層状粘土鉱物を得た。次いで、上記レモングラス
オイルを担持させた層状粘土鉱物を、ポリエチレンに６
重量％溶融混練した後、延伸することにより、食品用抗
菌・防カビフィルムを得た。
【００１６】（サンプル３）担体として、デキストリン
（商品名「フジスター」、日本食品加工社製）を用い、
このデキストリン７５重量部に、２５重量部のレモング
ラスオイルを添加した後、乳化剤、水を添加してホモミ
キサーで攪拌し、乾燥させることによりレモングラスオ
イル２５重量％を担持させたデキストリンを得た。次い
で、サンプル１と同様の方法により食品用抗菌・防カビ
フィルムを得た。
（商品名「フジスター」、日本食品加工社製）を用い、
このデキストリン７５重量部に、２５重量部のレモング
ラスオイルを添加した後、乳化剤、水を添加してホモミ
キサーで攪拌し、乾燥させることによりレモングラスオ
イル２５重量％を担持させたデキストリンを得た。次い
で、サンプル１と同様の方法により食品用抗菌・防カビ
フィルムを得た。
【００１７】（サンプル４）レモングラスオイルに代え
て、アリルイソチオシアネートを用いた以外は、実施例
１と全く同様の方法により、食品用抗菌・防カビフィル
ムを得た。
て、アリルイソチオシアネートを用いた以外は、実施例
１と全く同様の方法により、食品用抗菌・防カビフィル
ムを得た。
【００１８】上記１〜４のサンプルフィルムを、以下の
各評価法に従って評価し、その結果を表１、及び２に示
した。尚、表１は、実施例１〜３、及び比較例１、２を
示した。又、表２は、実施例４、及び比較例３、４を示
した。
各評価法に従って評価し、その結果を表１、及び２に示
した。尚、表１は、実施例１〜３、及び比較例１、２を
示した。又、表２は、実施例４、及び比較例３、４を示
した。
【００１９】
【表１】
【表２】
【００２０】（評価方法） 〔殺菌性判定方法〕蓋付きの３０リットルのポリプロピ
レン製容器底部に、上記各サンプルフィルムを、３０ｃ
ｍ×４５ｃｍ角に切ったものを敷き、約１０3 個／ｍ
ｌ、及び約１０6 個／ｍｌの大腸菌（Ｅｓｃｈｅｒｕｃ
ｈｉａ ｃｏｌｉＩＦＯ１２７３４）を含む液体培地
（Ｎｕｔｒｉｅｎｔ ｂｒｏｔｈ）を、１００μｌ塗布
した寒天培地を、上記容器蓋部に設置して、２５℃で５
時間放置した。放置後の寒天培地のみを取り出し、３７
℃で一晩、培養した。培養後、生育したコロニーの数を
計測し殺菌力を評価した。 ○：寒天培地上にコロニーが全く認められない（殺菌効
果有り）。 ×：寒天培地上にコロニーが認められる（殺菌効果な
し）。
レン製容器底部に、上記各サンプルフィルムを、３０ｃ
ｍ×４５ｃｍ角に切ったものを敷き、約１０3 個／ｍ
ｌ、及び約１０6 個／ｍｌの大腸菌（Ｅｓｃｈｅｒｕｃ
ｈｉａ ｃｏｌｉＩＦＯ１２７３４）を含む液体培地
（Ｎｕｔｒｉｅｎｔ ｂｒｏｔｈ）を、１００μｌ塗布
した寒天培地を、上記容器蓋部に設置して、２５℃で５
時間放置した。放置後の寒天培地のみを取り出し、３７
℃で一晩、培養した。培養後、生育したコロニーの数を
計測し殺菌力を評価した。 ○：寒天培地上にコロニーが全く認められない（殺菌効
果有り）。 ×：寒天培地上にコロニーが認められる（殺菌効果な
し）。
【００２１】〔防カビ性判定方法〕蓋付きの２リットル
のポリプロピレン製容器上部に、上記各サンプルフィル
ムを５ｃｍ角に切り取ったものを貼り、容器中に食パン
を２枚入れ、２５℃で１０日間放置した。その後、目視
でカビの生育の有無を判定した。 ○：食パンに、カビの生育が全く認められない。 △：食パンに、カビの生育が少し認められる。 ×：食パンに、カビの生育が多く認められる。
のポリプロピレン製容器上部に、上記各サンプルフィル
ムを５ｃｍ角に切り取ったものを貼り、容器中に食パン
を２枚入れ、２５℃で１０日間放置した。その後、目視
でカビの生育の有無を判定した。 ○：食パンに、カビの生育が全く認められない。 △：食パンに、カビの生育が少し認められる。 ×：食パンに、カビの生育が多く認められる。
【００２２】〔刺激性判定方法〕サンプルフィルムの臭
い・刺激性の判定は、上記判定と同時に官能評価により
行った。 ○：刺激性が非常に高い。 ×：刺激性が低い。
い・刺激性の判定は、上記判定と同時に官能評価により
行った。 ○：刺激性が非常に高い。 ×：刺激性が低い。
【００２３】表１の実施例１〜３と比較例１共に、菌数
が１０3 個／ｍｌ、又は１０6 個／ｍｌの場合でも殺菌
性を有することが分かった。しかしながら、サンプルの
刺激性を比較すると、実施例の場合には刺激性が低いの
に対して、比較例１では非常に高いことが分かった。
又、表２の実施例４の場合にも、比較例３の場合にも共
にカビに対する生育抑制効果を有することが分かった。
しかしながら、サンプルの刺激性を比較すると表１と同
様に、実施例４の場合には刺激性が低いのに対して、比
較例３では非常に高いことが分かった。このように、本
発明は、細菌ばかりではなく、カビに対しても生育抑制
効果があり、刺激性の低い安全な食品用抗菌・防カビフ
ィルムとして有用であることがわかる。
が１０3 個／ｍｌ、又は１０6 個／ｍｌの場合でも殺菌
性を有することが分かった。しかしながら、サンプルの
刺激性を比較すると、実施例の場合には刺激性が低いの
に対して、比較例１では非常に高いことが分かった。
又、表２の実施例４の場合にも、比較例３の場合にも共
にカビに対する生育抑制効果を有することが分かった。
しかしながら、サンプルの刺激性を比較すると表１と同
様に、実施例４の場合には刺激性が低いのに対して、比
較例３では非常に高いことが分かった。このように、本
発明は、細菌ばかりではなく、カビに対しても生育抑制
効果があり、刺激性の低い安全な食品用抗菌・防カビフ
ィルムとして有用であることがわかる。
【００２４】
【発明の効果】本発明の本発明の食品用抗菌・防カビフ
ィルムは、刺激性がなく、殺菌力、および安全性が高い
ため、上述にように食品用途であれば、任意のものに使
用出来る。また、食品が直接接触する食器、まな板、包
丁等の台所関係の用途にも使用出来る。さらに、安全性
が有り殺菌力が高いため、場合によれば食品関係の用途
以外にも必要な用途があれば使用出来る可能性を有して
おり食住環境の衛生化に非常に役立つものである。
ィルムは、刺激性がなく、殺菌力、および安全性が高い
ため、上述にように食品用途であれば、任意のものに使
用出来る。また、食品が直接接触する食器、まな板、包
丁等の台所関係の用途にも使用出来る。さらに、安全性
が有り殺菌力が高いため、場合によれば食品関係の用途
以外にも必要な用途があれば使用出来る可能性を有して
おり食住環境の衛生化に非常に役立つものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｃ０８Ｋ 9/04 Ｃ０８Ｋ 9/04
Claims (1)
- 【請求項１】 担体にレモングラスオイルを担持させた
抗菌材、及び合成樹脂からなる食品用抗菌・防カビフィ
ルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9762898A JPH11293118A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | 食品用抗菌・防カビフィルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9762898A JPH11293118A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | 食品用抗菌・防カビフィルム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11293118A true JPH11293118A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=14197451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9762898A Pending JPH11293118A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | 食品用抗菌・防カビフィルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11293118A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001049121A1 (en) * | 2000-01-05 | 2001-07-12 | Ace Three (Uk) Limited | Meat product packaging |
| JP2015078010A (ja) * | 2013-10-18 | 2015-04-23 | 住友ベークライト株式会社 | 食品包装用シート、食品包装容器および食品包装体 |
| JP2015107802A (ja) * | 2013-12-03 | 2015-06-11 | 住友ベークライト株式会社 | 食品包装用シート、食品包装容器および食品包装体 |
| JP2015217549A (ja) * | 2014-05-15 | 2015-12-07 | 住友ベークライト株式会社 | 食品包装用シート、食品包装容器および食品包装体 |
| JP2016078906A (ja) * | 2014-10-20 | 2016-05-16 | 住友ベークライト株式会社 | 食品包装用シート、食品包装容器および食品包装体 |
| JP2018168084A (ja) * | 2017-03-29 | 2018-11-01 | 住友ベークライト株式会社 | 防カビ樹脂フィルム、防カビ積層フィルム及び防カビ包装体 |
-
1998
- 1998-04-09 JP JP9762898A patent/JPH11293118A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001049121A1 (en) * | 2000-01-05 | 2001-07-12 | Ace Three (Uk) Limited | Meat product packaging |
| JP2015078010A (ja) * | 2013-10-18 | 2015-04-23 | 住友ベークライト株式会社 | 食品包装用シート、食品包装容器および食品包装体 |
| JP2015107802A (ja) * | 2013-12-03 | 2015-06-11 | 住友ベークライト株式会社 | 食品包装用シート、食品包装容器および食品包装体 |
| JP2015217549A (ja) * | 2014-05-15 | 2015-12-07 | 住友ベークライト株式会社 | 食品包装用シート、食品包装容器および食品包装体 |
| JP2016078906A (ja) * | 2014-10-20 | 2016-05-16 | 住友ベークライト株式会社 | 食品包装用シート、食品包装容器および食品包装体 |
| JP2018168084A (ja) * | 2017-03-29 | 2018-11-01 | 住友ベークライト株式会社 | 防カビ樹脂フィルム、防カビ積層フィルム及び防カビ包装体 |
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