JPH11292667A - 野菜ごみの発酵処理方法とそれに用いる処理装置 - Google Patents
野菜ごみの発酵処理方法とそれに用いる処理装置Info
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- JPH11292667A JPH11292667A JP13415198A JP13415198A JPH11292667A JP H11292667 A JPH11292667 A JP H11292667A JP 13415198 A JP13415198 A JP 13415198A JP 13415198 A JP13415198 A JP 13415198A JP H11292667 A JPH11292667 A JP H11292667A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/20—Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/40—Bio-organic fraction processing; Production of fertilisers from the organic fraction of waste or refuse
Landscapes
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】もやし・白菜・キャベツ・玉ねぎ・果物等の高
水分植物性廃棄物を発酵処理する前に簡易発酵によって
水分を低下させ、本発酵での処理を更に容易にするもの
である。 【構成】加熱と微生物による分解によって、もろくなっ
た野菜ゴミの細胞膜を破砕しやすくさせ、直下に設置し
たプレス機に送ることで固液分離を行う。これによって
野菜ゴミの水分を効率良く取り除き、本発酵で微生物が
活発に働く環境を作るものである。 【効果】圧搾効果により槽容量の少ない機械でも大量に
投入する事が可能。また、水分調整材を用いずに不要な
水分を取る為、調整剤の費用や投入の手間が省け、処理
時間も少なくて済むので、消費電力量も低減できる。
水分植物性廃棄物を発酵処理する前に簡易発酵によって
水分を低下させ、本発酵での処理を更に容易にするもの
である。 【構成】加熱と微生物による分解によって、もろくなっ
た野菜ゴミの細胞膜を破砕しやすくさせ、直下に設置し
たプレス機に送ることで固液分離を行う。これによって
野菜ゴミの水分を効率良く取り除き、本発酵で微生物が
活発に働く環境を作るものである。 【効果】圧搾効果により槽容量の少ない機械でも大量に
投入する事が可能。また、水分調整材を用いずに不要な
水分を取る為、調整剤の費用や投入の手間が省け、処理
時間も少なくて済むので、消費電力量も低減できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本技術は、もやし・白菜・キャベ
ツ・玉ねぎ・果物等の高水分率植物を主たる成分とする
廃棄物(以下野菜ごみといゆう)を発酵処理にて乾燥し
たコンポスト原料にする技術に関する。
ツ・玉ねぎ・果物等の高水分率植物を主たる成分とする
廃棄物(以下野菜ごみといゆう)を発酵処理にて乾燥し
たコンポスト原料にする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】このような野菜ごみは極めて高い水分率
(80〜95%)を有するのみならず、これら水分の殆
どは細胞内に保持されているため、他のスラリー状ごみ
のように簡単なこしきなどにより水分を固形分と分離し
てその水分率を低下することはできなかった。このた
め、従来は、このような野菜ごみをそのまま又は破砕し
て発酵処理装置に投入して乾燥したコンポスト原料にし
ていた。発酵処理により野菜ごみを一気にコンポスト原
料にする場合は、発酵過程中に生じた多量の水分が固形
有機分の発酵処理を著しく阻害し、水分率11%以下の
長期保存においても安定したコンポスト原料にするのに
極めて長い処理時間を必要とした。このような処理時間
を短くする一手段として、ヌカや鶏糞などの水分率の低
い有機廃棄を混入することが行われていた。
(80〜95%)を有するのみならず、これら水分の殆
どは細胞内に保持されているため、他のスラリー状ごみ
のように簡単なこしきなどにより水分を固形分と分離し
てその水分率を低下することはできなかった。このた
め、従来は、このような野菜ごみをそのまま又は破砕し
て発酵処理装置に投入して乾燥したコンポスト原料にし
ていた。発酵処理により野菜ごみを一気にコンポスト原
料にする場合は、発酵過程中に生じた多量の水分が固形
有機分の発酵処理を著しく阻害し、水分率11%以下の
長期保存においても安定したコンポスト原料にするのに
極めて長い処理時間を必要とした。このような処理時間
を短くする一手段として、ヌカや鶏糞などの水分率の低
い有機廃棄を混入することが行われていた。
【0003】
【本技術が解決しようとする課題】前記手段では確かに
一回の処理時間を低減するが、しかし、ヌカや鶏糞を投
入した量だけ野菜ごみの一回の投入量を少なくしなけれ
ばならないので、多量の野菜ごみを処理する場合には、
バッチ処理の回数が増加し、最終的な処理時間を短縮す
ることは出来なかった。また、大量にヌカや鶏糞を必要
とするので、これらを入手するのにも困難があった。
一回の処理時間を低減するが、しかし、ヌカや鶏糞を投
入した量だけ野菜ごみの一回の投入量を少なくしなけれ
ばならないので、多量の野菜ごみを処理する場合には、
バッチ処理の回数が増加し、最終的な処理時間を短縮す
ることは出来なかった。また、大量にヌカや鶏糞を必要
とするので、これらを入手するのにも困難があった。
【0004】
【課題を解決するための手段1】本技術はこのような問
題に鑑み、野菜ごみは撹拌加熱によりその細胞膜が破壊
され、細胞内の水分が細胞外に流出するといゆう現象を
有効に利用し、発酵処理過程に至る前に、野菜ごみの過
剰な水分を除去することとした。すなわち、野菜ごみを
発酵微生物により発酵処理して水分率を低下し、コンポ
スト原料にする発酵処理方法において、野菜ごみの細胞
膜を破壊する程度に加熱撹拌する加熱工程と、この加熱
工程を経た前記野菜ごみの水分を搾り出しながら固液分
離する圧搾工程と、この圧搾工程にて分離された固形分
を発酵して乾燥したコンポスト原料にする発酵処理工程
とよりなる構成を採用した。
題に鑑み、野菜ごみは撹拌加熱によりその細胞膜が破壊
され、細胞内の水分が細胞外に流出するといゆう現象を
有効に利用し、発酵処理過程に至る前に、野菜ごみの過
剰な水分を除去することとした。すなわち、野菜ごみを
発酵微生物により発酵処理して水分率を低下し、コンポ
スト原料にする発酵処理方法において、野菜ごみの細胞
膜を破壊する程度に加熱撹拌する加熱工程と、この加熱
工程を経た前記野菜ごみの水分を搾り出しながら固液分
離する圧搾工程と、この圧搾工程にて分離された固形分
を発酵して乾燥したコンポスト原料にする発酵処理工程
とよりなる構成を採用した。
【0005】
【作用1】加熱工程では、加熱と共に行う撹拌の圧力に
より野菜ごみの細胞膜が破壊され細胞内に閉じ込められ
ていた水分は外部に漏れ出しやすくなる。そして、次の
圧搾工程では、細胞内にある水分が外部に押し出されな
がら固液分離されるので、細胞内から出た水分は直ちに
固形分から分離されることとなる。このため、一旦外部
に流出した水分が細胞内に再度吸収されるようなことな
く、発酵処理に適切な水分率にまで良好に固液分離を達
成することができた。その結果、その後の発酵工程で
は、ヌカや鶏糞などの水分調整材を多量に使用しなくと
も、過剰な水分のない状態で効率の良い発酵処理ができ
るようになった。更に、発酵処理前に余剰水分を除去し
ているので、発酵工程での一回の装置投入量を脱水前の
野菜ごみに換算すれば大幅に増大することとなる。つま
り少ない容量の発酵処理装置でも大量の野菜ごみを処理
でき、結果的に処理効率を向上することができた。
より野菜ごみの細胞膜が破壊され細胞内に閉じ込められ
ていた水分は外部に漏れ出しやすくなる。そして、次の
圧搾工程では、細胞内にある水分が外部に押し出されな
がら固液分離されるので、細胞内から出た水分は直ちに
固形分から分離されることとなる。このため、一旦外部
に流出した水分が細胞内に再度吸収されるようなことな
く、発酵処理に適切な水分率にまで良好に固液分離を達
成することができた。その結果、その後の発酵工程で
は、ヌカや鶏糞などの水分調整材を多量に使用しなくと
も、過剰な水分のない状態で効率の良い発酵処理ができ
るようになった。更に、発酵処理前に余剰水分を除去し
ているので、発酵工程での一回の装置投入量を脱水前の
野菜ごみに換算すれば大幅に増大することとなる。つま
り少ない容量の発酵処理装置でも大量の野菜ごみを処理
でき、結果的に処理効率を向上することができた。
【0006】
【課題を解決するための手段2】また、野菜ごみがキャ
ベツや玉ねぎなどの大型の野菜である場合は、前記手段
1に記載の野菜ごみの発酵処理方法において、加熱工程
以前又は加熱工程中に前記野菜ごみを破砕する構成を採
用した。
ベツや玉ねぎなどの大型の野菜である場合は、前記手段
1に記載の野菜ごみの発酵処理方法において、加熱工程
以前又は加熱工程中に前記野菜ごみを破砕する構成を採
用した。
【0007】
【作用2】このようにして加熱前又は加熱中に、大型の
野菜を破砕することにより、撹拌加熱は野菜ごみ全般に
わたって均等に行われるので、その加熱撹拌による細胞
膜の破壊も野菜ごみ全体に均等になされることとなる。
その結果、丸ごとの白菜等が含まれる大型の野菜ごみか
らもその余剰水分を容易に除去し得るようになった。そ
の他の点については前記作用1と同様である。
野菜を破砕することにより、撹拌加熱は野菜ごみ全般に
わたって均等に行われるので、その加熱撹拌による細胞
膜の破壊も野菜ごみ全体に均等になされることとなる。
その結果、丸ごとの白菜等が含まれる大型の野菜ごみか
らもその余剰水分を容易に除去し得るようになった。そ
の他の点については前記作用1と同様である。
【0008】
【課題を解決するための手段3】また、前記手段1又は
2に記載の発酵処理方法において、加熱工程中に発酵菌
を混入する構成を採用した。
2に記載の発酵処理方法において、加熱工程中に発酵菌
を混入する構成を採用した。
【0009】
【作用3】このようにする事で、発酵菌の有する消臭作
用が、加熱工程及び圧搾工程中において発揮され、これ
らの工程中に生じる腐敗臭を大幅に低減することができ
た。
用が、加熱工程及び圧搾工程中において発揮され、これ
らの工程中に生じる腐敗臭を大幅に低減することができ
た。
【0010】
【課題を解決するための手段4】前記手段1乃至3のい
ずれかに記載の発酵処理方法において、その加熱工程で
の野菜ごみの平均温度を40℃〜90℃になるように加
熱する構成を採用した。
ずれかに記載の発酵処理方法において、その加熱工程で
の野菜ごみの平均温度を40℃〜90℃になるように加
熱する構成を採用した。
【0011】
【作用4】このような野菜ごみの平均温度が40℃未満
であると、撹拌による圧力によっても、その細胞膜を破
壊することができなかった。また、90℃を越えると、
加熱工程において多量の蒸気が発生し、作業環境を悪化
するとともに、エネルギー効率を著しく悪化した。
であると、撹拌による圧力によっても、その細胞膜を破
壊することができなかった。また、90℃を越えると、
加熱工程において多量の蒸気が発生し、作業環境を悪化
するとともに、エネルギー効率を著しく悪化した。
【0012】
【課題を解決するための手段5】前記手段1〜4のいず
れかに記載の野菜ごみの発酵処理方法の加熱工程と圧搾
工程に用いる装置であって、野菜ごみの加熱と攪拌機能
を有する加熱装置の排出口とスクリュー式圧搾装置の投
入口とを連結して、前記加熱工程と圧搾工程とを連続し
て行えるようにしてある手段を採用した。。
れかに記載の野菜ごみの発酵処理方法の加熱工程と圧搾
工程に用いる装置であって、野菜ごみの加熱と攪拌機能
を有する加熱装置の排出口とスクリュー式圧搾装置の投
入口とを連結して、前記加熱工程と圧搾工程とを連続し
て行えるようにしてある手段を採用した。。
【0013】
【作用5】このような装置を採用することで、加熱工程
の結果へどろ状になった野菜ごみは、直接圧搾装置に投
入されることとなる。このため、へどろ状の廃棄物を移
送するわずらわしさがなくなった。また、加熱工程から
直ちに圧搾工程に移行するので、野菜ごみは高温のまま
圧搾され、細胞の外部に滲み出した水分が温度低下によ
り細胞内に吸収される前に圧搾することができ、水分の
除去効率を一層向上することが出来た。
の結果へどろ状になった野菜ごみは、直接圧搾装置に投
入されることとなる。このため、へどろ状の廃棄物を移
送するわずらわしさがなくなった。また、加熱工程から
直ちに圧搾工程に移行するので、野菜ごみは高温のまま
圧搾され、細胞の外部に滲み出した水分が温度低下によ
り細胞内に吸収される前に圧搾することができ、水分の
除去効率を一層向上することが出来た。
【0014】
【実施例1】図1、図2、図3は、本処理方法に用いた
装置の一例を示す概略断面図である。本実施例では、撹
拌加熱用の加熱装置(1)とスクリュープレス(2)と
発酵装置(3)とを用い、それぞれ図示並びに以下の説
明のような構成を有している。前記加熱装置(1)は、
下半分が後記パドル(105)〜(108)の回転軌跡
に沿った半円形にしてあって、隔壁(101)にて左右
に2分割した加熱槽(102)(103)と、この加熱
槽(102)(103)の外壁に取り付けたヒートパネ
ル(104)と、この加熱槽(102)(103)内で
被処理物(X)を攪拌するパドル(105)(106)
(107)(108)と、このパドル(105)〜(1
08)を正逆転駆動するモーター(109)と、前記加
熱槽(102)(103)の上部に設けた投入口(11
0)(111)と、下部に設けた排出口(112)(1
13)とよりなる。前記投入口(110)(111)と
排出口(112)(113)には、それぞれ開閉蓋(1
14)(115)と(116)(117)が設けてあ
る。前記排出口(112)(113)の開閉蓋(11
6)(117)は、水平方向に移動して排出口(11
2)(113)を開閉する構造を有し、図示しないが加
熱装置(1)の外部に突出したレバーにて開閉を操作で
きるようにしてある。
装置の一例を示す概略断面図である。本実施例では、撹
拌加熱用の加熱装置(1)とスクリュープレス(2)と
発酵装置(3)とを用い、それぞれ図示並びに以下の説
明のような構成を有している。前記加熱装置(1)は、
下半分が後記パドル(105)〜(108)の回転軌跡
に沿った半円形にしてあって、隔壁(101)にて左右
に2分割した加熱槽(102)(103)と、この加熱
槽(102)(103)の外壁に取り付けたヒートパネ
ル(104)と、この加熱槽(102)(103)内で
被処理物(X)を攪拌するパドル(105)(106)
(107)(108)と、このパドル(105)〜(1
08)を正逆転駆動するモーター(109)と、前記加
熱槽(102)(103)の上部に設けた投入口(11
0)(111)と、下部に設けた排出口(112)(1
13)とよりなる。前記投入口(110)(111)と
排出口(112)(113)には、それぞれ開閉蓋(1
14)(115)と(116)(117)が設けてあ
る。前記排出口(112)(113)の開閉蓋(11
6)(117)は、水平方向に移動して排出口(11
2)(113)を開閉する構造を有し、図示しないが加
熱装置(1)の外部に突出したレバーにて開閉を操作で
きるようにしてある。
【0015】前記スクリュープレス(2)は、前記予備
加熱装置の下方に配置されていて、筒状のケース(20
1)と、筒状に棒体(203)を並べて構成した固液分
離籠(202)と、この固液分離籠(202)内で回転
するスクリュー(204)と、このスクリュー(20
4)を駆動するモーター(205)とよりなる。前記筒
状のケース(201)には、前記加熱装置(1)の排出
口(112)(113)と前記固液分離籠(202)の
内部とを連結する投入筒(206)(207)が設けて
ある。また、このケース(201)の下部には、前記固
液分離籠(202)から流出した水を外部に出す排水口
(208)が設けてある。さらに、ケース(201)の
終端には、前記固液分離籠(202)の開放された終端
から排出された固形分を落下させる排出口(209)が
設けてある。また、前記固液分離籠(202)の終端と
前記ケース(201)との間を隔壁(210)にて閉止
し、排出される固形分が前記ケース(201)内に逆流
するのを防止してある。前記固液分離籠(202)は、
途中から終端に向かって小径化した台形円錐形にしてあ
る。そして、多数の棒体(203)を水抜き用の間隔を
空けて円筒状に並べ、環状の固定具(211)にてこの
棒体(203)を相互に固定して、籠状に構成してあ
る。またその上部には、前記投入筒(206)(20
7)の下端を通す投入口(212)(213)が設けて
ある。なお、棒体(203)を使用せず、適宜の大きさ
の穴を多数あけたパンチングメタルを台形円錐形に加工
して、圧搾籠を構成してもよい。前記スクリュー(20
4)は、前記ケース(201)に回転自在に保持され、
途中から終端に向かって小径化するように、ブレード
(214)の径とピッチを設定して前記固液分離籠(2
02)内に配置されている。このスクリュー(204)
は前記モーター(205)により図中矢印の方向に被処
理物(X)を搬送するように回転駆動されている。被処
理物(X)は前記スクリュー(204)による搬送力に
て生じる圧力にて圧搾され、被処理物(X)の水分は前
記固液分離籠(202)の隙間を通って前記ケース(2
01)内に流出させる。
加熱装置の下方に配置されていて、筒状のケース(20
1)と、筒状に棒体(203)を並べて構成した固液分
離籠(202)と、この固液分離籠(202)内で回転
するスクリュー(204)と、このスクリュー(20
4)を駆動するモーター(205)とよりなる。前記筒
状のケース(201)には、前記加熱装置(1)の排出
口(112)(113)と前記固液分離籠(202)の
内部とを連結する投入筒(206)(207)が設けて
ある。また、このケース(201)の下部には、前記固
液分離籠(202)から流出した水を外部に出す排水口
(208)が設けてある。さらに、ケース(201)の
終端には、前記固液分離籠(202)の開放された終端
から排出された固形分を落下させる排出口(209)が
設けてある。また、前記固液分離籠(202)の終端と
前記ケース(201)との間を隔壁(210)にて閉止
し、排出される固形分が前記ケース(201)内に逆流
するのを防止してある。前記固液分離籠(202)は、
途中から終端に向かって小径化した台形円錐形にしてあ
る。そして、多数の棒体(203)を水抜き用の間隔を
空けて円筒状に並べ、環状の固定具(211)にてこの
棒体(203)を相互に固定して、籠状に構成してあ
る。またその上部には、前記投入筒(206)(20
7)の下端を通す投入口(212)(213)が設けて
ある。なお、棒体(203)を使用せず、適宜の大きさ
の穴を多数あけたパンチングメタルを台形円錐形に加工
して、圧搾籠を構成してもよい。前記スクリュー(20
4)は、前記ケース(201)に回転自在に保持され、
途中から終端に向かって小径化するように、ブレード
(214)の径とピッチを設定して前記固液分離籠(2
02)内に配置されている。このスクリュー(204)
は前記モーター(205)により図中矢印の方向に被処
理物(X)を搬送するように回転駆動されている。被処
理物(X)は前記スクリュー(204)による搬送力に
て生じる圧力にて圧搾され、被処理物(X)の水分は前
記固液分離籠(202)の隙間を通って前記ケース(2
01)内に流出させる。
【0016】前記発酵装置(3)は、上部を相互に連通
し、隔壁(301)にて区切られた第一・第二発酵槽
(302)(303)と、この発酵槽(302)(30
3)の外周に設けたヒートパネル(304)と、前記発
酵層(302)(303)内で被処理物(X)を攪拌す
るパドル(305)(306)(307)(308)
と、このパドル(305)〜(308)を正逆転駆動す
るモーター(310)と、前記第一発酵槽(302)の
上部に設けた投入口(310)と、前記第二発酵槽(3
03)の下部に設けた排出口(311)とよりなる。前
記投入口(310)と排出口(311)には、それぞれ
開閉蓋(312)と(313)が設けてある。前記投入
口(310)から第一発酵槽(302)に投入された被
処理物(X)は、この第一発酵槽(302)内にて前記
パドル(305)(306)により撹拌混合されながら
発酵処理される。順次投入される被処理物(X)により
第一発酵槽(302)が満杯になると、前記隔壁(30
1)を越えて前記第二発酵槽(303)に被処理物が投
入される。前記第二発酵槽(303)に投入された被処
理物は、さらに発酵処理され、完熟した被処理物は前記
排出口(311)から外部に排出される。
し、隔壁(301)にて区切られた第一・第二発酵槽
(302)(303)と、この発酵槽(302)(30
3)の外周に設けたヒートパネル(304)と、前記発
酵層(302)(303)内で被処理物(X)を攪拌す
るパドル(305)(306)(307)(308)
と、このパドル(305)〜(308)を正逆転駆動す
るモーター(310)と、前記第一発酵槽(302)の
上部に設けた投入口(310)と、前記第二発酵槽(3
03)の下部に設けた排出口(311)とよりなる。前
記投入口(310)と排出口(311)には、それぞれ
開閉蓋(312)と(313)が設けてある。前記投入
口(310)から第一発酵槽(302)に投入された被
処理物(X)は、この第一発酵槽(302)内にて前記
パドル(305)(306)により撹拌混合されながら
発酵処理される。順次投入される被処理物(X)により
第一発酵槽(302)が満杯になると、前記隔壁(30
1)を越えて前記第二発酵槽(303)に被処理物が投
入される。前記第二発酵槽(303)に投入された被処
理物は、さらに発酵処理され、完熟した被処理物は前記
排出口(311)から外部に排出される。
【0017】
【実施例2】次に前記実施例1に示す装置を用いて行っ
た野菜ごみの処理について説明する。もやしを主材料と
する水分率93%の野菜ごみ3,000リットル(約9
99kg)を4回に分けて加熱装置(1)に投入した。
一回の処理は、左右の加熱槽(102)(103)にそ
れぞれ375リットルづつ、合計750リットルを投入
し、その加熱パネル(101)を作動させて、内部の野
菜ごみの平均温度が60℃になるように加熱しながら、
パドル(105)〜(108)を正逆回転させて1時間
30分撹拌加熱した。この撹拌加熱後直ちに、前記開閉
蓋(116)(117)を開き、処理物全量を前記スク
リュープレス(2)の投入筒(206)(207)を通
して、前記固液分離籠(202)内に投入した。このと
き、加熱撹拌にて細胞外に出た水分は、直ちに固液分離
籠(202)から流出し、前記ケース(201)内を通
って前記排水口(208)から外部に流出する。前記固
液分離籠(202)内に残った固形分は、前記スクリュ
ー(204)の回転により図1に示す矢印の方向に搬送
される。前記スクリュー(204)はそのブレード(2
14)が後半にて徐々に小径小ピッチ化してあるので、
前記固形分は搬送中に圧搾され、その内部に残る水分が
絞り出されることとなる。そして、最終的に残った固形
分は前記スクリュープレス(2)の終端にある前記排出
口(209)から外部に排出される。そして、排出され
た固形分をその都度、発酵装置(3)の投入口(31
0)からその第一発酵槽(302)に投入した。以上の
操作を4回繰り返して、総計3,000リットル(約9
99kg)の野菜ごみを加熱撹拌と圧搾処理を行い、発
酵装置(3)に投入した。この間、総量3,000リッ
トル(約999kg)の野菜ごみは、次の様に減量され
た。 スクリュープレス(2)への投入直後の固形分:582
リットル(517kg) 水分率 86.5% スクリュープレス(2)の排出口(209)からの固形
分:332リットル(約208kg) 水分率 66.
4%
た野菜ごみの処理について説明する。もやしを主材料と
する水分率93%の野菜ごみ3,000リットル(約9
99kg)を4回に分けて加熱装置(1)に投入した。
一回の処理は、左右の加熱槽(102)(103)にそ
れぞれ375リットルづつ、合計750リットルを投入
し、その加熱パネル(101)を作動させて、内部の野
菜ごみの平均温度が60℃になるように加熱しながら、
パドル(105)〜(108)を正逆回転させて1時間
30分撹拌加熱した。この撹拌加熱後直ちに、前記開閉
蓋(116)(117)を開き、処理物全量を前記スク
リュープレス(2)の投入筒(206)(207)を通
して、前記固液分離籠(202)内に投入した。このと
き、加熱撹拌にて細胞外に出た水分は、直ちに固液分離
籠(202)から流出し、前記ケース(201)内を通
って前記排水口(208)から外部に流出する。前記固
液分離籠(202)内に残った固形分は、前記スクリュ
ー(204)の回転により図1に示す矢印の方向に搬送
される。前記スクリュー(204)はそのブレード(2
14)が後半にて徐々に小径小ピッチ化してあるので、
前記固形分は搬送中に圧搾され、その内部に残る水分が
絞り出されることとなる。そして、最終的に残った固形
分は前記スクリュープレス(2)の終端にある前記排出
口(209)から外部に排出される。そして、排出され
た固形分をその都度、発酵装置(3)の投入口(31
0)からその第一発酵槽(302)に投入した。以上の
操作を4回繰り返して、総計3,000リットル(約9
99kg)の野菜ごみを加熱撹拌と圧搾処理を行い、発
酵装置(3)に投入した。この間、総量3,000リッ
トル(約999kg)の野菜ごみは、次の様に減量され
た。 スクリュープレス(2)への投入直後の固形分:582
リットル(517kg) 水分率 86.5% スクリュープレス(2)の排出口(209)からの固形
分:332リットル(約208kg) 水分率 66.
4%
【0018】前記発酵装置(3)には圧搾処理後の固形
分とともに(株)ゴールド発酵研究所製発酵剤 GB4
20を投入する固形分の0.2重量%に相当する量を第
一発酵槽(302)に投入した。そして、前記第一発酵
槽(302)と前記第二発酵槽(303)の槽内温度を
40℃に設定し、前記パドル(305)〜(308)を
正転→停止→逆転→停止のサイクルを繰り返して、24
時間発酵処理することで次のコンポスト原料を得た。 230リットル(約70kg) 水分率10%
分とともに(株)ゴールド発酵研究所製発酵剤 GB4
20を投入する固形分の0.2重量%に相当する量を第
一発酵槽(302)に投入した。そして、前記第一発酵
槽(302)と前記第二発酵槽(303)の槽内温度を
40℃に設定し、前記パドル(305)〜(308)を
正転→停止→逆転→停止のサイクルを繰り返して、24
時間発酵処理することで次のコンポスト原料を得た。 230リットル(約70kg) 水分率10%
【0019】
【実施例3】白菜を主たる成分とした野菜ごみ3,00
0リットル(1,634kg:水分率91%)を前記実
施例2と同様にして撹拌加熱・圧搾・発酵処理した。そ
れによる減量状況は次の通りであった。 スクリュープレス(2)への投入直後の固形分:990
リットル(952kg) 水分率 84.5% スクリュープレス(2)の排出口(209)からの固形
分:607.9リットル(約345kg) 水分率 5
7.3% 得られたコンポスト原料:497リットル(約148k
g) 水分率10%
0リットル(1,634kg:水分率91%)を前記実
施例2と同様にして撹拌加熱・圧搾・発酵処理した。そ
れによる減量状況は次の通りであった。 スクリュープレス(2)への投入直後の固形分:990
リットル(952kg) 水分率 84.5% スクリュープレス(2)の排出口(209)からの固形
分:607.9リットル(約345kg) 水分率 5
7.3% 得られたコンポスト原料:497リットル(約148k
g) 水分率10%
【0020】
【比較例】前記実施例2で処理する野菜ごみと同様のも
やしを主とする野菜ごみを、撹拌混合並びに圧搾工程を
経ずそのままの状態で330リットル(110kg)を
4回に分けて前記発酵槽(3)の第一発酵槽(302)
に投入し、前記実施例2と同様な発酵処理を行った。2
4時間処理後の状態を観察したが、水分率が40%以上
と多いため、発酵状態を観察しながら発酵処理を継続し
た結果、40時間経過した段階で次のコンポスト原料を
得ることができた。 20リットル(7kg) 水分率 10%
やしを主とする野菜ごみを、撹拌混合並びに圧搾工程を
経ずそのままの状態で330リットル(110kg)を
4回に分けて前記発酵槽(3)の第一発酵槽(302)
に投入し、前記実施例2と同様な発酵処理を行った。2
4時間処理後の状態を観察したが、水分率が40%以上
と多いため、発酵状態を観察しながら発酵処理を継続し
た結果、40時間経過した段階で次のコンポスト原料を
得ることができた。 20リットル(7kg) 水分率 10%
【0021】
【実施例4】野菜ごみとともに前記発酵剤GB420を
0.2重量%を加熱装置(1)に投入した。その他は前
記実施例3と同様にして処理した。このようのすると、
撹拌加熱及び圧搾の工程にて生じていた強い腐敗臭がほ
とんど感じられない程度にまで軽減することができた。
0.2重量%を加熱装置(1)に投入した。その他は前
記実施例3と同様にして処理した。このようのすると、
撹拌加熱及び圧搾の工程にて生じていた強い腐敗臭がほ
とんど感じられない程度にまで軽減することができた。
【0022】
【実施例5】丸ごとの白菜を多く含む野菜ごみは、3c
m幅に切断するチョッパー(図示せず)にて破砕して
後、前記実施例3と同様にして処理した。処理の結果は
前記実施例3と同様なものであった。ちなみに、このチ
ョッパー処理を行わずに前記実施例3と同様に撹拌加熱
と圧搾処理を行った場合の各段階での水分率は次の通り
であった。 スクリュープレス(2)への投入直後の固形分:水分率
85% スクリュープレス(2)の排出口(209)からの固形
分: 水分率 80%
m幅に切断するチョッパー(図示せず)にて破砕して
後、前記実施例3と同様にして処理した。処理の結果は
前記実施例3と同様なものであった。ちなみに、このチ
ョッパー処理を行わずに前記実施例3と同様に撹拌加熱
と圧搾処理を行った場合の各段階での水分率は次の通り
であった。 スクリュープレス(2)への投入直後の固形分:水分率
85% スクリュープレス(2)の排出口(209)からの固形
分: 水分率 80%
【0023】
【実施例6】本実施例では、図4、5にて、丸のままの
白菜等の大型のものを破砕しながら撹拌加熱する装置を
説明する。この加熱装置(4)は前記実施例1にしめす
加熱装置(1)のパドル(105)〜(108)を改造
したもので、以下の構成以外は実施例1の加熱装置
(1)と同様であるので説明を省略する。また、加熱槽
(403)の構造と加熱槽(402)の主要構造とは同
じなので、加熱槽(403)の説明は、加熱槽(40
2)の説明をもって省略する。パドル(405)(40
6)は、それぞれ2本の棒体(451)(452)を固
定刃(440)(441)の幅よりも少々大きい間隔を
もって並置したものである。前記固定刃(440)(4
41)は上下に刃先を有する両刃の刃物であって、加熱
槽(402)の内部において、パドル(405)(40
6)のそれぞれの2本の棒体(451)(452)の間
を通る位置に固定してある。このようにしてパドル(4
05)(406)が撹拌加熱のため正逆回転すると、丸
ごとの白菜など大型の野菜は、固定刃(440)(44
1)に押し当てられて切断されることとなる。その他
は、前記実施例1と同様な構成となっている。このよう
にすることで、加熱撹拌と同時にパドル同士の間隔より
も大きい野菜を固定刃(440)(441)にて破砕す
ることができた。
白菜等の大型のものを破砕しながら撹拌加熱する装置を
説明する。この加熱装置(4)は前記実施例1にしめす
加熱装置(1)のパドル(105)〜(108)を改造
したもので、以下の構成以外は実施例1の加熱装置
(1)と同様であるので説明を省略する。また、加熱槽
(403)の構造と加熱槽(402)の主要構造とは同
じなので、加熱槽(403)の説明は、加熱槽(40
2)の説明をもって省略する。パドル(405)(40
6)は、それぞれ2本の棒体(451)(452)を固
定刃(440)(441)の幅よりも少々大きい間隔を
もって並置したものである。前記固定刃(440)(4
41)は上下に刃先を有する両刃の刃物であって、加熱
槽(402)の内部において、パドル(405)(40
6)のそれぞれの2本の棒体(451)(452)の間
を通る位置に固定してある。このようにしてパドル(4
05)(406)が撹拌加熱のため正逆回転すると、丸
ごとの白菜など大型の野菜は、固定刃(440)(44
1)に押し当てられて切断されることとなる。その他
は、前記実施例1と同様な構成となっている。このよう
にすることで、加熱撹拌と同時にパドル同士の間隔より
も大きい野菜を固定刃(440)(441)にて破砕す
ることができた。
【0024】
【実験例】野菜ごみの平均温度を35℃にした以外は、
前記実施例2〜5と同等な条件にて撹拌加熱したが、そ
の水分率を2%前後低減することができたのみである。
これは、加熱温度が低くて細胞膜の破壊がほとんど生じ
ていないものと考えられる。
前記実施例2〜5と同等な条件にて撹拌加熱したが、そ
の水分率を2%前後低減することができたのみである。
これは、加熱温度が低くて細胞膜の破壊がほとんど生じ
ていないものと考えられる。
【0025】野菜ごみの平均温度を90℃にした以外
は、前記実施例2〜5と同等な条件にて撹拌加熱した。
この場合、撹拌加熱時多量の水蒸気が発散し、それによ
って加熱槽内のエネルギーが急速に奪われることとなっ
て、上記温度を維持するのに多量のエネルギーが必要と
なった。
は、前記実施例2〜5と同等な条件にて撹拌加熱した。
この場合、撹拌加熱時多量の水蒸気が発散し、それによ
って加熱槽内のエネルギーが急速に奪われることとなっ
て、上記温度を維持するのに多量のエネルギーが必要と
なった。
【0026】前記各実施例では、発酵処理での発酵剤の
投入量を0.2重量%としたが、発酵剤に含まれる菌の
種類や密度あるいは野菜ごみの性状により、0.1〜
0.5重量%の範囲で調整して投入することが望まし
い。
投入量を0.2重量%としたが、発酵剤に含まれる菌の
種類や密度あるいは野菜ごみの性状により、0.1〜
0.5重量%の範囲で調整して投入することが望まし
い。
【0027】本技術の処理方法を実行する上で、実施例
1又は実施例6に示す装置を使用しなくても良い。つま
り、以下のように前記実施例1又は実施例6に示す装置
の構成を変更したものを用いても本技術の処理方法を実
施することは可能である。 1、加熱装置とスクリュープレスとをそれぞれ独立させ
て使用する。 2、加熱装置は2槽式に限らず一槽式のものを用いても
良い。 3、圧搾手段として、スクリーンプレスや遠心脱水機な
どの圧搾脱水機を使用する。
1又は実施例6に示す装置を使用しなくても良い。つま
り、以下のように前記実施例1又は実施例6に示す装置
の構成を変更したものを用いても本技術の処理方法を実
施することは可能である。 1、加熱装置とスクリュープレスとをそれぞれ独立させ
て使用する。 2、加熱装置は2槽式に限らず一槽式のものを用いても
良い。 3、圧搾手段として、スクリーンプレスや遠心脱水機な
どの圧搾脱水機を使用する。
【0028】
【本技術の効果】以上の実施例・比較例及び実験例より
明らかな通り、本技術では野菜ごみの処理能力が110
リットル/時間であるのに対し、比較例に示す従来技術
では8リットル/時間となり、従来に比べ遙かに高い処
理効率を達成したものである。さらに、発酵処理に当た
り糠・籾殻・鶏糞等の水分調整材を必要としないので、
これら材料を調達する手間がなくなった。
明らかな通り、本技術では野菜ごみの処理能力が110
リットル/時間であるのに対し、比較例に示す従来技術
では8リットル/時間となり、従来に比べ遙かに高い処
理効率を達成したものである。さらに、発酵処理に当た
り糠・籾殻・鶏糞等の水分調整材を必要としないので、
これら材料を調達する手間がなくなった。
【図1】加熱プレス連続装置の縦断正面図
【図2】スクリュープレスの縦断左側面図
【図3】発酵装置の縦断正面図
【図4】実施例6の破砕構造を組み込んだ加熱装置を示
す一部縦断正面図
す一部縦断正面図
【図5】実施例6の破砕構造を組み込んだ加熱装置を示
す縦断側面図
す縦断側面図
(1)加熱装置 (2)スクリュープレス (3)発酵装置 (101)隔壁 (102)加熱槽 (103)加熱槽 (104)ヒートパネル (105)〜(108)パドル (109)モーター (110)投入口 (111)投入口 (112)排出口 (113)排出口 (114)開閉蓋(投入口用) (115)開閉蓋(投入口用) (116)開閉蓋(排出口用) (117)開閉蓋(排出口用) (201)ケース (202)圧搾籠 (203)棒体 (204)スクリュー (205)モーター (206)投入筒 (207)投入筒 (208)排水口 (209)排出口 (210)隔壁 (211)固定具 (212)投入口 (213)投入口 (301)隔壁 (302)第一発酵槽 (303)第二発酵槽 (304)ヒートパネル (305)〜(308)パドル (309)モーター (310)投入口 (311)排出口 (312)(313)開閉蓋 (4)加熱装置 (402)加熱槽 (404)ヒートパネル (405)(406)パドル (410)投入口 (412)排出口 (414)(416)開閉蓋 (440)(441)固定刃 (451)(452)棒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 管家 基夫 大阪市西区立売堀2丁目3番4号ニシケン ビル株式会社ゴールド発酵技術研究所内
Claims (5)
- 【請求項1】 もやし・白菜・キャベツ・玉ねぎ・果物
等の高水分率植物を主たる成分とする廃棄物(以下野菜
ごみといゆう)を発酵微生物により発酵処理して水分率
を低下し、コンポスト原料にする発酵処理方法におい
て、野菜ごみの細胞膜を破壊する程度に加熱撹拌する加
熱工程と、この加熱工程を経た前記野菜ごみの水分を搾
り出しながら固液分離する圧搾工程と、この圧搾工程に
て分離された固形分を発酵して乾燥したコンポスト原料
にする発酵処理工程とよりなることを特徴とする。 - 【請求項2】前記要旨項1に記載の野菜ごみの発酵処理
方法において、加熱工程以前又は加熱工程中に前記野菜
ごみを破砕することを特徴とする。 - 【請求項3】前記要旨項1又は2に記載の発酵処理方法
において、加熱工程中に発酵菌を混入することを特徴と
する。 - 【請求項4】前記要旨項1乃至3のいずれかに記載の発
酵処理方法において、その加熱工程での野菜ごみの平均
温度を40℃〜90℃になるように加熱することを特徴
とする。 - 【請求項5】前記要旨項1〜4のいずれかに記載の野菜
ごみの発酵処理方法の加熱工程と圧搾工程に用いる装置
であって、野菜ごみの加熱と攪拌機能を有する加熱装置
の排出口とスクリュー式圧搾装置の投入口とを連結し
て、前記加熱工程と圧搾工程とを連続して行えるように
してあることを特徴とする。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13415198A JPH11292667A (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | 野菜ごみの発酵処理方法とそれに用いる処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13415198A JPH11292667A (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | 野菜ごみの発酵処理方法とそれに用いる処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11292667A true JPH11292667A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=15121671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13415198A Pending JPH11292667A (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | 野菜ごみの発酵処理方法とそれに用いる処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11292667A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002016288A1 (en) * | 2000-08-23 | 2002-02-28 | Wool Research Organisation Of New Zealand (Inc.) | A composting apparatus with internal transport system |
| KR20020020423A (ko) * | 2000-09-08 | 2002-03-15 | 백우현 | 동식물성 부산물을 주원료로 한 유기질 비료 및 그 제조방법 |
| CN105689361A (zh) * | 2016-03-08 | 2016-06-22 | 福建省迅达石化工程有限公司 | 将淤积油渣中的有机沉淀物和水与无机沉淀物分离的装置 |
| CN108587869A (zh) * | 2018-07-02 | 2018-09-28 | 浙江华庆元生物科技有限公司 | 一种尾菜生化处理脱水系统 |
| CN108889769A (zh) * | 2018-07-06 | 2018-11-27 | 南京西普环保科技有限公司 | 一种厨余垃圾处理系统及厨余机 |
| CN109777724A (zh) * | 2017-11-10 | 2019-05-21 | 广东联力科技有限公司 | 一种处理腐烂果蔬的环保设备 |
| CN110668851A (zh) * | 2019-09-23 | 2020-01-10 | 大树(深圳)环保有限公司 | 有机垃圾的分类处理方法及装置 |
| CN113351617A (zh) * | 2021-04-26 | 2021-09-07 | 生态环境部华南环境科学研究所 | 一种用于有机固体废物的多级资源化利用装置 |
-
1998
- 1998-04-07 JP JP13415198A patent/JPH11292667A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002016288A1 (en) * | 2000-08-23 | 2002-02-28 | Wool Research Organisation Of New Zealand (Inc.) | A composting apparatus with internal transport system |
| KR20020020423A (ko) * | 2000-09-08 | 2002-03-15 | 백우현 | 동식물성 부산물을 주원료로 한 유기질 비료 및 그 제조방법 |
| CN105689361A (zh) * | 2016-03-08 | 2016-06-22 | 福建省迅达石化工程有限公司 | 将淤积油渣中的有机沉淀物和水与无机沉淀物分离的装置 |
| CN109777724A (zh) * | 2017-11-10 | 2019-05-21 | 广东联力科技有限公司 | 一种处理腐烂果蔬的环保设备 |
| CN108587869A (zh) * | 2018-07-02 | 2018-09-28 | 浙江华庆元生物科技有限公司 | 一种尾菜生化处理脱水系统 |
| CN108889769A (zh) * | 2018-07-06 | 2018-11-27 | 南京西普环保科技有限公司 | 一种厨余垃圾处理系统及厨余机 |
| CN110668851A (zh) * | 2019-09-23 | 2020-01-10 | 大树(深圳)环保有限公司 | 有机垃圾的分类处理方法及装置 |
| CN113351617A (zh) * | 2021-04-26 | 2021-09-07 | 生态环境部华南环境科学研究所 | 一种用于有机固体废物的多级资源化利用装置 |
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