JPH11283942A - ウェーハの回収方法および回収設備 - Google Patents

ウェーハの回収方法および回収設備

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JPH11283942A
JPH11283942A JP8424898A JP8424898A JPH11283942A JP H11283942 A JPH11283942 A JP H11283942A JP 8424898 A JP8424898 A JP 8424898A JP 8424898 A JP8424898 A JP 8424898A JP H11283942 A JPH11283942 A JP H11283942A
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JP
Japan
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wafer
storage case
cleaning
wafers
backing plate
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Application number
JP8424898A
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English (en)
Inventor
Takashi Nihonmatsu
孝 二本松
Seiji Hirabayashi
清司 平林
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Shin Etsu Handotai Co Ltd
Nagano Electronics Industrial Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Handotai Co Ltd
Nagano Electronics Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67005Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67011Apparatus for manufacture or treatment
    • H01L21/67017Apparatus for fluid treatment
    • H01L21/67028Apparatus for fluid treatment for cleaning followed by drying, rinsing, stripping, blasting or the like
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28DWORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
    • B28D5/00Fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material; apparatus or devices therefor
    • B28D5/0058Accessories specially adapted for use with machines for fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material
    • B28D5/0082Accessories specially adapted for use with machines for fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material for supporting, holding, feeding, conveying or discharging work

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウェーハの洗浄作業と当て板除去作業とを効
率的に行えるウェーハの回収方法および回収設備を提供
する。 【解決手段】 インゴットを切断することによって形成
されたウェーハを洗浄槽へ1枚ずつ移送し、そのウェー
ハを洗浄槽に沈めて1枚ずつ洗浄し、そのウェーハを乾
燥装置へ1枚ずつ移送し、そのウェーハを1枚ずつ乾燥
させ、そのウェーハを当て板除去装置へ1枚ずつ移送
し、そのウェーハの当て板を1枚ずつ除去し、そのウェ
ーハを収納ケースに1枚ずつ収納することを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウェーハの回収方
法および回収設備に関するもので、さらに詳しくは、ウ
ェーハの洗浄および当て板洗浄を行った後に収納ケース
に収納する方法および設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、インゴットを切断することによっ
て形成されたウェーハは収納ケースに1枚ずつ収納さ
れ、その収納ケースが切断後ウェーハで満杯になったと
ころで、その収納ケースは洗浄装置へ移送され、ウェー
ハは収納ケースに収納されたままの状態で洗浄槽に沈め
られ洗浄を施されていた。
【0003】また、インゴットを切断するために、イン
ゴットをカーボンからなる当て板(支持部材)に接着剤
で固着することが行われているが、この当て板はインゴ
ットの切断の際に同時に切断されウェーハに付着された
ままの状態となる。したがって、インゴットの切断の後
に、このウェーハからこの当て板を除去する作業が必要
とされるが、この当て板の除去にあたっては、ウェーハ
を1枚ずつ収納ケースから取り出して当て板を除去し、
当て板除去後のウェーハを前記と同じあるいは他の収納
ケースに収納していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、切断後ウェ
ーハを収納ケースに収納するにあたっては、各ウェーハ
の表裏面に洗浄液が十分にかかるように、ウェーハを適
宜な間隔をもって収納ケースに収納する必要がある。し
たがって、1つの収納ケースに収納できるウェーハの枚
数も必然的に少なく、1つのインゴットから切断された
ウェーハを全部収納するには多数の収納ケースが必要と
なる。このことは、収納ケースの設置のためのスペース
も大きくとらなければならないことを意味する。
【0005】また、ウェーハから当て板を除去するため
に、収納ケースからウェーハを1枚ずつ取り出す必要が
あり、その作業が面倒であった。
【0006】加えて、洗浄作業は収納ケース単位で行わ
れているため、切断後ウェーハで少なくとも1つの収納
ケースが満杯になるまで洗浄作業を行えないことから、
作業性が悪かった。
【0007】本発明は、このような問題に鑑みなされた
もので、ウェーハの洗浄作業と当て板除去作業とを効率
的に行えるウェーハの回収方法および回収設備を提供す
ることを主たる目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のウェーハ
の回収方法は、インゴットを切断することによって形成
されたウェーハを洗浄槽へ1枚ずつ移送し、そのウェー
ハを洗浄槽に沈めて1枚ずつ洗浄し、そのウェーハを乾
燥装置へ1枚ずつ移送し、そのウェーハを1枚ずつ乾燥
させ、そのウェーハを当て板除去装置へ1枚ずつ移送
し、そのウェーハの当て板を1枚ずつ除去し、そのウェ
ーハを収納ケースに1枚ずつ収納することを特徴とす
る。なお、このウェーハの回収方法は、内周刃やワイヤ
ソーその他の切断手段によって得られるウェーハ全てに
ついて適用できるが、インゴットの切断によりウェーハ
を1枚ずつ切り出す場合に適用して特に有効である。こ
のウェーハの回収方法によれば、ウェーハを洗浄し、そ
のウェーハの当て板を除去した後に、ウェーハを収納ケ
ースに収納しているので、この収納にあたり、ウェーハ
間に間隔を設ける必要がなくなる。その結果、収納ケー
ス内にウェーハを当接した状態で並立させることがで
き、ウェーハの収納効率の向上が図れる。また、切断後
ウェーハを収納ケースに収納する工程が省ける一方で、
洗浄作業を切断作業に連続させて行うことができるの
で、作業効率が著しく向上することになる。さらに、当
て板除去作業にあたっても、収納ケースから1枚ずつウ
ェーハを取り出す作業が不要となるので、この点からも
作業効率が向上することになる。
【0009】請求項2記載のウェーハの回収設備は、イ
ンゴット切断装置の内周刃によって切断されたウェーハ
を1枚ずつ洗浄するウェーハ洗浄装置と、洗浄後のウェ
ーハを1枚ずつ乾燥させるウェーハ乾燥装置と、乾燥後
のウェーハの当て板を1枚ずつ除去する当て板除去装置
と、当て板除去後のウェーハを収納する収納ケースが設
置される収納ケース設置部とを備え、前記インゴット切
断装置から前記ウェーハ洗浄装置、前記当て板除去装置
および収納ケース設置部の順にウェーハを移送し、その
ウェーハを前記収納ケース設置部で前記収納ケースに収
納するようにしたことを特徴とする。なお、このウェー
ハの回収装置は、内周刃やワイヤソーその他の切断手段
によって得られるウェーハ全てについて適用できるが、
インゴットの切断によりウェーハを1枚ずつ切り出す場
合に適用して特に有効である。このウェーハの回収設備
によれば、切断後ウェーハは洗浄・当て板除去後に収納
ケースに収納されるので、この収納にあたり、ウェーハ
間に間隔を設ける必要がなくなる。その結果、収納ケー
ス内にウェーハを当接した状態で並立させることがで
き、ウェーハの収納効率の向上が図れる。また、切断後
ウェーハを収納ケースに収納する工程が省ける一方で、
洗浄作業を切断作業に連続させて行うことができるの
で、作業効率が著しく向上することになる。さらに、当
て板除去作業にあたっても、収納ケースから1枚ずつウ
ェーハを取り出す作業が不要となるので、この点からも
作業効率が向上することになる。
【0010】請求項3記載のウェーハの回収設備は、請
求項2記載のウェーハの回収設備において、前記ウェー
ハ洗浄装置は超音波洗浄装置であることを特徴とする。
このウェーハの回収設備によれば、超音波を加えて洗浄
を行うので、ウェーハ表裏面に付着している切断粉が十
分に除去できることになる。
【0011】請求項4記載のウェーハの回収設備は、請
求項2または3記載のウェーハの回収設備において、前
記ウェーハ乾燥装置は、エアー乾燥装置であることを特
徴とする。このウェーハの回収設備によれば、ウェーハ
をエアーにて乾燥させるため、加熱手段を用いての乾燥
の場合におけるような熱衝撃がなく、ウェーハの破損が
可及的に防止されることになる。
【0012】請求項5記載のウェーハの回収設備は、請
求項2〜4いずれか記載のウェーハの回収設備におい
て、前記当て板除去装置は、ウェーハを加熱するヒータ
と、当て板を剪断するカッタとを備えていることを特徴
とする。このウェーハの回収設備によれば、ヒータの加
熱により当て板の接着剤が変質し、この当て板をカッタ
によって除去するので、当て板が容易に除去できること
になる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1および図2は、本発明に係る
切断後ウェーハの回収方法を実施するための回収設備を
概念的に示したもので、図1はその平面図、図2はその
正面図である。この設備は、インゴット切断装置10、
ウェーハ洗浄装置20、ウェーハ乾燥装置30、当て板
除去装置40および収納ケース設置部50を備えてい
る。
【0014】インゴット切断装置10は、円板状のブレ
ード11の内周縁にダイヤモンド粒子12をメッキ蒸着
した内周刃13を備えている。そして、このインゴット
切断装置10では、インゴット1をその軸芯が鉛直方向
(図1において紙面に対して垂直方向)を向くようにセ
ットし、カッタ13を回転させてインゴットを水平に切
断することによってウェーハWが形成される。このイン
ゴット1には、カーボン製の当て板2が接着剤によって
固定されており、内周刃13によってウェーハW形成時
に同時に切断される。
【0015】ウェーハ洗浄装置20は、洗浄槽21と該
洗浄槽21内を上下動するアーム22とを備え、さらに
洗浄槽21内に図示しない超音波発振器を備えている。
この洗浄槽21内には純水23が貯溜される。アーム2
2は、その先端でウェーハWを水平状態に保持し、ウェ
ーハWを純水23内で上下動させる。
【0016】ウェーハ乾燥装置30は、水平方向に延設
されたダクト31を備えており、該ダクト31にはその
長手方向に複数のエアーノズル32が配設されている。
このウェーハ乾燥装置30は、ウェーハWの加熱前にウ
ェーハWから水分を除去するためのものである。ウェー
ハWの加熱の際にウェーハWの加熱側の面に水分が付着
していると大きな熱衝撃がウェーハWに作用することに
なるからである。このダクト31には、図示しないブロ
アーが接続され、該ブロアーから供給される圧縮エアー
がノズル32から噴射される。
【0017】当て板除去装置40は、ヒータ41とカッ
タ42を備えている。ヒータ41はウェーハWひいては
当て板2の接着剤を加熱して変質させるためのものであ
る。カッタ42は図1において矢印方向に移動しウェー
ハWに接着している当て板2を剪断する。
【0018】収納ケース設置部50は、ウェーハWを収
納する収納ケース51を設置するためのものである。こ
の収納ケース設置部50に設置される収納ケース51
は、ウェーハWを立てた状態で保持するもので、適宜間
隔で仕切り壁51aを備えている。
【0019】そして、前記当て板除去装置40、ウェー
ハ乾燥装置30、ウェーハ洗浄装置20および収納ケー
ス設置部50は、図1に示したように、この順に一直線
上に配置され、インゴット切断装置10はウェーハ洗浄
装置20に並んで配置されている。
【0020】さらに、この回収設備では、インゴット切
断装置10とウェーハ洗浄装置20との間に、インゴッ
ト切断装置10からウェーハ洗浄装置20へウェーハW
を移送するウェーハ移送手段60を備えている。このウ
ェーハ移送手段60はフォーク61を有しており、該フ
ォーク61にウェーハWを載置して移送を行う。なお、
インゴット切断装置10には、図示はしないがウェーハ
吸着手段を備え、このウェーハ吸着手段によってウェー
ハ移送手段60にウェーハWが受け渡される。具体的に
言えば、インゴットの切断はインゴット下側から順にな
される。この場合の切断は、インゴットを内周刃11に
押し付けて行われるが、その際に当て板2は最後に切断
される。インゴットが切断されてウェーハが切り出され
ると、ウェーハWの下側に位置するウェーハ吸着手段に
よってウェーハWが吸着される。そして、ウェーハWを
吸着したウェーハ吸着手段は内周刃11のほぼ中心を中
心として180度回転し、この状態で前記ウェーハ移送
手段60にウェーハWを受け渡す。
【0021】また、ウェーハ洗浄装置20からウェーハ
乾燥装置30、当て板除去装置40、収納ケース設置部
50までウェーハWを移送するウェーハ移送手段62を
備えている。このウェーハ移送手段62は、アーム63
の先端に吸着盤64を有しており、図示しない真空ポン
プによってウェーハWを吸着する。そして、このウェー
ハ移送手段62のアーム63は、図示しないアクチュエ
ータによって上下方向の移動および回転移動される。
【0022】このように構成されたウェーハの回収設備
では、インゴット切断装置10で水平方向に切断された
ウェーハWが水平状態を維持されながらウェーハ移送手
段60でウェーハ洗浄装置20の上方に移送され、そこ
でウェーハ洗浄装置20のアーム22に受け渡される。
アーム22に受け渡されたウェーハWは、水平状態のま
ま洗浄槽21に降下されて純水23に漬けられる。そし
て、ウェーハWは、アーム22によって純水中を上下動
(揺動)され、その間に超音波洗浄がなされる。洗浄さ
れたウェーハWは、再び洗浄槽21の上方へ持ち上げら
れ、そこでウェーハ移送手段62に受け渡される。ウェ
ーハ移送手段62に受け渡されたウェーハWは、図2に
示したように、90度回転され鉛直状態でウェーハ乾燥
装置30まで移送される。そのウェーハWは、その状態
でウェーハ乾燥装置30のダクト31に対して上下動さ
れ、エアーノズル32から噴射されるエアーによって乾
燥される。次いでウェーハWは、ウェーハ移送手段62
によって鉛直状態のまま当て板除去装置40に移送され
ヒータ41に当接されて加熱される。そして、ウェーハ
Wが適度に加熱されたときカッタ42によって当て板2
が剪断される。当て板2が除去されたウェーハWは、ウ
ェーハ移送手段62によって鉛直状態が維持されながら
ウェーハ収納ケース50の上方に移送され、そこで収納
ケース設置部50に設置された収納ケース51上に降下
され、収納ケース51に収納される。このような作業が
繰り返されて、インゴット切断装置10で切断形成され
たウェーハWがその都度1枚づつ各装置を経て収納ケー
ス51に収納される。
【0023】
【発明の効果】本発明の代表的なものの効果について説
明すれば、切断後ウェーハは洗浄・当て板除去後に収納
ケースに収納されるので、この収納にあたり、ウェーハ
間に間隔を設ける必要がなくなる。その結果、収納ケー
ス内にウェーハを当接した状態で並立させることがで
き、ウェーハての収納効率の向上が図れる。また、切断
後ウェーハを収納ケースに収納する工程が省ける一方
で、洗浄作業を切断作業に連続させて行うことができる
ので、作業効率が著しく向上することになる。さらに、
当て板除去作業にあたっても、収納ケースから1枚ずつ
ウェーハを取り出す作業が不要となるので、この点から
も作業効率が向上することになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る切断後ウェーハの回収方法を実施
するための設備を概念的に示した平面図である。
【図2】本発明に係る切断後ウェーハの回収方法を実施
するための設備を概念的に示した正面図である。
【符号の説明】
1 インゴット 2 当て板 10 インゴット切断装置 13 カッタ 20 ウェーハ洗浄装置 21 洗浄槽 22 アーム 30 ウェーハ乾燥装置 32 エアーノズル 40 当て板除去装置 41 ヒータ 42 カッタ 50 収納ケース設置部 60 移送手段 62 移送手段 64 吸着盤 W ウェーハ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インゴットを切断することによって形成
    されたウェーハを洗浄槽へ1枚ずつ移送し、そのウェー
    ハを洗浄槽に沈めて1枚ずつ洗浄し、そのウェーハを乾
    燥装置へ1枚ずつ移送し、そのウェーハを1枚ずつ乾燥
    させ、そのウェーハを当て板除去装置へ1枚ずつ移送
    し、そのウェーハの当て板を1枚ずつ除去し、そのウェ
    ーハを収納ケースに1枚ずつ収納することを特徴とする
    ウェーハの回収方法。
  2. 【請求項2】 インゴット切断装置の内周刃によって切
    断されたウェーハを1枚ずつ洗浄するウェーハ洗浄装置
    と、洗浄後のウェーハを1枚ずつ乾燥させるウェーハ乾
    燥装置と、乾燥後のウェーハの当て板を1枚ずつ除去す
    る当て板除去装置と、当て板除去後のウェーハを収納す
    る収納ケースが設置される収納ケース設置部とを備え、
    前記インゴット切断装置から前記ウェーハ洗浄装置、前
    記当て板除去装置および収納ケース設置部の順にウェー
    ハを移送し、そのウェーハを前記収納ケース設置部で前
    記収納ケースに収納するようにしたことを特徴とするウ
    ェーハの回収設備。
  3. 【請求項3】 前記ウェーハ洗浄装置は超音波洗浄装置
    であることを特徴とする請求項2記載のウェーハの回収
    設備。
  4. 【請求項4】 前記ウェーハ乾燥装置は、エアー乾燥装
    置であることを特徴とする請求項2または3記載のウェ
    ーハの回収設備。
  5. 【請求項5】 前記当て板除去装置は、ウェーハを加熱
    するヒータと、当て板を剪断するカッタとを備えている
    ことを特徴とする請求項2〜4いずれか記載のウェーハ
    の回収設備。
JP8424898A 1998-03-30 1998-03-30 ウェーハの回収方法および回収設備 Pending JPH11283942A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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