JPH11283007A - 動き監視方法および監視装置 - Google Patents

動き監視方法および監視装置

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JPH11283007A
JPH11283007A JP10083138A JP8313898A JPH11283007A JP H11283007 A JPH11283007 A JP H11283007A JP 10083138 A JP10083138 A JP 10083138A JP 8313898 A JP8313898 A JP 8313898A JP H11283007 A JPH11283007 A JP H11283007A
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JP
Japan
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small
luminance
monitoring
value
small monitoring
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JP10083138A
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English (en)
Inventor
Seiji Hashimoto
征二 橋本
Takuya Fujii
▲琢▼也 藤井
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、1画面内に複数の小監視領域を
設定した場合に、輝度累積値を記憶するためのメモリ容
量の低減化を図れる動き監視方法を提供することを目的
とする。 【解決手段】 監視カメラによって得られる画面内に複
数の小監視領域が設定されており、各小監視領域毎に輝
度累積値の変化を監視することにより、各小監視領域毎
に動きがあるか否かを判別する動き監視方法において、
各小監視領域毎の輝度累積値を各小監視領域毎にフィー
ルドを分けて算出するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、監視領域内に侵
入者等が侵入したことを検出するための動き監視方法お
よび監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の監視装置として、監視領域をビデ
オカメラで撮像し、前回得られた監視画像の所定の小監
視領域の輝度と、今回得られた監視画像の所定の小監視
領域の輝度とを比較し、輝度が変化したときに、侵入者
等の移動体が監視領域に侵入したことを検出するものが
ある。
【0003】このような監視装置において、図4に示す
ように、1画面内に複数の小監視領域S1〜S6を設定
し、各小監視領域毎に輝度変化を同時に監視するものが
ある。このような監視装置では、同じフィールド種類
(奇数フィールド、偶数フィールド)の画像が取り込ま
れる毎に、各小監視領域S1〜S6毎に輝度累積値がそ
れぞれ算出されてメモリに記憶される。そして、前回に
記憶された各小領域S1〜S6毎の輝度累積値と、今回
記憶された各小監視領域S1〜S6毎の輝度累積値と
が、小監視領域毎に比較される。輝度累積値の差の絶対
値が所定値を越えている場合には、その小監視領域に画
像の動きがあったと判別される。
【0004】上記従来の監視装置では、小監視領域数に
比例して輝度累積値を記憶するためのメモリ容量が増加
してしまうという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、1画面内
に複数の小監視領域を設定した場合に、輝度累積値を記
憶するためのメモリ容量の低減化を図れる動き監視方法
および監視装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明による第1の動
き監視方法は、監視カメラによって得られる画面内に複
数の小監視領域が設定されており、各小監視領域毎に輝
度累積値の変化を監視することにより、各小監視領域毎
に動きがあるか否かを判別する動き監視方法において、
各小監視領域毎の輝度累積値を各小監視領域毎にフィー
ルドを分けて算出するようにしたことを特徴とする。同
じ小監視領域に対する輝度累積値は、フィールド種類が
同じフィールドにおいて算出されることが好ましい。
【0007】この発明による第2の動き監視方法は、監
視カメラによって得られる画面内に複数の小監視領域が
設定されており、各小監視領域毎に輝度累積値の変化を
監視することにより、各小監視領域毎に動きがあるか否
かを判別する動き監視方法において、複数の小監視領域
を複数の組に分け、各小監視領域毎の輝度累積値を各組
毎にフィールドを分けて算出するようにしたことを特徴
とする。同じ組に属する各小監視領域に対する輝度累積
値は、フィールド種類が同じフィールドにおいて算出さ
れることが好ましい。
【0008】この発明による第1の監視装置は、監視カ
メラによって得られる画面内に複数の小監視領域が設定
されており、各小監視領域毎に輝度累積値の変化を監視
することにより、各小監視領域毎に動きがあるか否かを
判別する監視装置において、各小監視領域毎の輝度累積
値を各小監視領域毎にフィールドを分けて算出する手
段、および各小監視領域毎にフィールドを分けて算出さ
れた各小監視領域毎の輝度累積値に基づいて、各小監視
領域の輝度累積値の変化を監視する手段を備えているこ
とを特徴とする。同じ小監視領域に対する輝度累積値
は、フィールド種類が同じフィールドにおいて算出され
ることが好ましい。
【0009】この発明による第2の監視装置は、監視カ
メラによって得られる画面内に複数の小監視領域が設定
されており、各小監視領域毎に輝度累積値の変化を監視
することにより、各小監視領域毎に動きがあるか否かを
判別する監視装置において、複数の小監視領域を複数の
組に分け、各小監視領域毎の輝度累積値を各組毎にフィ
ールドを分けて算出する手段、および各組毎にフィール
ドを分けて算出された各小監視領域毎の輝度累積値に基
づいて、各小監視領域の輝度累積値の変化を監視する手
段を備えていることを特徴とする。同じ組に属する各小
監視領域に対する輝度累積値は、フィールド種類が同じ
フィールドにおいて算出されることが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。
【0011】図1は、監視装置の概略構成を示してい
る。
【0012】この例では、図4に示すように、1画面内
に6つの小監視領域S1〜S6が設定されているものと
する。各小監視領域S1〜S6の大きさは同じであり、
水平画素数が5であり、垂直方向の走査線数は2であ
る。小監視領域S1の開始点座標(左上の頂点座標)は
(10,10)であり、小監視領域S2の開始点座標は
(20,10)であり、小監視領域S3の開始点座標は
(30,10)であり、小監視領域S4の開始点座標は
(10,20)であり、小監視領域S5の開始点座標は
(20,20)であり、小監視領域S6の開始点座標は
(30,20)である。
【0013】監視装置は、図1に示すように、ビデオカ
メラ1、Y/C分離回路2、A/D変換器3、ゲートア
レイ4およびマイクロコンピュータ(マイコン)5を備
えている。ゲートアレイ4は、輝度値累積回路11およ
び輝度累積値を記憶するためのメモリ12を備えてい
る。マイコン5は、そのプログラム等を記憶するROM
(図示略)および輝度累積値、その他の必要なデータを
記憶するRAM21を備えている。
【0014】ビデオカメラ1は、監視領域を撮像する。
Y/C分離回路2は、ビデオカメラ1から出力される映
像信号から、輝度信号(Y信号)のみを抽出する。A/
D変換器3は、Y/C分離回路2から得られた輝度信号
を、デジタル信号に変換する。
【0015】ゲートアレイ4内の輝度値累積回路11
は、A/D変換器3から出力される信号に基づいて、6
つの小監視領域S1〜S6のうち、マイコン5によって
指示された1つの小監視領域に対する輝度累積値を算出
する。ゲートアレイ4内のメモリ12には、輝度値累積
回路11で算出された輝度累積値が一時的に記憶され
る。
【0016】マイコン5は、ゲートアレイ4に輝度累積
値を算出すべき小監視領域を指定したり、ゲートアレイ
4から送られてきた輝度累積値をRAM21に記憶させ
たり、各小監視領域に対する動き判定を行ったりする。
【0017】図2に基づいて、マイコン5およびゲート
アレイ4の動作について説明する。図2は垂直同期信号
を示しており、Tは垂直同期信号の1周期(ntsc:
16.6ms、pal:20ms)を表している。
【0018】(1)期間a−a’ マイコン5は、小監視領域S1の開始点座標をゲートア
レイ4に送信する。
【0019】(2)期間a’−b ゲートアレイ4は、小監視領域S1の輝度累積値sum
1−1を算出する。
【0020】(3)期間b−b’ ゲートアレイ4は、小監視領域S1の輝度累積値sum
1−1をマイコン5に送信する。マイコン5は、受信し
た小監視領域S1の輝度累積値sum1−1をRAM2
1に記憶する。また、マイコン5は、小監視領域S2の
開始点座標をゲートアレイ4に送信する。
【0021】(3)期間b’−c ゲートアレイ4は、小監視領域S2の輝度累積値sum
2−1を算出する。
【0022】(4)期間c−c’ ゲートアレイ4は、小監視領域S2の輝度累積値sum
2−1をマイコン5に送信する。マイコン5は、受信し
た小監視領域S2の輝度累積値sum2−1をRAM2
1に記憶する。また、マイコン5は、小監視領域S1の
開始点座標をゲートアレイ4に送信する。
【0023】(5)期間c’−d ゲートアレイ4は、小監視領域S1の輝度累積値sum
1−2を算出する。
【0024】(6)期間d−d’ ゲートアレイ4は、小監視領域S1の輝度累積値sum
1−2をマイコン5に送信する。マイコン5は、小監視
領域S2の開始点座標をゲートアレイ4に送信する。さ
らに、マイコン5は、今回受信した小監視領域S1の輝
度累積値sum1−2と、RAM21に記憶している小
監視領域S1の輝度累積値sum1−1との差の絶対値
を求め、予め設定されているしきい値を越えているか否
かを判別する。輝度累積値sum1−2と輝度累積値s
um1−1との差の絶対値が、しきい値を越えている場
合には、小監視領域S1に動き有りと判定する。
【0025】(7)期間d’−e ゲートアレイ4は、小監視領域S2の輝度累積値sum
2−2を算出する。
【0026】(8)期間e−e’ ゲートアレイ4は、小監視領域S2の輝度累積値sum
2−2をマイコン5に送信する。マイコン5は、小監視
領域S3の開始点座標をゲートアレイ4に送信する。さ
らに、マイコン5は、今回受信した小監視領域S2の輝
度累積値sum2−2と、RAM21に記憶している小
監視領域S2の輝度累積値sum2−1との差の絶対値
を求め、予め設定されているしきい値を越えているか否
かを判別する。輝度累積値sum2−2と輝度累積値s
um2−1との差の絶対値が、しきい値を越えている場
合には、小監視領域S2に動き有りと判定する。
【0027】(9)期間e’−f ゲートアレイ4は、小監視領域S3の輝度累積値sum
3−1を算出する。以後、同様な動作が行われる。
【0028】つまり、期間a−bを第1フィールド目、
期間b−cを第2フィールド目とすると、第1フィール
ド目および第3フィールド目で小監視領域S1に対する
輝度累積値が算出されて、小監視領域S1に動きがある
か否かが判別される。第2フィールド目および第4フィ
ールド目で小監視領域S2に対する輝度累積値が算出さ
れて、小監視領域S2に動きがあるか否かが判別され
る。
【0029】第5フィールド目および第7フィールド目
で小監視領域S3に対する輝度累積値が算出されて、小
監視領域S3に動きがあるか否かが判別される。第6フ
ィールド目および第8フィールド目で小監視領域S4に
対する輝度累積値が算出されて、小監視領域S4に動き
があるか否かが判別される。
【0030】第9フィールド目および第11フィールド
目で小監視領域S5に対する輝度累積値が算出されて、
小監視領域S5に動きがあるか否かが判別される。第1
0フィールド目および第12フィールド目で小監視領域
S6に対する輝度累積値が算出されて、小監視領域S6
に動きがあるか否かが判別される。以後、このような動
作が繰り返される。
【0031】図3は、上記(1)から(6)までの動作
を示すフローチャートである。図3において、G/A
は、ゲートアレイ4を示し、UCOMはマイコン5を示
している。
【0032】垂直同期信号の立下がりエッジ(VD D
OWN EDGE)が検出されると(ステップ1)、マ
イコン(UCOM)5は小監視領域S1の開始点座標を
ゲートアレイ(G/A)4に送信し、ゲートアレイ4は
小監視領域S1の開始点座標を受信する(ステップ
2)。
【0033】この後、垂直同期信号の立上がりエッジ
(VD UP EDGE)が検出されると(ステップ
3)、ゲートアレイ4は、小監視領域S1の輝度累積値
sum1−1の算出を開始する(ステップ4)。
【0034】この後、垂直同期信号の立下がりエッジ
(VD DOWN EDGE)が検出されると(ステッ
プ5)、ゲートアレイ4は、小監視領域S1の輝度累積
値sum1−1をマイコン5に送信するとともにマイコ
ン5からの小監視領域S2の開始点座標を受信する(ス
テップ6)。一方、マイコン5は、受信した小監視領域
S1の輝度累積値sum1−1をRAM21に記憶する
とともに、小監視領域S2の開始点座標をゲートアレイ
4に送信する(ステップ7)。
【0035】この後、垂直同期信号の立上がりエッジ
(VD UP EDGE)が検出されると(ステップ
8)、ゲートアレイ4は、小監視領域S2の輝度累積値
sum2−1の算出を開始する(ステップ9)。
【0036】この後、垂直同期信号の立下がりエッジ
(VD DOWN EDGE)が検出されると(ステッ
プ10)、ゲートアレイ4は、小監視領域S2の輝度累
積値sum2−1をマイコン5に送信するとともにマイ
コン5からの小監視領域S1の開始点座標を受信する
(ステップ11)。一方、マイコン5は、受信した小監
視領域S2の輝度累積値sum2−1をRAM21に記
憶するとともに、小監視領域S1の開始点座標をゲート
アレイ4に送信する(ステップ12)。
【0037】この後、垂直同期信号の立上がりエッジ
(VD UP EDGE)が検出されると(ステップ1
3)、ゲートアレイ4は、小監視領域S1の輝度累積値
sum1−2の算出を開始する(ステップ14)。
【0038】この後、垂直同期信号の立下がりエッジ
(VD DOWN EDGE)が検出されると(ステッ
プ15)、ゲートアレイ4は、小監視領域S1の輝度累
積値sum1−2をマイコン5に送信するとともにマイ
コン5からの小監視領域S2の開始点座標を受信する
(ステップ16)。一方、マイコン5は、小監視領域S
2の開始点座標をゲートアレイ4に送信するとともに、
今回受信した小監視領域S1の輝度累積値sum1−2
と、RAM21に記憶している小監視領域S1の輝度累
積値sum1−1との差の絶対値を求める(ステップ1
7)。
【0039】また、マイコン5は、輝度累積値sum1
−2と輝度累積値sum1−1との差の絶対値が、しき
い値を越えているか否かを判別する(ステップ18)。
両輝度累積値の差の絶対値が、しきい値を越えている場
合には、小監視領域S1に動きが有りと判定する(ステ
ップ19)。両輝度累積値の差の絶対値が、しきい値を
越えていない場合には、小監視領域S1に動きが無いと
判定する(ステップ20)。
【0040】1フィールドにおける1つの小監視領域に
対する輝度累積値のデータ量を1単位の輝度累積値量と
すると、上記実施の形態によれば、ゲートアレイ4内の
メモリ12の容量としては、小監視領域数にかかわら
ず、1単位の輝度累積値量を記憶できる容量であれば足
りる。また、マイコン5のRAM21の輝度累積値を記
憶するための容量としては、小監視領域数にかかわら
ず、4単位分の輝度累積値量を記憶できる容量であれば
足りる。
【0041】従来のように複数の小監視領域を同時に監
視する場合には、ゲートアレイ4内のメモリ12の容量
としては、小監視領域数に応じた単位数分(小監視領域
数が6の場合には6単位数分)の輝度累積値量を記憶で
きる容量が必要であり、マイコン5のRAM21の輝度
累積値を記憶するための容量としては、小監視領域数の
2倍に応じた単位数分(小監視領域数が6の場合には1
2単位数分)の輝度累積値量を記憶できる容量が必要で
あるので、この実施の形態ではメモリ容量を大幅に削減
することができる。
【0042】また、上記実施の形態によれば、1つの小
監視領域に注目すると、フィールド種類(奇数、偶数)
が同じである2つのフィールド間での輝度累積値が比較
されることにより、その小監視領域で動きがあるか否か
が判別されているので、2つのフィールドで算出された
輝度累積値の一方を、フィールド種類を合わせるために
補間処理する必要がない。
【0043】なお、上記実施の形態では、垂直同期信号
の1周期につき1つの小監視領域のみに対する輝度累積
値が算出されているが、ゲートアレイ4内のメモリ12
の容量が許すのであれば、垂直同期信号の1周期当たり
複数の小監視領域(ただし、全小監視領域より少ない
数)に対して輝度累積値を算出するようにしてもよい。
【0044】
【発明の効果】この発明によれば、1画面内に複数の小
監視領域を設定した場合に、輝度累積値を記憶するため
のメモリ容量の低減化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】監視装置の概略構成を示す構成図である。
【図2】マイコン5およびゲートアレイ4の動作を説明
するためのタイムチャートである。
【図3】マイコン5およびゲートアレイ4の動作を説明
するためのフローチャートである。
【図4】1画面内に設定された複数の小監視領域を示す
模式図である。
【符号の説明】
1 ビデオカメラ 2 Y/C分離回路 3 A/D変換器 4 ゲートアレイ 5 マイクロコンピュータ 11 輝度値累積回路 12 メモリ 21 RAM

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視カメラによって得られる画面内に複
    数の小監視領域が設定されており、各小監視領域毎に輝
    度累積値の変化を監視することにより、各小監視領域毎
    に動きがあるか否かを判別する動き監視方法において、 各小監視領域毎の輝度累積値を各小監視領域毎にフィー
    ルドを分けて算出するようにしたことを特徴とする動き
    監視方法。
  2. 【請求項2】 同じ小監視領域に対する輝度累積値は、
    フィールド種類が同じフィールドにおいて算出されるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の動き監視方法。
  3. 【請求項3】 監視カメラによって得られる画面内に複
    数の小監視領域が設定されており、各小監視領域毎に輝
    度累積値の変化を監視することにより、各小監視領域毎
    に動きがあるか否かを判別する動き監視方法において、 複数の小監視領域を複数の組に分け、各小監視領域毎の
    輝度累積値を各組毎にフィールドを分けて算出するよう
    にしたことを特徴とする動き監視方法。
  4. 【請求項4】 同じ組に属する各小監視領域に対する輝
    度累積値は、フィールド種類が同じフィールドにおいて
    算出されることを特徴とする請求項3に記載の動き監視
    監視方法。
  5. 【請求項5】 監視カメラによって得られる画面内に複
    数の小監視領域が設定されており、各小監視領域毎に輝
    度累積値の変化を監視することにより、各小監視領域毎
    に動きがあるか否かを判別する監視装置において、 各小監視領域毎の輝度累積値を各小監視領域毎にフィー
    ルドを分けて算出する手段、および各小監視領域毎にフ
    ィールドを分けて算出された各小監視領域毎の輝度累積
    値に基づいて、各小監視領域の輝度累積値の変化を監視
    する手段、 を備えていることを特徴とする監視装置。
  6. 【請求項6】 同じ小監視領域に対する輝度累積値は、
    フィールド種類が同じフィールドにおいて算出されるこ
    とを特徴とする請求項5に記載の監視装置。
  7. 【請求項7】 監視カメラによって得られる画面内に複
    数の小監視領域が設定されており、各小監視領域毎に輝
    度累積値の変化を監視することにより、各小監視領域毎
    に動きがあるか否かを判別する監視装置において、 複数の小監視領域を複数の組に分け、各小監視領域毎の
    輝度累積値を各組毎にフィールドを分けて算出する手
    段、および各組毎にフィールドを分けて算出された各小
    監視領域毎の輝度累積値に基づいて、各小監視領域の輝
    度累積値の変化を監視する手段、 を備えていることを特徴とする監視装置。
  8. 【請求項8】 同じ組に属する各小監視領域に対する輝
    度累積値は、フィールド種類が同じフィールドにおいて
    算出されることを特徴とする請求項7に記載の監視装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5620024B1 (ja) * 2014-04-01 2014-11-05 石田 豊 撮像装置探知ユニット、撮像装置探知システム、撮像装置探知装置、撮像装置探知方法、及び撮像装置探知プログラム

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