JPH11279890A - 織機における耳形成装置 - Google Patents

織機における耳形成装置

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JPH11279890A
JPH11279890A JP8098698A JP8098698A JPH11279890A JP H11279890 A JPH11279890 A JP H11279890A JP 8098698 A JP8098698 A JP 8098698A JP 8098698 A JP8098698 A JP 8098698A JP H11279890 A JPH11279890 A JP H11279890A
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ear
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healds
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Fumio Yasuoka
文雄 安岡
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Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】一対の耳形成用綜絖を互いに逆方向に往復動さ
せる機構への風綿付着による耳形成の不良化を回避す
る。 【解決手段】基板27の案内凹部271内には金属製の
一対のラック28,29が互いに平行に収容されてい
る。両ラック28,29は案内凹部271内で合成樹脂
製の案内板44,45によって隔てられている。両案内
板44,45の間には金属製のピニオン30が両ラック
28,29に噛合するように配設されている。ピニオン
30は、両案内板44,45及び基板27に接合する合
成樹脂製の蓋46によって案内凹部271内に閉塞され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、織布形成に合わせ
て互いに逆方向へ往復動する一対の耳形成用綜絖の動作
に基づいて耳を形成する耳形成装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】織布形成用の綜絖枠の動作から独立して
一対の耳形成用綜絖を互いに逆方向に往復動させる耳形
成装置が特開平9−3744号公報に開示されている。
特開平9−3744号公報に開示される耳形成装置で
は、モータによって往復駆動される無端状ベルトの直線
部に一対のヘドル(本願でいう耳形成用綜絖に相当)が
取り付けられている。一対のヘドルはモータの往復回転
によって互いに逆方向に上下動する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】織機の近辺では風綿が
浮遊しており、モータによって往復回転されるピニオン
と無端状ベルトとの噛合部に風綿が付着して堆積してゆ
く。風綿の堆積が多くなると、ピニオンと無端状ベルト
との噛合が外れるおそれがある。ピニオンと無端状ベル
トとの噛合が外れると、ヘドルの往復動のタイミングが
狂ったり、往復動のストロークが所定ストロークになら
ないといった事態が生じる。このような事態は良好な耳
形成を阻害する。
【0004】本発明は、一対の耳形成用綜絖を互いに逆
方向に往復動させる機構への風綿付着による耳形成の不
良化を回避することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために本発明では、
一対の耳形成用綜絖をそれぞれ支持する一対のラック
と、前記一対のラックを互いに逆方向へ移動させるため
に前記一対のラックに噛合するピニオンと、前記一対の
ラックをその移動方向に案内する案内手段とを備えた耳
形成装置を構成し、前記案内手段は前記一対のラックの
歯部を閉塞するようにした。
【0006】案内手段によって閉塞されたラックの歯部
には風綿が付着せず、ピニオンとラックとの噛合は円滑
に行われる。請求項2の発明では、請求項1において、
前記一対のラックを案内する案内凹部を備えた基板と、
前記ピニオンを間において前記一対のラックの歯部を案
内する案内体と、前記ピニオンを閉塞する蓋とを備えた
前記案内手段を構成した。
【0007】案内体は、基板の案内凹部内での一対のラ
ックの移動経路を規定する。案内体及び蓋はラックの歯
部及びピニオンの歯部への風綿付着を防止する。請求項
3の発明では、請求項2において、前記基板及び案内体
を合成樹脂製とした。
【0008】ラック及びピニオンの材質としては金属製
が好ましく、金属製のラックを案内する基板及び案内体
の材質としては滑り性に優れた合成樹脂製が好ましい。
請求項4の発明では、請求項1乃至請求項3のいずれか
1項において、前記案内体と前記蓋とを一体形成した。
【0009】案内体及び蓋の製作工程、組み付け工程が
簡素になる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した第1の
実施の形態を図1〜図7に基づいて説明する。
【0011】図7に示すように、糸切検出用のドロッパ
11を通された経糸Tは綜絖枠12に支持された織布形
成用綜絖121に通されている。耳形成用の耳糸E1,
E2,E3,E4は糸切検出用のドロッパ11に通され
ている。
【0012】図4(a)に示すように、耳糸E1,E2
は、第1の耳形成用綜絖13、第2の耳形成用綜絖14
及び半綜絖15からなる耳糸駆動機構16に通されてい
る。耳糸E3,E4は、第1の耳形成用綜絖17、第2
の耳形成用綜絖18及び半綜絖19からなる耳糸駆動機
構20に通されている。耳形成用綜絖13,14,1
7,18は非磁性体製であり、2股状の半綜絖15,1
9は磁性体製である。図4(b)に示すように、耳糸駆
動機構16,20は織布Wの織幅方向に隣接しており、
織布Wの布端には耳糸駆動機構16,20によってから
み織り組織We1,We2からなるからみ耳Weが形成
される。
【0013】耳糸E1は半綜絖15の糸孔153に通さ
れている。耳糸E2は、耳形成用綜絖13,14間で半
綜絖15の外周154と、耳形成用綜絖13,14の対
向縁133,143との間に通されている。耳糸E3は
半綜絖19の糸孔193に通されている。耳糸E4は、
耳形成用綜絖17,18間で半綜絖23の外周と、耳形
成用綜絖17,18の対向縁との間に通されている。
【0014】図7及び図5に示すように、第1の耳形成
用綜絖13,17の上下の中間部には屈曲部131,1
71が形成されている。図5に示すように屈曲部13
1,171付近より下部にはスリット132,172が
耳形成用綜絖13,17の前縁に沿って形成されてい
る。図7及び図5に示すように、第2の耳形成用綜絖1
4,18の上下の中間部には屈曲部141,181が形
成されている。図4(a)及び図5に示すように屈曲部
141,181付近より下部にはスリット142,18
2が耳形成用綜絖14,18の後縁に沿って形成されて
いる。2股状の半綜絖15の足151はスリット132
に挿入されており、足152はスリット142に挿入さ
れている。2股状の半綜絖19の足191はスリット1
72に挿入されており、足192はスリット182に挿
入されている。半綜絖15,19の頂部には糸孔15
3,193が形成されている。
【0015】スリット132,142,172,182
の下端部付近には磁石21が止着されている。半綜絖1
5,19の足151,152,191,192の下端が
スリット132,142,172,182の下端部付近
にあるときには、磁石21が足151,152,19
1,192の下端部を吸着する。
【0016】図4(a)に示すように、第1の耳形成用
綜絖13,17の高さ位置と第2の耳形成用綜絖14,
18の高さ位置とが揃っている状態では、耳糸E1,E
3の張力によって下方へ付勢されている半綜絖15,1
9がスリット132,142,172,182の下端に
当接する。そして、磁石21が半綜絖15,19の足1
51,152,191,192の下端部を吸着する。
【0017】図4(a)の状態から第2の耳形成用綜絖
14,18が上動すると共に、第1の耳形成用綜絖1
3,17が下動すると、図5に示すように半綜絖15,
19が第2の耳形成用綜絖14,18によって上方へ連
行される。図4(a)の状態から第1の耳形成用綜絖1
3,17が上動すると共に、第2の耳形成用綜絖14,
18が下動すると、図6に示すように半綜絖15,19
が第1の耳形成用綜絖13,17によって上方へ連行さ
れる。半綜絖15,19を上方へ連行した綜絖が反転し
て下動すると、磁石21に吸着された半綜絖15,19
も下方へ連行される。半綜絖15,19の上下往復動に
より耳糸E2,E4が半綜絖15,23の頂部を乗り越
えて半綜絖15,19の前縁側と後縁側との間を行き来
すると共に、耳糸E1,E2が上下動し、図4(b)に
示すからみ耳Weが形成される。
【0018】図7に示すように、筬22の揺動領域の上
方にはトップレール23が織幅方向に配設されている。
図1に示すように、トップレール23にはブラケット2
4が吊下支持されており、ブラケット24にはアングル
形状の金属製の基枠25が締め付け固定されている。基
枠25は、垂直に垂れ下がる垂下片251と、トップレ
ール23の長さ方向(織幅方向)に延びる経路規定片2
52とからなる。
【0019】図2及び図3に示すように、基枠25の垂
下片251には合成樹脂製の基板27が接合されてお
り、基板27の案内凹部271内には金属製の一対のラ
ック28,29が互いに平行に収容されている。両ラッ
ク28,29は案内凹部271内で合成樹脂製の案内板
44,45によって隔てられている。両案内板44,4
5の間には金属製のピニオン30が両ラック28,29
に噛合するように配設されている。ピニオン30は、両
案内板44,45及び基板27に接合する合成樹脂製の
蓋46によって案内凹部271内に閉塞されている。ピ
ニオン30は垂下片251に螺合するねじ47によって
回転可能に保持されている。案内板44,45は、垂下
片251に螺合するねじ48,49によって案内凹部2
71の底部に締め付け固定されている。蓋46は、垂下
片251に螺合するねじ50によって基板27に締め付
け固体されている。
【0020】図2に示すように、ラック28,29は、
案内凹部271の深さと同じ厚みの強化部281,29
1と、強化部281,291よりも厚みの小さい歯形成
部282,292とからなる。歯形成部282,292
は案内板44,45及びピニオン30を挟んで対向して
いる。図3に示すように、案内板44,45には押さえ
部441,442,451,452が一体形成されてい
る。押さえ部441,451は、歯形成部282上の歯
部283、及び強化部281と歯形成部282との段差
284に接しており、押さえ部442,452は、歯形
成部292上の歯部293、及び強化部291と歯形成
部292との段差294に接している。
【0021】ラック28の上下両端部には掛け止め片3
1,32がねじ51,52により締め付け固定されてお
り、ラック29の上下両端部には掛け止め片33,34
とがねじ53,54により締め付け固定されている。第
1の耳形成用綜絖13,17は掛け止め片31,32間
に架け渡されており、第2の耳形成用綜絖14,18は
掛け止め片33,34間に架け渡されている。ラック2
8,29は案内凹部271内で互いに逆方向に上下動
し、第1の耳形成用綜絖13,17と第2の耳形成用綜
絖14,18とが互いに逆方向に上下動する。ラック2
8,29、ピニオン30、掛け止め片31,32,3
3,34は、第1の耳形成用綜絖13,17及び第2の
耳形成用綜絖14,18を互いに逆方向へ往復駆動する
綜絖駆動機構26を構成する。
【0022】図1に示すように、トップレール23の後
方には無端状ロープ39がトップレール23に沿って配
設されている。無端状ロープ39は織機1回転毎に片道
走行して往復周回される。無端状ロープ39の一方の直
線部には連結具40が締め付け固定されている。連結具
40は無端状ロープ39の往復周回に伴ってトップレー
ル23の長手方向に往復動する。基枠25の経路規定片
252から垂下片251にかけて案内チューブ37が略
円弧形状に配設されており、ワイヤ38が案内チューブ
37内を案内されている。連結具40の往復動はワイヤ
38を介してラック28に伝達され、ラック28が案内
凹部271に沿って上下に往復動する。ラック28の上
下動はピニオン30を介してラック29に伝達され、ラ
ック29がラック28とは逆方向に案内凹部271に沿
って往復動する。互いに逆方向へ往復動するラック2
8,29の歯部283,293の往復動範囲は案内凹部
271内に収められている。ラック28,29が互いに
逆方向へ上下動することにより第1の耳形成用綜絖1
3,17及び第2の耳形成用綜絖14,18が互いに逆
方向に上下動し、図7(b)に示すからみ耳Weが形成
される。
【0023】このようなからみ耳Weを形成する耳形成
装置が織布Wの両布端側に左右対称に配設されており、
左右の各耳形成装置のワイヤ38が同一の無端状ロープ
39の往復周回によって往復駆動される。
【0024】第1の実施の形態では以下の効果が得られ
る。 (1-1)案内板44,45は、基板27と共にラック2
8,29の往復動経路を規定する案内手段を構成する。
案内凹部271内に往復動範囲を収められた歯部28
3,293は、案内手段を構成する案内板44,45及
び蓋46によって閉塞され、歯部283,293が風綿
付着可能な外部に露出することはなく。従って、歯部2
83,293及びピニオン30に風綿が付着することは
なく、良好な耳形成の前提であるピニオン30とラック
28,29との噛合は円滑に行われる。 (1-2)案内板44,45は、押さえ部441,44
2,451,452の押さえ作用によって案内凹部27
1からのラック28,29の離脱を阻止する。ピニオン
30とラック28,29との円滑な噛合を阻害する風綿
付着を防止すると共に、ラック28,29の移動を案内
する案内板44,45はラック28,29の離脱防止機
能も兼ねる。従って、ラック28,29の離脱防止のた
めに基板27側の案内凹部271の形状を複雑にする必
要がない。 (1-3)ラック28,29の強化部281,291を跨
いでピニオン30を閉塞する蓋46は、垂下片251に
螺合されたねじ50によって締め付け固定されている。
案内板44,45と共にねじ48,49によって垂下片
251に締め付け固定される基板27は、ねじ50によ
っても垂下片251に締め付け固定される。風綿付着を
防止する手段の一部となる蓋46を組み付ける構成は、
合成樹脂製の基板27を補強する効果をもたらす。基板
27の変形は案内凹部271の形状変形をもたらし、案
内凹部271の形状変形はラック28,29の円滑な往
復動を阻害する。基板27の補強は基板27の案内凹部
271の形状変形を防止する。 (1-4)ラック−ピニオン機構は、高速かつ荷重の大き
い駆動力伝達には不向きであるが、本実施の形態の耳形
成用綜絖13,14,17,18のような軽量部材を高
速で往復動させる場合には問題はない。しかし、噛合す
るラック28,29及びピニオン30の材質としては金
属製が好ましく、金属製のラック28,29を案内する
基板27及び案内板44,45の材質としては滑り性に
優れた合成樹脂製が好適である。
【0025】次に、図8の第2の実施の形態を説明す
る。第1の実施の形態と同じ構成部には同じ符号が付し
てある。この実施の形態では、案内板44,45と蓋4
6とが一体形成されている。案内板44,45と蓋46
との一体構成は、案内板44,45及び蓋46の製作工
程、組み付け工程の簡素化をもたらす。
【0026】次に、図9の第3の実施の形態を説明す
る。第1の実施の形態と同じ構成部には同じ符号が付し
てある。この実施の形態では、ラック28,29の上下
両端が常時案内凹部271から突出するようにしてあ
る。このような突出構成によれば案内凹部271が常時
案内板44,45及びラック28,29によって隈なく
塞がれ、歯部283,293への風綿付着防止効果が一
層高くなる。
【0027】本発明では以下のような実施の形態も可能
である。 (1)第1の実施の形態における基板27と案内板4
4,45とを一体形成すること。このような一体形成を
型成形によって行えばラック28,29の移動経路の規
定精度が高くなり、ラック28,29の往復動が一層円
滑になる。 (2)基板27、案内板44,45を合成樹脂以外の滑
り性に優れた材質で形成すること。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように本発明では、耳形成
用綜絖を往復動するための一対のラックをその移動方向
に案内する案内手段によって前記一対のラックの歯部を
閉塞するようにしたので、一対の耳形成用綜絖を互いに
逆方向に往復動させる機構への風綿付着による耳形成の
不良化を回避し得るという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態を示す正面図。
【図2】要部斜視図。
【図3】要部分解斜視図。
【図4】(a)は耳糸駆動機構の一部省略斜視図。
(b)は耳糸駆動機構の平面図。
【図5】耳糸駆動機構の一部省略斜視図。
【図6】耳糸駆動機構の一部省略斜視図。
【図7】側面図。
【図8】第2の実施の形態を示す要部分解斜視図。
【図9】第3の実施の形態を示す要部分解斜視図。
【符号の説明】 13,17…第1の耳形成用綜絖、14,18…第2の
耳形成用綜絖、27…基板、271…案内凹部、28,
29…ラック、283,293…歯部、30…ピニオ
ン、44,45…案内板、46…蓋。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】織布形成に合わせて互いに逆方向へ往復動
    する一対の耳形成用綜絖の動作に基づいて耳を形成する
    耳形成装置を備えた織機において、 前記一対の耳形成用綜絖をそれぞれ支持する一対のラッ
    クと、 前記一対のラックを互いに逆方向へ移動させるために前
    記一対のラックに噛合するピニオンと、 前記一対のラックをその移動方向に案内する案内手段と
    を備え、 前記案内手段は前記一対のラックの歯部を閉塞する織機
    における耳形成装置。
  2. 【請求項2】前記案内手段は、前記一対のラックを案内
    する案内凹部を備えた基板と、前記ピニオンを間におい
    て前記一対のラックの歯部を案内する案内体と、前記ピ
    ニオンを閉塞する蓋とを備えている請求項1に記載の織
    機における耳形成装置。
  3. 【請求項3】前記基板及び案内体は合成樹脂製である請
    求項2に記載の織機における耳形成装置。
  4. 【請求項4】前記案内体と前記蓋とが一体形成されてい
    る請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の織機に
    おける耳形成装置。
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