JPH11276060A - 肉塊洗浄装置 - Google Patents

肉塊洗浄装置

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JPH11276060A
JPH11276060A JP8357498A JP8357498A JPH11276060A JP H11276060 A JPH11276060 A JP H11276060A JP 8357498 A JP8357498 A JP 8357498A JP 8357498 A JP8357498 A JP 8357498A JP H11276060 A JPH11276060 A JP H11276060A
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JP
Japan
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meat
casings
washing
rail
water
Prior art date
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Pending
Application number
JP8357498A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakazu Yamamoto
格万 山本
Masao Ishikawa
正夫 石川
Koji Yoshida
浩二 吉田
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ARS Co Ltd
Original Assignee
ARS Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 凹状の部分を有する肉塊を十分に洗浄する。 【解決手段】 レール1に吊るされて移動する肉塊2に
対し、垂直の給水管11に設けられた所定数の噴射口1
2より水を噴射することにより、肉塊2を洗浄する肉塊
洗浄装置において、レール1の両側に、レール1に向か
って内向きに湾曲した一対のケーシング13を設け、こ
のケーシング13に噴射口12を有する給水管11をそ
れぞれ所定数設け、2つのケーシング13を互いに接近
・離反が自在となるように設け、2つのケーシング13
を互いに接触させたとき、噴射口12を、2つのケーシ
ング13で覆われて形成される肉塊洗浄域の垂直方向の
中心軸に向けて設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、屠殺場等におけ
る肉塊の洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】屠殺場等において、解体工程に肉塊をレ
ールに吊るして移動し、その途中で洗浄するとき、一般
に、上記レールの両側にそれぞれ1本、又は、上記レー
ルと平行にそれぞれ複数本の垂直の給水管を設け、これ
ら給水管に所定数の噴射口を設けた装置を使用する。こ
の噴射口から水をシャワー状に噴射することにより、レ
ールに吊るされた肉塊が洗浄される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記肉
塊は、その外面の全てが滑らかに膨らんだ状態にはな
く、特に、内臓のあった部分等は、凹状となっている。
このため、上記の洗浄装置では、給水管がそれぞれレー
ルと平行に設けられているので、この凹状の部分を有効
に洗浄するのが難しい場合が生じる。
【0004】このため、噴射口の方向を調整したり、水
の噴射量を増加して、肉塊の未洗浄部分を減らそうと工
夫されているが、十分ではない。
【0005】そこで、この発明の課題は、凹状の部分を
有する肉塊を十分に洗浄できるようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明にかかる肉塊洗浄装置は、レールに吊るさ
れて移動する肉塊に対し、垂直の給水管に設けられた所
定数の噴射口より水を噴射することにより、上記肉塊を
洗浄する肉塊洗浄装置において、上記レールの両側に、
レールに向かって内向きに屈曲又は湾曲した一対のケー
シングを設け、このケーシングに上記噴射口を有する給
水管をそれぞれ所定数設け、上記2つのケーシングを互
いに接近・離反が自在となるように設け、上記2つのケ
ーシングを互いに最接近又は接触させた状態において、
上記噴射口を、上記2つのケーシングで覆われて形成さ
れる肉塊洗浄域の垂直方向の中心軸に向けて取り付けた
ものである。
【0007】レールに吊るした肉塊を肉塊洗浄域に移動
させて停止する。そして、2つのケーシングを互いに最
接近又は接触させる。このとき、給水管は、肉塊を取り
囲むように配置される。この給水管に設けられた噴射口
は、肉塊洗浄域の中心軸に向いているので、噴射口より
水を噴射させると、肉塊は、その全周から水を受けるこ
ととなり、十分な洗浄が行われる。
【0008】また、上記噴射口より噴射される水が塩素
系殺菌剤含有水とすることができる。
【0009】塩素系殺菌剤含有水を噴射すると、肉塊の
表面の殺菌を行うことができるので、腐敗を遅らせるこ
とができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
を参照して説明する。この発明にかかる肉塊洗浄装置
は、図1〜図3に示すように、レール1に吊るされて移
動する肉塊2に対し、垂直の給水管11に設けられた所
定数の噴射口12より水を噴射することにより、肉塊2
を洗浄する装置である。
【0011】上記レール1は、屠殺場で処分された動物
の肉塊2をフック3で吊るして移動させるもので、その
途中で切断作業や洗浄作業が行われる。
【0012】この洗浄作業が行われる作業域のレール1
の両側には、図3に示すように、レール1に向かって内
向きに湾曲させ、その断面形状が半円形や楕円形等の形
状を有する一対のケーシング13が相互に向かい合わせ
て設けられる。これらのケーシング13には、噴射口1
2を有する給水管11がその内周面に沿ってそれぞれ所
定数設けられる。ケーシング13は湾曲状をしているの
で、1つのケーシング13に設けられる給水管11は、
レール1に対して平行に配置されることはない。
【0013】上記の2つのケーシング13は、移動手段
によって、互いに接近又は接触したり、離れたりするこ
とができる。すなわち、互いに接近・離反が自在であ
る。上記移動手段は、2つのケーシング13に設けられ
る台座14、この台座14に取り付けられる車輪17、
この車輪の移動方向を制御する一対のレール16、及
び、ケーシング13の移動の駆動力を与えるシリンダ1
5からなる。
【0014】上記の2つのケーシング13の移動は、フ
ック3に吊るされた肉塊2が上記作業域の所定位置に移
動したことを、レール1に設けられた近接スイッチや光
電管等のスイッチ22によって検知することにより行わ
れる。
【0015】2つのケーシング13を図4に示すよう
に、互いに接触させた状態において、各給水管11の噴
射口12は、2つのケーシング13で覆われて形成され
る肉塊洗浄域21の垂直方向の中心軸に向くように取り
付けられる。これにより、肉塊2を上下方向以外の全方
向から水を噴射することができる。
【0016】なお、噴射口12から噴射される水は、シ
ャワー状に広がることが好ましい。また、各噴射口12
は、噴射時、肉塊洗浄域21の中心軸に向かっていれ
ば、その上下方向に関し、肉塊2の一般的形状等にあわ
せて任意の方向に設定することができる。
【0017】さらにまた、各給水管11を上下に自在に
動けるように取り付けてもよい。このようにすれば、噴
射口12の向ける方向が、肉塊洗浄域21の中心軸に向
かっているので、肉塊2全体を洗浄することができる。
【0018】さらに、2つのケーシング13は、接近し
たとき、必ずしも接触させる必要はなく、接触しないが
最接近した状態で止めてもよい。
【0019】また、ケーシング13の形状は、湾曲した
形状に限られず、図5に示すように、角部を持って屈曲
させたケーシング13’であっても、その内周面に設け
られる所定数の給水管11がレール1と平行に配列され
なければ使用することができる。
【0020】次に、この発明にかかる肉塊洗浄装置の作
用について説明する。
【0021】レール1に吊るされた肉塊2は、レール1
に従って、この発明にかかる肉塊洗浄装置のある洗浄域
に移動する。そして、図3に示すように、肉塊2が上記
洗浄域の所定位置に移動すると、近接スイッチ等のスイ
ッチ22によって検知され、この肉塊2を停止させると
共に、図4に示すように、2つのケーシング13を移動
させ、互いに最接近又は接触させる。このとき、給水管
11は、肉塊を取り囲むように配置される。この給水管
11に設けられた噴射口12は、肉塊洗浄域の中心軸に
向いているので、噴射口12より水を噴射させると、肉
塊2は、その全周に水が噴射され、十分な洗浄が行われ
る。
【0022】洗浄後、ケーシング13が離反し、肉塊2
はレール1にしたがって、次工程に移動する。
【0023】この発明にかかる肉塊洗浄装置に用いられ
る水は、水道水等の通常の水であってもよいが、肉塊2
の除菌をも行う場合は、殺菌剤を含有する水であっても
よい。この様な殺菌剤は塩素系殺菌剤や酸素系殺菌剤が
あげられる。このような例としては、さらし粉、次亜塩
素酸カリウム、次亜塩素酸ナトリウム、等があげられ
る。次亜塩素酸カリウムや次亜塩素酸ナトリウムは、一
般的に分解性があるため、これらの溶解水は保存しにく
く使用法が制限されるが、食塩水を電解して得られる電
解次亜塩素酸ナトリウム水(商品名:クローラ水、
(株)アルス社製)は、長時間にわたって有効塩素濃度
を維持するので、その使用が容易となる。
【0024】上記塩素系殺菌剤や酸素系殺菌剤を含有す
る水を洗浄に使用すると、洗浄に加えて除菌が可能とな
り好ましいが、これらの排水を活性汚泥処理にかける場
合、上記塩素系殺菌剤や酸素系殺菌剤によって、活性汚
泥中の菌まで死滅するおそれがある。特に、屠殺場から
でる排水は、匂いや水質汚染の問題から、活性汚泥処理
は必須であるため、上記殺菌剤の使用は問題となる場合
が多い。
【0025】これに対し、屠殺場等において、肉塊2を
洗浄しながら除菌する場合、上記の肉塊洗浄装置を使用
すると、肉塊2の上下方向以外の全周に上記殺菌剤を含
有する水を噴射することができるので、必要最小量の水
を噴射することにより、洗浄と除菌が可能となる。ま
た、発生する排水中の殺菌剤含有量を最小限にすること
ができ、活性汚泥に対する悪影響を最低限に抑えること
ができる。
【0026】なお、上記肉塊洗浄装置は、1つを単独で
設ける場合に限られず、複数の装置を設けることができ
る。例えば、1つめの装置において、界面活性剤を加え
た水を肉塊2に噴射する。これにより、洗浄と共に界面
活性剤によって肉塊表面の油分を除去することができ
る。次いで、2つめの装置において、上記殺菌剤含有水
を肉塊2に噴射する。これにより、洗浄に加え、十分な
除菌処理が可能となる。
【0027】また、上記肉塊洗浄装置の肉塊2の移動、
ケーシング13の移動は、各種の制御装置を設けること
により、自動化することができる。
【0028】
【発明の効果】この発明によれば、肉塊の上下以外の全
周に水が噴射されるので、効率よく洗浄することができ
る。
【0029】また、殺菌剤含有水で洗浄するとき、使用
する殺菌剤含有水の量を最小限に抑えることができるの
で、排水処理における悪影響も最小限に抑えることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる肉塊洗浄装置の例を示す斜視
【図2】図1の正面図
【図3】図1の平面図
【図4】図1の肉塊洗浄装置の2つのケーシングを接触
させた状態を示す平面図
【図5】他のケーシングの形状の例を示す一部切欠図
【符号の説明】
1 レール 2 肉塊 3 フック 11 給水管 12 噴出口 13 ケーシング 14 台座 15 シリンダ 16 レール 17 車輪 21 肉塊洗浄域 22 スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レールに吊るされて移動する肉塊に対
    し、垂直の給水管に設けられた所定数の噴射口より水を
    噴射することにより、上記肉塊を洗浄する肉塊洗浄装置
    において、 上記レールの両側に、レールに向かって内向きに屈曲又
    は湾曲した一対のケーシングを設け、このケーシングに
    上記噴射口を有する給水管をそれぞれ所定数設け、上記
    2つのケーシングを互いに接近・離反が自在となるよう
    に設け、 上記2つのケーシングを互いに最接近又は接触させた状
    態において、上記噴射口を、上記2つのケーシングで覆
    われて形成される肉塊洗浄域の垂直方向の中心軸に向け
    て取り付けてなる肉塊洗浄装置。
  2. 【請求項2】 上記噴射口より噴射される水が塩素系殺
    菌剤含有水である請求項1に記載の肉塊洗浄装置。
JP8357498A 1998-03-30 1998-03-30 肉塊洗浄装置 Pending JPH11276060A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106259815A (zh) * 2016-08-09 2017-01-04 宿州市符离集刘老二烧鸡有限公司 符离集烧鸡清洗工段生产装置
CN107712008A (zh) * 2017-12-14 2018-02-23 安徽省福润肉类加工有限公司 一种猪肉清洗装置
CN116810894A (zh) * 2023-08-31 2023-09-29 山东食益食品有限公司 一种切割机清洁装置

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