JPH1126704A - 強誘電体記憶素子 - Google Patents

強誘電体記憶素子

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JPH1126704A
JPH1126704A JP9177216A JP17721697A JPH1126704A JP H1126704 A JPH1126704 A JP H1126704A JP 9177216 A JP9177216 A JP 9177216A JP 17721697 A JP17721697 A JP 17721697A JP H1126704 A JPH1126704 A JP H1126704A
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JP
Japan
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film
ferroelectric
carrier injection
silicon nitride
blocking layer
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9177216A
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English (en)
Inventor
Masahiko Hirai
匡彦 平井
Yasuo Tarui
康夫 垂井
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】記憶保持特性に優れ信頼性が高く、且つ、微細
加工可能な不揮発性メモリを提供する。 【解決手段】Si単結晶基板上に形成されたトランジス
タのゲート電極部分において、Si単結晶基板側からみ
た順で、界面制御絶縁膜及び強誘電体薄膜及び上部電極
の積層構造を有する強誘電体記憶素子において、界面制
御絶縁膜を酸化シリコン膜及び窒化シリコン膜の積層膜
或いはこれら成分を混合した絶縁膜により形成し、さら
に、強誘電体薄膜と上部電極との界面にキャリア注入阻
止層を形成する。これにより、基板及び上部電極からの
強誘電体薄膜へのキャリアの注入がキャリア注入阻止層
及び界面制御膜によって防止されると共に、ゲート形成
時のエッチングの際にはシリコン窒化物がエッチングス
トッパーとして作用することになり、セルフアラインに
よる微細な加工が可能となり、記憶保持特性に優れ且つ
信頼性の高いMFIS−FETが得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トランジスタのゲ
ート電極部分に強誘電体薄膜を用いて、ソース−ドレイ
ン間電流を直接制御することのできる強誘電体記憶素子
に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体記憶素子には、電源を投入してい
る間のみ情報を記憶しておくことができる揮発性メモリ
と、電源を断たれた状態においても情報を記憶しておく
ことのできる不揮発性メモリとがある。揮発性メモリと
しては、DRAM(Dynamic Random Access Memory),
SRAM(Static Random Access Memory )等があり、
不揮発性メモリとしては、マスクROM(Mask Read On
ly Memory ),PROM(Programmable Read Only Mem
ory ),EPROM(Erasable Programmable Read Onl
y Memory),EEPROM(Electrically Erasable An
d Programmable Read Only Memory )等がある。
【0003】これらの不揮発性メモリの中でもEPRO
M,EEPROMは、RAMのように記憶内容を書き換
えることができるROMであって、コントロールゲート
とチャネルとの間にフローティングゲートをもつMOS
−FET(MOS型電界効果トランジスタ)構造をとる
ものが一般的である。しかしながら、これらのフローテ
ィングゲート型のMOS−FETは、書き込み又は消去
動作には、msec.オーダーの時間と107 V/cm
オーダーの高電界を必要とするため、通常のDRAMの
ように同一サイクルでの書き込み、或いは消去動作を実
現することができず、また、電圧の高い電源も必要とし
ている。
【0004】これらの不揮発性メモリに対して、最近開
発が進められているFRAM(Ferroelectric Random A
ccess Memory)は、低電圧駆動であり、且つ、書き換え
回数の点においてより優れており、次世代のメモリとし
て期待されている。しかしながら、このFRAMは、そ
の多くはDRAMのキャパシタを強誘電体キャパシタに
置き換えた構造をしており(特開平2−113496号
公報記載)、書き込み,消去,読み出し動作いずれもが
強誘電体の分極反転を伴うため、強誘電体の疲労が激し
く、また、いずれの動作もキャパシタの充放電を伴うた
め、その動作時間は100nsec.程度を要してい
る。さらに、トランジスタとキャパシタとを別々に設け
る必要があり、面積縮小化に不利であった。
【0005】これに対し、MOS−FET(Metal
Oxide Semiconductor−Fiel
d Effect Transistor)のゲート絶
縁膜部分に強誘電体を用いたMF(I)S−FET(M
etal Ferroelectrics (Insu
lator) Semiconductor−FE
T),MFMIS−FET(Metal Ferroe
lectrics Metal IS−FET)等が、
高速且つ面積縮小化に有利な強誘電体メモリとして提案
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の強誘電体メモリ等においては、高速、且つ、強誘電
体の疲労が少なく、面積縮小化に適した不揮発性メモリ
を提供する一方、強誘電体薄膜内にキャリアが注入され
てしまい、このため、記憶保持時間が短いという欠点が
あり、実用化の障害となっていた。また、界面を制御
し、リーク電流を抑えることが困難であり、記憶保持特
性に優れた素子を実現することが難しく、また、セルフ
アラインプロセス等を用いた微細加工を行うことが困難
であった。
【0007】そこで、この発明は上記従来の未解決の課
題に着目してなされたものであり、記憶保持特性に優
れ、信頼性が高く、さらに、微細加工を行うことの可能
な強誘電体記憶素子を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係る強誘電体記憶素子は、半導
体単結晶基板上に形成されたトランジスタのゲート電極
部分が、前記半導体単結晶基板側からみた順で、界面制
御絶縁膜と強誘電体薄膜と上部電極との積層構造である
強誘電体記憶素子であって、前記界面制御絶縁膜は、シ
リコン酸化物及びシリコン窒化物を主たる成分とするこ
とを特徴としている。
【0009】また、本発明の請求項2に係る強誘電体記
憶素子は、前記界面制御絶縁膜はシリコン酸化膜及びシ
リコン窒化膜の積層構造であって、前記シリコン窒化膜
は前記シリコン窒化物を10%以上90%以下含むこと
を特徴としている。
【0010】また、本発明の請求項3に係る強誘電体記
憶素子は、前記界面制御絶縁膜は、膜厚が、30オング
ストローム以上300オングストローム以下であること
を特徴としている。
【0011】また、本発明の請求項4に係る強誘電体記
憶素子は、少なくとも、前記強誘電体薄膜と半導体単結
晶基板との間及び前記強誘電体薄膜と上部電極との間及
び前記ゲート電極部分の側面の何れかに、キャリア注入
阻止層を設けたことを特徴としている。
【0012】また、本発明の請求項5に係る強誘電体記
憶素子は、前記キャリア注入阻止層は、シリコン酸化物
又はシリコン窒化物を主たる成分とすることを特徴とし
ている。
【0013】また、本発明の請求項6に係る強誘電体記
憶素子は、前記キャリア注入阻止層は、セリウム酸化物
を主原料とする絶縁膜であることを特徴としている。ま
た、本発明の請求項7に係る強誘電体記憶素子は、前記
キャリア注入阻止層は、チタン酸化物を主原料とする絶
縁膜であることを特徴としている。
【0014】さらに、本発明の請求項8に係る強誘電体
記憶素子は、前記強誘電体薄膜は、ビスマスを含む層状
酸化物であることを特徴としている。ここで、界面制御
絶縁膜とは、単結晶半導体基板とゲート電極部分との間
に発生する界面準位,トラップ,欠陥,固定電化等の発
生を防ぎ、界面の原子配列を制御する機能を持つ膜のこ
とである。シリコン酸化膜及びシリコン窒化膜の積層
膜,シリコン酸化物とシリコン窒化物を混合して形成し
た混合膜,シリコン酸化物の酸素の一部を窒素で置き換
えた構造をもつ。この界面制御絶縁膜は、強誘電体薄膜
を含むゲート部分をエッチングする際のストッパ膜とし
ても機能し、その結果、強誘電体成分が半導体単結晶基
板を汚染することを防ぐ機能を併せ持つ。そして、界面
制御絶縁膜が、シリコン酸化膜及びシリコン窒化膜の積
層膜で形成される場合、このシリコン窒化膜に含まれる
シリコン窒化物の割合は、10%以上90%以下が望ま
しい。これは、汚染防止機能と、絶縁耐圧とを同時に維
持するためである。また、界面制御絶縁膜の膜厚は、3
0オングストローム以上300オングストローム以下で
あることが望ましい。これは、絶縁耐圧を保持し、且つ
強誘電体の分極を反転させるのに充分な電界を印加する
ために、適当な膜厚が必要なためである。
【0015】また、強誘電体とは、誘電体の一種で外部
電界を取り去っても、内部分極が残留する特性を持つも
のであり、例えば、PbTiO3 ,PZT(PbZrT
iO 3 ),PLZT(Pb(1-X) LaX Zr(1-Y) Ti
Y 3 ),Bi2 SrTa29 ,Bi(2-X) NbX
rTa2 9 ,Bi2 VO* (*=5〜6)等、XYO
3 型構造を持つもの或いはビスマス層状酸化物で形成さ
れたもの等がある。このビスマス層状酸化物とは、ビス
マス酸化物の層の間にペロブスカイト酸化物を挟む構造
を持ち、分極反転に対する耐性が強く、リーク電流が少
ない特徴を持つ。
【0016】また、上部電極とは、電気電導性に優れた
薄膜を用いて形成され、ゲート電極に電圧を印加するた
めのものである。また、キャリア注入阻止層とは、外部
から強誘電体内にキャリアが注入されることを防止する
ためのものであって、強誘電体記憶素子の信頼性をより
向上させるためのものである。半導体単結晶基板側のキ
ャリア注入阻止層は、界面制御絶縁膜で兼ねることがで
きる。このキャリア注入阻止層としては、シリコン酸化
膜とシリコン窒化膜の積層構造或いはこれらシリコン酸
化物及びシリコン窒化膜の混合構造をもつ絶縁膜,チタ
ン酸化物を主原料とする絶縁膜,セリウム酸化物を主原
料とする絶縁膜等が用いられる。
【0017】また、少なくとも前記強誘電体薄膜の上面
及び下面にキャリア注入阻止層を設けたとは、強誘電体
薄膜とその上面に形成される導電体電極等との界面及び
強誘電体薄膜とその下面に形成される絶縁体との界面
等、少なくとも強誘電体薄膜の上面及び下面の、強誘電
体薄膜とこれと他との界面に、例えば、セリウム酸化
物,シリコン酸化膜及びシリコン窒化膜の積層構造の膜
等によって構成され、これによってキャリアが強誘電体
内のトラップ,欠陥等に注入されることを防止するもの
である。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施の形態を実施例を伴って
説明する。まず、本発明の第1の実施例について説明す
る。
【0019】図1及び図2は、本発明に係る強誘電体記
憶素子を適用したMFIS−FETの製造工程の一部を
示す部分断面図である。半導体単結晶基板として、フィ
ールド酸化膜領域1aが形成された例えば、抵抗率2Ω
cmのp型Si(100)単結晶基板1を用い、この基
板1を希釈酸素雰囲気中で約950℃に加熱し、膜厚8
0オングストロームの酸化シリコン薄膜を形成した。さ
らに、この基板をランプ加熱炉にセットし、アンモニ
ア,窒素混合雰囲気中で、約1100℃で約10分間加
熱し、表面を窒化させた。この操作によって、膜厚約9
0オングストロームの酸化シリコン膜及び窒化シリコン
膜の積層ないし、酸化シリコン及び窒化シリコンが混合
した界面制御膜2が成膜された(図1(a))。この界
面制御膜2をシリコン基板1側から後述の強誘電体薄膜
へのキャリア注入を阻止するキャリア注入阻止層として
用いる。
【0020】次に、2エチルヘキサン塩酸からなるスト
ロンチウム(Sr),ビスマス(Bi),タンタル(T
a)の有機金属液を用意し、モル比でSr:Bi:Ta
=0.8:2.2:2の割合で混合し、0.5モルパー
セントとなるように、ヘキサンで希釈した。この薬液を
2000rpmで回転させたウエハに滴下して塗布し、
150℃で乾燥した後250℃で乾燥させ、再度、前記
薬液をウエハに塗布しこの操作を繰り返して、計3回薬
液をウエハに塗布した。このウエハをランプ加熱炉によ
って酸素雰囲気中で、10Torr,700℃の条件で
30分間加熱焼成し、膜厚が約4000オングストロー
ムのBi2 SrTa2 9 からなる強誘電体膜3を得た
(図1(b))。
【0021】次に、この強誘電体膜3の上に、電子ビー
ム蒸着法を用いて、膜厚約80オングストロームの酸化
セリウム(CeO2 )膜4を成膜した(図1(c))。
このとき、ソースには、酸化セリウム粉末をホットプレ
スでタブレット状に成形したものを用いた。この酸化セ
リウム膜4は、上部電極から前記強誘電体薄膜へのキャ
リア注入を阻止するキャリア注入阻止層として用いる。
【0022】次に、熱CVD法を用いて、上部電極とし
て膜厚約2000オングストロームのリンをドーピング
したポリシリコン膜5を形成した(図1(d))。この
とき、材料ガスには、モノシラン,フォスフィンを使用
した。
【0023】次に、このサンプルの表面にフォトレジス
トを塗布し、露光した後現像した。さらに、SF6 ガス
をエッチャントとしたRIEによって積層膜をエッチン
グし、ゲート部分を加工した(図2(a))。このと
き、シリコン窒化物によって界面制御膜2でエッチング
レートが遅くなることを利用して、シリコン単結晶基板
1の界面でエッチングが停止するようにした。
【0024】次に、リン不純物をイオン注入法によって
注入し、ランプ加熱により活性化し、ソース領域6及び
ドレイン領域7を得た。加熱条件は、700℃で5分で
あった(図2(b))。
【0025】次に、層間膜としてスピオングラスを塗
布,焼成して、シリコン酸化膜8を形成し、コンタクト
ホール9をRIEを用いて形成した(図2(c))。次
に、スパッタリング法を用いて、アルミニウム薄膜を形
成した後、リソグラフィー工程により配線加工を行い、
アルミニウム電極10を形成した(図2(d))。
【0026】このサンプルについて、トランジスタ特性
の静特性を測定した結果、図3に示すように、良好な特
性を得ることができた。さらに、同一のゲート電圧にお
けるドレイン電流が、予め印加されたゲート電圧によっ
て変化する、いわゆる記憶保持特性を得ることが確認で
きた(図4)。
【0027】このように、セルフアラインプロセスを用
いて、MFIS−FETを形成し、その動作確認を行う
ことができた。次に本発明の第2の実施例について説明
する。
【0028】半導体単結晶基板として、上記第1の実施
例と同様に、フィールド酸化膜領域が形成された例え
ば、抵抗率2Ωcmのp型Si(100)単結晶基板を
用い、この基板を希釈酸素雰囲気中で約950℃に加熱
し、膜厚80オングストロームの酸化シリコン薄膜を形
成した。さらに、この基板をランプ加熱炉にセットし、
アンモニア,窒素混合雰囲気中で、約1100℃で約1
0分間加熱し、表面を窒化させた。この操作によって、
膜厚約90オングストロームの酸化シリコン膜及び窒化
シリコン膜の積層ないし、酸化シリコン及び窒化シリコ
ンが混合した界面制御膜が成膜された。この界面制御膜
をシリコン基板側から後述の強誘電体薄膜へのキャリア
注入を阻止するキャリア注入阻止層として用いる。
【0029】次に、2エチルヘキサン塩酸からなるスト
ロンチウム(Sr),ニオブ(Nb),ビスマス(B
i),タンタル(Ta)の有機金属液を用意し、モル比
でSr:Nb:Bi:Ta=0.8:0.1:2.2:
2の割合で混合し、0.5モルパーセントとなるよう
に、ヘキサンで希釈した。この薬液を2000rpmで
回転させたウエハに滴下して塗布し、150℃で乾燥し
た後250℃で乾燥させ、再度、前記薬液をウエハに塗
布しこの操作を繰り返して、計3回薬液をウエハに塗布
した。このウエハをランプ加熱炉によって酸素雰囲気中
で、10Torr,700℃の条件で30分間加熱焼成
し、膜厚が約4000オングストロームのBi2-X Nb
X SrTa2 9 からなる強誘電体膜を得た。
【0030】次に、この強誘電体膜の上に、電子ビーム
蒸着法を用いて、膜厚約80オングストロームの窒化シ
リコン膜を成膜した。このとき、ソースには、窒化シリ
コン粉末をホットプレスでタブレット状に成形したもの
を用いた。また、この窒化シリコン膜は、上部電極から
強誘電体膜へのキャリア注入を阻止するキャリア注入阻
止層として用いる。
【0031】次に、熱CVD法を用いて、上部電極とし
て膜厚約2000オングストロームのリンをドーピング
したポリシリコン膜を形成した。このとき、材料ガスに
は、モノシラン,フォスフィンを使用した。
【0032】次に、このサンプルの表面にフォトレジス
トを塗布し、露光した後現像した。さらに、SF6 ガス
をエッチャントとしたRIEによって積層膜をエッチン
グし、ゲート部分を加工した。このとき、シリコン窒化
物によって界面制御膜でエッチングレートが遅くなるこ
とを利用して、シリコン単結晶基板界面でエッチングが
停止するようにした。
【0033】次に、リン不純物をイオン注入法によって
注入し、ランプ加熱により活性化し、ソース領域及びド
レイン領域を得た。加熱条件は、700℃で5分であっ
た。次に、層間膜としてスピオングラスを塗布,焼成し
て、シリコン酸化膜を形成し、コンタクトホールをRI
Eを用いて形成した。
【0034】次に、スパッタリング法を用いて、アルミ
ニウム薄膜を形成した後、リソグラフィー工程により、
配線加工を行い、アルミニウム電極を形成した。このサ
ンプルについて、トランジスタ特性の静特性を測定した
結果、上記第1の実施例と同様に、良好な特性を得るこ
とができると共に、記憶保持特性を得ることが確認でき
た。
【0035】このように、セルフアラインプロセスを用
いて、MFIS−FETを形成し、その動作確認を行う
ことができた。次に、本発明の第3の実施例について説
明する。この第3の実施例は、強誘電体薄膜の上面と共
に、側面にもキャリア注入阻止層を設けたものである。
【0036】図5に示すように、半導体単結晶基板とし
て、上記第1の実施例と同様に、フィールド酸化膜領域
1aが形成された例えば、抵抗率2Ωcmのp型Si
(100)単結晶基板1を用い、この基板1を希釈酸素
雰囲気中で約950℃に加熱し、膜厚80オングストロ
ームの酸化シリコン薄膜を形成した。さらに、この基板
をランプ加熱炉にセットし、アンモニア,窒素混合雰囲
気中で、約1100℃で約10分間加熱し、表面を窒化
させた。この操作によって、膜厚約90オングストロー
ムの酸化シリコン膜及び窒化シリコン膜の積層ないし、
酸化シリコン及び窒化シリコンが混合した界面制御膜2
が成膜された。この界面制御膜2をシリコン基板側から
後述の強誘電体薄膜へのキャリア注入を阻止するキャリ
ア注入阻止層として用いる。
【0037】次に、2エチルヘキサン塩酸からなるスト
ロンチウム(Sr),ビスマス(Bi),タンタル(T
a)の有機金属液を用意し、モル比でSr:Bi:Ta
=0.8:2.2:2の割合で混合し、0.5モルパー
セントとなるように、ヘキサンで希釈した。この薬液を
2000rpmで回転させたウエハに滴下して塗布し、
150℃で乾燥した後250℃で乾燥させ、再度、前記
薬液をウエハに塗布しこの操作を繰り返して、計3回薬
液をウエハに塗布した。このウエハをランプ加熱炉によ
って酸素雰囲気中で、10Torr,700℃の条件で
30分間加熱焼成し、膜厚が約4000オングストロー
ムのBi2 SrTa2 9 からなる強誘電体膜3を得
た。
【0038】次に、この強誘電体膜3の上に、電子ビー
ム蒸着法を用いて、膜厚約80オングストロームの窒化
シリコン膜5aを成膜した。このとき、ソースには、窒
化シリコン粉末をホットプレスでタブレット状に成形し
たものを用いた。また、この窒化シリコン膜は、上部電
極から強誘電体膜へのキャリア注入を阻止するキャリア
注入阻止層として用いる。
【0039】次に、熱CVD法を用いて、上部電極とし
て膜厚約2000オングストロームのリンをドーピング
したポリシリコン膜を形成した。このとき、材料ガスに
は、モノシラン,フォスフィンを使用した。
【0040】次に、このサンプルの表面にフォトレジス
トを塗布し、露光した後現像した。さらに、SF6 ガス
をエッチャントとしたRIEによって積層膜をエッチン
グし、ゲート部分を加工した。このとき、シリコン窒化
物によって界面制御膜2でエッチングレートが遅くなる
ことを利用して、シリコン単結晶基板界面でエッチング
が停止するようにした。
【0041】次に、スピオングラスを塗布,焼成し、さ
らにRIEによってドライエッチングを行って、ゲート
側壁にシリコン酸化膜を残留させ、キャリア注入阻止層
11を形成した。
【0042】次に、リン不純物をイオン注入法によって
注入し、ランプ加熱により活性化し、ソース領域6及び
ドレイン領域7を得た。加熱条件は、700℃で5分で
あった。さらに、層間膜としてスピオングラスを塗布、
焼成してシリコン酸化膜8を形成し、コンタクトホール
をRIEを用いて形成した。
【0043】次に、スパッタリング法を用いて、アルミ
ニウム薄膜を形成した後、リソグラフィー工程により配
線加工を行い、アルミニウム電極10を形成した。この
結果、ゲート側壁にもキャリア注入阻止層11を有する
MFIS−FETが得られた。
【0044】このサンプルについて、トランジスタ特性
の静特性を測定した結果、上記第1の実施例と同様に、
良好な特性を得ることができると共に、良好な記憶保持
特性を得ることが確認でき、セルフアラインプロセスを
用いて、MFIS−FETを形成し、その動作確認を行
うことができた。
【0045】このサンプルについてその記憶保持時間を
評価するために、図5に示すように強誘電体周囲にキャ
リア注入阻止層を設けたものをサンプルA,強誘電体膜
の上面及び下面にキャリア注入阻止層を設けたものをサ
ンプルB,強誘電体膜の下面にのみキャリア注入阻止層
を設けたものをサンプルCとし、これらそれぞれについ
てその記憶時間を測定した。図6はその測定方法を示し
たものであり、ゲートの上部電極と基板との間に+8V
又は−8Vの電圧をかけた後、このゲート電圧を1Vと
し、ドレイン電極に1Vをかけたときのドレイン電流の
時間変化を測定した。この結果、図7に示すように、強
誘電体膜の上面及び下面にもキャリア注入阻止層を有す
るサンプルBは、強誘電体膜の下面にのみキャリア注入
阻止層を有するサンプルCに比較してその記憶保持時間
が長いことがわかる。また、強誘電体周囲にキャリア注
入阻止層を設けたサンプルAは、サンプルBに比較して
約2倍の記憶保持時間が得られることが確認できた。
【0046】次に本発明の第4の実施例について説明す
る。この第4の実施例も、強誘電体薄膜の上面と共に、
側面にもキャリア注入阻止層を設けたものである。半導
体単結晶基板として、上記第1の実施例と同様に、フィ
ールド酸化膜領域が形成された例えば、抵抗率2Ωcm
のp型Si(100)単結晶基板を用い、この基板を希
釈酸素雰囲気中で約950℃に加熱し、膜厚80オング
ストロームの酸化シリコン薄膜を形成した。さらに、こ
の基板上に真空蒸着法によって膜厚60オングストロー
ムのシリコン窒化膜を形成した。このとき、基板温度は
約900℃とした。この操作によって、膜厚約150オ
ングストロームの酸化シリコン膜及び窒化シリコン膜の
積層ないし、酸化シリコン及び窒化シリコンが混合した
界面制御膜が成膜された。この界面制御膜をシリコン基
板側から後述の強誘電体薄膜へのキャリア注入を阻止す
るキャリア注入阻止層として用いる。
【0047】次に、2エチルヘキサン塩酸からなるスト
ロンチウム(Sr),ビスマス(Bi),タンタル(T
a)の有機金属液を用意し、モル比でSr:Bi:Ta
=0.8:2.2:2の割合で混合し、0.5モルパー
セントとなるように、ヘキサンで希釈した。この薬液を
2000rpmで回転させたウエハに滴下して塗布し、
150℃で乾燥した後250℃で乾燥させ、再度、前記
薬液をウエハに塗布しこの操作を繰り返して、計3回薬
液をウエハに塗布した。このウエハをランプ加熱炉によ
って酸素雰囲気中で、10Torr,700℃の条件で
30分間加熱焼成し、膜厚が約4000オングストロー
ムのBi2 SrTa2 9 からなる強誘電体膜を得た。
【0048】次に、この強誘電体膜の上に、電子ビーム
蒸着法を用いて、膜厚約80オングストロームの酸化セ
リウム膜及び膜厚約100オングストロームの窒化シリ
コン膜の積層を成膜した。また、この窒化シリコン膜
は、上部電極から強誘電体膜へのキャリア注入を阻止す
るキャリア注入阻止層として用いる。
【0049】次に、熱CVD法を用いて、上部電極とし
て膜厚約2000オングストロームのリンをドーピング
したポリシリコン膜を形成した。このとき、材料ガスに
は、モノシラン,フォスフィンを使用した。
【0050】次に、このサンプルの表面にフォトレジス
トを塗布し、露光した後現像した。さらに、SF6 ガス
をエッチャントとしたRIEによって積層膜をエッチン
グし、ゲート部分を加工した。このとき、シリコン窒化
物によってエッチングレートが遅くなることを利用し
て、シリコン単結晶基板界面でエッチングを停止させる
ようにした。
【0051】次に、スピオングラスを塗布,焼成して、
さらにRIEによりドライエッチングして、ゲート側壁
にシリコン酸化膜を残留させ、キャリア注入阻止層を形
成した。
【0052】次に、リン不純物をイオン注入法によって
注入し、ランプ加熱により活性化し、ソース領域及びド
レイン領域を得た。加熱条件は、700℃で5分であっ
た。さらに、層間膜としてスピオングラスを塗布,焼成
して、シリコン酸化膜を形成し、コンタクトホールをR
IEを用いて形成した。
【0053】次に、スパッタリング法を用いて、アルミ
ニウム薄膜を形成した後、リソグラフィー工程により、
配線加工を行い、アルミニウム電極を形成した。このサ
ンプルについて、トランジスタ特性の静特性を測定した
結果、上記第1の実施例と同様に、良好な特性を得るこ
とができると共に、記憶保持特性を得ることが確認でき
た。
【0054】このように、セルフアラインプロセスを用
いて、MFIS−FETを形成し、その動作確認を行う
ことができた。次に、本発明の第5の実施例を説明す
る。
【0055】図8に示すように、通常のMOS−FET
のゲート電極部分を、ゲート上部に設置したMFM(M
etal Ferroelectric Metal)
キャパシタの自発分極で制御する素子を形成した。この
とき、図8に示すように、フィールド酸化膜1aが形成
された基板1上のゲート領域に、基板から遠い方から順
に、白金,キャリア注入阻止層として酸化セリウム,強
誘電体,キャリア注入阻止層としての酸化セリウム,白
金,チタン,多結晶シリコンの積層構造を持つキャパシ
タ12を形成した。強誘電体と導電体電極との間にキャ
リア注入阻止層を設けることによって、キャリア注入阻
止層を設けない同様の素子と比較して記憶保持時間が約
1桁長くなることが確認できた。
【0056】次に、本発明の第6の実施例を説明する。
通常のMOS−FETのゲート電極部分をフィールド酸
化膜1a上に別置きしたMFMキャパシタの自発分極で
制御する素子を形成した。このとき、図9に示すよう
に、フィールド酸化膜1a上に、基板から遠い方から順
に、白金,キャリア注入阻止層としての酸化セリウム,
強誘電体,キャリア注入阻止層としての酸化セリウム,
白金,チタンの積層構造を持つキャパシタ13を形成し
た。強誘電体と導電体電極との間にキャリア注入阻止層
を設けることによって、キャリア注入阻止層を設けない
同様の素子と比較して記憶保持時間が約5倍長くなるこ
とが確認できた。
【0057】したがって、上記第1〜第4の実施例に示
すように、ゲート絶縁膜にシリコン酸化膜及びシリコン
窒化膜の積層又はこれらシリコン酸化物及びシリコン窒
化物の混合膜を用いることにより、界面制御性に優れ、
比誘電率を向上させることができ、シリコン窒化膜によ
るエッチングストッパーの効果を有し、セルフアライン
加工の可能な不揮発性素子を得ることができた。
【0058】よって、絶縁膜或いは強誘電体薄膜の機能
を優良に保つことができ、微細加工が可能であり、且つ
記憶保持機能に優れた信頼性のより高速動作を有する不
揮発性記憶素子を得ることができた。
【0059】また、上記第1〜第6の実施例に示すよう
に、少なくとも強誘電体膜の上面及び下面に、キャリア
注入素子層を設けるようにしたから、強誘電体内にキャ
リアが注入されることをより確実に防止することができ
る。よって、記憶保持時間を長く保つことができ、安定
に動作し信頼性の高い高性能な、且つ寿命の長い不揮発
性の記憶素子を提供することができる。このため、高速
かつ不揮発性で低消費電力の高集積メモリを提供するこ
とができる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による強誘
電体記憶素子によれば、少なくとも強誘電体の上面及び
下面にキャリア注入阻止層を設けることによって、安定
性に優れた記憶保持特性に優れた強誘電体記憶素子を提
供することができると共に、界面制御絶縁膜として酸化
シリコン及び窒化シリコンが混合して形成された絶縁膜
又は酸化シリコン膜及び窒化シリコン膜の積層膜を用い
ることによって、セルフアラインプロセス等の微細加工
技術を適用して素子形成することが可能となり、より高
精度な強誘電体記憶素子を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるMFIS−FETの製造工程の一
部を示す部分断面図である。
【図2】本発明によるMFIS−FETの製造工程の一
部を示す部分断面図である。
【図3】本発明によるMFIS−FETの静特性を測定
した測定結果である。
【図4】本発明によるMFIS−FETの記憶保持特性
を測定した測定結果である。
【図5】ゲート側壁部にキャリア注入阻止層を設けたM
FIS−FETの素子構造を示す構成図である。
【図6】本発明によるMFIS−FETの記憶保持時間
の測定方法を示す説明図である。
【図7】本発明によるMFIS−FETの記憶保持時間
の測定結果である。
【図8】キャリア注入阻止層を持つMFMIS−FET
の素子構造を示す説明図である。
【図9】キャリア注入阻止層を持つ強誘電体キャパシタ
がMOS−FETゲートを制御する素子の構造を示す説
明図である。
【符号の説明】
1 Si(100)単結晶基板 2 界面制御膜 3 強誘電体薄膜 4 酸化セリウム膜(キャリア注入阻止層) 5 ポリシリコン膜 8 酸化シリコン膜(層間絶縁膜) 10 アルミニウム電極 11 キャリア注入阻止層

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体単結晶基板上に形成されたトラン
    ジスタのゲート電極部分が、前記半導体単結晶基板側か
    らみた順で、界面制御絶縁膜と強誘電体薄膜と上部電極
    との積層構造である強誘電体記憶素子であって、前記界
    面制御絶縁膜は、シリコン酸化物及びシリコン窒化物を
    主たる成分とすることを特徴とする強誘電体記憶素子。
  2. 【請求項2】 前記界面制御絶縁膜はシリコン酸化膜及
    びシリコン窒化膜の積層構造であって、前記シリコン窒
    化膜は前記シリコン窒化物を10%以上90%以下含む
    ことを特徴とする請求項1記載の強誘電体記憶素子。
  3. 【請求項3】 前記界面制御絶縁膜は、膜厚が、30オ
    ングストローム以上300オングストローム以下である
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の強誘電体記憶素
    子。
  4. 【請求項4】 少なくとも、前記強誘電体薄膜と半導体
    単結晶基板との間及び前記強誘電体薄膜と上部電極との
    間及び前記ゲート電極部分の側面の何れかに、キャリア
    注入阻止層を設けたことを特徴とする請求項1乃至3の
    何れかに記載の強誘電体記憶素子。
  5. 【請求項5】 前記キャリア注入阻止層は、シリコン酸
    化物又はシリコン窒化物を主たる成分とすることを特徴
    とする請求項4記載の強誘電体記憶素子。
  6. 【請求項6】 前記キャリア注入阻止層は、セリウム酸
    化物を主原料とする絶縁膜であることを特徴とする請求
    項4記載の強誘電体記憶素子。
  7. 【請求項7】 前記キャリア注入阻止層は、チタン酸化
    物を主原料とする絶縁膜であることを特徴とする請求項
    4記載の強誘電体記憶素子。
  8. 【請求項8】 前記強誘電体薄膜は、ビスマスを含む層
    状酸化物であることを特徴とする請求項1乃至7の何れ
    かに記載の強誘電体記憶素子。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001003196A1 (de) * 1999-07-06 2001-01-11 Infineon Technologies Ag Ferroelektrischer transistor
US7151001B2 (en) * 2003-08-26 2006-12-19 Korea Institute Of Science And Technology Fabrication method of self-aligned ferroelectric gate transistor using buffer layer of high etching selectivity

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