JPH11250187A - カードスロット - Google Patents

カードスロット

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JPH11250187A
JPH11250187A JP6450898A JP6450898A JPH11250187A JP H11250187 A JPH11250187 A JP H11250187A JP 6450898 A JP6450898 A JP 6450898A JP 6450898 A JP6450898 A JP 6450898A JP H11250187 A JPH11250187 A JP H11250187A
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JP
Japan
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card
height
slot
card slot
thickness
Prior art date
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Pending
Application number
JP6450898A
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English (en)
Inventor
Ryuichi Ametani
竜一 雨谷
Katsushi Nakamura
克士 中村
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Anritsu Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンボス部を有するカードを受け入れるカー
ドスロットにおいて、硬貨等の異物の進入を阻止する。 【解決手段】 カードスロット20のカード挿入口35
は、カード厚み方向の開口寸法がエンボス部の高さを含
むカード厚より小でエンボス部の高さを含まないカード
厚より大に形成された第1のスリット部35aと、開口
寸法が前記エンボス部の高さを含むカード厚より大に形
成された第2のスリット部35bとを有している。第2
のスリット部35b内のエンボス通過を妨げない所定位
置には、そのカード厚み方向の開口寸法を、エンボス部
の高さを含むカード厚より小でエンボス部の高さを含ま
ないカード厚より大となるように規制する突起37がカ
ード面方向に突設されており、この突起37によって第
2のスリット部35bへの硬貨等の異物の進入を阻止す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カードをカード挿
入口から受け入れるためのカードスロットにおいて、カ
ード挿入口に対する異物の挿入を阻止する技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】カード処理装置を備えた各種機器では、
その機器筐体の表面にカードスロットを設け、このカー
ドスロットに設けられたスリット状のカード挿入口から
機器内部のカード処理装置へカードを案内している。
【0003】カードのうち、ICカードやクレジットカ
ードのように厚さのあるカードでは、その表面の所定領
域(エンボス領域)にエンボス加工等によって文字や番
号等がカード表面から突出するように形成されたエンボ
ス部が設けられている。
【0004】このようなエンボス部を有するカードを受
け入れるために、従来のカードスロットは、図15に示
すように、カードスロット10の前面側に設けたカード
挿入口11を、そのカード厚方向の開口寸法G1がカー
ドのエンボス部の高さを含まないカード厚より大でエン
ボス部の高さを含むカード厚より小となるように形成さ
れた第1のスリット部11aと、カードのエンボス部を
通過させるために、カード厚さ方向の開口寸法G2がエ
ンボス部の高さを含むカード厚より僅かに大となるよう
に形成された第2のスリット部11bとを設けていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
一般に流通している硬貨の中には、エンボス部の高さを
含むカード厚に近い厚さで、第2のスリット部11bの
幅より径が小さいのものがあり、このような硬貨がカー
ド挿入口から挿入されてしまうと、その硬貨がカードス
ロット内に停留したり機器内部のカード処理装置内に詰
まってしまい、機器の利用ができなくなってしまう。
【0006】また、異物の進入を阻止するために、カー
ド処理装置のカード口側にシャッタが設けている場合も
あるが、シャッタからカードスロットのカード挿入口ま
での距離が硬貨の径より長い場合には、その硬貨がカー
ドスロット内に詰まってしまう。また、このようなシャ
ッタは、埃や塵あるいは紙片等の進入を阻止するための
ものであるので、たとえ、シャッタからカードスロット
のカード挿入口までの距離が硬貨の径より短い場合で
も、硬質な硬貨の強引な挿入を阻止することはできず、
シャッタ自体が破損する恐れもある。
【0007】本発明は、この問題を解決し、硬貨等の異
物の進入を阻止することができるカードスロットを提供
することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のカードスロットは、エンボス部を有するカ
ードを厚み方向とほぼ直交する方向に受け入れるカード
挿入口に、カード厚み方向の開口寸法が前記エンボス部
の高さを含むカード厚より小で前記エンボス部の高さを
含まないカード厚より大に形成された第1のスリット部
と、該第1のスリット部と連続しカード厚み方向の開口
寸法が前記エンボス部の高さを含むカード厚より大に形
成され前記カードのエンボス部を通過させる第2のスリ
ット部とを設けたカードスロットにおいて、前記第2の
スリット部内の所定位置からカード面方向に突出し、該
第2のスリット部の前記所定位置のカード厚み方向の開
口寸法を、前記エンボス部の高さを含むカード厚より小
で前記エンボス部の高さを含まないカード厚より大とな
るように規制する突起部を設けている。
【0009】また、本発明の請求項2のカードスロット
は、請求項1のカードスロットにおいて、前記突起部の
位置を可変できるようにしている。
【0010】また、本発明の請求項3のカードスロット
は、請求項1のカードスロットにおいて、前記突起部が
着脱自在に形成されている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の一
実施形態を説明する。図3〜図10は、図1、図2に示
すICカード1を受け入れるためのカードスロットの実
施形態を示す図である。
【0012】図1、図2に示すように、ICカード1は
プラスチック製で厚さt、短辺寸法(幅)Wの矩形のカ
ード基板2の表面2aの所定位置に8つの電極3が基板
表面と面一となるように設けられており、カード基板2
の一方のエッジを基準にして距離Laから距離Lbまで
のエンボス領域Eaと、距離Lcから距離Ldまでのエ
ンボス領域Ebに、文字や記号等が高さhで加工された
エンボス部が設けられいる。
【0013】本発明は、ICカードの2つのエンボス領
域Ea、Ebの間に所定の間隔があり、しかも、Lcお
よびLd−Lbは、流通している硬貨の最小径dより小
であることに着目したものである。
【0014】このICカード1を受け入れるためのカー
ドスロット20の本体は、外部からの熱や衝撃に耐える
ように硬質な合成樹脂あるいは金属等で一体に成形さ
れ、図3〜図6に示しているように、上方からみて略凹
状で背面側が開口した中空状に形成されている。
【0015】即ち、凹状で互いに対向する上板21と下
板22の両端の間がそれぞれ第1、第2の側板23、2
4によって塞がれ、上板21の一方の突出部21aと下
板22の一方の突出部22aの前縁間が横向き凹状の第
1の前板25によって塞がれ、上板21の他方の突出部
21bと下板22の他方の突出部22bの前縁間が横向
き凹状の第2の前板26によって塞がれている。
【0016】また、上板21の中央部21cの前縁から
は、第3の前板27が下方に延びており、この第3の前
板27の左端と第1の前板25の上側突出部25aの先
端との間が第3の側板28によって塞がれ、第3の前板
27の右端と第2の前板26の上側突出部26aの先端
との間が第4の側板29によって塞がれている。また、
下板22の中央部22cの前縁からは、第4の前板30
が上方に延びており、この第4の前板30の左端と第1
の前板25の下側突出部25bの先端との間が第5の側
板31によって塞がれ、第4の前板30の右端と第2の
前板26の下側突出部26bの先端との間が第6の側板
32によって塞がれている。
【0017】上板21、下板22、第1の側板23、第
2の側板24の後端外周には、このカードスロット20
を機器筐体に取り付けるためのフランジ33が設けられ
ている。なお、図6、図8、図9に示しているように、
第4の前板30の背面側には、小さな異物をカードの経
路から排出するために下板22の後端に向かって傾斜す
る複数の傾斜板34、34、…、34が設けられてい
る。
【0018】このカードスロット20では、第1の前板
25の上側突出部25aの下縁、第3の側板28の下
縁、第3の前板27の下縁、第4の側板29の下縁およ
び第2の前板26の上側突出部26aの下縁によっての
カード挿入口35の上縁が形成され、第1の前板25の
下側突出部25bの上縁、第5の側板31の上縁、第4
の前板30の上縁、第6の側板32の上縁および第2の
前板26の下側突出部26bの上縁とによってカード挿
入口35の下縁が同一高さで連続するように形成されて
いる。なお、カード挿入口35の左右の端は、図5、図
6に示しているように第1、第2の側板23、24の肉
厚の大きい先端部の内壁23a、24aによって形成さ
れている。
【0019】図10に示すように、カード挿入口35の
右側、即ち、第3の前板27の下縁の右側部分と第4の
前板30の上縁との間は、ICカードのエンボス部の高
さを含まないカード厚tより大でエンボス部の高さを含
むカード厚(t+h)より小となる隙間G1の第1のス
リット部35aを形成している。また、カード挿入口3
5の左側、即ち、第3の前板27の下縁の左側部分と第
4の前板30の上縁との間は、ICカードのエンボス部
の高さを含むカード厚(t+h)より僅かに大となる隙
間G2の第2のスリット部35bを形成している。
【0020】なお、図5に示しているように、カード挿
入口35の幅Waは、カード幅Wより僅か(ΔW)だけ
大となるように設定され、第2のスリット部35bの幅
Lgは、前記距離LdよりΔWだけ大となるように設定
されている。
【0021】第3の前板27の背面側にはボス27aが
突設され、このボス27aには、金属板からなる突起部
材36がネジ止めされている。
【0022】突起部材36は、図7に示しているよう
に、横長矩形の基板36aと、この基板36aの左下端
から前方に所定距離延び下方へ屈曲された突起37とに
よって形成されている。
【0023】突起37の幅は前記したLc−Lb−2Δ
Wより狭く形成されており、突起部材36は、図5に示
しているように、カード挿入口35の左端から突起37
の左端までの距離Leが距離Lb+ΔWより大で、カー
ド挿入口35の左端から突起37の右端までの距離Lf
が距離Lc−ΔWより小となり、且つ、図10に示すよ
うに、突起37の下端からカード挿入口35の下縁まで
の距離G3が、ICカードのエンボス部の高さを含まな
いカード厚tより大でエンボス部の高さを含むカード厚
(t+h)より小となる位置に固定されている。
【0024】したがって、ICカードがカード挿入口3
5に対して正しい向きに挿入された場合、ICカードの
2つのエンボス部は、第2のスリット部35bに突出し
た突起37の両側を通過することになる。
【0025】このように構成されたカードスロット20
は、例えばフランジ33に対するネジ止め等によって、
図11に示すように機器筐体10の一面側に取り付けら
れる。
【0026】そして、カードスロット20の後方には、
カードスロット20を介して受け入れたICカードに対
する情報処理を行なうためのカード処理装置15が取り
付けられる。なお、カード処理装置15はシャッタ16
を備え、ICカードをガイドするための機構、ICカー
ドをロックするための機構、シャッタ16を開閉駆動す
るため機構の一部はカードスロット20内の両側の突出
部に進入している。
【0027】このように取り付けられたカードスロット
20は、図11の(a)に示しているように、カード挿
入口35に対して正しい向きで挿入されたICカード1
を内部へ受け入れてカード処理装置15側へ案内する。
この際、前記したように、カード挿入口35の突起37
の位置および幅は、ICカード1の基板表面2aのエン
ボス部を通過させるように設定されているので、カード
の挿入になんら支障はない。
【0028】カード処理装置15は、シャッタ16を開
いてこのICカード1を図11の(b)に示すように所
定位置まで受入れ、ICカード1の基板表面2aに設け
られている電極3に接触子(図示せず)を接触させて所
定の交信を行なうとともに、カードスロット20内に進
入したICカード1の後端に図示しないロック機構のレ
バーを掛けてICカード1の戻りを規制する。なお、所
定位置まで挿入されたICカードの後端位置は、図11
の(b)に示しているようにカードスロット20の第
3、第4の前板27、30から僅かに突出している程度
であるため、手では容易に引き抜くことができない。こ
のため、交信処理中のカードの強引な引き抜きは阻止さ
れる。
【0029】カード処理装置15は、必要な処理が完了
するとICカード1の戻り規制を解除してICカード1
を所定距離だけカード挿入口側へ戻す。このICカード
1の戻りによって手でカードを引き抜くことができる。
【0030】また、たとえ図12のように、最小径dの
硬貨5をカード挿入口35の第2のスリット部35aに
挿入しようとしても、その硬貨5の径dはカード挿入口
35の第2のスリット部35bの両端から突起37まで
の距離よりも大きいので、カードスロット20内に進入
することはできない。
【0031】したがって、図11、図12に示している
ように、カードスロット20のカード挿入口35とカー
ド処理装置15のカード口との間隔が大きくても、カー
ドスロット内に硬貨が溜まって使用不能になることはな
い。
【0032】また、このカードスロット20では、カー
ド挿入口35の中央部とカード処理装置15のカード口
との隙間に傾斜板34を設けているので、図13のよう
に硬貨以外の小さな異物Qが進入した場合でも、その異
物Qをカードの経路から下方へ排出することができる。
【0033】また、この実施形態では、カードスロット
の本体に突起部材36をネジ止め固定して第2のスリッ
ト部35bに突起37を突出させている構造であるか
ら、カード挿入口に近い位置に丈夫なシャッタを設ける
場合等には、この突起部材36を外して使用することが
できる。
【0034】また、突起部材を交換できるので、エンボ
ス領域の異なるカードの種類毎に突起部材を用意してお
けば、種々のカードに対応することができる。
【0035】
【他の実施の形態】前記実施形態のカードスロットは凹
状に形成されていたが、左右のいずれか一方側だけが前
方に突出する形状のカードスロットや、前面が平坦なカ
ードスロットの場合でも、本願発明を同様に適用でき
る。
【0036】また、前記実施形態は、カードスロット2
0のカード挿入口35からカード処理装置15のカード
口までの距離が離れている場合について説明したが、カ
ード処理装置のカード口が近接していて、そのカード口
にシャッタが設けられている場合でも、本願発明を適用
することができる。この場合、硬貨のような硬質な異物
が強引に挿入されたときにシャッタが破損する恐れがな
くなる。
【0037】また、前記実施形態では、カードスロット
本体の決められた位置に突起部材36をネジ止め固定し
て第2のスリット部35bに突起37を突出させていた
が、図14に示す突起部材36′のように、2つのネジ
穴38′を長穴形状にしたり、あるいは複数のネジ穴を
設けることによって、突起37の位置を第2のスリット
部に対してスライド可変することができ、一つの突起部
材で種々のカードに対応させることができる。
【0038】また、前記実施形態では、カードスロット
本体に突起部材36をネジ止め固定して第2のスリット
部35bに突起37を突出させていたが、使用するカー
ドの種類が限定されているような場合には、図14に示
すカードスロット20′のように、第3の前板27の下
縁に突起47を一体に形成することもできる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のカードス
ロットは、カード厚み方向の開口寸法がエンボス部の高
さを含むカード厚より小で前記エンボス部の高さを含ま
ないカード厚より大に形成された第1のスリット部と、
第1のスリット部と連続しカード厚み方向の開口寸法が
エンボス部の高さを含むカード厚より大に形成されカー
ドのエンボス部を通過させる第2のスリット部とを設け
たカードスロットにおいて、第2のスリット部内の所定
位置からカード面方向に突出し、第2のスリット部の所
定位置のカード厚み方向の開口寸法を、エンボス部の高
さを含むカード厚より小でエンボス部の高さを含まない
カード厚より大となるように規制する突起部を設けてい
る。
【0040】このため、突起部の位置をカードのエンボ
ス部の間に設定することで、第2のスリット部に対する
硬貨等の異物の進入を確実に阻止することができ、機器
が使用不能になることを未然に防止できる。
【0041】また、突起部の位置を可変できるようにす
れば、一つの突起部材で種々のカードに対応でき、ま
た、突起部を着脱できるようにすれば、突起部が不要な
場合に対処でき、カードの種類毎に突起部材を用意して
種々のカードに対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ICカードの平面図
【図2】ICカードの正面図
【図3】本発明の一実施形態の斜視図
【図4】一実施形態の正面図
【図5】図4のA−A線断面図
【図6】図4のB−B線断面図
【図7】要部の斜視図
【図8】図4のC−C線断面図
【図9】図4のD−D線断面図
【図10】カード挿入口の拡大図
【図11】一実施形態の動作を説明するための平面図
【図12】一実施形態の動作を説明するための平面図
【図13】一実施形態の動作を説明するための側面図
【図14】本発明の他の実施形態の要部の斜視図
【図15】本発明の他の実施形態の斜視図
【図16】従来のカードスロットの正面図
【符号の説明】 1 ICカード 2 カード基板 5 硬貨 20 カードスロット 21 上板 22 下板 23 第1の側板 24 第2の側板 25 第1の前板 26 第2の前板 27 第3の前板 30 第4の前板 35 カード挿入口 35a 第1のスリット部 35b 第2のスリット部 36 突起部材 37 突起
【手続補正書】
【提出日】平成10年4月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図13】
【図11】
【図12】
【図14】
【図15】
【図16】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンボス部を有するカードを厚み方向とほ
    ぼ直交する方向に受け入れるカード挿入口に、カード厚
    み方向の開口寸法が前記エンボス部の高さを含むカード
    厚より小で前記エンボス部の高さを含まないカード厚よ
    り大に形成された第1のスリット部と、該第1のスリッ
    ト部と連続しカード厚み方向の開口寸法が前記エンボス
    部の高さを含むカード厚より大に形成され前記カードの
    エンボス部を通過させる第2のスリット部とを設けたカ
    ードスロットにおいて、 前記第2のスリット部内の所定位置からカード面方向に
    突出し、該第2のスリット部の前記所定位置のカード厚
    み方向の開口寸法を、前記エンボス部の高さを含むカー
    ド厚より小で前記エンボス部の高さを含まないカード厚
    より大となるように規制する突起部を設けたことを特徴
    とするカードスロット。
  2. 【請求項2】前記突起部の位置を可変できるようにした
    ことを特徴とする請求項1記載のカードスロット。
  3. 【請求項3】前記突起部が着脱自在に形成されているこ
    とを特徴とする請求項1記載のカードスロット。
JP6450898A 1998-02-27 1998-02-27 カードスロット Pending JPH11250187A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011108159A (ja) * 2009-11-20 2011-06-02 Nec Computertechno Ltd カード搬送装置および情報処理機器

Cited By (1)

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