JPH11247769A - ポンプ - Google Patents

ポンプ

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JPH11247769A
JPH11247769A JP10366809A JP36680998A JPH11247769A JP H11247769 A JPH11247769 A JP H11247769A JP 10366809 A JP10366809 A JP 10366809A JP 36680998 A JP36680998 A JP 36680998A JP H11247769 A JPH11247769 A JP H11247769A
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drive shaft
rotor
hole
centering
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    • F04C15/00Component parts, details or accessories of machines, pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C2/00 - F04C14/00
    • F04C15/0057Driving elements, brakes, couplings, transmission specially adapted for machines or pumps
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    • F04C15/0073Couplings between rotors and input or output shafts acting by interengaging or mating parts, i.e. positive coupling of rotor and shaft
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、駆動軸を強制拘束的に支承するため
の穴を備えてポンプケーシングの内部に配設されたロー
タを有し、ポンプケーシングがカップ形の第1のケーシ
ング部分と、貫通孔を有する第2のケーシング部分とか
らなるポンプにおいて、小型に構成され、安価に製造し
かつ組立てることができるポンプ装置を提供することを
課題とする。 【解決手段】本発明は、第2のケーシング部分(17)
が組立のときに駆動軸(11)をケーシング部分(1
7)に対して予備心合わせする心合わせ装置(21)を
有することを特徴とする。さらに本発明は穴(9)を有
するロータ(7)を具備するポンプ(3)と、ポンプ
(3)の駆動のための駆動軸(11)を具備する駆動装
置(43)とを有するポンプ装置(1)において、駆動
軸(11)がロータ(7)の穴(9)に確実拘束的に係
合するポンプ装置(1)に関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロータを備えポン
プに係り、特に、前記ロータが、駆動軸を強制拘束的
(kraftschluessigen)に支承するための穴を備えてポ
ンプケーシングの内部に配設され、ポンプケーシング
が、カップ形の第1のケーシング部分と貫通孔を有する
第2のケーシング部分とからなるポンプに関する。
【0002】更に、本発明は、穴を備えたロータを具備
するポンプ、及びポンプ駆動のための駆動軸を備えた駆
動装置を有するポンプ装置に関する。
【0003】
【従来の技術】冒頭に挙げた種類のポンプは知られてい
る。それは、例えば、ベーンポンプ又は歯車ポンプとし
て構成され、ガス状又は液状物質の搬送のために利用さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ロータの駆動のため
に、ポンプは軸継手を介して駆動軸、例えばモータ軸と
連結されたポンプ軸を有する。ポンプ軸は、軸受によっ
てポンプケーシング内部に回転可能に保持される。必要
な軸受は、ポンプケーシング内に場所をとり、従ってポ
ンプケーシングの小型化を妨げる。しかも軸受の取付け
のために余計な組立段階が必要である。
【0005】本発明の目的は、小型に構成され、安価に
製造し、かつ組立てることができるポンプ装置を提供す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記本発明の目的は、請
求項1の特徴を有するポンプによって解決され、該ポン
プは、駆動軸を強制拘束的に支承するための穴を備えて
ポンプケーシングの内部に配設されたロータを有し、ポ
ンプケーシングがカップ形の第1のケーシング部分と貫
通孔を有する第2のケーシング部分からなり、第2のケ
ーシング部分が組立のときに駆動軸をこのケーシング部
分に対して予備心合わせする心合わせ装置を備えた構造
になっている。心合わせ装置は、駆動装置とポンプの簡
単かつ確実な組立を保証するために設けられる。
【0007】本発明に基づくポンプの実施態様によれ
ば、心合わせ装置は、スリーブ状に形成され、心合わせ
装置を貫通する貫通孔と同列に整列されており、心合わ
せ装置の内径が駆動軸の外径を超えるため、貫通孔と駆
動軸の間にギャップが生じるようになっている。それに
よってポンプの使用中に(即ち、駆動軸が回転するとき
に)駆動軸の外面とスリーブ状の導入装置の内面との間
に不要な摩擦損失が発生しないことが保証される。
【0008】また、本発明に基づくポンプは、心合わせ
装置が、ロータに隣接して少なくとも1個のパッキンを
備えた縦密封区間を有するように構成されている。パッ
キンをロータの直接かたわらに同心に取りつけることに
よって、搬送媒質が駆動装置の方向へ駆動軸に沿って流
出することができず、逆方向には望ましくない粒子又は
物質がポンプの内室に到達しないことが保証される。
【0009】発明の好適な実施態様においては、心合わ
せ装置が、ロータの反対側の心合わせ縦区間を有し、こ
の心合わせ縦区間が駆動軸の強制拘束的結合のための縦
区間の軸方向長さを超える軸方向長さを有するものとす
る。それによって、駆動軸を挿入したときに、駆動軸の
強制拘束的結合のための縦区間が貫通孔によって予備心
合わせされてロータの穴に係合するから、パッキンを損
傷又は破壊しないことが保証される。こうしてポンプの
ロータへの駆動軸の傾きのない挿入とともにポンプ装置
の手落ちのない組立が可能である。
【0010】発明の別の好適な実施態様では、第1のケ
ーシング部分が心合わせピンを具備し、該心合わせピン
は、ロータの縦軸線と一線に並び、ロータの穴の内径よ
り小さな外径を有するものとする。心合わせピンは、第
1のケーシング部分に固着されているから、ロータと共
に回転することはできない。未組立状態(即ち、駆動軸
又は駆動装置を取付けてない)のロータは、心合わせピ
ンによって第1のポンプケーシングのほぼ中心に保持さ
れるから、駆動軸は、ポンプに挿入するときにロータに
確実に係合することができる。組立てた後に、ロータが
ロータ外被の丁度中心にあり、心合わせピンの外径は、
ロータの穴の内径より小さいから、駆動軸をロータに完
全に挿入した後、ロータと心合わせピンの間に不要な摩
擦が発生しない。
【0011】本発明に基づくポンプの別の実施態様によ
れば、ロータの穴は、内歯を有し、これが駆動軸の外歯
と相互作用するように構成されている。駆動軸の外歯
は、駆動軸の前述の強制拘束縦区間にある。歯は、駆動
部からポンプロータへの力の伝達のために役立ち、駆動
トルクがスリップなしで伝達されるように設計されてい
る。
【0012】発明の別の好適な実施態様では、ポンプが
1サイクル式ベーンポンプであり、ポンプの休止状態
で、ロータは、ポンプ室を形成するポンプケーシング部
材に対して偏心に配列されるようになっている。これに
よってポンプの駆動軸の半径方向片側への動力伝達(ポ
ンプの1サイクル式構造による)が、ロータの心合わせ
をもたらすという利点がある。こうして1サイクル式ベ
ーンポンプの運転点で駆動軸がたわんでも、ロータが心
合わせされて回転するとこが保証される。特にこれによ
って騒音の減少、摩耗の減少及び効率の改善が生じる。
【0013】特に、駆動軸の縦軸線がポンプの縦軸線に
対して食違いを有し、この食違いの値と方向が、1サイ
クル式ベーンポンプの運転点での駆動軸のたわみに相当
するならば好都合である。これによって駆動軸のたわみ
を補償することができる。本発明に基づくポンプのその
他の有利な実施態様は、その他の従属請求項で明らかで
ある。
【0014】また、本発明の目的は、請求項9の特徴を
有するポンプ装置によって解決される。このポンプ装置
は、駆動軸がロータの穴に強制拘束的に係合し、ポンプ
自体が独自のポンプ軸を持たない構成になっている。こ
のポンプ装置は、所要の部品の数を減少することにより
在来のポンプに比してポンプの重量が小さく、よりコン
パクトな、又はより小さな寸法が得られるという利点が
ある。
【0015】本発明のもう一つの利点は、摩耗を生じや
すい組立部品、軸受及び軸継手を廃止したので、特に、
ジーゼル油供給ポンプ用のポンプ装置の耐摩耗性が高め
られることから生じる。ジーゼル油は、粘性が少ないの
で潤滑には、不適当だからである。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明を、図面(図1〜
3)を参照して、一実施形態に基づいて詳細に説明す
る。図1の横断面図は、例えば、自動車で貯蔵タンクか
ら内燃機関の燃焼室へジーゼル油を送給するために必要
なポンプ装置1を示している。図1には、ベーンポンプ
3及び駆動モータ(以下略してモータ5)として使用さ
れる駆動装置43又は補助装置45からなるポンプ装置
1が未組立状態で示されている。即ち、以下で略してポ
ンプ3と称するベーンポンプとモータ3は、機械的に連
結されていない。駆動装置43という名称は、自動車に
関連して生じる駆動装置のすべての変型を表すのものと
する。従って、ポンプ装置1は、内燃機関の駆動軸、カ
ム軸から例えばトラックのブレーキ系統に関連して使用
されるエアコンプレッサのいわゆるドリフトシャフトを
介して駆動することができる。別設の電動機をポンプ装
置の駆動のために使用することも可能である。以下で
は、駆動のためにモータ5が設けられていることを前提
とする。
【0017】一方、ポンプ3は、二つ割りのポンプケー
シング13を有し、第1のカップ形のケーシング部分1
5は、第2のより大きな深皿形ケーシング部分17に外
面を一線にして取付けられており、半径方向外側へ変位
可能な羽根41を備えたロータ7を有する。ポンプ3の
2つのケーシング部分15及び17は、ボルト49で連
結されている。但し、断面図であるため、図には、ボル
ト49だけが示されている。更に、2つの半割ケーシン
グ15及び17に対してロータ7を含む回転機構を、よ
く心合わせするために、複数個(断面図では2個)のガ
イドピン69が設けてあり、これらのガイドピン69
は、2つの半割ケーシング15及び17の接触面を垂直
に通り、この場合、ケーシング部分17と回転機構に挿
入されている。
【0018】ここで、さらに付言すれば、ポンプ3は、
燃料供給ポンプ(予備供給ポンプ)であり、ジーゼル燃
料を公知の方式により、一方では貯蔵タンクからベーン
ポンプ3に吸引し、他方では噴射ポンプに供給するため
に入口及び出口51を有する。ロータ7への羽根41の
支承のより詳細な説明は、この発明に関係がないことで
あり、他のポンプの原理(例えば、ローラポンプ又はラ
ジアルピストンポンプ)を使用することもできるから、
省く。
【0019】第2のケーシング部分17は、(深皿状体
の内側に見て図中央に)回転軸又は縦軸線35の方向に
伸張しており、ここでは、スリーブ状の心合わせピン2
1を備えている。該心合わせピン21は、ここでは、第
2のケーシング部分と一体に形成されている。心合わせ
ピン21には、軸方向に走る貫通孔19が穿設されてい
る。
【0020】ここに示す実施形態においては、心合わせ
ピン21の外径は、「深皿状体の開口部」の方向に細ま
るから、心合わせ装置は「深皿状体の底部」の張出し部
53で反対側の(即ち、「深皿状体の開口部」の方向
の)端部より厚い肉厚を有する。しかし、心合わせ装置
21の肉厚は、その機能にとって副次的意義しかない。
張出し部53の区域では、心合わせ装置21の縦密封区
間25の内部に、2個の軸方向に隣接するパッキン27
が嵌着されている。しかし、1個だけの又は多数のパッ
キン27を心合わせ装置21に挿置することも可能であ
る。張出し部53の反対側の、心合わせ装置21の別の
軸方向縦区間は、以下で、心合わせ縦区間29と称し、
駆動装置43の駆動軸11の予備心合わせのために利用
される。
【0021】図1の図示において、駆動軸11は、駆動
装置43から突出する自由端のかたわらに逃げ溝55を
備えている。駆動軸11の逃げ溝55と端面57の間の
区域は、(ロータ7との強制拘束的結合のために)外歯
39を有する。それに対応して、ロータ7に穿設した中
心孔9の内面に内歯37が設けられ、ロータ7の内歯3
7と駆動装置43の外歯39が強制拘束的結合31に形
成できる。
【0022】心合わせ装置21は、駆動軸11の外径d
2 より僅かに大きな内径d1 を有するから、組立状態
で、心合わせ装置21と駆動軸11の間に、小さなギャ
ップ23が存在し、従って運転中に不要な摩擦損失が現
れない。重要なのは、心合わせ装置21の心合わせ縦区
間29(軸方向に見た)の長さl1 が、外歯39の軸方
向縦区間+駆動軸11の逃げ溝55の軸方向縦区間から
なる、図1の駆動軸11の端部に示唆した軸方向長さl
2 より大きいことである。それによって、ポンプ装置1
の組立のときに、外歯39及び逃げ溝55と、特に駆動
軸11のこれらの区間に続く区域が、心合わせ縦区間2
9によって確実に案内されることが保証される。
【0023】また、ポンプケーシング13は、軸方向に
縦軸線35に中心を合わせて整列された心合わせピン3
3を装備する。心合わせピン33は、第1のケーシング
部分15の中で、とりわけケーシングの内面59に回転
運動可能に固定されており、一部が、ロータ7の穴9に
突出する。即ち、心合わせピン33は、穴9の空間を完
全にふさぐのではなく、強制拘束的結合のために、駆動
軸11の端部を反対側の穴開口部に挿入できる程度に、
穴9に入り込んでいる。心合わせピン33は、ロータの
穴9の内径d4 より僅かに小さい外径d3 を有する。心
合わせピン33は、ロータ機構のロータ7に係合し、ロ
ータ機構は、心合わせピン33によって第2のケーシン
グ部分17に対して心合わせされているから、心合わせ
ピン33によって、第1のケーシング部分15も第2の
ケーシング部分17に対して心合わせされる。
【0024】図2のポンプ装置1の横断面図は、部分組
立状態のポンプ装置1を示している。即ち、ポンプ3と
モータ5は、単独で見れば完全に組立てられているが、
ポンプとモータは、まだ完全に連結されていない。図2
では、図1と同じ参照符号を使用し、内径又は外径d1
ないしd4と長さl1及びl2は、図示の便宜上、図2に
は、示さない。
【0025】図1で明らかなように、駆動軸11は、そ
の端面57が、丁度縦密封区間25に達するまで、心合
わせ装置21の貫通孔19に挿入されている。心合わせ
縦区間の軸方向長さl1 は、外歯39の軸方向長さl2
より大きいので、外歯39がパッキン27に到達する前
に、駆動軸11が区域61の案内によって中心に正確に
整列されることが保証される。また駆動軸11をさらに
挿入するときに、パッキン27又はロータ7の引っ掛か
りや損傷を確実に回避することができる。心合わせピン
33は、駆動軸11をさらに挿入するときに、ロータ7
の穴9への駆動軸11の進入が、トラブルないしは損傷
なしで行われるように、ロータ7(独自の軸受装置を持
たない)が、予備心合わせされることを保証する。
【0026】図3は、組立状態(ポンプ3とモータ5が
連結されている)のポンプ装置1の横断面図を示してい
る。内歯37と外歯39がロータ7の軸方向中央で係合
し、強制拘束的結合31を生じていることが、図3で明
らかである。ここに、ロータ7は、駆動軸11によっ
て、正確に心合わせされているから、心合わせピン33
がロータ7にもはや接触せず、モータ5でポンプ3の駆
動を行うことができる。
【0027】最後にさらに付言すれば、駆動装置43
は、ベーンポンプ3の方に向いたモータ外被65に、縁
端が開放した段部63を有する。この段部63は、ポン
プ3の第2のケーシング部分17のための、いわば止め
体の役割をし、それによって駆動軸11がロータ7の穴
9の中にあまりに深く挿入されることを防止する。こう
して駆動軸11の端面57と心合わせピン33の間に間
隔47が残り、それによって、この場所に摩擦損失が生
じないことが保証される。
【0028】第2のケーシング部分17の深皿状構造
は、前述の止め体をさらにモータ5の端面57のための
外被67として形成するために利用されるから、コンパ
クトであると同時に、ポンプ3内の駆動軸11の軸受装
置の廃止によって安価に製造できるタイプのポンプ装置
1が得られる。このようにして回転機構に独自の軸受を
配属しないでよいことが明らかである。
【0029】また、上述の直径d1 及びd2 を確定する
ことによって、ギャップが保証されるから、連結される
部品の簡単な心合わせによって、たやすく組立てること
ができ、同時に心合わせ縦区間29の摩擦損失を回避す
ることが保証される。図4は、ポンプ装置1の他の実施
態様を示すものである。その場合、図1ないし図3と同
じ部品は、同じ参照符号を付し、再度説明はしない。そ
こで、以下では現にある相違だけを説明する。
【0030】図1の図示では、1サイクル式ベーンポン
プを取り上げることが前提となっている。このような1
サイクル式ベーンポンプでは、ベーンポンプの運転点で
駆動軸11に半径方向片側に作用する圧力が圧力隔室に
形成される。こうして駆動軸11に半径方向力が働き
(とりあえず図4に記載し、Fで表す。力Fが組立てた
運転中のポンプ3にだけ現れることは明らかである)、
その結果、駆動軸11がごく僅かに偏らされるから、ロ
ータ7も僅かに半径方向に変位させられ、ロータ7は、
ポンプ3のその他の部品に対して、もはや心合わせされ
ていない。このため騒音発生の増加、摩耗の増加及び効
率の損失の恐れがある。これらの欠点を取り除くため
に、次のように構成さている。
【0031】図4に示すように(破線71)、ケーシン
グ部分17は、モータ外被65と一線に並ぶように整列
されているから、ポンプ3とモータ5の接合を図2及び
3の説明に従って行うことができる。同時に、駆動軸1
1の縦軸線35とポンプ3の縦軸線35’の間に食違い
73があることが明らかである。この食違い73によっ
てポンプ3に対する駆動軸11の偏心配列が生じる。
【0032】この食違い73によって、ポンプ装置1の
組立のときに、駆動軸11に強制かつ確実拘束的に配設
されたロータ7を、ポンプ3の残余の部品、特にロータ
7を支えるケーシング部分、例えばカムリング及び側板
に対して食違い73の値だけ偏心に配列することができ
る。縦軸線35又は縦軸線35’の間の食違い73の形
成にかかわらず、ポンプ装置1の組立を保証するため
に、組立ができるだけの十分に大きな遊びがあるよう
に、直径d1 及びd2 の差(ギャップ23−図3)を選
定した。同時に少なくとも一方のパッキン27は、駆動
軸11がポンプ3に密封支承されるように形成されてい
る。
【0033】食違い73を形成することによって、ポン
プ装置1の初期状態で、ロータ7を駆動軸11に対して
中心に、ポンプ3のその他の部品に対して偏心に配列す
ることができる。1サイクル式ベーンポンプとして構成
されたポンプ装置1の運転中に駆動軸11は、圧力隔室
に生じる圧力に対応して、半径方向力の作用を受ける。
こうして駆動軸11は、半径方向に力Fが働くのでたわ
む。そこで、食違い73の値と方向が、1サイクル式ベ
ーンポンプの運転点での駆動軸11の軸たわみに相当す
るように、縦軸線35と縦軸線35’の間の食違い73
の形成を選定した。これによって、駆動軸11のたわみ
がほとんど補償されるから、1サイクル式ベーンポンプ
の運転点で、ロータ7は、ポンプ3の残余の部品に対し
て心合わせされる。こうして駆動軸11のたわみに伴う
欠点、特に騒音発生、摩耗、効率の損失等が補償され
る。食違い73の大きさは、1サイクル式ベーンポンプ
(ポンプ3)の規模に応じて、例えば、0,05mmな
いし0,2mmである。この場合圧力隔室の配列と食違
い73の方向との間に、ロータ7の周方向に見て例えば
170°ないし190°の角範囲、特に180°が保た
れるように、縦軸線35’は縦軸線35に対してずらせ
てある。
【0034】
【発明の効果】前記の如く構成された本発明のポンプ
は、心合わせ装置を有し、該心合わせ装置が貫通する貫
通孔と同列に整列され、心合わせ装置の内径が駆動軸の
外径を超えように形成されたことで、貫通孔と駆動軸の
間にギャップが生じるようになり、それによって、駆動
装置とポンプの簡単かつ確実な組立を保証し、ポンプの
使用中に(即ち、駆動軸が回転するときに)駆動軸の外
面とスリーブ状の導入装置の内面との間に不要な摩擦損
失が発生しないことが保証する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づくポンプ装置の未組立状態の横断
面図である。
【図2】図1に示したポンプ装置の部分組立状態の横断
面図である。
【図3】図1に示したポンプ装置の組立状態の横断面図
である。
【図4】ポンプ装置の別の実施態様の未組立状態の横断
面図である。
【符号の説明】 7 ロータ 9 ロータの穴 11 駆動軸 17 ハウジング部分 21 心合わせ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハンス−ユルゲン ロース ドイツ連邦共和国 61267 ニュー アン スパッハ, スタベルシュタイナー ベッ グ 46エー

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】駆動軸(11)を強制拘束的に支承するた
    めの穴(9)を備えてポンプケーシング(13)の内部
    に配設されたロータ(7)を有し、ポンプケーシング
    (13)がカップ形の第1のケーシング部分(15)と
    貫通孔(9)を有する第2のケーシング部分(17)か
    らなるポンプ(3)において、第2のケーシング部分
    (17)が組立のときに駆動軸(11)をケーシング部
    分(17)に対して予備心合わせする心合わせ装置(2
    1)を有することを特徴とするポンプ。
  2. 【請求項2】心合わせ装置(21)がスリーブ状に形成
    され、貫通孔(19)と同列に整列され、心合わせ装置
    (21)の内径(d1 )が駆動軸(11)の外径
    (d2 )を超えるため、貫通孔(19)と駆動軸(1
    1)の間に少なくとも区域的にギャップ(23)が生じ
    ることを特徴とする請求項1に記載のポンプ。
  3. 【請求項3】心合わせ装置(21)がロータ(7)に隣
    接して少なくとも1個のパッキン(27)を具備する密
    封縦区間(25)を有することを特徴とする請求項2に
    記載のポンプ。
  4. 【請求項4】心合わせ装置(21)がロータ(7)の反
    対側の心合わせ縦区間(29)を有し、心合わせ縦区間
    (29)が強制拘束的結合(31)のための駆動軸(1
    1)の縦軸端区間の軸方向長さ(l2 )を超える軸方向
    長さ(l1 )を有することを特徴とする請求項3に記載
    のポンプ。
  5. 【請求項5】第1のケーシング部分(15)が、ロータ
    (7)の縦軸線(35)と一線に並び、ロータ(7)の
    穴(9)の内径(d4 )より小さな外径(d3)を有す
    る心合わせピン(33)を具備することを特徴とする請
    求項1ないし4のいずれか一項に記載のポンプ。
  6. 【請求項6】ロータ(7)の穴(9)が駆動軸(11)
    の外歯(39)と相互作用する内歯(37)を有するこ
    とを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記載
    のポンプ。
  7. 【請求項7】ベーンポンプ(3)として構成されている
    ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一項に記
    載のポンプ。
  8. 【請求項8】ポンプ(3)が1サイクル式ベーンポンプ
    であって、駆動軸(11)の縦軸線(35”)が心合わ
    せ装置(21)の縦軸線(35’)に対して食違い(7
    3)を有することを特徴とする請求項1ないし7のいず
    れか一項に記載のポンプ。
  9. 【請求項9】穴(9)を有するロータ(7)を具備する
    ポンプ(3)と、ポンプ(3)の駆動のための駆動軸
    (11)を具備する駆動装置(43)とを有するポンプ
    装置(1)において、駆動軸(11)がロータ(7)の
    穴(9)に強制拘束的に係合することを特徴とする請求
    項9に記載のポンプ装置。
  10. 【請求項10】駆動装置(43)が、モータ(5)によ
    り駆動される補助装置(45)であることを特徴とする
    請求項9に記載のポンプ装置。
  11. 【請求項11】第2のケーシング部分(17)が駆動装
    置(43)の外被(67)として利用されることを特徴
    とする請求項9又は10に記載のポンプ装置。
  12. 【請求項12】第2のケーシング部分(17)がカップ
    状に形成され、その隔壁が駆動装置(43)の縦区間を
    取り囲むことを特徴とする請求項11に記載のポンプ装
    置。
  13. 【請求項13】ポンプ(3)が1サイクル式ベーンポン
    プとして構成され、駆動軸(11)の縦軸線(35”)
    がポンプケーシング(15、17、21)の縦軸線(3
    5’)に対して食違い(73)を有することを特徴とす
    る請求項8ないし11つのいずれか一項に記載のポンプ
    装置。
  14. 【請求項14】ポンプ(3)が請求項1ないし8のいず
    れか一項によって構成されていることを特徴とする請求
    項9ないし12のいずれか一項に記載のポンプ装置。
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