JPH1123768A - 制御棒駆動水圧装置 - Google Patents

制御棒駆動水圧装置

Info

Publication number
JPH1123768A
JPH1123768A JP9172558A JP17255897A JPH1123768A JP H1123768 A JPH1123768 A JP H1123768A JP 9172558 A JP9172558 A JP 9172558A JP 17255897 A JP17255897 A JP 17255897A JP H1123768 A JPH1123768 A JP H1123768A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball
control rod
valve
control
seat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9172558A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3883257B2 (ja
Inventor
Hiroyuki Shiraishi
浩之 白石
Hiromi Kato
裕美 加藤
Yoshio Imazaki
善夫 今崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP17255897A priority Critical patent/JP3883257B2/ja
Publication of JPH1123768A publication Critical patent/JPH1123768A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3883257B2 publication Critical patent/JP3883257B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Check Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】スクラム直後にスクラム弁が閉するまでの間、
大流量の水が充填水配管を通り制御棒駆動機構へ流れ続
けた場合でも、ボールの振動を低減させ、シート面の健
全性を確保する。 【解決手段】原子炉スクラム時に高圧水を前記制御棒駆
動機構に供給して制御捧を原子炉に急速挿入させる制御
捧駆動水圧装置の逆止弁14aは、スリット27aの深
さがボール25がシート24に着座したときのボール2
5の中心レベルより浅く、かつスリット27aとシー卜
24との間に、ボール25とのギャップを小さくする弁
室28aを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、沸騰水型原子炉に
おいて制御棒および制御棒駆動機構(以下、CRDとい
う。)の操作に使用される制御棒駆動水圧装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】沸騰水型原子炉の出力制御は、冷却材制
御による他、制御捧の挿入または引抜きにより行われ、
また原子炉の緊急停止時には、制御棒の緊急挿入(以
下、スクラムという。)を行う。このスクラムはCRD
によって行われ、このCRDは制御捧駆動水圧装置(以
下、HCUという。)から高圧水を急速に導入すること
により、制御棒を急速に挿入する。上記CRDは、原子
炉の炉心部に挿入または引抜きされる制御捧に対応して
原子炉の炉底部に多数垂設されるとともに、各制御棒に
対し1台ずつ設けられている。
【0003】図7は従来の制御捧駆動水圧装置の構成を
示す系統図である。図7に示すように、原子炉圧力容器
の下部鏡板1に取り付けられたハウジング2内には、C
RD3が挿入されており、このCRD3の下側シリンダ
室4へは制御捧駆動水圧装置5内に設けたHCU6から
高圧水が急速に供給される。
【0004】このΗCU6内に設けられたアキュムレー
タ装置7は、スクラム時にCRD3を駆動させるために
必要な水量を蓄えているアキュムレータ8と、このアキ
ュムレータ8内の水を規定時間内に原子炉圧力容器の炉
心に制御棒9を挿入させるために必要な圧力および体積
の窒素ガスを蓄えた窒素容器10とを有している。
【0005】このアキュムレータ装置7には、配管11
を介してスクラム弁12が接続される一方、この配管1
1の途中から分岐して接続された充填水配管13には、
逆止弁14が接続されている。
【0006】この逆止弁14には、高圧水を充填水配管
13を経てアキュムレータ装置7に供給するポンプ15
が止弁16を介して接続されている。また、スクラム弁
12の吐出側は2方向に分岐され、それぞれ止弁18を
介装したスクラム配管17が2台のCRD3の下側シリ
ンダ室4に接続されている。
【0007】図8は従来の逆止弁14の構成を示す断面
図である。図8に示すように、逆止弁14は、アキュム
レータ装置7側の充填水配管13と接続される流路21
aを有するキャップ21と、ポンプ15側の充填水配管
13と接続される流路22aを有するボディ22と、こ
れらキャップ21とボディ22との間に設けられ弁室を
形成するボディ23と、このボディ23内に形成されキ
ャップ21の流路21aとボディ22の流路22aとを
連通する流路上に設けられたシート24と、このシート
24に着座可能に設けられ弁体となるボール25と、シ
ー卜24上流側の流路上に設けられた単穴オリフィス2
6と、ボディ23内に形成されボール25回りの流路と
なるスリット27とを備えている。
【0008】上述した制御捧駆動水圧装置5は、通常時
はスクラム弁12が閉となっており、ポンプ15からの
吐出水は充填水配管13を通りアキュムレータ8へ入
り、このアキュムレータ8ではスクラムのために必要な
水を確保している。そして、スクラム信号によりスクラ
ム弁12が開になると、アキュムレータ8に蓄えられて
いた水をCRD3の下側シリンダ室4に供給しCRD3
および制御棒9を急速挿入する。
【0009】また、CRD3の急速挿入が完了しても、
スクラム弁12が閉になるまでの間は、ポンプ15の吐
出水は充填水配管13、スクラム弁12およびスクラム
配管17を通りCRD3に供給され続ける。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の制御捧駆動水圧
装置5においては、スクラム直後、スクラム弁12が閉
するまでの間、大流量の水が充填水配管13を通りCR
D3へ流れ続ける。この時、逆止弁14の弁体であるボ
ール25が振動し、シート24に当たり、シート性を劣
化させる可能性があった。このため、定期点検時には、
手直しのためシート24の摺合せ作業を行ったり、また
はボディ23を交換する必要が生じることも考えられ、
定期点検時の合理化を阻害する要因と考えられている。
【0011】本発明は上述した事情を考慮してなされた
もので、スクラム直後にスクラム弁が閉するまでの間、
大流量の水が充填水配管を通り制御棒駆動機構へ流れ続
けた場合でも、ボールの振動を低減させ、シート面の健
全性を確保することのできる制御捧駆動水圧装置を提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明の請求項1は、制御捧駆動機構の下側シ
リンダ室に接続されたスクラム配管と、このスクラム配
管に接続され前記制御捧駆動機構を駆動させる水量を蓄
えたアキュムレータ装置と、前記スクラム配管上に設け
られたスクラム弁と、このスクラム弁と前記アキュムレ
ータ装置との間のスクラム配管を分岐しかつ高圧水供給
用のポンプに接続された充填水配管と、この充填水配管
上に設けられた逆止弁とを有する水圧制御ユニットから
原子炉スクラム時に高圧水を前記制御棒駆動機構に供給
して制御捧を原子炉に急速挿入させる制御捧駆動水圧装
置において、前記逆止弁は、前記アキュムレータ装置側
の充填水配管と接続される流路を有するキャップと、前
記ポンプ側の充填水配管と接続される流路を有する第1
のボディと、この第1のボディと前記キャップとの間に
設けられ第1の弁室が形成された第2のボディと、この
第2のボディ内に形成され前記キャップの流路と前記第
1のボディの流路とを連通する流路上に設けられたシー
トと、このシートに着座可能に設けられ弁体となるボー
ルと、前記シート上流側の流路上に設けられたオリフィ
スと、前記シートの下流側に形成され前記ボール回りの
流路となるスリットとを備え、このスリットの深さが前
記ボールが前記シートに着座したときの前記ボールの中
心レベルより浅く、かつ前記スリットと前記シー卜との
間に、前記ボールとのギャップを小さくする第2の弁室
を設けたことを特徴とする。
【0013】請求項2は、請求項1記載の制御棒駆動水
圧装置において、逆止弁のオリフィスは、多数穿設され
たことを特徴とする。
【0014】請求項3は、請求項1記載の制御棒駆動水
圧装置において、逆止弁のオリフィスが多数穿設され、
これらのオリフィスがシー卜上流側の弁室の周壁近傍に
配置されたことを特徴とする。
【0015】請求項4は、請求項1記載の制御棒駆動水
圧装置において、逆止弁のオリフィスが多数穿設され、
これらのオリフィスが複数のスリットに対してそれぞれ
周方向同一位置に配置されたことを特徴とする。
【0016】請求項5は、請求項1記載の制御棒駆動水
圧装置において、逆止弁のオリフィスが多数穿設され、
これらのオリフィスが複数のスリット間に形成されたボ
ールガイド部に対してそれぞれ周方向同一位置に配置さ
れたことを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)以下、本発明の実施形態を図面に基づ
いて説明する。
【0018】図1は本発明の各実施形態を適用した制御
捧駆動水圧装置の構成を示す系統図、図2は本発明に係
る制御捧駆動水圧装置の第1実施形態の逆止弁を示す断
面図である。なお、従来の構成と同一または対応する部
分には、図7および図8と同一の符号を用いて説明す
る。
【0019】図1に示すように、原子炉圧力容器の下部
鏡板1に取り付けられたハウジング2内には、CRD3
が挿入されており、このCRD3の下側シリンダ室4へ
は制御捧駆動水圧装置5内に設けたHCU6から高圧水
が急速に供給される。
【0020】このHCU6内に設けられたアキュムレー
タ装置7は、スクラム時にCRD3を駆動させるために
必要な水量を蓄えているアキュムレータ8と、このアキ
ュムレータ8内の水を規定時間内に原子炉圧力容器の炉
心に制御棒9を挿入させるために必要な圧力および体積
の窒素ガスを蓄えた窒素容器10とを有している。
【0021】このアキュムレータ装置7には、配管11
を介してスクラム弁12が接続される一方、この配管1
1の途中から分岐して接続された充填水配管13には、
逆止弁14aが接続されている。
【0022】この逆止弁14aには、高圧水を充填水配
管13を経てアキュムレータ装置7に供給する高圧水供
給用のポンプ15が止弁16を介して接続されている。
また、スクラム弁12の吐出側は2方向に分岐され、そ
れぞれ止弁18を介装したスクラム配管17が2台のC
RD3の下側シリンダ室4に接続されている。
【0023】逆止弁14aは、図2に示すように制御捧
駆動水圧装置5のアキュムレータ装置7側の充填水配管
13と接続される流路21aを有するキャップ21と、
ポンプ15側の充填水配管13と接続される流路22a
を有するボディ(第1のボディ)22と、これらキャッ
プ21とボディ22との間に設けられ第1の弁室として
の弁室28が形成されたボディ(第2のボディ)23a
とが2本の締付けボルト29により一体化されている。
【0024】また、逆止弁14aは、ボディ23a内に
形成されキャップ21の流路21aとボディ22の流路
22aとを連通する流路上に設けられたシート24と、
このシート24に着座可能に設けられ、かつボディ23
a内部に収納され弁体となるボール25と、シー卜24
上流側の流路上に設けられた単穴オリフィス26と、ボ
ディ23内においてシート24の下流側に形成されボー
ル25回りの流路となる4つのスリット27aとを備え
ている。
【0025】そして、本実施形態では、スリット27a
の深さがボール25がシー卜24に着座したときのボー
ル25の中心レべルより浅く、かつスリット27aとシ
ー卜24との間に、ボール25とのギャップを小さくす
る第2の弁室としての弁室28aが設けられている。
【0026】次に、第1実施形態の作用を説明する。
【0027】スリット27aの深さがボール25がシー
卜24に着座したときのボール25の中心レべルより浅
く、かつスリット27aとシー卜24との間に、ボール
25とのギャップを小さくする弁室28aを設けたこと
により、逆止弁の機能は従来と同等でかつ、スクラム直
後にスクラム弁12が閉するまでの間、大流量の水が充
填水配管13内を流れる場合、水が単穴オリフィス2
6,シー卜24,弁室28aおよびスリット27aを経
て流れ、ボール25に対する水圧が高くなり、ボール2
5をシート24に当たらない程度に浮かせることができ
る。
【0028】このように第1実施形態によれば、スクラ
ム直後にスクラム弁12が閉するまでの間、大流量の水
が充填水配管13内を流れる場合、ボール25をシート
24に当たらない程度に浮かせることができることか
ら、シート24面の健全性を確保することができる。
【0029】(第2実施形態)図3は本発明に係る制御
捧駆動水圧装置の第2実施形態の逆止弁を示す断面図で
ある。なお、前記第1実施形態と同一の部分には同一の
符号を付して説明する。以下の実施形態も同様である。
【0030】第2実施形態では、図1に示す制御棒駆動
水圧装置5の逆止弁14aにおいて、ボデイ23a内の
シー卜24上流側の流路上に多数のオリフィス26aが
穿設され、多穴のオリフィス26aに構成し、この多数
のオリフィス26aによりボール25上流側の流れを整
流する整流板の機能を有している。
【0031】このように第2実施形態によれば、ボデイ
23a内に多数のオリフィス26aを穿設したことによ
り、逆止弁の機能は従来と同等で、かつボール25の上
流側の流路の流速の偏りを軽減し、ボール25下面にも
偏りの少ない流れが当るため、ボール25の振動を低減
することができ、シート24の健全性を確保することが
できる。
【0032】(第3実施形態)図4は本発明に係る制御
捧駆動水圧装置の第3実施形態の逆止弁を示す断面図で
ある。
【0033】第3実施形態では、図1に示す制御棒駆動
水圧装置5の逆止弁14aにおいて、ボディ23a内の
シー卜24上流側の流路上に多数のオリフィス26bが
穿設されるとともに、これらのオリフィス26bがシー
卜24上流側の弁室28bの周壁近傍に配置されてい
る。
【0034】このように第3実施形態によれば、ボディ
23a内のシー卜24上流側の弁室28bの周壁近傍に
多数のオリフィス26bを穿設したことにより、ボール
25回りの流速の分布の偏りを少なくし、ボール25の
振動を低減することができ、シート24の健全性を確保
することができる。
【0035】(第4実施形態)図5(A),(B)は本
発明に係る制御捧駆動水圧装置の第4実施形態の逆止弁
を示す断面図、弁室の平面図である。
【0036】第4実施形態では、図1に示す制御棒駆動
水圧装置5の逆止弁14aにおいて、ボディ23a内の
シー卜24上流側の流路上に4つのオリフィス26bが
穿設されるとともに、これらのオリフィス26bが図5
(B)に示すように4つのスリット27aとそれぞれ周
方向同一位置に配置されている。つまり、各オリフィス
26bは、ボール25回りの流路部のスリット27aに
位相を合わせた位置に配置されている。
【0037】このように第4実施形態によれば、ボディ
23a内のシー卜24上流側の流路上に4つのオリフィ
ス26bが穿設されるとともに、これらのオリフィス2
6bが4つのスリット27aに対してそれぞれ周方向同
一位置に配置されていることにより、ボール25回りの
流路部の流速を等配にすることができ、ボール25の振
動を低減することができ、シート24の健全性を確保す
ることができる。
【0038】(第5実施形態)図6(A),(B)は本
発明に係る制御捧駆動水圧装置の第5実施形態の逆止弁
を示す断面図、弁室の平面図である。
【0039】第5実施形態では、図1に示す制御棒駆動
水圧装置5の逆止弁14aにおいて、ボディ23a内の
シー卜24上流側の流路上に4つのオリフィス26bが
穿設されるとともに、これらのオリフィス26bが図6
(B)に示すように4つのスリット27a間に形成され
た4つのボールガイド部30に対してそれぞれ周方向同
一位置に配置されている。つまり、各オリフィス26b
は、ボールガイド部30に位相を合わせた位置に配置さ
れている。
【0040】このように第5実施形態によれば、ボディ
23a内のシー卜24上流側の流路上に4つのオリフィ
ス26bが穿設されるとともに、これらのオリフィス2
6bが4つのボールガイド部30に対してそれぞれ周方
向同一位置に配置されていることにより、ボール25と
ボールガイド部30との間に水を流し込むようにするこ
とで、水がボール25とボールガイド部30との間の緩
衝材となり、振動を低減することができ、シート24の
健全性を確保することができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
によれば、原子炉スクラム時に高圧水を制御棒駆動機構
に供給して制御捧を原子炉に急速挿入させる制御捧駆動
水圧装置の逆止弁は、スリットの深さがボールがシート
に着座したときのボールの中心レベルより浅く、かつス
リットとシー卜との間に、ボールとのギャップを小さく
する第2の弁室を設けたことにより、スクラム直後にス
クラム弁が閉するまでの間、大流量の水が充填水配管内
を流れる場合、ボールをシートに当たらない程度に浮か
せることができ、シート面の健全性を確保することがで
きる。
【0042】その結果、原子力発電所の定期点検作業の
合理化を図り、かつ運転の信頼性を向上させた制御捧駆
動水圧装置を提供することができる。
【0043】請求項2によれば、請求項1記載の制御棒
駆動水圧装置において、逆止弁のオリフィスは、多数穿
設されたことにより、ボールの上流側の流路の流速の偏
りを軽減し、ボール下面にも偏りの少ない流れが当るた
め、ボールの振動を低減することができ、シートの健全
性を確保することができる。
【0044】請求項3によれば、請求項1記載の制御棒
駆動水圧装置において、逆止弁のオリフィスが多数穿設
され、これらのオリフィスがシー卜上流側の弁室の周壁
近傍に配置されたことにより、ボール回りの流速の分布
の偏りを少なくし、ボールの振動を低減することがで
き、シートの健全性を確保することができる。
【0045】請求項4によれば、請求項1記載の制御棒
駆動水圧装置において、逆止弁のオリフィスが多数穿設
され、これらのオリフィスが複数のスリットに対してそ
れぞれ周方向同一位置に配置されたことにより、ボール
回りの流路部の流速を等配にすることができ、ボールの
振動を低減することができ、シートの健全性を確保する
ことができる。
【0046】請求項5によれば、請求項1記載の制御棒
駆動水圧装置において、逆止弁のオリフィスが多数穿設
され、これらのオリフィスが複数のスリット間に形成さ
れたボールガイド部に対してそれぞれ周方向同一位置に
配置されたことにより、水がボールとボールガイド部と
の間の緩衝材となり、振動を低減することができ、シー
トの健全性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の各実施形態を適用した制御捧駆動水圧
装置の構成を示す系統図。
【図2】本発明に係る制御棒駆動水圧装置の第1実施形
態の逆止弁を示す断面図。
【図3】本発明に係る制御棒駆動水圧装置の第2実施形
態の逆止弁を示す断面図。
【図4】本発明に係る制御棒駆動水圧装置の第3実施形
態の逆止弁を示す断面図。
【図5】(A),(B)は本発明に係る制御棒駆動水圧
装置の第4実施形態の逆止弁を示す断面図,弁室の平面
図。
【図6】(A),(B)は本発明に係る制御棒駆動水圧
装置の第5実施形態の逆止弁を示す断面図,弁室の平面
図。
【図7】従来の制御棒駆動水圧装置を示す系統図。
【図8】従来の制御棒駆動水圧装置の逆止弁を示す断面
図。
【符号の説明】
1 下部鏡板 2 ハウジング 3 制御棒駆動機構(CRD) 4 下側シリンダ室 5 制御捧駆動水圧装置 6 水圧制御ユニット(ΗCU) 7 アキュムレータ装置 8 アキュムレータ 9 制御棒 10 窒素容器 11 配管 12 スクラム弁 13 充填水配管 14,14a 逆止弁 15 ポンプ 16 止弁 17 スクラム配管 18 止弁 21 キャップ 21a 流路 22 ボディ(第1のボディ) 22a 流路 23 ボディ 23a ボディ(第2のボディ) 24 シート 25 ボール 26 単穴オリフィス 26a オリフィス 27 スリット 27a スリット 28 弁室(第1の弁室) 28a 弁室(第2の弁室) 28b 弁室 29 締付けボルト 30 ボールガイド部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御捧駆動機構の下側シリンダ室に接続
    されたスクラム配管と、このスクラム配管に接続され前
    記制御捧駆動機構を駆動させる水量を蓄えたアキュムレ
    ータ装置と、前記スクラム配管上に設けられたスクラム
    弁と、このスクラム弁と前記アキュムレータ装置との間
    のスクラム配管を分岐しかつ高圧水供給用のポンプに接
    続された充填水配管と、この充填水配管上に設けられた
    逆止弁とを有する水圧制御ユニットから原子炉スクラム
    時に高圧水を前記制御棒駆動機構に供給して制御捧を原
    子炉に急速挿入させる制御捧駆動水圧装置において、前
    記逆止弁は、前記アキュムレータ装置側の充填水配管と
    接続される流路を有するキャップと、前記ポンプ側の充
    填水配管と接続される流路を有する第1のボディと、こ
    の第1のボディと前記キャップとの間に設けられ第1の
    弁室が形成された第2のボディと、この第2のボディ内
    に形成され前記キャップの流路と前記第1のボディの流
    路とを連通する流路上に設けられたシートと、このシー
    トに着座可能に設けられ弁体となるボールと、前記シー
    ト上流側の流路上に設けられたオリフィスと、前記シー
    トの下流側に形成され前記ボール回りの流路となるスリ
    ットとを備え、このスリットの深さが前記ボールが前記
    シートに着座したときの前記ボールの中心レベルより浅
    く、かつ前記スリットと前記シー卜との間に、前記ボー
    ルとのギャップを小さくする第2の弁室を設けたことを
    特徴とする制御棒駆動水圧装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の制御棒駆動水圧装置にお
    いて、逆止弁のオリフィスは、多数穿設されたことを特
    徴とする制御棒駆動水圧装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の制御棒駆動水圧装置にお
    いて、逆止弁のオリフィスが多数穿設され、これらのオ
    リフィスがシー卜上流側の弁室の周壁近傍に配置された
    ことを特徴とする制御捧駆動水圧装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の制御棒駆動水圧装置にお
    いて、逆止弁のオリフィスが多数穿設され、これらのオ
    リフィスが複数のスリットに対してそれぞれ周方向同一
    位置に配置されたことを特徴とする制御棒駆動水圧装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の制御棒駆動水圧装置にお
    いて、逆止弁のオリフィスが多数穿設され、これらのオ
    リフィスが複数のスリット間に形成されたボールガイド
    部に対してそれぞれ周方向同一位置に配置されたことを
    特徴とする制御棒駆動水圧装置。
JP17255897A 1997-06-27 1997-06-27 制御棒駆動水圧装置 Expired - Lifetime JP3883257B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17255897A JP3883257B2 (ja) 1997-06-27 1997-06-27 制御棒駆動水圧装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17255897A JP3883257B2 (ja) 1997-06-27 1997-06-27 制御棒駆動水圧装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1123768A true JPH1123768A (ja) 1999-01-29
JP3883257B2 JP3883257B2 (ja) 2007-02-21

Family

ID=15944089

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17255897A Expired - Lifetime JP3883257B2 (ja) 1997-06-27 1997-06-27 制御棒駆動水圧装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3883257B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3883257B2 (ja) 2007-02-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5377242A (en) Method and system for emergency core cooling
KR101389836B1 (ko) 분리형 안전주입탱크
US4064002A (en) Emergency core cooling system for a nuclear reactor
JP6488075B2 (ja) ウォータジェットピーニング装置
CN107002886A (zh) 被动一体化隔离阀
US5513234A (en) Structural member for nuclear reactor pressure tubes
JPH0238893A (ja) 加圧水型原子炉
JPH05134078A (ja) 原子炉プラント用の予備安全注入系
JPH1123768A (ja) 制御棒駆動水圧装置
US5167905A (en) Foldable nozzle dam having a foldable extrusion-resistant seal or gasket
JP3552849B2 (ja) 制御棒駆動機構の水圧駆動システムおよびその運用方法
JPS62237395A (ja) 非常用炉心冷却装置
CN200985428Y (zh) 填充块式小浴比经轴染笼及其组成的染色装置
JP2016145726A (ja) 原子力発電所の非常用炉心冷却系
JPH01136097A (ja) 圧力容器内への流体注入装置
JP2505808B2 (ja) 制御棒駆動水圧装置
US4277310A (en) Water-cooled nuclear reactor
JPH0990079A (ja) 制御棒駆動水圧装置
JPH06308276A (ja) 原子炉圧力容器のノズル
JP2642521B2 (ja) 制御棒駆動水圧装置
JPH0560890A (ja) 制御棒駆動水圧装置
JPH05209981A (ja) 圧力管型原子炉
JPH02194398A (ja) 制御棒案内管内の減速材水位上昇抑制装置
JPH04164292A (ja) 制御棒駆動水圧装置
US3719206A (en) Refillable cooling package

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050630

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050726

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050926

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060620

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060821

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20060829

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061107

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061114

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101124

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101124

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111124

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121124

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131124

Year of fee payment: 7

EXPY Cancellation because of completion of term