JPH11227962A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
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- JPH11227962A JPH11227962A JP4464298A JP4464298A JPH11227962A JP H11227962 A JPH11227962 A JP H11227962A JP 4464298 A JP4464298 A JP 4464298A JP 4464298 A JP4464298 A JP 4464298A JP H11227962 A JPH11227962 A JP H11227962A
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- Japan
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- sheet feeding
- feeding device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 給紙装置に給紙ローラを装着する際に、装着
すべき位置、場所がわからなくても、確実に給紙ローラ
を装着することを可能とする。 【解決手段】 給紙装置本体７の軸受部７ａ、７ｂに近
接させてローラ交換補助部材１０を配置する。ローラ交
換補助部材１０は、軸受部７ａ、７ｂ側に下降傾斜する
斜面状の一対のローラ導入経路１０ａ、１０ｂを有す
る。給紙ローラ４を交換する際には、駆動軸８をローラ
軸４ｂの継手部から外して給紙ローラ４を着脱可能に
し、給紙ローラ４を手でつかんで取り外し、新しい給紙
ローラ４をローラ交換補助部材１０上に置き、ローラ導
入経路１０ａ、１０ｂの傾斜を自重で転がらせて落と
し、自然に軸受部１０ａ、１０ｂへ落ち込ませ、駆動軸
８を再びローラ軸４ｂの継手部に連結する。
すべき位置、場所がわからなくても、確実に給紙ローラ
を装着することを可能とする。 【解決手段】 給紙装置本体７の軸受部７ａ、７ｂに近
接させてローラ交換補助部材１０を配置する。ローラ交
換補助部材１０は、軸受部７ａ、７ｂ側に下降傾斜する
斜面状の一対のローラ導入経路１０ａ、１０ｂを有す
る。給紙ローラ４を交換する際には、駆動軸８をローラ
軸４ｂの継手部から外して給紙ローラ４を着脱可能に
し、給紙ローラ４を手でつかんで取り外し、新しい給紙
ローラ４をローラ交換補助部材１０上に置き、ローラ導
入経路１０ａ、１０ｂの傾斜を自重で転がらせて落と
し、自然に軸受部１０ａ、１０ｂへ落ち込ませ、駆動軸
８を再びローラ軸４ｂの継手部に連結する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、摩擦力によりシー
トを分離する方式の給紙装置に関する。
トを分離する方式の給紙装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、複写機等における給紙装置におい
ては、シートを１枚ずつ給紙するために、摩擦力を用い
た分離方式が多く用いられている。分離方式の代表的な
形式としては、所謂フリクションパッド方式といわれる
回転給紙部材（以下給紙ローラという。）とゴムコルク
等のパッドの間にあるシートを摩擦係数の違いを利用し
て１枚ずつに分離する方式がある。
ては、シートを１枚ずつ給紙するために、摩擦力を用い
た分離方式が多く用いられている。分離方式の代表的な
形式としては、所謂フリクションパッド方式といわれる
回転給紙部材（以下給紙ローラという。）とゴムコルク
等のパッドの間にあるシートを摩擦係数の違いを利用し
て１枚ずつに分離する方式がある。
【０００３】ところがこのフリクションパッド方式にお
いては、給紙ローラとシートとの摩擦力が大きいため、
給紙ローラの表面のゴムが削られ、給紙装置本体内の他
の部品に比べて長期間の使用に耐えることができず、給
紙ローラは交換する必要が生じる。そこで、例えば特開
平５−２３８５６８号公報、特開平６−１４４６０６号
公報、実公平７−５０３５２号公報等に開示されている
ように、給紙ローラを容易に交換できる方法が提案され
ている。
いては、給紙ローラとシートとの摩擦力が大きいため、
給紙ローラの表面のゴムが削られ、給紙装置本体内の他
の部品に比べて長期間の使用に耐えることができず、給
紙ローラは交換する必要が生じる。そこで、例えば特開
平５−２３８５６８号公報、特開平６−１４４６０６号
公報、実公平７−５０３５２号公報等に開示されている
ように、給紙ローラを容易に交換できる方法が提案され
ている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら複写機等
においては、給紙ローラを脱着する作業を機械の内部で
行うため、機械構造を知らない人には、給紙ローラを取
り外すことはできても取り付けるべき所定の位置がかな
りわかりにくく、上記従来の技術を用いるにしても非常
に交換しづらいという問題がある。
においては、給紙ローラを脱着する作業を機械の内部で
行うため、機械構造を知らない人には、給紙ローラを取
り外すことはできても取り付けるべき所定の位置がかな
りわかりにくく、上記従来の技術を用いるにしても非常
に交換しづらいという問題がある。
【０００５】また機械内部で作業するため、給紙ローラ
の取り付けが正しくなされているかどうかを確認するた
めのスペースが必要となり、装置が大型化するという問
題もある。
の取り付けが正しくなされているかどうかを確認するた
めのスペースが必要となり、装置が大型化するという問
題もある。
【０００６】そこで本発明は、給紙ローラを装着する際
に、装着すべき位置、場所がわからなくても、確実に給
紙ローラを装着することができるように導くことがで
き、しかも余分なスペースがいらず、複写機等の小型化
を妨げない給紙装置を提供することを目的とする。
に、装着すべき位置、場所がわからなくても、確実に給
紙ローラを装着することができるように導くことがで
き、しかも余分なスペースがいらず、複写機等の小型化
を妨げない給紙装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の給紙装置のうち
請求項１に係るものは、上記目的を達成するために、シ
ートを積載する積載手段と、上記シートを給紙する回転
給紙部材と、上記シートを一枚ずつに分離する分離手段
とを有する給紙装置において、上記回転給紙部材を保持
すべき給紙装置本体内の所定の場所へ上記回転給紙部材
を導く導入経路を有するローラ交換補助装置を備えるこ
とを特徴とする。
請求項１に係るものは、上記目的を達成するために、シ
ートを積載する積載手段と、上記シートを給紙する回転
給紙部材と、上記シートを一枚ずつに分離する分離手段
とを有する給紙装置において、上記回転給紙部材を保持
すべき給紙装置本体内の所定の場所へ上記回転給紙部材
を導く導入経路を有するローラ交換補助装置を備えるこ
とを特徴とする。
【０００８】同請求項２に係るものは、上記ローラ交換
補助装置が、上記回転給紙部材を上記給紙装置本体内の
所定の場所に導く間における上記回転給紙部材の挙動を
規制する規制部材を有することを特徴とする。
補助装置が、上記回転給紙部材を上記給紙装置本体内の
所定の場所に導く間における上記回転給紙部材の挙動を
規制する規制部材を有することを特徴とする。
【０００９】同請求項３に係るものは、上記ローラ交換
補助装置を上記給紙装置本体に着脱自在としたことを特
徴とする。
補助装置を上記給紙装置本体に着脱自在としたことを特
徴とする。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。まず、一般的な複写機等において用
いられる給紙装置の基本構造、動作を図１に基づいて説
明する。給紙トレイ１に回動自在に設けた底板２上に積
載されたシート３を、給紙ローラ４によって、給紙ロー
ラ４とフリクションパッド５との間に搬送する。ここ
で、フリクションパッド５と給紙ローラ４とシート３間
の摩擦係数の違いにより、シート３は１枚ずつ搬送方向
下流の画像形成部６へ搬送される。上記動作により給紙
ローラ４はシート３との摩擦により次第に摩耗し、給紙
性能を満足できなくなる回数で交換することになる。な
お図中５ａはフリクションパッド５を給紙ローラ４に押
し付け付勢するばねである。
参照して説明する。まず、一般的な複写機等において用
いられる給紙装置の基本構造、動作を図１に基づいて説
明する。給紙トレイ１に回動自在に設けた底板２上に積
載されたシート３を、給紙ローラ４によって、給紙ロー
ラ４とフリクションパッド５との間に搬送する。ここ
で、フリクションパッド５と給紙ローラ４とシート３間
の摩擦係数の違いにより、シート３は１枚ずつ搬送方向
下流の画像形成部６へ搬送される。上記動作により給紙
ローラ４はシート３との摩擦により次第に摩耗し、給紙
性能を満足できなくなる回数で交換することになる。な
お図中５ａはフリクションパッド５を給紙ローラ４に押
し付け付勢するばねである。
【００１１】図２は本発明に係る給紙装置の第１の実施
形態を示す平面図（Ａ）、斜視図（Ｂ）、側面図（Ｃ）
である。給紙ローラ４は、ローラ軸４ａ、４ｂそれぞれ
が給紙装置本体７の軸受部７ａ、７ｂに支持してある
（具体的な軸受機構は図示を省略してある）。またロー
ラ軸４ｂには図示しない継手部が形成してあり、この継
手部に連結した駆動軸８により回転駆動力の伝達を受け
る。駆動軸８は、給紙ローラ４の軸方向に移動可能に設
置してあり、図示しない駆動源からの駆動力を軸端の駆
動ギヤ９により受けて回転する。また給紙ローラ４は、
駆動軸８を図２Ｂ中で右方へ移動させてローラ軸４ｂの
継手部から離脱させることによって給紙装置本体７の軸
受部７ａ、７ｂから取り外し可能となる。
形態を示す平面図（Ａ）、斜視図（Ｂ）、側面図（Ｃ）
である。給紙ローラ４は、ローラ軸４ａ、４ｂそれぞれ
が給紙装置本体７の軸受部７ａ、７ｂに支持してある
（具体的な軸受機構は図示を省略してある）。またロー
ラ軸４ｂには図示しない継手部が形成してあり、この継
手部に連結した駆動軸８により回転駆動力の伝達を受け
る。駆動軸８は、給紙ローラ４の軸方向に移動可能に設
置してあり、図示しない駆動源からの駆動力を軸端の駆
動ギヤ９により受けて回転する。また給紙ローラ４は、
駆動軸８を図２Ｂ中で右方へ移動させてローラ軸４ｂの
継手部から離脱させることによって給紙装置本体７の軸
受部７ａ、７ｂから取り外し可能となる。
【００１２】上述の給紙装置本体７の軸受部７ａ、７ｂ
に近接させてローラ交換補助部材１０を配置してある。
ローラ交換補助部材１０は、平面的にはコ字状で、軸受
部７ａ、７ｂ側に下降傾斜する斜面状の一対のローラ導
入経路１０ａ、１０ｂを有し、両ローラ導入経路１０
ａ、１０ｂ間は給紙ローラ４のローラ部が入り込んで回
転できるように空間部１０ｃとしてある。
に近接させてローラ交換補助部材１０を配置してある。
ローラ交換補助部材１０は、平面的にはコ字状で、軸受
部７ａ、７ｂ側に下降傾斜する斜面状の一対のローラ導
入経路１０ａ、１０ｂを有し、両ローラ導入経路１０
ａ、１０ｂ間は給紙ローラ４のローラ部が入り込んで回
転できるように空間部１０ｃとしてある。
【００１３】次に、上述した第１の実施形態の動作を説
明する。給紙ローラ４を交換する際には、まず駆動軸８
を図２Ｂ中で右方へ移動させてローラ軸４ｂの継手部と
の連結を解いて給紙ローラ４を着脱可能にし、給紙ロー
ラ４を手でつかんで給紙装置本体７の軸受部７ａ、７ｂ
から取り外す。次に、新しい給紙ローラ４をローラ交換
補助部材１０上に置き、ローラ導入経路１０ａ、１０ｂ
の傾斜を自重で転がらせて落とす。ローラ導入経路１０
ａ、１０ｂの終端近傍には給紙装置本体１０の軸受部１
０ａ、１０ｂが配してあるため、ローラ導入経路１０
ａ、１０ｂ上を転がってきた給紙ローラ４は自然に軸受
部１０ａ、１０ｂへ到達し、ローラ軸４ａ、４ｂはそれ
ぞれ軸受部１０ａ、１０ｂ内に落ち込む。ついで駆動軸
８を元の位置に向けて（図２Ｂ中で左方へ）移動させ、
ローラ軸４ｂの継手部に駆動軸８を挿入して交換終了と
なる。すなわち、操作者が給紙ローラ４をローラ交換補
助部材１０上に置くだけで、自動的に所定の位置に設置
でき、操作者が実際的に作業を行うのは、駆動軸８の移
動と給紙ローラ４をローラ交換補助部材１０上に置くこ
とのみである。
明する。給紙ローラ４を交換する際には、まず駆動軸８
を図２Ｂ中で右方へ移動させてローラ軸４ｂの継手部と
の連結を解いて給紙ローラ４を着脱可能にし、給紙ロー
ラ４を手でつかんで給紙装置本体７の軸受部７ａ、７ｂ
から取り外す。次に、新しい給紙ローラ４をローラ交換
補助部材１０上に置き、ローラ導入経路１０ａ、１０ｂ
の傾斜を自重で転がらせて落とす。ローラ導入経路１０
ａ、１０ｂの終端近傍には給紙装置本体１０の軸受部１
０ａ、１０ｂが配してあるため、ローラ導入経路１０
ａ、１０ｂ上を転がってきた給紙ローラ４は自然に軸受
部１０ａ、１０ｂへ到達し、ローラ軸４ａ、４ｂはそれ
ぞれ軸受部１０ａ、１０ｂ内に落ち込む。ついで駆動軸
８を元の位置に向けて（図２Ｂ中で左方へ）移動させ、
ローラ軸４ｂの継手部に駆動軸８を挿入して交換終了と
なる。すなわち、操作者が給紙ローラ４をローラ交換補
助部材１０上に置くだけで、自動的に所定の位置に設置
でき、操作者が実際的に作業を行うのは、駆動軸８の移
動と給紙ローラ４をローラ交換補助部材１０上に置くこ
とのみである。
【００１４】図３は本発明に係る給紙装置の第２の実施
形態を示す斜視図（Ａ）と平面図（Ｂ）である。本実施
形態は、先の実施形態と略同様の構造のローラ交換補助
部材１０のローラ導入経路１０ａ、１０ｂの側面に、ロ
ーラ導入経路１０ａ、１０ｂの上面から突出する規制部
材１０ｄ、１０ｅを設けたものである。すなわち、給紙
ローラ４のローラ軸４ａ、４ｂの両端を規制部材１０
ｄ、１０ｅによって規制することにより、給紙ローラ４
がローラ導入経路１０ａ、１０ｂ上を移動する際の軸方
向の位置ずれを規制し、より確実に給紙ローラ４を軸受
部１０ａ、１０ｂ内に落とし込んで装着できるようにな
っている。
形態を示す斜視図（Ａ）と平面図（Ｂ）である。本実施
形態は、先の実施形態と略同様の構造のローラ交換補助
部材１０のローラ導入経路１０ａ、１０ｂの側面に、ロ
ーラ導入経路１０ａ、１０ｂの上面から突出する規制部
材１０ｄ、１０ｅを設けたものである。すなわち、給紙
ローラ４のローラ軸４ａ、４ｂの両端を規制部材１０
ｄ、１０ｅによって規制することにより、給紙ローラ４
がローラ導入経路１０ａ、１０ｂ上を移動する際の軸方
向の位置ずれを規制し、より確実に給紙ローラ４を軸受
部１０ａ、１０ｂ内に落とし込んで装着できるようにな
っている。
【００１５】なお規制部材１０ｄ、１０ｅと同様の規制
部材をローラ導入経路１０ａ間の空間部１０ｃに設け
て、給紙ローラ４のローラ部の両端部を規制するように
構成してもよい。また本実施形態の動作は第１の実施形
態と同様であるので説明を省略する。
部材をローラ導入経路１０ａ間の空間部１０ｃに設け
て、給紙ローラ４のローラ部の両端部を規制するように
構成してもよい。また本実施形態の動作は第１の実施形
態と同様であるので説明を省略する。
【００１６】図４は本発明に係る給紙装置の第３の実施
形態を示す斜視図である。本実施形態は、ローラ交換補
助部材１０に給紙装置本体７への着脱用の爪部１０ｆを
設けたものである。すなわち給紙装置本体７へのローラ
交換補助部材１０の取り付け部位に爪部１０ｆを着脱す
るためのスリット等を設け、ローラ交換補助部材１０を
給紙装置本体７に対して着脱可能としてある。
形態を示す斜視図である。本実施形態は、ローラ交換補
助部材１０に給紙装置本体７への着脱用の爪部１０ｆを
設けたものである。すなわち給紙装置本体７へのローラ
交換補助部材１０の取り付け部位に爪部１０ｆを着脱す
るためのスリット等を設け、ローラ交換補助部材１０を
給紙装置本体７に対して着脱可能としてある。
【００１７】ローラ交換補助部材１０は通常の画像形成
時には使用しないため、本実施形態では、不使用時に給
紙装置本体７から取り外すことにより、図５に示すよう
に、複写機等の装置本体に対して着脱可能な画像形成部
６をローラ交換補助部材１０のスペースに割り込ませ、
複写機等の小型化を妨げないようにすることができる。
なお上述した着脱に関する以外は本実施形態の動作も第
１の実施形態と同様であるので説明を省略する。
時には使用しないため、本実施形態では、不使用時に給
紙装置本体７から取り外すことにより、図５に示すよう
に、複写機等の装置本体に対して着脱可能な画像形成部
６をローラ交換補助部材１０のスペースに割り込ませ、
複写機等の小型化を妨げないようにすることができる。
なお上述した着脱に関する以外は本実施形態の動作も第
１の実施形態と同様であるので説明を省略する。
【００１８】
【発明の効果】請求項１に係る給紙装置は、以上説明し
てきたように、回転給紙部材を保持すべき給紙装置本体
内の所定の場所へ、回転給紙部材を導く導入経路を有す
るローラ交換補助装置を備えるようにしたので、回転給
紙部材の交換時等の装着作業の際に、装着すべき所定の
位置がわからなくても簡単に装着することができるとい
う効果がある。
てきたように、回転給紙部材を保持すべき給紙装置本体
内の所定の場所へ、回転給紙部材を導く導入経路を有す
るローラ交換補助装置を備えるようにしたので、回転給
紙部材の交換時等の装着作業の際に、装着すべき所定の
位置がわからなくても簡単に装着することができるとい
う効果がある。
【００１９】請求項２に係る給紙装置は、以上説明して
きたように、ローラ交換補助装置に回転給紙部材を給紙
装置本体内の所定の場所に導く間における挙動を規制す
る規制部材を設けたので、上記共通の効果に加え、給紙
ローラの挙動を規制することによってより確実に所定の
位置に給紙ローラを導くことができるという効果があ
る。
きたように、ローラ交換補助装置に回転給紙部材を給紙
装置本体内の所定の場所に導く間における挙動を規制す
る規制部材を設けたので、上記共通の効果に加え、給紙
ローラの挙動を規制することによってより確実に所定の
位置に給紙ローラを導くことができるという効果があ
る。
【００２０】請求項３に係る給紙装置は、以上説明して
きたように、ローラ交換補助装置を給紙装置本体に対し
て着脱自在としたので、上記共通の効果に加え、給紙装
置を設ける複写機等の装置本体内部にローラ交換補助部
材を常時設置するスペースが不要で、複写機等の小型化
を妨げないようにできるという効果がある。
きたように、ローラ交換補助装置を給紙装置本体に対し
て着脱自在としたので、上記共通の効果に加え、給紙装
置を設ける複写機等の装置本体内部にローラ交換補助部
材を常時設置するスペースが不要で、複写機等の小型化
を妨げないようにできるという効果がある。
【図１】本発明の実施対象となる一般的な複写機等にお
いて用いられる給紙装置の基本構造、動作を示す断面図
である。
いて用いられる給紙装置の基本構造、動作を示す断面図
である。
【図２】本発明に係る給紙装置の第１の実施形態を示す
平面図（Ａ）、斜視図（Ｂ）および側面図（Ｃ）であ
る。
平面図（Ａ）、斜視図（Ｂ）および側面図（Ｃ）であ
る。
【図３】本発明に係る給紙装置の第２の実施形態を示す
斜視図（Ａ）と平面図（Ｂ）である。
斜視図（Ａ）と平面図（Ｂ）である。
【図４】本発明に係る給紙装置の第３の実施形態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図５】図４の実施形態に係る給紙装置の複写機等にお
ける配置態様を示す概念図である。
ける配置態様を示す概念図である。
１ 給紙トレイ ２ 底板 ３ シート ４ 給紙ローラ ４ａ、４ｂ ローラ軸 ５ フリクションパッド ５ａ ばね ７ 給紙装置本体 ７ａ、７ｂ 軸受部 ８ 駆動軸 ９ 駆動ギヤ １０ ローラ交換補助部材 １０ａ、１０ｂ ローラ導入経路 １０ｃ 空間部 １０ｄ、１０ｅ 規制部材 １０ｆ 爪部
Claims (3)
- 【請求項１】 シートを積載する積載手段と、上記シー
トを給紙する回転給紙部材と、上記シートを一枚ずつに
分離する分離手段とを有する給紙装置において、上記回
転給紙部材を保持すべき給紙装置本体内の所定の場所へ
上記回転給紙部材を導く導入経路を有するローラ交換補
助装置を備えることを特徴とする給紙装置。 - 【請求項２】 上記ローラ交換補助装置が、上記回転給
紙部材を上記給紙装置本体内の所定の場所に導く間にお
ける上記回転給紙部材の挙動を規制する規制部材を有す
ることを特徴とする請求項１の給紙装置。 - 【請求項３】 上記ローラ交換補助装置を上記給紙装置
本体に着脱自在としたことを特徴とする請求項１または
２の給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4464298A JPH11227962A (ja) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4464298A JPH11227962A (ja) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | 給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11227962A true JPH11227962A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12697098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4464298A Pending JPH11227962A (ja) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | 給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11227962A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10543995B2 (en) | 2016-11-30 | 2020-01-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet conveying apparatus, method for detaching rotation member unit from the sheet conveying apparatus, and image forming apparatus provided with the sheet conveying apparatus |
| US10584006B2 (en) | 2016-11-30 | 2020-03-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet conveying apparatus and image forming apparatus provided with the sheet conveying apparatus |
-
1998
- 1998-02-09 JP JP4464298A patent/JPH11227962A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10543995B2 (en) | 2016-11-30 | 2020-01-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet conveying apparatus, method for detaching rotation member unit from the sheet conveying apparatus, and image forming apparatus provided with the sheet conveying apparatus |
| US10584006B2 (en) | 2016-11-30 | 2020-03-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet conveying apparatus and image forming apparatus provided with the sheet conveying apparatus |
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