JPH11225976A - 検出器固着方法および検出器 - Google Patents

検出器固着方法および検出器

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JPH11225976A
JPH11225976A JP10037065A JP3706598A JPH11225976A JP H11225976 A JPH11225976 A JP H11225976A JP 10037065 A JP10037065 A JP 10037065A JP 3706598 A JP3706598 A JP 3706598A JP H11225976 A JPH11225976 A JP H11225976A
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JP
Japan
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detector
heating
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Pending
Application number
JP10037065A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuto Takeuchi
康人 竹内
Original Assignee
Ge Yokogawa Medical Systems Ltd
ジーイー横河メディカルシステム株式会社
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Publication date
Application filed by Ge Yokogawa Medical Systems Ltd, ジーイー横河メディカルシステム株式会社 filed Critical Ge Yokogawa Medical Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生体にとって安全性が高い検出器固着方法お
よび検出器を実現する。 【解決手段】 信号検出手段6と、被検体2の体表に発
汗を誘発する発汗誘発手段10と、信号検出手段および
発汗誘発手段を搭載して被検体に接触するとともに、発
汗にともなう濡れにより被検体の体表に固着する接触部
材4とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】

【0001】

【発明の属する技術分野】本発明は、検出器固着方法お
よび検出器に関し、特に、検出器を生体の体表に固着す
る方法および生体の体表に固着して使用する検出器に関
する。

【0002】

【従来の技術】例えば生体電気信号を測定する場合等
は、信号を検出するための電極を体表の適宜の位置に取
り付ける。電極の取付けには、位置の固定と接触部の電
気抵抗低減のためにペースト(paste) を利用するように
している。

【0003】

【発明が解決しようとする課題】この種のペーストは、
肌への悪影響を極力低減した物質で構成されているが、
例えば乳幼児等、特に弱い肌を持つ被検体にとっては十
分に安全とはいい切れないという問題があった。

【0004】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたもので、その目的は、生体にとって安全性が高い
検出器固着方法および検出器を実現することである。

【0005】

【課題を解決するための手段】(1)課題を解決するた
めの第1の発明は、被検体の体表に発汗を誘発し、前記
発汗による濡れを利用して前記被検体の体表に検出器を
固着する、ことを特徴とする検出器固着方法である。

【0006】(2)課題を解決するための第2の発明
は、信号検出手段と、被検体の体表に発汗を誘発する発
汗誘発手段と、前記信号検出手段および前記発汗誘発手
段を搭載して前記被検体に接触するとともに、前記誘発
した発汗にともなう濡れにより前記被検体の体表に固着
する接触部材と、を具備することを特徴とする検出器で
ある。

【0007】(3)課題を解決するための第3の発明
は、前記接触部材は、前記発汗にともなう濡れによって
前記信号検出手段と前記被検体とを電気的に結合するも
のである、ことを特徴とする請求項2に記載の検出器で
ある。

【0008】第1の発明乃至第3の発明において、前記
発汗の誘発を、加温により行なうことが、発汗の誘発を
効果的に行なう点で好ましい。 (作用)本発明では、生体の体表に発汗を誘発し、それ
による濡れを利用して検出器を体表に固着する。また、
発汗による濡れを利用して検出器と体表の間の電気的結
合を形成する。

【0009】

【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。なお、本発明は実施の形態
に限定されるものではない。図1に、生体電気信号の検
出に使用する検出器の模式的構成を示す。本検出器は本
発明の実施の一形態である。本検出器の構成によって本
発明の検出器に関する実施の一形態が示される。本検出
器の動作によって本発明の方法に関する実施の一形態が
示される。

【0010】図1に示すように、本検出器は、生体であ
る被検体2の体表と接触する接触部材4を有する。接触
部材4は、本発明における接触部材の実施の形態の一例
である。接触部材4は、例えば保水性のプラスチック(p
lastics)材料等により、柔軟な板体として構成される。
接触部材4の図における下面が、被検体2との接触面と
なる。

【0011】接触部材4の図における上面に、電極部材
6が設けられている。電極部材6は、本発明における信
号検出手段の実施の形態の一例である。電極部材6は、
例えば金属等の導電材料により板状に構成される。電極
部材6には、導線8の一端が接続され、それを通じて図
示しない測定装置に検出信号を伝達するようになってい
る。検出信号の種類としては、例えば心電信号や脳波信
号等、体表に生じる生体電気信号が挙げられる。

【0012】接触部材4の図における上面には、また、
電極部材6を囲んで発熱部材10が設けられている。発
熱部材10は、本発明における発汗誘発手段の実施の形
態の一例である。発熱部材10は、例えば空気中の酸素
と反応して発熱する酸化発熱材料等により層状に構成さ
れる。

【0013】このような電極部材6と発熱部材10の上
に、それらを覆って被覆部材12が設けられている。被
覆部材12は、例えばフォーム(foam)構造等により通気
性を持たせたプラスチック材料等により構成される。な
お、本検出器は、未使用状態では酸素を遮断した容器に
密封し、発熱部材10の発熱を阻止するようにしてい
る。

【0014】使用に際しては、本検出器を密封容器から
取り出し、接触部材4を被検体2の体表の所望の箇所に
接触させる。このとき、発熱部材12が空気に触れて酸
化発熱し、被検体2の体表を加温する。発熱部材12の
発熱量および発熱の持続時間は、体表に十分な発汗を誘
発するに足る加温を所定の時間にわたって行なうように
設計されている。

【0015】発汗した汗は保水性の接触部材4を浸潤
し、その濡れによる吸着力によって接触部材4を被検体
2の体表に固着する。また、汗の導電性により体表と電
極部材6との間の電気的接続ないし電気的結合が形成さ
れる。

【0016】このようにして、ペースト等を用いること
なく、本検出器を被検体2の体表に固着しかつ体表と電
極部材6間の電気的接続を維持することができる。固着
力および電気的接続を生じる汗は被検体2自身が発汗し
たものであるから、被検体2にとって完全に無害であ
る。

【0017】発汗誘発手段は、酸化発熱材料に限らず、
例えば図2に示すように、電気的な発熱部材により実現
することができる。すなわち、同図において、発熱部材
10’は例えばセラミック(ceramics)抵抗体等からなる
発熱体であり、接触部材4の図における上面に連続的な
回路パターン(pattern) として設けられている。その他
の構成は図1に示したものと同様であり、同一の符号を
付して説明を省略する。

【0018】発熱部材10’の回路パターンの両端に1
対の導線8の一端がそれぞれ接続され、これら1対の導
線8を通じて、図示しない電流供給源から加熱用の電流
が供給される。また、1対の導線8のいずれか一方が、
図示しない測定装置に接続される。

【0019】発熱部材10’が通電によって発熱するこ
とにより被検体2の体表に発汗を誘発し、上記と同様に
して本検出器を被検体2に固着する。発熱部材10’の
発熱量すなわち発汗誘発のための加温量および持続時間
は、通電する電流および通電時間によって自在に調節す
ることができる。また、本検出器の使用は1度限りでは
なく、何度でも繰り返して使用することが可能となる。

【0020】これに対して、図1に示した検出器は1度
限りの使用で、使い終わった後は廃棄することになる
が、発熱部材10が他からエネルギー(energy)等の供給
を必要とせず、簡素な構成となる点で好ましい。

【0021】なお、発汗誘発手段は、以上例示したもの
の他に、例えばある種の塩類等を利用し、生化学的に発
汗を誘発するようにしたものでも良い。また、図1に示
した検出器において、電極部材6の代わりに超音波トラ
ンスデューサ(transducer)を設けるようにすれば、生体
電気信号に代えて超音波エコー等を検出する検出器(超
音波プローブ(probe) )を実現することができる。ま
た、電極部材6の代わりに例えばコイル(coil)や磁気検
出素子等を設けるようにすれば、磁気信号を検出する検
出器を実現することができる。

【0022】

【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、生体にとって安全性が高い検出器固着方法および
検出器を実現することができる。

【図面の簡単な説明】

【図1】本発明の実施の形態の一例の検出器の模式的構
成図である。

【図2】本発明の実施の形態の一例の検出器の模式的構
成図である。

【符号の説明】

2 被検体 4 接触部材 6 電極部材 8 導線 10,10’ 発熱部材 12 被覆部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検体の体表に発汗を誘発し、 前記発汗による濡れを利用して前記被検体の体表に検出
    器を固着する、ことを特徴とする検出器固着方法。
  2. 【請求項2】 信号検出手段と、 被検体の体表に発汗を誘発する発汗誘発手段と、 前記信号検出手段および前記発汗誘発手段を搭載して前
    記被検体に接触するとともに、前記誘発した発汗にとも
    なう濡れにより前記被検体の体表に固着する接触部材
    と、を具備することを特徴とする検出器。
  3. 【請求項3】 前記接触部材は、前記発汗にともなう濡
    れによって前記信号検出手段と前記被検体とを電気的に
    結合するものである、ことを特徴とする請求項2に記載
    の検出器。
JP10037065A 1998-02-19 1998-02-19 検出器固着方法および検出器 Pending JPH11225976A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100615431B1 (ko) 2004-06-22 2006-08-25 한국전자통신연구원 생체신호 검출모듈, 다채널 커넥터 모듈 및 이를 포함한생체신호 검출장치
JP2015077321A (ja) * 2013-10-18 2015-04-23 日本電信電話株式会社 生体信号取得電極、生体信号取得装置および方法
CN105769167A (zh) * 2016-03-17 2016-07-20 镇江市高等专科学校 可减少温度误差的体表电信号探测电极阵列

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