JPH11215920A - ガーデン構造 - Google Patents

ガーデン構造

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JPH11215920A
JPH11215920A JP10019762A JP1976298A JPH11215920A JP H11215920 A JPH11215920 A JP H11215920A JP 10019762 A JP10019762 A JP 10019762A JP 1976298 A JP1976298 A JP 1976298A JP H11215920 A JPH11215920 A JP H11215920A
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JP
Japan
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garden
members
place
balcony
created
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Pending
Application number
JP10019762A
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English (en)
Inventor
Kunichika Kawamoto
邦親 川元
Joji Adachi
譲治 安達
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Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11215920A publication Critical patent/JPH11215920A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/24Structural elements or technologies for improving thermal insulation
    • Y02A30/254Roof garden systems; Roof coverings with high solar reflectance
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B80/00Architectural or constructional elements improving the thermal performance of buildings
    • Y02B80/32Roof garden systems

Landscapes

  • Cultivation Of Plants (AREA)
  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 建物の屋上、バルコニーあるいは敷地内に、
総合的に統一性のとれた美しい景観のガーデンを容易に
造成することができるガーデン構造を提供すること。 【解決手段】 規格化された複数のガーデン部材1,2
を、ガーデンを造成すべき場所(バルコニー)3に碁盤目
状に並設し、ガーデン部材1,2の底部に、互いに付着
する一対の面状テープM1,M2で構成された面ファス
ナの一方の面状テープM1を設け、ガーデンを造成すべ
き場所(バルコニー)3に、前記面ファスナの他方の面状
テープM2を設け、ガーデン部材1,2を、その底部に
設けられた一方の面状テープM1を、前記ガーデンを造
成すべき場所3に設けられた他方の面状テープM2に付
着させることで、バルコニー3に設置固定することで、
総合的に統一性のとれた美しい景観のガーデンを容易に
造成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の屋上、バル
コニー、あるいは敷地内に容易にガーデンを造成するこ
とができるガーデン構造に関するものである。
【0002】
【背景の技術】建物の屋上、バルコニー等にガーデンを
造る場合、レンガ、ブロック、コンクリート等でガーデ
ンの枠組みをして、この枠組内に庭土を投入して均し、
さらに、ここに植栽や玉砂利等を施したり、あるいは、
前記屋上やバルコニーに、単に、植木鉢やプランタ等を
適当に配置したりしている場合が多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前者の場
合、ガーデンを造る部材が、レンガ、ブロック、コンク
リート、庭土、植栽、玉砂利等と多岐にわたるため、こ
れらを揃えて屋上やバルコニーに搬入するのは、相当の
手間がかかるとともに、特に庭土はそれが多量になる
と、クレーン等を利用して搬入しなければならないの
で、かなり大掛かりなものとなっていた。一方、後者の
場合、植木鉢やプランタを適当に配置したり、集合させ
ただけでは、総合的に統一性のとれた美しい景観のガー
デンとするのは難しかった。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、建物の屋上、バルコニー、あるいは敷地内に、総合
的に統一性のとれた美しい景観のガーデンを容易に形成
することができるガーデン構造を提供することを目的と
している。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1のガーデン構造は、例えば図1、
図2に示すように、規格化された複数のガーデン部材
1,2を、ガーデンを造成すべき場所(バルコニー)3
に並設してなり、前記ガーデン部材1,2の底部に、互
いに付着する一対の面状テープM1,M2で構成された
面ファスナの一方の面状テープM1を設け、前記ガーデ
ンを造成すべき場所3に、前記面ファスナの他方の面状
テープM2を設け、前記ガーデン部材1,2を、その底
部に設けられた一方の面状テープM1を、前記ガーデン
を造成すべき場所3に設けられた他方の面状テープM2
に付着させることで、該ガーデンを造成すべき場所3に
設置固定したものである。
【0006】前記規格化されたガーデン部材1,2と
は、その全体的な大きさ、形状が統一化されたもので、
例えば、縦横の長さが400mm程度、高さが77mm程度
の略直方体状のものが挙げられるが、該ガーデン部材
1,2の大きさ、形状はこれに限ることなく、作業者が
持ち運べる程度の大きさ、形状のものであればどのよう
なものでもよい。
【0007】また、ガーデン部材1,2の形状として
は、前記直方体状のものの他に、所定の厚さを有し、か
つ、平面視における形状が三角形状、長方形状、5角形
以上の多角形状等のものが挙げられ、さらに、平面視に
おける形状が円状、長円状、楕円状のものも挙げられ
る。
【0008】また、前記ガーデン部材の種類としては、
ガーデンを構成する材料を使用した部材であり、下記の
ようなものが挙げられる。なお、ガーデン部材は下記の
ものに限定されるものではない。 図3〜図5に示すように、平面視正方形状の枠体1a
の上面に3枚の板1b…を固定し、これら板上に、平面
視正方形板状の床仕上材1cを貼着したもの。なお、床
仕上材1cとしては、御影石、人工大理石等の石や、木
質の板等が上げられる。また、前記枠体1aの下面の四
隅部には、前記面状テープM1が接着やタッカー打ち等
によって取り付けられている。
【0009】図6〜図8に示すように、平面視正方形
状をなし、通水性を有する樹脂製のマット2aと、この
マット2aの上面に設けられた保水性を有するマット2
bと、このマット2bに植えられた芝生2cとから構成
されたもの。なお、前記通水性を有する樹脂製のマット
2bの下面の四隅部には、前記面状テープM1が接着や
タッカー打ち等によって取り付けられている。
【0010】図15および図16に示すように、発泡
樹脂で形成された前記基板21a上に、合板、ムク板等
からなる平面視正方形状の木板2bを貼着したもの。な
お、前記基板21aの下面の四隅部には、前記面状テー
プM1が接着やタッカー打ち等によって取り付けられて
いる。
【0011】図17および図18に示すように、ステ
ンレス製の枠体22aの内部に人工土壌22bを充填
し、この人工土壌22b上に苔22cを植えたもの。な
お、人工土壌上に苔22cを植える場合、例えば、苔の
菌を植え付けた紙等のシート22dを人工土壌22b上
に配することにより行う。なお、前記枠体22aの下面
の四隅部には、前記面状テープM1が接着等によって取
り付けられている。
【0012】図19および図20に示すように、前記
枠体22aの内部に発泡樹脂で形成され、かつ、高さが
枠体の深さより低く設定された前記基板21aを挿入
し、この基板21a上に砂利23aを敷き詰めたもの。 図21に示すように、前記枠体22a自体を、生け花
に使用する水盤として利用したものや、植物が植えられ
た鉢を装填したり、フラワーアレンジメントに使用され
る「オアシス」と称される植物を支持する支持部材を装
填する箱体として利用したもの。
【0013】また、前記ガーデンを造成すべき場所と
は、建物の屋上、バルコニー、サンルーム等の建物の一
部であったり、また、敷地内の地盤上であってもよい。
前記面ファスナとは、可撓性を有するテープに多数ルー
プを備えた面状テープM1と、同じく可撓性を有するテ
ープに、前記多数のループに係合・離脱する多数の鉤を
備えた面状テープM2とからなるもので、互いに付着あ
るいは剥がれるようになっているもので、マジックテー
プ(商標名)と称されている。前記面ファスナの他方の
面状テープM2は、前記ガーデンを造成すべき場所3
の、ガーデン部材1,2が設置される場所に固定され
る。
【0014】請求項1のガーデン構造にあっては、規格
化されたガーデン部材1,2を、ガーデンを造成すべき
場所(バルコニー)3に並設することによって、建物の
屋上、バルコニー、あるいは敷地内に、総合的に統一性
のとれた美しい景観のガーデンが造成される。また、並
設されたガーデン部材1,2のうちの、少なくとも一部
のガーデン部材1,2を他のガーデン部材と取り替える
ことによって、異なる景観のガーデンを容易に形成する
ことができるとともに、ガーデン部材1,2の一部が破
損したり、老朽化した場合等に、容易に復旧することが
できる。
【0015】さらに、前記ガーデン部材1,2を、その
底部に設けられた一方の面状テープM1を、前記ガーデ
ンを造成すべき場所3に設けられた他方の面状テープM
2に付着させることで、該ガーデンを造成すべき場所3
にガーデン部材1,2が容易かつ確実に設置固定され、
また、ガーデン部材1,2を他のガーデン部材と取り替
えるのも容易である。また、ガーデン部材1,2が規格
されているので、これを規格化された大きさのパッケー
ジ6(図11参照)に梱包して輸送することによって、
輸送や取り扱いが簡単なものとなる。
【0016】請求項2のガーデン構造は、例えば図10
に示すように、請求項1において、前記他方の面状テー
プM2を、前記ガーデンを造成すべき場所3において、
並設されたガーデン部材1,2のうち互いに隣接するガ
ーデン部材1,2どうしに亙って設けたものである。
【0017】前記他方の面状テープM2を、互いに隣接
するガーデン部材1,2どうしに亙って設けるには、例
えば、ガーデン部材1,2が平面視正方形状のものであ
る場合に、平面視において4つのガーデン部材1,1,
2,2の角部が集まる部位に、これら4つの角部に亙っ
て設ける。
【0018】請求項2のガーデン構造にあっては、請求
項1と同様の作用効果が得られるのは勿論のこと、前記
他方の面状テープM2を、互いに隣接するガーデン部材
1,2どうしに亙って設けたので、一つの面状テープM
2に、複数のガーデン部材1,1の面状テープM1を付
着させることができ、よって、効率的にガーデン部材
1,2がガーデンを造成すべき場所3に設置固定され
る。
【0019】請求項3のガーデン構造は、例えば図1、
図2および図10に示すように、請求項1または2にお
いて、前記ガーデン部材1,2が平面視正方形状をなし
ており、該ガーデン部材1,2を平面視碁盤格子状に並
設したものである。
【0020】前記ガーデン部材1,2を平面視碁盤格子
状に並設する場合、例えば、ガーデンを造成すべき場所
3の平面視における角部3aに1番目のガーデン部材1
(2)を配置し、この1番目のガーデン部材1(2)を
基準として、順次ガーデン部材1,2を互に縦横に当接
させつつ配置していくことにより行う。
【0021】請求項3のガーデン構造にあっては、請求
項1または2と同様の作用効果が得られるのは勿論のこ
と、平面視正方形状のガーデン部材1,2を平面視碁盤
格子状に並設しているので、ガーデン部材1,2どうし
が隙間なく敷き詰められ、総合的に統一性のとれた美し
い景観のガーデンを造成することができる。
【0022】請求項4のガーデン構造は、請求項1〜3
のいずれかにおいて、前記ガーデン部材1,2が、形状
が等しくかつ少なくとも表面側の素材が異なる二種類あ
り、一方の種類のガーデン部材1と他方の種類のガーデ
ン部材2とを互に縦横に隣接するように並設したもので
ある。
【0023】前記二種類のガーデン部材1,2として
は、例えば図3〜図5に示すように、平面視正方形状の
枠体1aの上面に3枚の板1bを固定し、これら板上
に、平面視正方形板状の床仕上材1cを貼着してなるガ
ーデン部材1と、図6〜図8に示すように、平面視正方
形状をなし、通水性を有する樹脂製のマット2aの上面
に、保水性を有し芝生2cが植えられたマット2bを設
けてなるガーデン部材2とが挙げられるが、これに限る
ものではない。
【0024】請求項4のガーデン構造にあっては、請求
項1〜3のいずれかと同様の作用効果が得られるのは勿
論のこと、二種類のガーデン部材1,2を、一方の種類
のガーデン部材1と他方の種類のガーデン部材2とが互
に縦横に隣接するように並設したので、平面視において
市松模様を呈する総合的に統一性のとれた美しい景観の
ガーデンを造成することができる。
【0025】請求項5のガーデン構造は、請求項1〜4
のいずれかにおいて、前記ガーデンを造成すべき場所の
平面的な大きさを、前記ガーデン部材の平面的な大きさ
の整数倍に設定したものである。
【0026】この場合、例えば、前記ガーデン部材を平
面視矩形状に形成するとともに、ガーデンを造成すべき
場所を、平面視において格子状に区画する。そして、区
画された各格子の縦横の長さを、前記ガーデン部材の縦
横の長さと等しく設定することによって、前記ガーデン
を造成すべき場所に、複数のガーデン部材を縦横に敷き
詰めることができる。
【0027】請求項5ーデン構造にあっては、ガーデン
を造成すべき場所の平面的な大きさを、ガーデン部材の
平面的な大きさの整数倍に設定することによって、ガー
デンを造成すべき場所に、複数のガーデン部材が隙間な
く敷き詰められる。したがって、規格化されたガーデン
部材を所定個数用意し、これらをガーデンを造成すべき
場所に並設するだけで、容易にガーデンを造成すること
ができる。
【0028】請求項6のガーデン構造は、請求項1〜5
のいずれかにおいて、前記ガーデンを造成すべき場所3
に、例えば図25に示すような異なる高さのガーデン部
材25を並設したものである。
【0029】前記異なる高さのガーデン部材を形成する
には、例えば、該ガーデン部材が前記基板上に石板や木
板を貼着したものの場合、該石板や木板の厚さは一定と
しておき、基板の厚さを変えることによって形成する。
また、前記ガーデン部材25が前記枠体25aを有する
ものであれば、枠体25aの高さを変えることによって
異なる高さのガーデン部材25を形成する。さらに、前
記ガーデン部材25は、少なくとも高低の2種類の高さ
のものを使用すればよいが、これに限ることなく、3種
類以上の高さのものを使用してもよい。
【0030】請求項6のガーデン構造にあっては、ガー
デンを造成すべき場所に、異なる高さのガーデン部材2
5を並設することによって、ガーデンに凹凸が生じて立
体感が醸し出される。また、前記ガーデン部材を、上述
したような、生け花に使用する水盤や、植物が植えられ
た鉢等を装填する箱体として利用する場合において、高
さの高いガーデン部材を、低いガーデン部材の後方に配
置し、高いガーデン部材の枠体を低いガーデン部材の植
物によって隠せば、ガーデンの景観として好ましいもの
となる。
【0031】請求項7のガーデン構造は、例えば図26
に示すように、請求項1〜6のいずれかにおいて、前記
ガーデンを造成すべき場所に並設されたガーデン部材2
5…のうちの一部に、ガーデン部材25を積載したもの
である。
【0032】前記ガーデン部材25を積載する場合、前
記ガーデンを造成すべき場所に並設されたガーデン部材
上に1層に積載してもよいし、2層以上に積載してもよ
い。また、前記ガーデン部材を積載する場合、上側のガ
ーデン部材の底部に、下側のガーデン部材に係合する係
合部を形成するのが望ましい。この係合部は、例えば、
前記ガーデン部材25が枠体25aを有するものであれ
ば、例えば図25および図26に示すように、この枠体
25aの側板下部に切欠部25dを形成し、この切欠部
25dを下側のガーデン部材25の枠体25aの側板上
部に嵌合させるようにすればよい。
【0033】このようにすれば、ガーデン部材25を安
定的に積載することができるとともに、上側のガーデン
部材25の切欠部25dを、下側の互いに隣接するガー
デン部材25,25の互いに当接している側板上部に嵌
合することによって、下側のガーデン部材25,25ど
うしを連結することができる。なお、前記ガーデン部材
25の下面にも、図示は省略するが、面状テープM1が
設けられている。
【0034】請求項7のガーデン構造にあっては、ガー
デンを造成すべき場所に並設されたガーデン部材25…
のうちの一部に、ガーデン部材25を積載することによ
って、ガーデンに立体感が醸し出される。また、前記ガ
ーデン部材25を、上述したような、生け花に使用する
水盤や、植物が植えられた鉢等を装填する箱体として利
用する場合において、上側のガーデン部材の枠体を下側
のガーデン部材の植物によって隠せば、ガーデンの景観
として好ましいものとなる。
【0035】請求項8のガーデン構造は、例えば図1お
よび図2に示すように、請求項1〜7のいずれかにおい
て、前記ガーデンを造成すべき場所3の一部に、前記ガ
ーデン部材3より高さの高いプランタ11,12,13
を設置したものである。
【0036】前記プランタ11は、例えば図12〜図1
4に示すように、前記ガーデン部材より高さの高いフレ
ーム15と、このフレーム15の上部に支持されたボッ
クス16とから構成され、このボックス16内に、植物
が植えられた鉢や、フラワーアレンジメントに使用され
る「オアシス」と称される植物を支持する支持部材を挿
入するようにする。
【0037】請求項8のガーデン構造にあっては、ガー
デンを造成すべき場所の一部に設置されたプランタ1
1,12,13は、ガーデン部材1,2より高さが高い
ので、該プランタ11,12,13に装填された植物等
は、ガーデン部材によって隠されることがなく、ガーデ
ンの景観の一部を構成することができる。また、前記ガ
ーデン部材を、上述したような、生け花に使用する水盤
や、植物が植えられた鉢等を装填する箱体として利用す
る場合において、前記プランタ11,12,13をガー
デン部材の後方に配置し、プランタの前面部をガーデン
部材の植物によって隠せば、ガーデンの景観として好ま
しいものとなる。
【0038】請求項9のガーデン構造は、例えば図1ま
たは図27に示すように、請求項1〜8のいずれかにお
いて、前記複数のガーデン部材を並設することによって
構成されたガーデン部材群10,31の外縁部と、前記
ガーデンを造成すべき場所の縁部との間に、これら間を
埋める調整材20,32を設置したものである。
【0039】つまり、ガーデンを造成すべき場所の平面
的な大きさが、ガーデン部材の平面的な大きさの整数倍
に設定されていなければ、前記ガーデン部材群の外縁部
と、ガーデンを造成すべき場所の縁部には、隙間が形成
されるので、この隙間に調整材を設置するようにする。
また、ガーデン部材の平面的な大きさの整数倍に設定さ
れている場合でも、ガーデン部材の並設の仕方によって
は、前記隙間が形成される場合があるので、この隙間に
調整材を設置するようにする。前記調整材としては、例
えば、芝、人工芝、タイル等が挙げられるが、これに限
ることはない。
【0040】請求項9のガーデン構造にあっては、ガー
デン部材群10,31の外縁部と、ガーデンを造成すべ
き場所の縁部との間に調整材20,32を設置すること
によって、ガーデンを造成すべき場所が、ガーデン部材
1,2,21と調整材20,32とによって隙間なく敷
き詰められる。
【0041】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明のガ
ーデン構造の実施の形態例について説明する。図1およ
び図2は本発明のガーデン構造の一例を示すものであ
る。これらの図に示すように、本例のガーデン構造は、
規格化されたガーデン部材1,2を、ガーデンを造成す
べき場所に並設することによって構成されている。
【0042】前記ガーデンを造成すべき場所は、建物の
2階のバルコニー3であり、該バルコニーの外周部には
壁4が設けられており、また、バルコニー3には、建物
の外壁に取付けられた掃出し窓5から出入りするように
なっている。
【0043】前記ガーデン部材1,2は、それぞれ縦横
の長さが400mm、高さが77mmに、大きさ、形状が統
一化されてなる、平面視正方形状の略直方体状のもので
あり、以下のように構成されている。すなわち、ガーデ
ン部材1は、図3〜図5に示すように、枠体1aと、こ
の枠体1aの上面に固定された3枚の板1b…と、これ
ら板1b上に固定された床仕上材1cと、前記枠体1a
の下面四隅部にそれぞれ取り付けられた面状テープM1
とから構成されている。
【0044】前記枠体1aは、長尺な板材を矩形枠状に
組み付けてなるもので、その下面には、ガーデン部材1
をバルコニー3に設置した際における水はけをよくする
ための切欠き1d…が形成されている。また、前記床仕
上材1cは、平面視正方形板状の御影石で形成されたも
ので、前記板1b…の上面に接着剤等によって固定され
ている。前記面状テープM1は、面ファスナー(マジッ
クテープ:商標名)の一方を構成するもので、前記枠体
1aの下面の四隅部に接着やタッカー打ち等によって取
り付けられている。なお、前記構成のガーデン部材1
は、図5に示すようなダンボール製のパッケージ6に梱
包されて、輸送されるようになっている。
【0045】また、前記ガーデン部材2は、図6〜図8
に示すように、平面視正方形状をなし、通水性を有する
樹脂製のマット2aと、このマット2aの上面に設けら
れた保水性を有するマット2bと、このマット2bに植
えられた芝生2cと、前記マット2aの下面四隅部に取
り付けられた面状テープM1とから構成されている。
【0046】前記マット2aは、ポリプロピレン繊維と
ポリエチレン繊維とを一体成形したマットであり、確実
に通水性を有するとともに、強度も自然土壌に比して高
くなっており、外圧に耐え得るものとなっている。ま
た、前記マット2aの上面側の繊維密度は、下面側の繊
維密度に比べ低く設定されている。つまり、マット2a
の上面側の繊維密度は、必要以上に水を吸収して必要以
上に水位が高くなることがないように設定されており、
一方、マット2aの下面側の繊維密度は、芝生2cの根
が成長できることを条件として可能な限り高く設定さ
れ、成長した芝生2cの根とマット2aの結合力を強め
ることができるようになっている。
【0047】前記マット2bは、保水性を有する材質の
ものから構成され、例えば、培土からできている。この
培土としては、ヤシマット(商品名)が使用されてい
る。このヤシマットは、落ち葉を採集後6ヶ月以上、1
8ヶ月以内の腐植のあまり進んでいないものを原料とし
ており、保水性が高く水を十分に吸収することができる
ようになっている。また、前記ヤシマットには、薬液ま
たは低温(70℃〜90℃)による滅菌・消毒が施され
ている。したがって、該ヤシマットで形成された前記マ
ット2bに植えられた芝生2cを育成する際において、
農薬等の散布を最低限に抑制することができることとな
って環境上好ましいものとなる。
【0048】さらに、ヤシマットは落葉土であるため、
該ヤシマットで形成されたマット2bには、植物の育成
に必要な養分が含まれている。したがって、芝生2cを
育成する際における養分の供給も少なくてすむという利
点がある。また、前記マット2aとマット2bとは、糸
で縫い合わされることで結合されており、これによっ
て、マット2aと2bとが一体化されることとなって、
運搬や取り扱いが容易となる。
【0049】そして、上記構成のガーデン部材1,2は
図10に示すように、バルコニー3上に碁盤目状に並設
するが、この場合、バルコニー3のコーナ部3aから縦
横に順次敷き詰めていき、さらに、ガーデン部材1と2
とが互い違いになるように敷き詰めていく。また、前記
ガーデン部材1,2を敷き詰めていく場合、前記バルコ
ニー3の床面に、面状テープM2を所定間隔で固定して
いく。
【0050】この面状テープM2は、面ファスナー(マ
ジックテープ:商標名)の他方を構成するもので、前記
ガーデン部材1,2の下面に取り付けられた面状テープ
M1と互いに付着するものである。前記面状テープM2
は、図9に示すように、面状テープ本体m1と、この面
状テープm1の下面に貼付されたゴムシートm2とから
構成されており、該面状テープM2は、バルコニー3の
床面に接着剤等によって固定する。
【0051】前記面状テープM2…は互いに隣接するガ
ーデン部材1,2どうしに亙るようにしてバルコニー3
の床面に固定するが、前記ガーデン部材1,2が平面視
正方形状のものであるので、平面視において4つのガー
デン部材1,1,2,2の角部が集まる部位に、これら
4つの角部に亙るようにして、前記バルコニー3の床面
に固定する。面状テープM2…をバルコニー3の床面に
固定する場合、ガーデン部材1,2を敷き詰める前に、
予めバルコニー3の床面に配置固定してもよいし、ガー
デン部材1,2を敷き詰めながら配置固定してもよい。
そして、前記ガーデン部材1,2は、その底部に設けら
れた一方の面状テープM1を、前記バルコニー3の床面
に設けられた他方の面状テープM2に付着させること
で、該バルコニー3の床面に配置固定される。
【0052】このようにして、規格化されたガーデン部
材1,2をガーデンを造成すべき場所(バルコニー3)
に並設していくことで、ガーデン部材1,2どうしを隙
間なく敷き詰めることができ、平面視において市松模様
を呈する総合的に統一性のとれた美しい景観のガーデン
を造成することができる。また、並設されたガーデン部
材1,2のうちの、少なくとも一部のガーデン部1,2
材を他のガーデン部材と取り替えることによって、異な
る景観のガーデンを容易に形成することができるととも
に、ガーデン部材1,1の一部が破損したり、老朽化し
た場合等に、容易に復旧することができる。
【0053】さらに、前記ガーデン部材1,2を、その
底部に設けられた一方の面状テープM1を、前記バルコ
ニー3の床面に設けられた他方の面状テープM2に付着
させることで、該バルコニー3の床面にガーデン部材
1,2を容易かつ確実に設置固定することができ、ま
た、ガーデン部材1,2を他のガーデン部材と取り替え
るのも容易である。また、ガーデン部材1,2が規格さ
れているので、これを規格化された大きさのパッケージ
6(図11参照)に梱包して輸送することによって、輸
送や取り扱いが簡単なものとなる。
【0054】さらに、バルコニー3の床面に固定された
一つの面状テープM2に、4つのガーデン部材1,1,
2,2の面状テープM1を付着させることができ、よっ
て、最小枚数の面状テープM2で効率的にガーデン部材
1,2をバルコニー3の床面に設置固定することができ
る。加えて、前記ガーデン部材1,2の全てが、面ファ
スナー(面状テープM1とM2)によって固定されるの
で、該ガーデン部材1,2のずれを防止することができ
る、さらに、バルコニー3の床面に固定された面状テー
プM2は、ゴムシートm2を有しているので、該ゴムシ
ートm2によって、ガーデン部材1,2の不陸を調整す
ることができる。
【0055】また、前記バルコニー3には、前記ガーデ
ン部材1,2を並設してなるガーデン部材群10から所
定間隔離間した位置に、プランタ11,12,13がバ
ルコニー3の壁4に沿って設置されている。これらプラ
ンタ11,12,13は、前記ガーデン部材1,2より
高さが高いものであり、その高さはプランタ11,1
2,13の順で高く設定されている。前記プランタ1
1,12,13は、高さが異なるだけでその他は同様の
構成であるので、プランタ11の構成を以下に説明し、
他のプランタ12,13の構成の説明は省略する。
【0056】すなわち、前記プランタ11は、図12〜
図14に示すように、ガーデン部材1,2より高さの高
いフレーム15と、このフレーム15の上部に支持され
たボックス16とから構成されている。前記フレーム1
5は、棒状をなすフレーム材15a…を略直方体状に組
み立てて形成されたもので、その底部四隅には、フレー
ム材15aから下方に突出可能に設けられて、突出長さ
を調整することによってフレーム15を鉛直に設置する
ための設置部17が設けられている。
【0057】また、前記ボックス16は植物が植えられ
た鉢等が装填されるもので、その開口部にはフランジ部
16aが形成されている。そして、このボックス16は
前記フレーム15の上部開口に挿入され、フランジ部1
6aをフレーム15の上部開口を構成するフレーム15
aに上方から当接することによって、フレーム15に支
持されるようになっている。
【0058】そして、前記プランタ11,12,13に
は、図1および図2に示すように、鉢に植えられた植物
18…が装填されている。前記プランタ11,12,1
3はガーデン部材1,2より高さが高いので、該プラン
タ11,12,13に装填された植物18…は、ガーデ
ン部材1,2によって隠されることがなく、ガーデンの
景観の一部を構成することができる。
【0059】また、前記プランタ11,12,13と前
記ガーデン部材群10との間には、植物19…が植えこ
まれるか、あるいは鉢植えされて設けられており、これ
ら植物19…によって、プランタ11,12,13のフ
レームおよびボックスが隠されている。したがって、プ
ランタ11,12,13のフレームおよびボックスはガ
ーデンの景観から隠されるので、ガーデンの景観として
好ましいものとなる。
【0060】さらに、図1および図2に示すように、前
記ガーデン部材群10の右側の外縁部と、バルコニー3
の右側の縁部との間には、これら間を埋める調整材20
が設置されている。前記調整材20は芝生であり、この
芝生20を植え込むことによって、バルコニー3が、ガ
ーデン部材1,2、調整材(芝生)20、さらには上述
したプランタ12,13,14に装填された植物18、
プランタ12,13,14の前方に植えこまれるかある
いは鉢植えされた植物19によって隙間なく敷き詰めら
れるので、美しい景観のガーデンを形成することができ
る。
【0061】上述したように、本例のガーデン構造で
は、規格化されたガーデン部材1,2バルコニー3に並
設することによって、該バルコニー3に総合的に統一性
のとれた美しい景観のガーデンを容易に形成することが
できる。また、並設されたガーデン部材1,2のうち
の、少なくとも一部のガーデン部材1,2を他のガーデ
ン部材と取り替えることによって、異なる景観のガーデ
ンを容易に形成することができるとともに、ガーデン部
材1,2の一部が破損したり、老朽化した場合等に、容
易に復旧することができる。さらに、ガーデン部材1,
2が規格されているので、これを図11に示すようなパ
ッケージ6に梱包して輸送することによって、輸送や取
り扱いを簡単なものとすることができる。
【0062】なお、本例では、バルコニー3にガーデン
部材1,2を並設しているが、並設するガーデン部材と
しては、前記ガーデン部材1,2の他にも以下のような
ガーデン部材21,22,23,24が挙げられる。前
記ガーデン部材21は、図15および図16に示すよう
に、スタイロフォームと称される発泡樹脂で形成された
基板21aとこの基板21a上に貼着された、合板、ム
ク板等からなる平面視正方形状の木板21bとから構成
されている。なお、基板21aの下面には、水はけをよ
くするための溝21cが十字状に形成されている。
【0063】前記ガーデン部材22は、図17および図
18に示すように、ステンレス製の枠体22aと、この
枠体22aの内部に充填された人工土壌22bと、この
人工土壌22bに植え付けられた苔22cとから構成さ
れている。なお、人工土壌22b上に苔22cを植える
場合、例えば、苔の菌を植え付けた紙等のシート22d
を人工土壌22b上に配することにより行う。
【0064】前記ガーデン部材23は、図19および図
20に示すように、前記枠体22aと、この枠体22a
に装填された前記基板21aと、この基板21a上に敷
き詰められた砂利23aとから構成されている。前記ガ
ーデン部材24は、図21に示すように、前記枠体22
aと、この枠体22aの4つの内側面からそれぞれ突出
形成された突起24a…とから構成されている。
【0065】そして、このガーデン部材24は、生け花
に使用する水盤として利用されたり、植物が植えられた
鉢を装填したり、フラワーアレンジメントに使用される
「オアシス」と称される植物を支持する支持部材を装填
する箱体として利用されるようになっている。なお、前
記突起24aは、前記鉢や支持部材を側面側から支える
部材として使用されるものである。なお、前記ガーデン
部材21,22,23,24は、ガーデン部材1,2と
同形、同大に形成されており、図11に示すようなパッ
ケージ6に梱包して輸送されるようになっている。ま
た、前記ガーデン部材21,22,23,24の下面の
四隅部には前記面状テープM1が取り付けられている。
【0066】また、上記の例では、高さの等しいガーデ
ン部材1,2をバルコニー3に並設するようにしたが、
ガーデン部材1,2の一部に代えて、該ガーデン部材
1,2と高さの異なるガーデン部材25を並設してもよ
い。前記ガーデン部材25は、図22〜図24に示すよ
うに、ガーデン部材1,2より高さが高いもので、その
高さは250mm程度に設定されている。また、ガーデン
部材25の平面視における縦横の長さは前記ガーデン部
材1,2と等しく設定されている。
【0067】前記ガーデン部材25は、ステンレス製の
もので、四角筒状に形成された枠体25aと、この枠体
25aの底部に設けられた底板25bとから構成されて
おり、この底板25bは、枠体25の下端より若干上方
に配設された上げ底となっている。また、前記底板25
bの中央部には、水抜き用の孔25c…が形成されてい
る。さらに、前記枠体25aの4枚の側板の下端部中央
には、それぞれ矩形状をなす切欠部25dが形成されて
いる。この切欠部25dは、ガーデン部材25を積み重
ねる際に使用されるもので、その幅は、枠体25aの板
厚の約2倍程度に設定されている。
【0068】そして、前記構成のガーデン部材25は、
図25に示すように、前記枠体25a内に、直接植物2
6を植え込んだり、あるいは、鉢植えされた植物を鉢ご
と装填することによって使用されるようになっている。
したがって、前記植物26が植えこまれたガーデン部材
25を、前記ガーデン部材群10を構成するガーデン部
材1,2の一部に代えて、バルコニー3に設置すれば、
ガーデンに凹凸が生じてガーデンの景観に立体感が醸し
出されることになる。
【0069】また、前記ガーデン部材25は、図26に
示すように、上下に積載してもよい。この場合、上側の
ガーデン部材25に形成された前記切欠部25dを下側
のガーデン部材25の枠体25aの側板上部に嵌合させ
ることにより行う。このようにすれば、ガーデン部材2
5…を安定的に積載することができるとともに、上側の
ガーデン部材25の切欠部25dによって、下側の互い
に隣接するガーデン部材25,25どうしを連結するこ
とができる。
【0070】このように、ガーデン部材25を積載すれ
ば、ガーデンの景観に立体感が醸し出され、より美しい
ガーデンを形成することができる。また、上側のガーデ
ン部材25の枠体25aを下側のガーデン部材25の植
物26によって隠せば、ガーデンの景観として好ましい
ものとなる。
【0071】図27は、本発明のガーデン構造の他の例
を示すものである。この図は、建物の3階のバルコニー
を示す平面図であり、該バルコニー30がガーデンを造
成すべき場所とされている。前記バルコニー30には、
前記ガーデン部材1と、ガーデン部材21とが碁盤目状
に、かつ、ガーデン部材1と21とが互い違いになるよ
うに並設されている。また、前記バルコニー30に並設
された多数のガーデン部材1,21…のうち、左右の外
周側に位置するガーデン部材1,21は、コ字状の連結
金具によって互いに連結されている。
【0072】さらに、前記ガーデン部材1,21を並設
することによって構成されたガーデン部材群31の左右
の外縁部と、バルコニー30の左右の縁部との間には、
これら間を埋める調整材32が設置されている。この調
整材32は芝生であり、この芝生32を植え込むことに
よって、バルコニー30が、ガーデン部材1,21、調
整材(芝生)32、さらには、ガーデン部材群31の前
方に設けられた植物33によって隙間なく敷き詰められ
るので、美しい景観のガーデンを形成することができ
る。なお、図27において符号34は椅子、符号35は
テーブルを示している。
【0073】この例のガーデン構造においても、上述し
たガーデン構造と同様に、規格化されたガーデン部材
1,21バルコニー30に並設することによって、該バ
ルコニー30に総合的に統一性のとれた美しい景観のガ
ーデンを容易に形成することができる。
【0074】なお、上述した二つの例では、ガーデン部
材1,2,21を並設することによって構成されるガー
デン部材群10,31の外縁部と、バルコニー3,30
との間に調整材20,32を設置するようにしたが、ガ
ーデン部材を並設するバルコニーの平面的な大きさをガ
ーデン部材の平面的な大きさの整数倍に設定すれば、前
記調整材20,32を設置しなくてもよい。
【0075】例えば、ガーデン部材を並設するバルコニ
ーを、平面視において格子状に区画し、この区画された
各格子の縦横の長さを、前記ガーデン部材の縦横の長さ
と等しく設定することによって、前記バルコニーに、複
数のガーデン部材を縦横に敷き詰めることができる。し
たがって、この場合、規格化されたガーデン部材を所定
個数用意し、これらをバルコニーに並設するだけで、容
易にガーデンを形成することができる。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
のガーデン構造によれば、規格化されたガーデン部材
を、ガーデンを造成すべき場所に並設することによっ
て、建物の屋上、バルコニー、あるいは敷地内に、総合
的に統一性のとれた美しい景観のガーデンを造成するこ
とができる。また、並設されたガーデン部材のうちの、
少なくとも一部のガーデン部材を他のガーデン部材と取
り替えることによって、異なる景観のガーデンを容易に
形成することができるとともに、ガーデン部材の一部が
破損したり、老朽化した場合等に、容易に復旧すること
ができる。
【0077】さらに、前記ガーデン部材を、その底部に
設けられた一方の面状テープを、前記ガーデンを造成す
べき場所に設けられた他方の面状テープに付着させるこ
とで、該ガーデンを造成すべき場所にガーデン部材を容
易かつ確実に設置固定することができ、また、ガーデン
部材を他のガーデン部材と取り替えるのも容易である。
また、ガーデン部材が規格されているので、これを規格
化された大きさのパッケージに梱包して輸送することに
よって、輸送や取り扱いが簡単なものとすることができ
る。
【0078】請求項2のガーデン構造によれば、請求項
1と同様の効果を得ることができるのは勿論のこと、前
記他方の面状テープを、前記ガーデンを造成すべき場所
において、並設されたガーデン部材のうち互いに隣接す
るガーデン部材どうしに亙って設けたので、一つの面状
テープに、複数のガーデン部材の面状テープを付着させ
ることができ、よって、最小枚数の面状テープで効率的
にガーデン部材をガーデンを造成すべき場所に設置固定
することができる。
【0079】請求項3のガーデン構造によれば、請求項
1または2と同様の効果を得ることができるのは勿論の
こと、前記ガーデン部材が平面視正方形状をなしてお
り、該ガーデン部材を平面視碁盤格子状に並設したの
で、ガーデン部材どうしを隙間なく敷き詰めることがで
き、総合的に統一性のとれた美しい景観のガーデンを造
成することができる。
【0080】請求項4のガーデン構造によれば、請求項
1〜3のいずれかと同様の効果を得ることができるのは
勿論のこと、前記ガーデン部材が、形状が等しくかつ少
なくとも表面側の素材が異なる二種類あり、一方の種類
のガーデン部材と他方の種類のガーデン部材とを互に縦
横に隣接するように並設したので、平面視において市松
模様を呈する総合的に統一性のとれた美しい景観のガー
デンを造成することができる。
【0081】請求項5のガーデン構造によれば、請求項
1〜4のいずれかと同様の効果を得ることができるのは
勿論のこと、前記ガーデンを造成すべき場所の平面的な
大きさを、前記ガーデン部材の平面的な大きさの整数倍
に設定したので、ガーデンを造成すべき場所に、複数の
ガーデン部材を隙間なく敷き詰めることができる。した
がって、規格化されたガーデン部材を所定個数用意し、
これらをガーデンを造成すべき場所に並設するだけで、
容易にガーデンを造成することができる。
【0082】請求項6のガーデン構造によれば、請求項
1〜5のいずれかと同様の効果を得ることができるのは
勿論のこと、前記ガーデンを造成すべき場所に、異なる
高さのガーデン部材を並設したので、ガーデンに凹凸が
生じて立体感が醸し出すことができ、より美しい景観の
ガーデンを造成することができる。また、高さの高いガ
ーデン部材を、低いガーデン部材の後方に配置し、高い
ガーデン部材の枠体を低いガーデン部材の植物に等によ
って隠すことにより、ガーデンの景観をさらに美しいも
のとすることができる。
【0083】請求項7のガーデン構造によれば、請求項
1〜6のいずれかと同様の効果を得ることができるのは
勿論のこと、前記ガーデンを造成すべき場所に並設され
たガーデン部材のうちの一部に、ガーデン部材を積載し
たので、ガーデンに立体感を醸し出すことができ、より
美しい景観のガーデンを形成することができる。また、
上側のガーデン部材の枠体を下側のガーデン部材の植物
によって隠すことによって、ガーデンの景観をさらに美
しくすることができる。
【0084】請求項8のガーデン構造によれば、請求項
1〜7のいずれかと同様の効果を得ることができるのは
勿論のこと、前記ガーデンを造成すべき場所の一部に、
前記ガーデン部材より高さの高いプランタを設置したの
で、該プランタに装填された植物等は、ガーデン部材に
よって隠されることなく、ガーデンの景観の一部を構成
することができるので、さらに美しい景観のガーデンを
形成することができる。
【0085】請求項9のガーデン構造によれば、請求項
1〜8のいずれかと同様の効果を得ることができるのは
勿論のこと、前記複数のガーデン部材を並設することに
よって構成されたガーデン部材群の外縁部と、前記ガー
デンを造成すべき場所の縁部との間に、これら間を埋め
る調整材を設置したので、ガーデンを造成すべき場所
が、ガーデン部材と調整材とによって隙間なく敷き詰め
られ、よって、ガーデンの景観を美しくすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガーデン構造の一例を示すもので、ガ
ーデンの平面図である。
【図2】同、ガーデンの斜視図である。
【図3】図1に示すガーデンを構成するガーデン部材を
示すもので、ガーデン部材の斜視図である。
【図4】同、ガーデン部材の側面図である。
【図5】同、ガーデン部材の底面図である。
【図6】図1に示すガーデンを構成する他のガーデン部
材を示すもので、ガーデン部材の斜視図である。
【図7】同、ガーデン部材の側面図である。
【図8】同、ガーデン部材の底面図である。
【図9】ガーデンを造成すべき場所に固定される面状テ
ープの断面図である。
【図10】本発明のガーデン構造の一例を示すもので、
ガーデン部材を並設している状態を示す斜視図である。
【図11】ガーデン部材を梱包するためのパッケージの
斜視図である。
【図12】図1に示すガーデンを構成するプランタを示
すもので、プランタの平面図である。
【図13】同、プランタの正面図である。
【図14】同、プランタの側面図である。
【図15】ガーデン部材の第1変形例を示すもので、ガ
ーデン部材の分解斜視図である。
【図16】同、ガーデン部材の斜視図である。
【図17】ガーデン部材の第2変形例を示すもので、ガ
ーデン部材の分解斜視図である。
【図18】同、ガーデン部材の斜視図である。
【図19】ガーデン部材の第3変形例を示すもので、ガ
ーデン部材の分解斜視図である。
【図20】同、ガーデン部材の斜視図である。
【図21】ガーデン部材の第4変形例を示すもので、ガ
ーデン部材の斜視図である。
【図22】ガーデン部材の第5変形例を示すもので、ガ
ーデン部材の平面図である。
【図23】同、ガーデン部材の側面図である。
【図24】同、ガーデン部材の側断面図である。
【図25】同、ガーデン部材に植物を装填している状態
を示す斜視図である。
【図26】同、ガーデン部材を積載している状態を示す
斜視図である。
【図27】本発明のガーデン構造の他の例を示すもの
で、ガーデンの平面図である。
【符号の説明】
1,2,21,22,23,24,25 ガーデン部材 3,30 バルコニー(ガーデンを形成すべき場所) 10,31 ガーデン部材群 11,12,13 プランタ 20,32 芝生(調整材) M1 一方の面状テープ M2 他方の面状テープ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 規格化された複数のガーデン部材を、ガ
    ーデンを造成すべき場所に並設してなり、 前記ガーデン部材の底部には、互いに付着する一対の面
    状テープで構成された面ファスナの一方の面状テープが
    設けられ、 前記ガーデンを造成すべき場所には、前記面ファスナの
    他方の面状テープが設けられ、 前記ガーデン部材は、その底部に設けられた一方の面状
    テープを、前記ガーデンを造成すべき場所に設けられた
    他方の面状テープに付着させることで、該ガーデンを造
    成すべき場所に設置固定されていることを特徴とするガ
    ーデン構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のガーデン構造において、 前記他方の面状テープは、前記ガーデンを造成すべき場
    所において、並設されたガーデン部材のうち互いに隣接
    するガーデン部材どうしに亙って設けられていることを
    特徴とするガーデン構造。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のガーデン構造に
    おいて、 前記ガーデン部材が平面視正方形状をなしており、該ガ
    ーデン部材が平面視碁盤格子状に並設されていることを
    特徴とするガーデン構造。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のガーデ
    ン構造において、 前記前記ガーデン部材が、形状が等しくかつ少なくとも
    表面側の素材が異なる二種類あり、 一方の種類のガーデン部材と他方の種類のガーデン部材
    とが互に縦横に隣接するように並設されていることを特
    徴とするガーデン構造。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載のガーデ
    ン構造において、 前記ガーデンを造成すべき場所の平面的な大きさが、前
    記ガーデン部材の平面的な大きさの整数倍に設定されて
    いることを特徴とするガーデン構造。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載のガーデ
    ン構造において、 前記ガーデンを造成すべき場所に、異なる高さのガーデ
    ン部材が並設されていることを特徴とするガーデン構
    造。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載のガーデ
    ン構造において、前記ガーデンを造成すべき場所に並設
    されたガーデン部材のうちの一部に、ガーデン部材が積
    載されていることを特徴とするガーデン構造。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかに記載のガーデ
    ン構造において、前記ガーデンを造成すべき場所の一部
    に、前記ガーデン部材より高さの高いプランタが設置さ
    れていることを特徴とするガーデン構造。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8のいずれかに記載のガーデ
    ン構造において、前記複数のガーデン部材を並設するこ
    とによって構成されたガーデン部材群の外縁部と、前記
    ガーデンを造成すべき場所の縁部との間に、これら間を
    埋める調整材が設置されていることを特徴とするガーデ
    ン構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003047328A (ja) * 2001-08-06 2003-02-18 Watanabe Bussan Kk 屋上等に敷設する天然芝の植栽用キット及びその植栽方法
JP2014100086A (ja) * 2012-11-19 2014-06-05 Suntory Holdings Ltd 植栽容器及び同植栽容器を含む植栽装置
JP2025067207A (ja) * 2023-10-12 2025-04-24 株式会社Tonzakoデザイン 植栽基盤ユニット、植栽基盤およびケース

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