JPH11215398A - ガンマ補正回路 - Google Patents

ガンマ補正回路

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JPH11215398A
JPH11215398A JP1550898A JP1550898A JPH11215398A JP H11215398 A JPH11215398 A JP H11215398A JP 1550898 A JP1550898 A JP 1550898A JP 1550898 A JP1550898 A JP 1550898A JP H11215398 A JPH11215398 A JP H11215398A
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gamma
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガンマ変曲点位置の調整を容易に行うことが
できるガンマ補正回路を提供すること。 【解決手段】 入力映像信号に対する出力映像信号のレ
ベルが所定電圧以上の場合と以下の場合とで入出力間の
利得を変えることにより前記所定電圧を変曲点電圧とし
て近似的にガンマ補正を行うガンマ補正回路であって、
前記所定変曲点電圧を可変とすることにより変曲点を可
変としたガンマ補正回路に於いて、所定のスイッチング
パルス入力に基づいて、前記出力映像信号と、前記調整
電圧または所定変曲点電圧とを切り換え出力するスイッ
チング回路3を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像信号処理に於
けるガンマ補正回路に係るものであり、特に、変曲点の
位置を任意の位置に設定できる構成としたガンマ補正回
路の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9に、ガンマ変曲点を調整電圧によっ
て調整できる構成とした従来の液晶表示装置用ガンマ補
正回路の回路図を示す。また、図10は、図9の回路の
出力信号を示す図である。
【0003】図9に於いて、トランジスタQ1、Q2、
定電圧源V1、定電流源I1、I2、及び抵抗R1、R
2から成る差動増幅回路が構成されており、入力端子V
INより映像信号が入力される。入力された映像信号
は、R2/R1の利得で増幅されて、出力VOに出力さ
れ、更に、出力バッファOBを介して出力端子VOUT
に出力される。
【0004】この差動増幅回路の出力段には、トランジ
スタQ3、Q5、定電流源I4、及び抵抗R3から成る
回路を介して、図10に示されるガンマ1調整電圧VG
1が接続されている。この出力VOの信号のレベルが、
ガンマ1調整電圧VG1を超えると、トランジスタQ3
がオン状態となり、抵抗R3に電流が流れ始める。この
とき、前記差動増幅回路の出力の負荷抵抗は、R2か
ら、R2/(R2+R3)となるため、この回路の利得
は、(R2/(R2+R3))/R1となり、利得が下
がる。このポイントが図10に示すガンマ1の変曲点と
なる。
【0005】また、前記差動増幅回路の出力VOは、ガ
ンマ2調整電圧VG2が入力されており入力電圧を前記
VG2分だけレベルシフト(レベルダウン)して出力す
るレベルシフト回路LSを介して、トランジスタQ6の
ベースに接続されている。したがって、差動増幅回路の
出力VOのレベルが更に上昇し、VG1+VG2を超え
ると、トランジスタQ6のベース電圧がVG1を超え
て、トランジスタQ6がオン状態となると共に、トラン
ジスタQ5がオフ状態となる。このとき、出力電圧VO
の変化量は、トランジスタQ3のベース電圧の変化量と
等しくなるため、抵抗R3に流れる電流量は変化しなく
なることから、前記差動増幅回路の利得は、R2/R1
に戻る。このポイントが、図10に示すガンマ2の変曲
点となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記ガンマ補正回路に
於いて、映像信号は、図10(b)に示すように、変曲
点付近が緩やかな変化を示す。これは、図9に示すよう
に、ガンマ1については、ガンマ補正回路の入力VIN
に信号が入ったとき、出力VOの電圧が上がり、その値
がガンマ1調整電圧VG1を超えると、トランジスタQ
3がオン状態となって、抵抗R3に電流が流れることに
よって、差動増幅回路の出力負荷が、R2から、R2/
(R2+R3)となり、利得が下がることによって、ガ
ンマ1がかかるようになっているが、厳密には、VG1
より低い電圧でトランジスタQ3に徐々に電流が流れ始
めるためである。
【0007】また、ガンマ2については、図9のトラン
ジスタQ6のベース電圧が出力電圧VOとともに持ち上
がって行き、トランジスタQ6がオン状態となり、トラ
ンジスタQ5がオフ状態となることによって、抵抗R3
に流れていた電流が変化しなくなり、差動増幅回路の利
得が、元のR2/R1に戻ることによって、変曲点が決
まっているが、トランジスタQ6が導通し始める領域で
は、トランジスタQ6のベース電圧の変化に対し、エミ
ッタ電圧の変化は緩やかなため、利得が緩やかに戻るた
めである。
【0008】以上により、従来のガンマ補正回路に於い
ては、ガンマの変曲点の見極めが困難で、現状では、ガ
ンマの変曲点を調整する(ガンマ1調整電圧VG1、及
びガンマ2調整電圧VG2の設定)際に、主観的要素が
加わりやすいため、一定の調整を行うことが非常に困難
であるという問題点があった。
【0009】本発明は、前記従来のガンマ補正回路に於
ける問題点を解決すべくなされたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明の
ガンマ補正回路は、入力映像信号に対する出力映像信号
のレベルが所定電圧以上の場合と以下の場合とで入出力
間の利得を変えることにより前記所定電圧を変曲点電圧
として近似的にガンマ補正を行うガンマ補正回路であっ
て、前記所定変曲点電圧を可変とすることにより変曲点
を可変としたガンマ補正回路に於いて、前記所定変曲点
電圧を定める調整電圧または前記所定変曲点電圧を出力
信号として出力する手段を設けたことを特徴とするもの
である。
【0011】また、請求項2に係る本発明のガンマ補正
回路は、前記請求項1に係るガンマ補正回路に於いて、
所定の制御信号に基づいて、前記出力映像信号と、前記
調整電圧または所定変曲点電圧とを切り換え出力するス
イッチング手段を設けたことを特徴とするものである。
【0012】更に、請求項3に係る本発明のガンマ補正
回路は、前記請求項1に係るガンマ補正回路に於いて、
前記調整電圧または所定変曲点電圧をピークレベルとす
るパルスを出力するパルス出力手段と、帰線期間内に前
記パルスと出力映像信号とを合成して出力する信号合成
手段とを設けたことを特徴とするものである。
【0013】また、請求項4に係る本発明のガンマ補正
回路は、前記請求項1、2または3に係るガンマ補正回
路に於いて、変曲点を複数個有し、各変曲点に対応し
て、それぞれ調整電圧が設定されるガンマ補正回路であ
って、出力信号として出力する調整電圧または所定変曲
点電圧を選択する選択手段を更に設けたことを特徴とす
るものである。
【0014】かかる本発明のガンマ補正回路によれば、
前記調整電圧または変曲点電圧が外部出力されるため、
変曲点電圧の調整を極めて容易に行うことが可能となる
ものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明の第1の実施形態であるガ
ンマ補正回路の構成図である。また、図2は、同回路に
於けるスイッチングパルス信号及び出力信号を示す図で
ある。
【0017】入力映像信号は、クランプ回路1によって
黒レベルがクランプされ、ガンマ補正回路2に入力され
る。ガンマ補正回路2は、例えば、前記図9に示す構成
のものであってもよいし、他の構成のものであってもよ
い。ガンマ補正回路2にてガンマ補正が施された映像信
号は、スイッチング回路3に入力される。スイッチング
回路3は、制御信号であるスイッチングパルス入力に応
じて、2つの入力信号のうちの一方を選択出力する機能
を有するものであり、他方の入力には、ガンマ1調整電
圧設定部5よりのガンマ1調整電圧VG1(ガンマ1変
曲点電圧)が入力されている。なお、6はガンマ2調整
電圧設定部である。
【0018】本実施形態に於いては、図2に示すよう
に、任意の信号期間に於いて、外部より、Hレベルのス
イッチングパルスを入力することにより、ガンマ変曲点
電圧が出力され、スイッチングパルスが入力されない期
間に於いては、ガンマ補正回路2よりの映像信号が出力
される構成となっている。
【0019】このように、スイッチング回路3による出
力切り換えにより、ガンマ変曲点電圧を外部出力させる
ことができるため、ガンマ変曲点の調整を容易に行うこ
とが可能となるものである。
【0020】なお、ガンマ調整電圧設定部より、ガンマ
補正回路に入力されるガンマ調整電圧と、それに応じ
て、ガンマ補正回路内部において調整される変曲点電圧
との間に所定の電位差がある場合は、前記入力調整電圧
と変曲点電圧の何れか一方を外部出力させる構成とすれ
ばよいものである。
【0021】図3は、本発明の第2の実施形態であるガ
ンマ補正回路の構成図である。また、図4は、同回路に
於けるスイッチングパルス信号及び出力信号を示す図で
ある。
【0022】本実施形態は、前記第1の実施形態の改良
形態であり、ガンマ1調整電圧VG1とガンマ2調整電
圧VG2の双方を外部出力可能としたものである。
【0023】入力映像信号は、クランプ回路1によって
黒レベルがクランプされ、ガンマ補正回路2に入力され
る。ガンマ補正回路2は、例えば、前記図9に示す構成
のものであってもよいし、他の構成のものであってもよ
い。ガンマ補正回路2にてガンマ補正が施された映像信
号は、スイッチング回路3に入力される。スイッチング
回路3は、制御信号であるスイッチングパルス入力1に
応じて、2つの入力信号のうちの一方を選択出力する機
能を有するものであり、他方の入力には、スイッチング
回路4よりの出力信号が入力されている。スイッチング
回路4は、図に示すように、制御信号であるスイッチン
グパルス入力2に応じて、ガンマ1調整電圧設定部5よ
りのガンマ1調整電圧VG1(ガンマ1変曲点電圧)
と、ガンマ2調整電圧設定部6よりのガンマ2調整電圧
VG2(ガンマ2変曲点電圧)のうちの一方を選択出力
する機能を有するものである。
【0024】本実施形態に於いては、図4に示すよう
に、Hレベルのスイッチングパルス1が入力されたとき
には、ガンマ変曲点電圧が出力され、スイッチングパル
ス1が入力されない期間に於いては、ガンマ補正回路2
よりの映像信号が出力される構成となっており、更に、
Hレベルのスイッチングパルス1が入力されたときに、
スイッチングパルス2(Hレベル)が入力されていない
ときには、ガンマ1変曲点電圧が出力され、Hレベルの
スイッチングパルス1が入力されたときに、同時に、H
レベルのスイッチングパルス2が入力されたときには、
ガンマ2変曲点電圧が出力される構成となっている。
【0025】このように、スイッチング回路3及び4に
よる出力切り換えにより、ガンマ変曲点電圧を外部出力
させることができるため、ガンマ変曲点の調整を容易に
行うことが可能となるものである。
【0026】なお、前記第2の実施形態に於いては、変
曲点電圧選択用のスイッチング回路4と、出力切り換え
用のスイッチング回路3とを別個に設ける構成としてい
るが、スイッチングパルス入力を3ステート入力とし
て、単一のスイッチング回路によって、同一の機能を達
成させる構成とすることも可能である。
【0027】図5は、本発明の第3の実施形態であるガ
ンマ補正回路の構成図である。また、図6は、同回路に
於ける出力信号を示す図である。
【0028】入力映像信号は、クランプ回路1によって
黒レベルがクランプされ、ガンマ補正回路2に入力され
る。ガンマ補正回路2は、例えば、前記図9に示す構成
のものであってもよいし、他の構成のものであってもよ
い。ガンマ補正回路2にてガンマ補正が施された映像信
号は、信号合成回路7に入力される。信号合成回路7
は、2つの入力信号を合成して出力する機能を有するも
のであり、他方の入力には、パルス発生回路8よりの出
力信号が入力されている。パルス発生回路8は、図に示
すように、帰線期間内に出力されるスイッチングパルス
入力に応じて、ガンマ1調整電圧設定部5よりのガンマ
1調整電圧VG1(ガンマ1変曲点電圧)をピークレベ
ルとするパルスを出力する機能を有するものである。な
お、6は、ガンマ2調整電圧設定部である。
【0029】本実施形態に於いては、図6に示すよう
に、帰線期間内に於いて、ガンマ1変曲点電圧が、パル
ス電圧として出力されるものである。
【0030】なお、パルス発生回路8に入力されるスイ
ッチングパルスは、帰線期間内であれば、いかなる位
置、いかなる幅であってもよいものである。
【0031】図7は、本発明の第4の実施形態であるガ
ンマ補正回路の構成図である。また、図8は、同回路に
於けるスイッチングパルス及び出力信号を示す図であ
る。
【0032】本実施形態は、前記第3の実施形態の改良
形態であり、ガンマ1調整電圧VG1とガンマ2調整電
圧VG2の双方を外部出力可能としたものである。
【0033】入力映像信号は、クランプ回路1によって
黒レベルがクランプされ、ガンマ補正回路2に入力され
る。ガンマ補正回路2は、例えば、前記図9に示す構成
のものであってもよいし、他の構成のものであってもよ
い。ガンマ補正回路2にてガンマ補正が施された映像信
号は、信号合成回路7に入力される。信号合成回路7
は、2つの入力信号を合成して出力する機能を有するも
のであり、他方の入力には、パルス発生回路8よりの出
力信号が入力されている。パルス発生回路8は、帰線期
間内に出力されるスイッチングパルス2の入力に応じ
て、スイッチング回路9よりの出力電圧をピークレベル
とするパルスを出力する機能を有するものであり、ま
た、スイッチング回路9は、図に示すように、制御信号
であるスイッチングパルス1に応じて、ガンマ1調整電
圧設定部5よりのガンマ1調整電圧VG1(ガンマ1変
曲点電圧)とガンマ2調整電圧設定部6よりのガンマ2
調整電圧VG2(ガンマ2変曲点電圧)の何れか一方を
選択出力する機能を有するものである。
【0034】本実施形態に於いては、図8に示すよう
に、帰線期間内に、ガンマ1変曲点電圧またはガンマ2
変曲点電圧が、パルス電圧として出力されるものであ
り、更に述べるならば、スイッチングパルス入力2が、
Hレベルであるときに、スイッチングパルス入力1が、
Lレベルのときには、ガンマ1変曲点電圧が出力され、
スイッチングパルス入力2が、Hレベルであるときに、
スイッチングパルス入力1が、Hレベルのときには、ガ
ンマ2変曲点電圧が出力される構成となっているもので
ある。
【0035】なお、パルス発生回路8に入力されるスイ
ッチングパルス2は、帰線期間内であれば、いかなる位
置、いかなる幅であってもよいものである。
【0036】また、前記第4の実施形態に於いては、変
曲点電圧選択用のスイッチング回路9と、パルス発生回
路(スイッチング回路)8とを別個に設ける構成として
いるが、スイッチングパルス入力を3ステート入力とし
て、単一のスイッチング回路によって、同一の機能を達
成させる構成とすることも可能である。
【0037】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、ガンマ補正を行っている映像信号処理に於いて、
容易にガンマの変曲点を観測することができるため、表
示装置のガンマ曲線に合わせて目安となる電圧(ペデス
タル等)から任意の電圧にガンマの変曲点を設定する
際、変曲点が見極めやすくガンマ補正を容易に行うこと
ができる。また、電圧を出力で確認できることによって
主観的誤差を少なくすることができ、製品品位を向上さ
せることができる。すなわち、LCDパネル等の出荷時
に、各々のパネル特性に応じて、表示品位の最も良い状
態にガンマ変曲点を調整する際、パネルのロット毎等に
ペデスタルレベルから各変曲点を何Vに設定するかが一
律に決定でき、調整者の主観的要素を排除することがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態であるガンマ補正回路
の構成図である。
【図2】同回路に於けるスイッチングパルス信号及び出
力信号を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施形態であるガンマ補正回路
の構成図である。
【図4】同回路に於けるスイッチングパルス信号及び出
力信号を示す図である。
【図5】本発明の第3の実施形態であるガンマ補正回路
の構成図である。
【図6】同回路に於ける出力信号を示す図である。
【図7】本発明の第4の実施形態であるガンマ補正回路
の構成図である。
【図8】同回路に於けるスイッチングパルス信号及び出
力信号を示す図である。
【図9】ガンマ変曲点を調整電圧によって調整できる構
成とした従来の液晶表示装置用ガンマ補正回路の回路図
である。
【図10】同回路に於ける出力信号を示す図である。
【符号の説明】
1 クランプ回路 2 ガンマ補正回路 3 スイッチング回路 4 スイッチング回路 5 ガンマ1調整電圧設定部 6 ガンマ2調整電圧設定部 7 信号合成回路 8 パルス発生回路(スイッ
チング回路) 9 スイッチング回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力映像信号に対する出力映像信号のレ
    ベルが所定電圧以上の場合と以下の場合とで入出力間の
    利得を変えることにより前記所定電圧を変曲点電圧とし
    て近似的にガンマ補正を行うガンマ補正回路であって、
    前記所定変曲点電圧を可変とすることにより変曲点を可
    変としたガンマ補正回路に於いて、 前記所定変曲点電圧を定める調整電圧または前記所定変
    曲点電圧を出力信号として出力する手段を設けたことを
    特徴とするガンマ補正回路。
  2. 【請求項2】 所定の制御信号に基づいて、前記出力映
    像信号と、前記調整電圧または所定変曲点電圧とを切り
    換え出力するスイッチング手段を設けたことを特徴とす
    る、請求項1に記載のガンマ補正回路。
  3. 【請求項3】 前記調整電圧または所定変曲点電圧をピ
    ークレベルとするパルスを出力するパルス出力手段と、
    帰線期間内に前記パルスと出力映像信号とを合成して出
    力する信号合成手段とを設けたことを特徴とする、請求
    項1に記載のガンマ補正回路。
  4. 【請求項4】 変曲点を複数個有し、各変曲点に対応し
    て、それぞれ調整電圧が設定されるガンマ補正回路であ
    って、出力信号として出力する調整電圧または所定変曲
    点電圧を選択する選択手段を更に設けたことを特徴とす
    る、請求項1、2または3に記載のガンマ補正回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004145864A (ja) * 2002-09-19 2004-05-20 Eastman Kodak Co トーンスケール関数における変曲点を用いるデジタル画像のトーン特性をエンハンスする方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004145864A (ja) * 2002-09-19 2004-05-20 Eastman Kodak Co トーンスケール関数における変曲点を用いるデジタル画像のトーン特性をエンハンスする方法
JP4508565B2 (ja) * 2002-09-19 2010-07-21 イーストマン コダック カンパニー トーンスケール関数における変曲点を用いるデジタル画像のトーン特性をエンハンスする方法

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