JPH11201997A - 直流コンデンサの残留電荷検出装置 - Google Patents

直流コンデンサの残留電荷検出装置

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JPH11201997A
JPH11201997A JP10022760A JP2276098A JPH11201997A JP H11201997 A JPH11201997 A JP H11201997A JP 10022760 A JP10022760 A JP 10022760A JP 2276098 A JP2276098 A JP 2276098A JP H11201997 A JPH11201997 A JP H11201997A
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JP
Japan
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capacitor
voltage
emitting element
light emitting
comparator
Prior art date
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Pending
Application number
JP10022760A
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English (en)
Inventor
Hideaki Kurisawa
秀昭 栗沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin High Voltage Co Ltd
Original Assignee
Nissin High Voltage Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissin High Voltage Co Ltd filed Critical Nissin High Voltage Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高電圧直流コンデンサを直列に接続して高耐
圧を得るようにしたコンデンサ列において両端を短絡し
ただけでは中間のコンデンサに電荷が残留することがあ
る。中間コンデンサの残留電圧の状態を確認できる装置
を提供すること。 【解決手段】 太陽電池と充電可能な電池からなる電源
と、コンデンサの両端電圧を分圧する分圧抵抗と、分圧
抵抗の電圧によって光、音あるいは信号を発生する素子
とよりなる残留電荷検出装置を、個々のコンデンサ毎に
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の直流高電圧
コンデンサを直列に接続したコンデンサ列において個々
のコンデンサが放電しているか否かを直接に知る事がで
きるようにした電圧監視装置に関する。個々のコンデン
サの放電を確認し高圧直流コンデンサの近傍での作業の
安全性を高めることが本発明の目的である。
【0002】大電流、大電圧を充放電できる直流コンデ
ンサが特別な試験設備において要求される。通常の直流
コンデンサは単独では20kV〜30kV程度の電圧ま
でしか充放電できない。容量も大きくて数十μFの程度
である。十分に大型のコンデンサである。通常の変電所
などで送電のために用いられる直流コンデンサはこの程
度の電圧で十分である。しかし特殊な試験設備で特に高
い直流電圧を必要とするものがある。例えば200kV
〜400kVの高電圧が要求される事がある。単体でそ
のような高電圧を扱える直流コンデンサは存在しない。
【0003】そこで数十kVのコンデンサを例えば10
個とか20個とか直列に接続して数百kVの高電圧を充
放電するコンデンサ群を用いる。それぞれに直流コンデ
ンサは架台に載せられるからコンデンサの数kだけの数
k個の架台が上方へ積み重ねられる。m番目のコンデン
サの+極が、m+1番目コンデンサの−極に順次接続さ
れる(1≦m≦k−1)。1番目のコンデンサの−極
と、k番目のコンデンサの+極が、開閉装置を介して負
荷の両端に接続されることになる。
【0004】
【従来の技術】装置の運転停止後、点検補修などのため
高電圧直流コンデンサに近づく必要があることもある。
電圧が掛かったままのコンデンサに接触すると危険であ
るからその前にコンデンサ列を放電する。一つ一つのコ
ンデンサの電荷を放電するのが理想的であるが回路がそ
のようになっていないので、コンデンサ列の両端を接触
させる。つまり1番目の−極(大地電位)とk番目の+
極を接触させることによってコンデンサ列の電荷を放電
する。中間コンデンサの両極は接触させない。現在用い
られている回路では両端電位を監視できるが個々のコン
デンサの残留電圧を観察することができない。
【0005】図1は従来の直流高電圧コンデンサ監視装
置の概略図である。大地電位Bに対してK個の直流コン
デンサC1 、C2 ……Ck が直列に接続される。それぞ
れが高電圧架台に載っているが架台の図示は略してい
る。K番目のコンデンサの+極Dが、開閉器(スイッチ
素子)を経て負荷に接続されるが負荷は図示を略してい
る。高電圧Dと接地電圧Gの間には分圧器f,hがあ
り、電圧Dを適当な比に分圧したものがfとhの接続点
Bに現れるようになっている。分圧器は直列に接続した
抵抗体や、直列に接続したコンデンサなどによって構成
することができる。一定比に落としたBG間の電圧Vbg
がケーブルなどによって遠方の操作盤へと送られる。信
号Vbgから遠方操作盤のメータには両端全電圧Vdg、或
いは分圧Vbgの値が表示される。
【0006】このような多数の(十段〜二十段)の高電
圧の直流コンデンサを接続するということがそもそも珍
しいのでそのような高電圧コンデンサの取扱いに習熟し
ている作業者も少ない。高電圧架台やコンデンサを点検
したり補修するためにはコンデンサを放電してからでな
くてはならない。ところが現在のところ全部のコンデン
サの両端を短絡させるようなスイッチは設けていないの
で、コンデンサ列の両端DとGとを短絡させるだけであ
る。両端G、Dを短絡させる(D点を接地する)とVdg
=0となり、Vbg=0となるので、遠方操作盤のメータ
には電圧が0と表示される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】その状態で作業者がコ
ンデンサ列に接近すると時として危険がある。それはど
うしてか? コンデンサ列C1 +C2 +…+Ck の両端
を短絡してCk の+極を大地電位にしても、個々のコン
デンサには電荷が残っている可能性がある。残留電荷の
為にコンデンサの極は高電圧のままである場合がある。
そのようなコンデンサの極に接触すると作業者が感電す
る。容量の大きい高電圧のコンデンサであるので感電す
ると時として重大な事故となることがある。両端を短絡
するということは、V1 +V2 +…+Vk =ΣVm =0
としたというだけのことであって、V1 =0、V2
0、…、Vk =0ということを意味しない。全く同等の
コンデンサをK個並べているのであるが、m番目とm+
1番目のコンデンサの間に実質的な電荷Qm が存在する
と、ΣVm =0であっても、m番目、m+1番目のコン
デンサの接続点はQm /Cの電圧になっている。
【0008】実質的な電荷がどうして存在するか?とい
うと、はじめに全てのコンデンサが完全に放電状態でな
かったとか、コンデンサの漏れ電流があったとかという
原因が考えられる。また各コンデンサは高い抵抗値をも
つ分圧抵抗などで接続されるから、個々のコンデンサの
極に独立の電荷が蓄積される可能性もある。このような
訳で、ΣVm =0であったとしても、個々のコンデンサ
の両端電圧が0でない(Vm ≠0)ことがある。このよ
うな残存電圧は極めて危険である。
【0009】先ほど述べた高い抵抗値の分圧抵抗がコン
デンサの両端に接続されているからある程度の時間が経
つとその抵抗のために放電し電荷がなくなる。しかしそ
のような分圧抵抗の値は十分に大きくて、放電の時定数
CRが5分とか10分とか言う長い時間である。コンデ
ンサ両端を短絡したあと5分とか10分とか待てば良い
のであるがそれができない事もあるし、それを知らない
未熟練者が作業することもある。
【0010】直列に接続された高電圧用のコンデンサの
両極間の電圧が0であることが確認されてからコンデン
サに接近し作業するようにしなければならない。しかし
現在のところ個々のコンデンサの両端電圧を監視するよ
うな機構は存在しない。作業の安全を確保するため個々
のコンデンサが完全に放電しているかどうかを確認する
事ができる装置を提供する事が本発明の第1の目的であ
る。新たな電源が不要であって接地電位から分離されて
いるコンデンサ放電確認装置を提供することが本発明の
第2の目的である。小型軽量であってコンデンサの一部
に設ける事ができるコンデンサ放電確認装置を提供する
事が本発明の第3の目的である。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のコンデンサ放電
監視装置はVdg=0とした列全体の放電後の個々のコン
デンサの残留電荷をみるものである。だからここでは残
留電荷検出装置と呼ぶことにする。残留電荷検出装置
は、直列に接続されている高電圧直流コンデンサのそれ
ぞれに設けられ、太陽電池を含む単独の電源と、当該コ
ンデンサの電位を分圧する分圧器と、分圧器からの電圧
信号を0Vと比較する比較器と、比較器の出力によって
発光する発光素子とを含み、コンデンサ両端電位が0で
ない時と両端電位が0である時を区別するように発光素
子が点灯し或いは消灯するようにしたものである。
【0012】個々のコンデンサの全部に放電監視のため
の機構を設けた点が第1の特徴である。全体の電位ΣV
m を見るのではなくて、個々のコンデンサC1 、C2
…、Ck の電位、V1 、V2 、…、Vk を監視し、これ
がVm =0であるとき(m=1,2,…,k)に消え、
m >0であるときは点くようにしている。全部のコン
デンサの発光素子が消えていれば安全だということであ
り作業を始めるようにする。
【0013】或いは発光素子の点灯消灯を反対にして、
m =0で点いて、Vm ≠0で消えるようにしても良
い。その場合は全部の発光素子が点いている事を確認し
てから作業を始める。
【0014】このような装置において、その動作を説明
する。直流コンデンサのそれぞれに同等の回路を設けて
いるのでその一つの回路の動作を説明する。直流コンデ
ンサに、直流電圧が印加されているので、分圧器には分
圧比に等しい電圧が現れる。この電圧が比較器(コンパ
レータ)によって0Vと比較される。比較器はこの指示
電圧と0Vとを比較して、0V以上であるとH信号をだ
す。0V以下であるときのみL信号を出す。比較器の出
力電圧がトランジスタによって電流増幅されて発光素子
(LED、LD)を駆動する。
【0015】一つの実施形態では、比較器出力がHであ
れば発光素子が点灯するようになっている。つまりコン
デンサに残留電圧があるときは発光素子が点いて警告す
るようになるのである。これらの検出−発光回路の電源
は、太陽電池と充電可能な電池の組み合わせによって構
成する。電池を電源とするから、それぞれのコンデンサ
の装置は互いに絶縁され大地電位からも絶縁される。太
陽電池と充電可能な電池を組み合わせることによってエ
ネルギーを自給できるようになるので外部から充電する
必要が殆どない。
【0016】
【発明の実施の形態】図2は本発明の装置を備えた直流
コンデンサ列の概略図で図1の従来図に対応するもので
ある。ここのコンデンサがひとつずつの残留電荷検出装
置をそなている。図3はそのうちの任意の一つのコンデ
ンサの正面図である。図4は同じものの側面図である。
図5はコンデンサ一つ一つに設けられた残留電荷検出装
置の回路図である。直流コンデンサ本体1は直方体形状
をしている。外箱の中に絶縁油や電極などを収容してい
る。上面に高圧側端子(+)2と低圧側端子(−)3が
突出している。高圧側と低圧側の端子を区別するため端
子は高さが違うようになっている。m番目の+端子が、
m+1番目のコンデンサの−端子に繋がれる。それによ
ってk個のコンデンサが直列に繋がれて合計でk倍の耐
圧を得る事ができる。そして容量は1/kに減少してい
る。
【0017】これだけであれば通常の高電圧用直流コン
デンサにすぎないが本発明ではそれだけではなくて、ど
こかに残存電荷検出装置4が取り付けられている。残留
電荷検出装置4の外部に残存電荷検出表示灯5と、太陽
電池モジュールパネル9が露出している。太陽電池モジ
ュールパネル9は残留電荷検出装置4の電源として機能
する。太陽電池と電池の組み合わせであるから、大地電
位と絶縁でき安全である。また外部の光をエネルギー源
とするから経済的である。
【0018】図5によって残留電荷検出装置4の回路を
説明する。直流コンデンサ本体1の内部にあるコンデン
サ6の+極(高圧側)と−極(低圧側)とに二つの分圧
抵抗7(R1 )、8(R2 )を接続してある。これはコ
ンデンサに掛かる電圧VをR1 :R2 に配分するもので
ある。コンデンサ素子6と分圧抵抗7、8がコンデンサ
本体1の内部にある。その外部に取り付けた残留電荷検
出装置4を次に説明する。これは電源と比較器、発光素
子などよりなる。
【0019】接続点Tと−極Uの間につながれる抵抗8
の両端の電圧を比較器10の非反転入力に接続する。U
の電位がこの回路では0Vということになる。これは大
地電位ではなくてこの回路のなかでの0Vであり全体か
らみると浮遊電位である。比較器10の反転入力には0
Vが接続される。比較器(コンパレータ)10の出力は
トランジスタ11のベースにつながれる。トランジスタ
11のエミッタは0Vにつながれる。コレクタは発光素
子12のカソードに接続してある。発光素子12のアノ
ードは可変抵抗13を介して電源電圧に接続される。可
変抵抗13は発光素子の駆動電流を調整するためのもの
である。
【0020】電源は充電可能な電池14と太陽電池モジ
ュールパネル9を並列に接続したものである。この装置
は戸外におかれるから太陽光によって太陽電池に起電力
が生じる。これにより電池14を充電する。このような
太陽電池9と電池14をこの回路の駆動電源とする。晴
天の時は太陽電池9でこの装置は機能する。夜間や曇天
の時は充電された電池14によってこの装置が働く。コ
ンデンサ毎に独立した電源であって、他の回路から絶縁
されている。だから短絡の恐れがない。高圧架台の回路
であるから他の部分から絶縁しているということは重要
である。また太陽からエネルギーを補給するから給電の
必要がない。
【0021】コンデンサ6に残留電圧がある場合、分圧
抵抗7、8の中間端子Tの電圧がUに比べて高い。比較
器はTとUを比較するが、T>Uであるから出力がHレ
ベルになりトランジスタ11が導通し発光素子12が発
光する。発光素子の前にレンズ20を設けると集光され
て光が強くなる。発光素子12とレンズ20からなるも
のが残存電荷検出表示灯5である。
【0022】コンデンサ6に電荷が残留していないとき
は、分圧抵抗の中間端子Tの電圧がUと等しくなるから
(T=U)比較器10の出力はLレベルになる。トラン
ジスタはオフになる。発光素子12は光らない。つまり
コンデンサに残存電荷があるときは発光素子は光ってお
り、ない場合だけ発光素子は消えている。発光素子が消
えている事を確かめてコンデンサに接近するようにすれ
ば感電事故などを防ぐ事ができる。
【0023】また何らかの理由でコンデンサに過大な電
圧が掛かると、比較器にも過大電圧が入り比較器を破壊
する恐れがあるので、サージアブソーバZNR15をT
点とU点(0V)の間に接続し、一定電圧以上にならな
いようにしている。これで比較器を保護できる。
【0024】ここでは発光素子(半導体レ−ザLD、発
光ダイオードLED)を使っているが、これに限らな
い。発光素子に代わってあるいは発光素子と並存してス
ピーカーを設けても良い。スピーカーからの音で残存電
荷の有無を知らせるようにしても良い。また発光素子が
架台の上にあるので観察しにくいというのであれば、各
コンデンサの発光素子の光を光ファイバによって、ある
見やすい高さに導いても良い。あるいは発光素子を駆動
する代わりに無線によってコンデンサの電荷状況を知ら
せる信号を遠方操作盤へ伝達する事もできる。
【0025】
【発明の効果】複数の高電圧の直流コンデンサを直列に
接続したコンデンサ列において両端のコンデンサの+極
と−極を短絡しただけでは中間のコンデンサに電荷が残
留している可能性がある。高電圧のコンデンサに接触す
ると感電する。本発明の残留電荷検出装置をそれぞれの
コンデンサに設けているから個々のコンデンサの極間の
残存電圧の有無が分かる。発光素子などによって表示す
るのでこれによってコンデンサの電圧の状態を確認して
から作業するようにすると感電事故を防ぐ事ができる。
個々の回路の電源は孤立しているから短絡などの恐れも
ない。太陽電池を電源とするから外部から給電しなくて
よい。保守点検も殆ど不要であって長寿命の検出装置と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】高圧直流コンデンサを複数個直列に接続したコ
ンデンサ列において、両端を短絡することによってコン
デンサ電荷を放電していることを説明する図。
【図2】高圧直流コンデンサを複数個直列に接続したコ
ンデンサ列において、本発明の残留電荷検出装置を全て
のコンデンサに設けていることを説明する図。
【図3】直列につながれたコンデンサの一つを示す正面
図。
【図4】直列につながれたコンデンサの一つの側面図。
【図5】それぞれのコンデンサに独立に設けられる残留
電荷検出装置の回路図。
【符号の説明】
1 直流コンデンサ本体 2 高圧側端子(+端子:HV) 3 低圧側端子(−端子:LV) 4 残留電荷検出装置 5 残存電荷表示灯 6 直流コンデンサ素子 7 分圧抵抗 8 分圧抵抗 9 太陽電池モジュールパネル 10 比較器 11 トランジスタ 12 発光素子 13 可変抵抗 14 充電可能な電池 15 サージアブソーバ 20 レンズ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流高電圧用のコンデンサを複数個直列
    に接続して高電圧の電荷を蓄積できるようにした直流コ
    ンデンサ列において、個々のコンデンサごとに独立に設
    けられ充電可能な電池と太陽電池とよりなる電源と、個
    々のコンデンサの両端につながれる分圧抵抗と、分圧抵
    抗にかかる電圧の有無によって光、音或いは電気信号を
    発する素子とを含むことを特徴とする直流コンデンサの
    残留電荷検出装置。
JP10022760A 1998-01-19 1998-01-19 直流コンデンサの残留電荷検出装置 Pending JPH11201997A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105717352A (zh) * 2016-02-04 2016-06-29 中国南方电网有限责任公司超高压输电公司贵阳局 一种电容器塔电容的电压检测单元
CN110428969A (zh) * 2019-08-24 2019-11-08 华辉智能技术有限公司 一种可检测有无余电电力电容器
JP2021103187A (ja) * 2021-04-06 2021-07-15 春日電機株式会社 電位確認装置
US12150231B2 (en) 2022-09-06 2024-11-19 International Business Machines Corporation Stored energy discharge tool for component protection

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