JPH11200141A - 抗ピリング性アクリル系繊維の製造法 - Google Patents

抗ピリング性アクリル系繊維の製造法

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JPH11200141A
JPH11200141A JP5497598A JP5497598A JPH11200141A JP H11200141 A JPH11200141 A JP H11200141A JP 5497598 A JP5497598 A JP 5497598A JP 5497598 A JP5497598 A JP 5497598A JP H11200141 A JPH11200141 A JP H11200141A
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JP
Japan
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fiber
pilling
stretching
temperature
roll
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JP5497598A
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English (en)
Inventor
Jun Miyazaki
純 宮崎
Naoki Kanamori
直樹 金森
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は繊維切断が生ずることなく、紡績性
が良好で、優れた抗ピリング性を有するアクリル系繊維
の製造法を提供すること。 【解決手段】 本発明は、アクリロニトリルを60重量
%以上含むアクリル系重合体を紡糸し、延伸、乾燥後、
加熱したロールで繊維の温度を上昇させ、1回当たりの
延伸で糸の切断が起こらない延伸倍率で、3回以上に分
けて、全延伸倍率1.05以上になるように多段乾熱延
伸を行うことを特徴とする抗ピリング性アクリル系繊維
の製造法である

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は優れた抗ピリング性
能を有するアクリル系繊維の製造法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】アクリル系繊維は柔軟な肌触り、保温
性、高収縮性、形態安定性、耐光性、高染色性等の優れ
た特徴を有しており、衣料の分野に大量に使用されてい
る。しかし、この繊維からなる繊維製品は着用中にピリ
ングが発生する。ピリングは衣料の美観を損ない、風合
いを著しく損なうため、改良が強く望まれており、これ
までにピリング発生防止方法として種々の改良がなされ
てきている。抗ピリング性アクリル系繊維は、重合体組
成、一次延伸及び二次延伸の組み合わせなど繊維の製造
工程の一体的結合により製造されている。例えば、特開
昭53−98422号公報には、少なくとも85重量%
のアクリロニトリルを共重合した重合体を溶解した紡糸
原液を湿式紡糸した後、4〜9倍に延伸し、この繊維を
無緊張下で乾燥緻密化し、更に.1.1〜2.0倍に二
次延伸後、120℃以下で弛緩熱処理する抗ピリングア
クリル系繊維の製造法が記載されている。この抗ピリン
グ性アクリル系繊維の製造法においては、二次延伸は湿
熱下に行われるのが好ましいと記載されている。特開昭
53−126321号公報には、強酸性基単量体を共重
合したアクリル系重合体を紡糸し、得られた繊維を4〜
7倍延伸し、乾燥後更に1.0〜2.0倍延伸した後、
特定の充填密度となるように圧縮したまま熱処理する抗
ピリング性アクリル系繊維の製造法が記載されている。
この抗ピリング性アクリル系繊維の製造法においては、
二次延伸は熱輻射板、加熱流体により行われることが記
載されているが、実施例では全て水蒸気による二次延伸
が行われている。特開昭55−36351号公報には、
アクリロニトリルとメタアリルスルホン酸又はその誘導
体を有機溶剤中で溶液重合した重合体を0.5以下の紡
糸ドラフトで紡糸し、5.5倍以上に延伸、乾燥後、更
に二次延伸して全倍率が5〜7倍の延伸を行い、その
後、熱処理して2〜10%収縮させる抗ピリング性アク
リル系繊維の製造法が記載されている。この抗ピリング
性アクリル系繊維の製造法においては、二次延伸は蒸熱
による湿熱延伸および乾熱による延伸が行われている
が、この乾熱延伸はどのような条件で行われているのか
具体的な記載がない。特開平2−210016号公報に
は、アクリル系重合体の有機溶剤溶液を溶剤濃度45重
量%以上で45℃以上の凝固浴中に紡糸し、延伸、乾燥
後130〜200℃で1.1〜2.3倍に延伸した後、
二次延伸温度以上の温度で定長熱処理する抗ピリング性
アクリル系繊維の製造法が記載されている。この抗ピリ
ング性アクリル系繊維の製造法においては、二次延伸は
加熱ロールにより行われている。水蒸気などの湿熱によ
る二次延伸はその操作性の容易なところに利点があり、
従来より一般に行われている延伸方法である。しかし、
湿熱による二次延伸を行って得た繊維の抗ピリング性は
実用的に十分なものではないという問題点がある。又、
乾熱による延伸は高温度を容易に得ることができるとこ
ろに利点があるが、繊維を均一に短時間に加熱すること
が困難であり、延伸斑、繊維切断などが発生する欠点が
ある。
【0003】本発明者らは上記問題の解決方法について
鋭意検討を行った結果、この二次延伸を乾熱条件下で段
階的に行うことが実用的に優れた抗ピリング繊維を得る
ために重要な要件であることを見いだした。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、アクリル系
合成繊維の優れた物理的性質を損なうことなく、優れた
抗ピリング性を有するアクリル系繊維の製造法を提供す
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、アクリロニト
リルを60重量%以上含むアクリル系重合体を紡糸し、
延伸、乾燥後、1回当たりの延伸では糸の切断が起こら
ない延伸倍率で、3回以上に分けて、全延伸倍率1.0
5倍以上になるように多段乾熱延伸を行うことを特徴と
する抗ピリング性アクリル系繊維の製造法である。
【0006】以下、本発明の抗ピリング性アクリル系繊
維の製造法を詳細に説明する。本発明のアクリル系重合
体は、アクリロニトリルを60%(以下、%は重量を表
す)以上と40%までのアクリロニトリルと共重合可能
な不飽和ビニル化合物との重合体である。アクリロニト
リルと共重合可能な他の不飽和ビニル単量体としては、
アクリル酸、メタクリル酸及びこれらの塩類、アクリル
酸エステル類(アクリル酸メチル、アクリル酸エチル
等)、メタクリル酸エステル類(メタクリル酸メチル、
メタクリル酸エチル等)、アクリルアミドまたはメタク
リルアミド及びそれらのモノアルキル置換体、スチレ
ン、ビニルアセテート、ビニルクロライド、ビニリデン
クロライド、ビニルピリジン、そしてスチレンスルホン
酸、ビニルスルホン酸、アリルスルホン酸、メタリルス
ルホン酸、及びこれらのスルホン酸の塩類等がある。
【0007】上記アクリル系重合体の溶媒は、ジメチル
ホルムアミド、ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホ
キシド、アセトンなどの有機溶媒、硝酸濃厚水溶液、塩
化亜鉛濃厚水溶液、ロダン塩濃厚水溶液等の無機酸系又
は無機塩類系溶媒が挙げられる。紡糸溶液中のアクリル
系重合体の濃度は特に制限はないが、10〜30%が好
ましい。この紡糸原液を溶媒の希薄溶液からなる凝固浴
中に紡糸口金を通して押出す湿式紡糸法、紡糸原液を気
体中に押し出す乾式紡糸法又は気体中に押し出した後凝
固液中に導入する乾湿式紡糸法により糸条を形成する。
【0008】このようにして得られた未延伸の糸条は洗
浄と同時に又は洗浄することなくことなく延伸する。こ
の延伸は90℃以上の水蒸気又は70℃以上の熱水中で
行う。特に、熱水中、延伸倍率3〜8倍の延伸を行うの
が好ましい。延伸された繊維は、例えば、80〜150
℃の熱風中で乾燥する。乾燥した繊維は加熱されたロー
ルで多段延伸する。この二次延伸は加熱されたロールで
行うことが必要である。熱水中又は水蒸気中で湿熱延伸
を行ったのでは抗ピリング性に優れた繊維を得ることが
できない。加熱気体中の延伸では繊維を短時間に均一に
加熱することが困難であり、繊維切断が発生して実質的
に安定な延伸を行うことができない。加熱板に接触する
加熱延伸法では繊維の均一な加熱が困難であるばかりで
なく繊維の傷みが生じ、繊維の切断が発生して延伸を行
うことができない。加熱ロールによる延伸も一段又は二
段延伸では繊維を均一に延伸を行って抗ピリング性に優
れた繊維を製造することが出来ない。
【0009】本発明では、加熱したロールで繊維の温度
を上昇させ、1回当たりの延伸で糸の切断が起こらない
延伸倍率で、3回以上に分けて、全延伸倍率が1.05
倍以上になるように多段乾熱延伸を行うことが必要であ
る。好ましくは、100℃〜200℃の温度に加熱した
ロール間で、3組以上のロールにより繊維の温度を70
℃〜200℃に段階的に昇温し、全延伸倍率が1.05
〜2倍になるように多段延伸する。段階的な加熱は、1
00〜200℃の間で等温度に又は不等温度に昇温す
る。
【0010】上記複数の加熱されたロール組に接触して
通過する繊維の温度は、接触するロールの昇温に伴っ
て、段階的に加熱され、通常、繊維の温度が70℃以上
に達した時点から延伸が行われる。延伸倍率は繊維温度
が低い段階では低倍率で行われ、その温度が高くなるに
つれて高倍率の延伸が行われる。加熱ロール組みの数は
3組以上が必要であり、3組未満では糸切れの発生な
く、良好な抗ピリング繊維を製造することが困難であ
る。また15組以上の加熱ロールを用いて延伸を行って
も抗ピリング性はそれ以上向上効果に差が認められな
い。最初の延伸ロール組の加熱温度は100℃以上と
し、段階的に昇温して最後のロール組の温度を200℃
以下の温度まで段階的に加熱することが好ましい。最初
のロール組みの温度が低すぎると繊維の温度を延伸可能
な温度まで昇温することが困難である。ロール組の温度
が高すぎると繊維が着色する。
【0011】このように、3回以上に分けて加熱ロール
組みを用いて延伸することによって、繊維に分子レベル
若しくはフィブリルレベルの微細欠陥を与えながら繊維
切断を起こすことなく延伸することができ、良好な抗ピ
リング性を付与することができる。延伸ロール組の前
に、繊維を予備加熱するための予備加熱ロール組を配置
することもできる。延伸ロール組の後に、除熱ロール又
は熱セットロールを配置することもできる。特に熱セッ
トロールは、弛緩熱処理又は定長熱処理を二次延伸処理
に引き続いて行うことができ好ましい。
【0012】なお、通常のアクリル系繊維の製造工程で
行われる湿熱セット処理は、本発明においては加熱ロー
ルによる二次延伸の前後いずれの工程で実施してもかま
わない。得られた繊維はそのまま又は機械捲縮を付与
し、トウ又はスフとして紡績等の加工工程に送られる。
本発明の繊維は単独又は他の合成繊維、天然繊維等と混
紡して衣料用途をはじめ広範な用途に使用することがで
きる。
【0013】
【実施の実施の形態】以下、実施例により本発明を説明
する。
【0014】
【実施例1】アクリロニトリル93%、アクリル酸メチ
ル6%及びメタリルスルホン酸ナトリウム1%を共重合
した共重合体を硝酸水溶液に溶解して円形の孔を有する
紡糸ノズルを用い湿式紡糸し、その後水洗、延伸、乾燥
した。この繊維を加熱ロールにより段階的に昇温し、多
段延伸した。多段延伸後、湿熱緩和処理を行い捲縮の付
与を行った。多段延伸条件を表1に、得られた繊維の繊
維物性を表2に示す。得られた繊維の断面形状は円形で
あった。
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】ロール温度は熱伝対接触型のデジタル表面
温度計(安立計路(株)製HL−300)により、ロー
ル表面部に10秒間接触させたときの温度を測定した。
繊維温度はロール温度測定と同じ温度計で、トウがロー
ルから離れた直後の場所で10秒間接触させたときの温
度を測定した。抗ピリング性の測定は上記原綿を1/5
2Nm,α=95で紡績後、14ゲージでゴム編みを行
い、ウインス染色を実施し、JIS−L1076A法に
よって評価した。
【0018】
【実施例2】アクリロニトリル93%、アクリル酸メチ
ル6%及びメタリルスルホン酸ナトリウム1%を共重合
した共重合体を硝酸水溶液に溶解してドッグボーン形の
孔を有する紡糸ノズルを用い湿式紡糸し、その後水洗、
延伸、乾燥した。この繊維を湿熱緩和処理後、加熱ロー
ルにより段階的に昇温して多段延伸し、その後捲縮の付
与を行った。多段延伸条件を表3に、得られた繊維の繊
維物性を表4に示す。
【0019】
【表3】
【0020】
【表4】
【0021】得られた繊維の断面形状はドッグボーン形
であり、原綿の収縮率は20%であった。抗ピリング性
の測定は、上記原綿を40%とウールを60%、1/3
8Nm,α=80で紡績後、14ゲージでゴム編みを行
い、ウインス染色を実施し、JIS−L1076A法に
よって評価した。
【0022】
【比較例1】ロール番号2及び8のみを使用する他は実
施例1と同様にして1.22倍の延伸を行ったところ繊
維切断が多発し実質的に延伸することができなかった。
【0023】
【比較例2】乾熱ロールによる延伸を100℃の水蒸気
延伸(一段延伸)にすること以外は実施例2と同様にし
て1.40倍の延伸を行った。得られた繊維の繊維物性
を表5に示す。なお、得られた繊維の断面形状はドッグ
ボーン形であり、原綿の収縮率は19%であった。
【0024】
【表5】
【0025】抗ピリング性の測定は上記原綿を40%と
ウールを60%、1/38Nm,α=80で紡績後、1
4ゲージでゴム編みを行い、ウインス染色を実施し、J
IS−L1076A法によって評価した。
【0026】
【発明の効果】本発明の方法により、繊維の切断が生ず
ることなく紡績性が良好で、優れた抗ピリング性を有す
るアクリル系繊維を得ることができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクリロニトリルを60重量%以上含む
    アクリル系重合体を紡糸し、延伸、乾燥後、加熱したロ
    ールで繊維の温度を上昇させ、1回当たりの延伸で糸の
    切断が起こらない延伸倍率で、3回以上に分けて、全延
    伸倍率1.05倍以上になるように多段乾熱延伸を行う
    ことを特徴とする抗ピリング性アクリル系繊維の製造
    法。
JP5497598A 1997-11-06 1998-03-06 抗ピリング性アクリル系繊維の製造法 Pending JPH11200141A (ja)

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JP9-304586 1997-11-06
JP30458697 1997-11-06
JP5497598A JPH11200141A (ja) 1997-11-06 1998-03-06 抗ピリング性アクリル系繊維の製造法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012073852A1 (ja) 2010-11-30 2012-06-07 東レ株式会社 ポリアクリロニトリル繊維の製造方法および炭素繊維の製造方法
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KR20150053898A (ko) 2012-09-13 2015-05-19 닛폰 에쿠스란 고교 가부시키가이샤 아크릴로나이트릴계 섬유 및 그 제조 방법 및 이 섬유를 함유하는 섬유 구조물

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