JPH11199495A - 腸溶性カプセルを用いた抗アレルギー剤 - Google Patents

腸溶性カプセルを用いた抗アレルギー剤

Info

Publication number
JPH11199495A
JPH11199495A JP10014881A JP1488198A JPH11199495A JP H11199495 A JPH11199495 A JP H11199495A JP 10014881 A JP10014881 A JP 10014881A JP 1488198 A JP1488198 A JP 1488198A JP H11199495 A JPH11199495 A JP H11199495A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
enteric
allergic
effect
lactic acid
antiallergic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10014881A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Shimada
貴志 嶋田
Kazutomo Ohashi
一智 大橋
Takao Noumi
堂郎 能味
Tetsuo Yamamoto
哲郎 山本
Hideki Haruhara
秀基 春原
Toshio Ozaki
敏雄 小崎
Masatomo Yoshikado
正智 吉門
Katsushi Mizutani
勝史 水谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NICHINICHI SEIYAKU KK
Morishita Jintan Co Ltd
Original Assignee
NICHINICHI SEIYAKU KK
Morishita Jintan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NICHINICHI SEIYAKU KK, Morishita Jintan Co Ltd filed Critical NICHINICHI SEIYAKU KK
Priority to JP10014881A priority Critical patent/JPH11199495A/ja
Publication of JPH11199495A publication Critical patent/JPH11199495A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ドラッグデリバリーシステムを応用した、少量
で効果の高い経口抗アレルギー剤を提供する。 【構成】抗アレルギー作用を有する乳酸菌を腸溶性カプ
セルに封入することによって、少量で、アナフィラキシ
ー反応のようなアレルギーの抑制作用がえられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は抗アレルギ−作用のある
ことが知られている乳酸菌を腸溶性カプセルに封入する
ことによって、少量で効率の良いアレルギ−抑制効果を
得ることができる抗アレルギ−剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、アレルギ−性疾患は増加の一途を
たどっている。特にアレルギ−性鼻炎、花粉症及びアト
ピ−性皮膚炎など、即時型アレルギ−が大きく関わる疾
患に罹患する人が増加している。その原因として、杉な
ど針葉樹林の花粉の増加、地面がアスファルトに覆われ
たことによる花粉の地面への吸着量の低下、ディ−ゼル
煤煙等の化学物質の増加などの環境要因、また、気密性
の高い家屋が多いことによるダニ類及び真菌類の増加が
考えられている。さらにはストレスや食生活、生活様式
の変化などの、原因の一つ以上が係わることによってア
レルギ−性疾患が増加していると推測される。
【0003】一方、アレルギー症状を示す患者の増加に
伴い、アレルギー反応を抑制するための医薬品の売上も
年々増加している(BioIndustry Vol.13 No.12 42-50
(1996))。アレルギーを抑制する作用機序についてもヒ
スタミンなどの化学伝達物質の遊離を防ぐもの、化学伝
達物質の結合する受容体と拮抗作用を示すものなど多様
化している。市場規模については目下、横這い状態にな
っているが、新しい作用機序の新薬の登場などで拡大す
るものとみられている。ちなみに抗アレルギー剤の開発
が盛んになり始めた1985年の市場は250億円以下
であったが、10年後の1995年には1440億円と
6倍近い伸び率を示している。なかでも、抗アレルギー
薬で、現在主流となっているものが抗ヒスタミン剤であ
り、市場の7割を占めている。
【0004】しかし、抗ヒスタミン剤はアレルギー反応
を抑制するだけでなく中枢神経系にも作用するため、ほ
とんどの場合に眠気、倦怠感の副作用が生じる。この副
作用によって、昼間の活動を妨げ、日常生活に影響がで
る場合が多々ある。このほかの作用機序を示す薬剤も、
肝臓に対する障害があるものや、心臓血管系の障害な
ど、投与中止要因となる副作用を有するものが多い。
【0005】最近の医薬品などの研究において、新薬を
開発することのほかに、薬剤をいかに効率よく体内の必
要な場所に輸送できるかという研究がなされている。そ
の考えに基づきドラッグデリバリ−システムという分野
ができ、注目を浴びている。この分野では、薬剤の動態
を制御することによって最小必要量の薬剤で十分な効果
が得られるように、その薬剤の特性に適合した投与法、
投与剤型の研究・開発が行われている。そのドラッグデ
リバリ−システムの考え方に基づいて作製されたものの
一つが腸の中で溶解し、体内への吸収を高める腸溶剤で
ある。
【0006】薬剤の投与方法としては経口投与が一番好
ましいが、薬剤が消化管を通ることにより生じる物理的
・化学的な刺激によって変性又は分解される場合があ
る。そのため、効果がみられるための有効投与量が、静
脈内又は筋肉内投与と比較して増加する傾向がある。
【0007】乳酸菌の一種には、抗アレルギー作用、特
に抗アナフィラキシー作用があることが証明されてお
り、それに対する特許出願も行われている(特願平9−2
40451号)。
【0008】腸溶剤に乳酸菌を封入した薬剤は存在して
いるが、その薬剤のほとんどは生きた乳酸菌による整腸
作用をうたったものである。その薬剤の開発の焦点は、
いかに乳酸菌を生きたままで腸に到達させるかである。
現在、抗アレルギ−作用を目的とした乳酸菌を腸溶剤に
封入した商品はない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】アレルギーの治療に用
いられる抗アレルギ−剤は症状が発現してから服用する
よりも、予防目的で発現する前から継続的に服用するこ
とが通常である。しかし抗アレルギ−剤の副作用である
眠気、倦怠感が服用期間中継続するため、日常生活に大
きな影響を生じる。
【0010】この問題に対し、本発明は、副作用がな
く、抗アレルギ−作用を有する乳酸菌又はその処理物を
用い、少量の服用で効果を示す薬剤を提供することを目
的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】抗アレルギー作用を有す
る乳酸菌又はその処理物は、市販されている薬剤とは違
い穏やかな作用を示すため、比較的多量に投与する必要
があった。
【0012】そこで該乳酸菌処理物を腸溶剤に封入し、
少量で抗アレルギ−作用がみられるか検討したところ、
約1/10の投与量で乳酸菌処理物と同等の効果がみら
れることが判明し本発明を完成させた。
【0013】この発明で用いる溶菌酵素はアクチナ−
ゼ、ザイモリア−ゼ、キタラ−ゼ、リゾチ−ム、ムタノ
リシン、アクロモペプチダ−ゼなど、細菌類を溶菌する
ために普遍的に用いられるものであれば種類を問わず、
1種類以上の酵素を混合しても可能である。また、溶菌
した後、細胞の内容物を完全に抽出する目的で熱処理を
行う。熱処理条件としては、100℃以上であればかま
わないが、抽出効果を考えるとオ−トクレ−ブ処理ので
きる温度帯が望ましい。
【0014】本発明に用いる腸溶性カプセルの製造方法
としては、内容物に乳酸菌又はその処理物の油脂(融点
30℃以上)懸濁物を用いて、従来のソフトカプセルの
製造法が適用できる。そのような製造法としては、カプ
セル皮膜シートを用いて、ロータリー式充填機で内容物
を封入し、カプセル製剤を成型する方法、又は滴下法に
より、シームレスカプセルを製造する方法が挙げられ
る。
【0015】カプセルへの腸溶性の付与には、ゼラチン
に腸溶化剤を配合した皮膜を用いてカプセル充填を行う
方法、又は、通常のゼラチン皮膜の外側に腸溶性コーテ
ィングを行う方法のいずれかを用いることができる。
【0016】配合する腸溶化剤としてはペクチン、アル
ギン酸、セルロース類(例えば、カルボキシメチルセル
ロース、セルロースアセテートフタレートなど)、メタ
クリル酸コポリマーなどが挙げられ、腸溶性コーティン
グ剤としてはメタクリル酸コポリマー、ヒドロキシプロ
ピルメチルセルロースフタレート、ヒドロキシプロピル
メチルセルロースアセテートサクシネート、カルボキシ
メチルセルロース、セルロースアセテートフタレート、
シェラックなどが挙げられるが、これらに限定されるも
のではない。またコーティングは、公知の方法で行うこ
とができる。
【0017】使用量は、症状、年齢などにより異なる
が、菌体抽出物量として1日0.002〜0.1g/kgを通常成人
に対して1日1回又は数回に分けて投与することができ
る。
【0018】指標に用いた能動型皮膚アナフィラキシ−
は、〓型アレルギ−の反応の全ての流れをみたものであ
る。つまり体外から来た抗原は、抗原提示細胞に取り込
まれた後、T細胞、さらにB細胞に刺激を与え、抗原特
異的なIgEの産生を促す。このIgEが肥満細胞につ
いた後、再び同一抗原が体内に入ると、肥満細胞からヒ
スタミンなどの化学伝達物質が放出され、アナフィラキ
シ−反応をおこす、という一連の流れを実験系として再
現している。
【0019】
【実施例】以下実施例を示すが、本発明はこれらの実施
例の記載によって何ら制限されるものではない。
【0020】実施例1.(エンテロコッカスの培養・処
理) エンテロコッカス・フェカリス(Enterococcus faecali
s)NF−1011(微工研菌寄第12564号)を以下
に示す組成のロゴサ液体培地に接種し(菌数:106
/ml)、37℃で10〜16時間培養し、生菌数約1
9個/mlの培養液を得た。得られた培養液を12,0
00rpmで20分間遠心分離して集菌し、蒸留水で2
回洗浄して菌体を得た。この菌体を蒸留水で懸濁し、ム
タノリシンを終濃度30μg/ml量添加し、37℃で
4時間処理後、110℃で10分間加熱した。この菌体
懸濁液を、凍結乾燥法で乾燥処理して乾燥処理菌体標品
(以下菌体標品)を得た。
【0021】ロゴサ液体培地の組成を示す。 トリプチケース 10g 酵母エキス 5g トリプトース 3g リン酸一カリウム 3g リン酸二カリウム 3g クエン酸三アンモニウム 2g ツイーン80(界面活性剤) 1g グルコース 20g システイン塩酸塩 0.2g 塩類溶液(1のとおり) 5ml 蒸留水 1000ml (pH7.0に調整、121℃で15分間加熱滅菌)
【0022】実施例2.(腸溶性カプセル製剤の作製) カプセル皮膜形成溶液および内容物溶液をそれぞれ、表
1に示した組成で混合することで調製した。次に、それ
らをシームレスカプセル充填機(森下仁丹株式会社製)
を用いて、乳酸菌を含有した腸溶性カプセル製剤を製造
した。
【0023】
【0024】実施例3.能動型皮膚アナフィラキシ−反
応 5週齢のBALB/c系雌性マウス(日本SLC株式会
社)を各群7匹づつ3群に分け、1群には対照群として
生理食塩水のみを、次の1群には実施例1で作製した菌
体標品を60mg/匹、さらにもう1群は、実施例2で
作製した腸溶性カプセル製剤を60mg/匹(菌体標品
換算7mg/匹)それぞれ実験終了日まで28日間経口
投与した。群構成を表2に示す。
【0025】 表2 ────────────────────────────── 群名 投与試料 投与量(mg/匹) ────────────────────────────── 対照群 (生理食塩水) − 菌体群 菌体標品 60 腸溶群 腸溶性カフ゜セル製剤 60(菌体標品換算7) ──────────────────────────────
【0026】実験14日目に卵白アルブミン(以下OV
A)を生理食塩水に溶解し、マウス1匹当たり1mgを
両大腿部に筋肉内投与して感作した。実験28日目に1
%エバンスブル−(シグマ)を各マウスの尾静脈から
0.06ml投与した。その直後にエ−テル麻酔下で左
右の側部に生理食塩水で600μg/mlに調製したO
VAをそれぞれ0.05mlずつ皮内投与して惹起し
た。
【0027】惹起30分後に二酸化炭素ガスで致死さ
せ、側部の皮膚を剥離した。惹起部位の色素斑を切り取
り、それぞれを小さく切り刻み、アセトン:0.5%硫
酸ナトリウム=7:3の割合で混合した溶液3mlに入
れ、室温で24時間振盪して色素を抽出した。これを遠
心分離(3,000rpm、10分)して得られた上清
の吸光度を波長620nmで測定した。
【0028】その結果を図1に示す。菌体標品を腸溶剤
に封入することで、アレルギー抑制作用は増強され、菌
体量換算で約10分の1であっても、菌体単独の効果と
ほぼ同様の抗アレルギー作用がえられることが判った。
【0029】
【発明の効果】副作用が無く、穏和な抗アレルギ−作用
を示す乳酸菌または処理物を腸溶性カプセルに封入する
事により、少量で効果がみられる効率のよい抗アレルギ
ー剤とすることができる。また、この腸溶剤を花粉など
の抗原に感作される前から服用することで花粉症などの
罹患時期の判明しているアレルギ−反応を、副作用なく
効率的に予防することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】能動型皮膚アナフィラキシ−反応の強さを吸光
度で表した図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 能味 堂郎 三重県阿山郡伊賀町大字柘植町3353−1 アーバンライフ柘植308号 (72)発明者 山本 哲郎 三重県阿山郡阿山町大字円徳院1406−69 (72)発明者 春原 秀基 大阪府大阪市中央区玉造1丁目1番30号 森下仁丹株式会社内 (72)発明者 小崎 敏雄 大阪府大阪市中央区玉造1丁目1番30号 森下仁丹株式会社内 (72)発明者 吉門 正智 大阪府大阪市中央区玉造1丁目1番30号 森下仁丹株式会社内 (72)発明者 水谷 勝史 大阪府大阪市中央区玉造1丁目1番30号 森下仁丹株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】乳酸菌菌体もしくはその処理物を腸溶性カ
    プセルの中に封入することを特徴とする抗アレルギ−剤
  2. 【請求項2】乳酸菌がエンテロコッカス属、ラクトバチ
    ラス属、ビフィドバクテリウム属、ストレプトコッカス
    属、ロイコノストック属、ペディオコッカス属、ラクト
    コッカス属及びそれらの亜属に属する1種又は2種以上
    の乳酸菌であることを特徴とする請求項1記載の抗アレ
    ルギ−剤
  3. 【請求項3】抗アレルギ−作用がI型アレルギー反応を
    抑制するものである請求項1記載の抗アレルギ−剤
JP10014881A 1998-01-10 1998-01-10 腸溶性カプセルを用いた抗アレルギー剤 Pending JPH11199495A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10014881A JPH11199495A (ja) 1998-01-10 1998-01-10 腸溶性カプセルを用いた抗アレルギー剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10014881A JPH11199495A (ja) 1998-01-10 1998-01-10 腸溶性カプセルを用いた抗アレルギー剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11199495A true JPH11199495A (ja) 1999-07-27

Family

ID=11873364

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10014881A Pending JPH11199495A (ja) 1998-01-10 1998-01-10 腸溶性カプセルを用いた抗アレルギー剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11199495A (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001037865A1 (en) * 1999-11-19 2001-05-31 Probiall Pty Limited Compositions and methods for treatment of allergic disorders
JP2004018469A (ja) * 2002-06-18 2004-01-22 National Agriculture & Bio-Oriented Research Organization 抗アレルギー剤
JP2004533442A (ja) * 2001-05-15 2004-11-04 キボー バイオテック、インク プレバイオティックおよびプロバイオティック組成物、およびそれらを腸を基本とした治療において使用する方法
JP2005089388A (ja) * 2003-09-18 2005-04-07 Biofuerumin Seiyaku Kk 免疫賦活作用増強剤
JP2005513111A (ja) * 2001-12-11 2005-05-12 ソシエテ デ プロデユイ ネツスル ソシエテ アノニム 消化管の特定部分に物質を統制送達(adirecteddelivery)するための微生物の使用
WO2005053722A1 (ja) * 2003-12-05 2005-06-16 Toyo R & D Inc. ハスの破砕物および/または抽出物と、乳酸菌とを含む抗アレルギー剤
JP2006298779A (ja) * 2005-04-15 2006-11-02 Kanehide Bio Kk 乳酸菌培養により得られる抗アレルギー剤
WO2007077812A1 (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 The University Of Tokushima 抗ヒスタミン作用を有する医薬
JP2009102323A (ja) * 2008-11-27 2009-05-14 Morishita Jintan Kk 乳酸菌含有血中ホモシステイン低減剤
JP2009102324A (ja) * 2008-11-27 2009-05-14 Morishita Jintan Kk 乳酸菌含有血中アンモニア低減剤
WO2009116382A1 (ja) * 2008-03-19 2009-09-24 森下仁丹株式会社 血中リン濃度上昇抑制剤
JP2016079111A (ja) * 2014-10-14 2016-05-16 株式会社五葉 経口免疫機能調整組成物
JP2017001961A (ja) * 2015-06-04 2017-01-05 学校法人同志社 生体抗酸化能賦活剤

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001037865A1 (en) * 1999-11-19 2001-05-31 Probiall Pty Limited Compositions and methods for treatment of allergic disorders
JP4693085B2 (ja) * 2001-05-15 2011-06-01 キボー バイオテック、インク プレバイオティックおよびプロバイオティック組成物、およびそれらを腸を基本とした治療において使用する方法
JP2004533442A (ja) * 2001-05-15 2004-11-04 キボー バイオテック、インク プレバイオティックおよびプロバイオティック組成物、およびそれらを腸を基本とした治療において使用する方法
JP2005513111A (ja) * 2001-12-11 2005-05-12 ソシエテ デ プロデユイ ネツスル ソシエテ アノニム 消化管の特定部分に物質を統制送達(adirecteddelivery)するための微生物の使用
JP2004018469A (ja) * 2002-06-18 2004-01-22 National Agriculture & Bio-Oriented Research Organization 抗アレルギー剤
JP2005089388A (ja) * 2003-09-18 2005-04-07 Biofuerumin Seiyaku Kk 免疫賦活作用増強剤
WO2005053722A1 (ja) * 2003-12-05 2005-06-16 Toyo R & D Inc. ハスの破砕物および/または抽出物と、乳酸菌とを含む抗アレルギー剤
US7709032B2 (en) 2003-12-05 2010-05-04 Toyo R&D Inc. Anti-allergic agent containing both ground lotus and/or extract and lactic acid bacterium
JP2006298779A (ja) * 2005-04-15 2006-11-02 Kanehide Bio Kk 乳酸菌培養により得られる抗アレルギー剤
WO2007077812A1 (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 The University Of Tokushima 抗ヒスタミン作用を有する医薬
WO2009116382A1 (ja) * 2008-03-19 2009-09-24 森下仁丹株式会社 血中リン濃度上昇抑制剤
JP2011148703A (ja) * 2008-03-19 2011-08-04 Morishita Jintan Co Ltd 血中リン濃度上昇抑制剤
US9056122B2 (en) 2008-03-19 2015-06-16 Morishita Jintan Co., Ltd. Method for inhibition of blood phosphorus level elevation
JP2009102324A (ja) * 2008-11-27 2009-05-14 Morishita Jintan Kk 乳酸菌含有血中アンモニア低減剤
JP2009102323A (ja) * 2008-11-27 2009-05-14 Morishita Jintan Kk 乳酸菌含有血中ホモシステイン低減剤
JP2016079111A (ja) * 2014-10-14 2016-05-16 株式会社五葉 経口免疫機能調整組成物
JP2017001961A (ja) * 2015-06-04 2017-01-05 学校法人同志社 生体抗酸化能賦活剤

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11199495A (ja) 腸溶性カプセルを用いた抗アレルギー剤
EP3758721B1 (en) Fecal matter for prevention or treatment of autoimmune diseases
JP2000095697A (ja) 抗アレルギー剤
US20050281898A1 (en) Anti-tumor agent, beverages and foods using the same, and a process for manufacturing the anti-tumor agent
CN108611295B (zh) 一种缓解内毒素感染的脆弱拟杆菌及其应用
Wang et al. Nanoparticles isolated from porcine bone soup ameliorated dextran sulfate sodium-induced colitis and regulated gut microbiota in mice
CN111587295A (zh) 来源于普氏粪杆菌的纳米囊泡及其用途
WO2019037682A1 (zh) 用于调整肠道菌群的肠溶氧气微囊及其制备方法与用途
Ma et al. Transient mild photothermia improves therapeutic performance of oral nanomedicines with enhanced accumulation in the colitis mucosa
JP2016069495A (ja) インドキシル硫酸産生阻害物質
US20120114776A1 (en) Methods for preparing probiotic nanoparticles
WO2005077390A1 (ja) 血糖値低下剤、糖尿病治療・予防剤及びその製造方法
JPH11199494A (ja) 腸溶性カプセルを用いた免疫賦活剤
CN110156910A (zh) 酵母葡聚糖提取物、组合物及在制备预防便秘制剂中的应用
KR20170103140A (ko) 아커만시아 뮤시니필라균 유래 나노소포 및 이의 용도
CN113413402B (zh) 梅花草提取物在制备治疗幽门螺杆菌感染疾病药物中的应用
JP6019492B2 (ja) 乳酸菌および抗原物質を含み、口腔内に投与されることを特徴とする抗アレルギー剤
JP3040744B2 (ja) 抗アレルギー剤およびその製造法
JP2008137941A (ja) 睡眠改善用組成物
JP2944662B1 (ja) 酒さ治療剤
JP2008255084A (ja) 抗花粉症剤または食品
JP2007055986A (ja) 抗アレルギー剤
CN103710264B (zh) 一种灵芝孢子的破壁辅助添加剂
CN111603489A (zh) 一种改善便秘的菌剂及其制备方法
TW200836754A (en) Prophylactic/therapeutic agent for inflammatory bowel disease