JPH11198975A - 2剤吐出容器 - Google Patents

2剤吐出容器

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JPH11198975A
JPH11198975A JP10003249A JP324998A JPH11198975A JP H11198975 A JPH11198975 A JP H11198975A JP 10003249 A JP10003249 A JP 10003249A JP 324998 A JP324998 A JP 324998A JP H11198975 A JPH11198975 A JP H11198975A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2個のエアゾール容器に夫々収容された2種
類の内容物を一定の比率で混合して同時に射出できる2
剤吐出容器を提供すること。 【解決手段】 2剤吐出容器1は、第1エアゾール容器
2及び第2エアゾール容器3と、押下されると両容器の
内容物を吐出するノズル7と、両容器に係合してノズル
7を覆うカバー5と、カバー5にヒンジ41a及びbを
介して設けられ、当接部20a及びbにてノズル7に当
接して押下可能なレバー20とを備え、ヒンジ41a及
びbで形成される支軸から当接部20a及びbまでの長
さと、支軸からレバー20の先端までの長さとの比は
1:2.5〜1:6.5とされ、レバー20が水平面に
対して15°〜30°上方に傾斜した状態でノズル7の
押下を開始するようカバー5に設けられている。この構
造により、レバー20を押下すれば、両容器に夫々収容
された2種類の内容物を一定の比率で同時に射出でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2個のエアゾール
容器から放出される内容物を混合して1つの吐出口から
同時に射出する2剤吐出容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、2種類の液剤を混合して使用
されるものとして、染毛剤、ペンキ等が知られている。
例えば、染毛剤の場合、別々の容器に封入された染毛剤
第1剤と染毛剤第2剤とをアプリケータ内やトレイ上で
混合して染毛効果を発揮できるようにした後、毛髪へ塗
布することが、一般的に行われている。しかし、混合作
業に手間がかかる上、混合直後に毛髪に塗布しなければ
ならないという制約がある。
【0003】この様な手間を省くため、例えば実公昭4
8−26967号公報に記載のような2剤吐出容器があ
った。この2剤吐出容器は、ステムが設けられた2つの
エアゾール容器と、並置された両エアゾール容器のステ
ムに係合し、ステムと共に上下可能で、ステムが下げら
れた際に、両エアゾール容器からステムを通して放出さ
れた内容物を同時に射出する誘導路が形成された押圧体
を備えたものである。この押圧体を指で押し下げると、
それに伴って両エアゾール容器のステムが押し下げら
れ、両エアゾール容器から染毛剤第1剤及び染毛剤第2
剤が、押圧体に形成された誘導路を介して同時に射出さ
れる。このような構成の2剤吐出容器によれば、例えば
ブラシ上に両剤を混合しつつ同時に吐出させて、混合の
手間を省いて、速やかに染毛作業を行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、押圧体の指で
押される位置の微妙なずれによって各ステムに加わる力
が変化してしまうので、各ステムを均等に押し下げるこ
とが容易でない。このため、押圧体を押し下げる度に両
剤の吐出量の比(即ち、混合比)が変動し易く、期待す
る色調に染毛できなかったり染めむらが生じやすいとい
う問題があった。
【0005】同様に、例えば2種類のペンキ(或いは、
ペンキとシンナー等)を収容した上記の2剤吐出容器の
場合も、使用の度に両剤の混合比が変動して、色彩が変
化してしまうという問題が発生する。本発明は、こうし
た課題に鑑み、2個のエアゾール容器に夫々収容された
2種類の内容物を一定の比率で混合して同時に射出でき
る2剤吐出容器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記課題
を解決するために為された本発明の請求項1に記載の2
剤吐出容器は、ステムが設けられた第1エアゾール容器
及び第2エアゾール容器と、並べて置いた前記両容器の
ステムに係合し、前記ステムと共に上下動可能で、前記
ステムが下げられた際に、前記両容器から前記ステムを
通して放出された内容物を混合して1つの吐出口から同
時に噴射する誘導路を形成されたノズルと、前記ノズル
を上方から覆うと共に前記両容器に係合するカバーと、
該カバーに、前記両容器のステムを結ぶ直線に対して平
行に形成された支軸を中心として上下動可能に設けら
れ、前記ノズルに当接して前記ノズル及びステムを上方
から押下可能なレバーと、を備えた2剤吐出容器であっ
て、前記ノズルに当接する該レバーの当接部から前記支
軸までの長さと該レバーの先端から該支軸までの長さと
の比を、1:2.5〜1:6.5とし、前記レバーは、
前記各ステムの中心軸に直交する水平面に対して15°
〜30°上方に傾斜した状態で前記ノズルに当接して押
下を開始するよう、前記カバーに設けたことを特徴とす
る。
【0007】このように、請求項1記載の2剤吐出容器
によれば、後述する実験から明らかである様に、レバー
がノズルに当接して押下する力を作用させる当接部から
支軸までの長さとレバーの先端から支軸までの長さとの
比が1:2.5〜1:6.5とされ、レバーは、各ステ
ムの中心軸に直交する水平面に対して15°〜30°上
方に傾斜した状態で、前記ノズルに当接して押下を開始
するよう、カバーに設けられていることから、レバーが
押し下げやすく、常にほぼ一定の比率で両容器の内容物
を混合しつつ吐出させることができるという効果を奏す
る。
【0008】更に、後述する実験の結果から、ノズルに
当接するレバーの当接部から支軸までの長さとレバーの
先端から支軸までの長さとの比を1:3.0〜1:5.
5とすると、両剤の比率のばらつきが最も小さくするこ
とができるので、更に好ましい。
【0009】なお、このように構成された2剤吐出容器
は、第1容器には染毛用第1剤を充填し、かつ第2容器
には染毛用第2剤を充填すれば、両剤を混合する手間が
省くことができ、簡便に染毛作業を行うことができると
共に、適切な比率で染毛剤第1剤及び第2剤を混合・吐
出させて、常に最適な染毛効果を得ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施例として
の2剤吐出容器を図面と共に説明する。図1は、本発明
の一実施例としての2剤吐出容器1の全体的構造を示す
分解斜視図である。
【0011】2剤吐出容器1は、図1に示すように、ス
テム18を有するマウンテインカップ16を上部に装着
した第1エアゾール容器2(以下、単に「第1容器2」
という。)と、ステム19を有するマウンテインカップ
17を上部に装着した第2エアゾール容器3(以下、単
に「第2容器3」という。)と、マウンテインカップ1
6及び17に係合して第1容器2と第2容器3とを連結
する連結部8と、ステム18及び19に脱着可能な導入
部57a及び57bが形成されたノズル7と、ノズル7
を上方から覆うようにして、連結部8に係合するカバー
5と、を備えている。尚、第1容器2及び第2容器3
は、連結部8による連結のみでは、相対的な位置関係が
安定せず両ステムの中心軸が平行となり難いので、図2
に示すように、シュリンクパック29により、互いに固
定されている。
【0012】ノズル7は、略箱状のノズル基部51と、
ノズル基部51の下面に形成され、ノズル基部51まで
貫通する導入口55a及び55bを夫々有する上述の導
入部57a及び57bと、ノズル基部51まで貫通する
吐出口59を有する吐出部61及びノズル基部51の内
面に嵌合する嵌合部53aを有するノズル前部53とを
備えている。
【0013】カバー5は、カバー5の前方に設けられた
ヒンジ41a及び41bを介して形成された略平板状の
レバー20と、ノズル7をステム18及び19に結合さ
せた際に、ノズル7の吐出部61を露出させるための貫
通口38と、を備えている。尚、レバー20の裏面に
は、レバー20にかかる力をノズル7に効率良く伝達す
るための当接部20a及び20bが形成されている。
【0014】第1容器2は、その断面図である図3に示
すように、ブリキで略円筒形に形成され、エポキシアミ
ノ樹脂/エポキシアミノ樹脂/エポキシアミン樹脂を積
層して内面塗装された直径28mmの第1容器本体2a
と、前述のステム18を有するマウンテインカップ16
とを備えている。第1容器本体2a内部には、染毛剤第
1剤(以下、単に「第1剤」という。)と、第1剤を噴
射させるための噴射剤とが充填されている。
【0015】第2容器3は、アルミニウムで略円筒形に
形成された直径28mmの第2容器本体3aと、前述の
ステム19を有するマウンテインカップ17と、マウン
テインカップ17に固着された内袋6とを備えている。
内袋6内部には、染毛剤第2剤(以下、単に「第2剤」
という。)と、第2剤を噴射させるための噴射剤が充填
されている。
【0016】内袋6は、弾性変形可能な材質であり、例
えば高密度ポリエチレン(HDPE)、低密度ポリエチ
レン(LDPE)、直鎖状低密度ポリエチレン(LLD
PE)、エチレン・酢酸ビニル共重合体けん化物(EV
OH)、ポリアクリルニトリル、ポリエチレンテレフタ
レート(PET)、ポリプロピレン、ビニール、ナイロ
ン等の単層の合成樹脂製、及びこれらの積層体が挙げら
れるが、PE/EVOH/PE等の積層体及びHDPE
が内容物及びガスの透過性を防ぐ点から好ましい。また
その厚さ0.1〜1.0mmが内容物の保持性及び収縮
性の点から好ましい。また第1容器2の内側に同様の内
袋を設けてもよい。尚、本実施例では、PE/EVOH
/PE製の内袋6を使用している。
【0017】また第1容器2及び第2容器3のマウンテ
インカップ16、17及びバルブ9、10に関しては、
耐腐食性を考慮することが好ましく、たとえばマウンテ
インカップ16、17の材質としてはアルミニウム、ア
ルマイト、ブリキ、ステンレスが挙げられ、耐薬品性の
点からはステンレス製、PET等によりラミネート加工
したアルミニウム、ブリキ製が好ましい。さらに染毛剤
の原液が金属部に直接、接しないように内袋6がバルブ
10(内袋を第1容器2に設けた場合は、バルブ9も含
む)の端部に嵌合するものが好ましい。このバルブ9,
10はフッ素ゴムあるいはNBRが耐薬品性の点から好
ましい。
【0018】さらに第1容器2及び第2容器3の内面を
コート剤で被覆することが好ましく、夫々の容器の内容
物の液性を考慮すると、第1容器本体2aの内面はエポ
キシフェノール樹脂、エポキシユリア樹脂、エポキシア
ミノ樹脂、エポキシアミン樹脂のシングルコート、ダブ
ルコートあるいはトリプルコートで塗装し、第2容器本
体3aの内面はポリアミドイミド系樹脂で塗装するの
が、容器内面の金属表面を夫々の内容物による腐食から
守るという耐薬品性の点で最も好ましい。
【0019】第1容器本体2a及び第2容器本体3aの
材質としては、ブリキ、ティンフリー鋼板、ステンレス
スチール、アルミニウム等が挙げられるが、汎用性の面
からブリキやアルミニウムが特に好ましいため、本実施
例では、上述の様に第1容器2aにはブリキを使用し、
第2容器本体3aにはアルミニウムを使用している。
【0020】さて、図2及び図3に示すように、レバー
20の先端はカバー5が形成する外周面よりも外に突出
している。レバー20の先端がカバー5の外周面よりも
外側に突出するように、レバー20を長くすることによ
り、レバー20に指を掛けた場合、先端の指掛け部32
に指が掛かり易くなる。そのため、レバー20のヒンジ
41a及び41bで形成される支軸から最も遠い位置に
力が加わることになり、てこの原理により、弱い力でも
ノズル7に十分な下向きの力を加えることができる。
【0021】図4に示すように、吐出部61を、カバー
5よりも前方に突出させることにより、使用時に2剤吐
出容器1を傾斜させる角度を小さくすることができ、噴
射剤のみが排出される可能性を少なくすることができ
る。また吐出部61の突出する長さCはなるべく長い方
が良いが、この長さCが50mmを越えると染毛剤の目
詰まりやブラシ上への吐出操作がやや困難になるため、
50mm以下が好ましい。特に、その長さCを35mm
以下とすれば、目詰まりの可能性が少なくなると共に、
万一詰まっても洗浄しやすいため、更に好ましい。
【0022】以上のように構成された本実施例の2剤吐
出容器1を使用するには、まず、図2に示す状態の2剤
吐出容器1を持ち、例えば人差し指を指掛け部32に掛
けてレバー20を押し下げる。レバー20の押下に伴
い、ノズル7が、ステム18及び19と共に下がる。そ
の結果、第1容器2に充填された第1剤、及び、第2容
器3に充填された第2剤は、夫々噴射剤の圧力により、
ステム18及び19、導入口55a及び55bを介し
て、ノズル基部51内に導入される。そして、両剤は混
合されつつ、吐出部61から吐出される。こうして、混
合されて吐出された両剤をブラシ上に受けて、そのまま
頭髪を梳くことにより容易に染毛剤を塗布することがで
きる。
【0023】発明者は、上記の様に構成された2剤吐出
容器1において、レバー20が異なる18種類の試料を
用意し、試験者として20人の女性の協力を得て18種
類全ての2剤吐出容器1を操作してもらい、両容器に夫
々充填した両剤が所定の比率で吐出されるかどうか、
又、レバーを操作し易いかどうか(即ち、押し下げ易
さ)について試験を行った。表1に、夫々の試料のレバ
ーの形態(支軸〜作用点(mm)、支軸〜力点(mm)
及びレバー角度)条件及びそれに対する結果(平均吐出
比率、標準偏差、操作性)を示す。
【0024】
【表1】
【0025】尚、”支軸〜作用点A(mm)”とは、ヒ
ンジ41a及び41bが形成する支軸と、当接部20a
(又は当接部20b)とノズル7とが互いに当接する点
と間の距離である。また、”支軸〜力点B(mm)”と
は、支軸と、指が引っ掛かり力が加わるレバーの先端の
指掛け部32と、の間の距離(以下、「レバーの長さ」
ともいう。)である。また、”距離比B/A”とは、”
支軸〜作用点A(mm)”に対する”支軸〜力点B(m
m)”の比率を意味している。また、”レバー角度”と
は、2剤吐出容器1を、両ステム18及び19それぞれ
の中心軸が水平面に対して垂直になるように、直立させ
た状態において、レバー20が水平面となす角度を意味
している。
【0026】また、”平均吐出比率”とは、吐出比率の
平均値である。吐出比率は、レバー20を押すことによ
って同時に吐出された、第2剤に対する第1剤の比率、
即ち(第1剤の吐出重量)/(第2剤の吐出重量)であ
る。第1剤の吐出重量、第2剤の吐出重量は、吐出試験
の前後における第1容器と第2容器の重量を測定するこ
とで得られる。仮に、両剤が同量吐出されれば、吐出比
率は1になる。吐出比率が1よりも大きいと第1剤の吐
出量が多く、逆に1よりも小さいと第2剤の吐出量が多
いことを意味する。本実施例では、第1剤と第2剤が
1:1の割合で均等に噴出されるよう設定してあるの
で、吐出比率が1に近いほど好ましい。尚、表中の記号
は夫々次のような意味である。 ◎:0.90〜1.10 ○:0.80〜0.89、又は1.10〜1.20 △:0.70〜0.79、又は1.21〜1.30 ×:0.69以下、又は1.31以上 ”標準偏差”とは、このように測定された吐出比率の標
準偏差である。この値が大きい場合、試験者間の 又
は、レバー20を操作する度に吐出比率が大きく変動し
ていることを意味する。標準偏差は0に近いほど、試験
者間のばらつきが少なくなることを意味するので、好ま
しい。尚、表中の記号は夫々次のような意味である。 ◎:0.1未満 ○:0.1〜0.2未満 △:0.2〜0.6未満 ×:0.6以上 ”操作性”とは、各試験者が、レバー20の押し下げ易
さを評価したものであり、最も多い回答を表1に示し
た。尚、表中の記号は夫々次のような意味である。 ◎:軽くスムースに押し下げやすい ○:押し下げやすい △:やや押し下げにくい ×: 押し下げにくい 第1剤としては、表2に示す組成のものを使用した。
【0027】
【表2】
【0028】噴射剤としては液化石油ガスを使用し、第
1剤と噴射剤と重量比が、94:6となるよう、第1容
器2に充填した。また、第2剤としては、表3に示す組
成のものを使用した。
【0029】
【表3】
【0030】噴射剤としては同じく液化石油ガスを使用
し、第2剤と噴射剤との重量比が94:6となるよう、
第2容器3に充填した。本発明の実施例としての第1〜
第4試料、及び、比較例としての第21〜25試料は、
距離比B/Aを一定として、レバー角度を様々な値に設
定したものである。レバー角度が15°〜30°の範囲
では、平均吐出比率は1:1付近であり、標準偏差も
0.2未満であって試験者間のばらつきも少なく、かな
り良好である。また、操作難易度の評価も高い。そし
て、特に、レバー角度が20°〜25°の範囲では、吐
出比率、標準偏差及び操作難易度共に良好であり、もっ
とも好ましい。
【0031】一方、第21〜25試料の様に、レバー角
度が15°〜30°の範囲外では良好な結果が得られな
い。例えば第22、23試料の場合、平均吐出比率は良
好であるが、レバー20の操作性が悪い上、標準偏差が
大きく試験者間のばらつきが大きいため、人によっては
良好な染毛効果が得られない可能性がある。また、第2
1、24、25試料は、平均吐出比率が1から大きく外
れ試験者間のばらつきが大きい。そのため、これらの試
料では、良好な染毛結果が得られない可能性がある。ま
た、レバー20の操作性も悪い。従って、第21〜25
試料を、実際の染毛作業に使用するのは好ましいとはい
えない。
【0032】以上のことから、レバー角度は15°〜3
0°の範囲が好ましく、特に20°〜25°の範囲が最
も好ましいことが分かる。また、本発明の実施例として
の第5〜11試料、及び、比較例としての第26、27
試料は、レバー角度を一定として、距離比B/Aを様々
な値に設定したものである。距離比B/Aが2.5〜
6.5の範囲では、平均吐出比率は1付近であり、標準
偏差も小さく実験者間でのばらつきが少なかったことが
分かる。さらにレバー20の操作性も良好であった。特
に、距離比B/Aが3.0〜5.5の範囲では標準偏差
が小さく、吐出比率が安定しているので、期待通りの染
毛効果を得ることができる。
【0033】一方第26、27試料の様に、距離比B/
Aが2.5〜6.5の範囲外では良好な結果が得られな
い。両試料共に、レバー20の操作性が悪い上、標準偏
差も大きく試験者間のばらつきが大きいため、人によっ
ては良好な染毛効果が得られない可能性がある。従っ
て、第21〜25試料を、実際の染毛作業に使用するの
は好ましいとはいえない。
【0034】以上のことから、距離比B/Aは2.5〜
6.5の範囲が好ましく、特に3.0〜5.5の範囲が
最も好ましいといえる。以上本発明の実施例を説明した
が、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、
さらに種々なる態様にて実施してもよいことは勿論であ
る。
【0035】例えば、上記実施例では、ノズル7(即ち
ノズル基部51)の上部とレバー20とを当接部20a
及び20bの2点で互いに当接させたが、2点に限られ
るものではなく、ノズル7、更に両ステム18及び19
に対して均等に力が加わるものであれば、当接点の数は
問わない。
【0036】また、上記実施例では、レバー20に突起
(即ち、当接部20a及び20b)を設けたが、これに
替えて、ノズル7の上部に突起を設けるようにしても良
い。また、上記実施例では、第1容器2及び第2容器3
は実施例ではシュリンクパック29によって固定されて
いるが、これに限られるものではなく、例えば合成樹脂
製のケースに収容すれば、更に強固に両容器を固定する
ことができる。
【0037】また、上記実施例では、第1容器2と第2
容器3に充填された第1剤と第2剤とが、1:1の割合
で均等に噴出されるよう設定した。このように、通常は
第1剤と第2剤の吐出比(混合比)は1:1に設定され
るが、これ以外の吐出比(例えば、1:3〜3:1の間
で設定される場合がある。)に設定してもよく、各エア
ゾール容器のステムの径やそのバルブの大きさ、あるい
は噴射剤の圧力を適宜変えることにより、吐出比を調整
することもできる。
【0038】また、第1剤に使用できる染毛剤として
は、表2に示した成分の他、酸化染毛剤、半永久染毛料
あるいは毛髪脱色剤等の公知の染毛剤を挙げることがで
きる。酸化染毛剤の場合、酸化染料中間体として、フェ
ニレンジアミン類、アミノフェノール類、トルイレンジ
アミン類、アミノニトロフェノール類、ジフェニルアミ
ン類、ジアミノフェニルアミン類、N−フェニルフェニ
レンジアミン類、ジアミノピリジン類等及びそれらの塩
類の1種または2種以上が挙げられる。この塩類として
は、塩酸塩、硫酸塩、酢酸塩等が挙げられる。これらの
中でもパラフェニレンジアミン、パラトルイレンジアミ
ン、N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)−パラフェ
ニレンジアミン、N−フェニル−パラフェニレンジアミ
ン、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、2−クロロ
パラフェニレンジアミン、N,N−ジメチルパラフェニ
レンジアミン、パラアミノフェノール、2,6−ジクロ
ロパラフェニレンジアミン、パラアミノフェニルスルフ
ァミン酸及びそれらの塩類が染毛力の点から好ましい。
その配合量は染毛用第1剤の全重量に対して0.01〜
15重量%であり、0.01重量%よりも少ないと十分
な染毛効果が得られず、15重量%を越えてもその効果
は変わらないので、却って経済的でない。さらには、
0.1重量%〜10重量%が好ましく、0.1重量%以
上配合することにより、より優れた染毛効果が得られ
る。一方、10重量%を越えた場合は染毛効果の上昇は
少なくなる。
【0039】またレゾルシン、ピロガロール、カテコー
ル、メタアミノフェノール、メタフェニレンジアミン、
オルトアミノフェノール、2,4−ジアミノフェノー
ル、1,2,4−ベンゼントリオール、トルエン−3,
4−ジアミン、トルエン−2,4−ジアミン、ハイドロ
キノン、α−ナフトール、2,6−ジアミノピリジン、
1,5−ジヒドロキシナフタレン、5−アミノオルトク
レゾール、ジフェニルアミン、パラメチルアミノフェノ
ール、フロログルシン、2,4−ジアミノフェノキシエ
タノール、没食子酸、タンニン酸、没食子酸エチル、没
食子酸メチル、没食子酸プロピル、五倍子、5−(2−
ヒドロキシエチルアミノ)−2−メチルフェノール等及
びそれらの塩を配合することができる。その配合量は、
0.01重量%よりも少ないと十分な染色性が得られ
ず、10重量%を越えても、その効果は変わらず経済的
ではないので、0.01〜10重量%が好ましい。そし
て特に、0.1重量%以上配合することにより、より優
れた染色性が得られる一方、5重量%を越えた場合は染
色性の上昇は少なくなるので、0.1重量%〜5重量%
が更に好ましい。その他、「医薬部外品原料規格」(1
991年6月発行,薬事日報社)に収載されたものも適
宜、用いることができる。
【0040】さらに直接染料を配合することにより、染
め上がり及び染色性により優れた効果が得られる。直接
染料としては、4−ニトロ−o−フェニレンジアミン、
2−ニトロ−p−フェニレンジアミン、ピクラミン酸、
1−アミノ−4−メチルアントラキノン、1,4−ジア
ミノアントラキノン、2−アミノ−4−ニトロフェノー
ル、2−アミノ−5−ニトロフェノール、ピクリン酸、
及びその塩、「医薬品等に使用することができるタール
色素を定める省令」(昭和41年告示、厚生省)により
定められた酸性染料である、赤色2号、赤色3号、赤色
102号、赤色104号の(1)、赤色105号の
(1)、赤色106号、赤色201号、赤色227号、
赤色230号の(1)、赤色230号の(2)、赤色2
31号、赤色232号、赤色401号、赤色502号、
赤色503号、赤色504号、赤色506号、黄色4
号、黄色5号、黄色202号の(1)、黄色202号の
(2)、黄色203号、黄色402号、黄色403号の
(1)、黄色406号、黄色407号、だいだい色20
5号、だいだい色207号、だいだい色402号、緑色
3号、緑色204号、緑色205号、緑色401号、緑
色402号、紫色401号、青色1号、青色2号、青色
202号、青色203号、青色205号、かっ色201
号、黒色401号等が挙げられる。その配合量は、0.
001重量%よりも少ないと十分な染め上がり及び染色
性が得られず、10重量%を越えても、その効果は変わ
らず経済的ではないので、0.001〜10重量%が好
ましい。そして特に、0.01重量%以上配合すること
により、より優れた染め上がり及び染色性が得られる一
方、5重量%を越えた場合は染め上がり及び染色性の上
昇は少なくなるので、0.01重量%〜5重量%が更に
好ましい。
【0041】なお、これらの染料を含有しない場合、2
剤吐出容器1から吐出される混合剤は、脱色剤として使
用できる。即ち、第1容器2には第1剤から染料を除い
たものを充填し、第2容器3には酸化剤を充填し、両剤
の混合剤を2剤吐出容器1から吐出させて毛髪に塗布す
れば、毛髪の脱色を行うことができる。
【0042】また、酸化染料中間体を使用しないで直接
染料のみを用いる場合、2剤吐出容器1から吐出される
混合剤は、半永久染毛料として使用できる。即ち、第1
容器2には酸化染料中間体を配合せずに直接染料のみを
配合した第1剤を充填し、第2容器3には酸化剤を充填
し、両剤の混合剤を2剤吐出容器1から吐出させて毛髪
に塗布すれば、脱色と共に半永久的な染毛を行うことが
できる。
【0043】また、上記実施例のように、第2剤には、
過酸化水素を配合させるが、その配合量は、0.1重量
%よりも少ないと良好な染毛結果が得られず、9重量%
を越えると毛髪の損傷及びエアゾール容器の破裂の可能
性があるので、0.1〜9重量%が好ましい。そして、
特に、2重量%以上配合することにより、優れた染毛効
果と脱色効果が得られる一方、6重量%以下にすること
により毛髪の損傷及びエアゾール容器の破裂の可能性が
より少なくなるので、2〜6重量%が更に好ましい。
【0044】また、第2剤には、第2剤を安定させるた
めの安定剤として、例えば、フェナセチン、EDTA、
8−ヒドロキシキノリン、アセトアニリド、ピロリン酸
ナトリウム、バルビツール酸、尿酸、タンニン酸、パラ
ベン等が挙げられる。また、pH調整剤として、例え
ば、リン酸、クエン酸、硫酸、酢酸、乳酸、酒石酸等を
用いて、pH2〜6、好ましくはpH3〜5に調整す
る。その他、前記のものを適宜、配合することができ
る。
【0045】また、上記実施例では、噴射剤として液化
石油ガスを使用したが、これに限られるものではなく、
例えばジメチルエーテルを使用してもよい。これらの液
化石油ガス及び/またはジメチルエーテルを第1容器2
及び第2容器3に充填すれば、第1剤及び第2剤を泡状
に吐出されるので、両剤が良好に混合されつつ吐出され
るので、染めむらが起こる可能性を少なくできるという
効果を奏する。また、液化石油ガス及び/またはジメチ
ルエーテルを噴射剤として用いれば、地肌を汚し難く、
また、内容物の安定性に優れた効果が得られる。その配
合量は、1重量%よりも少ないかあるいは50重量%を
越えると地肌汚れがあり、安定性にも問題が生じる可能
性があるので、1〜50重量%が好ましい。そして、特
に、3重量%以上配合することにより、更に優れた地肌
汚れの防止効果及び安定性が得られる一方、30重量%
を越えた場合は地肌汚れの防止効果及び安定性の上昇は
少なくなるので、3〜30重量%が更に好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例としての2剤吐出容器の全
体的構造を示す分解斜視図である。
【図2】 本発明の2剤吐出容器の全体斜視図である。
【図3】 本発明の2剤吐出容器の内部構造を示す断面
図である。
【図4】 図3のX−X断面における断面図である。
【符号の説明】
1…2剤吐出容器 2…第1エアゾール容器 3…第2
エアゾール容器 5…カバー 7…ノズル 18、19…ステム 20…レバー 20a、20b…当接部 32…指掛け
部 41…ヒンジ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステムが設けられた第1エアゾール容器
    及び第2エアゾール容器と、 並べて置いた前記両容器のステムに係合し、前記ステム
    と共に上下動可能で、前記ステムが下げられた際に、前
    記両容器から前記ステムを通して放出された内容物を混
    合して1つの吐出口から同時に噴射する誘導路を形成さ
    れたノズルと、 前記ノズルを上方から覆うと共に前記両容器に係合する
    カバーと、 該カバーに、前記両容器のステムを結ぶ直線に対して平
    行に形成された支軸を中心として上下動可能に設けら
    れ、前記ノズルに当接して前記ノズル及びステムを上方
    から押下可能なレバーと、 を備えた2剤吐出容器であって、 前記ノズルに当接する該レバーの当接部から前記支軸ま
    での長さと該レバーの先端から該支軸までの長さとの比
    を、1:2.5〜1:6.5とし、 前記レバーを、前記各ステムの中心軸に直交する水平面
    に対して15°〜30°上方に傾斜した状態で前記ノズ
    ルに当接して押下を開始するよう、前記カバーに設けた
    ことを特徴とする2剤吐出容器。
  2. 【請求項2】 前記第1エアゾール容器は、染毛剤第1
    剤を収容し、 前記第2エアゾール容器は、染毛剤第2剤を収容するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の2剤吐出容器。
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