JPH11198183A - スタック成形方法および装置 - Google Patents
スタック成形方法および装置Info
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- JPH11198183A JPH11198183A JP424398A JP424398A JPH11198183A JP H11198183 A JPH11198183 A JP H11198183A JP 424398 A JP424398 A JP 424398A JP 424398 A JP424398 A JP 424398A JP H11198183 A JPH11198183 A JP H11198183A
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- molding
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/0053—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor combined with a final operation, e.g. shaping
- B29C45/006—Joining parts moulded in separate cavities
- B29C45/0062—Joined by injection moulding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/03—Injection moulding apparatus
- B29C45/12—Injection moulding apparatus using two or more fixed moulds, e.g. in tandem
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/0053—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor combined with a final operation, e.g. shaping
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- B29C2045/0072—Joining parts moulded in separate cavities the parts to be joined being moulded in a stack mould
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 樹脂漏れなどの不具合を生じることなく１基
の汎用の射出成形機によって比較的大型の中空樹脂部品
を成形することができるスタック成形方法およびスタッ
ク成形装置を提供する。 【解決手段】 ラックアンドピニオン機構６ｄ，５ｂに
よって水平方向に移動する中間型６を上型４と下型３の
間に備えた金型装置１を用い、１台の射出成形機の射出
ノズル１０ａを上下方向に移動させながら、それぞれの
キャビティに通じる各ホットランナー７，８，９を介し
て順次溶融樹脂を射出し、半割り品の射出成形に続いて
成形された一次成形品同士の射出溶着を行う。
の汎用の射出成形機によって比較的大型の中空樹脂部品
を成形することができるスタック成形方法およびスタッ
ク成形装置を提供する。 【解決手段】 ラックアンドピニオン機構６ｄ，５ｂに
よって水平方向に移動する中間型６を上型４と下型３の
間に備えた金型装置１を用い、１台の射出成形機の射出
ノズル１０ａを上下方向に移動させながら、それぞれの
キャビティに通じる各ホットランナー７，８，９を介し
て順次溶融樹脂を射出し、半割り品の射出成形に続いて
成形された一次成形品同士の射出溶着を行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車用の
燃料タンクのような中空構造の樹脂部品を成形するのに
用いられるスタック成形方法およびスタック成形装置の
改良に関するものである。
燃料タンクのような中空構造の樹脂部品を成形するのに
用いられるスタック成形方法およびスタック成形装置の
改良に関するものである。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】上記のような中空樹脂
部品を成形するには、例えば左右型と中間型からなる金
型装置を用いたスタック成形が適用される。
部品を成形するには、例えば左右型と中間型からなる金
型装置を用いたスタック成形が適用される。
【０００３】このようなスタック成形において、中間型
のセットや、型開き後の中間型の抜き出しには、従来、
ロボット、あるいは比較的小型の部品の成形であって中
間型が軽量の場合には油圧シリンダなどが用いられてい
たが、自動車用燃料タンクのような大型部品の成形には
シリンダを用いることができず、中間型の移動機構を含
めて設備が大型かつ複雑化し、射出成形機を汎用設備と
して流用することができなくなって設備コストが増大す
る。また、ロボットを使用した場合には中間型セット時
の位置決め精度が劣り、金型の「かじり」などが発生し
て成形が困難となり、とくに成形のハイサイクル化に対
応ができないという問題点がある。
のセットや、型開き後の中間型の抜き出しには、従来、
ロボット、あるいは比較的小型の部品の成形であって中
間型が軽量の場合には油圧シリンダなどが用いられてい
たが、自動車用燃料タンクのような大型部品の成形には
シリンダを用いることができず、中間型の移動機構を含
めて設備が大型かつ複雑化し、射出成形機を汎用設備と
して流用することができなくなって設備コストが増大す
る。また、ロボットを使用した場合には中間型セット時
の位置決め精度が劣り、金型の「かじり」などが発生し
て成形が困難となり、とくに成形のハイサイクル化に対
応ができないという問題点がある。
【０００４】一方、半割り部品の成形（一次成形）に際
しては、左右金型の両側から２本の射出ノズルによって
成形するか、切り換えバルブを用いて樹脂流路を切り換
え、１本の射出ノズルからの樹脂を中間型の両側のキャ
ビティにそれぞれ射出するのが一般的であるが、前者の
場合には２基の射出成形機が必要となり、後者の場合に
はバルブ部からの樹脂漏れが発生するという問題点があ
り、これらの問題点を解決することが上記のような大型
部品のスタック成形における課題となっていた。
しては、左右金型の両側から２本の射出ノズルによって
成形するか、切り換えバルブを用いて樹脂流路を切り換
え、１本の射出ノズルからの樹脂を中間型の両側のキャ
ビティにそれぞれ射出するのが一般的であるが、前者の
場合には２基の射出成形機が必要となり、後者の場合に
はバルブ部からの樹脂漏れが発生するという問題点があ
り、これらの問題点を解決することが上記のような大型
部品のスタック成形における課題となっていた。
【０００５】
【発明の目的】本発明は、従来のスタック成形における
上記課題に着目してなされたものであって、樹脂漏れな
どの不具合を生じることなく１基の汎用の射出成形機に
よって比較的大型の中空樹脂部品を成形することができ
るスタック成形方法、およびこのようなスタック成形に
好適なスタック成形装置を提供することを目的としてい
る。
上記課題に着目してなされたものであって、樹脂漏れな
どの不具合を生じることなく１基の汎用の射出成形機に
よって比較的大型の中空樹脂部品を成形することができ
るスタック成形方法、およびこのようなスタック成形に
好適なスタック成形装置を提供することを目的としてい
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１に係わ
るスタック成形方法は、下型と上型との間に水平移動可
能な中間型を備えた型装置を用いるスタック成形におい
て、射出成形機の射出ノズル位置を移動させて溶融樹脂
を射出し、一次成形品の射出成形および成形された一次
成形品同士の溶着を行う構成とし、本発明のスタック成
形方法の実施態様として請求項２に係わる成形方法にお
いては、中間型に設けたホットランナーを介して上型と
の間に形成されるキャビティ内に樹脂を射出する構成と
したことを特徴としており、スタック成形方法における
このような構成を前述した従来の課題を解決するための
手段としている。
るスタック成形方法は、下型と上型との間に水平移動可
能な中間型を備えた型装置を用いるスタック成形におい
て、射出成形機の射出ノズル位置を移動させて溶融樹脂
を射出し、一次成形品の射出成形および成形された一次
成形品同士の溶着を行う構成とし、本発明のスタック成
形方法の実施態様として請求項２に係わる成形方法にお
いては、中間型に設けたホットランナーを介して上型と
の間に形成されるキャビティ内に樹脂を射出する構成と
したことを特徴としており、スタック成形方法における
このような構成を前述した従来の課題を解決するための
手段としている。
【０００７】本発明の請求項３に係わるスタック成形装
置は、下型と、下型に対して上下動可能な上型と、上型
と下型との間に位置する中間型と、中間型を上下および
水平移動可能に支持する抜き出しシャトルを備え、前記
抜き出しシャトルには中間型を上下移動させる昇降用シ
リンダと共に、中間型に形成したラックに噛み合って中
間型を水平移動させるピニオンが設けてある構成とし、
本発明のスタック成形装置の実施態様として請求項４に
係わる成形装置において、中間型には上型との間に形成
されるキャビティに連通するホットランナーが設けてあ
る構成とし、同じく実施態様として請求項５に係わるス
タック成形装置においては、抜き出しシャトルの昇降用
シリンダにフローコントロールバルブが設けてある構成
とし、請求項６に係わるスタック成形装置においては、
上型、中間型および下型の間に形成されるキャビティに
それぞれ連通するホットランナーのノズルタッチ部が同
一方向に開口している構成とし、このようなスタック成
形装置の構成を前述した従来の課題を解決するための手
段としたことを特徴としている。
置は、下型と、下型に対して上下動可能な上型と、上型
と下型との間に位置する中間型と、中間型を上下および
水平移動可能に支持する抜き出しシャトルを備え、前記
抜き出しシャトルには中間型を上下移動させる昇降用シ
リンダと共に、中間型に形成したラックに噛み合って中
間型を水平移動させるピニオンが設けてある構成とし、
本発明のスタック成形装置の実施態様として請求項４に
係わる成形装置において、中間型には上型との間に形成
されるキャビティに連通するホットランナーが設けてあ
る構成とし、同じく実施態様として請求項５に係わるス
タック成形装置においては、抜き出しシャトルの昇降用
シリンダにフローコントロールバルブが設けてある構成
とし、請求項６に係わるスタック成形装置においては、
上型、中間型および下型の間に形成されるキャビティに
それぞれ連通するホットランナーのノズルタッチ部が同
一方向に開口している構成とし、このようなスタック成
形装置の構成を前述した従来の課題を解決するための手
段としたことを特徴としている。
【０００８】
【発明の効果】本発明の請求項１に係わるスタック成形
方法においては、射出成形機の射出ノズルを移動させる
ことによって、一次成形品（半割り部品）の成形とそれ
に続く一次成形品同士を溶着させるための射出を行うよ
うにしているので、射出ノズルがひとつだけで済み、汎
用の射出成形機を使用することができ、樹脂流路を切り
換えるためのバルブを用いる必要がなくなるため樹脂漏
れなどの不具合が起きないようになるという優れた効果
がもたらされる。
方法においては、射出成形機の射出ノズルを移動させる
ことによって、一次成形品（半割り部品）の成形とそれ
に続く一次成形品同士を溶着させるための射出を行うよ
うにしているので、射出ノズルがひとつだけで済み、汎
用の射出成形機を使用することができ、樹脂流路を切り
換えるためのバルブを用いる必要がなくなるため樹脂漏
れなどの不具合が起きないようになるという優れた効果
がもたらされる。
【０００９】本発明のスタック成形方法の実施態様とし
て請求項２に係わる成形方法においては、中間型にホッ
トランナーを設け、このホットランナーを介して上型と
中間型との間に形成されるキャビティ内に樹脂を射出す
るようにしているので、射出ノズルを連結した状態の中
間型に対する上型の移動が自由なものとなり、中間型の
ホットランナーを介してキャビティ内に樹脂を射出する
と同時に上型を降下させる射出圧縮成形が可能となるこ
とから、充填不良などの欠陥が防止され、成形品の寸法
精度を向上させることができる。
て請求項２に係わる成形方法においては、中間型にホッ
トランナーを設け、このホットランナーを介して上型と
中間型との間に形成されるキャビティ内に樹脂を射出す
るようにしているので、射出ノズルを連結した状態の中
間型に対する上型の移動が自由なものとなり、中間型の
ホットランナーを介してキャビティ内に樹脂を射出する
と同時に上型を降下させる射出圧縮成形が可能となるこ
とから、充填不良などの欠陥が防止され、成形品の寸法
精度を向上させることができる。
【００１０】本発明の請求項３に係わるスタック成形装
置は、本発明に係わるスタック成形方法を実施するのに
好適なものであって、上下型と、中間型と、中間型を上
下および水平方向に移動可能に保持する抜き出しシャト
ルを備え、中間型のセットおよび抜き出しに際して、当
該シャトルと中間型との間に設けたラック−ピニオン機
構によって中間型を水平移動するようにしているので、
大きな中間型でも円滑かつ速やかに精度よくセットある
いは抜き出すことができるという優れた効果をもたらす
ものである。
置は、本発明に係わるスタック成形方法を実施するのに
好適なものであって、上下型と、中間型と、中間型を上
下および水平方向に移動可能に保持する抜き出しシャト
ルを備え、中間型のセットおよび抜き出しに際して、当
該シャトルと中間型との間に設けたラック−ピニオン機
構によって中間型を水平移動するようにしているので、
大きな中間型でも円滑かつ速やかに精度よくセットある
いは抜き出すことができるという優れた効果をもたらす
ものである。
【００１１】本発明のスタック成形装置の実施態様とし
て請求項４に係わる成形装置においては、中間型と上型
との間に形成されるキャビティに連通するホットランナ
ーが中間型の側に設けてあるので、射出ノズルを連結し
た状態の中間型に対する上型の移動が自由なものとなっ
て、キャビティ内に樹脂を射出すると同時に上型を降下
させることによって射出圧縮成形が可能となり、同じく
実施態様として請求項５に係わるスタック成形装置にお
いては、抜き出しシャトルに設けた中間型昇降用のシリ
ンダにフローコントロールバルブが取付けてあるので、
各シリンダの昇降のタイミングを同期制御することがで
き、中間型の水平状態を保持しながら中間型を上下動さ
せることができることから、型かじりのような不具合が
発生せず、型の耐久性を向上させることができ、さらに
実施態様として請求項６に係わるスタック成形装置にお
いては、上型、下型および中間型によって形成される各
キャビティ内に通じる各ホットランナーのノズルタッチ
部がすべて同一方向に向けてあるので、射出成形に際し
て射出成形機の移動距離が少なくて済み、円滑かつスピ
ーディーなスタック成形が可能になるというさらに優れ
た効果がもたらされる。
て請求項４に係わる成形装置においては、中間型と上型
との間に形成されるキャビティに連通するホットランナ
ーが中間型の側に設けてあるので、射出ノズルを連結し
た状態の中間型に対する上型の移動が自由なものとなっ
て、キャビティ内に樹脂を射出すると同時に上型を降下
させることによって射出圧縮成形が可能となり、同じく
実施態様として請求項５に係わるスタック成形装置にお
いては、抜き出しシャトルに設けた中間型昇降用のシリ
ンダにフローコントロールバルブが取付けてあるので、
各シリンダの昇降のタイミングを同期制御することがで
き、中間型の水平状態を保持しながら中間型を上下動さ
せることができることから、型かじりのような不具合が
発生せず、型の耐久性を向上させることができ、さらに
実施態様として請求項６に係わるスタック成形装置にお
いては、上型、下型および中間型によって形成される各
キャビティ内に通じる各ホットランナーのノズルタッチ
部がすべて同一方向に向けてあるので、射出成形に際し
て射出成形機の移動距離が少なくて済み、円滑かつスピ
ーディーなスタック成形が可能になるというさらに優れ
た効果がもたらされる。
【００１２】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて具体的に説明
する。
する。
【００１３】図１は、本発明に係わるスタック成形装置
の一実施例として、自動車用ガソリンタンクを成形する
ための成形装置の外観構造を示す概略説明図である。
の一実施例として、自動車用ガソリンタンクを成形する
ための成形装置の外観構造を示す概略説明図である。
【００１４】図に示すスタック成形装置１は、成形機ベ
ット２に固定された下型３と、図示しない上ホルダーに
支持されて下型３に対して平行状態を保持しつつ上下動
する上型４と、抜き出しシャトル５に載置された状態で
上型４および下型３の間に位置し、シャトル５によって
上下および水平方向に移動する中間型６から主に構成さ
れている。
ット２に固定された下型３と、図示しない上ホルダーに
支持されて下型３に対して平行状態を保持しつつ上下動
する上型４と、抜き出しシャトル５に載置された状態で
上型４および下型３の間に位置し、シャトル５によって
上下および水平方向に移動する中間型６から主に構成さ
れている。
【００１５】上型４には、その下面、すなわち中間型
６、および中間型６の抜き出し状態においては下型３と
の型合せ面に中間型６のガイド穴６ａ，６ａ、中間型６
の抜き出し状態においては下型３に設けたガイド穴３
ａ，３ａに嵌合する位置合せ用のガイドピン４ａ，４ａ
が設けてある。
６、および中間型６の抜き出し状態においては下型３と
の型合せ面に中間型６のガイド穴６ａ，６ａ、中間型６
の抜き出し状態においては下型３に設けたガイド穴３
ａ，３ａに嵌合する位置合せ用のガイドピン４ａ，４ａ
が設けてある。
【００１６】中間型６は、上型４との間にガソリンタン
クの上側半割り品（一次成形品）を成形するためのキャ
ビティが、下型３との間には下側半割り品（一次成形
品）を成形するためのキャビティがそれぞれ形成される
ようになっており、上型４との型合せ面に上型４に形成
したガイド穴４ｂ，４ｂに嵌合する位置合せ用ガイドピ
ン６ｂ，６ｂを備えると共に、下型３との型合せ面には
下型３のガイド穴３ｂ，３ｂに嵌合する位置合せ用ガイ
ドピン６ｃ，６ｃが設けてある。そして、上型４との間
に形成される上側半割り品成形用のキャビティに連通す
る上側用ホットランナー７を備え、そのノズルタッチ部
７ａが図中の右側に開口するようにしてある。
クの上側半割り品（一次成形品）を成形するためのキャ
ビティが、下型３との間には下側半割り品（一次成形
品）を成形するためのキャビティがそれぞれ形成される
ようになっており、上型４との型合せ面に上型４に形成
したガイド穴４ｂ，４ｂに嵌合する位置合せ用ガイドピ
ン６ｂ，６ｂを備えると共に、下型３との型合せ面には
下型３のガイド穴３ｂ，３ｂに嵌合する位置合せ用ガイ
ドピン６ｃ，６ｃが設けてある。そして、上型４との間
に形成される上側半割り品成形用のキャビティに連通す
る上側用ホットランナー７を備え、そのノズルタッチ部
７ａが図中の右側に開口するようにしてある。
【００１７】抜き出しシャトル５は、昇降用油圧シリン
ダ５ａ，５ａおよび中間型６に設けたラック６ｄに噛み
合うピニオン５ｂを備え、昇降用シリンダ５ａ，５ａの
作動によって中間型６と共に上下動すると共に、ピニオ
ン５ｂの回転作動によって中間型６を水平方向に移動さ
せることができるようになっている。また、昇降用シリ
ンダ５ａ，５ａによる昇降作動は図示しないフローコン
トロールバルブによって同期制御され、中間型６が水平
状態を保持したままバランス良く上下動するようにして
あり、これによって水平方向および上下方向に高精度の
位置決めが可能であると共に、型かじりなどの不具合が
発生せず、装置の耐久性および製品品質の向上が達成さ
れる。
ダ５ａ，５ａおよび中間型６に設けたラック６ｄに噛み
合うピニオン５ｂを備え、昇降用シリンダ５ａ，５ａの
作動によって中間型６と共に上下動すると共に、ピニオ
ン５ｂの回転作動によって中間型６を水平方向に移動さ
せることができるようになっている。また、昇降用シリ
ンダ５ａ，５ａによる昇降作動は図示しないフローコン
トロールバルブによって同期制御され、中間型６が水平
状態を保持したままバランス良く上下動するようにして
あり、これによって水平方向および上下方向に高精度の
位置決めが可能であると共に、型かじりなどの不具合が
発生せず、装置の耐久性および製品品質の向上が達成さ
れる。
【００１８】下型３には、上下半割り品を成形したの
ち、上型４と下型３を突き合わせた状態において両者の
間に形成される溶着樹脂流路に連通する二次射出用（溶
着用）のホットランナー８が設けてあり、下型３と中間
型６の間に形成される下側半割り品の成形用キャビティ
には、成形機ベット２に設けた下側用ホットランナー９
を通じて溶融樹脂が射出されるようになっている。な
お、これらホットランナー８および９は、いずれもノズ
ルタッチ部８ａおよび９ａが図中の右側、すなわち上側
用ホットランナー７と同じ側に開口させてある。
ち、上型４と下型３を突き合わせた状態において両者の
間に形成される溶着樹脂流路に連通する二次射出用（溶
着用）のホットランナー８が設けてあり、下型３と中間
型６の間に形成される下側半割り品の成形用キャビティ
には、成形機ベット２に設けた下側用ホットランナー９
を通じて溶融樹脂が射出されるようになっている。な
お、これらホットランナー８および９は、いずれもノズ
ルタッチ部８ａおよび９ａが図中の右側、すなわち上側
用ホットランナー７と同じ側に開口させてある。
【００１９】一方、射出成形機１０は、汎用型のもので
あって射出ノズル１０ａを備える共に、油圧シリンダ１
１，１１によって昇降し、スタック成形装置１の各ホッ
トランナー７，８，９の高さ位置に応じて上下動するよ
うになっている。
あって射出ノズル１０ａを備える共に、油圧シリンダ１
１，１１によって昇降し、スタック成形装置１の各ホッ
トランナー７，８，９の高さ位置に応じて上下動するよ
うになっている。
【００２０】以下に、図２ないし図１６に基づいて、上
記構造のスタック成形装置１によって自動車用樹脂製ガ
ソリンタンクを成形する過程を説明する。
記構造のスタック成形装置１によって自動車用樹脂製ガ
ソリンタンクを成形する過程を説明する。
【００２１】図２は、当該スタック成形装置１の断面図
であって、ガソリンタンク成形のスタート状態を示す。
この状態において、中間型６は抜き出しシャトル５によ
って持ち上げられている。
であって、ガソリンタンク成形のスタート状態を示す。
この状態において、中間型６は抜き出しシャトル５によ
って持ち上げられている。
【００２２】まず、上側半割り品（１次成形品）の成形
準備として、シャトル５の昇降用シリンダ５ａ，５ａを
引っ込み作動させ、これによって図３に示すように中間
型６を下型３の上に載置すると共に、中間型６が動かな
いように中間型６と下型３の間に型開き防止板１２，１
２を取付ける。昇降用シリンダ５ａ，５ａによる中間型
６の下降に際しては、フローコントロールバルブによっ
て左右のシリンダ５ａ，５ａが同期して引っ込み作動す
るので、中間型６は下型３との平行状態を保持した状態
で下降し、中間型６のガイドピン６ｃ，６ｃは下型３の
ガイド穴３ｂ，３ｂに円滑に嵌合して型かじりなどの不
具合を生じることがなく、金型寿命を縮めるようなこと
がない。
準備として、シャトル５の昇降用シリンダ５ａ，５ａを
引っ込み作動させ、これによって図３に示すように中間
型６を下型３の上に載置すると共に、中間型６が動かな
いように中間型６と下型３の間に型開き防止板１２，１
２を取付ける。昇降用シリンダ５ａ，５ａによる中間型
６の下降に際しては、フローコントロールバルブによっ
て左右のシリンダ５ａ，５ａが同期して引っ込み作動す
るので、中間型６は下型３との平行状態を保持した状態
で下降し、中間型６のガイドピン６ｃ，６ｃは下型３の
ガイド穴３ｂ，３ｂに円滑に嵌合して型かじりなどの不
具合を生じることがなく、金型寿命を縮めるようなこと
がない。
【００２３】一方、射出成形機１０は油圧シリンダ１
１，１１の押出し作動によって、中間型６に形成された
ガソリンタンクの上側半割り品成形用のキャビティに連
通する上側ホットランナー７の位置まで上昇し、射出ノ
ズル１０ａが当該ホットランナー７の注入口、つまりノ
ズルタッチ部７ａにセットされる。
１，１１の押出し作動によって、中間型６に形成された
ガソリンタンクの上側半割り品成形用のキャビティに連
通する上側ホットランナー７の位置まで上昇し、射出ノ
ズル１０ａが当該ホットランナー７の注入口、つまりノ
ズルタッチ部７ａにセットされる。
【００２４】次に、図４に示すように、上型４が下降
し、中間型６との間がわずかに開いた状態で射出成形機
１０の射出ノズル１０ａから溶融樹脂Ｒを射出する。こ
れによって溶融樹脂Ｒはホットランナー７を経て上型４
と中間型６との間のキャビティ内に充填する。
し、中間型６との間がわずかに開いた状態で射出成形機
１０の射出ノズル１０ａから溶融樹脂Ｒを射出する。こ
れによって溶融樹脂Ｒはホットランナー７を経て上型４
と中間型６との間のキャビティ内に充填する。
【００２５】そして、図５に示すように上型４をさらに
下降させて完全に型締めすると、樹脂Ｒは冷却により所
定の形状に固化し、これによって上側半割り品Ｐ1 が出
来上がる。
下降させて完全に型締めすると、樹脂Ｒは冷却により所
定の形状に固化し、これによって上側半割り品Ｐ1 が出
来上がる。
【００２６】次いで、下側半割り品の成形準備として、
まず、図６に示すように、中間型６と下型３の間に取付
けてあった型開き防止板１２，１２を中間型６と上型４
の間に移動して中間型６を上型４の側に連結させると共
に、油圧シリンダ１１，１１の引込み作動によって、射
出成形機１０を下側半割り品成形用のキャビティに連通
する下側ホットランナー９の位置まで降下させる。
まず、図６に示すように、中間型６と下型３の間に取付
けてあった型開き防止板１２，１２を中間型６と上型４
の間に移動して中間型６を上型４の側に連結させると共
に、油圧シリンダ１１，１１の引込み作動によって、射
出成形機１０を下側半割り品成形用のキャビティに連通
する下側ホットランナー９の位置まで降下させる。
【００２７】次に、上型４を上昇させることによって型
開き防止板１２，１２によって連結された中間型６を上
型４と共に上昇させ、図７に示すように下型３と中間型
６とを型開きする。
開き防止板１２，１２によって連結された中間型６を上
型４と共に上昇させ、図７に示すように下型３と中間型
６とを型開きする。
【００２８】そして、図８に示すように、中間型６が上
型３と共に下降し、下型３との間がわずかに開いた状態
で射出成形機１０の射出ノズル１０ａから溶融樹脂Ｒを
射出することにより、成形機ベッド２に設けた下側ホッ
トランナー９を通って中間型６と下型３との間に形成さ
れるキャビティ内に樹脂Ｒが充填され、図９に示すよう
に下型３に対して中間型６を完全に型締めすることによ
って、冷却ののち下側半割り品Ｐ2 が出来上がる。
型３と共に下降し、下型３との間がわずかに開いた状態
で射出成形機１０の射出ノズル１０ａから溶融樹脂Ｒを
射出することにより、成形機ベッド２に設けた下側ホッ
トランナー９を通って中間型６と下型３との間に形成さ
れるキャビティ内に樹脂Ｒが充填され、図９に示すよう
に下型３に対して中間型６を完全に型締めすることによ
って、冷却ののち下側半割り品Ｐ2 が出来上がる。
【００２９】上下の半割り品Ｐ1 ，Ｐ2 が成形される
と、これら上側半割り品Ｐ1 と下側半割り品Ｐ2 とを溶
着させるための二次射出の準備に移行し、まず、図１０
に示すように、型開き防止板１２を取り除くと共に、油
圧シリンダ１１，１１を押出し作動させ、射出成形機１
０を下側３に形成された二次射出用ホットランナー８の
位置まで上昇させる。
と、これら上側半割り品Ｐ1 と下側半割り品Ｐ2 とを溶
着させるための二次射出の準備に移行し、まず、図１０
に示すように、型開き防止板１２を取り除くと共に、油
圧シリンダ１１，１１を押出し作動させ、射出成形機１
０を下側３に形成された二次射出用ホットランナー８の
位置まで上昇させる。
【００３０】一方、図１１に示すように、上型４を上昇
させると共に、抜き出しシャトル５の昇降用シリンダ５
ａ，５ａの押出し作動によって中間型６を持ち上げ、さ
らに、中間型６に設けたラック６ｄに噛み合うピニオン
５ｂを回転させることによって、図１２に示すように中
間型６を横方向に抜き出し、中間型保管用のシャトル１
３の上に移動させる。このとき、中間型６の横行機構と
してラックアンドピニオンを採用しているので、スピー
ディかつ繰り返し精度良く中間型６を抜き出すことがで
きる。
させると共に、抜き出しシャトル５の昇降用シリンダ５
ａ，５ａの押出し作動によって中間型６を持ち上げ、さ
らに、中間型６に設けたラック６ｄに噛み合うピニオン
５ｂを回転させることによって、図１２に示すように中
間型６を横方向に抜き出し、中間型保管用のシャトル１
３の上に移動させる。このとき、中間型６の横行機構と
してラックアンドピニオンを採用しているので、スピー
ディかつ繰り返し精度良く中間型６を抜き出すことがで
きる。
【００３１】次に、上型４を下降させて、図１３に示す
ように、下型３との型締めを行い、成形された上側半割
り品Ｐ1 と下側半割り品Ｐ2 とを型内において突き合わ
せる。
ように、下型３との型締めを行い、成形された上側半割
り品Ｐ1 と下側半割り品Ｐ2 とを型内において突き合わ
せる。
【００３２】次いで、図１４に示すように、二次射出用
ホットランナー８のノズルタッチ部８ａに連結された射
出成形機１０のノズル１０ａから溶融樹脂Ｒを射出する
と、型内において突き合わされた上側半割り品Ｐ1 と下
側半割り品Ｐ2 との間に形成される溶着樹脂流路に溶融
樹脂が充填され、両半割り品Ｐ1 およびＰ2 が互いに溶
着される。
ホットランナー８のノズルタッチ部８ａに連結された射
出成形機１０のノズル１０ａから溶融樹脂Ｒを射出する
と、型内において突き合わされた上側半割り品Ｐ1 と下
側半割り品Ｐ2 との間に形成される溶着樹脂流路に溶融
樹脂が充填され、両半割り品Ｐ1 およびＰ2 が互いに溶
着される。
【００３３】そして、射出樹脂が冷却した後、図１５に
示すように型開きし、上型４と下型３の間に製品取出し
用のアーム１４を前進させる。
示すように型開きし、上型４と下型３の間に製品取出し
用のアーム１４を前進させる。
【００３４】最後に、上型４に設けてある図示しないエ
ジェクタピンを押出し作動させると、上側半割り品Ｐ1
と下側半割り品Ｐ2 とが互いに溶着されて完成した製品
Ｐが上型４から突き出されて前記取出し用アーム１４の
上に落下し、製品Ｐが回収される。
ジェクタピンを押出し作動させると、上側半割り品Ｐ1
と下側半割り品Ｐ2 とが互いに溶着されて完成した製品
Ｐが上型４から突き出されて前記取出し用アーム１４の
上に落下し、製品Ｐが回収される。
【図１】本発明の一実施例に係わるスタック成形装置の
外観構造を示す概略説明図である。
外観構造を示す概略説明図である。
【図２】図１に示したスタック成形装置による成形の工
程図であって、当該成形装置の原位置を示す断面図であ
る。
程図であって、当該成形装置の原位置を示す断面図であ
る。
【図３】図２に示した工程の次工程であって、上側半割
り品の射出準備完了状態を示す断面図である。
り品の射出準備完了状態を示す断面図である。
【図４】図３に示した工程の次工程であって、溶融樹脂
の射出状況を示す断面図である。
の射出状況を示す断面図である。
【図５】図４に示した工程の次工程であって、型締めに
よって上側半割り品の成形が完了した状態を示す断面図
である。
よって上側半割り品の成形が完了した状態を示す断面図
である。
【図６】図５に示した工程の次工程であって、下側半割
り品成形への準備状況を示す断面図である。
り品成形への準備状況を示す断面図である。
【図７】図６に示した工程の次工程であって、下側半割
り品の射出準備完了状態を示す断面図である。
り品の射出準備完了状態を示す断面図である。
【図８】図７に示した工程の次工程であって、溶融樹脂
の射出状況を示す断面図である。
の射出状況を示す断面図である。
【図９】図８に示した工程の次工程であって、型締めに
よって下側半割り品の成形が完了した状態を示す断面図
である。
よって下側半割り品の成形が完了した状態を示す断面図
である。
【図１０】図９に示した工程の次工程であって、二次射
出への準備状況を示す断面図である。
出への準備状況を示す断面図である。
【図１１】図１０に示した工程の次工程であって、下型
に対する上型および中間型の型開き状況を示す断面図で
ある。
に対する上型および中間型の型開き状況を示す断面図で
ある。
【図１２】図１１に示した工程の次工程であって、中間
型の抜き出し状況を示す断面図である。
型の抜き出し状況を示す断面図である。
【図１３】図１２に示した工程の次工程であって、上型
と下型との型締め状態を示す断面図である。
と下型との型締め状態を示す断面図である。
【図１４】図１３に示した工程の次工程であって、二次
射出状況を示す断面図である。
射出状況を示す断面図である。
【図１５】図１４に示した工程の次工程であって、上型
と下型との型開き状況を示す断面図である。
と下型との型開き状況を示す断面図である。
【図１６】図１５に示した工程の次工程であって、完成
した成形品の取り出し状況を示す断面図である。
した成形品の取り出し状況を示す断面図である。
１ スタック成形装置 ３ 下型 ４ 上型 ５ 抜き出しシャトル ５ａ 昇降用シリンダ ５ｂ ピニオン ６ 中間型 ６ｄ ラック ７ 上型用ホットランナー（ホットランナー） １０ 射出成形機 １０ａ 射出ノズル Ｒ 溶融樹脂 Ｐ1 上側半割り品（一次成形品） Ｐ2 下側半割り品（一次成形品）
Claims (6)
- 【請求項１】 下型と上型との間に水平移動可能な中間
型を備えた型装置を用いるスタック成形において、 射出成形機の射出ノズル位置を移動させて溶融樹脂を射
出し、一次成形品の射出成形および成形された一次成形
品同士の溶着を行うことを特徴とするスタック成形方
法。 - 【請求項２】 中間型に設けたホットランナーを介して
上型との間に形成されるキャビティ内に樹脂を射出する
ことを特徴とする請求項１記載のスタック成形方法。 - 【請求項３】 下型と、下型に対して上下動可能な上型
と、上型と下型との間に位置する中間型と、中間型を上
下および水平移動可能に支持する抜き出しシャトルを備
え、 前記抜き出しシャトルには中間型を上下移動させる昇降
用シリンダと共に、中間型に形成したラックに噛み合っ
て中間型を水平移動させるピニオンが設けてあることを
特徴とするスタック成形装置。 - 【請求項４】 前記中間型には上型との間に形成される
キャビティに連通するホットランナーが設けてあること
を特徴とする請求項３記載のスタック成形装置。 - 【請求項５】 前記抜き出しシャトルの昇降用シリンダ
にフローコントロールバルブが設けてあることを特徴と
する請求項３または請求項４記載のスタック成形装置。 - 【請求項６】 上型、中間型および下型の間に形成され
るキャビティにそれぞれ連通するホットランナーのノズ
ルタッチ部が同一方向に開口していることを特徴とする
請求項３ないし請求項５のいずれかに記載のスタック成
形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP424398A JPH11198183A (ja) | 1998-01-12 | 1998-01-12 | スタック成形方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP424398A JPH11198183A (ja) | 1998-01-12 | 1998-01-12 | スタック成形方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11198183A true JPH11198183A (ja) | 1999-07-27 |
Family
ID=11579116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP424398A Pending JPH11198183A (ja) | 1998-01-12 | 1998-01-12 | スタック成形方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11198183A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1310348A1 (en) * | 2000-07-03 | 2003-05-14 | Cluster Technology Co., Ltd | Bonding method |
| JP2006224450A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Oshima Denki Seisakusho:Kk | 成膜成形体の製造方法および製造装置 |
| WO2007113349A1 (es) * | 2006-04-04 | 2007-10-11 | Matrix, S.A. | Perfeccionamientos en los sistemas de inyección en las maquinas de inyección |
| CN102120234A (zh) * | 2010-11-29 | 2011-07-13 | 泰安市硕力液压设备厂 | 一种多压头弯板机的上模横向移动装置 |
-
1998
- 1998-01-12 JP JP424398A patent/JPH11198183A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1310348A1 (en) * | 2000-07-03 | 2003-05-14 | Cluster Technology Co., Ltd | Bonding method |
| EP1310348A4 (en) * | 2000-07-03 | 2006-04-12 | Cluster Technology Co Ltd | ASSEMBLY PROCESS |
| JP2006224450A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Oshima Denki Seisakusho:Kk | 成膜成形体の製造方法および製造装置 |
| JP4587462B2 (ja) * | 2005-02-17 | 2010-11-24 | 株式会社ミツバ | 成膜成形体の製造方法および製造装置 |
| WO2007113349A1 (es) * | 2006-04-04 | 2007-10-11 | Matrix, S.A. | Perfeccionamientos en los sistemas de inyección en las maquinas de inyección |
| ES2304288A1 (es) * | 2006-04-04 | 2008-10-01 | Matrix S.A. | Perfeccionamientos en los sistemas de inyeccion en las maquinas de inyeccion. |
| CN102120234A (zh) * | 2010-11-29 | 2011-07-13 | 泰安市硕力液压设备厂 | 一种多压头弯板机的上模横向移动装置 |
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