JPH11197479A - コロを用いた分散機 - Google Patents

コロを用いた分散機

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JPH11197479A
JPH11197479A JP10017808A JP1780898A JPH11197479A JP H11197479 A JPH11197479 A JP H11197479A JP 10017808 A JP10017808 A JP 10017808A JP 1780898 A JP1780898 A JP 1780898A JP H11197479 A JPH11197479 A JP H11197479A
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rollers
grooves
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】円筒容器1内に、これと同軸状に回転可能
なロータ2を配置する。このロータ2の外周部にその回
転軸4と平行な溝5を多数形成する。各溝5、5内に、
前記ロータ2の回転による遠心力で少なくとも溝5の内
壁との間にわずかな隙間7が形成され、かつ、前記円筒
容器1の内壁面に当接して自転しながら円筒容器1内を
公転するコロ6をそれぞれ装入する。円筒容器1の一方
にミルベースの供給口8を、他方にミルベースの吐出口
9を形成する。 【効果】円筒容器1内の幅全体にわたるあらゆる場所
で、多数のコロ6、6によりミルベースが満遍無く圧
縮、剪断、すり作用を受ける。従って、ショートパスを
起こすことなく十二分に分散されたミルベースを能率よ
く製造することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗料、印刷イン
キ、磁性塗料、チョコレート等の高粘度材料(ミルベー
ス)を微細に分散させるのに好適な分散機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術、発明が解決しようとする課題】高粘度ミ
ルベースを連続処理する分散機として、ロールミルやサ
ンドミルが多用されているが、ロールミルは装置が開放
的であるために溶媒等が飛散して設置環境を悪くした
り、ロスも多い。機械操作にも熟練を必要とする。一
方、サンドミルは密封構造とすることができ、操作も比
較的簡単であるが、粉砕媒体の摩耗や破壊による交換頻
度が高く、高粘度品では出口部分に配置されているスク
リーンやギャップセパレータに媒体が集中し、運転不能
となるおそれもある。
【0003】これらに代わるものとして、ローラや環状
ローラを用いた分散機も提案されている。例えば、特開
平5−96197号では、筒状容器と同軸状に配置した
回転軸に、半径方向外方に移動可能で、かつ自転可能な
ようにローラを支持し、このローラを遠心力で容器内壁
面に押し付けて自転しながら筒状容器内を公転させるこ
とにより分散を行う。また、特公昭53−3110号で
は、筒状容器内に複数のテーパーローラベアリングを配
置し、ベアリングローラの転動による転動面での押圧に
より分散を行う。
【0004】しかしながら、いずれの場合でも、ミルベ
ースが充分に処理されないまま通過してしまう、いわゆ
るショートパスの問題が依然として解決されておらず、
連続処理分散機としての機能を充分に果たしていない。
例えば、特開平5−96197号の場合には、図4にお
いて点々で示す領域がミルベースの通過部分であるが、
この領域がきわめて広大であるため、ローラrが自転し
ながら容器内を公転することにより容器内壁の分散領域
a'で補足分散される量よりもミルベースが未処理のまま
通過してしまう量の方が多く、充分に処理されないまま
通過してしまう、いわゆるショートパスの問題が生じ
る。
【0005】一方、テーパーローラベアリングを用いて
いる特公昭53−3110号の場合には、次のような欠
点を有する。例えば、図5に示すように、内輪bの回転
数をN(r.p.m.)とすると、内輪bとベアリングローラR
間でのすべりがないものとして計算した場合、ベアリン
グローラRの公転速度は次式のようになり、見掛けの回
転速度の割りにはミルベースの流動性が上がらない事に
なる。この結果として、ミルベースが充分に処理されな
いまま通過してしまう、いわゆるショートパスの問題が
生じる。
【0006】
【数1】 (ここに、d:内輪bの外径、D:外輪Bの内径)
【0007】そして、この場合には、ベアリングローラ
Rを保持するためのリテーナR’が必要であるが、この
リテーナR’があるためにミルベースの流動が著しく阻
害され、ミルベースの均一化が妨げられることになる。
さらに、ベアリングを回転軸に密着させて取り付けたと
しても、隣接するベアリングローラR、R間には必ず隙
間が生じるため、取付効率が悪いだけでなく、ベアリン
グローラR、R間ではミルベースが分散されないという
事態を生じる。このように、特開平5−96197号や
特公昭53−3110号の場合には、少なくともミルベ
ースが充分に処理されないまま通過してしまう、いわゆ
るショートパスの問題が生じることは明らかであり、連
続処理分散機としての機能を充分に果たしていない。本
発明は、この欠点を解消することができる分散機を提供
することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、一方にミルベースの供給口8を、他方
にミルベースの吐出口9を備えた円筒容器1内に、これ
と同軸状に回転可能なロータ2を配置し、該ロータ2の
外周部にその回転軸4と平行な溝5を複数形成し、各溝
5、5内に、前記ロータ2の回転による遠心力で少なく
とも前記溝5の内壁との間にわずかなすきま7が形成さ
れ、かつ、前記円筒容器1の内壁面に当接して自転しな
がら円筒容器1内を公転するコロ6をそれぞれ装入す
る。
【0009】ロータ2が円筒容器1内で回転すると、そ
の遠心力でロータ2の各溝5、5内に装入されているコ
ロ6、6が少なくとも円筒容器1の内壁面に当接してい
ずれも自転しながら円筒容器1内を公転する。そして、
供給口8から円筒容器1内に強制的に圧送されたミルベ
ースは、このコロ6、6により円筒容器1の内壁面に押
し付けられ、圧縮、剪断作用を繰り返し受けながら吐出
口9へと押し出され、吐出口9から吐出される。
【0010】ところで、本発明においては、コロ6がロ
ータ2の溝5内に挿入されているから、ロータ2の回転
数がコロ6の公転速度となる。従って、ロータ2の回転
による強大な遠心力でミルベースは円筒容器1の内壁面
に強く押し付けられるとともに、各コロ6、6によって
も円筒容器1の内壁面に強く押し付けられることにな
り、圧縮、剪断作用を繰り返し受けることになる。
【0011】この場合において、ミルベースが通過する
領域は円筒容器1の内壁面のごく近辺に限定される。換
言すると、図3に示すように、円筒容器1の内壁面とロ
ータ2の外周面との間であるすきま3部分がミルベース
の通過領域である。そして、本発明では、この特定領域
において、ロータ2の攪拌作用により常に図3の矢印で
示すようなミルベースの液流れ現象が生じる。この結
果、ミルベースはこの特定領域において常に循環せしめ
られ、均一に分散されることになる。
【0012】さらに、図3に示すように、ローター2の
回転による遠心力により、溝5の内壁とコロ6の外周面
との間にわずかなすきま7が形成されるから、このすき
ま7にもミルベースが入り込み、溝5内で回転するコロ
6によりここでも強力なすり作用を受ける。このよう
に、本発明では、円筒容器1内のあらゆる場所で、ミル
ベースが満遍無く圧縮、剪断、すり作用を受けることに
なる。従って、ショートパスを起こすことなく均一に分
散されたミルベースを製造することができる。
【0013】溝5は放射状に多数配置されているのが好
ましい。溝5が放射状に多数配置されていると、多数の
溝5、5内にそれぞれ装入されているコロ6、6によ
り、ミルベースがより満遍無く圧縮、剪断、すり作用を
受けることになる。従って、より均一に分散されたミル
ベースを得ることができる。
【0014】コロ6は1つの溝5に対してロータ2の幅
方向に複数密着して装入されているのが好ましい。コロ
6が1つの溝5に対してロータ2の幅方向に複数密着し
て装入されていると、円筒容器1の内壁面全体を分散領
域とすることができる。そして、1つの溝5内に装入さ
れている各コロ6、6がそれぞれ独立して回転する。従
って、ミルベースは各コロ6、6により円筒容器1の内
壁面全体にわたってそれぞれ独立した圧縮、剪断、すり
作用を受ける。この結果、十二分に分散されたミルベー
スを得ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の最も好ましい実施の形態
を、図面に基いて詳細に説明する。円筒容器1内に、こ
れと同軸状に回転可能なロータ2を配置する。円筒容器
1の内壁面1aとロータ2の外周面2aとの間には、図1
(b) 、(c) 及び、図3に示すように、ミルベースを通過
させ得るだけのすきま3を形成する。ロータ2は、図示
してない動力源によりその回転軸4を例えば図2の矢印
で示すように回転させることにより、一方方向に回転駆
動されるようにする。このロータ2の外周部にその回転
軸4と平行な溝5を複数形成し、各溝5、5内に前記ロ
ータ2の回転による遠心力で少なくとも前記溝5の内壁
との間にわずかなすきま7が形成され、かつ、前記円筒
容器1の内壁面に当接して自転しながら円筒容器1内を
公転するコロ6をそれぞれ装入する。なお、コロ6が溝
5から脱落しないように、図2において図面符号1b、1c
で示す円板状の覆板で円筒容器1の両端を閉じておく。
【0016】コロ6の大きさは、溝5にほぼ内接しなが
ら円筒容器1の内壁面1aにほぼ接する程度の径とするの
が好ましい。コロ6をこの程度の大きさにしておくと、
ロータ2の回転による遠心力で少なくとも前記溝5の内
壁とコロ6との外周面との間にわずかなすきま7が形成
され、かつ、前記円筒容器1の内壁面に当接して自転し
ながら円筒容器1内を公転することができる(図1(b)
,(c) 、及び、図3参照)。このコロ6は1つの溝5
に対して1つ装入されている形でもよいが、図2に示す
ように、ロータ2の幅方向に複数装入されているのが好
ましい。一方、溝5は、実用上はロータ2に対して複数
形成されておればよいが、図1(a) に示すように放射状
に多数形成されているのが最も好ましい。また、溝5の
断面形状は、図1(b) に示すように略C字形としてもよ
く、また、図1(c) に示すように略U字形としてもよ
い。
【0017】これが本発明の最も好ましい形態というこ
とができる。この分散機を用いた場合には、円筒容器1
内の幅全体にわたるあらゆる場所で、多数のコロ6、6
によりミルベースが満遍無く圧縮、剪断、すり作用を受
けることになる。従って、ショートパスを起こすことな
く十二分に分散されたミルベースを能率よく製造するこ
とができる。
【0018】円筒容器1の一方にはミルベースを供給す
るための供給口8が、他方にはミルベースを吐出させる
ための吐出口9が形成されている。図2に示す場合に
は、下端部に供給口8が、上部側方に吐出口9が形成さ
れている。図2に示すような縦型としてミルベースを下
部から供給し、上部側方から吐出させる方が、空気を吸
入することが少なく、分散処理後の脱泡操作をする必要
がない。もっとも、図2の場合とは逆に、上部側方に供
給口を、下端部に吐出口を形成し、ミルベースを上部側
方から供給して下端部から吐出させるようにしてもよ
い。また、図2に示す装置を横型として用いることもで
きる。
【0019】一方、円筒容器1を含めた分散機全体を密
封構造とするために、回転軸4も軸封10(図2)するの
が好ましい。なお、各部材が互いに接合する部分におい
て、四角の中に×印を付した部材(図2)はシール部材
である。円筒容器1の外周に、冷却水あるいは熱水・温
水を通過させ得るジャケット11(図1(a) 、図2)を形
成するのが好ましい。このジャケット11が形成されてい
ると、冷却水あるいは熱水・温水がこの中を通過するこ
とによってミルベースを冷却したり、加温することがで
きる。なお、図2において、図面符号11a はジャケット
入口、11b はジャケット出口である。なお、円筒容器
1、ロータ2、コロ6を超硬材料やジルコニア、サイア
ロン等のセラミックス材で作製すると、それらの耐摩耗
性を向上させることができる。
【0020】最も好ましい形態としてここに例示した分
散機は、容器の空間容積も比較的小さいため、容器内に
残留する量もそれだけ少なくなる。従って、ロスもそれ
だけ少なく、構造も簡単であるから洗浄も容易である。
また、密封構造としたため、溶媒の飛散も少なく、従来
のサンドミルの様に分散媒体の管理、交換を必要としな
い。従って、メンテナンスをほとんど必要としないだけ
でなく、高粘度のミルベースを処理する際も運転に支障
を来すこともない。
【0021】
【発明の効果】請求項1記載の分散機を用いた場合に
は、ショートパスを起こすことなく均一に分散されたミ
ルベースを製造することができる効果がある。
【0022】請求項2記載の分散機を用いた場合には、
より均一に分散されたミルベースを得ることができる効
果がある。
【0023】請求項3記載の分散機を用いた場合には、
十二分に分散されたミルベースを得ることができる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による分散機の最も好ましい一例を示す
横断概略図で、そのうち、(a)は全体図、(b) 、(c) は
ロータの外周部に形成されている溝の形状をコロととも
に拡大して示すものである。
【図2】図1のA−A部分における分散機全体の縦断面
図である。
【図3】図1に示す分散機により、ミルベースが分散さ
れる様子を詳細に示す拡大横断面図である。
【図4】ローラを用いた従来の分散機の欠点を示す原理
図である。
【図5】テーパーローラベアリングを用いた従来の分散
機の欠点を示す原理図である。
【符号の説明】
1─円筒容器、1a─内壁面、1b,1c─覆板、2─ロー
タ、2a─外周面、3─すきま、4─回転軸、5─溝、6
─コロ、7─すきま、8─供給口、9─吐出口、10─ジ
ャケット、10a ─ジャケット入口、10b ─ジャケット出
口、r─ローラ、b─内輪、B─外輪、R─ベアリング
ローラ、R’─リテーナ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方にミルベースの供給口8を、他方にミ
    ルベースの吐出口9を備えた円筒容器1内に、これと同
    軸状に回転可能なロータ2を配置し、該ロータ2の外周
    部にその回転軸4と平行な溝5を複数形成し、各溝5、
    5内に、前記ロータ2の回転による遠心力で少なくとも
    溝5の内壁との間にわずかなすきま7が形成され、か
    つ、前記円筒容器1の内壁面に当接して自転しながら円
    筒容器1内を公転するコロ6をそれぞれ装入したことを
    特徴とするコロを用いた分散機。
  2. 【請求項2】溝5が放射状に多数配置されている請求項
    1記載のコロを用いた分散機。
  3. 【請求項3】コロ6が1つの溝5に対してロータ2の幅
    方向に複数密着して装入されている請求項1又は2記載
    のコロを用いた分散機。
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