JPH11185564A - キースイッチ、キーボード及び、これらを使用した情報処理装置 - Google Patents
キースイッチ、キーボード及び、これらを使用した情報処理装置Info
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- JPH11185564A JPH11185564A JP9352689A JP35268997A JPH11185564A JP H11185564 A JPH11185564 A JP H11185564A JP 9352689 A JP9352689 A JP 9352689A JP 35268997 A JP35268997 A JP 35268997A JP H11185564 A JPH11185564 A JP H11185564A
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- 210000002832 Shoulder Anatomy 0.000 abstract 5
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000001174 ascending Effects 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
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- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯用情報処理装置に内蔵されたキートップ
は昇降移動する時に垂直方向だけでなく、斜め方向にも
昇降移動する。このためにキートップの寸法より大きめ
の開口部を設けなければならない。従って、キートップ
とこの開口部との間に隙間が生じる。 【解決手段】 キースイッチであって、キースイッチの
逆U字状の弾性体の凸状頂部は、中央に突片部と該突片
部の前後位側位置に肩部を有し、後位側位置の肩部は前
位側位置の肩部よりも低く設けられ、かつ突片部の後位
側位置に傾斜角を有し、キースイッチのキートップの凹
状噛合部は中央に穴片部と該穴片部の前後位側位置に垂
下部を有し、後位側位置の垂下部は前位側位置の垂下部
よりも低く設けられ、前記弾性体の凸状頂部と前記キー
トップの凹状噛合部とが合体した状態で、前位側位置の
肩部と前位側位置の垂下部とが当接し、かつ後位側位置
の肩部と後位側位置の垂下部とが当接することを特徴と
するキースイッチを提供する。
は昇降移動する時に垂直方向だけでなく、斜め方向にも
昇降移動する。このためにキートップの寸法より大きめ
の開口部を設けなければならない。従って、キートップ
とこの開口部との間に隙間が生じる。 【解決手段】 キースイッチであって、キースイッチの
逆U字状の弾性体の凸状頂部は、中央に突片部と該突片
部の前後位側位置に肩部を有し、後位側位置の肩部は前
位側位置の肩部よりも低く設けられ、かつ突片部の後位
側位置に傾斜角を有し、キースイッチのキートップの凹
状噛合部は中央に穴片部と該穴片部の前後位側位置に垂
下部を有し、後位側位置の垂下部は前位側位置の垂下部
よりも低く設けられ、前記弾性体の凸状頂部と前記キー
トップの凹状噛合部とが合体した状態で、前位側位置の
肩部と前位側位置の垂下部とが当接し、かつ後位側位置
の肩部と後位側位置の垂下部とが当接することを特徴と
するキースイッチを提供する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キーボード及びそ
のキーボードを内蔵した装置で、例えばノート型のパー
ソナルコンピューターのような携帯用情報処理装置に関
する。
のキーボードを内蔵した装置で、例えばノート型のパー
ソナルコンピューターのような携帯用情報処理装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】携帯用情報処理装置は持ち運びを便利に
するために薄型化が望まれている。このための解決技術
としては、特願平08−177865号公報に記載され
た装置がある。この装置はキートップの昇降動作をスプ
リング部材で支持し、スプリング部材を水平移動するこ
とにより、キートップを昇降移動位置させる。
するために薄型化が望まれている。このための解決技術
としては、特願平08−177865号公報に記載され
た装置がある。この装置はキートップの昇降動作をスプ
リング部材で支持し、スプリング部材を水平移動するこ
とにより、キートップを昇降移動位置させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記特願平08
−177865号公報に記載した装置のキートップは上
昇しながら後方に移動する。また下降しながら前方に移
動する。つまり斜め方向に移動する。従って、キートッ
プが前後に移動する領域分をキーボード表面パネルにキ
ートップの寸法より大きめの開口部を設ける必要があ
る。このためにキートップと開口部の間に隙間を生じ
る。そしてこの隙間から内部を見ることができるために
装置の美観を損ねる。またこの隙間から内部に塵芥が入
りキーボードの故障原因になる。
−177865号公報に記載した装置のキートップは上
昇しながら後方に移動する。また下降しながら前方に移
動する。つまり斜め方向に移動する。従って、キートッ
プが前後に移動する領域分をキーボード表面パネルにキ
ートップの寸法より大きめの開口部を設ける必要があ
る。このためにキートップと開口部の間に隙間を生じ
る。そしてこの隙間から内部を見ることができるために
装置の美観を損ねる。またこの隙間から内部に塵芥が入
りキーボードの故障原因になる。
【0004】本発明の目的はキートップの寸法より大き
めの開口部をキーボード表面パネルに設ける必要を無く
し、装置の美観を損ねず、また開口部との隙間から内部
に塵芥が入るのを防止できる新しい携帯用情報処理装置
を提供するものである。
めの開口部をキーボード表面パネルに設ける必要を無く
し、装置の美観を損ねず、また開口部との隙間から内部
に塵芥が入るのを防止できる新しい携帯用情報処理装置
を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明は
下部に凹状の噛合部とガイド端子とを設けたキートップ
と、案内溝を設けられたハウジングパネルと、前記キー
トップのガイド端子と前記ハウジングパネルの案内溝と
を摺動支持する一対の支持対と、前記キートップの噛合
部と噛合する凸状の頂部と該キートップの基部に複数の
脚部とを設け、一端を前記ハウジングパネルに係止し他
端をサポートパネルに係止した逆U字状の弾性体を有す
るキースイッチであって、前記ハウジングパネルまたは
前記サポートパネルのうち少なくとも一方が移動可能で
あり、前記逆U字状の弾性体の凸状頂部は、中央に突片
部と該突片部の前後位側位置に肩部を有し、後位側位置
の肩部は前位側位置の肩部よりも低く設けられ、かつ突
片部の後位側位置に傾斜角を有し、前記キートップの凹
状噛合部は中央に穴片部と該穴片部の前後位側位置に垂
下部を有し、後位側位置の垂下部は前位側位置の垂下部
よりも低く設けられ、前記弾性体の凸状頂部と前記キー
トップの凹状噛合部とが合体した状態で、前位側位置の
肩部と前位側位置の垂下部とが当接し、かつ後位側位置
の肩部と後位側位置の垂下部とが当接することを特徴と
するキースイッチを提供する。結果としてキートップが
垂直方向に移動でき、そしてキートップと弾性体との着
脱を容易にして、かつ良好なキータッチが得られる。
下部に凹状の噛合部とガイド端子とを設けたキートップ
と、案内溝を設けられたハウジングパネルと、前記キー
トップのガイド端子と前記ハウジングパネルの案内溝と
を摺動支持する一対の支持対と、前記キートップの噛合
部と噛合する凸状の頂部と該キートップの基部に複数の
脚部とを設け、一端を前記ハウジングパネルに係止し他
端をサポートパネルに係止した逆U字状の弾性体を有す
るキースイッチであって、前記ハウジングパネルまたは
前記サポートパネルのうち少なくとも一方が移動可能で
あり、前記逆U字状の弾性体の凸状頂部は、中央に突片
部と該突片部の前後位側位置に肩部を有し、後位側位置
の肩部は前位側位置の肩部よりも低く設けられ、かつ突
片部の後位側位置に傾斜角を有し、前記キートップの凹
状噛合部は中央に穴片部と該穴片部の前後位側位置に垂
下部を有し、後位側位置の垂下部は前位側位置の垂下部
よりも低く設けられ、前記弾性体の凸状頂部と前記キー
トップの凹状噛合部とが合体した状態で、前位側位置の
肩部と前位側位置の垂下部とが当接し、かつ後位側位置
の肩部と後位側位置の垂下部とが当接することを特徴と
するキースイッチを提供する。結果としてキートップが
垂直方向に移動でき、そしてキートップと弾性体との着
脱を容易にして、かつ良好なキータッチが得られる。
【0006】請求項2に記載の発明は、下部に凸状の噛
合部とガイド端子とを設けたキートップと、案内溝を設
けられたハウジングパネルと、前記キートップのガイド
端子と前記ハウジングパネルの案内溝とを摺動支持する
一対の支持対と、前記キートップの噛合部と噛合する凸
状の頂部と該キートップの基部に複数の脚部とを設け、
一端を前記ハウジングパネルに係止し他端をサポートパ
ネルに係止した逆U字状の弾性体を有するキースイッチ
であって、前記ハウジングパネルまたは前記サポートパ
ネルのうち少なくとも一方が移動可能であり、前記逆U
字状の弾性体の凹状頂部は、中央窪み部と該窪み部の前
後位側位置に肩部を有し、後位側位置の肩部は前位側位
置の肩部よりも低く設けられ、前記キートップの凸状噛
合部は中央に突片部と該突片部の前後位側位置に垂下部
を有し、かつ突片部の前位側位置に傾斜角を有し、後位
側位置の垂下部は前位側位置の垂下部よりも低く設けら
れ、前記弾性体の凹状頂部と前記キートップの凸状噛合
部とが合体した状態で、前位側位置の肩部と前位側位置
の垂下部とが当接し、かつ後位側位置の肩部と後位側位
置の垂下部とが当接することを特徴とするキースイッチ
を提供する。従って、キートップが垂直方向に移動で
き、そしてキートップと弾性体との着脱を容易にして、
かつ良好なキータッチが得られる。
合部とガイド端子とを設けたキートップと、案内溝を設
けられたハウジングパネルと、前記キートップのガイド
端子と前記ハウジングパネルの案内溝とを摺動支持する
一対の支持対と、前記キートップの噛合部と噛合する凸
状の頂部と該キートップの基部に複数の脚部とを設け、
一端を前記ハウジングパネルに係止し他端をサポートパ
ネルに係止した逆U字状の弾性体を有するキースイッチ
であって、前記ハウジングパネルまたは前記サポートパ
ネルのうち少なくとも一方が移動可能であり、前記逆U
字状の弾性体の凹状頂部は、中央窪み部と該窪み部の前
後位側位置に肩部を有し、後位側位置の肩部は前位側位
置の肩部よりも低く設けられ、前記キートップの凸状噛
合部は中央に突片部と該突片部の前後位側位置に垂下部
を有し、かつ突片部の前位側位置に傾斜角を有し、後位
側位置の垂下部は前位側位置の垂下部よりも低く設けら
れ、前記弾性体の凹状頂部と前記キートップの凸状噛合
部とが合体した状態で、前位側位置の肩部と前位側位置
の垂下部とが当接し、かつ後位側位置の肩部と後位側位
置の垂下部とが当接することを特徴とするキースイッチ
を提供する。従って、キートップが垂直方向に移動で
き、そしてキートップと弾性体との着脱を容易にして、
かつ良好なキータッチが得られる。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載されたキースイッチを使用したキーボー
ドおよび情報処理装置を提供する。従って、キーボード
表面パネルに必要以上の大きな開口部を設けなくてよ
い。
請求項2に記載されたキースイッチを使用したキーボー
ドおよび情報処理装置を提供する。従って、キーボード
表面パネルに必要以上の大きな開口部を設けなくてよ
い。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面に基づいて
説明する。 <第1の実施例> <各部品構成の説明>図1はキーボード1のキー入力可
能な状態の側断面図である。
説明する。 <第1の実施例> <各部品構成の説明>図1はキーボード1のキー入力可
能な状態の側断面図である。
【0009】キーボード1は複数のキースイッチを有す
る。しかし説明を容易にするために一部を拡大して表示
している。キーボード1は概略キートップ7と弾性体8
とハウジングパネル5とメンブレンスイッチ10とサポ
ートパネル6と1対の支持体91、92とから構成され
ている。
る。しかし説明を容易にするために一部を拡大して表示
している。キーボード1は概略キートップ7と弾性体8
とハウジングパネル5とメンブレンスイッチ10とサポ
ートパネル6と1対の支持体91、92とから構成され
ている。
【0010】図示しない底板の上面にサポートパネル6
が配置され矢印F(前位側位置)方向及び矢印R(後位
側位置)方向に移動可能である。サポートパネル6の上
面にスイッチ接点101を有するメンブレンスイッチ1
0とハウジング溝51を有するハウジングパネル5が設
けられている。そして弾性体8は逆U字状の形状をし、
逆U字状の上先端に弾性体頂部81をさらに弾性体頂部
81の反対側下部に接点押下部84を設けられ、そして
該弾性体8の基部に弾性体脚部82、83を有する。弾
性体頂部81はキートップ7のキートップ噛合部71と
噛合している。また弾性体脚部82の切り欠き部はサポ
ートパネル6と係止され、弾性体脚部83の切り欠き部
はハウジングパネル5と係止されている。接点押下部8
4はメンブレンスイッチ10のスイッチ接点101の真
上に位置している。弾性体8はゴム材や絶縁被覆した金
属体等で弾性力を有していればよい。実施例ではシリコ
ンゴム(信越化学株製)を使用した。
が配置され矢印F(前位側位置)方向及び矢印R(後位
側位置)方向に移動可能である。サポートパネル6の上
面にスイッチ接点101を有するメンブレンスイッチ1
0とハウジング溝51を有するハウジングパネル5が設
けられている。そして弾性体8は逆U字状の形状をし、
逆U字状の上先端に弾性体頂部81をさらに弾性体頂部
81の反対側下部に接点押下部84を設けられ、そして
該弾性体8の基部に弾性体脚部82、83を有する。弾
性体頂部81はキートップ7のキートップ噛合部71と
噛合している。また弾性体脚部82の切り欠き部はサポ
ートパネル6と係止され、弾性体脚部83の切り欠き部
はハウジングパネル5と係止されている。接点押下部8
4はメンブレンスイッチ10のスイッチ接点101の真
上に位置している。弾性体8はゴム材や絶縁被覆した金
属体等で弾性力を有していればよい。実施例ではシリコ
ンゴム(信越化学株製)を使用した。
【0011】キートップ7は中央に凹部状の噛合部71
とこの噛合部71の左右に円柱状の溝を有するガイド端
子72、73を設けられている。ガイド端子72、73
は一対の支持体91、92を左右から挟持するようなコ
の字形状であり上部に支持ピン912、支持ピン914
を下部に支持ピン911、支持ピン913を設けてい
る。一対の支持体91、92を勝手違い方向に設け、そ
して上部の支持ピン912、支持ピン914でガイド7
2、73の円柱状の溝と噛合し、下部の支持ピン91
1、支持ピン913をハウジング溝51に摺動自在に挿
入されている。
とこの噛合部71の左右に円柱状の溝を有するガイド端
子72、73を設けられている。ガイド端子72、73
は一対の支持体91、92を左右から挟持するようなコ
の字形状であり上部に支持ピン912、支持ピン914
を下部に支持ピン911、支持ピン913を設けてい
る。一対の支持体91、92を勝手違い方向に設け、そ
して上部の支持ピン912、支持ピン914でガイド7
2、73の円柱状の溝と噛合し、下部の支持ピン91
1、支持ピン913をハウジング溝51に摺動自在に挿
入されている。
【0012】次に、この携帯用情報処理装置の使用を終
了する時、または装置を持ち運ぶ時には装置を薄型化し
て携帯に便利な形にする。装置の薄型化はサポートパネ
ル6に設けられた図示しない把手を矢印F側に移動さ
せ、所定位置にクリック感をもって固定されることによ
り行われる。 <各部品構成の動作説明>図2は薄型化した状態のキー
ボード1の側断面図である。
了する時、または装置を持ち運ぶ時には装置を薄型化し
て携帯に便利な形にする。装置の薄型化はサポートパネ
ル6に設けられた図示しない把手を矢印F側に移動さ
せ、所定位置にクリック感をもって固定されることによ
り行われる。 <各部品構成の動作説明>図2は薄型化した状態のキー
ボード1の側断面図である。
【0013】換言するとキー入力不可能な状態である。
弾性体脚部83は不動のハウジングパネル5に固定され
ているために移動しない。そしてサポートパネル6に設
けられた図示しない把手を矢印F方向に移動すると弾性
体脚部82がサポートパネル6に追従して矢印F方向に
移動する。弾性体8の弾性体脚部82と弾性体脚部83
は開脚される。同時に支持体92の支持ピン913は矢
印F方向に移動しハウジング溝51の左端に突き当たり
停止する。支持体91の支持ピン911は矢印R方向に
移動しハウジング溝51の右端に突き当たり停止する。
そして支持体92の支持ピン914と支持体91の支持
ピン912とが互いに向き合っておじぎする形で下降す
る。従って、弾性体頂部81の背は低くなり矢印F方向
に移動する。そして凸部状の弾性体頂部81がキートッ
プ7の凹部状の噛合部71から横位置に離合する。結果
としてキートップ7は自重で垂直方向に降下する。
弾性体脚部83は不動のハウジングパネル5に固定され
ているために移動しない。そしてサポートパネル6に設
けられた図示しない把手を矢印F方向に移動すると弾性
体脚部82がサポートパネル6に追従して矢印F方向に
移動する。弾性体8の弾性体脚部82と弾性体脚部83
は開脚される。同時に支持体92の支持ピン913は矢
印F方向に移動しハウジング溝51の左端に突き当たり
停止する。支持体91の支持ピン911は矢印R方向に
移動しハウジング溝51の右端に突き当たり停止する。
そして支持体92の支持ピン914と支持体91の支持
ピン912とが互いに向き合っておじぎする形で下降す
る。従って、弾性体頂部81の背は低くなり矢印F方向
に移動する。そして凸部状の弾性体頂部81がキートッ
プ7の凹部状の噛合部71から横位置に離合する。結果
としてキートップ7は自重で垂直方向に降下する。
【0014】また逆に薄型化されたキー入力不可能な状
態からキー入力可能な操作状態に復帰する場合の動作を
説明する。前述したと同様に弾性体脚部83は不動のハ
ウジングパネル5は固定されて移動しない。そしてサポ
ートパネル6に設けられた図示しない把手を矢印R方向
に移動すると弾性体脚部82がサポートパネル6に押圧
されて矢印R方向に移動する。同時に支持体92の支持
ピン913は矢印R方向に移動し、支持体91の支持ピ
ン911はハウジング溝51の左端に突き当たったまま
矢印R方向に押される。従って、支持体92の支持ピン
914と支持体91の支持ピン912とが互いに向き合
って上昇する。また弾性体8の弾性体脚部82と弾性体
脚部83が閉脚すると同時に弾性体頂部81の背が高く
なる。従って、凸部状の弾性体頂部81が矢印R方向に
移動しながらキートップ7の凹部状の垂下部1を突片部
85の傾斜部86が押し上げて噛合部71と結合する。
そして前位側位置の肩部1と前位側位置の垂下部1とが
当接し、かつ後位側位置の肩部2と後位側位置の垂下部
2とが当接する。
態からキー入力可能な操作状態に復帰する場合の動作を
説明する。前述したと同様に弾性体脚部83は不動のハ
ウジングパネル5は固定されて移動しない。そしてサポ
ートパネル6に設けられた図示しない把手を矢印R方向
に移動すると弾性体脚部82がサポートパネル6に押圧
されて矢印R方向に移動する。同時に支持体92の支持
ピン913は矢印R方向に移動し、支持体91の支持ピ
ン911はハウジング溝51の左端に突き当たったまま
矢印R方向に押される。従って、支持体92の支持ピン
914と支持体91の支持ピン912とが互いに向き合
って上昇する。また弾性体8の弾性体脚部82と弾性体
脚部83が閉脚すると同時に弾性体頂部81の背が高く
なる。従って、凸部状の弾性体頂部81が矢印R方向に
移動しながらキートップ7の凹部状の垂下部1を突片部
85の傾斜部86が押し上げて噛合部71と結合する。
そして前位側位置の肩部1と前位側位置の垂下部1とが
当接し、かつ後位側位置の肩部2と後位側位置の垂下部
2とが当接する。
【0015】従って、キートップ7は垂直方向に上昇す
る。そしてキー入力可能な操作状態に復帰する。結果と
して、キートップ7は垂直方向に昇降するためにキート
ップの寸法より大きめの開口部をキーボード表面パネル
に設ける必要が無い。図3は弾性体8とキートップ7の
関係を示す詳細断面図である。弾性体8の弾性体頂部8
1とキートップ7の噛合部71が噛合した状態つまりキ
ーボード1はキー入力可能な操作状態である。キー押下
時にキートップ7と弾性体8との片当りを防止するため
に、接点押下部84から肩部2までの長さH1は3.0
mm、垂下部2の長さH2は1.3mm、合計4.3mmと
し、接点押下部84から肩部1までの長さH3は3.4
mm、垂下部1の長さH4は0.9mm、合計4.3mmとし
左右の長さの合計を等しくしている。そして片振れを防
止するために弾性体脚部83と弾性体脚部82とを二等
辺三角形状にして同じ脚の長さにしている。
る。そしてキー入力可能な操作状態に復帰する。結果と
して、キートップ7は垂直方向に昇降するためにキート
ップの寸法より大きめの開口部をキーボード表面パネル
に設ける必要が無い。図3は弾性体8とキートップ7の
関係を示す詳細断面図である。弾性体8の弾性体頂部8
1とキートップ7の噛合部71が噛合した状態つまりキ
ーボード1はキー入力可能な操作状態である。キー押下
時にキートップ7と弾性体8との片当りを防止するため
に、接点押下部84から肩部2までの長さH1は3.0
mm、垂下部2の長さH2は1.3mm、合計4.3mmと
し、接点押下部84から肩部1までの長さH3は3.4
mm、垂下部1の長さH4は0.9mm、合計4.3mmとし
左右の長さの合計を等しくしている。そして片振れを防
止するために弾性体脚部83と弾性体脚部82とを二等
辺三角形状にして同じ脚の長さにしている。
【0016】また突片部85の矢印R(後位側位置)側
は傾斜角θ30〜45°の角度を有する傾斜部86を設
けて離合した状態から噛合状態に復帰を容易にしてい
る。そして垂下部1の長さH4(0.9mm)を垂下部2
の長さH2(1.3mm)よりも短くしたため噛合した状
態から離合状態に容易に行なわれる。そして噛合部の全
ての角を面取りして動きを滑らかにしている。
は傾斜角θ30〜45°の角度を有する傾斜部86を設
けて離合した状態から噛合状態に復帰を容易にしてい
る。そして垂下部1の長さH4(0.9mm)を垂下部2
の長さH2(1.3mm)よりも短くしたため噛合した状
態から離合状態に容易に行なわれる。そして噛合部の全
ての角を面取りして動きを滑らかにしている。
【0017】図4はキーの押下力とキーの移動距離を示
すキー押下特性図である。キートップ7と弾性体8との
片当り、片振れを防止したキーを押下すると最適なキー
押下特性を得ることができる。例えば、押下し始めると
次第に押下力が増加し、移動距離(Dispplacement) 約1
mmの位置で最大の押下力(Force)約40g となる。これ
を境にさらに押下し続けると押下力が減少し、ついに移
動距離約2.6mmで接点が当接される。以後当接された
接点を押下し続けると急激に押下力が増加する。しかし
片当り、片振れするキーを押下するとこれらの最適なキ
ー押下特性が得られない。 <キースイッチの押下説明>図5はキートップ7の上面
を指で押下した状態の説明図である。キーボード1はキ
ー入力可能な操作状態なので弾性体8の弾性体脚部82
は位置決めされたサポートパネル6に係止され、弾性体
脚部83はハウジングパネル5に係止されている。そし
てキートップ7が降下する。従って両方の弾性体脚部8
2、83は大略中央部で屈曲し接点押下部84を押し下
げる。そして接点押下部84がメンブレンスイッチ10
のスイッチ接点101を押圧する。
すキー押下特性図である。キートップ7と弾性体8との
片当り、片振れを防止したキーを押下すると最適なキー
押下特性を得ることができる。例えば、押下し始めると
次第に押下力が増加し、移動距離(Dispplacement) 約1
mmの位置で最大の押下力(Force)約40g となる。これ
を境にさらに押下し続けると押下力が減少し、ついに移
動距離約2.6mmで接点が当接される。以後当接された
接点を押下し続けると急激に押下力が増加する。しかし
片当り、片振れするキーを押下するとこれらの最適なキ
ー押下特性が得られない。 <キースイッチの押下説明>図5はキートップ7の上面
を指で押下した状態の説明図である。キーボード1はキ
ー入力可能な操作状態なので弾性体8の弾性体脚部82
は位置決めされたサポートパネル6に係止され、弾性体
脚部83はハウジングパネル5に係止されている。そし
てキートップ7が降下する。従って両方の弾性体脚部8
2、83は大略中央部で屈曲し接点押下部84を押し下
げる。そして接点押下部84がメンブレンスイッチ10
のスイッチ接点101を押圧する。
【0018】次にキートップ7から指を離すと前述した
動きと逆になり、弾性体8の抗力によりキートップ7を
押し上げる。そして屈曲した弾性体脚部82、83は元
の形に復元される。 <第2の実施例>図6は弾性体8とキートップ7が噛合
した詳細断面図である。つまりキーボード1はキー入力
可能な操作状態である。第2の実施例と第1の実施例と
は弾性体8とキートップ7と噛合部の構造が逆になって
いる。具体的にはキー押下時にキートップ7と弾性体8
との片当りを防止するために、接点押下部84から肩部
21までの長さH11は3.0mm、垂下部21の長さH
21は1.3mm、合計4.3mmとし、接点押下部84か
ら肩部11までの長さH31は3.4mm、垂下部11の
長さH41は0.9mm、合計4.3mmとし左右の長さの
合計を等しくしている。そしてこれ以外も第1の実施例
と同様に、例えば弾性体脚部83と弾性体脚部82の脚
の長さを同じの二等辺三角形にして片振れを防止してい
る。
動きと逆になり、弾性体8の抗力によりキートップ7を
押し上げる。そして屈曲した弾性体脚部82、83は元
の形に復元される。 <第2の実施例>図6は弾性体8とキートップ7が噛合
した詳細断面図である。つまりキーボード1はキー入力
可能な操作状態である。第2の実施例と第1の実施例と
は弾性体8とキートップ7と噛合部の構造が逆になって
いる。具体的にはキー押下時にキートップ7と弾性体8
との片当りを防止するために、接点押下部84から肩部
21までの長さH11は3.0mm、垂下部21の長さH
21は1.3mm、合計4.3mmとし、接点押下部84か
ら肩部11までの長さH31は3.4mm、垂下部11の
長さH41は0.9mm、合計4.3mmとし左右の長さの
合計を等しくしている。そしてこれ以外も第1の実施例
と同様に、例えば弾性体脚部83と弾性体脚部82の脚
の長さを同じの二等辺三角形にして片振れを防止してい
る。
【0019】また垂下部31の矢印F(前位側位置)側
は傾斜角θ30〜45°の角度を有する傾斜部861を
設けて離合した状態から噛合状態に復帰を容易にしてい
る。そして垂下部11の長さH41を垂下部21の長さ
H21よりも短くしているために噛合した状態から離合
状態に容易に行なわれる。 <第3の実施例>第1の実施例は把手を持ってサポート
パネル6を移動させ、所定位置にクリック感をもって固
定されることにより行われた。しかしサポートパネル6
を移動させる他の手段としては蓋部3と連動させて例え
ばリンク、カム、歯車等にてサポートパネル6を移動さ
せて薄型化してもよい。
は傾斜角θ30〜45°の角度を有する傾斜部861を
設けて離合した状態から噛合状態に復帰を容易にしてい
る。そして垂下部11の長さH41を垂下部21の長さ
H21よりも短くしているために噛合した状態から離合
状態に容易に行なわれる。 <第3の実施例>第1の実施例は把手を持ってサポート
パネル6を移動させ、所定位置にクリック感をもって固
定されることにより行われた。しかしサポートパネル6
を移動させる他の手段としては蓋部3と連動させて例え
ばリンク、カム、歯車等にてサポートパネル6を移動さ
せて薄型化してもよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明のようなキ
ースイッチ構成にするとキートップを垂直方向に昇降移
動できる。従って、キーボード表面パネルに必要以上の
大きな開口部を設けなくてよいために装置の美観を損ね
ず、また開口部の隙間から内部に塵芥が入るのを防止で
きる。
ースイッチ構成にするとキートップを垂直方向に昇降移
動できる。従って、キーボード表面パネルに必要以上の
大きな開口部を設けなくてよいために装置の美観を損ね
ず、また開口部の隙間から内部に塵芥が入るのを防止で
きる。
【図1】 本発明に係るキーボード1のキー入力可能な
状態の側断面図、
状態の側断面図、
【図2】 薄型化した状態のキーボード1の側断面図、
【図3】 弾性体とキートップの関係を示す詳細断面
図、
図、
【図4】 キーの押下力とキーの移動距離を示すキー押
下特性図、
下特性図、
【図5】 キートップの上面を指で押下した状態の説明
図、
図、
【図6】 弾性体とキートップが噛合した詳細断面図で
ある。
ある。
1 キーボード部 2 本体 3 蓋部 5 ハウジングパネル 6 サポートパネル 7 キートップ 8 弾性体 10 メンブレンスイッチ 101 スイッチ接点
Claims (3)
- 【請求項1】 下部に凹状の噛合部とガイド端子とを設
けたキートップと、 案内溝を設けられたハウジングパネルと、 前記キートップのガイド端子と前記ハウジングパネルの
案内溝とを摺動支持する一対の支持対と、 前記キートップの噛合部と噛合する凸状の頂部と該キー
トップの基部に複数の脚部とを設け、一端を前記ハウジ
ングパネルに係止し他端をサポートパネルに係止した逆
U字状の弾性体を有するキースイッチであって、 前記ハウジングパネルまたは前記サポートパネルのうち
少なくとも一方が移動可能であり、 前記逆U字状の弾性体の凸状頂部は、中央に突片部と該
突片部の前後位側位置に肩部を有し、後位側位置の肩部
は前位側位置の肩部よりも低く設けられ、かつ突片部の
後位側位置に傾斜角を有し、 前記キートップの凹状噛合部は中央に穴片部と該穴片部
の前後位側位置に垂下部を有し、 後位側位置の垂下部は前位側位置の垂下部よりも低く設
けられ、 前記弾性体の凸状頂部と前記キートップの凹状噛合部と
が合体した状態で、前位側位置の肩部と前位側位置の垂
下部とが当接し、かつ後位側位置の肩部と後位側位置の
垂下部とが当接することを特徴とするキースイッチ。 - 【請求項2】 下部に凸状の噛合部とガイド端子とを設
けたキートップと、 案内溝を設けられたハウジングパネルと、 前記キートップのガイド端子と前記ハウジングパネルの
案内溝とを摺動支持する一対の支持対と、 前記キートップの噛合部と噛合する凸状の頂部と該キー
トップの基部に複数の脚部とを設け、一端を前記ハウジ
ングパネルに係止し他端をサポートパネルに係止した逆
U字状の弾性体を有するキースイッチであって、 前記ハウジングパネルまたは前記サポートパネルのうち
少なくとも一方が移動可能であり、 前記逆U字状の弾性体の凹状頂部は、中央窪み部と該窪
み部の前後位側位置に肩部を有し、後位側位置の肩部は
前位側位置の肩部よりも低く設けられ、 前記キートップの凸状噛合部は中央に突片部と該突片部
の前後位側位置に垂下部を有し、かつ突片部の前位側位
置に傾斜角を有し、 後位側位置の垂下部は前位側位置の垂下部よりも低く設
けられ、 前記弾性体の凹状頂部と前記キートップの凸状噛合部と
が合体した状態で、前位側位置の肩部と前位側位置の垂
下部とが当接し、かつ後位側位置の肩部と後位側位置の
垂下部とが当接することを特徴とするキースイッチ。 - 【請求項3】請求項1または請求項2に記載されたキー
スイッチを使用したキーボードおよび情報処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9352689A JPH11185564A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | キースイッチ、キーボード及び、これらを使用した情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9352689A JPH11185564A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | キースイッチ、キーボード及び、これらを使用した情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11185564A true JPH11185564A (ja) | 1999-07-09 |
Family
ID=18425771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9352689A Withdrawn JPH11185564A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | キースイッチ、キーボード及び、これらを使用した情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11185564A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010150640A1 (ja) * | 2009-06-26 | 2010-12-29 | 沖電気工業株式会社 | キースイッチ構造 |
-
1997
- 1997-12-22 JP JP9352689A patent/JPH11185564A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010150640A1 (ja) * | 2009-06-26 | 2010-12-29 | 沖電気工業株式会社 | キースイッチ構造 |
| JP2011009110A (ja) * | 2009-06-26 | 2011-01-13 | Oki Electric Industry Co Ltd | キースイッチ構造 |
| US8481874B2 (en) | 2009-06-26 | 2013-07-09 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Key switch structure |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050301 |