JPH11185442A - ディスクシステム - Google Patents
ディスクシステムInfo
- Publication number
- JPH11185442A JPH11185442A JP35376897A JP35376897A JPH11185442A JP H11185442 A JPH11185442 A JP H11185442A JP 35376897 A JP35376897 A JP 35376897A JP 35376897 A JP35376897 A JP 35376897A JP H11185442 A JPH11185442 A JP H11185442A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- information
- character
- character information
- disc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディスクシステムにおいて、ディスクに記憶
されたキャラクタ情報を読み出し、ディスクインデック
スラベルに記憶したキャラクタ情報を印字する機能を有
するディスクシステムを提供することを目的とするもの
である。 【解決手段】 本発明のディスクシステムは、記憶され
た情報の任意指定箇所に付加されたトラック・ナンバー
に対応して、文字と記号からなるキャラクタ情報が記憶
できるＴＯＣエリアを有したディスクを使用して記録再
生を行う記録再生装置を有するディスクシステムにおい
て、ディスクに記憶されたディスク情報を読み取る読取
り部と、キャラクタ情報等を入力するキャラクタ入力部
と、前記キャラクタ情報をディスクのＴＯＣエリアに対
応して記憶するキャラクタ記憶部とを有し、キャラクタ
記憶部に記憶されたキャラクタ情報をプリント部へ出力
して前記キャラクタ情報をプリントすること特徴とす
る。
されたキャラクタ情報を読み出し、ディスクインデック
スラベルに記憶したキャラクタ情報を印字する機能を有
するディスクシステムを提供することを目的とするもの
である。 【解決手段】 本発明のディスクシステムは、記憶され
た情報の任意指定箇所に付加されたトラック・ナンバー
に対応して、文字と記号からなるキャラクタ情報が記憶
できるＴＯＣエリアを有したディスクを使用して記録再
生を行う記録再生装置を有するディスクシステムにおい
て、ディスクに記憶されたディスク情報を読み取る読取
り部と、キャラクタ情報等を入力するキャラクタ入力部
と、前記キャラクタ情報をディスクのＴＯＣエリアに対
応して記憶するキャラクタ記憶部とを有し、キャラクタ
記憶部に記憶されたキャラクタ情報をプリント部へ出力
して前記キャラクタ情報をプリントすること特徴とす
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクを使用し
て記録再生を行う記録再生装置を有するディスクシステ
ムに関するもので、ディスクに記憶されているディスク
情報を印字することができるディスクシステムに関する
ものです。
て記録再生を行う記録再生装置を有するディスクシステ
ムに関するもので、ディスクに記憶されているディスク
情報を印字することができるディスクシステムに関する
ものです。
【０００２】
【従来の技術】ディスクの記録再生装置の媒体として使
用されているディスクには、ミニディスクと呼ばれるＭ
Ｄや、ＣＤ−ＭＯ、ＣＯ−ＷＯ等のディスクが知られて
いる。これらのディスクは光学的信号を記憶することが
できるもので、例えば、書き換え可能なＭＤでは、内周
側のビット情報記録エリアの外側にレコーダブル・エリ
アが設けられている。レコーダブル・エリアにはユーザ
ーが記録、書き換えが可能なＴＯＣ（Table of Content
s）エリア（以下、Ｕ−ＴＯＣ）とプログラムエリアが
あり、ここにはビットがない代わりにトラックを案内す
るグループ（溝）が掘られており、このグループに沿っ
てキャラクタ情報を記録する。
用されているディスクには、ミニディスクと呼ばれるＭ
Ｄや、ＣＤ−ＭＯ、ＣＯ−ＷＯ等のディスクが知られて
いる。これらのディスクは光学的信号を記憶することが
できるもので、例えば、書き換え可能なＭＤでは、内周
側のビット情報記録エリアの外側にレコーダブル・エリ
アが設けられている。レコーダブル・エリアにはユーザ
ーが記録、書き換えが可能なＴＯＣ（Table of Content
s）エリア（以下、Ｕ−ＴＯＣ）とプログラムエリアが
あり、ここにはビットがない代わりにトラックを案内す
るグループ（溝）が掘られており、このグループに沿っ
てキャラクタ情報を記録する。
【０００３】記録は磁性膜の磁化によって行われる。す
なわち、磁性膜をレーザースポットによりキューリ点以
上に加熱し、そこに信号に従って反転する磁界を加えた
後、冷却すると磁性膜に信号が磁化方向の変化として記
録される。このような記録はすでに記憶されている部分
にも行うことができる。すなわち重ね書き（オーバーラ
イト）が可能である。
なわち、磁性膜をレーザースポットによりキューリ点以
上に加熱し、そこに信号に従って反転する磁界を加えた
後、冷却すると磁性膜に信号が磁化方向の変化として記
録される。このような記録はすでに記憶されている部分
にも行うことができる。すなわち重ね書き（オーバーラ
イト）が可能である。
【０００４】記録位置の管理はＵ−ＴＯＣに記録された
情報により行われる。プログラムエリアの記録には各曲
毎にトラックナンバー（ＴＮＯ）が１から始まる連続自
然数として付され各ＴＮＯ毎に開始時間、終了時間、タ
イトル等のキャラクタ情報が記録されている。ＴＮＯと
その付属情報がＵ−ＴＯＣから消去されるとその部分は
未記録部分として扱われる。
情報により行われる。プログラムエリアの記録には各曲
毎にトラックナンバー（ＴＮＯ）が１から始まる連続自
然数として付され各ＴＮＯ毎に開始時間、終了時間、タ
イトル等のキャラクタ情報が記録されている。ＴＮＯと
その付属情報がＵ−ＴＯＣから消去されるとその部分は
未記録部分として扱われる。
【０００５】ディスクが装置にローディングされるとＵ
−ＴＯＣ情報が読み出され。そのキャラクタ情報が装置
のＲＡＭに記憶され、それ以降はＲＡＭに記憶されてい
るＵ−ＴＯＣ情報により記録再生の管理が行われる。各
曲の記録や消去が行われるとＲＡＭの記憶内容が換えら
れ、その記憶情報はディスクを装置から取り出す前にデ
ィスクのＵ−ＴＯＣに記録される。
−ＴＯＣ情報が読み出され。そのキャラクタ情報が装置
のＲＡＭに記憶され、それ以降はＲＡＭに記憶されてい
るＵ−ＴＯＣ情報により記録再生の管理が行われる。各
曲の記録や消去が行われるとＲＡＭの記憶内容が換えら
れ、その記憶情報はディスクを装置から取り出す前にデ
ィスクのＵ−ＴＯＣに記録される。
【０００６】したがって、ユーザーがディスクタイトル
や曲名等のキャラクタ情報を入力装置により入力する
と、まず、上記ＴＮＯに対応してＲＡＭ上に入力したキ
ャラクタ情報が記憶され、ディスクを取り出す際に入力
されたキャラクタ情報がディスクのＵ−ＴＯＣに書き込
まれる。
や曲名等のキャラクタ情報を入力装置により入力する
と、まず、上記ＴＮＯに対応してＲＡＭ上に入力したキ
ャラクタ情報が記憶され、ディスクを取り出す際に入力
されたキャラクタ情報がディスクのＵ−ＴＯＣに書き込
まれる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、ディ
スクにはディスク情報が記憶され、その中には、ユーザ
ーが登録しているディスクタイトルや曲名等のキャラク
タ情報が記憶されている。これらの情報は、タイトル表
示機能を搭載した装置においてはディスク再生の際にタ
イトル情報を読み出して、ディスクタイトル表示や曲名
表示を行うが、装置にセットして再生をするまでそれら
の情報が得られない。さらに、ディスクインデックスラ
ベルに上記タイトル情報や曲名などのキャラクタ情報を
記載して貼着して使用することができるが、消去、オー
バーライトが可能なディスクではラベルの書き換えをす
るには手間がかかり、容易にらラベルを作成し、ディス
クを見分ける視認性を向上させることが望まれている。
スクにはディスク情報が記憶され、その中には、ユーザ
ーが登録しているディスクタイトルや曲名等のキャラク
タ情報が記憶されている。これらの情報は、タイトル表
示機能を搭載した装置においてはディスク再生の際にタ
イトル情報を読み出して、ディスクタイトル表示や曲名
表示を行うが、装置にセットして再生をするまでそれら
の情報が得られない。さらに、ディスクインデックスラ
ベルに上記タイトル情報や曲名などのキャラクタ情報を
記載して貼着して使用することができるが、消去、オー
バーライトが可能なディスクではラベルの書き換えをす
るには手間がかかり、容易にらラベルを作成し、ディス
クを見分ける視認性を向上させることが望まれている。
【０００８】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、ディスクに記憶された
キャラクタ情報を読み出し、ディスクインデックスラベ
ルに記憶したキャラクタ情報を印字する機能を有するデ
ィスクシステムを提供することにある。
あり、その目的とするところは、ディスクに記憶された
キャラクタ情報を読み出し、ディスクインデックスラベ
ルに記憶したキャラクタ情報を印字する機能を有するデ
ィスクシステムを提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１に記載
のディスクシステムは、記憶された情報の任意指定箇所
に付加されたトラック・ナンバーに対応して、文字と記
号からなるキャラクタ情報が記憶できるＴＯＣエリアを
有したディスクを使用して記録再生を行う記録再生装置
を有するディスクシステムにおいて、ディスクに記憶さ
れたディスク情報を読み取る読取り部と、キャラクタ情
報等を入力するキャラクタ入力部と、前記キャラクタ情
報をディスクのＴＯＣエリアに対応して記憶するキャラ
クタ記憶部とを有し、キャラクタ記憶部に記憶されたキ
ャラクタ情報をプリント部へ出力して前記キャラクタ情
報をプリントすること特徴とする。
のディスクシステムは、記憶された情報の任意指定箇所
に付加されたトラック・ナンバーに対応して、文字と記
号からなるキャラクタ情報が記憶できるＴＯＣエリアを
有したディスクを使用して記録再生を行う記録再生装置
を有するディスクシステムにおいて、ディスクに記憶さ
れたディスク情報を読み取る読取り部と、キャラクタ情
報等を入力するキャラクタ入力部と、前記キャラクタ情
報をディスクのＴＯＣエリアに対応して記憶するキャラ
クタ記憶部とを有し、キャラクタ記憶部に記憶されたキ
ャラクタ情報をプリント部へ出力して前記キャラクタ情
報をプリントすること特徴とする。
【００１０】本発明の請求項２に記載のディスクシステ
ムは、上記請求項１記載のディスクシステムにおいて、
ディスクの記録と再生を行う記録再生装置とキャラクタ
情報をプリントするプリント部が一体となったことを特
徴とする。
ムは、上記請求項１記載のディスクシステムにおいて、
ディスクの記録と再生を行う記録再生装置とキャラクタ
情報をプリントするプリント部が一体となったことを特
徴とする。
【００１１】本発明の請求項３に記載のディスクシステ
ムは、上記請求項１記載のディスクシステムにおいて、
ディスクの記録と再生を行う記録再生装置とキャラクタ
情報をプリントするプリント部が着脱自在に取り付けて
成ることを特徴とする。
ムは、上記請求項１記載のディスクシステムにおいて、
ディスクの記録と再生を行う記録再生装置とキャラクタ
情報をプリントするプリント部が着脱自在に取り付けて
成ることを特徴とする。
【００１２】本発明の請求項４に記載のディスクシステ
ムは、上記請求項３記載のディスクシステムにおいて、
上記記録再生装置とプリント部が有線により情報通信す
ることを特徴とする。
ムは、上記請求項３記載のディスクシステムにおいて、
上記記録再生装置とプリント部が有線により情報通信す
ることを特徴とする。
【００１３】本発明の請求項５に記載のディスクシステ
ムは、上記請求項３記載のディスクシステムにおいて、
上記記録再生装置とプリント部が無線により情報通信す
ることを特徴とする。
ムは、上記請求項３記載のディスクシステムにおいて、
上記記録再生装置とプリント部が無線により情報通信す
ることを特徴とする。
【００１４】本発明の請求項６に記載のディスクシステ
ムは、上記請求項５記載のディスクシステムにおいて、
情報通信手段として赤外線通信を使用することを特徴と
する。
ムは、上記請求項５記載のディスクシステムにおいて、
情報通信手段として赤外線通信を使用することを特徴と
する。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下、本発明のディスクシステム
を図面に基づいて詳細に説明する。
を図面に基づいて詳細に説明する。
【００１６】図１は本発明のディスクシステムを示すブ
ロック図。図２は、本発明のディスクシステムの一実施
例の概念を示す説明図である。
ロック図。図２は、本発明のディスクシステムの一実施
例の概念を示す説明図である。
【００１７】本発明のディスクシステムは、記憶された
情報の任意指定箇所に付加されたトラック・ナンバーに
対応して、文字と記号からなるキャラクタ情報が記憶で
きるＴＯＣエリアを有したディスクを使用して記録再生
を行う記録再生装置を有するディスクシステムに関する
もので、図１に示すごとく、ディスクに記憶されたディ
スク情報を読み取る読取り部２と、キャラクタ情報等を
入力するキャラクタ入力部３と、前記キャラクタ情報を
ディスクのＴＯＣエリアに対応して記憶するキャラクタ
記憶部４とから構成されている。
情報の任意指定箇所に付加されたトラック・ナンバーに
対応して、文字と記号からなるキャラクタ情報が記憶で
きるＴＯＣエリアを有したディスクを使用して記録再生
を行う記録再生装置を有するディスクシステムに関する
もので、図１に示すごとく、ディスクに記憶されたディ
スク情報を読み取る読取り部２と、キャラクタ情報等を
入力するキャラクタ入力部３と、前記キャラクタ情報を
ディスクのＴＯＣエリアに対応して記憶するキャラクタ
記憶部４とから構成されている。
【００１８】読取り部２は、記録再生可能なディスクを
セットし記録再生する部分であり、例えば、コンパクト
ディスクの１つであるＭＤを機械的に駆動する機械駆動
部と、この機械駆動部を制御する制御部６と、ＭＤに記
憶されたディスク情報をエンコードまたはデコードする
信号処理部とからなり、制御部６からの指示命令によ
り、ＭＤの記録、再生、検索等の基本動作を行ってい
る。
セットし記録再生する部分であり、例えば、コンパクト
ディスクの１つであるＭＤを機械的に駆動する機械駆動
部と、この機械駆動部を制御する制御部６と、ＭＤに記
憶されたディスク情報をエンコードまたはデコードする
信号処理部とからなり、制御部６からの指示命令によ
り、ＭＤの記録、再生、検索等の基本動作を行ってい
る。
【００１９】次に、キャラクタ入力部３は、上記制御部
６に制御司令を出して、ＭＤの記録、再生、検索等の基
本動作を行わせると共に、ディスク情報のユーザー情報
である文字と記号からなるキャラクタ情報の記憶、消去
等の操作を行うことができる。また、表示部を有するデ
ィスクシステム１であれば、キャラクタ入力部３の指示
により、キャラクタ記憶部４のデータを読み出すことに
より、ディスクデータであるタイトルや曲名を表示する
ことができる。
６に制御司令を出して、ＭＤの記録、再生、検索等の基
本動作を行わせると共に、ディスク情報のユーザー情報
である文字と記号からなるキャラクタ情報の記憶、消去
等の操作を行うことができる。また、表示部を有するデ
ィスクシステム１であれば、キャラクタ入力部３の指示
により、キャラクタ記憶部４のデータを読み出すことに
より、ディスクデータであるタイトルや曲名を表示する
ことができる。
【００２０】キャラクタ記憶部４は、ランダムアクセス
メモリ（以下、ＲＡＭ）で形成され、上記キャラクタ入
力部３の操作により、ディスクのＵ−ＴＯＣに記憶され
たキャラクタ情報やキャラクタ入力部３により入力され
たキャラクタ情報を一時的に記憶し、ＭＤのディスク情
報を保管している。
メモリ（以下、ＲＡＭ）で形成され、上記キャラクタ入
力部３の操作により、ディスクのＵ−ＴＯＣに記憶され
たキャラクタ情報やキャラクタ入力部３により入力され
たキャラクタ情報を一時的に記憶し、ＭＤのディスク情
報を保管している。
【００２１】さらに、本発明のディスクシステムには、
上記構成に加えてプリント部５を有している。このプリ
ント部５は、キャラクタ入力部３の指示命令により制御
部６を介して上記キャラクタ記憶部４に記憶されている
キャラクタ情報が伝達され、任意のフォーマットでプリ
ント出力するものである。ディスクシステム１本体に、
プリント部５であるプリンター９を有するものであれば
プリント出力命令が出されるとプリンター９が動作を開
始しディスクインデックスラベル８等にキャラクタ情報
等を印字する。また、プリント部５であるプリンター９
が着脱自在になるものや独立したプリンター９を使用す
る場合であれば、情報通信する通信部７にプリント出力
命令が出され、該通信情報を受信したプリンター９が動
作を開始しディスクインデックスラベル８等にキャラク
タ情報等を印字する。この通信部７は図２に示すごと
く、プリント部５がディスクシステム１本体と離れた位
置に居ても、情報通信可能なように、無線を使用するの
が好ましく、赤外線通信、ＦＭ通信、ＡＭ通信を使用す
ることができ、通信時の通信周波数を任意の値にし、チ
ャンネルを設けることにより、他のＡＶ機器の通信操作
と区別することができる。
上記構成に加えてプリント部５を有している。このプリ
ント部５は、キャラクタ入力部３の指示命令により制御
部６を介して上記キャラクタ記憶部４に記憶されている
キャラクタ情報が伝達され、任意のフォーマットでプリ
ント出力するものである。ディスクシステム１本体に、
プリント部５であるプリンター９を有するものであれば
プリント出力命令が出されるとプリンター９が動作を開
始しディスクインデックスラベル８等にキャラクタ情報
等を印字する。また、プリント部５であるプリンター９
が着脱自在になるものや独立したプリンター９を使用す
る場合であれば、情報通信する通信部７にプリント出力
命令が出され、該通信情報を受信したプリンター９が動
作を開始しディスクインデックスラベル８等にキャラク
タ情報等を印字する。この通信部７は図２に示すごと
く、プリント部５がディスクシステム１本体と離れた位
置に居ても、情報通信可能なように、無線を使用するの
が好ましく、赤外線通信、ＦＭ通信、ＡＭ通信を使用す
ることができ、通信時の通信周波数を任意の値にし、チ
ャンネルを設けることにより、他のＡＶ機器の通信操作
と区別することができる。
【００２２】次に、上記構成を有するディスクシステム
の動作を説明する。まず、図１に示す読取り部２にディ
スクを装着し、キャラクタ入力部３の操作により、何曲
かの曲を録音する。録音する音楽情報は、例えばＭＤで
あれば信号処理部によりＭＤ情報に変換され、記録され
る。この状態では、ＭＤに音楽情報だけが記憶されてい
るのみであり、タイトルや曲名などのキャラクタ情報は
記録されていない。
の動作を説明する。まず、図１に示す読取り部２にディ
スクを装着し、キャラクタ入力部３の操作により、何曲
かの曲を録音する。録音する音楽情報は、例えばＭＤで
あれば信号処理部によりＭＤ情報に変換され、記録され
る。この状態では、ＭＤに音楽情報だけが記憶されてい
るのみであり、タイトルや曲名などのキャラクタ情報は
記録されていない。
【００２３】次に、音楽を記録したディスクを再生しな
がら、リモコンや操作装置などのキャラクタ入力部３に
より記録した音楽情報に対してタイトルを付加するよう
に指示をすると、ローディング中のディスクが現在どこ
のＴＮＯかを判断して区切りを加え、そのＴＮＯに応じ
たキャラクタ記憶部４のＲＡＭにＴＮＯを書き込む。さ
らに各ＴＮＯにタイトルや曲名などのキャラクタ情報の
書き込みをキャラクタ入力部３により指示すると、上記
キャラクタ記憶部４のＲＡＭにＴＮＯに付加されたキャ
ラクタ情報として記録される。さらに、ディスクインデ
ックスラベル８等に上記キャラクタ情報を印字するよう
キャラクタ入力部３により指示を出すと、制御部６を介
し上記キャラクタ記憶部４に出力指示が伝達され、キャ
ラクタ記憶部４に記憶されているＴＮＯに対応したキャ
ラクタ情報がＲＡＭからプリンタ部に出力され、ディス
クインデックスラベル８に対応する任意のフォーマット
でプリンタに印字出力される。
がら、リモコンや操作装置などのキャラクタ入力部３に
より記録した音楽情報に対してタイトルを付加するよう
に指示をすると、ローディング中のディスクが現在どこ
のＴＮＯかを判断して区切りを加え、そのＴＮＯに応じ
たキャラクタ記憶部４のＲＡＭにＴＮＯを書き込む。さ
らに各ＴＮＯにタイトルや曲名などのキャラクタ情報の
書き込みをキャラクタ入力部３により指示すると、上記
キャラクタ記憶部４のＲＡＭにＴＮＯに付加されたキャ
ラクタ情報として記録される。さらに、ディスクインデ
ックスラベル８等に上記キャラクタ情報を印字するよう
キャラクタ入力部３により指示を出すと、制御部６を介
し上記キャラクタ記憶部４に出力指示が伝達され、キャ
ラクタ記憶部４に記憶されているＴＮＯに対応したキャ
ラクタ情報がＲＡＭからプリンタ部に出力され、ディス
クインデックスラベル８に対応する任意のフォーマット
でプリンタに印字出力される。
【００２４】図３は、上述したプリンタにより印字され
たディスクインデックスラベル８の一実施例である。こ
の印字情報は、再生する際にキャラクタ記憶部４のＲＡ
Ｍに記憶されるＴＮＯに対応したキャラクタ情報を印字
するもので、ディスクの再生には支障を与えるものでは
ない。図２のごとく、プリント部５であるプリンター９
が着脱自在、あるいは、独立したプリンター９を使用す
る場合は、ディスクシステム１本体に情報通信する通信
部７を有し、この通信部７よりプリンター９にプリント
出力命令が出され、通信情報を受信したプリンター９が
動作を開始しディスクインデックスラベル８にキャラク
タ情報等を印字する。
たディスクインデックスラベル８の一実施例である。こ
の印字情報は、再生する際にキャラクタ記憶部４のＲＡ
Ｍに記憶されるＴＮＯに対応したキャラクタ情報を印字
するもので、ディスクの再生には支障を与えるものでは
ない。図２のごとく、プリント部５であるプリンター９
が着脱自在、あるいは、独立したプリンター９を使用す
る場合は、ディスクシステム１本体に情報通信する通信
部７を有し、この通信部７よりプリンター９にプリント
出力命令が出され、通信情報を受信したプリンター９が
動作を開始しディスクインデックスラベル８にキャラク
タ情報等を印字する。
【００２５】また、上述のキャラクタ記憶部４のＲＡＭ
に記憶されたタイトル、曲名等のキャラクタ情報は、装
着していたディスクを装置から取り出す前にディスクの
Ｕ−ＴＯＣに逐次記録される。
に記憶されたタイトル、曲名等のキャラクタ情報は、装
着していたディスクを装置から取り出す前にディスクの
Ｕ−ＴＯＣに逐次記録される。
【００２６】したがって、ユーザーがディスクタイトル
や曲名等のキャラクタ情報を入力装置により入力する
と、まず、キャラクタ記憶部４のＲＡＭにＴＮＯに対応
してキャラクタ情報が記憶され、ディスクを取り出す前
に初めて入力されたキャラクタ情報がディスクのＵ−Ｔ
ＯＣに書き込まれる。
や曲名等のキャラクタ情報を入力装置により入力する
と、まず、キャラクタ記憶部４のＲＡＭにＴＮＯに対応
してキャラクタ情報が記憶され、ディスクを取り出す前
に初めて入力されたキャラクタ情報がディスクのＵ−Ｔ
ＯＣに書き込まれる。
【００２７】このように、本発明のディスクシステム
は、ディスクに記録されたキャラクタ情報を読み出し
て、任意のフォームに容易にプリント出力することがで
きる。
は、ディスクに記録されたキャラクタ情報を読み出し
て、任意のフォームに容易にプリント出力することがで
きる。
【００２８】
【発明の効果】上述したように、本発明に係るディスク
システムによると、ディスク本体に記録されるキャラク
タ情報をプリンタ部により出力できるので、プリンター
に出力することによりラベルなどに印字することが可能
になりユーザーがラベルに記載する作業もなく、誤記を
することもなく正確に記載することができる。
システムによると、ディスク本体に記録されるキャラク
タ情報をプリンタ部により出力できるので、プリンター
に出力することによりラベルなどに印字することが可能
になりユーザーがラベルに記載する作業もなく、誤記を
することもなく正確に記載することができる。
【００２９】また、このプリント出力を利用して他のＡ
Ｖ機器へもキャラクタ情報を伝達することができる。
Ｖ機器へもキャラクタ情報を伝達することができる。
【図１】本発明の本発明のディスクシステムを示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図２】本発明のディスクシステムの一実施例の概念を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図３】本発明のディスクシステムで印字したディスク
インデックスラベルの一実施例である。
インデックスラベルの一実施例である。
１ ディスクシステム ２ 読取り部 ３ キャラクタ入力部 ４ キャラクタ記憶部 ５ プリント部 ６ 制御部 ７ 通信部 ８ ディスクインデックスラベル ９ プリンター
Claims (6)
- 【請求項１】 記憶された情報の任意指定箇所に付加さ
れたトラック・ナンバーに対応して、文字と記号からな
るキャラクタ情報が記憶できるＴＯＣエリアを有したデ
ィスクを使用して記録再生を行う記録再生装置を有する
ディスクシステムにおいて、ディスクに記憶されたディ
スク情報を読み取る読取り部と、キャラクタ情報等を入
力するキャラクタ入力部と、前記キャラクタ情報をディ
スクのＴＯＣエリアに対応して記憶するキャラクタ記憶
部とを有し、キャラクタ記憶部に記憶されたキャラクタ
情報をプリント部へ出力して前記キャラクタ情報をプリ
ントすること特徴とするディスクシステム。 - 【請求項２】 上記請求項１記載のディスクシステムに
おいて、ディスクの記録と再生を行う記録再生装置とキ
ャラクタ情報をプリントするプリント部が一体となった
ことを特徴とするディスクシステム。 - 【請求項３】 上記請求項１記載のディスクシステムに
おいて、ディスクの記録と再生を行う記録再生装置とキ
ャラクタ情報をプリントするプリント部が着脱自在に取
り付けて成ることを特徴とするディスクシステム。 - 【請求項４】 上記請求項３記載のディスクシステムに
おいて、上記記録再生装置とプリント部が有線により情
報通信することを特徴とするディスクシステム。 - 【請求項５】 上記請求項３記載のディスクシステムに
おいて、上記記録再生装置とプリント部が無線により情
報通信することを特徴とするディスクシステム。 - 【請求項６】 上記請求項５記載のディスクシステムに
おいて、情報通信手段として赤外線通信を使用すること
を特徴とするディスクシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35376897A JPH11185442A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | ディスクシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35376897A JPH11185442A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | ディスクシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11185442A true JPH11185442A (ja) | 1999-07-09 |
Family
ID=18433092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35376897A Pending JPH11185442A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | ディスクシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11185442A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6496275B1 (en) * | 1998-08-28 | 2002-12-17 | Seiko Epson Corporation | Character printing method and device |
| US6707571B1 (en) * | 1998-08-28 | 2004-03-16 | Seiko Epson Corporation | Character printing method and device as well as image forming method and device |
| US7451453B1 (en) | 2000-11-22 | 2008-11-11 | Microsoft Corporation | DVD navigator and application programming interfaces (APIs) |
| US7469410B2 (en) | 2000-11-22 | 2008-12-23 | Microsoft Corporation | Playback control methods and arrangements for a DVD player |
-
1997
- 1997-12-22 JP JP35376897A patent/JPH11185442A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6496275B1 (en) * | 1998-08-28 | 2002-12-17 | Seiko Epson Corporation | Character printing method and device |
| US6707571B1 (en) * | 1998-08-28 | 2004-03-16 | Seiko Epson Corporation | Character printing method and device as well as image forming method and device |
| US7038794B2 (en) | 1998-08-28 | 2006-05-02 | Seiko Epson Corporation | Image forming device which determines if the number of lines to be formed after converting image data exceeds a predetermined line count |
| US7451453B1 (en) | 2000-11-22 | 2008-11-11 | Microsoft Corporation | DVD navigator and application programming interfaces (APIs) |
| US7469410B2 (en) | 2000-11-22 | 2008-12-23 | Microsoft Corporation | Playback control methods and arrangements for a DVD player |
| US7757241B2 (en) | 2000-11-22 | 2010-07-13 | Microsoft Corporation | Playback control methods and arrangements for a DVD player |
| US7774797B2 (en) | 2000-11-22 | 2010-08-10 | Microsoft Corporation | Playback control methods and arrangements for a DVD player |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5367510A (en) | Disk recording/reproducing apparatus having the capability of recording an operator designated program sequence | |
| US5124963A (en) | Method and apparatus for selectively changing archival information on an optical disk | |
| US5625610A (en) | Optical disc dubbing apparatus | |
| EP0831487B1 (en) | Optical disc player | |
| JPS63224067A (ja) | デイスク記録再生装置 | |
| US5592449A (en) | Disc apparatus using character-based control codes in a table of contents | |
| US5288982A (en) | Method for changing a file name of a directory in a non-rewritable record medium | |
| JPH11185442A (ja) | ディスクシステム | |
| EP0614188A2 (en) | Recording medium, recording/playback device | |
| JP2901445B2 (ja) | ミニ・ディスク記録再生装置 | |
| JP2000071559A (ja) | プリントシステム | |
| JP3435710B2 (ja) | 編集装置及び編集方法 | |
| JP3130393B2 (ja) | 光磁気ディスク記録再生装置 | |
| JP2978937B2 (ja) | 光磁気ディスク記録再生装置 | |
| JP3541785B2 (ja) | 記録再生装置、記録再生方法 | |
| JP3244673B2 (ja) | 光ディスクへのダビング装置 | |
| JP2601442B2 (ja) | 光ディスク記録再生装置 | |
| JPH0731900B2 (ja) | デイスク記録再生装置 | |
| JP2001057055A (ja) | 光ディスク装置 | |
| JPH03276483A (ja) | 再生装置 | |
| JP2002100156A (ja) | 記録再生装置 | |
| JPH0945055A (ja) | 記録再生装置 | |
| JPH117754A (ja) | ディスク記録再生装置 | |
| JPH09153270A (ja) | 管理情報更新装置 | |
| JP2003141854A (ja) | 記録再生装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040106 |