JPH11184903A - システム開発支援装置及び方法並びにコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

システム開発支援装置及び方法並びにコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JPH11184903A
JPH11184903A JP35167397A JP35167397A JPH11184903A JP H11184903 A JPH11184903 A JP H11184903A JP 35167397 A JP35167397 A JP 35167397A JP 35167397 A JP35167397 A JP 35167397A JP H11184903 A JPH11184903 A JP H11184903A
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Sachiko Nakagawa
幸子 中川
Toshiyuki Araki
敏之 荒木
Hiroaki Maezawa
広明 前沢
Yoshihiro Giga
愛博 儀賀
Mamiko Hayashi
未実子 林
Satoshi Kono
聡 河野
Masayuki Murata
昌之 村田
Fumie Izumikawa
文恵 泉川
Kimiya Takeshita
公哉 竹下
Shutaro Katsuki
修太郎 勝木
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 工場の新設、運用の変更、メンテナンスが効
率的かつ容易に行えるシステム支援装置を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 システムの開発を支援する装置におい
て、システムの標準的な運用を管理と作業の観点から区
分けしてライブラリ化する第1の手段(M1)と、ライ
ブラリ化された情報を参照して、システムで実行可能な
所定の複数の機能に対応するプログラムをライブラリ化
する第2の手段(M4)とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
工場等の複数の装置からなるシステムの新設や変更に関
する技術に関し、より詳細にはシステムの開発設計、変
更、メンテナンス等を効率的に行えるシステム支援装置
に関する。例えば、半導体装置のウェーハプロセス工場
では、酸化装置、エッチング装置、成膜装置等を用い
て、シリコンウェハ上に所定の条件に従い回路パターン
を形成することが行われている。各装置はコンピュータ
制御され、複雑なウェーハプロセスは数百から数千のス
テップからなるプログラムで制御されている。一般に、
半導体産業の特性、すなわち多品種、少量生産や最先端
技術の導入等の要因から、各種装置やプログラム(製造
条件を含む)は頻繁に変更される。
【0002】
【従来の技術】このような事情から、従来の半導体装置
の各製造工場は、それぞれ独自に設計され、運用されて
いる。例えば、新たに工場を建てる場合には、その工場
で生産する品種や量により最適な各種装置を導入し、こ
れらを制御するためのプログラムをカスタマイズする。
この結果、各工場でのプログラムや製造条件は異なり、
各工場の運用はそれぞれ異なるものと言える。
【0003】
【発明か解決しようとする課題】上記のように、各工場
の運用は、品種毎、工程毎、装置の完成度毎に様々な運
用がなされる。また、各工場で製造される品種構成は各
工場毎に異なり、そのためプロセスや製造条件も異な
る。つまり、各工場での装置レベルでの運用は全て異
り、互換性がないといってもよい。よって、工場の新設
は新たに設計することが必要であり、運用の変更やメン
テナンスも各工場毎のものが要求され、全体としてみる
と非効率である。
【0004】従って、本発明は上記従来技術の問題点を
解決し、工場の新設、運用の変更、メンテナンスが効率
的かつ容易に行えるシステム支援装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、システムの開発を支援する装置において、システム
の標準的な運用を管理と作業の観点から区分けしてライ
ブラリ化する第1の手段(実施例のM1、ステップS1
1、コンピュータ10に相当する)と、ライブラリ化さ
れた情報を参照して、システムで実行可能な所定の複数
の機能に対応するプログラムをライブラリ化する第2の
手段(実施例のM4、ステップS13、コンピュータ1
0に相当する)とを有することを特徴とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1の、前
記第1の手段は、管理又は作業の基本単位であるオペレ
ーションユニットでシステムの標準的な運用をライブラ
リ化することを特徴とする。請求項3に記載の発明は、
請求項1又は2記載のシステム開発支援装置が更に、前
記第1の手段でライブラリ化された情報の中から開発し
ようとするシステムの運用に関係する情報を選択し更に
カスタマイズすることで、当該システムの運用を規定す
る工場運用仕様書(M3)を作成する第3の手段(実施
例のステップS14、コンピュータ10、30に相当す
る)を有することを特徴とする。
【0007】請求項4に記載の発明は、請求項1又は2
記載のシステム開発支援装置が更に、前記第2の手段で
ライブラリ化された複数の機能の中から開発しようとす
るシステムに要求される機能を選択し更にカスタマイズ
することで、当該システムに必要な機能を得る第4の手
段(実施例のステップS15、コンピュータ10、30
に相当する)を有することを特徴とする。
【0008】請求項5に記載の発明は、請求項1又は2
記載のシステム開発支援装置が更に、前記第1の手段で
ライブラリ化された情報の中に開発しようとするシステ
ムの運用に関係する情報が存在しない場合には、当該シ
ステムの運用をライブラリ化に加える第5の手段(ステ
ップS23、S24、S28、S29、コンピュータ1
0、30に相当する)を有することを特徴とする。
【0009】請求項6に記載の発明は、請求項3の記載
において、前記工場運用ライブラリと前記工場運用仕様
書とは共通のフォーマット(図3)を有することを特徴
とする。請求項7に記載の発明は、システムの開発を支
援する方法において、システムの標準的な運用を管理と
作業の観点から区分けしてライブラリ化する第1の工程
(実施例のステップS11)と、ライブラリ化された情
報を参照して、システムで実行可能な所定の複数の機能
に対応するプログラムをライブラリ化する第2の工程
(実施例のステップS13)とを有することを特徴とす
るシステム開発支援方法である。
【0010】請求項8に記載の発明は、請求項7の前記
第1の工程が、管理又は作業の基本単位であるオペレー
ションユニットでシステムの標準的な運用をライブラリ
化することを特徴とする。請求項9に記載の発明は、請
求項7又は8記載のシステム開発支援方法が更に、前記
第1の工程でライブラリ化された情報の中から開発しよ
うとするシステムの運用に関係する情報を選択し更にカ
スタマイズすることで、当該システムの運用を規定する
工場運用仕様書を作成する第3の工程(実施例のステッ
プS14)を有することを特徴とする。
【0011】請求項10に記載の発明は、請求項7又は
8記載のシステム開発支援方法が更に、前記第2の工程
でライブラリ化された複数の機能の中から開発しようと
するシステムに要求される機能を選択し更にカスタマイ
ズすることで、当該システムに必要な機能を得る第4の
工程(実施例のステップS15)を有することを特徴と
する。
【0012】請求項11に記載の発明は、請求項7又は
8記載のシステム開発支援方法が更に、前記第1の工程
でライブラリ化された情報の中に開発しようとするシス
テムの運用に関係する情報が存在しない場合には、当該
システムの運用をライブラリに加える第5の工程(実施
例のステップS23、S24、S28、S29)を有す
ることを特徴とする。
【0013】請求項12に記載の発明は、前記工場運用
ライブラリと前記工場運用仕様書とは共通のフォーマッ
トを有することを特徴とする。請求項13に記載の発明
は、システムの開発を支援するためのコンピュータ読み
取り可能な記録媒体において、システムの標準的な運用
を管理と作業の観点から区分けしてライブラリ化させる
第1の手段(ステップS11)と、ライブラリ化された
情報を参照して、システムで実行可能な所定の複数の機
能に対応するプログラムをライブラリ化させる第2の手
段(ステップS13)とを有することを特徴とするコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体(実施例の記憶装置2
0に相当)である。
【0014】請求項1、7及び13に記載の発明によれ
ば、運用を管理と作業の観点から記述することは、使用
する装置や条件でプロセスの各工程を記述するのではな
く、各工程で行われる作業とこれに関する管理すべき事
項とを考慮したものである。従って、ライブラリ化が容
易になるとともに、これをベースに容易にカスタマイズ
化が可能になる。また、工場で要求される機能を実現す
るプログラムを予めライブラリ化しておくことで、必要
な機能のみを選択して用いることができ、容易に要求さ
れる機能を提供できる。この結果、各工場の運用を共通
化、標準化することができ、各工場で使用される装置や
機能を共通化することができる。よって、メンテナンス
も容易になる。
【0015】請求項2及び8に記載の発明によれば、オ
ペレーションユニットという管理又は作業の基本単位で
これらを記述しライブラリ化するので、ライブラリ化が
容易であるとともに、これを任意に組み合わせて(カス
タマイズ)各工場で要求される運用を容易に記述するこ
とができる。請求項3又は9に記載の発明によれば、ラ
イブラリ化された情報の中から開発しようとするシステ
ムの運用に関係する情報を選択し更にカスタマイズする
ので、ある工場内のシステムの運用を規定する工場運用
仕様書を容易かつ効率的に得ることができる。
【0016】請求項4又は10に記載の発明によれば、
ライブラリ化された複数の機能の中から開発しようとす
るシステムに要求される機能を選択し更にカスタマイズ
するので、当該システムに必要な機能を容易かつ効率的
に得ることができる。請求項5又は11に記載の発明に
よれば、ライブラリ化されていない運用をライブラリに
追加することで、例えば既存工場の運用をベースに新た
な工場を構築することや、既存工場の運用を変更(例え
ばバージョンアップ)することが容易かつ効率的にがで
きるようになる。
【0017】請求項6又は12に記載の発明によれば、
共通のフォーマットを利用することで、カスタマイズ化
が容易となり、例えば既存工場の運用をベースに新たな
工場を構築することや、既存工場の運用を変更(例えば
バージョンアップ)することが容易かつ効率的にができ
るようになる。
【0018】
【発明の実施の形態】まず、本発明の原理を説明する。
本発明では、図1に示すように、各工場に共通部分をラ
イブラリ化し、これを用いて各工場向けのカスタマイズ
を行う。共通部分のライブラリ化のために、第1に、複
数の工場の共通的な運用を管理と作業の観点から所定の
フォーマットに従い記述し、データベースに蓄積する。
これを工場運用ライブラリM1という。第2に、各装置
毎の運用を記述する装置別運用仕様書M2を作成し、必
要部分をデータベース化する。第3に、工場運用ライブ
ラリと装置別運用仕様書を用いて、工場運用ライブラリ
M1に規定された共通的な運用をベースに、機能毎の仕
様を規定する機能仕様書M3を作成し、データベースに
格納しておく。機能毎の仕様とは、例えば進捗状況の管
理や歩留り管理のように、工場の運用を管理する機能を
記述したものである。また、機能仕様書M3に記述され
た機能を実現するためのプログラム(機能コンポーネン
ト)を予め作成し、記憶装置にライブラリとして格納し
ておく。このプログラムをライブラリ化したものを機能
コンポーネントライブラリM4という。
【0019】次に、上記工場運用ライブラリM1、装置
別運用仕様書M2、機能コンポーネントライブラリM4
をカスタマイズして、各工場向けの運用を規定する仕様
書等を作成する。具体的には、工場運用ライブラリM1
から必要な情報を抽出して作成される工場運用仕様書M
5を作成する。この工場運用仕様書M5は、当該装置の
運用に関する情報を規定するもので、管理と作業の観点
から記述されている。次に、この工場運用仕様書M5に
従い、機能コンポーネントライブラリM4から必要な機
能コンポーネント(プログラム)を抽出し、工場システ
ム計画書M6を作成する。これにより、当該工場で必要
な機能を実現するコンポーネント、即ちプログラムが特
定される。また、工場運用仕様書M5及び装置別運用仕
様書M2を用いて、実作業の手順を示す作業指導書M7
を作成する。更に、工場システム計画書M6に従い、実
際にプログラム(機能コンポーネント)をダウンロード
し、所期の動作を確認するためのテストを行うためのシ
ステム動作テスト仕様書M8を作成する。
【0020】そして、カスタマイズされた装置を作業指
導書M7に従い動作させテストを行い、実際の運用に入
る。このように、各工場に共通部分をライブラリとして
データベースに格納しておく(少なくとも工場運用ライ
ブラリM1と機能コンポーネントライブラリM4)こと
で、異なる運用を標準化することができ、例えば工場を
新設する場合には、ライブラリから運用に関する情報
(後述するオペレーションユニット)の中からその工場
で希望する運用に関する情報を選択しカスタマイズする
ことで、容易にかつ効率的にシステムを構築し、立ち上
げることができる。
【0021】なお、カスタマイズにかかる上記M5〜M
8はデータベース化しても良いし、ドキュメントであっ
ても良いし、部分的にデータベース化しても良い。次
に、図1についてより詳細に説明する。まず、工場運用
ライブラリM1について説明する。前述したように、工
場運用ライブラリM1は、所定のフォーマットに従い工
場の運用を管理と作業で記述したものである。管理と作
業で運用を記述することは、使用する装置や条件でプロ
セスの各工程を記述するのではなく、各工程で行われる
作業とこれに関する管理すべき事項とを考慮したもので
ある。従って、ライブラリ化が容易になるとともに、こ
れをベースに容易にカスタマイズ化が可能になる。
【0022】図2は、工場運用ライブラリM1の構成を
示す図である。図2では、半導体装置のウェーハプロセ
ス工場の管理に関する項目の一例及び作業に関する項目
の一例が図示されている。また、各管理項目は、図2に
示す4つの項目で記述される。4つの項目とは、属性、
ID、構成からなる基本事項と、仕様と、現状の把握と
履歴である。また、作業項目は少なくとも、作業要素及
び作業の流れに関する情報を有する。
【0023】上記管理と作業を、図3に示す所定のフォ
ーマットに従い整理し、ライブラリ化(データベース
化)する。図3に示すように、管理と作業をライブラリ
の大項目と位置付け、管理項目及び作業項目を中項目と
位置付ける。そして、各管理項目を小項目と位置付けた
基本事項、仕様、現状の把握、及び履歴で記述する。ま
た、各作業項目を図示するような小項目で記述する。
【0024】次に、上記工場運用ライブラリM1をより
詳細に説明するために、図4〜図10を参照して、レチ
クルの管理のライブラリを説明する。小項目は、オペレ
ーションユニットという単位で記述される。オペレーシ
ョンユニットは管理や作業を構成する事項の基本単位で
あり、各オペレーションユニットにはユニット番号が付
与されている。例えば、図4に示す基本項目のうちの
「属性」は、レチクルに関する基本的事項を示すもの
で、倍率、サイズ等のオペレーションユニットで記述さ
れる。倍率に付与されたA00001がユニット番号で
ある。IDは個々のレチクルを特定するもので、その取
り扱いに関する事項も含み、図4に示す例では2つのオ
ペレーションユニットからなる。構成はレチクル管理の
基本的取り決めを規定するもので、図4に示す例では、
レチクルケース、レチクル本体、ペリクルを一体として
扱うことを規定する1つのオペレーションユニットから
なる。
【0025】小項目のうちの「仕様」は、レチクルの品
質に関する事項を含め、レチクルの仕様に関する事項を
記述する。小項目のうちの「現状の把握」は、レチクル
の所在、状態、数量に関する項目で記述される。レチク
ルの所在については、図5に示すようなオペレーション
ユニットで管理する。状態については、例えば図5に示
すレチクルの状態遷移図#1、図7に示す状態遷移図#
2、図8に示す状態遷移図#3を用意し、それぞれの状
態及び状態が遷移するトリガー及び遷移後の状態に関す
る事項を記述する。なお、図5に示す状態遷移図#1の
各状態及び状態遷移表を図6に示し、図7に示す状態遷
移図#2の各状態及び状態遷移表をそれぞれ図7及び図
8に示し、図8に示す状態遷移図#3の各状態及び状態
遷移表をそれぞれ図9及び図10に示す。なお、図5〜
図10の内容はこれらから明らかなので、ここでの説明
は省略する。
【0026】小項目のうちの「履歴」はレチクルの処理
の経過を示すもので、図10の例では3つのオペレーシ
ョンユニットが規定されている。以上のようにして、図
3に示すロットの管理等のその他の管理項目も、基本事
項、仕様、現状の把握及び履歴で記述する。また、図3
の例では作業に関し、作業要素、作業の流れ、作業単
位、作業の選択の中項目が規定されている。例えば、作
業要素はウェーハプロセスに関係する作業の対象となる
装置、材料等を規定するもので、これらの要素を小項目
として記述する。図3の例では、ウェーハ、ロット、容
器、装置、レチクル、間接材料、システム端末の小項目
が規定されている。作業の流れは、工場内の一連の作業
をまとめてパターン化して意味付けしたもので、図3の
例では、製品処理作業、付帯作業、異常処理作業が規定
されている。
【0027】このように、運用及び作業に関する事項を
大項目、中項目、小項目に階層化し、オペレーションユ
ニットで記述することで、工場の基本的な管理や作業を
規定して、データベース化する。これにより、オペレー
ションユニットの組み合わせで様々な運用を規定するこ
とができるようになる。次に、装置別運用仕様書M2に
ついて説明する。前述したように、装置別運用仕様書M
2は工場の各装置の運用に関する事項を規定するもの
で、装置概要、運用上の前提条件、作業仕様及びデータ
仕様を記述する。装置別運用仕様書M2の一例として、
成膜装置の運用仕様書を図11〜図13に示す。
【0028】図11は、成膜装置の装置概要及び運用上
の前提条件を一例示す。図12は、成膜装置の作業仕様
のうちのロット処理開始作業を示す。図13は、成膜装
置に関するデータ仕様を示す。このような装置別運用仕
様書M2を複数の成膜装置毎、また他の装置毎に作成し
ライブラリ化(データベース化)する。なお、装置別運
用仕様書M2は全ての項目をライブラリ化しても良い
し、前述した機能仕様書M3の作成に直接関係する部
分、例えばデータ仕様のみをライブラリ化しても良い。
【0029】次に、機能仕様書M3について説明する。
機能仕様書M3は、工場の運用に必要な種々の管理機能
を記述したものである。この管理機能とは、進捗管理、
スケジュール管理、歩留り管理、製造仕様(スペック)
管理、レチクル製造・所在管理等、工場の運用を的確に
把握し適切な制御を実現するために必要な機能である。
各機能毎に規定された機能仕様書M3は、管理すべきデ
ータと、オペレータからの要求に対する出力情報を規定
するメッセージインターフェースとを有する。また、管
理すべきデータは前述の基本事項(図3)と状態や履歴
に関する事項とに大別できる。
【0030】図14に、機能仕様書の一例として製造仕
様(スペック)の機能仕様書の一例を示す。図14に示
すように、スペック(SPC)管理の項目や処理履歴管
理の項目等が管理データとして規定されている。また、
メッセージインターフェースは、オペレータの要求に応
じて出力すべき事項を規定するものである。図14に示
すメッセージインターフェースは、入力情報としてロッ
トIDが指定されると、対応するアクションとして、指
定されたロットIDの測定結果を検索し、検索した管理
データを出力情報として出力することを規定している。
また、用途として、対応する作業要素、すなわちロット
IDの測定結果に関係する作業要素も出力する。図14
の例では、あるエッチング(AAエッチング)の規格値
が0.56μmで管理値(許容値)が±0.005μm
であり、あるロット(FED00005678)の測定
値が0.561μmであったこと(処理履歴管理)を示
している。この場合、入力情報として上記ロットIDが
指定されると、処理履歴管理に保持されているデータが
出力情報として出力される。なお、管理は使用する装置
の仕様と密接な関係があるため、その作成には装置別運
用仕様書M2を参考にする。
【0031】次に、このようにな機能仕様書M3から実
際に仕様に規定された管理機能を実現するためのプログ
ラムを作成する。このプログラムが前述の機能コンポー
ネントM4である。例えば、スペックの機能仕様書M3
に従うプログラムは、ロット毎にエッチング量を測定し
て記憶しておき、ロットIDの入力を判別すると対応す
る測定結果を出力する処理を記述する。
【0032】以上が工場の共通項目のライブラリ化であ
る。次に、工場運用仕様書M5について説明する。工場
運用仕様書M5は、上記データベース化されたライブラ
リを用いて各工場毎に作成される。工場運用仕様書M5
は、図3に示す工場運用ライブラリM1のフォーマット
と同一フォーマットを有する。工場運用仕様書は、前述
した工場運用ライブラリM1から必要なオペレーション
ユニットを選択することで作成されるもので、管理と作
業のオペレーションユニットからなる。
【0033】図15〜図18は、前述したレチクルの工
場運用ライブラリM1から作成されたレチクルに関する
工場運用仕様書M5の一例である。図4〜図10から当
該工場の運用を記述するオペレーションユニットを選択
することで、図15〜図18に示す工場運用仕様書M5
のレチクルに関する運用規定を作成する。例えば、図1
5に示す当該工場のレチクルレチクル管理の基本項目の
属性は、倍率やサイズ等の8つのオペレーションユニッ
トで記述されている。このようにして作成した工場運用
仕様書M5を、後述するように、当該工場のデータベー
スに蓄積しておく。
【0034】次に、工場運用仕様書M5に従い、工場シ
ステム計画書M6を作成する。この作業は、工場運用仕
様書M5に従い、機能コンポーネントライブラリM4か
ら必要な機能コンポーネント(プログラム)を抽出し、
工場システム計画書M6を作成する。これにより、当該
工場で必要な管理機能を実現するコンポーネント、即ち
プログラムが特定される。また、工場運用仕様書M5及
び装置別運用仕様書M2を用いて、実作業の手順を示す
作業指導書M7を作成する。例えば、図12に示す成膜
装置の装置別運用仕様書M2の作業仕様は装置毎に異な
るので、オペレータに手順を示しておく必要がある。当
該工場が図12に示す装置別運用仕様書M2の成膜装置
を使用するのであれば、作業指導書M7にこの手順を記
述しておく。更に、工場システム計画書M6に従い、実
際にプログラム(機能コンポーネント)をダウンロード
し、所期の動作を確認するためのテストを行うためのシ
ステム動作テスト仕様書M8を作成する。
【0035】なお、工場システム計画書M6、作業指導
書M7及びシステム動作テスト仕様書M8を当該工場で
データベース化しても良いし、ドキュメントであっても
良いし、その両方であっても良い。最後に、作業指導書
M7及びシステム動作テスト仕様書M8を用い、後述す
るように当該工場の各装置を立ち上げ、機能コンポーネ
ント(プログラム)をロードし、システム全体の動作テ
ストを行った後、運用に入る。
【0036】上記工場運用ライブラリM1から少なくと
も工場運用仕様書M5までの作成は、コンピュータシス
テム(以下では、ホストコンピュータシステムとも言
う)を用いて行われる。図19は、このコンピュータシ
ステムの一例を示すブロック図である。図示するコンピ
ュータシステムは、CPUを具備するホストコンピュー
タ10、複数の端末(例えば、ワークステーションやパ
ーソナルコンピュータ)12、ハードディスク装置のよ
うな大容量の外部記憶装置14、ネットワークと通信す
るための通信制御装置16及びこれらを相互に接続する
共通バス18とを具備する。
【0037】ホストコンピュータ10は、図20に示す
動作フローチャートに従い動作する。このフローチャー
トは、図19に示すハードディスク装置等の記録媒体で
ある記憶装置20に記憶されている。ホストコンピュー
タ10は、図20に示す動作フローチャートに従い工場
運用ライブラリM1等の作成を統括的に制御するが、以
下に説明する個々のステップは端末12で行われる。
【0038】まず、図20のステップS10で、既存の
各工場の運用を調査してデータを集める。この運用につ
いては、管理と作業の観点からデータを収集する。ま
た、どのような装置が使用されているのかのデータも収
集する。次にステップ11で、前述した工場運用ライブ
ラリM1を作成する。この作成は、図3に示すフォーマ
ットに従い、例えば対話形式でオペレータに操作をガイ
ドし、入力されたデータをそのフォーマットに従い例え
ば外部記憶装置14に蓄積していく。このような手順に
従うライブラリ化(データベース化)自体は種々のもの
が知られているので、適当なものを用いれば良い。次
に、ステップS12で、装置別運用仕様書M2を作成
し、外部記憶装置14に蓄積する。前述したように、装
置毎の運用仕様全部をデータベース化しても良いし、必
要に応じて一部、例えば前述した図13に示すデータ仕
様に関する部分のみをデータベース化しても良い。次
に、機能仕様書M3及び機能コンポーネントライブラリ
M4を作成し、データベース化する。機能コンポーネン
トライブラリM4は、既存の各工場で使用されている前
述した管理機能を実現するソフトウェア(プログラム)
のうち、機能仕様書M3で規定された部分、即ち、各工
場での管理機能の内の共通部分であり、更にこれをベー
スに種々の変更や追加を加えたものであっても良い。な
お、その他、各工場で使用されている管理機能そのもの
のプログラムを更にライブラリ化しても良い。
【0039】以上のステップS10からステップS13
までが、各工場の運用の共通部分のライブラリ化であ
る。次に、ステップS14からステップS18までは、
各工場向けのカスタマイズの作業である。ステップS1
4とS15は計画立案工程とであり、ステップS16と
S17からなるシステム開発工程である。
【0040】まず、ステップS14で、工場運用仕様書
M5を作成し、外部記憶装置14に蓄積する。前述した
ように、工場運用ライブラリM1と同一のフォーマット
を有する工場運用仕様書M5は工場運用ライブラリM1
内のオペレーションユニットを、当該工場の運用に従っ
て選択する、すなわち工場運用ライブラリM1をカスタ
マイズすることで構成される。この作業は例えば、端末
12で行われ、端末12の画面に工場運用ライブラリM
1を表示させ、必要なオペレーションユニットをマウス
でクリックする。次に、ステップS15で工場システム
計画書M6の作成を行う。端末12の画面上に工場運用
仕様書M5及び機能使用書M3を画面上に表示しなが
ら、必要な事項を入力していくことでシステム計画書M
6を作成する。なお、これらの画面表示を参考に、オペ
レータがペーパーにシステム計画書を作成していくこと
でも良い。
【0041】上記と同様にして、ステップS16で作業
指導書M6を作成する。端末12の画面上には、装置別
運用仕様書M2や工場運用仕様書M5が表示される。更
に、ステップS17でシステム動作テスト仕様書M8を
作成する。工場システム計画書M6がデータベース化さ
れていれば、この情報を端末12の画面に表示しながら
作成作業を行う。
【0042】なお、ステップS14からS18までの処
理を各工場で行うようにしても良い。この場合には、ス
テップS10からS14までの処理を制御するプログラ
ムを図19に示す記憶装置20に格納しておき、ステッ
プS15〜S18までの処理を制御するプログラムを各
工場内のコンピュータの記憶装置に格納しておく。そし
て、図19に示すホストコンピュータシステムと各工場
のコンピュータシステムとをネットワークで接続するこ
とで、各工場毎にステップS14〜S18の処理を行え
る。
【0043】次に、こうようにしてカスタマイズされた
工場運用仕様書M5等を用いて運用される工場内のコン
ピュータシステムシステムについて、図21を参照して
説明する。各工場に設けられるコンピュータシステム
は、CPUを具備するコンピュータ30、これに接続さ
れる記憶装置40、複数の端末32、外部記憶装置3
4、2つの通信制御装置36及び42、及びバス38か
ら構成される。通信制御装置36は、工場内に配置され
た酸化装置、エッチング装置、成膜装置等との通信を制
御する。通信制御装置42は、図19に示すホストコン
ピュータシステムとの通信を制御する。記憶装置40は
コンピュータ30が動作するに必要なプログラムやデー
タを格納する。例えば、図20のステップS14〜S1
8を有するプログラムを記憶する。コンピュータ30
は、このコンピュータシステムを統括的に制御する。外
部記憶装置34は、管理項目のデータベースや機能コン
ポーネント等を記憶する。
【0044】図21に示すコンピュータシステムの機能
を中心にみた場合の構成を図22に示す。図22に示す
各部は主として、図21に示すコンピュータ30で実現
される機能である。コンピュータ30で実現されるマネ
ージャとして、図22には3つのマネージャ、即ち装置
マネージャ50、データマネージャ52及びアラームマ
ネージャ54を有する。これらは相互に通信可能(デー
タのやり取り等)である。装置マネージャ50は、装置
全体及び成膜装置等の製造装置を制御する。データマネ
ージャ52は、機能コンポーネント等のあるソフトウェ
ア(プログラム)から通信される情報を整理し、その情
報を必要とする他のソフトウェア(プログラム)へ振り
分ける。
【0045】装置マネージャ50は、コンピュータ30
とは別のコントローラ58、60を介して酸化装置、エ
ッチング装置、成膜装置等の製造装置#1、#2、#3
を制御し、またサーバ62及びコントローラ64を介し
てウェハのストッカ66を制御する。データマネージャ
52は、機能コンポーネントを管理し、実行する。図2
2の例では、この機能コンポーネントとして、歩留り管
理機能68及びスペック管理機能70が用いられてい
る。また、データマネージャ52の管理下に、サーバ7
2を介して複数(図22では4つ)のデータベースDB
1〜DB4が設けられている。これらのデータベースは
レチクル、ロット、ウェーハ等の管理項目毎に設けられ
るもので、歩留り管理機能68やスペック管理機能70
等の機能コンポーネントからの指令を受けてデータマネ
ージャ52の制御の下にデータの書き込み、読み出しが
行われる。更に、機能コンポーネント76として、進捗
管理機能76が設けられている。進捗管理機能76は、
サーバ74を介して各マネージャ50、52、54に接
続される。ルールサーバ56は図21の通信制御装置3
6の機能を含むもので、ホストコンピュータシステムや
図21に示す端末を各マネージャ50、52、54に接
続し、情報のやり取りの手順を整理している。また、ア
ラームマネージャ54は各種アラームの検出及びオペレ
ータへの通知を行う。
【0046】図23は、図22に示すコントローラ58
及び60とこれらに制御される装置#1〜#3を示す図
である。コントローラ58はインタフェース(図23の
例ではRS−232C)を介して酸化装置#1を制御す
る。コントローラ58はCPUとこれを動作させるソフ
トウェア(プログラム)を具備する。またコントローラ
60はインタフェース(図23の例ではイーサネット)
を介して、エッチング装置#2及び成膜装置#3を有す
る。コントローラ58と60は、イーサネットを介して
図22に示す装置マネージャ50に接続されている。
【0047】次に、図21〜23の工場内のシステム
が、前述したライブラリを用いてどのようにカスタマイ
ズし運用まで至る処理について説明する。なお、以下の
例では、図20に示すステップS14からステップS1
8までの処理を工場側で行うものとする。まず、図21
に示す端末32のうちいずれかを用いて、ホストコンピ
ュータシステムの外部記憶装置14(図19)に蓄積さ
れている工場運用ライブラリM1を読み出し、図21に
示す外部記憶装置34に格納する。この処理は、図19
に示す通信制御装置16及び図21に示す通信制御装置
42を介して行われる。端末32は、コンピュータ30
の管理の基に、工場運用ライブラリM1から必要なオペ
レーションを読み出し、カスタマイズしていく。この処
理の途中では、記憶装置40を作業領域として使用し、
カスタマイズが終了した時点でこれを外部記憶装置34
に転送する。このようにして転送されたものが、前述し
た工場運用ライブラリM5になる。
【0048】また、端末32からホストコンピュータシ
ステムの外部記憶装置34にアクセスして、ここから機
能コンポーネントライブラリM4を参照し、前述したよ
うにして工場システム計画書M6を作成し、外部記憶装
置34に格納する。更に、端末32から、ホストコンピ
ュータシステムの外部記憶装置14に格納された装置別
運用仕様書M2及び外部記憶装置34に格納された工場
運用仕様書を読み出し、これを参照して作業指導書M7
を作成し、外部記憶装置34に格納する。更に、工場シ
ステム計画書M6を参照して、システム動作テスト仕様
書M8を作成し、外部記憶装置34に格納する。
【0049】いま、図23に示す酸化装置#1、エッチ
ング装置#2及び成膜装置#3のそれぞれの装置別運用
仕様書M2に変更がない場合には、図23に示すコント
ローラ58と60のソフトウェアをそのまま立ち上げ
る。また、カスタマイズする必要がある場合には、端末
32からコントローラ58、60経由でプログラムをカ
スタマイズする(例えば、装置固有のパラメータの設
定)。この時に例えば作業指導書M7を参照する。な
お、ある装置が新規のものでり、対応する装置別運用仕
様書M2がない場合の処理については後述する。
【0050】また、工場システム計画書M6及びシステ
ム動作テスト仕様書M8を参照し、端末32から当該工
場に必要な機能コンポーネント(プログラム)をホスト
コンピュータシステムの外部記憶装置14に格納された
機能コンポーネントライブラリM4を読み出し、図21
に示す外部記憶装置34に格納する。この機能コンポー
ネントが図30に示すコンピュータ30で実行されるこ
とにより、図22に示す歩留り管理機能68、スペック
管理機能70及び進捗管理機能76が実現される。その
後、所定のテストを行い、運用に入る。なお、前述した
ように、これらの管理機能は図13を参照して説明した
メッセージインタフェースを有する。従って、端末32
から例えば図13に示す入力情報としてロッドIDが入
力されると、これがルールサーバ56、データマネージ
ャ52を介してスペック管理機能70に伝わり、スペッ
ク管理機能70はデータマネージャ52及びサーバ72
を介して必要なデータを入手し、ルールサーバ56を介
してこの端末に出力情報を出力する。
【0051】このように、工場の運用に係る共通部分を
共通化し、それを各工場向けにカスタマイズすること
で、容易かつ効率的に工場を新設することができる。例
えば、このカスタマイズにより新規工場の立ち上げのみ
ならず、既存工場のシステムに新たな運用を容易に定義
することができる。以上の説明は、既に蓄積されている
工場運用ライブラリM1、装置別運用仕様書M2、機能
仕様書M3、機能コンポーネントライブラリM4をカス
タマイズするものであったが、ある工場が新規な装置等
を導入して、これに対応する工場運用ライブラリM1や
装置別運用仕様書M2がライブラリ化されていない場合
について説明する。
【0052】図24は、上記の場合に前述したホストコ
ンピュータシステムで実行される手順を示すフローチャ
ートである。このフローチャートは図19に示す記憶装
置20に記憶され、端末12からの要求に従いホストコ
ンピュータ10で実行される。まず、ステップS20で
新工場で使用する装置や生産する品種を決定し、ステッ
プS21で外部記憶装置14にアクセスして装置別運用
仕様書M2を検索する。ステップS20で決定した装置
に該当する装置別運用仕様書M2があるかどうかをステ
ップS22で判断する。YESの場合にはステップS2
3に進み、NOの場合には図25に示すステップS27
を実行する。ステップS27では前述したようにして装
置別運用仕様書M2を作成して、外部記憶装置14に格
納する。そしてステップS23に進む。ステップS23
で、外部記憶装置14にアクセスして工場運用ライブラ
リM1を検索する。そして、ステップS24で、ステッ
プS20で決定した運用に該当する運用があるかどうか
を判断する。YESの場合にはステップS25に進み、
NOの場合には図26に示すステップS28に進む。ス
テップS28で新規運用を作成し、これを用いてステッ
プS29で工場運用ライブラリM1を改訂し、外部記憶
装置14に格納する。そして、ステップS25に進む。
ステップS25では、外部記憶装置14に格納されてい
る機能コンポーネントライブラリM4を検索し、ステッ
プS26でステップS20で決定した機能コンポーネン
トが存在しているかどうかを判断する。YESの場合に
は処理を終了し、NOの場合には図27に示すステップ
S30に進む。ステップS30では、要求されている新
たな機能の機能仕様書M3を作成し、ステップS31で
これに従う機能コンポーネントライブラリM4を作成
し、外部記憶装置14に格納する。
【0053】以上の処理により、新工場に必要な情報が
ライブラリ化されたので、図20を参照して前述したよ
うにして、新工場向けカスタマイズを行う。なお、図2
4に示す検索の順番はこれに限定されず、任意の順番と
することができる。また、図24では一連の手順として
示されているが、ステップS21、S23、S25をそ
れぞれ独立したものとしても良い。
【0054】このように、新たに工場を建設する場合の
みならず、既存工場をリニューアルする場合でもこれら
の運用に関する要求を効率的に処理し共通化しカスタマ
イズすることで、容易に効率良くシステム設計や立ち上
げを行うことができるようになる。
【0055】
【発明の効果】請求項1、7及び13に記載の発明によ
れば、運用を管理と作業の観点から記述することは、使
用する装置や条件でプロセスの各工程を記述するのでは
なく、各工程で行われる作業とこれに関する管理すべき
事項とを考慮したものである。従って、ライブラリ化が
容易になるとともに、これをベースに容易にカスタマイ
ズ化が可能になる。また、工場で要求される機能を実現
するプログラムを予めライブラリ化しておくことで、必
要な機能のみを選択して用いることができ、容易に要求
される機能を提供できる。この結果、各工場の運用を共
通化、標準化することができ、各工場で使用される装置
や機能を共通化することができる。よって、メンテナン
スも容易になる。
【0056】請求項2及び8に記載の発明によれば、オ
ペレーションユニットという管理又は作業の基本単位で
これらを記述しライブラリ化するので、ライブラリ化が
容易であるとともに、これを任意に組み合わせて(カス
タマイズ)各工場で要求される運用を容易に記述するこ
とができる。請求項3又は9に記載の発明によれば、ラ
イブラリ化された情報の中から開発しようとするシステ
ムの運用に関係する情報を選択し更にカスタマイズする
ので、ある工場内のシステムの運用を規定する工場運用
仕様書を容易かつ効率的に得ることができる。
【0057】請求項4又は10に記載の発明によれば、
ライブラリ化された複数の機能の中から開発しようとす
るシステムに要求される機能を選択し更にカスタマイズ
するので、当該システムに必要な機能を容易かつ効率的
に得ることができる。請求項5又は11に記載の発明に
よれば、ライブラリ化されていない運用をライブラリに
追加することで、例えば既存工場の運用をベースに新た
な工場を構築することや、既存工場の運用を変更(例え
ばバージョンアップ)することが容易かつ効率的にがで
きるようになる。
【0058】請求項6又は12に記載の発明によれば、
共通のフォーマットを利用することで、カスタマイズ化
が容易となり、例えば既存工場の運用をベースに新たな
工場を構築することや、既存工場の運用を変更(例えば
バージョンアップ)することが容易かつ効率的にができ
るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を示す図である。
【図2】本発明で使用される工場運用ライブラリの構成
を示す図である。
【図3】工場運用ライブラリ及び工場運用仕様書のフォ
ーマットを示す図である。
【図4】工場運用ライブラリの一例(その1)を示す図
である。
【図5】工場運用ライブラリの一例(その2)を示す図
である。
【図6】工場運用ライブラリの一例(その3)を示す図
である。
【図7】工場運用ライブラリの一例(その4)を示す図
である。
【図8】工場運用ライブラリの一例(その5)を示す図
である。
【図9】工場運用ライブラリの一例(その6)を示す図
である。
【図10】工場運用ライブラリの一例(その7)を示す
図である。
【図11】装置別運用仕様書の一例(その1)を示す図
である。
【図12】装置別運用仕様書の一例(その2)を示す図
である。
【図13】装置別運用仕様書の一例(その3)を示す図
である。
【図14】機能仕様書の一例を示す図である。
【図15】工場運用仕様書の一例(その1)を示す図で
ある。
【図16】工場運用仕様書の一例(その2)を示す図で
ある。
【図17】工場運用仕様書の一例(その3)を示す図で
ある。
【図18】工場運用仕様書の一例(その4)を示す図で
ある。
【図19】本発明を実施するために使用するホストコン
ピュータシステムの一構成例を示すブロック図である。
【図20】図19に示すホストコンピュータシステムで
実施可能な共通化及びカスタマイズ化のフローチャート
を示す図である。
【図21】各工場に設けられるコンピュータシステムの
一構成例を示すブロック図である。
【図22】図21に示すコンピュータシステムの機能を
中心にその構成を示すブロック図である。
【図23】図21に示すコンピュータシステムの一部を
詳細に示すブロック図である。
【図24】ライブラリ化されていない情報をライブラリ
化するための手順を示すフローチャートである。
【図25】図24に示すフローチャートから呼び出され
る処理(その1)を示す図である。
【図26】図24に示すフローチャートから呼び出され
る処理を示す図(その2)である。
【図27】図24に示すフローチャートから呼び出され
る処理を示す図(その3)である。
【符号の説明】
M1 工場運用ライブラリ M2 装置別運用仕様書 M3 機能仕様書 M4 機能コンポーネントライブラリ M5 工場運用仕様書 M6 工場システム計画書 M7 作業指導書 M8 システム動作テスト仕様書 10 ホストコンピュータ 12 端末 14 外部記憶装置 16 通信制御装置 18 バス 20 記憶装置 30 コンピュータ 32 端末 34 外部記憶装置 36 通信制御装置 38 バス 40 記憶装置 42 通信制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前沢 広明 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 儀賀 愛博 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 林 未実子 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 河野 聡 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 村田 昌之 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 泉川 文恵 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 竹下 公哉 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 勝木 修太郎 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システムの開発を支援する装置におい
    て、 システムの標準的な運用を管理と作業の観点から区分け
    してライブラリ化する第1の手段と、 ライブラリ化された情報を参照して、システムで実行可
    能な所定の複数の機能に対応するプログラムをライブラ
    リ化する第2の手段とを有することを特徴とするシステ
    ム開発支援装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の手段は、管理又は作業の基本
    単位であるオペレーションユニットでシステムの標準的
    な運用をライブラリ化することを特徴とする請求項1記
    載のシステム開発支援装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のシステム開発支援
    装置は更に、前記第1の手段でライブラリ化された情報
    の中から開発しようとするシステムの運用に関係する情
    報を選択し更にカスタマイズすることで、当該システム
    の運用を規定する工場運用仕様書を作成する第3の手段
    を有することを特徴とするシステム開発支援装置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2記載のシステム開発支援
    装置は更に、前記第2の手段でライブラリ化された複数
    の機能の中から開発しようとするシステムに要求される
    機能を選択し更にカスタマイズすることで、当該システ
    ムに必要な機能を得る第4の手段を有することを特徴と
    するシステム開発支援装置。
  5. 【請求項5】 請求項1又は2記載のシステム開発支援
    装置は更に、前記第1の手段でライブラリ化された情報
    の中に開発しようとするシステムの運用に関係する情報
    が存在しない場合には、当該システムの運用をライブラ
    リ化に加える第5の手段を有することを特徴とするシス
    テム開発支援装置。
  6. 【請求項6】 前記工場運用ライブラリと前記工場運用
    仕様書とは共通のフォーマットを有することを特徴とす
    る請求項3記載のシステム開発支援装置。
  7. 【請求項7】 システムの開発を支援する方法におい
    て、 システムの標準的な運用を管理と作業の観点から区分け
    してライブラリ化する第1の工程と、 ライブラリ化された情報を参照して、システムで実行可
    能な所定の複数の機能に対応するプログラムをライブラ
    リ化する第2の工程とを有することを特徴とするシステ
    ム開発支援方法。
  8. 【請求項8】 前記第1の工程は、管理又は作業の基本
    単位であるオペレーションユニットでシステムの標準的
    な運用をライブラリ化することを特徴とする請求項7記
    載のシステム開発支援方法。
  9. 【請求項9】 請求項7又は8記載のシステム開発支援
    方法は更に、前記第1の工程でライブラリ化された情報
    の中から開発しようとするシステムの運用に関係する情
    報を選択し更にカスタマイズすることで、当該システム
    の運用を規定する工場運用仕様書を作成する第3の工程
    を有することを特徴とするシステム開発支援方法。
  10. 【請求項10】 請求項7又は8記載のシステム開発支
    援方法は更に、前記第2の工程でライブラリ化された複
    数の機能の中から開発しようとするシステムに要求され
    る機能を選択し更にカスタマイズすることで、当該シス
    テムに必要な機能を得る第4の工程を有することを特徴
    とするシステム開発支援方法。
  11. 【請求項11】 請求項7又は8記載のシステム開発支
    援方法は更に、前記第1の工程でライブラリ化された情
    報の中に開発しようとするシステムの運用に関係する情
    報が存在しない場合には、当該システムの運用をライブ
    ラリに加える第5の工程を有することを特徴とするシス
    テム開発支援方法。
  12. 【請求項12】 前記工場運用ライブラリと前記工場運
    用仕様書とは共通のフォーマットを有することを特徴と
    する請求項9記載のシステム開発支援方法。
  13. 【請求項13】 システムの開発を支援するためのコン
    ピュータ読み取り可能な記録媒体において、 システムの標準的な運用を管理と作業の観点から区分け
    してライブラリ化させる第1の手段と、 ライブラリ化された情報を参照して、システムで実行可
    能な所定の複数の機能に対応するプログラムをライブラ
    リ化させる第2の手段とを有することを特徴とするコン
    ピュータ読み取り可能な記録媒体。
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