JPH11183662A - 時計回路の精度調整装置 - Google Patents

時計回路の精度調整装置

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JPH11183662A
JPH11183662A JP9370065A JP37006597A JPH11183662A JP H11183662 A JPH11183662 A JP H11183662A JP 9370065 A JP9370065 A JP 9370065A JP 37006597 A JP37006597 A JP 37006597A JP H11183662 A JPH11183662 A JP H11183662A
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JP
Japan
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clock circuit
terminal
circuit
capacitor
accuracy
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JP9370065A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Miyamoto
敬久 宮本
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 環境温度の変化に伴う時計回路の精度低下を
防止すること。 【解決手段】 時計回路1には水晶振動子2が接続され
ている。サーミスタ5により時計回路1の環境温度を検
出し、CPU6は記憶装置7のテーブル7aを参照し
て、検出された環境温度における第1、第2のアナログ
スイッチ3、4の共通端子3a、4aと選択用端子30
〜32、40〜42との接続位置を判断する。テーブル
7aの参照結果に基づいて、CPU6は制御信号を第
1、第2のアナログスイッチ3、4に出力し、精度調整
用のコンデンサCg1、Cg2、Cd1、Cd2を選択
して水晶振動子2に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、環境温度の変化に
伴う精度の低下を防止した、時計回路の精度調整装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリにおいては、受信側で出力
される用紙に原稿の送信時刻を印字するために時計回路
が設けられている。図4は、このような時計回路の一例
を示す回路図である。1は時計回路で、インバータI
a,Ib,固定抵抗Ra.Rb,固定コンデンサCa,
Cbが設けられている。時計回路1の水晶振動子接続端
子TX1、TX2と接地間には、それぞれ導線ea、e
bを接続し、この導線ea、ebに水晶振動子2を接続
している。時計回路1と水晶振動子2により所定の発振
周波数を出力する発振回路を構成している。
【0003】水晶振動子2に図示を省略した電源の電圧
を印加すると、前記時計回路1の固定抵抗Ra.Rbの
抵抗値と固定コンデンサCa,Cbの容量値に応じて、
時計回路1からは発振周波数fが出力される。発振周波
数fは、例えば32.768kHzとなるように前記各
抵抗の抵抗値と各コンデンサの容量値が選定される。こ
の発振周波数fは分周回路で適宜の周波数に分周され、
タイマカウンタに入力される。
【0004】このような時計回路1と水晶振動子2の動
作により出力される発振周波数は、環境温度の変化によ
って変動し、時計回路で設定される時刻に遅れや進みが
生じて時計回路の精度が低下する。このため従来は、水
晶振動子2にトリマコンデンサCp、Cqを接続して容
量値を調整し、時計回路の精度低下を防止している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記トリマコンデンサ
Cp、Cqの容量値は、標準温度、例えば室温25℃で
時計回路から所定の発振周波数が出力されるように調整
され、この容量値は製品出荷時には固定される。時計回
路は、寒冷地域や高温地域で使用される場合があるが、
このような地域での環境温度は標準温度とは大きくかけ
離れている。このため、製品出荷時に標準温度で設定さ
れた所定の発振周波数が変動して、時計回路の精度低下
に対応できないという問題があった。
【0006】本発明は、上記の問題に鑑みてなされたも
のであり、時計回路が使用される環境温度が標準温度と
相違する場合の精度低下を防止する、時計回路の精度調
整装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、請
求項1に係る発明において、時計回路の精度調整装置
を、時計回路と、この時計回路に接続される水晶振動子
と、温度検出手段と、温度検出手段で検出された温度に
基づき制御信号を出力する制御手段と、精度調整用の複
数のコンデンサと、制御信号に基づき前記コンデンサを
選択して水晶振動子に接続する選択手段とを備えた構成
とすることによって達成される。
【0008】また請求項2に係る発明においては、請求
項1に係る発明の前記選択手段は、第1のアナログスイ
ッチと第2のアナログスイッチとからなり、それぞれ、
前記コンデンサを選択して水晶振動子に接続する構成と
している。
【0009】さらに請求項3に係る発明においては、請
求項2に係る発明の前記制御手段は、温度検出手段で検
出された温度と各アナログスイッチの切り替え位置のテ
ーブルを有する構成としている。
【0010】上記請求項1に係る発明の特徴によれば、
検出された温度に基づいて精度調整用のコンデンサを選
択して水晶振動子に接続しているので、環境温度が変化
しても時計回路からは設定された発振周波数が出力され
る。このため、環境温度の変化による時計回路の精度低
下を防止することができる。
【0011】また、請求項2に係る発明においては、第
1のアナログスイッチと第2のアナログスイッチとによ
り、それぞれ、前記コンデンサを選択して水晶振動子に
接続する構成としている。このため、機械的な接点の切
り替えが無く、回路を小型・簡略化できると共に、機械
的接点の接触不良のおそれもなく信頼性を向上すること
ができる。
【0012】さらに、請求項3に係る発明においては、
制御手段は、温度検出手段で検出された温度と各アナロ
グスイッチの切り替え位置のテーブルを有している。こ
のため、温度検出により、精度調整用のコンデンサを選
択する制御信号を自動的に形成することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る時計回路の精
度調整装置の実施の形態について、図1の回路図により
説明する。図1において図5の従来例と同一の部分また
は対応するところには同一の符号を付しており、詳細な
説明は省略する。図1に示すように、時計回路1の水晶
振動子接続端子XT1と接地間に精度調整用コンデンサ
Cg1、Cg2を設ける。また、時計回路1の水晶振動
子接続端子XT2と接地間に精度調整用コンデンサCd
1、Cd2を設ける。
【0014】3は、精度調整用コンデンサCg1、Cg
2を選択して水晶振動子2に接続する第1のアナログス
イッチ、4は、精度調整用コンデンサCd1、Cd2を
選択して水晶振動子2に接続する第2のアナログスイッ
チである。第1のアナログスイッチ3には、共通端子3
a、選択用端子30、31、32が設けられており、第
2のアナログスイッチ4には、共通端子4a、選択用端
子40、41、42が設けられている。
【0015】第1のアナログスイッチ3の共通端子3a
を選択用端子30に接続すると、水晶振動子2には精度
調整用コンデンサは接続されない。共通端子3aを選択
用端子31、32のいずれかに接続することにより、水
晶振動子2に精度調整用コンデンサCg1または精度調
整用コンデンサCg2が接続される。
【0016】同様にして、第2のアナログスイッチ4の
共通端子4aと選択用端子40、41、42との接続を
変えることにより、水晶振動子2に精度調整用コンデン
サを接続しないか、または精度調整用コンデンサCd
1、Cd2のいずれを接続するかが選択される。このよ
うにして、水晶振動子2に接続される精度調整用コンデ
ンサを選択することにより発振回路の容量値が変えられ
て、時計回路1から出力される発振周波数が調整され
る。
【0017】5は温度検出用のサーミスタで、温度の変
化により抵抗値が変化する特性を有しており、温度−抵
抗特性が予め設定されている。サーミスタ5は時計回路
1の近傍に設置され、時計回路1が使用されているとき
の環境温度を検出する。このサーミスタ5は、分圧抵抗
raを介して+5Vの電源と接地間に接続されている。
分圧抵抗raとサーミスタ5の接続点の端子Taには、
分圧抵抗raの抵抗値とサーミスタ5の抵抗値に対応し
て、+5Vの電圧を分圧した電圧が得られる。
【0018】端子Taの電圧が検出されると、サーミス
タ5の抵抗値が逆算により求められる。算出された抵抗
値に基づいて、前記サーミスタ5の温度−抵抗特性を参
照すればこのときの環境温度を検出することができる。
このような方法で環境温度を検出するために、端子Ta
で検出された電圧は、信号線5aを通して中央処理装置
(以下CPUと略称する)6に入力される。
【0019】CPU6には、信号線5aから入力される
端子Taの電圧のアナログ信号を、デジタル信号に変換
するA/D入力ポート6aと、出力信号を送出する出力
ポート6bが設けられている。7はテーブル7aを有す
る記憶装置である。テーブル7aには、各共通端子3
a、4aと選択用端子との接続位置、すなわち、第1、
第2のアナログスイッチの切り替え位置と、環境温度と
の対応関係を設定している。テーブル7aを参照するこ
とにより、検出された環境温度に対応していずれの精度
調整用コンデンサが水晶振動子2に接続されるかを判断
する。CPU6と記憶装置7は、バスラインBaにより
接続されている。前記テーブル7aの一部を表1に示
す。
【0020】
【表1】
【0021】端子Taで検出された電圧は、信号線5a
からCPU6に入力されて前記のようにサーミスタ5の
抵抗値が算出される。サーミスタ5の抵抗値が算出され
ることにより、予め設定されているサーミスタ5の温度
−抵抗特性から、このときの環境温度が得られる。CP
U6は、記憶装置7に設けられているテーブル7aを参
照して、環境温度に対応する各共通端子3a、4aの選
択用端子との接続位置を判断する。例えば環境温度が5
℃であれば、表1のテーブルから共通端子3aは選択用
端子31に接続され、共通端子4aは選択用端子41に
接続されるものと判断する。
【0022】テーブル7aの参照結果に基づいて、CP
U6は、各共通端子3a、4aを定められた選択用端子
の接続位置に接続するための制御信号を形成する。この
制御信号は、出力ポート6bから信号線8、9を通して
第1、第2のアナログスイッチ3、4に出力される。第
1、第2のアナログスイッチ3、4に入力された制御信
号により、各共通端子3a、4aは所定の選択用端子と
接続される。このようにして、CPU6と記憶装置7と
を用いて環境温度に応じて精度調整用コンデンサを選択
する制御信号を出力し、時計回路から出力される発振周
波数を調整することにより、時計回路の精度低下を防止
している。
【0023】図2は、CPU1の処理手順を示すフロー
チャートである。次にこのフローチャートについて説明
する。
【0024】(1)ステップS1で処理プログラムをス
タートさせる。次にステップS2で時計回路の精度調整
を実施する所定の時刻であるかどうかを判断する。この
所定の時刻は、例えば毎日午前9時というように1日1
回の一定時刻を設定するか、または毎日1時間毎の時刻
というように1日に複数回の時刻を設定することがで
き、任意に設定可能としている。ステップS2の判定が
YESであれば次にステップS3の処理に進み、このと
きの判定がNOであればステップS4でその他の処理を
実行する。
【0025】(2)ステップS3では、分圧抵抗raと
サーミスタ5の接続点の端子Taの電圧を、CPU6の
A/D入力ポート6aから読み取る。CPU6はこの電
圧に基づいてサーミスタ5の抵抗値を算出し、予め設定
されたサーミスタ5の温度−抵抗特性からこのときの環
境温度を求める。次に、ステップS5で記憶装置7のテ
ーブル7aを参照して、当該環境温度に対応する、各共
通端子3a、4aと選択用端子との接続位置を判断す
る。
【0026】(3)続いてステップS6では、CPU6
の出力ポート6bから、各共通端子3a、4aを切り替
える制御信号を第1、第2のアナログスイッチ3、4に
出力する。最後にステップS7で処理プログラムを終了
する。
【0027】図3は、本発明の実施の形態の時計回路用
IC(集積回路)モジュール10の一例を示すブロック
図である。図3において、10Aは図1に示した時計回
路1と分周回路からなる第1の回路部で、水晶振動子接
続端子XT1とXT2に水晶振動子が接続される。時計
回路1からは、前記のように32.768kHzの発振
周波数が出力される。ここで、32768=215であ
るから、発振周波数を分周回路で1/(215)に分周
して、第1の回路部10Aから1Hzの周波数を出力す
る。
【0028】第1の回路部10Aから出力される1Hz
の周波数は、タイマカウンタ10Bに入力される。タイ
マカウンタ10Bは、入力される1Hzの周波数に対し
て、適宜のn進カウンタを用いて秒、分、・・・年をカ
ウントする。例えば、1Hzの周波数を第1の60進カ
ウンタに入力することにより、秒をカウントし、第1の
60進カウンタの出力を第2の60進カウンタに入力す
ることにより、分をカウントする。
【0029】10Cは、複数段のフリップフロップで構
成されているシフトレジスタであり、タイマカウンタ1
0BとはバスラインBcにより接続されている。シフト
レジスタ10Cの各フリップフロップ段には、タイマカ
ウンタ10Bで秒、分、・・・年をカウントする各カウ
ンタからの信号が入力される。タイマカウンタ10Bか
らシフトレジスタ10Cに入力された信号は、バッファ
10bを介してシリアルタイマデータ入出力端子DAT
Aから年、月、日・・・の順で出力する。すなわち、こ
のシフトレジスタ10Cは、タイマカウンタ10Bから
パラレルで入力される秒、分、・・・年の信号を、年、
月、日・・・の順でシリアルに出力する、パラレルイ
ン、シリアルアウトの構成としている。
【0030】10Dは、+5Vの電源端子VDDに接続
されている電源電圧検出回路であり、+5Vの電源電圧
の変動を補償する。補償された電源電圧は、内部導線1
1a,11bにより前記第1の回路部10Aと、演算制
御部およびクロックカウンタが設けられている第2の回
路部10Eに供給される。VSSは接地される電源端子
である。第2の回路部10Eは、タイマカウンタ10B
とシフトレジスタ10Cの動作を制御するデータをバス
ラインBbを通して送出する。
【0031】I/Oは前記DATA端子の入出力切り替
え端子、CLKはクロック入力端子、CEはチップイネ
ーブル入力端子である。チップイネーブル入力端子CE
の入力信号は、プルダウン抵抗rb、バッファ10aを
介して第2の回路部10Eに入力される。また、チップ
イネーブル入力端子CEの入力信号は、バッファ10a
の出力側から分岐して配線された信号線11dを通し
て、アンドゲート10d、10e、10fの一方入力端
子に供給される。バッファ10bは、信号線11cによ
り第2の回路部10Eと接続されている
【0032】前記DATA端子、入出力切り替え端子I
/O、チップイネーブル入力端子CEの機能は、信号レ
ベルのハイレベルをH,ローレベルをLとすると表2の
ように表される。
【0033】
【表2】
【0034】チップイネーブル入力端子CEの信号レベ
ルがLの場合には、バッファ10bのコントロール端子
CTの信号レベルもLとなる。このときには、バッファ
10bは3ステート状態となるので、表2に示されてい
るようにDATA端子はハイインピーダンス状態とな
り、DATA端子からの信号出力と信号入力は行われな
い。
【0035】チップイネーブル入力端子CEの信号レベ
ルがHの場合には、バッファ10bのコントロール端子
CTの信号レベルもHとなる。このときには、バッファ
10bは3ステート状態とならず、入出力切り替え端子
I/Oの信号レベルをHまたはLにすることにより、D
ATA端子からのシリアルタイマデータ入力とシリアル
タイマデータ出力が行われる。DATA端子からシリア
ルタイマデータが入力されると、アンドゲート10dが
導通して信号線11fからシフトレジスタ10Cにデー
タが供給される。なおDATA端子からのシリアルタイ
マデータ入力は、例えば時計回路で設定された時刻を修
正するために、外部のキーボード等からデータを入力す
る場合に行われる。
【0036】DATA端子からのシリアルタイマデータ
入出力は、クロック入力端子CLKから入力されるクロ
ックに同期してなされる。チップイネーブル入力端子C
Eの信号レベルがHの場合に、クロック入力端子CLK
の信号レベルがHになると、アンドゲート10fが導通
して、第2の回路部10Eにクロックが入力される。
【0037】以上、ファクシミリに使用される時計回路
の精度調整装置について説明したが、本発明の精度調整
装置は、ファクシミリ以外の各種機器に使用される時計
回路にも適用できる。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、検
出された温度に基づいて精度調整用のコンデンサを選択
して水晶振動子に接続しているので、環境温度が変化し
ても時計回路からは設定された発振周波数が出力され
る。このため、環境温度の変化による時計回路の精度低
下を防止することができる。
【0039】また、第1のアナログスイッチと第2のア
ナログスイッチとにより、それぞれ、精度調整用コンデ
ンサを選択して水晶振動子に接続する構成としている。
このため、機械的な接点の切り替えが無く、回路を小型
・簡略化できると共に、機械的接点の接触不良のおそれ
もなく信頼性を向上することができる。
【0040】さらに、制御手段は、温度検出手段で検出
された温度と各アナログスイッチの切り替え位置のテー
ブルを有している。このため、温度検出により、精度調
整用のコンデンサを選択する制御信号を自動的に形成す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の時計回路の精度調整装置
の一例を示す回路図である。
【図2】時計回路の精度調整の処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図3】時計回路用ICモジュールを示すブロック図で
ある。
【図4】従来例の時計回路の回路図である。
【符号の説明】
1 時計回路 2 水晶振動子 3 第1のアナログスイッチ 4 第2のアナログスイッチ 5 温度検出用のサーミスタ 6 中央処理装置(CPU) 7 記憶装置 8 信号線 9 信号線 10 時計回路用ICモジュール Cg1、Cg2、Cd1、Cd2 精度調整用コンデン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時計回路と、この時計回路に接続される
    水晶振動子と、温度検出手段と、温度検出手段で検出さ
    れた温度に基づき制御信号を出力する制御手段と、精度
    調整用の複数のコンデンサと、制御信号に基づき前記コ
    ンデンサを選択して水晶振動子に接続する選択手段とを
    備えてなる時計回路の精度調整装置。
  2. 【請求項2】 前記選択手段は、第1のアナログスイッ
    チと第2のアナログスイッチとからなり、それぞれ、前
    記コンデンサを選択して水晶振動子に接続する請求項1
    に記載の時計回路の精度調整装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、温度検出手段で検出さ
    れた温度と各アナログスイッチの切り替え位置のテーブ
    ルを有する請求項2に記載の時計回路の精度調整装置。
JP9370065A 1997-12-18 1997-12-18 時計回路の精度調整装置 Pending JPH11183662A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006250881A (ja) * 2005-03-14 2006-09-21 Omron Corp タイムスイッチ
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CN103149832A (zh) * 2013-01-18 2013-06-12 深圳市文鼎创数据科技有限公司 动态口令令牌的时钟校准方法及动态口令令牌

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