JPH1118292A - 誘導型柱上直流電源装置 - Google Patents

誘導型柱上直流電源装置

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JPH1118292A
JPH1118292A JP9184620A JP18462097A JPH1118292A JP H1118292 A JPH1118292 A JP H1118292A JP 9184620 A JP9184620 A JP 9184620A JP 18462097 A JP18462097 A JP 18462097A JP H1118292 A JPH1118292 A JP H1118292A
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JP
Japan
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voltage
storage battery
wire
current transformer
power supply
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Application number
JP9184620A
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English (en)
Inventor
Michiaki Watanabe
通昭 渡辺
Shuji Kato
修二 加藤
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鉄道架線上のような高圧な場所に設置して架
線に流れる交流電流から直流電圧を生成する誘導型柱上
直流電源装置を提供する。 【解決手段】 吊架線5aを支持する電化柱11上の加
圧部に設置され、一体型構造のコア1aの一次巻線が吊
架線に流れる電流を分流する導体で形成された変流器1
と、変流器の二次側に発生する誘導電圧を直流電圧に変
換する整流回路2と、整流して得られた直流電圧によっ
て蓄電池3cを充電する充電回路3とからなるものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交流電気鉄道の架線上
に設置される測定器等に直流電力を供給する誘導型柱上
直流電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】交流電気鉄道の一種である新幹線では、
列車のパンタグラフと接触して電力を供給するトロリ線
や、それを吊り下げる吊架線等からなる架線の特性を自
動的に測定・検知し、電車の安定な運行に欠かせない保
守・管理を行いたいとの要望がある。
【0003】これらの保守・管理に用いる測定器は架線
上に取り付けられているが、架線には新幹線で25kV
の交流電圧が加圧されているため、絶縁等の関係から地
上からは電力を供給することが困難である。このため、
従来は予め地上で充電した蓄電池を測定器の直流電源と
して組み込むようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、蓄電池の容量
には限界があり、放電し切らないうちに新しい電池に交
換しなければならない。ところが、架線は地上から約5
mの高所に設置されており、しかも高圧電流が流れてい
るため、蓄電池の交換作業は困難を伴うものであった。
【0005】また、最近では架線保守の機械化を図るた
めに、架線の状態を監視する種々の装置が開発されてお
り、電源容量の大きな直流電源が望まれている。しか
し、予め地上で充電した蓄電池を用いる従来の方法で
は、電源容量の制約のために測定器に十分な機能を持た
せることができなかった。
【0006】そこで、本出願人は先に「電源装置及びこ
の電源装置の使用方法」(特願平6−27259号)を
提案した。この先願発明は、交流電流が流れる架線に結
合して誘導電圧を発生する電圧発生手段を設け、この誘
導電圧を整流手段で直流電圧に変換し、得られる直流電
圧によって蓄電池を充電するようにしている。
【0007】この先願発明によれば、架線上に取り付け
る測定器の電源装置として予め地上で充電した蓄電池を
用いる必要がなく、電車に向って流れる交流電流から電
磁誘導により発電・整流を行い、得られる直流電圧によ
って蓄電池を充電することができ、維持管理がほとんど
必要のない直流電源装置を得ることができた。
【0008】しかし、この先願発明では、架線に結合し
て誘導電圧を発生する電圧発生手段として、開閉自在な
分割型構造の環状コアを吊架線(メッセンジャーワイ
ヤ)に取り付ける必要があるため、1次側の巻数が1回
となり、起磁力(巻数N回のコイルに電流I[A]を流
したときの積NI[AT])に限界があった。しかも、
分割型構造であるため分割面に水が入ったり錆が生じた
りして性能低下の原因にもなった。
【0009】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたもので、架線に流れる交流電流から電
磁誘導作用によって発電する際に、小型で起磁力が大き
く、しかも性能低下の少ない電圧発生手段を備えた誘導
型柱上直流電源装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による誘導型柱上
直流電源装置は、交流電気鉄道の吊架線を支持する電化
柱上の加圧部に設置され、一体型構造のコアの一次巻線
が吊架線に流れる電流を分流する導体で形成された変流
器と、変流器の二次側に発生する誘導電圧を直流電圧に
変換する整流回路と、整流して得られた直流電圧によっ
て蓄電池を充電する充電回路とからなるものである。
【0011】本発明では、電車の走行に伴い吊架線に流
れる交流電流を導体で分流し、一体型構造のコアの一次
側に供給する。コアの一次側には導体が複数回巻き付け
られているので、蓄電池を充電するのに十分な起磁力が
発生する。発生した起磁力はコアの二次側から取り出さ
れ、整流回路で直流電圧に変換され、充電回路で蓄電池
を充電する。
【0012】また、本発明による誘導型柱上直流電源装
置においては、変流器の一次巻線が吊架線よりも比抵抗
率の低い導体で形成するようにしたものである。
【0013】本発明によれば、交流電気鉄道の吊架線に
流れる交流電流を、吊架線より比抵抗率の低い導体で分
流するようにしたので、吊架線より細い線径の導体によ
っても十分な交流電流を変流器の一次側に供給すること
ができる。
【0014】
【実施の形態】図1は、本発明による誘導型柱上直流電
源装置の一実施の形態を示すブロック図である。この電
源装置は、電車が通過する際に架線に流れる交流電流か
ら電磁誘導作用により誘導電圧を発生する変流器1と、
発生した誘導電圧を直流電圧に変換する整流回路2と、
整流して得られた直流電圧によって蓄電池を充電する充
電回路3と、充電回路3の出力電圧を所望の直流電圧
(例えばDC12V,24Vなど)に変換するDC/D
Cコンバータ4とからなる。
【0015】変流器1は、一体型構造のコア1aの一次
側に銅撚線1bを巻き付け、二次側にエナメル線1cを
巻き付けた構成となっている。銅撚線1bの両端は架線
5の吊架線5aに圧着接続など抵抗値が極めて小さくな
る接合方法によって接合されている。なお、架線5はこ
の例ではヘビーコンパウンドカテナリ構造を示してお
り、吊架線5aに吊り下げられた補助吊架線5bと、こ
の補助吊架線5bに吊り下げられたトロリ線5cとから
なる。
【0016】整流回路2は、変流器1の2次側のエナメ
ル線1cの両端に接続され、変流器1から得られる誘導
電圧のサージ成分を吸収するサージアブソーバ2aと、
誘導電圧に含まれる高周波不要成分を除去するフィルタ
2bと、誘導電圧を安定化するブリーダ抵抗2cと、1
次側に供給された誘導電圧を低電圧に変換して2次側か
ら出力する低圧トランス2dと、この低電圧を直流の低
電圧に整流する全波整流器2eと、整流された直流電圧
のリップル成分およびフィルタ2bで除去されなかった
不要成分を除去するコンデンサ2fとからなる。
【0017】充電回路3は、整流回路2から出力される
電流を制限するダイオード3aおよび直列抵抗3bから
なる過電流防止回路を備え、蓄電池3cの充電中は直列
抵抗3bによって充電電流を制限し、充電された蓄電池
3cの端子電圧がダイオード3aのアノードの電圧と等
しくなると、ダイオード3aがオフとなって充電が停止
し、過充電を防止する構成となっている。
【0018】図2は、本発明による誘導型柱上直流電源
装置を交流電気鉄道である新幹線の架線上に設置した例
を示す外観図である。なお、本発明は新幹線以外の在来
の交流電気鉄道にも適用できることは勿論である。
【0019】架線5の最上部の吊架線5aは、電化柱1
1に絶縁碍子12を介して水平に取り付けられた二股構
造の吊架ブラッケト13の上段によって支持されてい
る。また、その下の補助吊架線5bは吊架ブラッケト1
3の下段によって支持され、さらにドロッパ5dを介し
て吊架線5aによって支持されている。最下部のトロリ
線5cはハンガ5eを介して補助吊架線5bによって支
持され、さらに緩衝機能を有する可動ワイヤ支持部材1
4によって吊架ブラケット13の下段に可動自在に固定
されている。
【0020】電化柱11は電位的には地上側(アース)
となっており、吊架ブラケット13はAC25kVの高
圧に充電される金具で構成されている。絶縁碍子12は
地上側となる電化柱11と高圧側となる吊架ブラケット
13とを絶縁しており、これによって高圧側である吊架
ブラケット13と地上側である電化柱11とは、絶縁碍
子12によって電気的に分離されている。なお、吊架ブ
ラケット13など高圧に充電される部分を加圧部と称し
ている。
【0021】上段の吊架ブラケット13に取り付けられ
た電気箱15は、本発明による誘導型柱上直流電源装置
を構成する電気部品を格納した収納箱である。この電気
箱15からは変流器1の一次側に巻き付けられる銅撚線
1bが引き出され、接合部5fで吊架線5aに圧着接合
されている。
【0022】新幹線は隣接する運転区間が電気的に絶縁
された数キロ毎のセクションに区切られており、ある区
間に電車が進入すると、電車がその区間を通過するまで
変電所からその区間の架線5にAC25kVの単相交流
が流れ、電車のパンタグラフを通って車内に入り、モー
タを回転させた後に車軸から車輪を経てレールおよび帰
線を通って変電所に帰る。
【0023】この交流電流は電車が力行時には数100
[A]となり、吊架線5aに5分の1、補助吊架線5b
に5分の2、トロリ線5cに5分の2と分流し、通常の
走行区間では電車が通過する2〜3分間だけ流れる。
【0024】吊架線5aに流れる電流は接合部5fで銅
撚線1bに分流し、変流器1の一次側に流れる。図3
は、鉄製の吊架線5aに流れる電流と銅撚線1bに流れ
る電流との分流比を示す説明図である。鉄の比抵抗率が
「8.6×10−8[Ω/m・cm]」、銅の比抵抗率
が「1.5×10−8[Ω/m・cm]」であるので、
同一線径であれば「鉄:銅=1:5.6」程度の分流比
が期待できる。
【0025】吊架線5aは単位面積当り180[mΩ]
程度の鉄線であるので、単位面積当り100[mΩ]程
度の銅撚線1bで分流すれば、一次側巻数を10回程度
に設定し、二次側巻数を50〜100回程度に設定して
おけば、一次電流が吊架線5aに流れる電流の半分程度
の電流でも従来に比べて格段に大きな起磁力が得られ
る。
【0026】図4は、本発明による誘導型柱上直流電源
装置によって得た直流電力の利用例である架線監視装置
等の一構成例を示すブロック図である。この架線監視装
置は吊架ブラケット13に取り付けられた測定装置20
と、電化柱11の地上近くに取り付けられた監視制御装
置30とからなる。測定装置20と監視制御装置30と
の間の情報授受は光信号による光伝送によって行われ
る。
【0027】測定装置20はトロリ線5cの磨耗状態を
監視して磨耗検出信号を発生する磨耗検出部21と、監
視制御装置30との間で情報を光信号として伝送する光
伝送部22とを備える。直流電力の供給は本発明による
誘導型柱上直流電源装置を用いた直流電源10によって
行われる。
【0028】地上側の監視制御装置30は測定装置20
との間で情報を光信号として受信し磨耗検出信号を読み
取る光伝送部31、磨耗検出信号によりトロリ線5cの
磨耗度合や磨耗位置を検知する磨耗監視制御部32を備
えている。光伝送部31は測定装置20と対抗する位置
に設けられ、電化柱11の下部に設けられた監視制御装
置30と信号線で接続されている。
【0029】図5は、測定装置20の磨耗検出部21お
よび光伝送部22の一構成例を示すブロック図である。
同図に示すように、磨耗検出部21はトロリ線5cの磨
耗状態を感知して磨耗検出信号を生成する磨耗センサ2
1a〜21cと、レベル変換やインピーダンス変換等の
所定の信号処理を行うインターフェース部21dとを有
している。
【0030】また、光伝送部22は磨耗検出部21から
得られる磨耗検出信号の最大値を保持するピークホール
ド回路22a、この保持された磨耗検出信号のアナログ
電圧値に応じた周波数の信号に変換してパルス幅変調の
磨耗検出信号を生成する電圧/周波数(V/F)変換回
路22b、V/F変換回路22bから得られる磨耗検出
信号等のパルスに応じた駆動信号を生成する光電スイッ
チングドライブ回路22c、この駆動信号のパルスに応
じて光信号を発する光電スイッチ22d〜22fを有し
ている。
【0031】光電スイッチ22d〜22fは物体判別用
としてFA(ファクトリ・オートメーション)等に使用
されている汎用の透過型光電スイッチの発光側に若干の
改良を加えたものである。
【0032】図6は、監視制御装置30の光伝送部31
の構成を示すブロック図である。光伝送部31は測定装
置20から伝送された光信号を受光し電気信号である磨
耗検出信号に変換する光電スイッチ31a〜31c、各
光電スイッチ31a〜31cから得られる信号の周波数
をアナログ電圧値に変換するF/V変換回路31dを有
する。この光伝送部31における各光電スイッチ31a
〜31cは汎用の透過型光電スイッチの受光側を使用す
る。
【0033】通常時、すなわち磨耗検知以外のときは測
定装置20から監視制御装置30に1秒周期のパルス信
号が伝送される。監視制御装置30はこのパルス信号を
受けることによって伝送経路が正常であることを判定す
る。磨耗検知時は検出した電圧値に応じてパルス信号を
パルス幅変調した磨耗検出信号が伝送される。この場
合、パルス幅変調に限らずPCM変調でも伝送は可能で
ある。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、発電用の変流器として
一体型構造のコアを用いるようにしたので、従来の分割
型構造のコアのように分割面に水が入り錆が生じるなど
の性能低下の要因がない。
【0035】また、一体型構造のコアの一次側に交流電
気鉄道の吊架線に流れる交流電流を分流する導体を複数
回巻き付けるようにしたので、従来に比べ蓄電池を充電
するのに十分な起磁力を得ることができる。
【0036】また、本発明によれば、交流電気鉄道の吊
架線に流れる交流電流を、吊架線より比抵抗率の低い導
体で分流するようにしたので、吊架線より細い線径の導
体によって十分な交流電流を分流して変流器の一次巻線
に供給することができ、蓄電池を充電するのに十分な起
磁力を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の誘導型柱上直流電源装置の一実施の形
態を示すブロック図である。
【図2】本発明の誘導型柱上直流電源装置を新幹線の架
線上に設置した例を示す外観図である。
【図3】吊架線に流れる電流と銅撚線に流れる電流との
分流比を示す説明図である。
【図4】本発明を利用した架線監視装置の一構成例を示
すブロック図である。
【図5】図4に示す測定装置の磨耗検出部および光伝送
部の一構成例を示すブロック図である。
【図6】図4に示す監視制御装置の光伝送部の一構成例
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 変流器 1a コア 1b 銅撚線(一次巻線) 1c エナメル線(二次巻線) 2 整流回路 2a サージアブソーバ 2b フィルタ 2c ブリーダ抵抗 2d 低圧トランス 2e 全波整流器 2f コンデンサ 3 充電回路 3a ダイオード 3b 直列抵抗 3c 蓄電池 4 DC/DCコンバータ 5 架線 5a 吊架線 5b 補助吊架線 5c トロリ線 5d ドロッパ 5e ハンガ 5f 接合部 11 電化柱 12 絶縁碍子 13 吊架ブラケット 14 可動ワイヤ支持部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電気鉄道の吊架線を支持する電化柱
    上の加圧部に設置された誘導型柱上直流電源装置であっ
    て、 一体型構造のコアの一次巻線が前記吊架線に流れる電流
    を分流する導体で形成された変流器と、 前記変流器の二次側に発生する誘導電圧を直流電圧に変
    換する整流回路と、 整流して得られた直流電圧によって蓄電池を充電する充
    電回路と、からなることを特徴とする誘導型柱上直流電
    源装置。
  2. 【請求項2】 変流器の一次巻線は吊架線よりも比抵抗
    率の低い導体で形成されていることを特徴とする請求項
    1記載の誘導型柱上直流電源装置。
JP9184620A 1997-06-26 1997-06-26 誘導型柱上直流電源装置 Pending JPH1118292A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009113646A (ja) * 2007-11-07 2009-05-28 Japan Railway Construction Transport & Technology Agency 無絶縁軌道回路用保安器
WO2010006823A3 (de) * 2008-07-14 2010-04-08 Siemens Aktiengesellschaft Vorrichtung zur versorgung einer überwachungsstation mit elektrischer energie
CN112186818A (zh) * 2020-11-30 2021-01-05 中国电力科学研究院有限公司 一种用于在高压架空线路进行高电位在线取能的装置

Cited By (4)

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CN112186818A (zh) * 2020-11-30 2021-01-05 中国电力科学研究院有限公司 一种用于在高压架空线路进行高电位在线取能的装置
CN112186818B (zh) * 2020-11-30 2021-02-12 中国电力科学研究院有限公司 一种用于在高压架空线路进行高电位在线取能的装置

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