JPH11182351A - 自動二輪車の吸気装置 - Google Patents

自動二輪車の吸気装置

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JPH11182351A
JPH11182351A JP34638897A JP34638897A JPH11182351A JP H11182351 A JPH11182351 A JP H11182351A JP 34638897 A JP34638897 A JP 34638897A JP 34638897 A JP34638897 A JP 34638897A JP H11182351 A JPH11182351 A JP H11182351A
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Yoshiharu Matsuda
吉晴 松田
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エアベントホースやバキュームピストンの下
室の連通ホースについて、組み付け位置を一定にして、
それらの他端を通じての水の進入を防止することができ
る自動二輪車の吸気装置を提供する。 【解決手段】 エアクリーナケース6に外方に突出する
ひさし部7を形成し、そのひさし部7に、下方に突出し
エアベントホース11の他端が接続される筒状のホース
差込部9を形成する。ホース差込部9には、大気開放部
である軸方向のスリット9aを設け、ひさし部7には、
ホース差込部9に対するエアベントホース11の差込量
を規制する段差部9bを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動二輪車の吸
気装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動二輪車においては、キャブレ
タのフロート室を大気圧状態とするために、前記フロー
ト室に、一端が大気に開放されたエアベントホースの他
端が接続されたものは知られている(例えば特公昭59
−9746号公報参照)。
【0003】そして、そのようなエアベントホースの一
端は大気に開放されているので、雨などが降っていると
きに、前記一端を通じて、雨水や路面より跳ね上がった
水が進入してしまうおそれがあることから、前記一端を
雨のかかりにくい部位に配置している。一方、長すぎる
と、圧力の変化に敏感に反応しなくなるので、あまり長
くすることができない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うな配置であると、エアベントホースの一端が自由端で
あるので、組み付け位置が一定せず、また、エアベント
ホースも長くなる傾向がある。同様に、バキュームピス
トンの下室に一端が連結され他端が大気に開放される連
通ホースの前記他端についても同様な課題がある。
【0005】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、エアベントホースやバキュームピストンの下室の連
通ホースについて、組み付け位置を一定にして、それら
の他端を通じての水、ゴミの進入を防止することができ
る自動二輪車の吸気装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、キャ
ブレタのフロート室に一端が連結されたエアベントホー
スを備える自動二輪車の吸気装置において、前記エアク
リーナのケーシングに外方に突出するひさし部が形成さ
れ、該ひさし部に、下方に突出しエアベントホースの他
端が接続されるホース差込部が形成され、該ホース差込
部が、エアベントホースを大気に開放する大気開放部を
備えるものである。
【0007】請求項1の発明によれば、エアベントホー
スの他端がひさし部にて覆われ、大気に開放されるエア
ベントホースの他端を通じての水の進入が回避される。
エアベントホースの他端は、ホース差込部に接続され、
他の部位への組み付けが回避される。キャブレタ近傍の
エアクリーナのケーシングを利用しているので、エアベ
ントホースを長くする必要もない。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の自動二輪車
の吸気装置において、前記ホース差込部が、大気開放部
である軸方向のスリットが形成された筒形状で、前記ひ
さし部に、ホース差込部に対する前記エアベントホース
の差込量を規制する規制部が設けられている。
【0009】請求項2の発明によれば、エアベントホー
スの他端はスリットを通じて大気に開放される。この場
合、ホース差込部に対するエアベントホースの差込量
が、規制部にて規制され、スリットの一部が必ず大気に
開放される。
【0010】請求項3の発明は、請求項1の自動二輪車
の吸気装置において、前記ホース差込部が、断面十字形
の柱状で、前記ひさし部に、ホース差込部に対する前記
エアベントホースの差込量を規制する規制部が設けられ
ている。
【0011】請求項3の発明によれば、エアベントホー
スの他端は、ホース差込部との間に形成される空隙を通
じて大気に開放される。この場合、ホース差込部に対す
るエアベントホースの差込量が、規制部にて規制され、
スリットの一部が必ず大気に開放される。
【0012】請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれ
かの自動二輪車の吸気装置において、前記ひさし部が、
エアクリーナのケーシングの、自動二輪車の進行方向の
後側に設けられている。
【0013】請求項4の発明によれば、ひさし部が、エ
アクリーナのケーシングの、自動二輪車の進行方向の後
側で、走行風の影響を受けない。
【0014】請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれ
かの自動二輪車の吸気装置において、前記ひさし部が、
燃料タンクの下側に位置している。
【0015】請求項5の発明によれば、ひさし部が燃料
タンクの下側に位置し、燃料タンクによって雨水の進入
が回避される。
【0016】請求項6の発明は、キャブレタのバキュー
ムピストンの下室に一端が連結された連通ホースを備え
る自動二輪車の吸気装置において、前記エアクリーナの
ケーシングに外方に突出するひさし部が形成され、該ひ
さし部に、下方に突出し前記連通ホースの他端が接続さ
れるホース差込部が形成され、該ホース差込部が、連通
ホースを大気に開放する大気開放部を備える。
【0017】請求項6の発明によれば、連通ホースの他
端がひさし部にて覆われ、大気に開放される連通ホース
の他端を通じての水の進入が回避される。連通ホースの
他端は、ホース差込部に接続され、他の部位への組み付
けが回避される。キャブレタ近傍のエアクリーナのケー
シングを利用しているので、連通ホースを長くする必要
もない。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0019】図1は自動二輪車のキャブレタの周辺部分
の側面図である。図2はエアクリーナケース(ロアケー
スのみ)とキャブレタとの関係を示す正面図、図3は同
平面図、図4は同底面図、図5は図3のA−A線におけ
る断面図である。
【0020】図1において、自動二輪車の車体フレーム
1に燃料タンク2が設けられ、該燃料タンク2の下側
に、第1及び第2のキャブレタ3,4が配設されてい
る。前記キャブレタ3,4の上側に、エアクリーナ5が
配設されている。なお、前記エアクリーナ5のエアクリ
ーナケース6は、上側に位置するアッパケースと下側に
位置するロアケースとが接合されてなり、図面において
はロアケースのみを図示している。
【0021】前記エアクリーナケース6には、図2〜図
4に示すように、ダイカストにより、後方(外方)に突
出するひさし部7,8が左右に一体的に形成されてい
る。ひさし部7,8は、エアクリーナケース6について
自動二輪車の走行方向の後側に設けられ、走行時に生ず
る走行風の影響を受けない位置とされている。また、ひ
さし部7,8は、燃料タンク2の下方に位置し、水のか
かりにくい位置ともされている。
【0022】前記ひさし部7,8の下側には、下方に突
出する筒状のホース差込部(ひさし部7に形成されてい
るホース差込部9のみ図5において図示)が形成され、
該ホース差込部に、キャブレタ3,4のフロート室(図
示せず)に一端が連結されたゴム製のエアベントホース
11,12の他端が接続されている。
【0023】前記ホース差込部9には、図5に示すよう
に、エアベントホース11を大気に開放する大気開放部
として、ケーシング4側に軸線方向のスリット9aが形
成され、ホース差込部9にエアベントホース11が接続
された状態で、前記スリット9aを通じて、ホース11
内のエア通路が大気に開放されるようになっている。
【0024】また、前記ひさし部7には、エアクリーナ
ケース6の位置する側とは反対側に、ホース差込部9に
対するエアベントホース11の差込量を規制する規制部
としての段差部9bが設けられ、該段差部9bによって
エアベントホース11が差し込まれた際に、スリット9
aの一部が必ず開放された状態になるように形成され
る。よって、エアベントホース11がホース差込部9に
差し込まれた状態で、キャブレタ3のフロート室は、エ
アベントホース11を通じて大気圧が導入される。
【0025】なお、図4に示すように、各キャブレタ
3,4はトップカバー13,14を備える。また、各キ
ャブレタ3,4には、燃料パイプ15,16が接続され
ている。51はスロットルバルブ52の開閉用のリン
ク、53はアイドリング調整用スクリュー、54はチョ
ークワイヤ挿入口(ガイド)、55はシリンダからの温
水を取り入れるチューブで、低速燃料供給口付近を暖め
るものである。
【0026】上記のように構成すれば、エアベントホー
ス11の他端をホース差込部9に差し込むようにしてい
るので、他の部位への組み付けを回避することができ、
また、その差込部分(ホース差込部9)をひさし部7に
て覆うようにしているので、大気に開放されるエアベン
トホース11の他端を通じての水の進入を回避すること
が可能となる。それに加えて、このようにホース差込部
9をエアクリーナケース6に形成し、キャブレタ3に近
いエアクリーナケース6を利用するようにしているの
で、エアベントホース11を長くする必要もない。従っ
て、圧力変化に対する応答性を損なうこともない。
【0027】また、前記ホース差込部9をスリット9a
を有する筒状としているので、簡単な構造で、エアベン
トホース11の他端をスリット9aを通じて大気に開放
することができる。そして、ホース差込部9に対するエ
アベントホース11の挿入量を、図5に示すように、段
差部9b(規制部)にて規制するようにしているので、
スリット9aの一部を必ず大気に開放することができ
る。
【0028】さらに、ひさし部7を、燃料タンクの下側
であって、エアクリーナケース6の、自動二輪車の進行
方向の後側に設けているので、雨水の進入を回避して、
エアベントホース11を通じて導入される大気を走行風
の影響を受けないようにすることができる。
【0029】なお、前記説明においては、主としてエア
ベントホース11について説明しているが、もう一つの
エアベントホース12についてのひさし部8、ホース差
込部、段差部(規制部)なども、エアベントホース11
の場合と同様に構成され、同様の作用効果を奏するよう
になっているのはいうまでもない。
【0030】前記実施の形態においては、ホース差込部
9を軸方向のスリット9aが形成された筒形状としてい
るが、エアベントホース11を差し込んだ状態で、エア
ベントホース11のエア通路が大気に開放されていれば
よいので、そのほか、例えば図6に示すように、ホース
差込部21を、中心部21aから4つの突出片21bを
半径方向に延びる断面十字形の柱状とすることもでき
る。このようにすれば、ホース差込部21の各突出片2
1bと、エアベントホース11とによって囲まれる空隙
22が必然的に形成されるからである。この場合にも、
前記空隙22が大気に開放されるように、ホース差込部
21に対する前記エアベントホース11の挿入量を規制
する規制部を設ける必要があるのはもちろんである。
【0031】また、前記実施の形態においは、エアクリ
ーナケース6の外側端部にひさし部を設け、そのひさし
部にホース差込部を設けるようにしているが、要する
に、ホースの他端から水の進入がなければよいので、図
2において鎖線で示すように、エアクリーナケース6の
中央部に、ホース差込部としての凹部6aを設け、その
凹部6aにエアベントホース7,8の端部を挿入するよ
うにすることもできる。
【0032】さらに、前記実施の形態は、いずれも、エ
アベントホースについての例であるが、キャブレタのバ
キュームピストンの下室に一端が連結された連通ホース
の他端についても、本発明を適用することができる。
【0033】その場合は、図7〜図9に示すように、第
1〜第4のキャブレタ31,32,33,34のバキュ
ームピストン35,36,37,38の下室(バキュー
ムピストン35についての下室35aのみ図示)が連通
部39を介して相互に連通され、第2及び第3のキャブ
レタ32,33の間において、連通ホース40の一端が
接続されている。一方、図10に示すように、エアクリ
ーナケース5のひさし部41に、下方に突出し連通ホー
ス40の他端が接続されるホース差込部42が形成さ
れ、該ホース差込部42の周囲にフィルタ部材43が充
填され、ひさし部41の下面側に、多数の穴が形成され
た穴開きプレート44がスクリュー45にて取り付け固
定され、フィルタ部材43が脱落しないようにされてい
る。そして、穴開きプレート44よりホース差込部42
の先端部が突出し、その突出部分に連通ホース40が接
続される。また、穴開きプレート44が、ホース差込部
42に対する前記連通ホース40の挿入量を規制する規
制部として機能し、連通ホース40は、ホース差込部4
2の内部、軸方向のスリット42a(大気開放部)、フ
ィルタ部材43及び穴開きプレート44の穴を通じて大
気を導入するようになっている。なお、バキュームピス
トン35の下室への大気導入位置は、図9において2点
鎖線で示している。また、図8において、61〜64は
トップカバーである。
【0034】前記第1及び第2のキャブレタ31,32
の間にそれらについての第1のエアベントホース47
が、第3及び第4のキャブレタ33,34の間にそれら
についての第2のエアベントホース48がそれぞれ配置
されている。
【0035】
【発明の効果】本発明は、以上に説明したような形態で
実施され、以下に述べるような効果を奏する。
【0036】請求項1の発明は、エアベントホースの他
端をホース差込部に差し込み、ひさし部にて覆うように
しているので、大気に開放されるエアベントホースの他
端を通じての水の進入を回避することができる。それに
加えて、エアベントホースの他端をホース差込部に接続
するようにしているので、他の部位への組み付けを回避
することができる。また、キャブレタ近傍のエアクリー
ナのケーシングを利用しているので、エアベントホース
を長くする必要がなく、圧力損失を少なくして、レスポ
ンス性を確保することができる。
【0037】請求項2の発明は、ホース差込部をスリッ
トを有する筒状としているので、簡単な構造で、エアベ
ントホースの他端をスリットを通じて大気に開放するこ
とができ、ホース差込部に対するエアベントホースの差
込量を、規制部にて規制するようにしているので、スリ
ットの一部を必ず大気に開放することができる。
【0038】請求項3の発明は、ホース差込部を、断面
十字形の柱状としているので、請求項2の発明と同様
に、水の進入、他の位置への組み付けなどを回避して、
エアベントホースの他端を大気に開放することができ
る。
【0039】請求項4の発明は、ひさし部を、エアクリ
ーナのケーシングの、自動二輪車の進行方向の後側に設
けているので、エアベントホースを通じて導入される大
気を走行風の影響を受けないようにすることができる。
【0040】請求項5の発明は、ひさし部が燃料タンク
の下側に位置しているので、燃料タンクによって雨水の
進入を回避することができる。
【0041】請求項6の発明は、キャブレタのバキュー
ムピストンの下室に一端が接続される連通ホースの他端
をエアクリーナケースのホース差込部に差し込み、ひさ
し部にて覆うようにしているので、請求項1のエアベン
トホースの場合と同様に、水の進入、他の部位への組み
付けを回避することができ、また、連通ホースを長くす
る必要もなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動二輪車のキャブレタの周辺部分の側面図で
ある。
【図2】本発明に係るエアクリーナケース(ロアケース
のみ)とキャブレタとの関係を示す正面図である。
【図3】同平面図である。
【図4】同底面図である。
【図5】図3のA−A線における断面図である。
【図6】ホース差込部の他の形状を示す図である。
【図7】他の実施の形態についての気化器周辺部の正面
図である。
【図8】同平面図である。
【図9】同縦断面図である。
【図10】他の実施の形態についての図5と同様の図で
ある。
【符号の説明】
1 車体フレーム 2 燃料タンク 3 第1のキャブレタ 4 第2のキャブレタ 6 エアクリーナケース 6a 凹部(ホース差込部) 7 ひさし部 8 ひさし部 9 ホース差込部 9a スリット 9b 段差部 11 エアベントホース 12 エアベントホース 31 第1のキャブレタ 32 第2のキャブレタ 33 第3のキャブレタ 34 第4のキャブレタ 35 バキュームピストン 35a 下室 36 バキュームピストン 37 バキュームピストン 38 バキュームピストン 40 連通ホース 41 ひさし部 42 ホース差込部 43 フィルタ部材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャブレタのフロート室に一端が連結さ
    れたエアベントホースを備える自動二輪車の吸気装置に
    おいて、 前記エアクリーナのケーシングに外方に突出するひさし
    部が形成され、該ひさし部に、下方に突出しエアベント
    ホースの他端が接続されるホース差込部が形成され、該
    ホース差込部が、エアベントホースを大気に開放する大
    気開放部を備えることを特徴とする自動二輪車の吸気装
    置。
  2. 【請求項2】 前記ホース差込部は、大気開放部である
    軸方向のスリットが形成された筒形状で、 前記ひさし部に、ホース差込部に対する前記エアベント
    ホースの差込量を規制する規制部が設けられている請求
    項1記載の自動二輪車の吸気装置。
  3. 【請求項3】 前記ホース差込部は、断面十字形の柱状
    で、 前記ひさし部に、ホース差込部に対する前記エアベント
    ホースの差込量を規制する規制部が設けられている請求
    項1記載の自動二輪車の吸気装置。
  4. 【請求項4】 前記ひさし部は、エアクリーナのケーシ
    ングの、自動二輪車の進行方向の後側に設けられている
    請求項1〜3のいずれかに記載の自動二輪車の吸気装
    置。
  5. 【請求項5】 前記ひさし部は、燃料タンクの下側に位
    置している請求項1〜4のいずれかに記載の自動二輪車
    の吸気装置。
  6. 【請求項6】 キャブレタのバキュームピストンの下室
    に一端が連結された連通ホースを備える自動二輪車の吸
    気装置において、 前記エアクリーナのケーシングに外方に突出するひさし
    部が形成され、該ひさし部に、下方に突出し前記連通ホ
    ースの他端が接続されるホース差込部が形成され、該ホ
    ース差込部が、連通ホースを大気に開放する大気開放部
    を備えることを特徴とする自動二輪車の吸気装置。
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