JPH11180275A - 車両用圧力制御装置 - Google Patents

車両用圧力制御装置

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JPH11180275A
JPH11180275A JP9348268A JP34826897A JPH11180275A JP H11180275 A JPH11180275 A JP H11180275A JP 9348268 A JP9348268 A JP 9348268A JP 34826897 A JP34826897 A JP 34826897A JP H11180275 A JPH11180275 A JP H11180275A
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housing
coil
bobbin
portion
electronic circuit
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Tadayuki Fujimoto
Tsutomu Tominaga
努 富永
忠行 藤本
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Mitsubishi Electric Corp
三菱電機株式会社
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/32Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
    • B60T8/34Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
    • B60T8/36Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition including a pilot valve responding to an electromagnetic force
    • B60T8/3615Electromagnetic valves specially adapted for anti-lock brake and traction control systems
    • B60T8/3675Electromagnetic valves specially adapted for anti-lock brake and traction control systems integrated in modulator units
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T15/00Construction arrangement, or operation of valves incorporated in power brake systems and not covered by groups B60T11/00 or B60T13/00
    • B60T15/02Application and release valves
    • B60T15/025Electrically controlled valves
    • B60T15/028Electrically controlled valves in hydraulic systems

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コントロールユニット部とアクチュエータ部
との嵌合・分離による、電磁コイル部の電気的接続部に
対する応力を緩和する車両用圧力制御装置を提供する。 【解決手段】 電磁コイル部3、電子回路部8、及びそ
れらを電気的に接続する導電性接続部材13を有する第
1ユニット1と、弁体4を内蔵した突出部5及び圧力通
路網を有する第2ユニット2とを備え、突出部5を電磁
コイル部3に挿入するように構成され、電磁コイル部3
は上部・下部ヨーク17、18、コイルを巻着するボビ
ン16、及び下部ヨーク18とボビン16との間に設け
た弾性体19を有し、ボビン16をコイルハウジング6
の一部に当接するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】

【0001】

【発明の属する技術分野】この発明は、主に車輪のスリ
ップを防止するブレーキの圧力制御装置に関するもの
で、特にブレーキ圧力アクチュエータとその制御回路が
一体で構成された圧力制御装置に関するものである。

【0002】

【従来の技術】従来より車両のブレーキ圧力を制御する
システムとして、アンチスキッドブレーキ、トラクショ
ンコントロール、スタビリティコントロールシステム等
が提案されている。これらシステムは、ブレーキ圧力を
発生するマスタシリンダ又はモータポンプによる圧力源
と、各車輪に配設されたホイールシリンダとの間に配置
される圧力制御用アクチュエータ(以下H/Uという)
と、各車輪の回転速度、アクセルペダルの操作、又は車
体加速度等を検出するセンサ類と、これらセンサ情報か
ら前記H/Uを駆動する信号を出力するコントロールユ
ニット(以下ECUという)とから構成されている。運
転者が操作したブレーキ圧力、又はモータポンプにより
発生したブレーキ圧力を、センサ情報に応じてECUが
指令を出力し、前記H/Uの作動により減圧・保持・増
圧制御することで車輪のスリップ防止、車両の操縦性・
安定性を確保、又は車両の走行姿勢を制御するものであ
る。またこのシステムにおいて、従来H/Uはエンジン
ルームに、ECUは車室内に装着されていたが、最近H
/UとECUが一体になり、エンジンルームに装着され
た装置が提案されている。

【0003】例えば、従来装置として特表平5ー505
446号公報に記載されたアンチスキッド装置があり、
図9にその全体構成を示す。図9において、1は複数の
電磁コイル3a、3b、3cを有したECUの断面図
で、2は模式的に示した複数の弁体4a、4b、4cを
有し、ブレーキ圧力を制御するH/Uである。この両装
置は互いに嵌合され一体物として車両に装着される。な
お弁体4a〜4cは、ドーム5a〜5cに内蔵されてい
る。このドーム5a〜5cはコイル3a〜3cの中央の
穴に挿入されて、所定位置に配置されるようになってい
る。またこれらコイルは、支持部材31に弾性保持部材
30で保持されており、遊動可能となっている。8は電
子回路部であり、外部接続するためのコネクタ10に接
続され、コイル3a〜3cへ電力を供給するように電気
的に接続されている。

【0004】このように電気的部分と機械的部分が分離
され、製品として完成すると一体になるような装置で
は、コイルに流す電流を効率よく弁体に伝達すること
と、一体・分離が簡単にできることが重要である。この
ためこの従来装置では、コイル3を弾性保持部材30
(この例ではバネ)を用いて遊動し、ドーム5を挿入し
やすく、かつ挿入後コイルをH/U2に押し付けるよう
にして、弁体とコイルの位置関係を決定している。車輪
速センサ(図示せず)により検出された車輪速情報に応
じて、電子回路部8は各電磁コイル3a〜3cを駆動す
る信号を出力する。この駆動信号によりコイルに電流が
流れ、ブレーキ圧力を減圧・保持・増圧するように弁体
4a〜4cが作動することにより、アンチスキッド制御
を実施している。

【0005】さらに、従来装置として特開平6ー298
059号公報に記載された装置があり、図10にその構
成を示す。図10において図9と同一符号は同一又は相
当部分を示している。H/U部は前述と同等のため、E
CU部のみを図示している。コイル3a〜3cは、コイ
ルの全周に遊びを有した構成部分32に埋め込まれ、こ
の構成部分32は支持部材31に固定されている。33
はバネで、コイル3a〜3cをH/U2に押し付けるよ
うに作用する。この構造のECU1をH/U2に嵌合す
る場合、前述と同様に弁体4a〜4cを内蔵したドーム
5a〜5cがコイル3a〜3cの穴にそれぞれ挿入さ
れ、バネ33によりコイルがH/U2の組み付け面に押
し付けるように作用するため、ドームとコイルの位置関
係は決定される。またコイル3a〜3cが構成部分32
内で遊動するようになっており、嵌合の容易性を図って
いる。また両従来例で部屋29は、電子回路部8を内蔵
しているため防水する必要がある。

【0006】

【発明が解決しようとする課題】従来装置では、ECU
とH/Uを一体に嵌合する際、コイルと電子回路部を接
続する箇所28に応力がかかる構造であり、この応力が
経年変化さらには熱ストレスにより電気的接続部にスト
レスが加わり、最悪の場合破損する可能性があった。ま
たコイル端子部を貫通させるための小穴が電子回路室に
多く、電子回路室を防水することが複雑であった。さら
にECU部を組み立てる際、コイル端子部を所定の小穴
へ挿入し、電気的接続処理をしなければならず、組立性
が悪いという問題点があった。

【0007】この発明は、前記のような問題点を解決す
るためになされたもので、ECUとH/Uとの嵌合の容
易性を有した状態で、コイル端子部の応力緩和のために
コイル端子部と接続部材との位置関係が嵌合・分離によ
り変位しにくい車両用圧力制御装置を得ることを第1の
目的とするものである。また電子回路室の防水性、及び
ECU部の組立性を向上した車両用圧力制御装置を得る
ことを第2の目的とするものである。また電子回路部へ
の機械的・熱的ストレスに対応できる車両用圧力制御装
置を得ることを第3の目的とするものである。

【0008】

【課題を解決するための手段】この発明に係る車両用圧
力制御装置では、ハウジングに設けられた電子回路部、
複数の電磁コイル部及びそれらを電気的に接続する導電
性接続部材を有する第1ユニットと、複数の弁体及び圧
力通路網を有する第2ユニットとを備え、この第2ユニ
ットの突出した複数の弁体が前記第1ユニットの複数の
電磁コイル部にそれぞれ挿入されるように構成されるも
のにおいて、前記電磁コイル部は、コイルを巻着するボ
ビン、このボビンに周設され磁路を形成する上部及び下
部ヨーク、及びこの下部ヨークと前記ボビンとの間に設
けた弾性体から構成され、前記ボビンを前記ハウジング
の一部に当接する当接手段を有し、前記ボビンの移動を
抑制するように構成したものである。

【0009】また、この発明に係る車両用圧力制御装置
では、第1ユニットは、複数の電磁コイル部を収納する
コイルハウジングと、電子回路部を装着し、前記コイル
ハウジングに装着された中間部材と、この中間部材を覆
うカバーとを備え、前記コイルハウジングには、前記電
子回路部と接続する第1のコンタクト部と、前記複数の
電磁コイル部と接続する第2のコンタクト部とを有する
導電性接続部材を配置し、かつ前記複数の電磁コイル部
のボビンを前記コイルハウジングの一部に当接するよう
に構成したものである。

【0010】また、この発明に係る車両用圧力制御装置
では、第1ユニットは、内部ハウジングを有する第1室
と、電子回路部を装着する第2室とを有する外部ハウジ
ング、及び第2室を覆うカバーを備え、前記内部ハウジ
ングには、電子回路部と接続する第1のコンタクト部
と、複数の電磁コイル部と接続する第2のコンタクト部
とを有する導電性接続部材を配置し、かつ前記複数の電
磁コイル部のボビンを前記内部ハウジングの一部に当接
するように構成したものである。

【0011】また、この発明に係る車両用圧力制御装置
では、電磁コイル部は、コイルを巻着したボビンに間隙
を介して装着する上部及び下部ヨークを備え、ハウジン
グの一部を前記ヨークとボビン間に介在し、前記下部ヨ
ークと前記ボビンの間に弾性体を介在し、前記ボビンを
前記ハウジングの一部に当接するように前記両ヨークを
嵌合して構成され、弁体挿入時に、前記ハウジングに対
して前記両ヨークが、前記間隙により遊動できるように
したものである。

【0012】また、この発明に係る車両用圧力制御装置
では、導電性接続部材の第1コンタクト部が1箇所に集
合され、電子回路部装着部材の電子回路部装着側に表す
ように形成したものである。

【0013】また、この発明に係る車両用圧力制御装置
では、電子回路部において、外部接続可能なコネクタ部
との接続は、このコネクタ部と間隔をあけて電子回路部
を配置して互いを電気的に接続し、前記電子回路部のハ
ウジングへの固定は、前記コネクタ部との接続部、又は
第1コンタクト部との接続部から遠い部分は少なくと
も、ハウジングに遊嵌するように形成したものである。

【0014】

【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1を図について説明する。図1〜図3はこの
発明の実施の形態1によるアンチスキッド制御装置を示
す構造図である。図1は一体化された装置の半正面断面
図で、図2は各ユニットが分離された状態を示している
半側面断面図である。図3は一部部材を外し、内部構造
が見えるようにした平面図である。この実施の形態で
は、弁体及び電磁コイルが8個(a〜h)装着されてい
る。つまり4車輪に各々2個ずつ弁が装着され、常開弁
4aと常閉弁4e(図示せず)の一対でブレーキ圧力制
御するものである。また図1は図3のIーI線断面方向
から、図2はIIーII線断面方向から見たものである。

【0015】図1において、1は第1ユニットでECU
を構成し、2は第2ユニットでH/Uを構成しており、
ECUのみ断面図としている。第1ユニット1は、電子
回路部8と電磁コイル部3a〜3hとを収納したハウジ
ングとそれらを覆うカバー9とで構成されている。ハウ
ジングは電磁コイル部3a〜3hを収納するコイルハウ
ジング6と、電子回路部8を装着し、コイルハウジング
6に装着された中間部材7とで形成されている。一方第
2ユニット2は、模式的に示した常開弁及び常閉弁4a
〜4d、4e〜4hを各々内蔵したドーム5a〜5h及
びブレーキ通路他(図示せず)が内蔵されたユニットブ
ロック2αで構成されている。なお電磁コイル3、弁体
4及びドーム5は各々8個(a〜h)存在し、各車輪に
各々2個ずつ配設されており、同様な構造・構成である
ためその一部を用いて説明する。弁体4は電磁コイル3
を励磁及び非励磁することにより、ブレーキ通路を連通
及び遮断でき、非励磁時の弁状態により常開弁と常閉弁
の2種類がある。この第1、第2ユニット1、2を嵌合
すると、図1においてはドーム5a〜5dが、電磁コイ
ル3a〜3dの中央穴へそれぞれ挿入される構造となっ
ている。

【0016】図2もECUを断面した半側面断面図であ
る。13は導電性接続部材でバスバーと呼ばれ、電子回
路部8と電気的に接続する第1のコンタクト部11と、
電磁コイルの端子12b、12fと接続する第2のコン
タクト部14b、14fとを有し、両コンタクト部を接
続した形状をなしている。なお第2のコンタクト部はこ
の実施の形態では、8×2=16箇所有している。電磁
コイル部は、コイル15bを巻着し、端子12bを有し
たボビン16bと、このボビン16bに周設され磁路を
形成する上部ヨーク17b及び下部ヨーク18bと、こ
の下部ヨーク18bとボビン16bとの間に設けた弾性
体19とで構成されている。この弾性体19は例えば板
バネであり、ボビン16bをコイルハウジング6の一部
に当接させている。このバネ19の圧力により、ボビン
16bは図2の上下方向の移動を抑制されている。また
上部ヨーク17bとボビン16bとの間にコイルハウジ
ング6の一部を介在している。

【0017】中間部材7は、電子回路部8を装着する部
材で、バスバー13の第1コンタクト部11を挿入で
き、電子回路部8近傍まで突設できるように形成されて
いる。換言すれば、中間部材7はこれに穴をあけ、バス
バー13の第1コンタクト部11が、電子回路部装着側
に露出し、表し得るように形成されている。またコネク
タ10のコンタクト部20も、同様に中間部材7に挿入
できるようになっている。そしてコイルハウジング6と
カバー9でこの中間部材7を挟み込んでいる。またH/
U2には図示していないが、従来装置と同様にブレーキ
液を貯留するリザーバ、貯留したブレーキ液を増圧する
ためのモータポンプ、及びそれらを連通するブレーキ通
路が内蔵されている。弁体及びモータポンプの駆動は、
電子回路部8が車輪の挙動に応じて、ブレーキ圧を増圧
・減圧・保持するよう電磁コイル3及びモータポンプに
通電・遮断制御する。

【0018】図3は、カバー9、電子回路部8、中間部
材7及び第2ユニット2を取り除いた平面図である。コ
イルハウジング6に8個の電磁コイル3a〜3hが装着
されている状態を示している。電磁コイルは、コイル線
と一部を破線で図示したバスバー13と接続するため、
端子12aをボビンに有している。この端子12aとバ
スバー13を例えば溶接し固定し、電気的接続を可能に
している。またバスバー13の一端の第1コンタクト部
11は1箇所に集中している。外部接続可能なコネクタ
10のコンタクト部20は、第1コンタクト部11と隣
接する辺に位置している。

【0019】図1〜図3及び図5(a)を用いて、電磁
コイル部3及び組立順について説明する。まずコイルハ
ウジング6にコイル15を巻着したボビン16を取り付
ける。この際係止片21a(図1)によりボビン16
は、一時的にコイルハウジング6に支持される。次に板
バネ19α(図5)を下部ヨーク18αに配置して、ボ
ビン16の穴に下部ヨーク18αの中央の突起部26β
を挿入する。次に上部ヨーク17αを下部ヨーク18α
と同心上に配置し、下部ヨーク18αと上部ヨーク17
αとを嵌合させる。この際上部ヨーク17αとボビン1
6でコイルハウジング6の一部を挟持し、かつバネ19
でボビン16をコイルハウジング6の一部に軽く当接し
た状態で、両ヨークを嵌合させる。そして下部ヨーク1
8αの複数の爪の一部を上部ヨーク17α側にかしめ
る。次にコイル端子12とバスバーの第2コンタクト部
14を例えば溶接し接続する。以上の手順で電磁コイル
部3がコイルハウジング6に一体化される。次に電子回
路部8を中間部材7に固定する。次にこの中間部材7の
穴から、バスバー13及びコネクタ10のコンタクト部
20を露出し表すようにして、この中間部材7をコイル
ハウジング6に、例えば接着他により装着する。次に電
子回路部8と第1コンタクト部11及びコネクタ10の
コンタクト部20をそれぞれ電気的に接続する。最後に
カバー9を中間部材7に装着する。以上のようにして第
1ユニット1は組立られる。この場合、ボビン16をコ
イルハウジング6の一部に当接する当接手段は、バネ1
9と両ヨーク17、18で構成される。

【0020】さらに電磁コイル部周辺について説明を加
える。図2ではECU1とH/U2が分離されているた
め、バネ19はあまり圧縮されていない。この状態から
図1のように、ECU1とH/U2を一体化しようとす
ると、このバネ19は圧縮され、ボビン16bはコイル
ハウジング6に圧接される。両ヨークは一体化されてお
り、ボビン16bをコイルハウジング6に当接させてい
るため、上部ヨーク17とコイルハウジング6間に間隙
ができる(図1)。このバネの圧縮により、電磁コイル
3を第2ユニット2に当接でき、ドーム5bが電磁コイ
ル3bと所定位置に配置できる。つまりバネ19には、
ボビン16をコイルハウジング6に当接する目的と、電
磁コイル部3を第2ユニット2に当接する2つの目的が
ある。さらにコイル端子12bとバスバーの第2コンタ
クト部14bの位置関係は、ECU1とH/U2が分離
又は一体化されても変わらない。そのためこの構造は、
端子12bとバスバーの第2コンタクト部14bの接合
部のストレスに対して、大きなメリットがある。

【0021】この装置は通常エンジンルームへ装着され
るため、また電磁コイルを通電するため、温度変化がー
20℃付近から+100℃以上になると考えられる。こ
の熱ストレスによる膨張について考える。コイルハウジ
ング6やボビン16bの材料であるプラスチック、例え
ばPBT(ポリブチレンテレフタレート)の線膨張係数
を約30×10-6mm/℃、バスバー13の材料である
黄銅の線膨張係数を約18×10-6mm/℃、及び部品
の全長を50mmとすると、約0.08mmの変位があ
ることになる。さらに嵌合による変位は、構造に依存す
るが熱による変位の数倍以上あると考えられるため、例
えばハンダによる接合を行うと、接合面の耐久性は乏し
く、ハンダに亀裂が入り最悪の場合破断する。電気溶接
とすると接合面ではなく別の弱い所、例えば端子が破損
する可能性がある。そのため、変位量はできるだけ少な
くすることが必要であり、この実施の形態では接合面は
嵌合・分離されても変位はなく、熱による変位だけとな
っている。コイル端子12の長さは数mmと短く、また
バスバー13とコイル端子12の材料を例えば黄銅とす
ると、その膨張も同程度と考えられる。そのため熱によ
る変位はほとんど無視できるほど小さいものとなる。さ
らにバスバー13の撓みでその変位を吸収する作用もあ
る。

【0022】また上部・下部ヨーク17、18とボビン
16は、両ヨークがボビンに対しても遊動できるよう
に、ドーム5の挿入穴径方向に若干の間隙を有してい
る。さらに両ヨークはコイルハウジング6を介在してい
るが、コイルハウジング6のヨーク及びボビン用の穴が
大きくあいて間隙を有しているため、両ヨークはコイル
ハウジング6に対して、その間隙により遊動できる構造
となっている。図4はこの構造を示している要部説明図
である。図4は図3から電磁コイル部3を取り除き、電
磁コイル部3を組立する前のコイルハウジング6の一部
であり、穴41、42があいている。図中、点点模様で
示した部分は、コイルハウジング部材が存在している。
この構造によりH/U2を嵌合する際、ドーム5が挿入
しやすくなっている。つまりドームは固定されており、
第2ユニット2が持っている寸法公差を、遊動する電磁
コイル側で吸収することができるため、挿入が容易とな
る。

【0023】さらに電磁コイルの端子は端子用の小穴に
挿入するのではなく、比較的大きな穴41、42があい
たコイルハウジング6に装着する。また図1に示した2
1dは突起を有した係止片で、ボビン16dをコイルハ
ウジング6に支持している。これらにより、電磁コイル
部の組立性を向上させている。この場合、ボビン16を
コイルハウジング6の一部に当接する当接手段は、係止
片21で構成される。またこの係止片は、別部品を用い
てハウジングとボビンを支持してもよい。

【0024】実施の形態2.次に実施の形態2におい
て、特に電磁コイル部について図5を用いて説明する。
電磁コイル部は、コイル15を巻着しコイル端を端子1
2に接続したボビン16と、上部ヨーク17と、下部ヨ
ーク18と、下部ヨーク18とボビン16間に設けたバ
ネ19とで構成されている。図5(a)は実施の形態1
で用いた電磁コイル部であり、下部ヨーク18αがコの
字の形状をしており、下部と上部ヨーク18α、17α
を嵌合できるように下部ヨーク18αに突起部を有し、
上部ヨーク17αにその突起を挿入する穴、切り欠きが
ある。また両ヨークにはボビン16を納め、磁力の通路
を確保するための円筒形の突起部26α、26βを有し
ている。磁力は上部ヨーク17αから突起部26α、弁
体のプランジャ(図示せず)、下部ヨークの突起部26
β、下部ヨーク18α、そして再度上部ヨーク17αと
つながる。これにより弁体のプランジャが移動する。ま
たこの突起部26α、26βの外径とボビンの穴の内径
はわずかな間隙を有し、ヨークにボビンが内接するよう
に形成されている。一方バネ19αは下部ヨーク18α
がコの字型をしているため、複数個連なった形状をとる
ことができる。この実施の形態ではコイル数8個の内4
個ずつの2組のバネとしている。

【0025】次に図5(b)は、実施の形態2の電磁コ
イル部であり、下部ヨーク18βを円筒形にしたもので
ある。ヨークを円筒形にして、磁力の通路を図5(a)
に比較して効率を向上させている。そのためヨークの厚
みは図5(a)に比べ薄くできる。一方バネ19βは単
品となる。さらにボビン16をコイルハウジング6に当
接させるための係止片をこのバネ19βに設けている。
この係止片19γの先端部をコイルハウジング6の一部
に引っかけて、ボビン16とコイルハウジング6を当接
させる。そのためこの係止片19γの長さは、ボビン1
6の高さとコイルハウジング6の厚みで決定される。こ
の状態で上部・下部ヨーク17β、18βによりコイル
ハウジング6を挟持する。なおボビン16は図5(a)
のものと同一のため、図示していない。この場合、ボビ
ン16をコイルハウジング6の一部に当接する当接手段
は、バネ19βとその係止片19γである。

【0026】以上説明したように、電磁コイル部はコイ
ルを巻着したボビン16を上部・下部ヨーク17、18
内に納め、下部ヨーク18とボビン16の間に弾性体1
9を設け、弁体を内蔵したドーム5をボビン、ヨークに
挿入した後、コイルに電気を供給し励磁及び非励磁し、
弁体の例えばプランジャを移動させることにより、ブレ
ーキ通路を連通及び遮断するように作動させるものであ
ればよい。そのためボビン、ヨーク及び弾性体の形状は
種々変更できる。上部及び下部ヨーク17、18で介在
するコイルハウジング6の一部とは遊動でき、また両ヨ
ークはボビン16とも遊動できるように形成又は組立さ
れることにより、電磁コイルの組立性及びECU1とH
/U2の嵌合性を容易にしている。

【0027】また、板バネ19によりボビン16をコイ
ルハウジング6の一部に当接させる方法のほかに、係止
片21を適当な長さにすることによりボビン16をコイ
ルハウジング6に当接させてもよい。さらにまた、ボビ
ン16とコイルハウジング6の当接面に凹凸を付け嵌合
することにより互いを当接してもよい。

【0028】実施の形態3.次に実施の形態3について
図6を用いて説明する。図6において図1又は図2と同
一符号は、同一又は相当部分を示している。図1又は図
2との相違点は、電磁コイル部3を保持する部材及びそ
の周辺部の形状である。ECU1の外部ハウジング26
は、内部ハウジング22を収納する第1室と電子回路部
8を装着する第2室の2つの部屋を有し、それらは仕切
部材26αで仕切られている。22は、電磁コイル部3
b、3fとバスバー13を所定位置に装着する内部ハウ
ジングである。バスバー13が配置された内部ハウジン
グ22は、第1コンタクト部11が仕切部材26αの穴
から第2室に挿入され、外部ハウジング26に固定され
ている。また電磁コイル部は、上部・下部ヨーク17、
18で内部ハウジング22の一部を介在し、ボビン16
は内部ハウジング22に当接している。実施の形態1と
同様に上部・下部ヨーク17、18は、内部ハウジング
22と遊動し、ボビン16は両ヨークと間隙を有し内接
している。

【0029】内部ハウジング22を介することにより、
電磁コイル部3とバスバー13を組み付けた内部ハウジ
ングサブアッシーとして取り扱うことができ、工作性を
向上することが可能である。なお組立手順は実施の形態
1と同様に、電磁コイル部3を内部ハウジング22に取
り付ける。その後この内部ハウジング22を外部ハウジ
ング26に例えば接着他により装着する。

【0030】実施の形態4.次に発明の実施の形態4に
おいて、特に防水性について図1〜3及び5を用いて説
明する。電磁コイル部3を収納している部屋の防水は、
実施の形態1及び3共、コイルハウジング6の周囲の溝
に例えばパッキン25を挿入することにより、パッキン
と第2ユニットとの接合により達成する。電磁コイル部
を収納している部屋の防水性は、電子回路室29の防水
性ほど厳しくなくてもよい。また熱によりこの装置の温
度が上昇している時に、走行中の水がかかる場合があ
る。この場合呼吸作用により水滴を吸い込むことがある
ため、車両装着方向により水抜き穴又はECU内外の気
圧変化を起こさせないようなフィルタ等の必要性があ
る。例えば電磁コイル部収納室には水抜き穴を設け、電
子回路室29にはフィルタ(共に図示せず)を設けるこ
とができる。

【0031】電子回路室29の防水性を確保するため実
施の形態1においては、中間部材7とコイルハウジング
6の周囲24βに凹凸を設け、防水性接着剤を流し込む
ことができる。又は互いの周囲24βを振動溶着するこ
とにより防水性を確保する。また中間部材7とカバー9
の周囲24αも同様な方法で防水性を確保する。さらに
また、図3で表したように第1コンタクト部11及びコ
ネクタ部のコンタクト部20の周囲24γも同様な処理
を行う。この防水用溝の幅・深さ及び防水方法により、
防水レベルを可変することができる。以上により電子回
路室29の防水性を確保できる。また防水と装着の両者
を接着方法で成し遂げている。

【0032】実施の形態3における電子回路室29の防
水は、内部ハウジング22の周囲23αとコンタクト部
11の周囲23βと外部ハウジング26の仕切部材26
αの接触面とにより、前述と同様な方法で行う。また外
部ハウジング26とカバー9も同様に周囲24αにおい
て防水処理を行う。このように各部材の周囲に溝を設
け、かつ小穴を多数設けないような形状・構造をとるこ
とにより、防水性確保を容易にすることができる。

【0033】実施の形態5.次に発明の実施の形態5に
おいて、特に電子回路部について図7を用いて説明す
る。図1又は図2と同一符号は、同一又は相当部分を示
している。電子回路部8は、第1・第2ユニットの嵌合
面と略同一面積内に収納されており、第1コンタクト1
1及びコネクタ10とのコンタクト部20と接続されて
いる。特にコネクタ10近傍まで電子回路基板が張り出
していない。コネクタ挿脱、コイルハウジング6(又は
26)のひけ及び熱ストレスにより、コネクタ部は肉厚
が薄く剛性が少なく変形しやすい。そのため、電子回路
基板をコネクタ部にまで拡張していると、基板にストレ
スが加わることになり、電気接続不良を引き起こし、電
子回路動作不具合を発生させる可能性がある。図7のよ
うに基板端をコネクタ部から離れた所で止めると、前述
のような問題を引き起こすことがない。この実施の形態
では、コネクタ部のピンが、基板近傍まで延長され、ワ
イヤボンディングにて電気的接続しているが、コネクタ
ピンと電子回路部を可撓性のあるジャンパ線で接続して
もよい。

【0034】第1コンタクト11は電磁コイル数8個に
対し、共通電源ライン2本及び各コイル8個の接続箇所
を有し、さらにブレーキ圧力を増圧するためのポンプモ
ータ(図示せず)の駆動ライン2箇所の計12箇所を要
している。一方コネクタのコンタクト部20は使用コネ
クタピンの数と同数の接続箇所がある。電流容量が必要
な箇所は(例えば電源・グランドライン、ポンプモータ
ライン)、ワイヤボンディング線径を太くしたり、複数
本ボンディングして電流容量を確保している。

【0035】また電子回路部8を中間部材7又は外部ハ
ウジング26に固定する際、第1コンタクト部11及び
コネクタとのコンタクト部20の周辺を固着するが、こ
れらより離れた箇所は固着しない。この実施の形態では
3箇所をネジで固着し、他端は単なる位置決めとなるよ
う基板の穴にハウジングの突部を挿入している(2
7)。これにより、熱ストレスはネジ部を起点に考える
ことができる。ハウジング材料PBTの線膨張係数は前
述のとおり約30×10-6、基板をガラスエポキシ材と
すると約14×10-6mm/℃となる。基板長を100
mmとすると、両者の熱による変位は約0.2mmとな
る。基板の4隅を固着していたならば、この変位は基板
にストレスとして加わることになる。そのため少なくと
も1隅はハウジングに基板を固着せず、遊嵌させること
により、この変位を逃がすようにする。

【0036】この実施の形態では、コンタクト部周辺の
3隅をネジで固着したが、2隅又は3隅を図8のように
基板をハウジングに遊嵌してもよい。例えば図8(a)
はハウジングから突出した係止用突出部材で、台座と張
り出し部で基板を挟持するが、基板の穴と突出部材の首
部は間隙を有している。一方(b)は凸形状台座を基板
の穴に挿入し、ネジ止めしたものであり、凸部は基板の
穴と間隙を有し、さらに首部は基板厚みより長いもので
ある。そのためネジを締めても基板が締め上げられるこ
とはない。このような構造で基板とハウジングを止める
と、前述の熱ストレスによる変位を吸収できることにな
る。図8のような遊嵌構造にした場合は、ワイヤボンデ
ィング接続のループ形を慎重に選択して、熱ストレス等
による変位をこのループ形で吸収させるようにする必要
がある。また弾力性を有する接着剤で電子回路部を装着
してもよい。

【0037】

【発明の効果】この発明の車両用圧力制御装置は、以上
説明したように構成されているので、以下に示すような
効果を奏する。

【0038】この発明に係る車両用圧力制御装置によれ
ば、電磁コイル部は、コイルを巻着するボビン、このボ
ビンに周設され磁路を形成する上部及び下部ヨーク、及
びこの下部ヨークと前記ボビンとの間に設けた弾性体か
ら構成され、前記ボビンをハウジングの一部に当接する
当接手段を有し、前記ボビンの移動を抑制するように構
成したので、ECUとH/Uとの嵌合・分離を可能にし
た状態で、電磁コイル部の電気的接続部の応力を緩和で
きる効果がある。

【0039】また、この発明に係る車両用圧力制御装置
によれば、第1ユニットは、複数の電磁コイル部を収納
するコイルハウジングと、電子回路部を装着し、前記コ
イルハウジングに装着された中間部材と、この中間部材
を覆うカバーとを備え、前記コイルハウジングには、前
記電子回路部と接続する第1のコンタクト部と、前記複
数の電磁コイル部と接続する第2のコンタクト部とを有
する導電性接続部材を配置し、かつ前記複数の電磁コイ
ル部のボビンを前記コイルハウジングの一部に当接する
ように構成したので、ECUとH/Uとの嵌合・分離を
可能にした状態で、電磁コイル部の電気的接続部の応力
を緩和できる効果がある。

【0040】また、この発明に係る車両用圧力制御装置
によれば、第1ユニットは、内部ハウジングを有する第
1室と、電子回路部を装着する第2室とを有する外部ハ
ウジング、及び第2室を覆うカバーを備え、前記内部ハ
ウジングには、電子回路部と接続する第1のコンタクト
部と、複数の電磁コイル部と接続する第2のコンタクト
部とを有する導電性接続部材を配置し、かつ前記複数の
電磁コイル部のボビンを前記内部ハウジングの一部に当
接するように構成したので、ECUとH/Uとの嵌合・
分離を可能にした状態で、電磁コイル部の電気的接続部
の応力を緩和できる効果がある。

【0041】また、この発明に係る車両用圧力制御装置
によれば、電磁コイル部は、コイルを巻着したボビンに
間隙を介して装着する上部及び下部ヨークを備え、ハウ
ジングの一部を前記ヨークとボビン間に介在し、前記下
部ヨークと前記ボビンの間に弾性体を介在し、前記ボビ
ンを前記ハウジングの一部に当接するように前記両ヨー
クを嵌合して構成され、弁体挿入時に、前記ハウジング
に対して前記両ヨークが、前記間隙により遊動できるよ
うにしたので、ECUとH/Uとの嵌合・分離を可能に
し、嵌合を容易にした状態で、電磁コイル部の電気的接
続部の応力を緩和できる効果がある。

【0042】また、この発明に係る車両用圧力制御装置
によれば、導電性接続部材の第1コンタクト部が1箇所
に集合され、電子回路部装着部材の電子回路部装着側に
表すように形成したので、ECU室の防水性確保を容易
にする効果がある。

【0043】さらにまた、この発明に係る車両用圧力制
御装置によれば、電子回路部において、外部接続可能な
コネクタ部との接続は、このコネクタ部と間隔をあけて
電子回路部を配置して互いを電気的に接続し、前記電子
回路部のハウジングへの固定は、前記コネクタ部との接
続部、又は第1コンタクト部との接続部から遠い部分は
少なくとも、ハウジングに遊嵌するように形成したの
で、電子回路部に対する機械的・熱的応力を緩和できる
効果がある。

【図面の簡単な説明】

【図1】 この発明の実施の形態1による車両用圧力制
御装置全体を示す半正面断面図である。

【図2】 実施の形態1による車両用圧力制御装置の半
側面断面図で、装置を2分割して示す。

【図3】 実施の形態1による車両用圧力制御装置の一
部部材を取り除いた平面図である。

【図4】 実施の形態1による車両用圧力制御装置の要
部説明図である。

【図5】 この発明の実施の形態1及び2による電磁コ
イル部の部品図である。

【図6】 この発明の実施の形態3による車両用圧力制
御装置の半側面断面図である。

【図7】 この発明の実施の形態1〜5による車両用圧
力制御装置の一部部材を取り除いた平面図である。

【図8】 この発明の実施の形態5による電子回路取り
付け部の断面図である。

【図9】 従来のアンチスキッド制御装置による半正面
断面図で、装置を2分割して示す。

【図10】 他の従来のアンチスキッド制御装置による
ECU部の断面図である。

【符号の説明】

1 第1ユニット、2 第2ユニット、3a〜3h 電
磁コイル、4a〜4h弁体、5a〜5h ドーム、6
コイルハウジング、7 中間部材、8 電子回路部、9
カバー、11 第1コンタクト部、12a〜12h
端子、13接続部材、14a〜14h 第2コンタクト
部、15a〜15h コイル、16a〜16h ボビ
ン、17a〜17h 上部ヨーク、18a〜18h 下
部ヨーク、19 弾性体、22 内部ハウジング、26
外部ハウジング。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングに設けられた電子回路部、複
    数の電磁コイル部及びそれらを電気的に接続する導電性
    接続部材を有する第1ユニットと、複数の弁体及び圧力
    通路網を有する第2ユニットとを備え、この第2ユニッ
    トの突出した複数の弁体が前記第1ユニットの複数の電
    磁コイル部にそれぞれ挿入されるように構成される車両
    用圧力制御装置において、 前記電磁コイル部は、コイルを巻着するボビン、このボ
    ビンに周設され磁路を形成する上部及び下部ヨーク、及
    びこの下部ヨークと前記ボビンとの間に設けた弾性体か
    ら構成され、前記ボビンを前記ハウジングの一部に当接
    する当接手段を有し、前記ボビンの移動を抑制するよう
    に構成したことを特徴とする車両用圧力制御装置。
  2. 【請求項2】 第1ユニットは、複数の電磁コイル部を
    収納するコイルハウジングと、電子回路部を装着し、前
    記コイルハウジングに装着された中間部材と、この中間
    部材を覆うカバーとを備え、 前記コイルハウジングには、前記電子回路部と接続する
    第1のコンタクト部と、前記複数の電磁コイル部と接続
    する第2のコンタクト部とを有する導電性接続部材を配
    置し、かつ前記複数の電磁コイル部のボビンを前記コイ
    ルハウジングの一部に当接するように構成したことを特
    徴とする請求項1記載の車両用圧力制御装置。
  3. 【請求項3】 第1ユニットは、内部ハウジングを有す
    る第1室と、電子回路部を装着する第2室とを有する外
    部ハウジング、及び第2室を覆うカバーを備え、 前記内部ハウジングには、電子回路部と接続する第1の
    コンタクト部と、複数の電磁コイル部と接続する第2の
    コンタクト部とを有する導電性接続部材を配置し、かつ
    前記複数の電磁コイル部のボビンを前記内部ハウジング
    の一部に当接するように構成したことを特徴とする請求
    項1記載の車両用圧力制御装置。
  4. 【請求項4】 電磁コイル部は、コイルを巻着したボビ
    ンに間隙を介して装着する上部及び下部ヨークを備え、
    ハウジングの一部を前記ヨークとボビン間に介在し、前
    記下部ヨークと前記ボビンの間に弾性体を介在し、前記
    ボビンを前記ハウジングの一部に当接するように前記両
    ヨークを嵌合して構成され、弁体挿入時に、前記ハウジ
    ングに対して前記両ヨークが、前記間隙により遊動でき
    るようにしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    1項に記載の車両用圧力制御装置。
  5. 【請求項5】 導電性接続部材の第1コンタクト部が1
    箇所に集合され、電子回路部装着部材の電子回路部装着
    側に表すように形成したことを特徴とする請求項1〜4
    のいずれか1項に記載の車両用圧力制御装置。
  6. 【請求項6】 電子回路部において、外部接続可能なコ
    ネクタ部との接続は、このコネクタ部と間隔をあけて電
    子回路部を配置して互いを電気的に接続し、前記電子回
    路部のハウジングへの固定は、前記コネクタ部との接続
    部、又は第1コンタクト部との接続部から遠い部分は少
    なくとも、ハウジングに遊嵌するように形成したことを
    特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の車両用
    圧力制御装置。
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