JPH11180099A - マーキング方法およびマーク付樹脂成形体 - Google Patents

マーキング方法およびマーク付樹脂成形体

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JPH11180099A
JPH11180099A JP9348936A JP34893697A JPH11180099A JP H11180099 A JPH11180099 A JP H11180099A JP 9348936 A JP9348936 A JP 9348936A JP 34893697 A JP34893697 A JP 34893697A JP H11180099 A JPH11180099 A JP H11180099A
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resin molded
film
molded body
marking
laser beam
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Kazuyuki Watanabe
一之 渡辺
Hirobumi Kikuta
博文 菊田
Toyoji Fukumura
豊史 福村
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザ光線あるいはエネルギー線によるマー
キング方法に関し、樹脂成形体に自由な文字あるいは図
形のマーク色が限定されない多彩なマークを安価に付す
方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 片面に予め塗料13が付着されたフィル
ム12の塗料付着面を、被転写物である樹脂成形体11
表面に密着させ、フィルム12の塗料13付着面とは反
対の面にレーザ光線あるいはエネルギー線14を照射す
ることにより、塗料13を溶融あるいは気化させて樹脂
成形体11表面に転写あるいは浸透させマーキングを行
う方法によって、フィルム12の交換のみでマーク色を
自由に選択でき、また一つの樹脂成形体11上に複数の
色調のマークを付すことができる安価な樹脂成形体への
マーキング方法を実現することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ光線あるい
はエネルギー線によって樹脂成形体へ文字、図形などの
表示を施すマーキング方法およびマーク付樹脂成形体に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のレーザ光線あるいはエネルギー線
による樹脂成形体へのマーキング方法としては、特公昭
61−11771号公報および特公昭62−59663
号公報に開示されるレーザ光線やエネルギー線の作用で
変色する充填剤を基材の樹脂に混合し、射出成形法等で
得られた樹脂成形体にレーザ光線あるいはエネルギー線
を照射して局部的に変色させ、所望の文字や図形のマー
クを付す方法や、特開昭60−4094号公報および特
開平1−267092号公報に開示される樹脂成形体表
面に予め色調の異なる塗料を付着させて複数層の塗膜を
形成し、レーザ光線の照射により局部的に表面層のみか
あるいは複数の層の塗膜を除去することにより、所望の
マークを付す方法等がある。
【0003】その具体的な方法について図12および図
13を用いて説明する。図12は樹脂成形体中の充填剤
を変色させる方法を説明する正面図、図13は樹脂成形
物上の塗料の塗膜を除去する方法を説明する要部断面正
面図であり、図12において、1は偏向装置2で制御さ
れたレーザ光線、3はレーザ光線の作用で変色する塗料
粉末4が表面層に充填されて形成された樹脂成形体で、
5はレーザ光線が照射されて色変化を起した部分を示し
ており、レーザ光線1が所望の文字あるいは図形に対応
して偏向制御されて照射されることにより、樹脂成形体
3の表面層にマークを付すことができるものである。
【0004】また、図13において、1は上記と同様の
偏向装置2で制御されたレーザ光線、6は樹脂成形体
で、その表面に3色の塗料が順次塗布されて3層の塗膜
7,8,9が形成されており、レーザ光線1が所望の文
字あるいは図形に対応して照射位置を偏向制御されると
共に、そのエネルギー量も制御されて樹脂成形体6の表
面の塗膜7側から照射され、エネルギー量の大きさにし
たがって塗膜7、塗膜8あるいは塗膜9が削り取られ
て、必要に応じて色の異なった文字あるいは図形のマー
クを付すことができるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のマーキング方法において、レーザ光線あるいはエネル
ギー線による樹脂成形体の充填剤の変色を利用したマー
キング方法では、一つの樹脂成形体上で異なった色調の
文字あるいは図形のマークを付すことができないという
課題があり、一方、樹脂成形体表面に予め塗膜を形成し
ておき、レーザ光線あるいはエネルギー線照射により局
部的に塗膜を除去する方法においては、塗膜の層を異な
った色調で多層にすることにより多彩なマーク色の組合
せを行うことが可能ではあるものの、塗装、乾燥等の工
程数が多いという課題がある。
【0006】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、NCデータによる偏向制御にて自由な文
字あるいは図形のマークを付すことができ、かつマーク
色が限定されない多彩なマークを安価に樹脂成形体に付
す方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の樹脂成形体へのマーキング方法は、片面に予
め塗料を付着させた耐熱樹脂製のフィルムの塗料付着面
を、被転写物である樹脂成形体表面に密着させ、フィル
ムの塗料付着面とは反対の面にレーザ光線あるいはエネ
ルギー線を照射することにより、塗料を溶融あるいは気
化させて樹脂成形体表面に転写あるいは浸透させてマー
キングを行うものである。
【0008】これにより、マーク色を自由に選択でき、
また一つの樹脂成形物上に複数の色調のマークを付すこ
とができる安価な樹脂成形物へのマーキング方法を実現
することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、片面に塗料を一定膜厚で付着させた耐熱樹脂製のフ
ィルムの、塗料が付着した面を被転写物である樹脂成形
体の表面に密着させ、フィルムの塗料が付着した面とは
反対の面に、偏向装置によって照射位置が制御されるレ
ーザ光線あるいはエネルギー線を照射し、照射された部
位のみの塗料をフィルム面から樹脂成形体の表面へ転写
させて固着させるマーキング方法としたものであり、被
転写物である樹脂成形体に関係なく、予め塗料を付着さ
せた耐熱樹脂製のフィルムを変えることによってマーク
の色を変えることができるので、自由な色調のマーク付
の樹脂成形体を容易に安価に得ることができるという作
用を有する。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、塗料として昇華性染料を用い、レーザ光
線あるいはエネルギー線の照射により染料を気化させ、
樹脂成形体の表面から気化した染料を浸透させるもので
あり、樹脂成形体の表面層に浸透させたマークを付すこ
とができるのでマークの耐摩耗性を優れたものとするこ
とができるという作用を有する。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2記載の発明において、透明または半透明の耐熱樹脂製
のフィルムを使用し、YAGレーザ光線を照射するもの
であり、YAGレーザ光線の波長が短いためにフィルム
をほぼ完全に透過して樹脂成形体の表面層にエネルギー
が集中され、表面層の組織が活性化されて、溶融された
塗料の固着あるいは気化した染料の浸透が容易になり、
より鮮明で耐摩耗性に優れたマークを付すことができる
という作用を有する。
【0012】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれか一つに記載の発明において、フィルムとして厚
さが10〜200μmのものを用いるものであり、適度
な強度を有していて機械上での取扱いが容易であると共
に、レーザ光線あるいはエネルギー線の透過性に優れて
おり、付着された塗料の溶融および転写、あるいは染料
の気化が容易に行われるという作用を有する。
【0013】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
いずれか一つに記載の発明において、所定の厚さで所定
の折り曲げ硬さを有し、片面に塗料を付着させたフィル
ムを、塗料が付着した面を外側にしてU字状のたるみを
もつように両側を保持した状態から、樹脂成形体のマー
キングが施される面に沿って密着するように押し付けた
状態において、レーザ光線あるいはエネルギー線を照射
するものであり、簡素な設備でフィルムを樹脂成形体に
密着させて所望のマークを付すことができるという作用
を有する。
【0014】請求項6に記載の発明は、請求項1〜4の
いずれか一つに記載の発明において、マーキングが施さ
れる凸状の樹脂成形体の面に、塗料が付着した面を対向
させるように被せたフィルムを、両側方から張引してマ
ーキングが施される面に密着させてレーザ光線あるいは
エネルギー線を照射するものであり、外形が凸状の樹脂
成形体に対して確実にフィルムを密着させて所望のマー
クを適切な位置に付すことができるという作用を有す
る。
【0015】請求項7に記載の発明は、請求項1〜4の
いずれか一つに記載の発明において、マーキングが施さ
れる凸状の樹脂成形体の面に、塗料が付着した面を対向
させるように被せたフィルムを、樹脂成形体の周囲で真
空吸引してマーキングが施される面に密着させてレーザ
光線あるいはエネルギー線を照射するものであり、凸状
の表面の樹脂成形体にもフィルムを確実に密着させて所
望のマークを付すことができるという作用を有する。
【0016】請求項8に記載の発明は、請求項1〜4の
いずれか一つに記載の発明において、マークが付される
樹脂成形体の表面形状に対応した形状の弾性体を用い
て、剥離可能なタック性の粘着力を有する粘着剤を混合
した塗料を片面に付着させたフィルムを押圧して、樹脂
成形体の表面に密着させてレーザ光線あるいはエネルギ
ー線を照射するものであり、マーキングが施される樹脂
成形体の表面に、タック性の粘着力を有する塗料が付着
された側のフィルムの面を粘着保持させることができる
ので、平板状あるいは凸状は勿論のこと、特に凹状の表
面にもフィルムを適切に密着させて所望のマークを付
し、その後容易にフィルムをはがすことができるという
作用を有する。
【0017】請求項9に記載の発明は、請求項1〜8の
いずれか一つに記載のマーキング方法を用いて本体表面
にマークが付されたマーク付樹脂成形体としたものであ
り、各種の色調で自由な文字、図形などの耐摩耗性の優
れたマークを有しているという作用を有する。
【0018】請求項10に記載の発明は、請求項9に記
載の発明において、樹脂成形体本体が熱可塑性樹脂から
なるものであり、各種の色調および形状に対応するため
の樹脂成形体の材料選定の自由度が大きいという作用を
有する。
【0019】請求項11に記載の発明は、請求項9また
は10に記載の発明において、樹脂成形体本体が情報電
子機器の入力装置としてのキーボードのキートップとし
たものであり、同じ形状で異なるマークのキートップや
複数色のマークが付された一つのキートップが高品位で
耐摩耗性の高いマークを有するという作用を有する。
【0020】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の第一の実施の形態によ
る樹脂成形体へのマーキング方法を説明する正面図、図
2は同マーキングを実施している状態を示す斜視図、図
3は同マーキングが終了した状態を示す斜視図、図4は
同マーキングが終了し塗料が転写された状態の断面図で
ある。
【0021】同図において、11は上面が平面状の樹脂
成形体で、12は片面に塗料13が付着された熱可塑性
の耐熱性樹脂であるPET(ポリエチレンテレフタレー
ト)製の可撓性を有する無色透明のフィルムであり、そ
の厚みが10〜200μmのものを適宜用いることによ
って適度な強度を有していて機械上での取扱いが容易で
あり、レーザ光線14の透過性に優れ、表面が樹脂成形
体11の表面よりも円滑なものである。
【0022】そして、15はNCデータでレーザ光線1
4を偏向制御する偏向装置、16はレーザ光線源、17
は樹脂成形体11を位置決め支持する支持台である。
【0023】このような装置によってマーキングが施さ
れる手順について説明すると、偏向装置15の下方の所
定の位置に樹脂成形体11を置いて位置決めし、塗料1
3が付着された面を下側にして樹脂成形体11の上面と
平行に保持されたフィルム12を、樹脂成形体11の上
方から樹脂成形体11の上面に押し付けるように密着さ
せた後、レーザ光線源16から発せられたレーザ光線1
4を偏向装置15を介してフィルム12の塗料13付着
面とは反対の面に所定の強さで照射させると、フィルム
12およびその下面の塗料13さらにその下の樹脂成形
体11に作用して局部的に熱を発生させ、その熱によっ
て塗料13が溶融してフィルム12よりも表面が粗い樹
脂成形体11の表面に付着する。
【0024】ここで、レーザ光線14の照射位置をNC
データに従って偏向装置15で移動させると、それまで
局部的に熱されて溶融していた部分の塗料は自然冷却さ
れて樹脂成形体11の表面に固着し、レーザ光線14が
移動した部分の塗料が熱されて同様の変化を起すことと
なり、これを連続して行うことによって図3および図4
に示すように塗料13がフィルム12から樹脂成形体1
1の表面に転写されて、所望の文字や図形のマーク18
を樹脂成形体11の表面に付すことができるものであ
る。
【0025】以上のように本実施の形態によれば、フィ
ルムに付着された塗料を樹脂成形体の表面に容易に転写
することができるので、異なった色調の塗料を片面に付
着させた複数のフィルムを必要に応じて順次使用するこ
とによって、別々の樹脂成形体の表面に異なった色調の
マークを付すことができるのは勿論のこと、一つの樹脂
成形体の表面に異なった色調の複数のマークを安価に付
すことができるものである。
【0026】なお、上記の説明ではフィルム12が樹脂
成形体11の表面と平行に保持された場合について説明
したが、図5に示すように、樹脂成形体21のマーキン
グが施される表面が比較的広い場合にはフィルム22を
樹脂成形体21の表面と平行に保持する方法では樹脂成
形体21の表面上で撓みが発生して密着性が損なわれる
ため、これを防止する方法として図6に示すように、フ
ィルム23に厚み75μm程度のものを使用し、樹脂成
形体21の上方で塗料24付着面を外側にしてU字状に
撓ませて保持し、樹脂成形体21のマークを付す部位の
みにフィルム23の腰の強さを利用して押し当てると適
切な密着性を得ることができる。
【0027】また、図7に示すように、マーキングが施
される樹脂成形体31の表面が凸状の円形である場合で
も、フィルム32の塗料33が付着された面を樹脂成形
体31に接するように被せて、フィルム32の両側方か
ら適度な力で引っ張ることによってフィルム32を確実
に円形の樹脂成形体31の表面に密着させることができ
る。
【0028】そして、図8に示すように、樹脂成形体4
1の表面形状が凸状である場合のもう一つの方法とし
て、マーキング作業の間、樹脂成形体41を位置決め保
持する支持台42に複数の貫通細孔43を設けておき、
支持台42上に載置された樹脂成形体41に塗料44付
着面が接するように被されたフィルム45を、樹脂成形
体41の外周の貫通細孔43を通して真空吸引すること
によって、表面形状が凸状の樹脂成形体41にフィルム
45を密着させることができる。この場合は10μm〜
25μmの厚みのフィルムを用いることが推奨される。
【0029】さらに、図9に示すように、樹脂成形体5
1の表面形状が特に断面形状として凹状となる場合に
は、フィルム52に付着させる塗料53に剥離可能なタ
ック性の粘着力を有する粘着剤としてのアクリル系樹脂
を混合したものを用いる。この場合、樹脂成形体51の
凹状の表面にフィルム52の塗料53付着面を対向させ
た後、フィルム52の反対側の面を凹形状に対応した形
状の弾性体54を用いて押圧して、フィルム52を樹脂
成形体51に粘着保持させることによって、確実に密着
させることができ、マーキングを終了した後にフィルム
52を容易に剥離することができる。
【0030】(実施の形態2)図10は本発明の第二の
実施の形態によるマーキング方法を説明する要部断面図
であり、61は熱可塑性樹脂からなる樹脂成形体、62
は熱可塑性の耐熱性樹脂であるPET製の無色透明のフ
ィルムで、片面に第一の実施の形態の場合の塗料に代え
て昇華性の染料63が塗布されている。
【0031】そして、レーザ光線に短い波長が得られる
YAGレーザ光線64を用いている。
【0032】このようにしてマーキングを行うと、図1
0に示されたように、フィルム62をほぼ完全に透過し
たYAGレーザ光線64のエネルギーが染料63とその
下の樹脂成形体61の表面層に集中して、昇華性の染料
63を気化させ、密着している樹脂成形体61の表面層
の組織を活性化させて、気化した染料63が表面層に容
易に浸透することとなる。
【0033】従って、本実施の形態によってマーキング
を施すと樹脂成形体61の活性化された表面層に気化し
た染料63を浸透させマークを付すことができるので、
マークの耐摩耗性を優れたものとすることができる。
【0034】(実施の形態3)図11は本発明を第三の
実施の形態として示した、情報電子機器などに使用され
る入力装置としてのキーボードの部分斜視図であり、同
図において71は操作部の複数の樹脂成形体であるキー
トップ、72はキートップ71上面に付されたマークで
ある。
【0035】キートップ71は成形加工性のよい熱可塑
性樹脂からなり、その操作表面にマーク72が付されて
いる。このマーク72は複数のフィルム(図示せず)に
それぞれ異なった色調の昇華性染料が片面に塗布された
ものを用いて、YAGレーザ光線(図示せず)が照射さ
れることにより形成されており、異なった色調の染料が
気化してキートップ71表面層に浸透することによっ
て、複数の文字や図形のマーク72を鮮明で高品位且つ
耐摩耗性の高いものとしている。
【0036】なお、上記実施の形態ではフィルムに無色
透明なものを用いた場合で説明したが、レーザ光線の種
類あるいは付着される塗料や染料の色調によっては有色
の半透明なものを用いてよいことは勿論である。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、NCデー
タによる偏向制御にて自由な文字および図形のマークを
付すことができ、かつマーク色が限定されない多彩なマ
ークを安価に樹脂成形体に付す方法を提供することがで
きるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態による樹脂成形体へ
のマーキング方法を説明する正面図
【図2】同マーキングを実施している状態を示す斜視図
【図3】同マーキングが終了した状態を示す斜視図
【図4】同マーキングが終了した状態の断面図
【図5】広い樹脂成形体表面でのフィルムの撓みを示す
斜視図
【図6】広い樹脂成形体表面へのフィルムの密着方法の
斜視図
【図7】凸状の円形表面へのフィルムの密着方法の正面
【図8】凸状表面へのフィルムの密着方法の断面図
【図9】凹状表面へのフィルムの密着方法の断面図
【図10】本発明の第二の実施の形態によるマーキング
方法を説明する要部断面図
【図11】本発明の第三の実施の形態として示した、情
報電子機器などに使用される入力装置としてのキーボー
ドの部分斜視図
【図12】従来の樹脂成形体中の充填剤を変色させる方
法を説明する正面図
【図13】他の従来の樹脂成形体上の塗料の塗膜を除去
する方法を説明する要部断面正面図
【符号の説明】
11,21,31,41,51,61 樹脂成形体 12,22,23,32,45,52,62 PET製
フィルム 13,24,33,44,53 塗料 14 レーザ光線 15 偏向装置 16 レーザ光線源 17,42 支持台 18,72 マーク 43 貫通細孔 54 弾性体 63 染料 64 YAGレーザ光線 71 キートップ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 片面に塗料を一定膜厚で付着させた耐熱
    樹脂製のフィルムの、塗料が付着した面を被転写物であ
    る樹脂成形体の表面に密着させ、フィルムの塗料が付着
    した面とは反対の面に、偏向装置によって照射位置が制
    御されるレーザ光線あるいはエネルギー線を照射し、照
    射された部位のみの塗料をフィルム面から樹脂成形体の
    表面へ転写させて固着させるマーキング方法。
  2. 【請求項2】 塗料として昇華性染料を用い、レーザ光
    線あるいはエネルギー線の照射により染料を気化させ、
    樹脂成形体の表面から気化した染料を浸透させる請求項
    1記載のマーキング方法。
  3. 【請求項3】 透明または半透明の耐熱樹脂製のフィル
    ムを使用し、YAGレーザ光線を照射する請求項1また
    は2記載のマーキング方法。
  4. 【請求項4】 フィルムとして厚さが10〜200μm
    のものを用いる請求項1〜3のいずれか一つに記載のマ
    ーキング方法。
  5. 【請求項5】 所定の厚さで所定の折り曲げ硬さを有
    し、片面に塗料を付着させたフィルムを、塗料が付着し
    た面を外側にしてU字状のたるみをもつように両側を保
    持した状態から、樹脂成形体のマーキングが施される面
    に沿って密着するように押し付けた状態において、レー
    ザ光線あるいはエネルギー線を照射する請求項1〜4の
    いずれか一つに記載のマーキング方法。
  6. 【請求項6】 マーキングが施される凸状の樹脂成形体
    の面に、塗料が付着した面を対向させるように被せたフ
    ィルムを、両側方から張引してマーキングが施される面
    に密着させてレーザ光線あるいはエネルギー線を照射す
    る請求項1〜4のいずれか一つに記載のマーキング方
    法。
  7. 【請求項7】 マーキングが施される凸状の樹脂成形体
    の面に、塗料が付着した面を対向させるように被せたフ
    ィルムを、樹脂成形体の周囲で真空吸引してマーキング
    が施される面に密着させてレーザ光線あるいはエネルギ
    ー線を照射する請求項1〜4のいずれか一つに記載のマ
    ーキング方法。
  8. 【請求項8】 マークが付される樹脂成形体の表面形状
    に対応した形状の弾性体を用いて、剥離可能なタック性
    の粘着力を有する粘着剤を混合した塗料を片面に付着さ
    せたフィルムを押圧して、樹脂成形体の表面に密着させ
    てレーザ光線あるいはエネルギー線を照射する請求項1
    〜4のいずれか一つに記載のマーキング方法。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8のいずれか一つに記載のマ
    ーキング方法を用いて本体表面にマークが付されたマー
    ク付樹脂成形体。
  10. 【請求項10】 樹脂成形体本体が熱可塑性樹脂からな
    る請求項9記載のマーク付樹脂成形体。
  11. 【請求項11】 樹脂成形体本体が情報電子機器の入力
    装置としてのキーボードのキートップである請求項9ま
    たは10記載のマーク付樹脂成形体。
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