JPH11172509A - 被服の上衣・ズボン - Google Patents
被服の上衣・ズボンInfo
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41D—OUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
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- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
- Outerwear In General, And Traditional Japanese Garments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 「ねまき」等の被服の着脱が困難な要介護者
・重病人でも簡便に着脱できると共に、介護サービス者
の労力低減を図る被服上衣を提供する。 【解決手段】 着用者の胸・腹部を包み込む胴包部3の
上端両側に、着用者の腕を通す腕挿通部4A・4Bを設
け、その胴包部3の上端中央に首孔8を設けた被服上衣
1において、胴包部3の前半部分と首孔8の前縁部11
を有するエプロン部5と、胴包部3の後半部分と腕挿通
部4A・4Bと首孔8の後縁部12を有する上衣主体6
との組合せになし、この上衣主体6とエプロン部5のそ
れぞれの縁部9は連結・分離自在にして、さらに、腕挿
通部4A・4Bは下端から首孔8に連続する連結・分離
自在の腕挿通部開閉ライン7を有し、エプロン部5を分
離して開閉ライン7を分離解放した上衣主体6が単独の
シート形態に展開可能に形成された構造が特徴である。
・重病人でも簡便に着脱できると共に、介護サービス者
の労力低減を図る被服上衣を提供する。 【解決手段】 着用者の胸・腹部を包み込む胴包部3の
上端両側に、着用者の腕を通す腕挿通部4A・4Bを設
け、その胴包部3の上端中央に首孔8を設けた被服上衣
1において、胴包部3の前半部分と首孔8の前縁部11
を有するエプロン部5と、胴包部3の後半部分と腕挿通
部4A・4Bと首孔8の後縁部12を有する上衣主体6
との組合せになし、この上衣主体6とエプロン部5のそ
れぞれの縁部9は連結・分離自在にして、さらに、腕挿
通部4A・4Bは下端から首孔8に連続する連結・分離
自在の腕挿通部開閉ライン7を有し、エプロン部5を分
離して開閉ライン7を分離解放した上衣主体6が単独の
シート形態に展開可能に形成された構造が特徴である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は「ねまき」の着替え
が困難な病人・寝たきり老人等の要介護者が「ねまき」
「下着・上着」として着用したり、着衣が汚れ易い作業
者や小供等が着用するのに適する被服の上衣とズボンに
関するものである。
が困難な病人・寝たきり老人等の要介護者が「ねまき」
「下着・上着」として着用したり、着衣が汚れ易い作業
者や小供等が着用するのに適する被服の上衣とズボンに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】病院入院患者の「ねまき」は、患者本人
が自分で着替えできない者や、介護者が着替えのすべて
を行なわざるを得ないケースがあるので、着替え易いよ
うに配慮されており、手を通す太目短め目の袖に胸・腹
を包み込む胴部を設けた構造の上衣と、片足づつを通す
足通部を有する太目のズボンからなるパジャマタイプに
して、その上衣の胴部は患者の胸・腹部を開閉し易いよ
うに前合せにして紐結びにした形態のものが多く用いら
れている。
が自分で着替えできない者や、介護者が着替えのすべて
を行なわざるを得ないケースがあるので、着替え易いよ
うに配慮されており、手を通す太目短め目の袖に胸・腹
を包み込む胴部を設けた構造の上衣と、片足づつを通す
足通部を有する太目のズボンからなるパジャマタイプに
して、その上衣の胴部は患者の胸・腹部を開閉し易いよ
うに前合せにして紐結びにした形態のものが多く用いら
れている。
【0003】そして、一般家庭や特殊老人ホーム等での
重病人や寝たきり老人または要特別介護老人の場合で
も、前記と同一・類似のパジャマまたは全体前合せの和
風ねまきが多く用いられている。さらに一方では、汚れ
易い作業に着用する作業衣は洋服の上衣・ズボンからな
るものが多く使用されている。
重病人や寝たきり老人または要特別介護老人の場合で
も、前記と同一・類似のパジャマまたは全体前合せの和
風ねまきが多く用いられている。さらに一方では、汚れ
易い作業に着用する作業衣は洋服の上衣・ズボンからな
るものが多く使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来の「ねま
き」等の被服の上衣・ズボンは、腕・足を一本づつ筒部
へ通して着用する基本形態からなるので、要介護者・重
病人の場合の着用・着替え作業が極めてやりづらく、本
人に相当の苦痛・負担を生ずると共に、介護サービス者
も大なる負担・努力が不可欠になる不具合があり、この
難点を緩和・解消する衣服の開発が当該分野で求められ
ている。
き」等の被服の上衣・ズボンは、腕・足を一本づつ筒部
へ通して着用する基本形態からなるので、要介護者・重
病人の場合の着用・着替え作業が極めてやりづらく、本
人に相当の苦痛・負担を生ずると共に、介護サービス者
も大なる負担・努力が不可欠になる不具合があり、この
難点を緩和・解消する衣服の開発が当該分野で求められ
ている。
【0005】さらに、前記の作業服は服の一部が汚れて
も、全体をクリーニングせざるを得ない形態であること
から、汚れがひどくなるまで着用を続けるケースが多
く、清潔性維持上の不具合がある。本発明は、以上の従
来技術の難点を解消し、併せて当該分野の技術要求に応
える被服の上衣・ズボンを提供する。
も、全体をクリーニングせざるを得ない形態であること
から、汚れがひどくなるまで着用を続けるケースが多
く、清潔性維持上の不具合がある。本発明は、以上の従
来技術の難点を解消し、併せて当該分野の技術要求に応
える被服の上衣・ズボンを提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の技術課題を解決す
る本発明は「着用者の胸部と腹部を包み込む胴包部の上
端両側に、着用者の腕を通す一対の筒状の腕挿通部を有
し、該胴包部の上端中央に着用者の首を通す首孔を設け
た被服上衣において、前記胴包部の前半部分と前記首孔
の前半周縁を有するエプロン部と、該エプロン部の両側
縁と連結・分離自在にして一対の前記腕挿通部と前記胴
包部の後半部分を有する上衣主体の組合せからなり、該
上衣主体の腕挿通部は、それぞれの下端から前記首孔の
縁部まで連続して連結閉鎖・分離開放自在の腕挿通部開
閉ラインを有し、分離状態の前記上衣主体が単独のシー
ト形態に展開可能に形成された構造」の被服上衣と、
る本発明は「着用者の胸部と腹部を包み込む胴包部の上
端両側に、着用者の腕を通す一対の筒状の腕挿通部を有
し、該胴包部の上端中央に着用者の首を通す首孔を設け
た被服上衣において、前記胴包部の前半部分と前記首孔
の前半周縁を有するエプロン部と、該エプロン部の両側
縁と連結・分離自在にして一対の前記腕挿通部と前記胴
包部の後半部分を有する上衣主体の組合せからなり、該
上衣主体の腕挿通部は、それぞれの下端から前記首孔の
縁部まで連続して連結閉鎖・分離開放自在の腕挿通部開
閉ラインを有し、分離状態の前記上衣主体が単独のシー
ト形態に展開可能に形成された構造」の被服上衣と、
【0007】「着用者の腹部を包み込む腹包部の下端
に、着用者の足を通す左右一対の筒状の足挿通部を一体
に有し、かつ、前記腹包部の前部の上端から下端まで開
閉自在にしたズボン開閉部を有する被服ズボンにおい
て、前記足挿通部のそれぞれの下端から前記ズボン開閉
部まで連続する足挿通部開閉ラインを備えると共に、該
足挿通部開閉ラインは対となる縁部が連結・分離自在の
連結解離手段を有し、前記ズボン開閉部と前記足挿通部
開閉ラインの開放分離によって単枚のシート状に展開可
能に形成された構造」からなる被服ズボン、になってい
る。
に、着用者の足を通す左右一対の筒状の足挿通部を一体
に有し、かつ、前記腹包部の前部の上端から下端まで開
閉自在にしたズボン開閉部を有する被服ズボンにおい
て、前記足挿通部のそれぞれの下端から前記ズボン開閉
部まで連続する足挿通部開閉ラインを備えると共に、該
足挿通部開閉ラインは対となる縁部が連結・分離自在の
連結解離手段を有し、前記ズボン開閉部と前記足挿通部
開閉ラインの開放分離によって単枚のシート状に展開可
能に形成された構造」からなる被服ズボン、になってい
る。
【0008】即ち、本発明の被服の上衣・ズボンは、エ
プロン部と上衣主体を連結することによって通常形態の
被服上衣を構成し、そのエプロン部から分離した上衣主
体の腕挿通部開閉ラインを分離解放させることによって
筒部不存在のシート形態にできる上衣と、足挿通部の縦
方向に存在する足挿通部開閉ラインを連結することによ
って通常形態のズボンを構成すると共に、その開閉ライ
ン・ズボン開閉部を開けると筒部不存在の単独シート体
に展開できる被服ズボンが特徴である。そして、その連
結・分離は、相互の縁部を連結・分離するのに用いる公
知の「チャックファスナー・ベルベットファスナー(商
品名マジックテープ)・釦止め・ホック止め・紐結び」
等の手段が適宜使用される。
プロン部と上衣主体を連結することによって通常形態の
被服上衣を構成し、そのエプロン部から分離した上衣主
体の腕挿通部開閉ラインを分離解放させることによって
筒部不存在のシート形態にできる上衣と、足挿通部の縦
方向に存在する足挿通部開閉ラインを連結することによ
って通常形態のズボンを構成すると共に、その開閉ライ
ン・ズボン開閉部を開けると筒部不存在の単独シート体
に展開できる被服ズボンが特徴である。そして、その連
結・分離は、相互の縁部を連結・分離するのに用いる公
知の「チャックファスナー・ベルベットファスナー(商
品名マジックテープ)・釦止め・ホック止め・紐結び」
等の手段が適宜使用される。
【0009】
【作用】以上の構成の本発明の被服上衣は、エプロン部
と上衣主体の別体物の組合せからなり、その上衣主体は
シート状に展開できるので、展開した上衣主体の上に着
用者を横たえさせ、しかるのち、エプロン部を連結して
腕挿通部開閉ラインを連結閉鎖することによって、手・
腕を筒部に通す動作をしないで着用させることができ
る。従って、上衣の着脱が従来構造のものより特段に簡
便になる。
と上衣主体の別体物の組合せからなり、その上衣主体は
シート状に展開できるので、展開した上衣主体の上に着
用者を横たえさせ、しかるのち、エプロン部を連結して
腕挿通部開閉ラインを連結閉鎖することによって、手・
腕を筒部に通す動作をしないで着用させることができ
る。従って、上衣の着脱が従来構造のものより特段に簡
便になる。
【0010】そして、本発明の被服ズボンは、同じくシ
ート状に展開した上に着用者を横たえさせ、しかるの
ち、足挿通部開閉ラインを連結することによって、足を
筒部に通す動作をしないで着用させることが可能にな
り、ズボンの着脱が従来構造のものものより特段に簡便
になる。そして、本発明の被服上衣を作業服・子供服と
して利用すると、汚れ易いエプロン部のみの交換ができ
るので、上衣全体の清潔維持がし易くなる。
ート状に展開した上に着用者を横たえさせ、しかるの
ち、足挿通部開閉ラインを連結することによって、足を
筒部に通す動作をしないで着用させることが可能にな
り、ズボンの着脱が従来構造のものものより特段に簡便
になる。そして、本発明の被服上衣を作業服・子供服と
して利用すると、汚れ易いエプロン部のみの交換ができ
るので、上衣全体の清潔維持がし易くなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を説明す
る。まず、本発明の被服上衣の一実施例を示す図1を参
照して、この実施例の被服上衣1は、主として着用者本
人が着脱困難な病人・要介護老人等の「ねまき」として
使用するもので、着用者の胸部と腹部上半部を包み込む
胴包部3と胴包部3の上端から着用者の腕を通す筒状の
一対の腕挿通部4A・4Bを有し、さらに、上端中央に
着用者の首を通す首孔8を有する被服上衣1において、
胴包部3の前半部分と首孔8の前縁部11を有する単枚
シート体のエプロン部5と、胴包部3の後半部分と一対
の腕挿通部4A・4Bと首孔8の後縁部12を有する上
衣主体6の別体物の組合せ構造からなり、エプロン部5
の両側縁9と上衣主体6の縁部9は連結・分離自在にし
て、その両者の縁部9を相互に連結して組合せると通常
形態の被服上衣1にセットできる。
る。まず、本発明の被服上衣の一実施例を示す図1を参
照して、この実施例の被服上衣1は、主として着用者本
人が着脱困難な病人・要介護老人等の「ねまき」として
使用するもので、着用者の胸部と腹部上半部を包み込む
胴包部3と胴包部3の上端から着用者の腕を通す筒状の
一対の腕挿通部4A・4Bを有し、さらに、上端中央に
着用者の首を通す首孔8を有する被服上衣1において、
胴包部3の前半部分と首孔8の前縁部11を有する単枚
シート体のエプロン部5と、胴包部3の後半部分と一対
の腕挿通部4A・4Bと首孔8の後縁部12を有する上
衣主体6の別体物の組合せ構造からなり、エプロン部5
の両側縁9と上衣主体6の縁部9は連結・分離自在にし
て、その両者の縁部9を相互に連結して組合せると通常
形態の被服上衣1にセットできる。
【0012】そして、上衣主体6の腕挿通部4A・4B
は、それぞれの下端から首孔8の前縁部11と後縁部1
2の接合点まで連続する腕挿通部開閉ライン7が設けら
れ、この開閉ライン7は対となる縁部が連結・分離自在
にして、丸めて連結すると筒状の腕挿通部4A・4Bに
できる。そして、エプロン部5を外した上衣主体6の腕
挿通部4A・4Bの開閉ラインを分離すると、図1
(B)のように上衣主体6が単独単枚のシート形態に展
開できる。
は、それぞれの下端から首孔8の前縁部11と後縁部1
2の接合点まで連続する腕挿通部開閉ライン7が設けら
れ、この開閉ライン7は対となる縁部が連結・分離自在
にして、丸めて連結すると筒状の腕挿通部4A・4Bに
できる。そして、エプロン部5を外した上衣主体6の腕
挿通部4A・4Bの開閉ラインを分離すると、図1
(B)のように上衣主体6が単独単枚のシート形態に展
開できる。
【0013】なお、この実施例のエプロン部5と上衣主
体6の接合縁部と開閉ライン7の接合縁部は公知のベル
ベットファスナー10が貼着された連結・分離手段を有
し、その接合縁部を若干重ね合せてベルベットファスナ
ー10を係合・解離することによって連結・分離する。
そして、この実施例のものは人体への着脱性を考慮し
て、エプロン部5と上衣主体6の接合ラインは胴包部3
の側縁から胴包部3の全幅Wの約1/6内側に入ったポ
イントに、腕挿通部開閉ライン7は腕挿通部4の幅Bの
約1/3内側寄りのポイントに設定されている。
体6の接合縁部と開閉ライン7の接合縁部は公知のベル
ベットファスナー10が貼着された連結・分離手段を有
し、その接合縁部を若干重ね合せてベルベットファスナ
ー10を係合・解離することによって連結・分離する。
そして、この実施例のものは人体への着脱性を考慮し
て、エプロン部5と上衣主体6の接合ラインは胴包部3
の側縁から胴包部3の全幅Wの約1/6内側に入ったポ
イントに、腕挿通部開閉ライン7は腕挿通部4の幅Bの
約1/3内側寄りのポイントに設定されている。
【0014】以上の図1実施例のものは前記の作用があ
り、要介護者や寝たきり病人で通常形態の「ねまき」等
の被服着脱が困難な場合でも、患者を横向きに寝かせて
その側方へ上衣主体6をシート状に拡げておき、その横
向き姿勢を上向き姿勢にして拡げてた上衣主体6の上に
患者の体を載せ、しかるのち、腕挿通部4A・4Bを閉
じると共にエプロン部5を載せて上衣主体6と接続セッ
トすると、本人に特別の苦痛を与えることなく介護者も
簡便な作業で着用させることができる。そして、その逆
の操作によって「脱がし」も簡便にできる。
り、要介護者や寝たきり病人で通常形態の「ねまき」等
の被服着脱が困難な場合でも、患者を横向きに寝かせて
その側方へ上衣主体6をシート状に拡げておき、その横
向き姿勢を上向き姿勢にして拡げてた上衣主体6の上に
患者の体を載せ、しかるのち、腕挿通部4A・4Bを閉
じると共にエプロン部5を載せて上衣主体6と接続セッ
トすると、本人に特別の苦痛を与えることなく介護者も
簡便な作業で着用させることができる。そして、その逆
の操作によって「脱がし」も簡便にできる。
【0015】続いて、図2を参照して本発明の被服上衣
1の他の実施例を説明する。即ち、エプロン部5と上衣
主体6との組合せからなるものにおいて、この図2実施
例のものは、エプロン部5と上衣主体6の連結分離手段
と腕挿通部開閉ライン7の連結分離手段が、対となる縁
部の掛止ボタン20に掛け止めする掛止紐21になって
いる。この実施例の上衣1は掛止紐21の長短調整によ
って胴回りと腕挿通部4の太さが調整できる。
1の他の実施例を説明する。即ち、エプロン部5と上衣
主体6との組合せからなるものにおいて、この図2実施
例のものは、エプロン部5と上衣主体6の連結分離手段
と腕挿通部開閉ライン7の連結分離手段が、対となる縁
部の掛止ボタン20に掛け止めする掛止紐21になって
いる。この実施例の上衣1は掛止紐21の長短調整によ
って胴回りと腕挿通部4の太さが調整できる。
【0016】次に、図3を参照して本発明の被服ズボン
の一実施例を説明する。即ち、着用者の腹部を入れて包
み込む腹包部15の下端に、着用者の足を通す筒状の左
右一対の足挿通部16A・16Bを設けると共に、腹包
部15の前部の上端から下端まで開閉できるズボン開閉
部17を設けた被服ズボン2において、足挿通部16A
・16Bの下端からズボン開閉部17の下端部位に連続
する足挿通部開閉ライン18が設けられ、この足挿通部
開閉ライン18は対となる相互の縁部13が連結・分離
できる連結解離手段を有している。
の一実施例を説明する。即ち、着用者の腹部を入れて包
み込む腹包部15の下端に、着用者の足を通す筒状の左
右一対の足挿通部16A・16Bを設けると共に、腹包
部15の前部の上端から下端まで開閉できるズボン開閉
部17を設けた被服ズボン2において、足挿通部16A
・16Bの下端からズボン開閉部17の下端部位に連続
する足挿通部開閉ライン18が設けられ、この足挿通部
開閉ライン18は対となる相互の縁部13が連結・分離
できる連結解離手段を有している。
【0017】そして、そのズボン開閉部17と足挿通部
開閉ライン18を分離開放すると、図3(B)のように
ズボン2の全体が単枚のシート状に展開できるようにな
っている。なお、この実施例のものの連結解離手段は図
1実施例の上衣1と同様にベルベットファスナー10が
用いてある。そして、足挿通部開閉ライン18は着用者
の着脱がし易いように、足挿通部16A・16Bの内側
縁から幅方向の概ね1/4のポイントに設定されてい
る。
開閉ライン18を分離開放すると、図3(B)のように
ズボン2の全体が単枚のシート状に展開できるようにな
っている。なお、この実施例のものの連結解離手段は図
1実施例の上衣1と同様にベルベットファスナー10が
用いてある。そして、足挿通部開閉ライン18は着用者
の着脱がし易いように、足挿通部16A・16Bの内側
縁から幅方向の概ね1/4のポイントに設定されてい
る。
【0018】以上の実施例のズボン2は図1実施例の上
衣1と同様に、単枚のシート状に展開できるので、床上
に拡げたシート状の上に着用者を載せて開閉ライン18
等を閉じると着用者が足を上げて筒状の足挿通部に通す
ことなく通常のズボン着用にセットできる。従って、ズ
ボン着脱が困難な病人や要介護者の場合でも、本人の苦
痛を伴うことなく介護者も楽な作業でズボンの着脱がで
きる。
衣1と同様に、単枚のシート状に展開できるので、床上
に拡げたシート状の上に着用者を載せて開閉ライン18
等を閉じると着用者が足を上げて筒状の足挿通部に通す
ことなく通常のズボン着用にセットできる。従って、ズ
ボン着脱が困難な病人や要介護者の場合でも、本人の苦
痛を伴うことなく介護者も楽な作業でズボンの着脱がで
きる。
【0019】なお、本発明のズボンは前記の実施例のズ
ボンのみではなく、半ズボンおよびズボン形態の下着も
含まれる。そして、本発明のズボンの他の実施例とし
て、ズボン開閉部17を着用者の臀部部位まで伸ばした
形態にすると、排便のとき極めて便利になる。
ボンのみではなく、半ズボンおよびズボン形態の下着も
含まれる。そして、本発明のズボンの他の実施例とし
て、ズボン開閉部17を着用者の臀部部位まで伸ばした
形態にすると、排便のとき極めて便利になる。
【0020】
【発明の効果】以上の説明のとおり、本発明の被服の上
衣・ズボンは、手足を筒状部へ通したり出したりする面
倒な動作が不必要な優れた着脱性を有するので、着用者
本人が着脱困難な重病人・要介護者が着脱に際する本人
の苦痛や介護サービス者の労力負担が少く、要介護者等
の治療生活と介護サービス者の便宜向上を図り、当該分
野の要求に応えることができる。そして、作業衣等の清
潔性向上が促進できる。
衣・ズボンは、手足を筒状部へ通したり出したりする面
倒な動作が不必要な優れた着脱性を有するので、着用者
本人が着脱困難な重病人・要介護者が着脱に際する本人
の苦痛や介護サービス者の労力負担が少く、要介護者等
の治療生活と介護サービス者の便宜向上を図り、当該分
野の要求に応えることができる。そして、作業衣等の清
潔性向上が促進できる。
【図1】本発明一実施例の被服上衣を示し、(A)は正
面図、(B)はその上衣主体の展開図、(C)はそのエ
プロン部の正面図、(D)は(A)の胴包部の横断面
図、(E)は(A)の腕挿通部の横断面図
面図、(B)はその上衣主体の展開図、(C)はそのエ
プロン部の正面図、(D)は(A)の胴包部の横断面
図、(E)は(A)の腕挿通部の横断面図
【図2】本発明の他の実施例の被服上衣を示し、(A)
は正面図、(B)は(A)の部分拡大図
は正面図、(B)は(A)の部分拡大図
【図3】本発明一実施例の被服ズボンを示し、(A)は
正面図、(B)は展開図
正面図、(B)は展開図
1 被服上衣 2 被服ズボン 3 胴包部 4A・4B 腕挿通部 5 エプロン部 6 上衣主体 7 腕挿通部開閉ライン 8 首孔 9 縁部 10 ベルベットファスナー 11 首孔の前縁部 12 首孔の後縁部 15 腹包部 16A・16B 足挿通部 17 ズボン開閉部 18 足挿通部開閉ライン
Claims (2)
- 【請求項1】 着用者の胸部と腹部を包み込む胴包部の
上端両側に、着用者の腕を通す一対の筒状の腕挿通部を
有し、該胴包部の上端中央に着用者の首を通す首孔を設
けた被服上衣において、前記胴包部の前半部分と前記首
孔の前半周縁を有するエプロン部と、該エプロン部の両
側縁と連結・分離自在にして一対の前記腕挿通部と前記
胴包部の後半部分を有する上衣主体の組合せからなり、
該上衣主体の腕挿通部は、それぞれの下端から前記首孔
の縁部まで連続して連結閉鎖・分離開放自在の腕挿通部
開閉ラインを有し、分離状態の前記上衣主体が単独のシ
ート形態に展開可能に形成された構造を特徴とする被服
上衣。 - 【請求項2】 着用者の腹部を包み込む腹包部の下端
に、着用者の足を通す左右一対の筒状の足挿通部を一体
に有し、かつ、前記腹包部の前部の上端から下端まで開
閉自在にしたズボン開閉部を有する被服ズボンにおい
て、前記足挿通部のそれぞれの下端から前記ズボン開閉
部まで連続する足挿通部開閉ラインを備えると共に、該
足挿通部開閉ラインは対となる縁部が連結・分離自在の
連結解離手段を有し、前記ズボン開閉部と前記足挿通部
開閉ラインの開放分離によって単枚のシート状に展開可
能に形成された構造を特徴とする被服ズボン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9356088A JPH11172509A (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | 被服の上衣・ズボン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9356088A JPH11172509A (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | 被服の上衣・ズボン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11172509A true JPH11172509A (ja) | 1999-06-29 |
Family
ID=18447273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9356088A Pending JPH11172509A (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | 被服の上衣・ズボン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11172509A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002032243A1 (en) * | 2000-10-16 | 2002-04-25 | Beatrix Wilhelmina Bosman | Hospital gown |
| JP2010275662A (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-09 | Phoenix:Kk | 衣服、その上パターンおよび下パターン |
| JP2011256498A (ja) * | 2010-06-10 | 2011-12-22 | Nikka Kogyo Kk | 患者用寝巻ジャケット |
| JP2016089310A (ja) * | 2014-11-07 | 2016-05-23 | グンゼ株式会社 | 敏感肌に好適な肌着 |
| GB2553332A (en) * | 2016-09-02 | 2018-03-07 | Chien Chung Chen | Humanized care clothing |
| WO2021226992A1 (en) * | 2020-05-15 | 2021-11-18 | Honeywell International Inc. | Methods, apparatuses, and systems for providing personal protective equipment |
| KR102852030B1 (ko) * | 2025-05-07 | 2025-08-29 | 주식회사 쏘플러스 | 끼임 방지 기능을 갖는 부분 분리 의류 및 그 제조방법 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6246609U (ja) * | 1985-09-06 | 1987-03-23 | ||
| JPH01192808A (ja) * | 1988-01-27 | 1989-08-02 | Toichi Igarashi | 上衣及び下衣 |
-
1997
- 1997-12-09 JP JP9356088A patent/JPH11172509A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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