JPH11158813A - コンクリート橋脚の構築方法 - Google Patents
コンクリート橋脚の構築方法Info
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- JPH11158813A JPH11158813A JP34390897A JP34390897A JPH11158813A JP H11158813 A JPH11158813 A JP H11158813A JP 34390897 A JP34390897 A JP 34390897A JP 34390897 A JP34390897 A JP 34390897A JP H11158813 A JPH11158813 A JP H11158813A
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Abstract
て、危険作業の解消および工期の短縮化を図ること。 【解決手段】 張り出し部76の直下の柱部74を構築
する際に、縦鋼材200をコンクリート中に埋設固定
し、縦鋼材200を柱部74の上方に突出させる。そし
て、縦鋼材200の上端に横鋼材102を取り付け、横
鋼材202を柱部74の左右に突出させておく。つづい
て張り出し部76を構成する中央部型枠206を柱部7
4の上に固定する。次に、左右の側部型枠208の一つ
づつを吊り上げ、中央部型枠206の側部に連結する。
この場合、まず、横鋼材202の端部と側部型枠208
の連結片228とを連結し、側部型枠208を柱部74
に仮固定する。
Description
を構築する方法に関するものである。
について図面を参照して説明する。図19、図20の
(A)および(B)は従来のコンクリート橋脚の構築方
法を示す説明図である。従来の構築方法では、まず、図
19の(A)に示すように、基礎部102(フーチン
部)を施工後、構築すべきコンクリート橋脚の外側の4
面に作業足場104を組み立てる。次に、作業員が作業
足場104に乗り、主筋、帯鉄筋などの鉄筋106を組
み立て、その後、セパレータや支保工108を用いてコ
ンクリート型枠110を組み立てる。次に、コンクリー
ト型枠110にコンクリートを打設し、コンクリートの
硬化後、支保工108およびコンクリート型枠110を
解体して取り外し、第1リフトの施工が完了する。第2
リフト以降も図19の(B)および図20の(A)に示
すように、第1リフトと同様の作業を揚重機112を用
いて行い、順次橋脚を上方へと構築していき、図20の
(B)に示すようにコンクリート橋脚の柱部115が構
築される。
クリート橋脚の柱部の断面平面図である。この図に示す
ように、コンクリート橋脚114の表層部には曲げ主材
である主筋116が多数、密に配列され、コンクリート
橋脚114の曲げ耐力を確保する構造となっている。主
筋116の外側に帯鉄筋118が配筋され、また、内側
には主筋116の座屈を防止するために中間帯鉄筋11
9がコンクリート橋脚114を横断して縦横に配置され
ている。主筋116は表層部に配列され拘束度が低いの
で中間帯鉄筋119による座屈防止が必ず必要である。
中間帯鉄筋119の間隔は、必要な強度を得るために、
横方向では100cm以下、上下方向では15cm〜3
0cm程度としなければならない。
構築方法を示す説明図である。図22に示すように、張
り出し部120の構築にあたっては柱部115が利用さ
れ、柱部115にアンカー126を埋め込み、そのアン
カー126に固定する形で足場兼用の支保工122を柱
部上端の両側に鋼材を用いて組み上げる。その上に木製
あるいは鋼製の型枠材を用いて型枠124を形成し、さ
らにその内側に鉄筋を配筋してコンクリートを打設す
る。
法では、張り出し部120の構築に当たっては、上述の
ように、まず、高所で鋼材を用いて支保工122を組み
立てる必要があり、その作業には危険が伴う。そして同
様の危険作業は支保工122を解体する場合にも行わな
ければならない。また、支保工122は、柱部115に
埋め込んだアンカー126を利用して柱部115に固定
するので、柱部115のコンクリートが所定の強度に達
するまでは支保工122の組み立て作業を開始すること
ができず、工期を短縮する上で不利となっている。さら
に、張り出し部120のコンクリートを打設した後、コ
ンクリートが所定の強度に達するまでは支保工122は
そのままとし、解体することができないので、この点で
も工期を短縮する上で不利となっている。そこで本発明
の目的は、張り出し部施工のための支保工を不要とし
て、危険作業の解消および工期の短縮を実現できるコン
クリート橋脚の構築方法を提供することにある。
するため、プレキャストコンクリート板を組み立ててコ
ンクリート型枠を設置し、前記コンクリート型枠内にコ
ンクリートを打設し、ほぼ均一の断面で上下に延在する
柱部と、この柱部の上端で柱部の左右に張り出された張
り出し部とを有するコンクリート橋脚を構築する方法で
あって、前記柱部を形成する際に、柱部の内部に柱部の
上端から上方に突出する縦鋼材を固定しておき、前記柱
部の上方で縦鋼材の上部に、柱部の左右方向に延在し柱
部の左右に突出する横鋼材を取り付け、前記張り出し部
をなすコンクリート型枠を、前記柱部の直上に位置する
中央部型枠と、前記中央部型枠の左右に連結される左右
の側部型枠との三つの分割体で構成し、前記柱部の形成
後、前記中央部型枠を柱部の上端に連結し、前記左右の
側部型枠を前記中央部型枠の左右に連結する際に、左右
の側部型枠を前記横鋼材に連結し仮固定するようにした
ことを特徴とする。また、本発明は、プレキャストコン
クリート板を組み立ててコンクリート型枠を設置し、前
記コンクリート型枠内にコンクリートを打設し、ほぼ均
一の断面で上下に延在する柱部と、この柱部の上端で柱
部の左右に張り出された張り出し部とを有するコンクリ
ート橋脚を構築する方法であって、前記柱部を形成する
際に、柱部の内部に柱部の上端から上方に突出する縦鋼
材を固定しておき、前記張り出し部をなすコンクリート
型枠の内部で、前記柱部の左右に突出する箇所にわたり
柱部の左右方向に延在する横鋼材を取付け、前記柱部の
形成後、前記張り出し部をなすコンクリート型枠を柱部
の上端に連結する際に、前記横鋼材を縦鋼材に連結し前
記張り出し部をなすコンクリート型枠を柱部に仮固定す
るようにしたことを特徴とする。
ンクリート型枠は、前記柱部の直上に位置する中央部型
枠と、前記中央部型枠の左右に連結される左右の側部型
枠との三つの分割体から構成されていることを特徴とす
る。また、本発明は、前記柱部の最上部から、鋼材から
成る複数の曲げ主材が上方に突出し、前記中央部型枠の
内側に前記曲げ主材が配置されることを特徴とする。ま
た、本発明は、前記中央部型枠は、互いに対向する前プ
レキャストコンクリート板と後プレキャストコンクリー
ト板により左右の側部及び上部並びに下部が開放状に形
成されていることを特徴とする。また、本発明は、前記
左右の側部型枠は、互いに対向する前プレキャストコン
クリート板と後プレキャストコンクリート板と、中央部
型枠から離れた外端部箇所で前プレキャストコンクリー
ト板と後プレキャストコンクリート板を連結する端部プ
レキャストコンクリート板と、中央部型枠側から外端部
側に向けて徐々に上昇し前記前プレキャストコンクリー
ト板と後プレキャストコンクリート板と端部プレキャス
トコンクリート板の下端を連結する底部プレキャストコ
ンクリート板とで、上部並びに中央部型枠側が開放状に
形成されていることを特徴とする。また、本発明は、前
記底部プレキャストコンクリート板の上面に、横鋼材と
の結合用の取り付け片が設けられていることを特徴とす
る。また、本発明は、前記プレキャストコンクリート板
に複数のひび割れ分散筋が埋め込まれると共に、その内
面には帯鉄筋が配筋されていることを特徴とする。
は、左右の側部型枠を中央部型枠の側部に連結するに際
し、または、コンクリート型枠を柱部の上部に連結する
に際し、柱部の上端から上方に突出する縦鋼材と、柱部
の左右方向に延在する横鋼材を利用して型枠を仮固定す
るようにしたので、型枠の連結作業が効率良く、簡単に
なされ、作業時間を短縮し、コストを低減化する上で有
利となる。したがって、張り出し部を構築するために従
来のように支保工を組み立てたり解体する必要がなく、
また、張り出し部の構築にあたって従来のように支保工
を固定するために柱部のコンクリートが硬化するのを待
つ必要がなく、工期を短縮できる。
から図面を参照して説明する。図1に示すように、コン
クリート橋脚198は、基礎部30(フーチンク部)か
ら立設された柱部74と、柱部74の上部に形成された
張り出し部76からなる。まず、図2乃至図7を参照し
て柱部74の構築に用いるコンクリート型枠2から説明
する。図2はプレキャストコンクリート板により組み立
てられた、橋脚の柱部を構築するためのコンクリート型
枠の平面図、図3はコンクリート型枠の分解平面図、図
4の(A)はコンクリート型枠の長辺部分の拡大平面
図、(B)は(A)のA矢視図、図5はコンクリート型
枠体の斜視図、図6の(A)は連結金具の説明図、
(B)はコンクリート型枠体の拡大断面図、(C)はリ
ブ部の拡大断面図である。図2、図3に示すように、柱
部74に用いるコンクリート型枠2は、それぞれプレキ
ャストコンクリート板からなる4つのコンクリート型枠
体4から構成され、詳しくは、2つの第1のコンクリー
ト型枠体6と2つの第2のコンクリート型枠体8とで平
面視長方形の枠状に構成されている。
8は、プレキャストコンクリート板からなる型枠本体1
0を備え、型枠本体10は互いに平行して対向する上辺
と下辺、これら上辺と下辺よりも短い左辺と右辺とによ
り長方形の板状に形成され、第2のコンクリート型枠体
8の型枠本体10の左右辺には屈曲部12が形成されて
いる。型枠本体10の厚さは約50mm〜100mm程
度で、運搬および後打ちコンクリート打設時にひびわれ
が発生しないように、補強材として鉄筋、繊維またはフ
ァイバが用いられている。また、型枠本体10の内面1
4には、後打コンクリートとの一体性が図られるよう
に、はけ引き処理、洗い出し処理など粗面仕上げがなさ
れている。
リートの側圧に対処するため、図2、図5に示すよう
に、断面が台形状のリブ16が、左右方向に間隔をおい
た複数箇所にその上辺と下辺とにわたり上下に延在形成
され、型枠本体10の剛性が高められている。リブ16
の間隔は、後打ちコンクリートの打設高さ、スランプ、
コンクリート温度、打設速度を勘案して適宜決定され
る。型枠本体10の内部には、図6の(B)、(C)に
示すように、複数のひび割れ分散筋18が、上下左右方
向に格子状に埋め込まれている。
され、型枠本体10の内面14との間に距離をおいて内
面14および上下の辺と平行して延在形成され、図5に
示すように左右の辺の延在方向に間隔をおいて複数設け
られている。帯鉄筋20は、図3に示すように第1のコ
ンクリート型枠体6では上下の辺よりも長く形成され、
第2のコンクリート型枠体8では上下の辺の全長にわた
る長さで形成されている。帯鉄筋20の両端には屈曲部
13が形成されている。これらの屈曲部13は共に、コ
の字状に形成されている。内面14と帯鉄筋20との間
隔は、後打ちコンクリート打設時のコンクリートの充填
性を考慮して最大粗骨材寸法以上とすることが望まし
い。
ト型枠体4の型枠本体10の上下左右辺の各縁部寄りの
箇所には、コンクリート型枠体4相互を連結するための
連結金具取着用金具が縁部の全長にわたり所定の間隔を
おいて複数埋設されている。実施例では連結金具取着用
金具として埋め込みボルト22が用いられている。ま
た、図7に示すように、組み立てられたコンクリート型
枠2の対向する型枠本体10間にはセパレータ24が取
り付けられ、このセパレータ取り付け用のセパレータ取
り付け金具が、各型枠本体10の上下左右に間隔をおい
た複数箇所に埋設固定されている。実施例ではセパレー
タ取り付け金具として埋め込みボルト26が用いられ、
埋め込みボルト26の先端は型枠本体10の内面14か
ら、あるいは、リブ16の先端面から突出している。
たコンクリート橋脚198の柱部74の構築について説
明する。最初に、構築すべきコンクリート橋脚箇所に図
8に示すように、基礎部30(フーチンク部)を施工
後、構築すべきコンクリート橋脚の外側の4面に作業足
場32を組み立て、基礎部30には複数の曲げ主材34
を立設する。曲げ主材34は図9の(A)および(B)
に示すように、4本の鉄筋36が正方形の各角部に位置
するように、4本の鉄筋36の延在方向に間隔をおいた
複数箇所において、4本の鉄筋36の間に組み立て筋3
8や、あるいはプレートが介在され、4本の鉄筋36が
正方形の各角部に保持されるように構成されている。
は離れた箇所において、コンクリート型枠2を平面視長
方形の枠状に組み立てる。図10の(A)は柱部の型枠
の分解平面図、(B)は組み立て後の柱部の型枠の平面
図、(C)は柱部の型枠を積み上げた状態の平面図であ
る。コンクリート型枠体4の組み立ては、図10の
(A)、(B)に示すように2つの第1のコンクリート
型枠体6を対向させ、それらの端部間に、長方形の短辺
を成すように第2のコンクリート型枠体8を配置し、第
2のコンクリート型枠体8の両端を、図6の(A)に示
すように、連結具40により第1のコンクリート型枠体
6に連結する。なお、連結具40は埋め込みボルト22
を挿通させ、埋め込みボルト22の先端にナット42を
締め付けることで固定される。これにより、型枠本体1
0の内面14においてリブ16が上下に延在し、帯鉄筋
20が型枠本体10の内面14と距離をおいて内面14
および上下の辺と平行して延在し、帯鉄筋20の端部が
型枠本体10の内面14から直角に突出する。
うに、コンクリート型枠2の短辺方向に中間帯筋44を
延在させ、その両端を、コンクリート型枠2の長辺をな
すコンクリート型枠体4の帯鉄筋20に係止させて、コ
ンクリート型枠2の長辺の延在方向に間隔をおいて3本
配設する。この場合、中間帯筋44の両端にフックなど
の係止具を設けるなどは任意である。なお、中間帯筋4
4は、上下に並べられた帯鉄筋20ごとに配置される。
26を介して対向する型枠本体10間にセパレータ24
を取り付け、これによりコンクリート型枠2が完成す
る。セパレータ24は例えば、一端にL字状の支辺46
が取着され、他端に右ネジが形成された第1のロッド4
8と、一端にL字状の支辺46が取着され、他端に右ネ
ジが形成された第2のロッド52と、第1のロッド48
の右ネジに歯合しかつ第2のロッド52の左ネジに歯合
するターンバックル54などから構成されている。な
お、セパレータ24は、上下方向に間隔をおいた複数箇
所においてコンクリート型枠2の長辺と短辺に平行させ
て複数配設される。
と、次に、図11に示すように、揚重機70によりまず
コンクリート型枠2を吊り上げ、構築すべきコンクリー
ト橋脚箇所に、図10(C)に示すように、コンクリー
ト型枠2の内側に曲げ主材34が位置するように吊り下
ろし、適宜固定手段によりコンクリート型枠2を基礎部
30上に固定する。以下同様にして、基礎部30上に例
えば合計3つのコンクリート型枠2を順次積み上げてい
く。その後、積み重ねたコンクリート型枠2内にコンク
リートを打設し、打設したコンクリートと共にコンクリ
ート型枠2をコンクリート橋脚の一部として残存させ
る。
間に、図12に示すように、作業足場32を上方に組み
上げ、曲げ主材34を、所定の連結具を用いて上方に継
ぎ足す。そして、コンクリートの養生および曲げ主材3
4の継ぎ足しの後、上述の場合と同様にして3つのコン
クリート型枠2を順次積み上げていき、上記固定手段、
連結部、ボルト、ナットを用いてコンクリート型枠2ど
うしを連結する。その後、コンクリートをコンクリート
型枠2内に打設し、所定の強度となるまで養生させる。
と、橋脚構築箇所において作業足場32を上方に組み上
げ、曲げ主材34を、所定の連結具を用いて、コンクリ
ート橋脚の上端近傍に到達する高さにまで継ぎ足す。た
だし、柱部74の4角にそれぞれ位置する2本(全体で
8本)の曲げ主材34はこの段階では継ぎ足さず、後
に、型枠を設置した段階で組み立てる。そして、上述の
場合と同様に揚重機70によりまずコンクリート型枠2
を吊り上げ、すでに構築した柱部74の頂部に、コンク
リート型枠2の内側に継ぎ足した曲げ主材34が位置す
るように吊り下ろし、適宜固定手段によりコンクリート
型枠2を構築済みの柱部74の上に固定する。その後、
コンクリート型枠2内にコンクリートを打設し、養生さ
せて柱部74を構築する。ただし、この場合には、コン
クリートは柱部74の最上部よりも下方の箇所まで打設
し、したがってこの工程では、この箇所までの柱部74
が完成する。
構築する際に、図13に示すように、前後左右に間隔お
いてH型鋼からなる4本の縦鋼材200をコンクリート
中に埋設固定し、縦鋼材200の上部を柱部74の上端
から上方に突出させる。そして、前側の左右の縦鋼材2
00の上端にそれぞれ取り付けて、また、後側の左右の
縦鋼材200の上端にそれぞれ取り付けて、I型鋼やL
型鋼からなる横鋼材102を水平方向に延在させ、横鋼
材202の両端を柱部74の左右に突出させておく。
ず、張り出し部76を形成するコンクリート型枠204
を、コンクリート橋脚の構築箇所とは別の箇所で組み立
てる。図13は、柱部74の最上部および張り出し部7
6まで構築したコンクリート橋脚を示す一部断面正面
図、図14は張り出し部76を形成するコンクリート型
枠の分解平面図である。
ように、柱部74の直上に位置する中央部型枠206
と、前記中央部型枠206の左右に連結される左右の側
部型枠208との三つの分割体で構成され、セパレータ
24などを用いて形成する。各コンクリート型枠20
6,208の組み立て方法は、上述したコンクリート型
枠2を組み立てる場合と基本的に同じである。図14に
示すように、中央部型枠206は、互いに対向する前プ
レキャストコンクリート板210と後プレキャストコン
クリート板212により左右の側部及び上部並びに下部
が開放状に形成されている。
0、212はそれぞれ2枚のプレキャストコンクリート
板が連結して構成され、前記と同様に、それらの内部に
複数のひび割れ分散筋18が上下左右方向に格子状に埋
め込まれ(図6(C))、また、内面14には、断面が
台形状のリブ16が、左右方向に間隔をおいた複数箇所
にその上辺と下辺とにわたり上下に延在形成され、帯鉄
筋20がその中間部をリブ16に埋設されて、内面14
との間に距離をおき内面14の上下の辺と平行し上下に
間隔をおいて複数延在形成されている。また、前後のプ
レキャストコンクリート板210、212の互いに対向
する箇所は、前後方向に延在するセパレータ24(図
7)や中間帯鉄筋44により連結されている。セパレー
タ取り付け金具として前記と同様に埋め込みボルト26
が用いられ、埋め込みボルト26の先端はプレキャスト
コンクリート板210、212の内面14から、あるい
は、リブ16の先端面から突出している。さらに、左右
方向に延在し左右の側部型枠208間を連結するための
複数のセパレータ24や中間帯鉄筋44の中間部が、前
記の前後方向に延在するセパレータ24に仮固定されて
いる。
称であり、前後のプレキャストコンクリート板220、
222と、中央部型枠206から離れた外端部箇所で前
プレキャストコンクリート板220と後プレキャストコ
ンクリート板222を連結する端部プレキャストコンク
リート板224と、底部プレキャストコンクリート板2
26で、上方及び中央部型枠206側に向けて開放状に
形成されている。前記前後のプレキャストコンクリート
板220、222は互いに対向し、それぞれ屈曲部12
を有している。前記底部プレキャストコンクリート板2
26は、図13に示すように、中央部型枠206側から
外端部側に向けて徐々に上昇するように傾斜して設けら
れ、前プレキャストコンクリート板220と後プレキャ
ストコンクリート板222と端部プレキャストコンクリ
ート板224の下端を連結している。
の型枠の場合と同様に、ひび割れ分散筋18が上下左右
方向に格子状に埋め込まれ(図6(C))、また、内面
14には、断面が台形状のリブ16が、左右方向に間隔
をおいた複数箇所にその上辺と下辺とにわたり上下に延
在形成され、帯鉄筋20がその中間部をリブ16に埋設
されて、内面14との間に距離をおき内面14の上下の
辺と平行し上下に間隔をおいて複数延在形成されてい
る。また、前後のプレキャストコンクリート板220,
222の互いに対向する箇所は、前後方向に延在するセ
パレータ24や中間帯鉄筋44により連結されている。
セパレータ取り付け金具として前記と同様に埋め込みボ
ルト26が用いられ、埋め込みボルト26の先端はプレ
キャストコンクリート板220,222、224の内面
14から、あるいは、リブ16の先端面から突出してい
る。さらに、前記底部プレキャストコンクリート板22
6上の前後に間隔をおいた2箇所に、前記横鋼材202
の端部に結合するための取り付け片228が立設されて
いる。
の側部型枠208を組み立てたならば、図15(B)に
示すように、揚重機により吊り下げ具230を用いて中
央部型枠206を吊り上げ、図14に示したように、曲
げ主材34が内側に入るようにして、すでに構築した柱
部74の上に積み重ね、固定する。そして、4つの角部
においてそれぞれ2本ずつの曲げ主材34を、他の曲げ
主材34と同じ高さにまで継ぎ足す。
うに、左右の側部型枠208の一方を、揚重機により吊
り下げ具230を用いて吊り上げ、双方の型枠の端部ど
うしを突き合わせ、前記柱部74の場合と同様に、連結
具40、埋め込みボルト22、ナット42(図6
(A))を用いて中央部型枠206の側部に連結する。
次に、残りの側部型枠208の吊り上げ、同様に中央部
型枠206の他方の側部に連結し、左右の側部型枠20
8相互を、中央部型枠206のセパレータ24に仮固定
された左右方向に延在する複数のセパレータ24により
連結する。そして、図13に示すように、左右の側部型
枠208を中央部型枠206の側部に連結するに際して
は、まず、横鋼材202の端部と連結片228とを、ボ
ルト、ナットなどのような連結具232を用いて連結す
る。このように、横鋼材202の端部と連結片228と
を連結することで、側部型枠208が柱部74や中央部
型枠206に対して仮固定されるので、連結具40や埋
め込みボルト22、ナット42を用いた型枠相互の連結
作業が効率良く、簡単になされる。その後、中央部型枠
206と左右の側部型枠208によりコンクリート型枠
204が組み立てられたならば、コンクリート型枠20
4内にコンクリートを打設し、コンクリート型枠204
をコンクリート橋脚198の一部として残存させ、コン
クリート養生後、柱部74の最上部に張り出し部76が
完成する。
リート型枠204を、中央部型枠206と左右の側部型
枠208との三つの分割体で構成し、揚重機により各分
割体を個別に吊り上げるので、張り出し部76を形成す
るに際して小型の揚重機を用いることが可能となり、コ
ストを低減化する上で有利となる。また、左右の側部型
枠208を中央部型枠206の側部に連結するに際し、
横鋼材202を用いて側部型枠208を柱部74の最上
部の上方に仮固定するようにしたので、左右の側部型枠
208と中央部型枠206の連結作業が効率良く、簡単
になされ、作業時間を短縮し、コストを低減化する上で
有利となる。また、張り出し部76を構築するために従
来のように支保工を組み立てたり解体する必要がなく、
支保工の組み立ておよび解体に伴う危険作業は一切不要
となる。また、張り出し部76の構築にあたって、従来
のように支保工を固定するために柱部74のコンクリー
トが硬化するのを待つ必要がなく、したがって工期を短
縮できる。
図17を参照して説明する。図16、図18は、第2の
実施の形態にかかるコンクリート型枠を吊り上げた状態
の説明図、図17の(A)は図16のAA線断面図、
(B)は図16のBB線断面図、(C)は柱部の上部の断
面図である。第2の実施の形態では、図13に示す前記
縦鋼材200及び横鋼材202を用いる点において同様
であるが、第2の実施の形態では、橋脚の構築箇所から
離れた場所で、図14の状態から図17(A)、(B)に
示すように、中央部型枠206及び左右の側部型枠20
8ならびに横鋼材202を組み付けてコンクリート型枠
204を形成しておき、揚重機によりこのコンクリート
型枠204を吊り上げ、柱部74の上部に設置するよう
にし、この際に、縦鋼材200及び横鋼材202を利用
する点が異なる。すなわち、第2の実施の形態では、図
17(A)、(B)に示すように、中央部型枠206及び
左右の側部型枠208の構成は図14に示す前記実施の
形態と同様であり、対向する各型枠箇所がセパレータ2
4や中間帯鉄筋44により連結されているが、さらに、
左右の側部型枠208の底部プレキャストコンクリート
板226上の取り付け片228間に横鋼材202がボル
ト、ナットなどの連結具232により連結されている。
下げ具230を用いてコンクリート型枠204を吊り上
げ、図17(A)、(B)に示したように、曲げ主材34
が内側に入るようにして、すでに構築した柱部74の上
に積み重ね固定する。また、4つの角部においてそれぞ
れ2本ずつの曲げ主材34を、他の曲げ主材34と同じ
高さにまで継ぎ足す。そして、コンクリート型枠204
を柱部74の上に積み重ね固定する場合、図13に示す
ように、まず、縦鋼材200の上端に横鋼材202を連
結する。縦鋼材200の上端と横鋼材202との連結
は、例えば、縦鋼材200の上端に二股部を形成してお
き、この二股部に横鋼材を挿入し、ボルトナットで締め
付けるなど、種々の態様が考えられ、連結する構成は任
意である。このように縦鋼材200の上端に横鋼材20
2を連結することで、コンクリート型枠204が柱部7
4の上端に仮固定されるので、連結具40や埋め込みボ
ルト22、ナット42(図6(A))を用いた柱部74
側の型枠との連結作業が効率良く、簡単になされる。そ
の後、コンクリート型枠204内にコンクリートを打設
し、コンクリート養生後、柱部74の最上部に張り出し
部76が完成する。
比べ、中央部型枠206と左右の側部型枠208が組み
付けられたコンクリート型枠204を吊り上げるので、
第1の実施の形態よりも大型の揚重機を用いる点におい
て異なるが、コンクリート型枠204を柱部74の上端
に連結するに際し、縦鋼材200と横鋼材202を利用
することで、コンクリート型枠204が柱部74の上端
に仮固定されるので、コンクリート型枠204と柱部7
4の上端との連結作業が効率良く、簡単になされ、作業
時間を短縮し、コストを低減化する上で有利となる。ま
た、支保工の組み立ておよび解体に伴う危険作業が一切
不要となり、従来のように支保工を固定するために柱部
74のコンクリートが硬化するのを待つ必要がなく、工
期を短縮できる点においても前記実施の形態と同様であ
る。
ート橋脚を構築する方法であって、柱部を形成する際
に、柱部の内部に柱部の上端から上方に突出する縦鋼材
を固定しておき、柱部の上方で縦鋼材の上部に、柱部の
左右方向に延在し柱部の左右に突出する横鋼材を取り付
け、張り出し部をなすコンクリート型枠を、柱部の直上
に位置する中央部型枠と、中央部型枠の左右に連結され
る左右の側部型枠との三つの分割体で構成し、柱部の形
成後、中央部型枠を柱部の上端に連結し、左右の側部型
枠を中央部型枠の左右に連結する際に、左右の側部型枠
を横鋼材に連結し仮固定するようにした。また、本発明
は、柱部を形成する際に、柱部の内部に柱部の上端から
上方に突出する縦鋼材を固定しておき、張り出し部をな
すコンクリート型枠の内部で、柱部の左右に突出する箇
所にわたり柱部の左右方向に延在する横鋼材を取付け、
柱部の形成後、張り出し部をなすコンクリート型枠を柱
部の上端に連結する際に、横鋼材を縦鋼材に連結し張り
出し部をなすコンクリート型枠を柱部に仮固定するよう
にした。そのため、張り出し部施工のための支保工を不
要として、危険作業の解消および工期の短縮を実現する
ことが可能となる。
た、橋脚の柱部を構築するためのコンクリート型枠の平
面図である。
面図、(B)は(A)のA矢視図である。
ート型枠体の拡大断面図、(C)はリブ部の拡大断面図
である。
基礎の構築および曲げ主材の立設を示す説明図である。
の平面図である。
組み立て後の柱部の型枠の平面図、(C)は柱部の型枠
を積み上げた状態の平面図である。
るコンクリート型枠の設置を示す説明図である。
る曲げ主材の継ぎ足しを示す説明図である。
コンクリート橋脚を示す一部断面正面図である。
解平面図である。
説明図、(B)は中央部型枠を吊り上げた状態の説明
図、(C)は右側の側部型枠を吊り上げた状態の説明図
である。
を吊り上げた状態の説明図である。
6のBB線断面図、(C)は柱部の上部の断面図である。
を吊り上げた状態の説明図である。
構築方法を示す説明図である。
構築方法を示す説明図である。
面図である。
示す説明図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 プレキャストコンクリート板を組み立て
てコンクリート型枠を設置し、前記コンクリート型枠内
にコンクリートを打設し、ほぼ均一の断面で上下に延在
する柱部と、この柱部の上端で柱部の左右に張り出され
た張り出し部とを有するコンクリート橋脚を構築する方
法であって、 前記柱部を形成する際に、柱部の内部に柱部の上端から
上方に突出する縦鋼材を固定しておき、 前記柱部の上方で縦鋼材の上部に、柱部の左右方向に延
在し柱部の左右に突出する横鋼材を取り付け、 前記張り出し部をなすコンクリート型枠を、前記柱部の
直上に位置する中央部型枠と、前記中央部型枠の左右に
連結される左右の側部型枠との三つの分割体で構成し、 前記柱部の形成後、前記中央部型枠を柱部の上端に連結
し、 前記左右の側部型枠を前記中央部型枠の左右に連結する
際に、左右の側部型枠を前記横鋼材に連結し仮固定する
ようにした、 ことを特徴とするコンクリート橋脚の構築方法。 - 【請求項2】 プレキャストコンクリート板を組み立て
てコンクリート型枠を設置し、前記コンクリート型枠内
にコンクリートを打設し、ほぼ均一の断面で上下に延在
する柱部と、この柱部の上端で柱部の左右に張り出され
た張り出し部とを有するコンクリート橋脚を構築する方
法であって、 前記柱部を形成する際に、柱部の内部に柱部の上端から
上方に突出する縦鋼材を固定しておき、 前記張り出し部をなすコンクリート型枠の内部で、前記
柱部の左右に突出する箇所にわたり柱部の左右方向に延
在する横鋼材を取付け、 前記柱部の形成後、前記張り出し部をなすコンクリート
型枠を柱部の上端に連結する際に、前記横鋼材を縦鋼材
に連結し前記張り出し部をなすコンクリート型枠を柱部
に仮固定するようにした、 ことを特徴とするコンクリート橋脚の構築方法。 - 【請求項3】 前記張り出し部をなすコンクリート型枠
は、前記柱部の直上に位置する中央部型枠と、前記中央
部型枠の左右に連結される左右の側部型枠との三つの分
割体から構成されている請求項2記載のコンクリート橋
脚の構築方法。 - 【請求項4】 前記柱部の最上部から、鋼材から成る複
数の曲げ主材が上方に突出し、前記中央部型枠の内側に
前記曲げ主材が配置される請求項1または3記載のコン
クリート橋脚の構築方法。 - 【請求項5】 前記中央部型枠は、互いに対向する前プ
レキャストコンクリート板と後プレキャストコンクリー
ト板により左右の側部及び上部並びに下部が開放状に形
成されている請求項1または3記載のコンクリート橋脚
の構築方法。 - 【請求項6】 前記左右の側部型枠は、互いに対向する
前プレキャストコンクリート板と後プレキャストコンク
リート板と、中央部型枠から離れた外端部箇所で前プレ
キャストコンクリート板と後プレキャストコンクリート
板を連結する端部プレキャストコンクリート板と、中央
部型枠側から外端部側に向けて徐々に上昇し前記前プレ
キャストコンクリート板と後プレキャストコンクリート
板と端部プレキャストコンクリート板の下端を連結する
底部プレキャストコンクリート板とで、上部並びに中央
部型枠側が開放状に形成されている請求項1または3記
載のコンクリート橋脚の構築方法。 - 【請求項7】 前記底部プレキャストコンクリート板の
上面に、横鋼材との結合用の取り付け片が設けられてい
る請求項6記載のコンクリート橋脚の構築方法。 - 【請求項8】 前記プレキャストコンクリート板に複数
のひび割れ分散筋が埋め込まれると共に、その内面には
帯鉄筋が配筋されている請求項5または6記載のコンク
リート橋脚の構築方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP34390897A JP3945668B2 (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | コンクリート橋脚の構築方法 |
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JPH11158813A true JPH11158813A (ja) | 1999-06-15 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3945668B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003102317A1 (en) * | 2002-06-03 | 2003-12-11 | Katsuki Takiguchi | Ferrocement permanent formwork |
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KR100966083B1 (ko) | 2007-10-23 | 2010-06-28 | 삼성물산 주식회사 | 교각 및 그 시공방법 |
JP2014051799A (ja) * | 2012-09-06 | 2014-03-20 | Sumitomo Mitsui Construction Co Ltd | 柱頭部の構築方法 |
CN114319081A (zh) * | 2022-01-17 | 2022-04-12 | 宁波市高等级公路建设管理中心 | 一种快速安装的预制uhpc盖梁结构 |
CN114427189A (zh) * | 2022-01-24 | 2022-05-03 | 绿宜建设集团有限公司 | 一种带有防护结构的高稳固性混凝土结构及施工方法 |
US11479929B2 (en) | 2020-08-07 | 2022-10-25 | Peri Se | Formwork system and method |
-
1997
- 1997-11-28 JP JP34390897A patent/JP3945668B2/ja not_active Expired - Fee Related
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