JPH1115873A - 資金管理と連動した電子商取引システム - Google Patents

資金管理と連動した電子商取引システム

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JPH1115873A
JPH1115873A JP16374597A JP16374597A JPH1115873A JP H1115873 A JPH1115873 A JP H1115873A JP 16374597 A JP16374597 A JP 16374597A JP 16374597 A JP16374597 A JP 16374597A JP H1115873 A JPH1115873 A JP H1115873A
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JP
Japan
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order
computer
balance
amount
withdrawal
Prior art date
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Application number
JP16374597A
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English (en)
Inventor
Toshifumi Aragai
敏文 新貝
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】商品を購入するとき、コンピュータで支払期日
の資金予想残高を想定して、自動的に商品購入の可否を
判断する。 【解決手段】発注元が商品を購入するとき、商品の決済
時の資金残高をコンピュータで計算し、画面に表示し、
可否を判断する。発注元のコンピュ−タ201は、発注
時、商品を購入しても必要資金が最低限以上残ることを
自動的に判断した後、発注製品等を一意に特定できる発
注元コ−ド・発注番号等を送信し、ペイメント・サ−バ
225は与信限度額のチェックの後、商品購入情報をク
レジット会社に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインタ−ネット等の
ネットワ−ク網を介した電子商取引において、発注元
(消費者等)や受注元(加盟店)が電子的に資金管理す
る分野に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の装置は、特表平6−501802
に記載のようにユ−ザが商品等を電子的に購入時、代金
支払いプロセッサが選択商品とユ−ザの預金口座情報を
チェックし、代金の支払いの認可をユーザの金融機関に
送信し、認可シグナルを受注元に送信している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術の課題
は、受注元から見て、発注元(又は消費者)に売っても
よいかどうか確認する処理であり、発注元(又は消費
者)の立場に立って、今後の資金予想から判断して製品
等を購入してもよいかどうかという視点で電子商取引の
判断がなされていないという課題があった。また、発注
元(又は消費者)は代金支払決済時の自社(又は消費者
自身)の資金残高を自ら手計算、あるいはコンピュータ
にデータを収集してバッチ処理計算した結果を元に製品
等を購入してもよいかどうかという判断情報を把握しな
くてはならないという課題があった。また、インターネ
ット等を通じて電子商取引時、該オンラインシステムに
連動して資金管理されていないという課題があった。本
発明の目的はこの課題を解決することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の課題は、
発注元(又は消費者)が商品を購入するときや、あるい
はサービスを受ける時、該商品の決済時の資金残高をコ
ンピュータで計算し、画面に表示し、商品購入を判断す
ることにより解決できる。また、発注元(又は消費者)
のコンピュータは発注時、商品を購入しても必要資金が
最低限以上残ることを自動的に判定し、発注することに
より解決できる。また、発注元(又は消費者)は該発注
製品等を一意に特定できる発注元コード・発注番号等を
設定して、商品購入情報をモ−ル・サ−バに送信し、モ
−ル・サ−バは該情報をぺイメント・サ−バに送信し、
該ぺイメント・サ−バは与信限度額のチェックの結果、
商品購入情報をクレジット会社に送信する際に該発注元
の該発注元コード・該発注番号も付ける。受注元のスト
ア・マネジャ−は注文情報をモ−ル・サ−バより収集
時、該発注元の該発注元コード・該発注番号も含めた商
品注文情報を収集する。受注元(または加盟店)は納品
時、該発注元コード・該発注番号をバ−コ−ド・ラベル
等につけて納品する。支払期日に代金支払時、発注元
(又は消費者)のコンピュータは該支払期日情報を元に
該支払期日キー(サブキー)と突合し、出金予定金額を
回収し、資金予定残額を更新し、出金欄に計上し、資金
残高を更新する。
【0005】発注元(又は消費者)は該発注元コード・
発注番号をつけて発注元の取引金融機関に口座振替の依
頼を送信し、発注元の取引金融機関は受注元の取引金融
機関に依頼代金を振込の送信時、該発注元コード・該発
注番号をつけて送信する。受注元の取引金融機関は受注
元(加盟店)のコンピュータにも該発注元コード・該発
注番号を付けて入金済の口座入金情報を送信する。受注
元(加盟店)のコンピュータは該情報を元に該発注元コ
ード・該発注番号をキーに受注・入金DBと突合し、入
金予定金額を回収し、資金予定残額を更新し、入金欄に
計上し、各資金管理DBを更新することにより解決でき
る。
【0006】本発明によれば、発注元(又は消費者)が
商品を購入するときや、あるいはサービスを受ける時、
該商品の支払い決済時の資金予想残高をコンピュータ画
面上に図や表で表示して、商品購入等の可否を判断でき
る。また、発注元(又は消費者)が商品を購入するとき
や、あるいはサービスを受ける時、コンピュ−タで自動
的に商品購入等の可否を判断できる。同様に、受注元に
おいても、コンピュータで入金予定金額を計上して資金
残高を計算して予想し、表や図でコンピュータ画面に表
示したり、数値で表示できる。これにより、発注元や受
注元は自社(または自身)の倒産を予防したり、資金計
画を明確にできるので上記従来技術の課題を解決でき
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を、図1
から図39を参照して説明する。図1はネットワ−ク・
システム・ブロック図である。本図の発注元(消費者)
の構成は、ローカルエリアネットワ−ク(LAN)の場
合、カード・ホルダ・クライアント側のコンピュータ2
01、サーバ側のコンピュータ202、ファイア・ウォ
ール用コンピュータ203、ローカルエリアネットワ−
ク(LAN)204、ルータ205よりなる。一つの単
独構成の場合、カード・ホルダ・クライアント側のコン
ピュータ201と変復調装置(モデム)206よりな
る。もう一つの単独構成の場合、カード・ホルダ・クラ
イアント側のコンピュータ201とターミナル・アダプ
タ(TA)11とデジタル・サービス・ユニット(DS
U)12よりなる。認証局の構成は、電子取引認証サー
バ・コンピュータ211、ファイア・ウォール用コンピ
ュータ212、電子取引のフロントエンド・サーバ・コ
ンピュータ213、ルータ214よりなる。電子店舗
(モール)の構成は、モール・サーバ・コンピュータ2
24、ペイント・サーバ・コンピュータ225、ファイ
ア・ウォール用コンピュータ223、電子取引のフロン
トエンド・サーバ・コンピュータ222、ルータ22
1、LAN226よりなる。加盟店(受注元)の構成
は、ストア・マネジャー用コンピュータ232、ファイ
ア・ウォール用コンピュータ231、ルータ230、L
AN233よりなる。金融機関の構成は、金融システム
及びネットワ−ク245、ペイメント・ゲートウェイ用
コンピュータ244、ファイア・ウォール用コンピュー
タ243、電子取引認証サーバ・コンピュータ242、
ルータ241よりなる。発注元(消費者)、認証局、電
子店舗(モール)、加盟店(受注元)、金融機関はイン
ターネット網215を介して接続する。
【0008】図2は、カード・ホルダ・クライアントの
電子計算機システム・ブロック図である。カード・ホル
ダ・クライアント側の単独構成のコンピュータは、中央
処理装置(CPU)1、キーボード2、マウス3、表示
装置としてはCRTまたはLCD4、外部記憶装置5、
内蔵モデム6、公衆回線接続ケーブル7よりなる。同様
に、LAN接続の場合には、公衆回線用装置に変わっ
て、LANボード8とLAN接続ケーブール9よりな
る。その他は単独構成のカード・ホルダ・クライアント
と同じである。同様に、ISDN接続の場合には、LA
N接続に変わってISDNボード10、ターミナル・ア
ダプタ(TA)11、デジタル・サービス・ユニット
(DSU)12、ISDN回線ケーブル13よりなる。
その他は単独構成のカード・ホルダ・クライアントと同
じである。認証局、電子店舗・モール及び金融機関の電
子取引フロントエンドサーバは各所にある本サーバ(例
モール・サーバ224)と該電子取引フロントエンドサ
ーバを分離することにより、ファイアウォールといっし
ょに外部からの侵入防止やデータベースの保護に用い
る。発注元(消費者)と受注元(加盟店)のファイアウ
ォール(203と231)は外部からの侵入を防ぐため
にある。
【0009】図3は資金管理と連動した電子商取引シス
テムのブロック・フローチャートである。発注元(消費
者)は商品の発注時、支払い時に支払える資金はあるの
か確認するため、資金予想残高処理を行う。該処理は図
23資金予想残高処理で行う。まず、画面より資金予想
残高を選択(ダブル・クリック)する(3U01)。そ
して、資金予想残高図(図26)を表示する(3U0
2)。そして、必要なら資金予想残高図に日付を入力し
て、或いは画面をずらして表示する。その中で、資金予
想残高表(図27)を表示する選択をしたら(3U0
3)、資金予想残高表(図27)を表示する(3U0
5)。必要なら、日付けをずらして画面を表示する。ま
た、資金予想残高図(図26)画面で「入金予定一覧」
を選択したら、入金予定一覧画面(図25)を表示する
(3U04)。資金予想残高図(図26)画面で、「支
払予定一覧」を選択したら、支払予定一覧画面(図2
4)を表示する(3U06)。資金予想残高表(図2
7)上で「入金予定一覧」の表示を行う場合はステップ
3U04に同じ(3U08)。また、同様に、「支払い
予定一覧」の表示を行う場合はステップ3U06に同じ
(3U09)。
【0010】その結果、支払時に支払えることを確認
し、商品の発注処理にいく。該資金予想残高処理は選択
であり、行わなくてもよい。次に、発注元は発注時、図
3の認証処理(ステップ3A01)を行う。本認証処理
は公知であり、本出願人より公開されている。
【0011】認証処理の概要としては、カード・ホルダ
・クラアント用コンピュータ201よりデジタル署名を
つけたメッセージと公開鍵証明書をモール・サーバ22
4に送信する。該内容をもとにモール・サーバは、カー
ド・ホルダ・クライアント用コンピュータ201と認証
局の電子取引認証サーバ211の公開鍵を認証局の電子
取引認証サーバ211より入手する。モールサーバ22
4は認証局の真正性確認のため、認証局の電子取引認証
サーバ211の公開鍵でカード・ホルダ・クラアント用
コンピュータ201の証明書を復号化する。また、モー
ルサーバ224はカード・ホルダ・クライアント用コン
ピュータ201の真正性とメッセージの同一性確認のた
め、カード・ホルダ・クライアント用コンピュータ20
1の公開鍵でメッセージを復号化する。以上で本認証処
理の概要説明は終わる(3A01)。
【0012】まず、カード・ホルダ・クラアント用コン
ピュータ201は電子モ−ルの初期画面の表示依頼をモ
−ル・サーバ224に送信する(ステップ3A02)。
モ−ル・サーバでは、電子モ−ルの初期画面の表示依頼
を受信し(ステップ3E01)、電子モ−ルの初期画面
の抽出をし、発注元に送信する(ステップ3E02)。
発注元は該受信した初期画面を表示する(ステップ3A
03)。中止するか否か表示し、続行なら送信キーを押
し(又は「送信ボタン」をクリック)、中止なら「キャ
ンセル」ボタンをクリックし、終了する(ステップ3A
04)。電子モール上の特定商店の選択をし、該商店の
表示をモール・サーバに依頼する(ステップ3A0
5)。モール・サーバは、電子モ−ル上の特定商店の表
示依頼を受信する(ステップ3E03)。該特定商店の
商品をサーチし(ステップ3E04)、該特定商店の商
品情報を発注元に送信する(ステップ3E05)。発注
元では、該特定商店の商品情報を受信し(ステップ3A
06)、商品情報一覧を表示する(ステップ3A0
7)。発注元のカード・ホルダ・クライアントは、表示
したい商品を選択し(マウス3によるダブリ・クリック
等−ステップ3A08)、選択商品の表示を行う(ステ
ップ3A09)。表示をしたが他の商店等を表示したい
場合は「他商店」を選択し、ステップ3A04に戻る。
他の商品を表示する場合は「他商品」を選択し、ステッ
プ3A07に戻る。購入する商品があれば選択する(ダ
ブル・クリック等)(ステップ3B01)。商品が選択
されたら数量入力画面を表示する(ポップアップ・メニ
ュー等)(ステップ3B02)。該画面に「数量」「単
位」「口座区分」「口座NO」「支払期日」を入力又は
選択する(ステップ3B03)。「口座区分」「口座
の」「支払い期日」は変更がなければ一度の入力でよ
い。該商品の単価をテーブルより検索し、商品単価*数
量→商品金額を計算する(ステップ3B04)。事前に
ワーク・エリア(WK)にセットした支払決済日の資金
予定残額を元に、{支払決済日の資金予定残額(WK)
−商品金額}→Xを計算する(ステップ3B05)。該
結果を元に、(X≧最低予想資金残高)を判定し(ステ
ップ3B06)、成立しない場合はステップ3C04へ
いく。成立する場合は、X→支払決済日の資金予定残額
(WK)ヘセットする(ステップ3B07)。「商品デ
ータ数+1→商品データ数」にセットしておく。商品デ
ータを購入テーブルへ登録する(ステップ3B08)。
「他の商品を選択するか」メッセージを表示して選択待
ちし(ステップ3B09)、「他の商品を選択」(ステ
ップ3C01)でYESを選択したらステップ3A07
に戻る。そうでない場合は「他の商店で購入があるか」
メッセージを表示して選択待ちし(ステップ3C0
2)、「他の商店を選択」(ステップ3C03)でYE
Sを選択したらステップ3A04に戻る。ステップ3B
06で成立しないでステップ3C04にきたら、「資金
予想残高が限界超過」を表示し(3C04)、途中まで
に他の商品の発注があるか否か確認するため「商品デー
タ数>0」を判定する(3C05)。他の商品の発注が
ない場合は終了し、ある場合はステップ3C06にい
く。ステップ3C06では、電子発注画面(図19)を
表示する。修正があれば、電子発注の項目修正をする
(ステップ3C08)。ステップ3D01では、「電子
発注」又は「処理中止」を表示し(ステップ3D0
1)、「処理中止」を選択したら終了し、そうでない場
合はステップ3D03にいく(ステップ3D02)。ス
テップ3D03では、商品データに発注元コードと発注
番号をつけて発注依頼をモール・サーバに送信する(ス
テップ3D03)。モール・サーバでは、商品の発注情
報と発注元コードと発注番号をつけた発注依頼を受信
し、該情報をファイル又はテーブルに記録する(ステッ
プ3E06)。該発注情報の計算結果と決済情報に発注
コードと発注番号等をつけてペイント・サーバへ送信す
る(ステップ3E07)。ペイント・サーバでは、商品
の発注依頼メッセージを受信し(ステップ3G01)、
該発注元の与信限度額を与信限度額ファイル(内容省
略)より抽出する(ステップ3G02)。必要ならばク
レジット会社又は金融機関に問い合わせの送信をする。
クレジット会社の場合はステップ3I01に、金融機関
の場合はステップ3K01に問い合わせの送信をする。
クレジット会社では、与信限度額確認メッセージを受信
し(ステップ3I01)、該発注元の与信限度額を与信
限度額ファイル(内容省略)より抽出する(ステップ3
I02)。該発注元の与信限度額をペイメント・サーバ
に送信する(ステップ3I03)。ステップ3I01か
らステップ3I03は公知である。金融機関の場合は、
与信限度額確認メッセージの受信し(ステップ3K0
1)、発注元(消費者)の支払限度額を支払限度額ファ
イル(内容省略)より抽出する(ステップ3K02)。
該発注元の支払限度額をペイメント・サーバに送信する
(ステップ3K03)。ステップ3K01からステップ
3K03は公知である。該与信限度額(又は支払限度
額)を元に、「商品金額≦与信(支払)限度額」の判定
をする(ステップ3G03)。本判定は、ペイント・サ
ーバより商品金額を送付してクレジット会社又は金融機
関で判定し、該結果を送信してもらってもよい。判定の
結果が与信限度額を超過していたら、「与信限度額超過
のメッセージ」をセットし、ステップ3G07にいく
(ステップ3G06)。判定の結果が与信限度額以内な
ら、次ステップ3G04にいく。商品がクレジット会社
経由の購入なら(ステップ3G04)、商品の購入メッ
セージをつけてクレジット会社に送信する(ステップ3
G05)。ペイント・サーバは商品の与信確認結果のメ
ッセージをモール・サーバへ送信する(ステップ3G0
7)。図11のクレジット会社では、ペイメント・サー
バより商品の購入メッセージを受信する(ステップ3I
04)。該商品の購入メッセージには発注元コードと発
注番号が付いている。顧客別債権ファイルに該商品の購
入データを登録する(ステップ3I05)。該顧客別債
権ファイルには発注元コードと発注番号が付いている。
ステップ3I04とステップ3I05は顧客別債権ファ
イルに発注元コードと発注番号が付いていることを除い
て公知である。
【0013】モール・サーバでは、ペイント・サーバよ
り商品の与信確認結果を受信する(ステップ3F0
1)。与信確認の結果がOK(販売可能)か否か判断し
(ステップ3F02)、OK(販売可能)ならステップ
3F03にいく。NO(販売不可能)ならステップ3F
04にいく。ステップ3F03では、加盟店(受注元)
対応ファイルを更新する。該与信確認結果を発注元へ送
信する(ステップ3F04)。発注元では、モール・サ
ーバより該与信確認結果を受信する(ステップ3J0
1)。与信限度額内か否か判断し(ステップ3J0
2)、与信限度内であれば、発注内容を発注元コードと
発注番号をつけて、取引単位の発注・出金DB(図3
8)の発注計上金額に計上する(ステップ3J03)。
【0014】取引単位の発注・出金DB(図38)を含
む資産管理関係DBの構成関連図について説明する。発
注したら、取引ごとに取引単位の発注・出金DB(図3
8)の発注計上金額に計上し、該取引が納品されたら、
発注回収金額に計上し、「(発注計上金額−発注回収金
額)=発注残高金額」を再計算する。そして、出金予定
金額に計上し、該DBを更新する。該出金予定金額をも
とに、推定入出金残高DBの出金予定残額を変更し、該
出金予定残額を元に、「入金予定残額−出金予定残額=
資金予定残額」を計算し、更新する。支払決済時には、
取引単位の発注・出金DB(図38)の出金回収金額
(Y)に計上し、「出金予定金額−出金回収金額=出金
予定残額」を計算し、該DBを更新する。該出金回収金
額(Y)を元に、推定入出金残高DBの出金予定残額を
変更し、「入金予定残額−出金予定残額=資金予定残
額」を計算し、該DBを更新する。該出金回収金額
(Y)を元に、入出金残高DB(図34)の出金額に加
算し、「入金額−出金額=残金額」を計算し、該DBを
更新する。
【0015】受注したら、取引ごとに取引単位の受注・
入金DB(図37)の受注計上金額に計上し、該DBを
更新する。該取引で納品したら、取引単位の受注・入金
DB(図37)の受注回収金額に計上し、「(受注計上
金額−受注回収金額)=発注残高金額」を再計算し、入
金予定金額(Z)に計上し、該DBを更新する。また、
該入金予定金額(Z)を元に、推定入出金残高DBおい
て、入金予定残額に加算し、「入金予定残額−出金予定
残額=資金予定残額」を計算し、該DBを更新する。入
金決済時、取引先金融機関より入金の送信連絡があった
ら、取引単位の受注・入金DB(図37)の入金回収金
額(A)に計上し、「(入金予定金額−入金回収金額=
入金予定残額」を計算し、該DBを更新する。該入金回
収金額(A)をもとに、推定入出金残高DBの入金予定
残額を再計算し、「入金予定残額−出金予定残額=資金
予定残額」を計算し、該DBを更新する。更に、該入金
回収金額(A)をもとに入出金残高DBの入金額に加算
し、「(入金額−出金額)=残金額」を計算し、該DB
を更新する。発注元コードDBは入金予定一覧画面(図
5)において、発注元名称をもとに発注元コードを選択
するとき等で使用する。支払先コードDBは、支払予定
一覧画面(図24)を表示するときに、支払先名をもと
に支払先コードを選択するとき使用する。
【0016】図10の加盟店(ストア・マネージャー)
では、モール・サーバに受注情報の取得要求を送信する
(ステップ3H01)。モール・サーバでは、商品の受
注情報の取得要求メッセージを受信する(ステップ3F
05)。該取得要求メッセージを元にモール・サーバで
は該加盟店対応注文情報を抽出する(ステップ3F0
6)。抽出が終了したら(ステップ3F07)、該加盟
店へ受注情報等を送信する(ステップ3F08)。加盟
店(ストア・マネージャー)では、発注元コードと発注
番号がついた複数件の受注情報を受信する(ステップ3
H02)。各データを取引単位の受注・入金DB(図3
7)の受注計上金額に追加する(ステップ3H03)。
【0017】図10の加盟店(ストア・マネジャー)は
納品書作成時に、発注元コードと発注番号がついたバー
コード付きで作成し(ステップ3H04)、納品データ
を元に、取引単位の受注・入金DBの受注回収金額を計
上し、入金予定額に計上し、該DBを更新する(図3
7)(ステップ3H05)。
【0018】図14において、受注元は納品時商品と納
品書を一緒に発注元へ納品する。発注元は商品の納品伝
票よりデータをバーコード・リーダ等で読み取る(ステ
ップ3L01)。納品された納品伝票と取引単位の受注
・入金DBを発注コードと発注番号をキーに突合する
(ステップ3L02)。データがあるか否か判断し(ス
テップ3L03)、データがあればステップ3L04に
いく。取引単位の発注・出金DB(図38)の該当商品
の発注残高金額より納入数量分の該当発注回収金額を回
収し、発注回収金額(B)を出金予定金額に計上する。
また、発注回収金額(B)を推定入出金残高DB(図3
3)の出金予定残額に加算し、資金予定残額を同額減ら
す。そして、取引単位の発注・出金DB(キーは発注番
号)と推定入出金残高DB(キーは口座区分、口座N
O,期日)(図33)を更新する(ステップ3L0
4)。ステップ3L03でデータがなかった場合は「該
当データ無」の旨を表示するので調査する(ステップ3
L05)。
【0019】図15において、発注元の支払い決済時、
取引単位の発注・出金DB(図38)より納品受領済の
支払期日の決済データを抽出する(ステップ3M0
1)。取引単位の発注・出金DBの出金回収金額(C)
欄に金額をセットし、該金額分を出金予定残額より減額
し、取引単位の発注・出金DBを更新する。推定入出金
DB(図33)も出金回収金額(C)分出金予定残額を
減らし、資金予定残額を再計算し、該DBを更新する。
そして、入出金残高DBの出金欄に出金回収金額(C)
と同額を加算し、残金額を再計算し、入出金DBを更新
する(ステップ3M02)。取引先銀行に支払決済デー
タの振替依頼を送信する(ステップ3M03)。送信時
は一件ごとに発注元コード・発注番号をつけて送信す
る。
【0020】図16で、取引先金融機関の口座引落時、
発注元より振替依頼メッセージを受信する(ステップ3
N01)。発注元口座より振替額を控除し、口座ファイ
ルを更新する(ステップ3N02)。振替額を振替先金
融機関へ送信する。送信時、一件ごとに発注元コードと
発注番号をつけて送信する(ステップ3N03)。ステ
ップ3N01からステップ3N03は発注元コード・発
注番号をつけることを除き、公知である。図17におい
て、振替先金融機関の口座入金時処理としては、取引先
金融機関より振込みデータのメッセージを受信する(ス
テップ3O01)。該データには、発注コードと発注番
号がついている。該振込みデータ(受注した加盟店宛)
を口座ファイルと突合し、一致したら加算し、更新する
(ステップ3O02)。該振込みデータを加盟店へ送信
する(ステップ3O03)。該データには、発注コード
と発注番号がついている。ステップ3O01からステッ
プ3O03は発注元コード・発注番号をつけることを除
き、公知である。図10の加盟店は金融機関より自口座
に振込みがあった旨のメッセージを受信する(ステップ
3H06)。該メッセージには発注元コードと発注番号
がついている。加盟店は発注元コードと発注番号を元に
突合し、一致したら取引単位の受注・入金DB(図3
7)の入金回収金額を計上し、推定入出金DB(図3
3)の入金予定残額を再計算し、資金予定残額を再計算
し、該DBを更新する。入出金残高DBの入金額に加算
し、各DBの更新をする(ステップ3H07)。
【0021】図18において、クレジット会社は、支払
い請求時、支払い請求期日データを抽出する(ステップ
3P01)。各支払い要求先金融機関ごとに分類し(ス
テップ3P02)、各支払い要求先金融機関ごとに引落
依頼の送信をする(ステップ3P03)。上記ステップ
3P01からステップ3P03は、各ステップで使用す
る発注元コードと発注番号を除き、公知である。図19
において、取引先金融機関では、クレジット会社からの
口座引落依頼を受信する(ステップ3Q01)。該受信
メッセージには発注元コードと発注番号が付いている。
口座引落依頼データと口座ファイルを口座NO等で突合
する(ステップ3Q02)。突合結果を判断し(ステッ
プ3Q04)、該突合が一致したらステップ3Q05に
いき、そうでない場合(NO)は「エラー表示」する。
ステップ3Q05では、(口座金額−引落依頼額)→新
口座金額を計算する。該計算結果を元に、発注元の口座
レコードを更新し、口座ファイルを更新する(ステップ
3Q06)。該発注元へ発注元コードと発注番号を付け
て引落済データを送信する(ステップ3Q07)。3Q
01から3Q07は発注元コードと発注番号を除き、公
知である。
【0022】図20の発注元では、取引先金融機関より
口座引落データを受信する(ステップ3R01)。発注
番号をキーにして口座引落データと取引単位の発注・出
金DBを突合する(ステップ3R02)。該突合の結果
を判断し(ステップ3R03)、一致したらステップ3
R04へいく。不一致ならエラー内容を表示する(ステ
ップ3R05)。ステップ3R04では、取引単位の発
注・出金DB(図38)の出金予定金額(D)を回収
し、出金予定残額を再計算し、該DBを更新する。推定
入出金残高DB(図33)の出金予定残額を出金予定金
額(D)分減額し、資金予定残額を再計算し、更新す
る。該内容を入出金残高DB(図34)の出金額へ計上
し、残金額を再計算し、入出金残高DBを更新する(ス
テップ3R04)。 図21発注元等では、システムが
連係していない等の理由で支払い予定項目の手入力が必
要になるときがある。その時は、支払予定画面(図2
8)を選択し(ステップ3S01)、該画面を表示させ
る(ステップ3S02)。支払予定画面(図28)よ
り、支払期日、支払予定金額を入力し、支払先名、決済
方法、口座番号又はクレジット番号を選択又は入力する
(ステップ3S03)。該入力内容を元に番号を番号フ
ァイル(省略)を元に採番し、画面に表示するので該番
号を記録しておく、或いはプリント出力し、保管する。
その結果を元に取引単位の発注・出金DB(図38)の
更新する(ステップ3S04)。また、推定入出金残高
DB(図33)の出金予定残額に加算し、資金予定残高
を再計算し、該DBを更新する。
【0023】支払決済処理時は、支払決済画面(図3
0)を選択し(ステップ3S05)、該画面を表示させ
る(ステップ3S06)。支払い決済を行う番号を選択
し、支払金額を入力又は更新する(ステップ3S0
7)。該結果を元に、コンピュータは取引単位の発注・
出金DB(第38図)に出金回収金額を計上し、出金予
定残額を再計算し、該DBを更新する。推定入出金残高
DB(図33)の出金予定残額から控除し、資金予定残
額を再計算し、該DBを更新する。また、入出金残高D
Bの出金額に計上し、残金額を再計算し、該DBを更新
する(ステップ3S08)。
【0024】図22加盟店等では、システムが連係して
いない等の理由で入金予定項目の手入力が必要になると
きがある。その時は、入金予定画面(図29)を選択し
(ステップ3T01)、該画面を表示させる(ステップ
3T02)。入金予定画面(図29)より、入金期日や
入金予定額を入力し、発注元名、決済方法、口座番号又
はクレジット番号を選択又は入力する。該内容を元にチ
ェックし、正常ならば、番号を採番し、表示するので該
番号を記録しておく、或いはプリント出力し、保管する
(3T03)。その結果を元に取引単位の受注・入金D
Bの更新する(ステップ3T04)。
【0025】入金決済項目の処理時は、入金決済画面
(図31)を選択し(ステップ3T05)、該画面を表
示させる(ステップ3T06)。入金決済を行う番号を
選択し、入金額を入力又は更新する(ステップ3T0
7)。該結果を元に、コンピュータは取引単位の受注・
入金DB(図37)の該入金回収金額を計上し、入金予
定残額を再計算し、該DBを更新する。推定入出金残高
DB(図33)の入金予定残額から控除し、資金予定残
額を再計算し、該DBを更新する。また、入出金残高D
Bの入金額に加算し、残金額を再計算し、該DBを更新
する(ステップ3T08)。
【0026】
【発明の効果】発注元(又は消費者)が商品を購入する
ときや、あるいはサービスを受ける時、該商品の支払決
済時の資金予想残高をコンピュータ画面上に図や表で表
示して、商品購入等の可否を判断できる。また、発注元
(又は消費者)が商品を購入するときや、あるいはサー
ビスを受ける時、コンピュ−タで自動的に商品購入等の
可否を判断できる。同様に、受注元においても、入金額
を折り込んで資金残高を予想して計算し、表や図でコン
ピュータ画面に表示したり、数値で表示できる。これに
より、発注元や受注元は自社(または自身)の倒産を予
防したり、資金計画を明確にできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】ネットワーク・システム・ブロック図
【図2】カード・ホルダ・クライアントの電子計算機シ
ステム・ブロック図
【図3】資産管理と連動した電子取引システムのブロッ
ク・フローチャート
【図4】資産管理と連動した電子取引システムのブロッ
ク・フローチャート
【図5】資産管理と連動した電子取引システムのブロッ
ク・フローチャート
【図6】資産管理と連動した電子取引システムのブロッ
ク・フローチャート
【図7】資産管理と連動した電子取引システムのブロッ
ク・フローチャート
【図8】資産管理と連動した電子取引システムのブロッ
ク・フローチャート
【図9】資産管理と連動した電子取引システムのブロッ
ク・フローチャート
【図10】資産管理と連動した電子取引システムのブロ
ック・フローチャート
【図11】資産管理と連動した電子取引システムのブロ
ック・フローチャート
【図12】資産管理と連動した電子取引システムのブロ
ック・フローチャート
【図13】資産管理と連動した電子取引システムのブロ
ック・フローチャート
【図14】資産管理と連動した電子取引システムのブロ
ック・フローチャート
【図15】資産管理と連動した電子取引システムのブロ
ック・フローチャート
【図16】資産管理と連動した電子取引システムのブロ
ック・フローチャート
【図17】資産管理と連動した電子取引システムのブロ
ック・フローチャート
【図18】資産管理と連動した電子取引システムのブロ
ック・フローチャート
【図19】資産管理と連動した電子取引システムのブロ
ック・フローチャート
【図20】資産管理と連動した電子取引システムのブロ
ック・フローチャート
【図21】資産管理と連動した電子取引システムのブロ
ック・フローチャート
【図22】資産管理と連動した電子取引システムのブロ
ック・フローチャート
【図23】資産管理と連動した電子取引システムのブロ
ック・フローチャート
【図24】支払予定一覧画面
【図25】入金予定一覧画面
【図26】資金予想残高図
【図27】資金予想残高表
【図28】支払予定画面
【図29】入金予定画面
【図30】支払決済画面
【図31】入金決済画面
【図32】資金管理関係DBの構成関連図
【図33】推定入出金残高DB
【図34】入出金残高DB
【図35】発注元コードDB
【図36】支払先コードDB
【図37】取引単位の受注・入金DB
【図38】取引単位の発注・出金DB
【図39】電子発注画面
【符号の説明】
1 カード・ホルダ・クライアント側の中央処理装置
(CPU) 2 カード・ホルダ・クライアント側のキーボード 3 カード・ホルダ・クライアント側のマウス 4 カード・ホルダ・クライアント側の表示装置(CR
TまたはLCD) 5 カード・ホルダ・クライアント側の外部記憶装置 6 カード・ホルダ・クライアント側の内蔵モデム 7 カード・ホルダ・クライアント側の公衆回線接続ケ
ーブル 8 カード・ホルダ・クライアント側のLANボード 9 カード・ホルダ・クライアント側のLAN接続ケー
ブール 10 カード・ホルダ・クライアント側のISDNボー
ド 11 カード・ホルダ・クライアント側のターミナル・
アダプタ(TA) 12 カード・ホルダ・クライアント側のデータ・サー
ビス・ユニット(DSU) 13 カード・ホルダ・クライアント側のISDN回線
ケーブル 201 クライアント側のコンピュータ 202 サーバ側のコンピュータ 203 ファイア・ウォール用コンピュータ 204 ローカルエリアネットワ−ク(LAN) 205 発注元(消費者)側ルータ 206 クライアント側のコンピュータにつく変復調装
置(モデム) 211 電子取引認証サーバ・コンピュータ 212 ファイア・ウォール用コンピュータ 213 電子取引のフロントエンド・サーバ・コンピュ
ータ 214 認証局側ルータ214 215 インターネット網215 221 電子店舗・モール側ルータ 222 電子取引のフロントエンド・サーバ・コンピュ
ータ222 223 ファイア・ウォール用コンピュータ 224 モール・サーバ・コンピュータ224 225 ペイント・サーバ・コンピュータ 226 電子店舗・モール側LAN 230 加盟店(受注元)側ルータ 231 ファイア・ウォール用コンピュータ 232 ストア・マネジャー用コンピュータ 233 加盟店(受注元)側LAN 241 金融機関側ルータ 242 電子取引認証サーバ・コンピュータ 243 ファイア・ウォール用コンピュータ 244 ペイメント・ゲートウェイ用コンピュータ 245 金融システム及びネットワ−ク245

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子商取引(EC)において、発注元はコ
    ンピュータを用いた商品の電子発注時、支払期日の決済
    時の想定資金残高を計算して表示し、発注元が判断した
    り、商品の支払をしても必要最低限度額以上の資金があ
    るかコンピュータで自動的に判断させて発注することを
    特徴とする資金管理と連動した電子商取引システム。
  2. 【請求項2】前記のコンピュータを用いた電子商取引
    で、「必要最低限度額以上の資金」の情報は発注元が事
    前にシステム上にセットしておくことを特徴とする請求
    項1の資金管理と連動した電子商取引システム。
  3. 【請求項3】前記のコンピュータを用いた電子商取引に
    おいて、発注元は発注元コード・発注番号等の一意に該
    取引を特定できるコ−ドを用いて電子発注し、該取引を
    資金管理の取引単位の発注・出金DBの発注計上金額に
    計上し、該製品が納品された時、該発注元コード・該発
    注番号をバーコード・リーダ等で読み取り、該発注元コ
    ード・該発注番号が発注時の発注元コード・発注番号と
    一致したら、資金管理の支払期日の取引単位の発注・出
    金DBの発注回収金額に計上等をし、出金予定金額欄に
    金額等を計上し、資金予定残額等を変更することを特徴
    とする請求項1の資金管理と連動した電子商取引システ
    ム。
  4. 【請求項4】前記のコンピュータを用いた電子商取引に
    おいて、受注元は商品の受注時、該取引を発注元の発注
    元コ−ド・発注番号を用いて資金管理の取引単位の受注
    ・入金DBの受注計上金額に計上し、出荷時に該発注元
    の発注元コ−ド・発注番号をバーコード・ラベルにつけ
    て納品することにより、受注元は資金管理の入金期日の
    取引単位の受注・入金DBの受注回収金額に計上等を
    し、入金予定金額欄に金額等を計上し、資金予定残額等
    を変更することを特徴とする請求項1の資金管理と連動
    した電子商取引システム。
  5. 【請求項5】前記のコンピュータを用いた電子商取引に
    おいて、該発注元のコンピュータは支払期日に取引単位
    の発注・出金DBの支払期日をキーに出金予定金額を回
    収し、出金予定残額を再計算し、該DBを更新し、推定
    入出金残高DBの資金予定残額を再計算し、該DBを更
    新し、入出金残高DBの出金欄に計上し、該DBを更新
    し、取引先金融機関に振込み依頼の送信をする。発注元
    の取引先金融機関は、コンピュータで期日に該発注元の
    口座から依頼額を引落し、同期または非同期で、受注元
    の取引先金融機関のコンピュータへ振込み情報と共に発
    注元コード・発注番号をつけたメッセ−ジを送信する。
    受注元の取引先金融機関は振込み情報を元に受注元の口
    座に振込み、該発注元コード・該発注番号をつけた情報
    を受注元に送信する。受注元は該発注元コード・該発注
    番号情報を元に取引単位の受注・入金DBの入金予定金
    額を回収し、入金予定残額を再計算し、該DBを更新
    し、該入金予定残額を元に推定入出金残高DBの入金予
    定残額を再計算し、資金予定残高を再計算して該DBを
    更新し、入出金残高DBの入金額に加算し、残金額を再
    計算し、入出金残高DBを更新することを特徴とする請
    求項1の資金管理と連動した電子商取引システム。
  6. 【請求項6】前記のコンピュータを用いた電子商取引
    で、入金想定時、コンピュータによって自動的に発注元
    コードと発注番号を使用できない場合は、コンピュータ
    の入金予定画面へキーボードから資金管理の入金期日の
    入金予定額等を入力する。コンピュータで番号(発注番
    号)を採番し、取引単位の受注・入金DBに入金予定金
    額等をセットして追加する。入金したらコンピュータの
    入金決済画面へ採番した番号(発注番号)をキーボード
    入力して項目を表示させ、入金額を入力する。コンピュ
    ータは入金回収金額を計上等して、取引単位の受注・入
    金DBを更新し、推定入出金残高DBの入金予定残額を
    変更し、資金予定残額を再計算して該DBを更新し、入
    出金残高DBの入金欄に加算して残金額を変更し、該D
    Bを更新することを特徴とする請求項1の資金管理と連
    動した電子商取引システム。
  7. 【請求項7】前記のコンピュータを用いた電子商取引
    で、出金想定時、コンピュータによって自動的に発注元
    コードと発注番号を使用できない場合は、コンピュータ
    の支払予定画面へキーボードから資金管理の支払期日の
    支払予定金額を入力する。コンピュータで番号(発注番
    号)を採番し、取引単位の発注・出金DBに出金予定金
    額をセットして更新する。出金したらコンピュータ支払
    決済画面へ採番した番号(発注番号)をキーボード入力
    して項目を画面に表示し、支払金額を入力する。コンピ
    ュータは取引単位の発注・出金DBの出金回収金額を計
    上等して該DBを更新し、推定入出金残高DBの出金予
    定残額等を変更し、資金予定残額を再計算して該DBを
    更新し、入出金残高DBの出金欄に加算等をして該DB
    を更新することを特徴とする請求項1の資金管理と連動
    した電子商取引システム。
JP16374597A 1997-06-20 1997-06-20 資金管理と連動した電子商取引システム Pending JPH1115873A (ja)

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