JPH11149454A - 認証装置、ユーザ認証方法、ユーザ認証用カード及び記憶媒体 - Google Patents

認証装置、ユーザ認証方法、ユーザ認証用カード及び記憶媒体

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JPH11149454A
JPH11149454A JP9459298A JP9459298A JPH11149454A JP H11149454 A JPH11149454 A JP H11149454A JP 9459298 A JP9459298 A JP 9459298A JP 9459298 A JP9459298 A JP 9459298A JP H11149454 A JPH11149454 A JP H11149454A
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card
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input
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Kazuhiro Igarashi
Takeshi Kubo
Hideyuki Saso
毅 久保
一浩 五十嵐
秀幸 佐相
Original Assignee
Fujitsu Ltd
富士通株式会社
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    • G06F3/0488Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は認証装置、ユーザ認証方法、ユーザ
認証用カード及び記憶媒体に関し、タブレットを持つ装
置やペンPC等の座標検出が可能な装置のタッチパネル
またはタブレット上で入力された座標パターン又はカー
ドの穴又は孔、切り欠きやマークなどから入力された座
標パターンと登録座標パターン等とを照合して認証を行
い、ユーザ独自のキーを用いてセキュリティの信頼性を
高めると共にキーを設定したカードを携帯し簡易にセキ
ュリティの高い認証を行うことを目的とする。 【解決手段】 座標検出器上から座標を指定する部材に
設けられた複数の不連続な穴又は孔、切り欠きやマーク
等を介して入力された座標を検出し、検出した座標と登
録した複数の座標との比較結果に基づいて認証を行うよ
うに構成する。

Description

【発明の詳細な説明】

【0001】

【発明の属する技術分野】本発明は認証装置、ユーザ認
証方法、ユーザ認証用カード及び記憶媒体に係り、特に
認証装置、認証装置によるユーザ認証方法、ユーザ認証
用カード及びユーザ認証のためのプログラムを記憶した
記憶媒体に関する。

【0002】

【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータ(パソコ
ン又はPCと言う)で用いるセキュリティはキーボード
からパスワードやユーザIDを入力して認証を得ること
が一般的である。この方法では、ユーザが定義したパス
ワードやユーザIDを第三者に秘密にし、パソコンなど
の画面上から入力して認証を受けて起動したり各種アク
セスを行うようにしていた。

【0003】

【発明が解決しようとする課題】しかし、上記文字列や
数字列のパスワードやユーザIDが第三者に知られてし
まうと簡単に破られてしまうため、セキュリティとして
の信頼性に問題があった。本発明は、これらの問題を解
決するため、タブレットを持つ装置やペン入力型のパソ
コン(以下、ペンPCと言う)等の座標検出が可能な装
置のタッチパネルまたはタブレット上で入力された座標
パターン又はカードの穴又は孔、切り欠きやマークなど
から入力された座標パターンと登録座標パターン等とを
照合して認証を行い、ユーザ独自のキーを用いてセキュ
リティの信頼性を高めると共にキーを設定したカードを
携帯し簡易にセキュリティの高い認証を行うことを目的
としている。

【0004】

【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、中央処理
装置(CPU)1は、プログラムに従い各種処理を行う
ものであって、ここでは、読み取った座標と登録した座
標とを比較したり、比較した結果をもとに認証を行った
りなどするものである。

【0005】座標検出マイコン4は、プログラムに従い
座標検出器6からの信号をもとに座標を検出したりなど
するものである。また、比較認証するのはCPU1のみ
ではなく、座標検出マイコン4のローカル処理で比較し
た結果をもとに認証を行ったりする。座標検出器6は、
画面上で入力された座標を検出するためのものである。
ここで、画面とは、CRTや液晶などで像を表示する画
面や、タブレットなどの座標を検出する面などを含めた
画面、タッチパネルが表示装置上に設けられたものを言
う。従って、図1に示す座標検出器6は、表示部と入力
部とを含む。

【0006】次に、動作を説明する。座標検出マイコン
4が座標検出器6上から入力された座標を読み取り(又
は、検出し)、CPU1が読み取った(又は、検出し
た)複数の座標と登録した複数の座標とを比較し、比較
した結果をもとに認証を行うようにしている。この際、
CPU1は読み取った複数の座標の順序と登録した座標
の順序とをそれぞれ比較し、これら比較したそれぞれの
結果をもとに認証を行うようにしている。

【0007】また、座標検出マイコン4は読み取った複
数の座標の入力間隔の平均値あるいは所定の間隔よりも
長くなったときに上記複数の座標の入力が終了したと判
定するようにしている。また、複数の不連続な穴又は
孔、切り欠き或るいはマークを設けたカードを座標検出
器6上に置いて穴又は孔、切り欠き或いはマークをもと
に入力された座標を座標検出マイコン4が読み取るよう
にしている。

【0008】即ち、座標が指定できれば良く、カードを
貫通する孔でも良く、貫通しない窪み状の穴でも良い。
後述するペンPCでは、抵抗膜方式、静電結合方式、電
磁誘導方式等があるが、例えば、電磁誘導方式は、画面
の下方に配置した座標検出器により、ペン(又はスタイ
ラス)の磁気を感知して座標を検出するので、ペンが直
接画面に触れなくても、磁気を感知する。従って、この
場合は、カードに設けるものは、必ずしも貫通する孔で
無くとも良く、窪みや穴でも良い。又、単にマークでも
良い。

【0009】また、座標検出マイコン4が複数の不連続
な穴又は孔、切り欠き或いはマークを設けたカードが座
標検出器6上の指定領域に置かれて穴又は孔、切り欠き
或いはマークをもとに入力された座標を読み取り、CP
U1が読み取った座標のパターンと登録した座標のパタ
ーンとを比較し、比較した結果をもとに認証を行うよう
にしている。

【0010】また、カードの複数の不連続な穴又は孔、
切り欠き或いはマークを任意に設けるようにしている。
また、画面上の指定領域を乱数で決めた所定領域とする
ようにしている。また、画面上の指定領域を4隅のいず
れかを乱数で決めるようにしている。また、座標検出マ
イコン4が複数の不連続な穴又は孔、切り欠き或いはマ
ークを設けたカードを座標検出器6上の任意に移動され
た指定領域に置いて当該穴又は孔、切り欠き或いはマー
クをもとに入力された座標を読み取り、CPU1が読み
取った座標のパターンと登録した座標のパターンとを比
較し、比較した結果をもとに認証を行うようにしてい
る。

【0011】また、座標検出マイコン4が複数の不連続
な穴又は孔、切り欠き或いはマークを設けたカードを座
標検出器6上に表示されたキーボードの枠に置いて穴又
は孔、切り欠き或いはマークをもとに入力されたキーボ
ードの非表示のキーに対応するコード値を読み取り(出
力し)、CPU1が読み取った(出力した)コードと登
録したコードとを比較し、比較した結果をもとに認証を
行うようにしている。

【0012】この際、CPU1が登録した複数の座標、
登録した座標のパターン、あるいは登録したコード値に
ついて、ユーザレベルと、ユーザレベルの全てに共通の
管理者レベルとを登録するようにしても良い。また、座
標検出マイコン4が複数の不連続な穴又は孔、切り欠き
或いはマークを設けたカードが座標検出器上に置かれて
当該穴又は孔、切り欠き或いはマークをもとに入力され
た座標を読み取り、CPU1が読み取った座標のパター
ンの任意番目の1個あるいは任意番目の任意個によって
指示された位置をもとに、読み取った座標のパターンと
上記指示された位置および登録パターンから決まるパタ
ーンと比較し、比較した結果をもとに認証を行うように
している。

【0013】また、座標検出マイコン4が複数の不連続
な穴又は孔、切り欠き或いはマークを設けたカードが座
標検出器上に置かれて当該穴又は孔、切り欠き或いはマ
ークをもとに入力された任意番目の1個あるいは任意番
目の複数個によって指示された位置にキーボードを仮想
的に設定し、当該仮想的に設定したキーボードをもとに
上記入力された位置のキーに対応するコードを読み取
り、CPU1が読み取ったコードと登録したコードとを
比較し、比較した結果をもとに認証を行うようにしてい
る。

【0014】また、座標検出マイコン4が抵抗膜型の座
標検出器6上から入力された1つあるいは複数の座標に
対応する抵抗値を読み取り、CPU1が読み取った抵抗
値と登録した抵抗値とを比較し、比較した結果をもとに
認証を行うようにしている。従って、カードの複数の不
連続な穴又は孔、切り欠きやマークなどから入力された
座標パターンと登録座標パターンなどとを照合して認証
を行うことにより、ユーザ独自のキーを用いてセキュリ
ティの信頼性を高めると共にキーを設定したカードを携
帯し簡易にセキュリテの高い認証を行うことが可能とな
る。

【0015】また、図29に本発明をペンPCに適用し
た例を示す。ここでは、ペンPC31の画面32上にカ
ード(又はIDカード)34等のカードを当ててその穴
又は孔、切り欠き或いはマークを、ペン33で押下する
ことにより、画面32上に配置した透明な座標検出器あ
るいは電磁誘導方式の場合には画面32の下方の配置し
た非透明な座標検出器によってペンからの磁気を感知す
ることによりその座標がそれぞれ検出され、既述したよ
うにして登録したIDなどと比較して認証を行うことが
可能となる。この際、画面上32にはカード枠やカード
を置く位置を示す位置マーカ等を表示して、例えばその
カード枠内にカード34を配置してペン33で穴又は
孔、切り欠き或いはマーク部分を押下してもよいし、ま
た、カード枠を表示しなく、当該カード34の所定番目
の1個或いは複数の穴又は孔、切り欠き或いはマーク部
分の押下をもとにカード枠あるいはソフト10キーの枠
などを仮想的に設定してもよい。いずれにしても、表示
した枠や位置マーカあるいは内部で仮想的に設定した枠
や位置マーカをもとに押下された座標を検出し、登録し
た座標と比較して認証を行う。

【0016】カード(又はIDカード)34は、例えば
一般的に使用されているクレジットカードと略同じ形状
及び寸法とすると、携帯に便利である。また、図30に
本発明の応用例を示す。携帯可能な図示のようなペン入
力型コンピュータ41が既に開発されている。例えば薄
いB5やA4サイズの液晶表示板からなる表示部42が
取り付けられている。この表示部42の前面を覆うよう
に図示外の透明なタッチパネルを装着し、当該タッチパ
ネルを入力ペン43で近接、接触又は軽く押下すること
によって、接触した位置の座標の検出が可能となる。こ
こで、表示部42は、液晶表示としたが、本発明はそれ
だけでなく、プラズマ放電パネルやCRTでもよい。こ
のようなペン入力コンピュータ41は既述した図1の構
成を内部に持つことが可能である。また、本発明は、ペ
ン入力コンピュータ41のみではなく、ワードプロセッ
サ、電子手帳、座標検出装置を接続したデスクトップ装
置、キャッシュディスペンサ等の座標検出装置を持つ各
種プログラム可能な装置等にも適用可能である。

【0017】また、コンピュータ入力方式としては、抵
抗膜方式、静電結合方式、電磁誘導方式等に大別できる
が、本発明ではどの入力方式を取ってもよい。更に、ペ
ン入力がなく、指でタッチするタッチパネル等に適用し
てもよい。

【0018】

【発明の実施の形態】次に、図1から図30を用いて本
発明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。図
1は、本発明のシステム構成図を示す。図1において、
CPU1は、プログラムに従って各種処理を行うもので
ある。ここで、CD−ROM装置8によってCD−RO
M8aから読み取ったプログラム、フロッピィディスク
(FD)装置9によってフロッピィディスク(FD)9
aから読み取ったプログラム、あるいは通信装置7を介
してセンタからダウンロードしたプログラムを、ハード
ディスク装置10のハードディスクにローディングして
CPU1がこれを読み出して図2ないし図22によって
説明する各種処理を行うようにしている。

【0019】各種回路2は、CPU1が各種処理を行う
上で必要な各種回路である。各種回路2は、例えば表示
制御部やキーボード(図示せず)の制御部等の入出力
(I/O)制御部を含む。システムメモリ3やハードデ
ィスク装置10のハードディスクは、プログラムやデー
タを格納するメモリである。

【0020】座標検出マイコン4は、フラッシュROM
5などに格納されたプログラムに従い各種処理を行うも
のである。フラッシュROM5は、プログラムなどを格
納する不揮発メモリであって、EEPROM、マスクR
OMなどの不揮発性にメモリのうちの1例を挙げたもの
である。また、座標検出マイコンの内部に持つROMに
置き換えてもよい。尚、実際には、タブレットなどの座
標入力装置は、座標検出時の補正データ、即ち、タブレ
ット毎の特性を表す補正データを、フラッシュROM、
EEPROM等の書き換え可能な不揮発性メモリに格納
してこれを使用して座標検出の補正を行っているので、
本願発明で説明する登録データを一緒に格納して以下使
用することもできる。

【0021】座標検出器6は、入力された座標値を検出
したり、抵抗式の場合には入力された座標に対応する抵
抗値を検出したりなどするものである。この座標検出器
6は、CRT上に表示された画面、液晶上に表示された
画面、タブレットなどの入力された座標値を検出するも
のである。これらの、CRT上に表示された画面、液晶
ディスプレイ上に表示された画面、タッチパネル、タブ
レット、抵抗式のタブレットなどの全ての座標を検出す
るものを含めて本願発明では座標検出器と呼んでいる。
例えば、液晶ディスレイ、プラズマ放電パネルの上に薄
膜抵抗式のデジタイザを配したタッチパネルや、液晶デ
ィスプレイやプラズマ放電パネルの下に電磁誘導方式の
デジタイザを配したタッチパネル等でも良い。電磁誘導
方式の場合は、画面(例えば液晶ディスプレイ)の下方
に配置した座標検出器により、ペン(又はスタイラス)
からの磁気を感知して座標を検出する。

【0022】本発明の認証装置は、少なくとも座標検出
マイコン4、フラッシュROM5(又はメモリ)及び座
標検出器6からなり、ペンパソコンやタブレットを表示
装置に備えたパーソナルコンピュータに適用可能であ
る。好ましい実施例では、携帯型のペンパソコンや電子
手帳のように表示画面上にペンや手で直接ポイントして
入力可能なタブレットやタッチパネルを有する型のパソ
コンである。

【0023】通信装置7は、センタとの間でプログラム
やデータの授受を行うものである。CD−ROM装置8
は、CD−ROM8aからプログラムを読み出してシス
テムメモリ3に格納したりなどするものである。FD装
置9は、FD9aからプログラムを読み出してシステム
メモリ3に格納したりなどするものである。以下順次詳
細に説明する。

【0024】尚、図1において、通信装置7、CD−R
OM装置8やFD装置9等は、パソコン等の装置に対し
て接続される外部装置であっても良く、又、CPU1及
び座標検出マイコン4を単一のCPUで構成しても良い
ことは、言うまでもない。同様に、システムメモリ3及
びフラッシュROM5は、単一のメモリで構成しても良
い。

【0025】図2は、本発明の全体の動作説明フローチ
ャートを示す。図2において、ステップS1は、システ
ムのブートアップを行う。ステップS2は、入出力制御
プログラム(BIOS)のローディングを行う。これ
は、図1のCPU1が動作できるようにするために、各
種回路2中のフラッシュメモリ等の不揮発性メモリから
BIOSを読み出してシステムメモリ3にローディング
し、起動する。

【0026】ステップS3は、ユーザIDの入力を行
う。これは、本発明に係る図3ないし図22を用いて後
述する座標検出器6上で座標値を入力してユーザIDの
入力を行う。ステップS4は、ID認証を行う。これ
は、ステップS3で入力されたユーザIDのIDが登録
されているものと一致するかの認証を行う。

【0027】ステップS5は、OKか判別する。これ
は、ステップS4で認証した結果、OKか判別する。ス
テップS5の判別結果がYESの場合には、ステップS
6に進む。ステップS5の判別結果がNOの場合には、
ステップS12で不一致と決定して処理は終了し、次の
ステップS6に進めないように禁止する。ステップS6
は、ステップS5でユーザIDのIDが認証されたの
で、オペレーティングシステム(OS)のローディング
を行う。

【0028】ステップS7は、アプリ起動する。尚、ア
プリ起動時にもOSローディグ時と同様なID認証を行
うことができる。ステップS8は、ユーザIDの入力を
行う。ステップS9は、IDの認証を行う。ステップS
10は、ステップS9で認証した結果、OKか判別す
る。ステップS10の判別結果がYESの場合には、ス
テップS11でアプリの実起動を行う。ステップS10
の判別結果がNOの場合には、ステップS13で不一致
と決定して処理は終了し、ステップS11に進むことを
禁止する。ここで、ステップS8〜S10,S13は、
既述したステップS3〜ステップS5,S12に対応す
るので詳細な説明は省略する。

【0029】以上によって、図1を構成するコンピュー
タシステムを起動する際に、BIOSをローディングし
た後、OSをローディングする前に本発明に係るユーザ
ID入力、ID認証を行うと共に、アプリ起動時にも本
発明に係るユーザID入力、ID認証を行うようにして
いる。この際のユーザID入力、ID認証について、従
来の数字やアルファベットなどからなるテキストデータ
によるユーザIDに比し、本発明ではユーザがIDとし
て唯一持つものを用いて座標値を入力して当該座標値あ
るいは座標値パターンが正しいときにユーザIDの認証
OKと判定することによってセキュリティを高めるよう
にしている。以下ユーザID入力およびID認証につい
て順次詳細に説明する。

【0030】図3は、本発明のカード位置変更フローチ
ャートを示す。ここで、CPU上のソフトウェアは図1
のCPU1がシステムメモリ3からプログラムを読み込
んで処理を行うときのソフトウェア(プログラム)であ
り、座標検出マイコンは図1のフラッシュROM5から
読み出したプログラムで動作する座標検出マイコン4で
ある。これらCPU上のソフトウェアおよび座標検出マ
イコンは、それぞれ下段に記載した処理を行う。

【0031】図3において、ステップS21は、場所N
oとして乱数を発生する。これは、後述する図4の画面
11上の例えば4隅に場所No1、2、3、4を付与
し、1ないし4内で乱数を発生させ、いずれかの場所を
乱数によって選択する。ステップS22は、座標検出マ
イコン4に場所Noを通知し、座標検出マイコンにID
認証処理の起動を通知する。これにより、ステップS2
1で乱数で選択した場所Noを通知して座標検出マイコ
ン4のID認証処理が起動されることとなる。

【0032】ステップS23は、場所Noに対応したカ
ード枠を表示する。これは、ステップS21で乱数によ
って選択された場所、例えば図4の場所No1にカード
枠を表示し、ユーザにそのカード枠に合わせてカードの
穴又は孔、切り欠き或いはマーク等を介した座標の入力
を促す。ステップS31は、ステップS22によって座
標検出マイコンのID処理が起動される。

【0033】ステップS32は、指定された場所Noに
対応する登録データを比較データとする。これは、ステ
ップS22で通知された場所Noに対応する登録データ
として、後述する図5の(b)の登録データから当該場
所Noに対応する登録データを取り出して比較データと
する。ステップS33は、座標チェックを行う。これ
は、ステップS23でタッチパネル又はタブレットの画
面11上に図4に示すようにカード枠を表示し、ユーザ
がこのカード枠にカードを当ててその穴又は孔、切り欠
き或いはマークの部分をペンなどで押下して画面上の押
下された座標値を検出し、当該検出した座標値と、ステ
ップS32で取り出した登録データとが一致するか比較
してチェックする。

【0034】ステップS34は、認証結果をCPU1上
のソフトへ通知する。ステップS24は、認証が済か判
別する。ステップS24は、ステップS34の認証結果
が得られるまで繰り返される。ステップS34から認証
結果が得られると、認証が済であるので処理はステップ
S25に進む。ステップS25は、認証結果に対応した
処理を行う。例えば認証結果がOKの場合には図2のO
Sあるいはアプリをローディング/起動し、NGの場合
には図2のOSあるいはアプリのローディング/起動を
行わなく、エラーなどとする。

【0035】以上によって、乱数によって場所を選択、
例えば図4の場所No1を選択し、当該場所No1にカ
ード枠を表示して当該カード枠にユーザがカードを置い
て当該カードの穴又は孔、切り欠き或いはマークをペン
などで押下し、その座標値を読み取って当該場所Noに
対応する登録データとを照合して一致するときに認証O
K、不一致のときに認証NGと判定することが可能とな
る。

【0036】また、本発明は、上述した座標入力をペン
で行うだけで容易に座標を入力することができ、その座
標を用いて認証を行うので、ペン入力機器、タッチパネ
ルなどの後述する図29や図30のような携帯型ペン入
力機器の操作性に合致した認証の手法を提供できる。特
に、ペン入力機器、タッチパネルなどの後述する図29
や図30のような携帯型ペン入力機器は、キーボードを
持たない場合もあり、また、持っていてもユーザが日頃
キーボードを使用しないケースも多い。そのような機器
の使用状況下において、ペン入力機器又はペンコンピュ
ータの使用形態に合致した認証を行うことができ、操作
性を損なうことのない、認証が可能となる。

【0037】図4は、本発明のユーザID入力画面イメ
ージ例を示す。このユーザID入力画面イメージ例は、
図示のように、「カードを当て、ペンで入力して下さ
い」というメッセージに対応して図示のカード枠12が
乱数によって選択して表示されるので、ユーザはカード
枠12にカードを当て、ペンで当該カードの穴又は孔、
切り欠き或いはマークの部分を押下する。装置は画面1
1上で押下された座標値を読み取って、登録データと比
較し、一致しているときに認証OK、不一致のときに認
証NGと判定することが可能となる。

【0038】図5は、本発明のカードを当てる位置を変
更可能にする場合の説明図である。図5の(a)は、タ
ッチパネルの画面イメージ例を示す。このタッチパネル
はCRT、液晶のディスプレイ、プラズマ放電パネル等
のディスプレイ上に透明なデジタイザやタブレット(抵
抗膜)を配したものや、ディスプレイの下に電磁誘導方
式のデジタイザを配したものなどがある。電磁誘導方式
の場合は、画面(例えば液晶ディスプレイ)の下方に配
置した座標検出器により、ペン(又はスタイラス)から
の磁気を感知して座標を検出する。この画面11上の4
隅に、カード枠12の場所No1、場所No2、場所N
o3、場所No4を図示のように決め、それぞれに図示
のように2点(点No1、点No2)がそれぞれ基準座
標値として指定して登録すると、図5の(b)のように
なる。

【0039】図5の(b)は、登録データ例を示す。こ
の登録データ例は、図5の(a)の画面11上の4隅に
場所No1、場所No2、場所No3、場所o4を図示
のように決め、各場所で点1、点2の座標を指定して図
示のように登録したものである。例えば場所No1の点
No1は座標(x11,y11)、No2は座標(x12,y
12)とそれぞれ決めて登録したものである。尚、各場所
内の登録する点の数は任意に決めればよい。

【0040】以上のように画面11上のカード枠12を
乱数で決定、表示する位置をここでは4隅の場所No
1、場所No2、場所No3、場所No4と決め、更に
各場所で点No1、点No2の座標をそれぞれ指定して
登録する。これにより、カードを図示の4つのいずれか
に乱数で決定、表示されたカード枠に当ててペンで点N
o1、点No2の位置に開けられた穴又は孔、切り欠き
或いはマークを押下して座標を入力し、登録データと比
較して一致しているときに認証OKと判定することによ
り、同じ場所にカードを当てたときに画面11に傷が付
くなどしてカード枠が判ってしまったり、第三者に場所
を覚えられてしまったりする事態を無くすことができ
る。 図6は、本発明の登録データの構造説明図を示
す。

【0041】図6の(a)は、画面左下原点の例を示
す。これは、既述した図5の4隅の4つの場所にカード
枠12を表示する場合において、左下の場所の図示の位
置を原点(0,0)とした例を示す。ここでは、図示の
点1ないし点4の座標を指定して登録する。図6の
(b)は、登録データ例を示す。これは、図6の(a)
に示すようにカード枠12を表示し、点1(x1 ,y1
)、点2(x2 ,y2 )、点3(x3 ,y3 )、点4
(x4 ,y4 )を登録した例を示す。

【0042】以上のようにカード枠12に4つの点1、
点2、点3、点4の座標を登録データとして登録してお
き、タッチパネルの画面11上に表示されたカード枠の
穴又は孔、切り欠き或いはマークをペンで4個所押下
し、その押下した点の座標が、登録データの点1、点
2、点3、点4の座標値と一致したときに認証OKと
し、不一致のときに認証NGと判定することが可能とな
る。

【0043】図7は、本発明の入力順を問わない場合の
動作説明フローチャートを示す。図7において、ステッ
プS41は、1回目の座標入力か判別する。ステップS
41の判別結果がYESの場合には、ステップS42で
座標値をセーブする。ステップS41の判別結果がNO
の場合には、ステップS41を繰り返して待機する。1
回目の入力にはタイムアウトを設けず、ユーザの入力開
始をずっと待つようにする。

【0044】ステップS43は、座標入力有か判別す
る。ステップS43の判別結果がYESの場合には、ス
テップS44で座標をセーブし、ステップS43に戻り
繰り返す。一方、ステップS43の判別結果がNOの場
合には、処理はステップS45に進む。ステップS45
は、入力待ちタイムアウト(一定時間経過)か判別す
る。ステップS45の判別結果がYESの場合には一定
時間経過して座標入力が終了したと判明したので、処理
はステップS47に進む。一方、ステップS45の判別
結果がNOの場合には、一定時間経過していなく座標入
力の終了でないと判明したので、処理はステップS43
に戻り繰り返す。

【0045】ステップS46は、ステップS45の判別
結果がYESで座標入力の終了と判明したので、登録デ
ータと比較する。これは、入力された座標値と、登録デ
ータとを比較する。ステップS47は、一致か判別す
る。ステップS47の判別結果がYESの場合には、ス
テップS48でID認証出力する。ステップS47の判
別結果がNOの場合には、ID不一致出力する。ID認
証出力及びID不一致出力は、CPU1に通知される
が、例えばID不一致出力の場合はCPU1がこれに応
答してID不一致を表示するように制御を行っても良
く、以下の説明でも同様の制御を行っても良い。

【0046】以上によって、カードを画面11上のカー
ド枠12に当ててペンで1回目の座標が入力された後、
座標入力が順次行われ、一定時間経過しても座標入力が
行われないときに座標入力が終了したと判定し、入力さ
れた座標値と登録データとを比較して一致のときにID
認証出力し、不一致のときにID不一致出力することに
より、カードを画面11上のカード枠12に当てて穴又
は孔、切り欠き或いはマークをペンで押下して座標値を
入力してセキュリティの高いID認証を行うことが可能
となる。

【0047】図8は、本発明の入力順を問う場合の動作
説明フローチャートを示す。図8において、ステップS
51は、1回目の座標入力か判別する。ステップS51
の判別結果がYESの場合には、ステップS52で座標
値をセーブする。ステップS51の判別結果がNOの場
合には、ステップS41を繰り返して待機する。

【0048】ステップS53は、1回目の登録データと
比較する。これは、ステップS52でセーブした1回目
の入力した座標値と、登録データの1回目の登録値とを
比較する。ステップS54は、一致か判別する。ステッ
プS54の判別結果がYESの場合には、一致と判明し
たので、処理はステップS56に進む。ステップS54
の判別結果がNOの場合には、不一致と判明したので不
一致出力をして処理は終了する。

【0049】ステップS55は、座標入力有か判別す
る。ステップS55の判別結果がYESの場合には、ス
テップS56で座標をセーブし、処理はステップS57
に進む。ステップS55の判別結果がNOの場合には、
処理はステップS61に進む。ステップS57は、入力
回数と登録回数とを比較する。ステップS58は、入力
回数が登録回数をオーバーしたか判別する。ステップS
58の判別結果がYESの場合には、入力回数が登録回
数をオーバーしたと判明したので、不一致出力をし処理
は終了する。ステップS58の判別結果がNOの場合に
は、処理はステップS59に進む。

【0050】ステップS59は、座標入力に基づいた入
力データと登録データとを比較する。ステップS60
は、ステップS59で比較した入力データと登録データ
とが一致するか判別する。ステップS60の判別結果が
YESの場合には、一致と判明したので、処理はステッ
プS55に戻り次の座標の入力を待つ。ステップS60
の判別結果がNOの場合には、不一致と判明したので、
不一致出力をして処理は終了する。

【0051】ステップS61は、ステップS55のNO
で座標の入力がないと判明したので、入力待ちタイムア
ウト(一定時間経過)か判別する。ステップS61の判
別結果がYESの場合には一定時間経過して座標入力が
終了したと判明したので、処理はステップS62に進
む。一方、ステップS61の判別結果がNOの場合に
は、一定時間経過していなく座標入力の終了でないと判
明したので、処理はステップS55に戻り次の座標の入
力を待機する。

【0052】ステップS62は、入力個数と登録個数を
比較する。ステップS63は、ステップS62で比較さ
れた入力個数と登録個数とが一致するか判別する。ステ
ップS63の判別結果がYESの場合には、ID認証出
力をする。ステップS63の判別結果がNOの場合に
は、不一致出力をする。以上によって、カードをタッチ
パネルの画面11上のカード枠12に当ててペンで規定
された順番で座標が入力されるとその入力された座標と
登録データとを順番に比較し、所定時間経過しても座標
入力がないときに座標入力の終了と判定し、これまでに
入力された座標と登録データとを順次比較して一致しか
つ個数が等しいときにID認証出力し、不一致のときに
不一致出力することにより、カードを画面11上のカー
ド枠12に当てて穴又は孔、切り欠き或いはマークをペ
ンで所定の順番で押下して座標値を順次入力してセキュ
リティの高いかつID数の多いID認証を行うことが可
能となる。

【0053】図9は、本発明のカード位置変更フローチ
ャートを示す。図9において、ステップS71は、カー
ド位置(x0 ,y0 )を乱数で決定する。ステップS7
2は、座標検出マイコンにカード位置座標(x0 ,y0
)を通知し、座標検出マイコンにID認証処理の起動
を通知する。

【0054】ステップS73は、カード位置に対応する
カード枠を表示する。尚、カード枠の代わりに、カード
を置くべき位置を示すことのできる任意の位置マーカを
表示しても良い。ステップS81は、ステップS72の
通知に対応して座標検出マイコン4のID認証処理を起
動する。

【0055】ステップS82は、登録データとカード位
置座標から比較座標を算出する。これは、登録データに
ついて、ステップS72で通知を受けたカード位置座標
(x0 ,y0 )をもとに比較座標値を算出する。ステッ
プS83は、座標チェックを行う。これは、ステップS
73で画面上に後述する図10の(a)に示すようにカ
ード枠12を表示し、ユーザがこのカード枠12にカー
ドを当ててその穴又は孔、切り欠き或いはマークの部分
をペンなどで押下して画面11上の押下された座標値を
検出し、当該検出した座標値と、ステップS82で算出
した比較座標値とが一致するか比較してチェックする。

【0056】ステップS84は、認証結果をCPU1上
のソフトへ通知する。ステップS74は、認証済か判別
する。ステップS74は、ステップS84の認証結果が
得られるまで繰り返される。ステップS84から認証結
果が得られると、認証が済であるので処理はステップS
75に進む。ステップS75は、認証結果に対応した処
理を行う。例えば認証結果がOKの場合には図2のOS
あるいはアプリをローディング/起動し、NGの場合に
は図2のOSあるいはアプリのローディング/起動を行
わなく、エラーなどとする。

【0057】以上によって、乱数によってカード位置
(x0,y0)を決定、例えば図10のカード位置(x
0 ,y0 )と決定し、カード位置(x0 ,y0 )にカー
ド枠12を表示して当該カード枠12にユーザがカード
を置いて当該カードの穴又は孔、切り欠き或いはマーク
をペンなどで押下し、その座標値を読み取って登録デー
タとカード位置(x0 ,y0 )から算出した比較座標値
とを照合して一致するときに認証OK、不一致のときに
認証NGと判定することが可能となる。

【0058】図10は、本発明のCPU上のソフトウェ
アがカードの位置を通知する場合のデータ構造説明図を
示す。図10の(a)は、タッチパネルの画面上のカー
ド位置例を示す。このカード位置(x0,y0)は、乱
数によって任意に決定したものである。このカード位置
(x0 ,y0 )を原点にカード枠12を図示のように表
示する。そして、カード枠12にカードを当ててその穴
又は孔、切り欠き或いはマークからペンで座標を入力す
る。

【0059】図10の(b)は、カード内座標の例を示
す。カードの左下を原点(0,0)とし、4つの点の座
標をそれぞれ図示のように設定する。図10の(a)の
カード枠12は、このカードの原点(0,0)を、画面
11上の乱数で決めた原点(x0 ,y0 )に一致するよ
うに配置し、4つの点の座標は原点(x0 ,y0 )の座
標を加算して算出する(図9のステップS82)。

【0060】図10の(c)は、登録データの例を示
す。ここで、点Noは、図10の(b)のカード内に指
定した4つの点Noに対応する。カード原点(x0 ,y
0 )は、図10の(a)の画面11上でカード枠12を
表示する乱数で決めた原点である。カード内穴座標値
は、図10の(b)の4つのカード内穴座標値である。
比較座標値は、図10の(b)の4つのカード内座標値
に、図10の(a)の画面11上で乱数によって決めた
原点(x0 ,y0 )を加算してそれぞれ算出したもので
ある。

【0061】以上のように、乱数で図10の(a)のカ
ード位置(x0 ,y0 )を決めてカード枠12を表示す
ると共に当該カード位置(x0 ,y0 )をカード内座標
に加算して画面11上の穴の座標値を求めて比較座標値
しておき、実際に検出された座標値と比較座標値とが一
致したときに認証OKとし、不一致のときに認証NGと
することが可能となる。

【0062】図11は、本発明のソフトKBを利用する
フローチャートを示す。図11において、ステップS9
1は、カードのサイズに対応した10×nのソフト10
キーを画面上に設定する。これは、後述する図12の
(b)の0、1、2、3・・・9の10個からなるキー
をn行配置したものを、図12の(a)の画面11上の
乱数で決めた原点(x0 ,y0 )の位置に設定する。

【0063】ステップS92は、ソフト10キー位置座
標と登録データから比較座標を算出する。これは、既述
したように、原点(x0 ,y0 )を、ソフト10キー位
置にそれぞれ加算して画面11上の座標を比較座標とし
て算出する。ステップS93は、ソフト10キー自身は
画面に表示せず、カードの枠のみを表示する。

【0064】ステップS101は、画面上で入力があっ
たら入力座標をCPU上のソフトへ通知する。ステップ
S102は、入力有りか判別する。ステップS102の
判別結果がYESの場合には、ステップS103で座標
を検出し、ステップS104でCPU上のソフトに通知
する。

【0065】ステップS94は、座標チェックと10キ
ー解析を行う。これは、ステップS104の入力座標の
通知をもとに当該入力座標がいずれの10キーの座標に
対応するかをチェックして10キーに変換する。ステッ
プS95は、パスワード型セキュリティを行う。これ
は、ステップS94で10キーに変換された数値(0、
1、2・・・9)の列について、登録データと比較して
一致するか判別するという、いわゆるパスワード型セキ
ュリティを行う。

【0066】ステップS96は、認証結果に対応した処
理を行う。以上によって、ソフト10キーの枠を画面1
1の乱数で決めた原点(x0,y0)をもとに設定して
10キーの枠のみを表示し、10キー自身は非表示と
し、当該枠の上に既述したカードを当てて穴又は孔、切
り欠き或いはマークをペンで押下して座標入力し、読み
取った座標値をもとに10キーのいずれが押下されたか
に変換した後、登録データと比較して一致したときに認
証OK、不一致のときに認証NGと判定することによ
り、画面上から任意の数字列などを順次入力して認証す
ることが可能となる。

【0067】図12は、本発明の非表示のソフト10キ
ー上にカードを当ててキーコードを通知する場合のデー
タ構造の説明図を示す。図12の(a)は、座標検出マ
イコンの座標検出例を示す。この画面11は、乱数で決
めた原点(x0 ,y0 )を基準にソフト10キーの枠の
みを表示したイメージを示す。このソフト10キーの枠
内に図示のように、1行に1点、計4行に4点の座標値
を図示のように決める。

【0068】図12の(b)は、CPU上のソフトによ
るソフト10キーの座標値例を示す。ここでは、ソフト
10キーが0、1、2・・・9の1行当たり10個と
し、4行分を図示のように座標値をそれぞれ設定する。
左下の隅が原点(0,0)である。図12の(c)は、
座標検出マイコンがCPU上のソフトに通知する入力座
標値の例を示す。ここでは、点1、2、3、4につい
て、図12の(a)のカードの枠内の点1、2、3、4
の座標値をCPU上のソフトに通知するようにしてい
る。

【0069】図12の(d)は、CPU上のソフトによ
る比較の説明図を示す。点Noおよび受け取った座標
は、図12の(c)で座標検出マイコンから受け取った
入力座標の値である。ソフト10キーの原点座標は乱数
で決めた原点(x0 ,y0 )である。ソフト10キー比
較座標は受け取った座標から原点座標をx、yについて
それぞれ減算し、ソフト10キー内の座標に変換したも
のである。比較結果は、ソフト10キー比較座標が、図
12の(b)のソフト10キー内のいずれの座標値を一
致するかを比較し、一致した座標値を取り出したもので
ある。結果は、比較結果の座標値を0、1、2・・・9
までの該当する数字に変換したものである。図では結果
が“2692”であったのでこれのキーコードを送り出
す。

【0070】以上によって、画面11上に乱数で決めた
原点(x0 ,y0 )を基準にソフト10キーの枠のみを
表示し、当該枠に当てたカードの穴又は孔、切り欠き或
いはマークをペンで押下したときにその入力座標を取り
込み、いずれのソフト10キーが押下されたかに変換し
て結果を求め、この結果に対応するキーコードを送り出
す。これにより送り出されたキーコードに対応する複数
の数字と、登録データとが一致したときに認証OK、不
一致のときに認証NGと判定することが可能となる。

【0071】図13は、本発明の非表示のソフト10キ
ー上にカードを当ててキーコードを通知する場合のデー
タ構造の説明図(他の例)を示す。図13の(a)は、
既述した図12の(d)のデータと同一である。図12
ではCPU上のソフトがソフト10キーの制御を行った
が、この図13では座標検出マイコンがソフト10キー
の制御を行うようにした。そのため、CPU上のソフト
は画面11上にカード枠12を表示およびソフト10キ
ーの乱数で決めた原点(x0 ,y0 )を座標検出マイコ
ン4に通知する。通知を受けた座標検出マイコン4は、
既述したようにして得られた結果(例えば図示の“26
92”)のキーコードを通常のキーボードインタフェー
スに変換し、図13の(b)のハードブロック図に示す
KBマイコン13の外付KB用インタフェースへ送信す
る。KBマイコン13は、以降キーコードをOS経由で
CPU1上のソフトの入力部へ通知する。

【0072】図13の(b)は、ハードブロック図を示
す。これは、上述したように、座標検出マイコン4で図
12で既述したCPU1上のソフトが行っていたソフト
10キーの制御を行うようにした場合のハードブロック
図であって、KBマイコン13を設けて当該KBマイコ
ン13経由でデータをCPU1上のソフトの入力部に送
るようにしている。タブレット15は、図1の座標検出
器6の例である。

【0073】図14は、本発明のソフトKBを利用する
フローチャートを示す。図14において、ステップS1
11は、カード位置(x0 ,y0 )を乱数で決定する。
ステップS112は、座標マイコンに通知してID認証
処理を起動する。ステップS113は、カード位置に対
応するカード枠を表示する。

【0074】ステップS121は、ID認証処理を起動
する。ステップS122は、カード位置(x0 ,y0 )
に対応した10×nのソフト10キーを画面上に設定す
る。ステップS123は、座標検出と10キー解析を行
う。これは、既述したようにしてカード枠にカードを当
てて当該カードの穴又は孔、切り欠き或いはマークをペ
ンで押下したときに入力座標を検出して該当するソフト
10キー上の位置を求めて対応する数値(結果)に変換
する。

【0075】ステップS124は、キーコードを送出す
る。これは、ステップS123で求めた数値(結果)を
キーコードに変換して送出する。ステップS114は、
パスワード型セキュリティを行う。これは、既述したよ
うに、ステップS123で10キーに変換された数値
(0、1、2・・・9)の列について、登録データと比
較して一致するか判別するという、いわゆるパスワード
型セキュリティを行う。

【0076】ステップS115は、認証結果に対応した
処理を行う。以上によって、ソフト10キーの枠を画面
11の乱数で決めた原点(x0 ,y0 )をもとに設定し
て10キーの枠のみを表示し、10キー自身は非表示と
し、当該枠の上に既述したカードを当てて穴又は孔、切
り欠き或いはマークをペンで押下して座標入力し、読み
取った座標値をもとに10キーのいずれが押下されたか
に変換した後、登録データと比較して一致したときに認
証OK、不一致のときに認証NGと判定することによ
り、画面上から任意の数字列などを入力して認証するこ
とが可能となる。

【0077】尚、具体例では10×nで説明したが、ソ
フト10キーはm×nと配置することも可能である。
又、ソフト10キーの代わりに、アルファベット、か
な、記号等の通常のキーボードにあるキーからなるソフ
トキーボードを用いても良いことは言うまでもない。図
15は、本発明のカードの構造例を示す。

【0078】図15の(a)は、m×nのグリッド上の
任意の位置に穴を開けたカードの例を示す。図では、穴
を4個開けてコンピュータシステムと一緒に出荷する。
この際、内部のテーブルに登録データとして図示の4個
の穴の位置の座標値を登録データとして登録しておく。
図15の(b)は、m×nのグリッドの交点部分の任意
の個所をユーザが簡単に打ち抜くことができるようにし
たカードの例を示す。

【0079】図15の(b−1)は、m×nのグリッド
の交点部分に簡単に打ち抜きできるようにしたカードの
様子を示す。図15の(b−2)は、図15の(b−
1)のグリッドの交点部分の拡大図を示す。拡大図に示
すように、グリッドの交点部分は円形状の一部を残し他
を打ち抜いておき、ユーザが所望のグリッドの交点部分
をペン等で押下して打ち抜き、任意の個所に穴を開ける
ことができるようにしたものである。

【0080】図15の(b−3)は、10列×n行のグ
リッドの図示の部分を打ち抜き、“1690”を設定し
た例を示す。ユーザは任意に作成した唯一のカードを装
置にID登録させることができる。以上のように、カー
ドをn×mのグリッドにして任意の座標位置に穴を開け
ることにより、当該カードを既述したように画面11上
に表示されたカード枠12に当てて穴をペンで押下して
所定の座標値を入力することが可能となる。

【0081】次に、本発明において、今まで説明してき
たカード以外のカードの形状について、図16と共に説
明する。抵抗膜方式において、カードに図16のような
複数の突起がある場合を説明する。画面11上に透明な
抵抗膜を置き、表示されたカード枠に図示のようにピン
のでたカード34を押下することにより、図では3つの
ピンで抵抗膜が押下され、図示の下段の式に示すよう
に、3点の加重平均座標に相当する抵抗値が検出され
る。このため、カード34の複数のピンの位置によって
所望の加重平均座標が得られるように予め設定し、登録
データと比較して一致したときに認証OK、不一致のと
きに認証NGと判定することが可能となる。

【0082】図17は、本発明の比較説明図(固定値)
を示す。位置検出装置で検出した座標には、検出誤差が
含まれ、かつユーザ個人のペンの当て方にもクセがあ
り、検出座標と登録座標の比較には必ず許容範囲を設け
る必要がある。図17において、ステップS121は、
許容範囲Δx、Δyを設定する。これは、既述した画面
11上に表示されたカード枠12にカードを当ててペン
で押下して座標入力して検出ときの許容範囲を固定値の
Δx、Δyと設定する。

【0083】ステップS122は、Xとxn±Δxの比
較を行う。これは、入力座標(X,Y)のうちのXと、
n個目の登録データ(xn,yn)のうちのxnに±Δ
xを加算した値とを比較する。ステップS123は、x
n−Δx≦X≦xn+Δxの範囲内か判別する。これ
は、入力座標のXがステップS121で設定した許容誤
差Δxの範囲内にあるか判別する。ステップS123の
判別結果がYESの場合には、許容範囲内にあると判明
したので、処理はステップS124に進む。ステップS
123の判別結果がNOの場合には、許容範囲外と判明
したので、不一致出力をし、処理は終了する。

【0084】ステップS124は、ステップS122と
同様に、Yとyn±Δyの比較を行う。これは、入力座
標(X,Y)のうちのYと、n個目の登録データ(x
n,yn)のうちのynに±Δyを加算した値とを比較
する。ステップS125は、yn−Δy≦Y≦yn+Δ
yの範囲内か判別する。これは、入力座標のYがステッ
プS121で設定した許容誤差Δyの範囲内にあるか判
別する。ステップS125の判別結果がYESの場合に
は、許容範囲内にあると判明したので、ステップS12
6で座標一致出力し、処理は終了する。ステップS12
5の判別結果がNOの場合には、許容範囲外と判明した
ので、不一致出力をし、処理は終了する。

【0085】以上によって、許容範囲Δx、Δy(固定
値)を設定し、画面11上から検出した座標入力(X、
Y)が登録データの許容範囲Δx、Δyにあるときに座
標一致として判定し、座標入力時の誤差がある程度あっ
ても許容範囲内のときは正しく判定されることとなる。
図18は、本発明のセキュリティレベル設定説明図を示
す。

【0086】図18の(a)は、フローチャートを示
す。図18の(a)において、ステップS131は、セ
キュリティレベルをチェックする。ステップS132
は、セキュリティレベルに合った許容範囲Δxm、Δy
mを設定する。例えばセキュリティレベルを高くするた
めに許容範囲Δxm、Δymを小さく設定し、セキュリ
ティレベルを低くするために許容範囲Δxm、Δymを
大きく設定する。

【0087】ステップS133は、比較を行う。これ
は、ステップS132でセキュリティレベルに応じて設
定された許容範囲Δxm、Δymをもとに、既述した図
17のフローチャートに従い比較を行い、座標一致出力
あるいは座標不一致出力を行う。以上によって、セキュ
リティレベルの高い/低いに応じて許容範囲Δx、Δy
を小さく/大きく設定することにより、入力座標値の比
較判定を厳しく/緩やかに任意の設定することが可能と
なる。

【0088】図18(b)において、セキュリティレベ
ル1は判定を最も緩やかに、セキュリティレベルl(エ
ル)は最も厳しくした場合を示している。図19は、本
発明の相対座標の範囲設定の説明図を示す。表示された
カード枠に対して、ユーザが当てたカード位置には必ず
位置決め誤差が含まれる。これはカード原点座標(x0
,y0 )に対する許容範囲の設定により吸収できる。

【0089】図19の(a)は、データ例を示す。ここ
で、点Noはカード内に設定した点No1、2、3、4
である。カード原点は画面11上のカード枠を表示する
原点(x0 ,y0 )およびその許容範囲(Δx0 ,Δy
0 )である。カード内穴座標の登録データはカード内の
穴座標の登録データである。比較座標範囲のmin(最
小値)は図示のようにカード原点(x0 ,y0 )から許
容範囲(Δx0 ,Δy0 )を減算し当該減算した値に各
点の座標を加算した値である。比較座標範囲のmax
(最大値)は図示のようにカード原点(x0,y0)に
許容範囲(Δx0,Δy0)を加算し当該加算した値に
各点の座標を加算した値である。

【0090】図19の(b)は、フローチャートを示
す。図19の(b)において、ステップS141は、登
録データとカード原点、許容範囲から比較座標min/
maxを算出する。これは、図19の(a)で説明した
ように登録データ(カード内の穴の登録データ)とカー
ド原点と許容範囲から比較座標min/maxを算出す
る。

【0091】ステップS142は、座標チェックを行
う。画面11上で表示されたカード枠にカードを当てて
穴又は孔、切り欠き或いはマークをペンで押下して座標
入力し、当該座標入力が比較座標のminとmaxの範
囲にあるか判別し、範囲内にあるときに認証OK、範囲
外のときに認証NGと決定する。ステップS143は、
認証結果をCPU上のソフトに通知する。

【0092】以上によって、カード内の登録データとカ
ードの原点と許容範囲をもとに比較座標範囲(min/
max)を算出し、画面11上で表示されたカード枠に
カードを当てて穴又は孔、切り欠き或いはマークをペン
で押下して座標入力したときの当該座標入力が比較座標
のminとmaxの範囲にあるか判別し、範囲内のとき
に認証OK、範囲外のときに認証NGと判定することが
可能となる。

【0093】図20は、本発明の許容範囲の学習説明図
を示す。図20において、ステップS151は、n回入
力を行う。これは、画面11上で表示されたカード枠に
カードを当てて穴又は孔、切り欠き或いはマークをペン
で押下して座標入力することをn回繰り返す。ステップ
S152は、統計的解析を行う。

【0094】ステップS153は、許容範囲(Δx,Δ
y)を算出する。これらステップS152及びS153
は、ステップS151でn回座標入力した値をもとに統
計的解析し、例えば平均値を求め、登録データからこの
求めた平均値の周りの一定範囲を許容範囲として算出す
る。以上によって、画面11上で表示されたカード枠1
2にカードを当ててペンで穴又は孔、切り欠き或いはマ
ークを押下して座標入力したときに、座標入力の平均値
を求めて登録データから当該平均値の一定範囲を許容範
囲と算出することにより、ユーザ毎のクセにより座標入
力する点がずれてもユーザ個別に予め許容範囲を求めて
狭く設定することが可能となり、セキュリティレベルを
高めることができる。

【0095】図21は、本発明の検出終了の動作説明フ
ローチャート(順序なしの場合)を示す。ユーザ本人は
自分のID入力時よどみなく一連の動作で入力できる。
そこで、終了検出を固定値のタイムアウトではなく、ユ
ーザ自身の入力の平均より求めることで、入力途中で今
までの入力速度に対して長い入力なし時間が現れた時点
で終了検出させることにより、本人確認のセキュリティ
を上げることができる。

【0096】図21において、ステップS161は、入
力待ちタイムアウトtに初期値t0を設定する。ステッ
プS162は、1回目の座標入力か判別する。ステップ
S162の判別結果がYESの場合には、ステップS1
63で座標をセーブ(保存)し、処理はステップS16
4に進む。ステップS162の判別結果がNOの場合に
は、処理はステップS162に戻り待機する。

【0097】ステップS164は、座標入力か判別す
る。ステップS164の判別結果がYESの場合には、
ステップS165で座標をセーブし、ステップS166
で前回入力からの時間間隔より平均入力間隔tAVE を算
出し、入力待ちタイムアウトtを更新する。これによ
り、入力待ちタイムアウトtが平均入力間隔tAVE に更
新されることとなる。そして、ステップS164に戻り
繰り返す。一方、ステップS164の判別結果がNOの
場合には、処理はステップS167に進む。

【0098】ステップS167は、入力待ちタイムアウ
トt×n倍をオーバーしたか判別する。ステップS16
7の判別結果がYESの場合には、現在の待ち時間が、
入力待ちタイムアウトt×n倍をオーバーしたと判明し
たので、座標入力が終了したと判定し、ステップS16
8で登録データと比較する。一方、ステップS167の
判別結果がNOの場合には、ステップS164に戻り座
標入力を待つ。

【0099】ステップS169は、一致するか判別す
る。ステップS169の判別結果がYESの場合には、
ID認証出力する。ステップS169の判別結果がNO
の場合には、不一致出力をする。以上によって、座標入
力の間隔の平均値を求め、求めた平均値のn倍の時間間
隔の間以上、座標入力がなかったときに座標入力の終了
と判定し、座標入力された座標値と登録データとを比較
して一致したときに認証OK、不一致のときに認証NG
と判定することが可能となる。

【0100】図22は、本発明の検出終了の動作説明フ
ローチャート(順序ありの場合)を示す。図22におい
て、ステップS171は、入力待ちタイムアウトtに初
期値t0を設定する。ステップS172は、1回目の座
標入力か判別する。ステップS172の判別結果がYE
Sの場合には、処理はステップS173に進む。ステッ
プS172の判別結果がNOの場合には、処理はステッ
プS172に戻り待機する。

【0101】ステップS173は、座標をセーブ(保
存)する。ステップS174は、1回目の座標入力によ
る入力データと登録データとを比較する。これは、ステ
ップS173でセーブした座標入力と、登録データとを
比較する。ステップS175は、一致か判別する。ステ
ップS175の判別結果がYESの場合には、処理はス
テップS176に進む。ステップS175の判別結果が
NOの場合には、不一致出力をし、処理は終了する。

【0102】ステップS176は、座標入力か判別す
る。ステップS176の判別結果がYESの場合には、
処理はステップS177に進む。ステップS176の判
別結果がNOの場合には、処理はステップS183に進
む。ステップS177は、ステップS176で座標入力
があったと判明したので、座標入力をセーブする。

【0103】ステップS178は、入力個数と登録個数
を比較する。ステップS179は、入力個数が登録個数
をオーバーしたか判別する。ステップS179の判別結
果がYESの場合には、不一致出力をし、処理は終了す
る。ステップS179の判別結果がNOの場合には、処
理はステップS180に進む。

【0104】ステップS180は、前回の入力からの時
間間隔より平均入力間隔tAVE を算出し、入力待ちタイ
ムアウトtを更新する。これにより、入力待ちタイムア
ウトtが平均入力間隔tAVE に更新されることとなる。
ステップS181は、座標入力と登録データとを比較す
る。ステップS182は、ステップS181で比較した
座標入力と登録データとが一致か判別する。ステップS
182の判別結果がYESの場合には、処理はステップ
S176に戻り待機する。ステップS182の判別結果
がNOの場合には、不一致出力をし、処理は終了する。

【0105】ステップS183は、入力待ちタイムアウ
トt×n倍をオーバーしたか判別する。ステップS18
3の判別結果がYESの場合には、現在の待ち時間が、
入力待ちタイムアウトt×n倍をオーバーしたと判明し
たので、座標入力が終了したと判定し、処理はステップ
S184に進む。ステップS183の判別結果がNOの
場合には、処理はステップS176に戻り座標入力を待
つ。

【0106】ステップS184は、入力回数と登録回数
を比較する。ステップS185は、一致か判別する。ス
テップS185の判別結果がYESの場合には、入力回
数と登録回数が一致すると判明したので、ID認証出力
をし、処理は終了する。ステップS185の判別結果が
NOの場合には、不一致出力をし、処理は終了する。

【0107】以上によって、座標入力の間隔の平均値を
求め、求めた平均値のn倍の時間間隔の間以上、座標入
力がなかったときに座標入力の終了と判定し、座標入力
された座標値と登録回数について登録データと比較して
一致したときに認証OK、不一致のときに認証NGと判
定することが可能となる。次に、図23のフローチャー
トに示す順序に従い、図24を参照して座標検出器上の
カード34の枠を表示しなく、カード34を例えばタブ
レット等の座標検出器上に置いて穴又は孔、切り欠き或
いはマークをペンで押下する場合の動作を順次詳細に説
明する。

【0108】図23は、本発明のタブレットやタッチパ
ネル上の任意位置にカード34を当てるフローチャート
を示す。図23において、ステップS191は、CPU
1上のソフトウェアが座標検出マイン4のID認証処理
を起動する。ステップS192は、座標検出マイコン4
がID認証を開始する。

【0109】ステップS193は、カード原点(x00,
y00)とカード上の他の特定点(x01,y01)よりカー
ド位置を検出する。これは、後述する例えば図24の
(a)のタブレット21上に示すように、第1番目にペ
ンを押下しカード34の左下の座標(x00,y00)、お
よび第2番目にペンで押下したカード34の右下の座標
(x01,y01)をそれぞれカード原点(x00,y00)お
よび他の特定点(x01,y01)として検出する。

【0110】ステップS194は、検出したカード位置
に対応した10×nのソフト10キーを画面上に設定す
る。ここで、ソフト10キーは、仮想的に画面上に設定
され、カードの枠は非表示である。ステップS195
は、座標検出と10キー解析する。これは、カード34
の穴又は孔、切り欠き或いはマークをペンで押下したと
きに入力座標を検出して該当するソフト10キー上の位
置を求めて対応する数値(結果)に変換する。

【0111】ステップS196は、キーコードを送出す
る。これは、ステップS195で求めた数値(結果)を
キーコードに変換して送出する。ステップS197は、
パスワード型セキュリティを行う。これは、既述したよ
うに、ステップS195で10キーに変換された数値
(0、1、2・・・9)の列について、登録データと比
較して一致するか判別するという、いわゆるパスワード
型セキュリティを行う。

【0112】ステップS198は、認証結果に対応した
処理を行う。以上によって、タブレットやタッチパネル
などの座標入力装置上で原点(x00,y00)および他の
特定点(x01,y01)を入力してソフト10キーを仮想
的に設定し、10キーの枠および10キー自身の両者を
非表示とし、カード34を当てて穴又は孔、切り欠き或
いはマークをペンで押下して座標入力し、読み取った座
標値をもとに10キーのいずれが押下されたかに変換し
た後、登録データと比較して一致したときに認証OK、
不一致のときに認証NGと判定することにより、カード
枠などを表示できないタブレット上から任意の数字列な
どを入力して認証することが可能となる。

【0113】尚、図23に示すフローチャートにおける
ソフト10キーによる認証方法は、前述の他の方法と置
き換えても良いことは言うまでもない。図24は、本発
明のカード位置をタブレットやタッチパネル上の任意位
置とする場合のデータ構造の説明図を示す。図24の
(a)は、タブレットやタッチパネル上の座標入力のイ
メージを示す。タブレット21上にカード34を当てて
当該カードの左下隅および右下隅の穴又は孔、切り欠き
或いはマークをペンで順次押下してカード原点(x00,
y00)および他の特定点(x01,y01)を入力する。こ
れら2つのカード原点(x00,y00)および他の特定点
(x01,y01)の座標値および傾きからカード34の位
置を決める。次に、カード34上の4点の穴又は孔、切
り欠き或いはマークをペンで順次押下して座標入力(x
0,y0)、(x1 ,y1 )、(x2 ,y2 )、(x3
,y3 )を行う。

【0114】図24の(b)は、登録データ例を示す。
図24の(b)において、点Noは、図24の(a)で
カード34上の穴又は孔、切り欠き或いはマークを押下
して座標を入力したシーケンシャルに付与した数であっ
て、ここでは、1ないし4の4個である。検出座標は、
点No1ないし4のときに検出した検出座標(x1 ,y
1 )、(x2 ,y2 )、(x3 ,y3 )、(x4 ,y4
)である。

【0115】カード位置検出座標は、図24の(a)で
入力したカード34の左下隅のカード原点(x00,y0
0)および他の特定点(x01,y01)の座標値をもと
に、カードの傾きsinΔθ、cosΔθおよび距離l
0 を図示のように求めたものである。 ソフト10キー
比較座標は、点No1ないし4の各点の座標(x1 ,y
1)、(x2 ,y2 )、(x3 ,y3 )、(x4 ,y4
)について、カード位置検出座標をもとにソフト10
キー上の座標値(x1 ’,y1 ’)、(x2 ’,y
2’)、(x3 ’,y3 ’)、(x4 ’,y4 ’)に図
示の式によって変換したものである。

【0116】比較結果は、ソフト10キー比較座標(x
1 ’,y1 ’)、(x2 ’,y2 ’)、(x3 ’,y3
’)、(x4 ’,y4 ’)が属するソフト10キー上
の座標として図示のような例えば値(x12,y12)(こ
こでは、添字は“12”は1、2、3、4、5、6、
7、8、9、0と配置した10キーを4行設定したうち
の、1行目の2番目のキー(数値“2”)を表す)とな
る。

【0117】数値は、比較結果を数値で表したものであ
って、ここでは、“2692”となる。以上のように、
タブレット21やタッチパネル上の任意の位置にカード
34を当てて例えば左下隅および右下隅の穴又は孔、切
り欠き或いはマークを第1番目、第2番目にペンで押下
してカード原点(x00,y00)および他の特定点(x0
1,y01)を指定してソフト10キーをシステム内部で
仮想的に設定し、次に、カード34上の点No1ないし
No4の穴又は孔、切り欠き或いはマークについてペン
で第3番目から第6番目を順次押下すると、その結果が
数値例えば“2692”として出力されることとなる。

【0118】図25は、本発明の座標検出マイコンでの
ローカルなID認証フローチャートを示す。図25にお
いて、ステップS201は、座標検出マイコン4が入力
ありか判別する。ステップS201の判別結果がYES
の場合には、処理はステップS202に進む。ステップ
S201の判別結果がNOの場合には、待機する。

【0119】ステップS202は、座標検出する。これ
は、後述する図26に示すように、タブレット21上に
カード34を当てて当該カードの穴又は孔、切り欠き或
いはマークをペンで押下した座標を検出する。ステップ
S203は、ID認証/入力終了領域か判別する。これ
は、ステップS202で座標検出された座標値がらID
認証を開始する領域かあるいは入力終了する領域かを判
別する。ステップS203の判別結果がYESの場合に
は、処理はステップS204に進む。ステップS203
の判別結果がNOの場合には、他の処理を行う。

【0120】ステップS204は、ID認証処理を行
う。これは、ステップS202で検出された座標値をも
とに、既述した図23および図24のように、カード原
点(x00,y00)および他の特定点(x01,y01)をを
もとにソフト10キーをシステム内部で仮想的に設定
し、次に、カード上の点No1ないしNo4の穴又は
孔、切り欠き或いはマークについてペンで第3番目から
第6番目(x1 ,y1 )、(x2 ,y2 )、(x3 ,y
3 )、(x4 ,y4 )を順次押下すると、その結果を数
値に変換してキーコードを順次送出する。

【0121】以上によって、座標検出マイコン4側で図
26に示すタブレット21上にカード34を当てて左下
隅および右下隅の穴又は孔、切り欠き或いはマークをペ
ンで押下して原点および他の特定点を指定してソフキー
を仮想的に配置し、次に点No1ないしNo4の4点の
カード34の穴又は孔、切り欠き或いはマークをペンで
押下してこれら座標値をもとに数値に変換したキーコー
ドで出力することがローカル(座標検出マイコン4側で
ローカル)に可能となる。

【0122】ステップS205は、パスワード型セキュ
リティを行う。これは、既述したように、ステップS2
04で10キーに変換された数値(0、1、2・・・
9)の列について、登録データと比較して一致するか判
別するという、いわゆるパスワード型セキュリティを行
う。ステップS206は、認証結果に対応した処理を行
う。

【0123】以上によって、タブレットやタッチパネル
などの座標入力装置上で原点(x00,y00)および他の
特定点(x01,y01)を入力してソフト10キーを仮想
的に設定し、10キーの枠および10キー自身の両者を
非表示とし、カード34を当てて穴又は孔、切り欠き或
いはマークをペンで押下して座標入力し、読み取った座
標値をもとに10キーのいずれが押下されたかに変換す
ることをローカルに座標検出マイコン4側で行った後、
CPU上のソフトウェア側で登録データと比較して一致
したときに認証OK、不一致のときに認証NGと判定す
ることにより、カード枠などを表示できないタブレット
やタッチパネル上から任意の数字列などを入力して認証
することが可能となる。

【0124】図26は、本発明のID認証起動/ID入
力終了の定義説明図を示す。ここで、左下隅のID認証
/入力終了の領域を設け、既述した図25のステップS
203のID認証の開始あるいはID入力終了を指示す
る(詳細は図27を用いて後述する)。ここでは、タブ
レット21やタッチパネル上の左下隅の特定領域をペン
で押下して座標検出マイコン4のID認証処理ステップ
S204を起動する。次に、タブレット21やタッチパ
ネル上に当てたカード34の左下隅および右下隅の穴又
は孔、切り欠き或いはマークをペンで順次押下してカー
ド原点(x00,y00)および他の特定点(x01,y01)
を入力し、これらカード原点(x00,y00)および他の
特定点(x01,y01)の座標値および傾きからカード3
4の位置を決める。続いて、カード34上の4点の穴又
は孔、切り欠き或いはマークをペンで順次押下して座標
入力(x0 ,y0 )、(x1 ,y1 )、(x2 ,y2
)、(x3 ,y3 )を行う。そして、タブレット21
やタッチパネル上の左下隅の特定領域をペンで再度押下
してID入力が終了したことをマイコンに通知する。

【0125】図27は、本発明のタブレットやタッチパ
ネル上の特定領域からの座標入力による終了検出フロー
チャート(順序を問う場合)を示す。図27において、
ステップS211は、n回目の入力か判別する。これ
は、既述した図26の例では、座標入力の4点分の4回
目の入力か判別する。ステップS211の判別結果がY
ESの場合には、処理はステップS213に進む。ステ
ップS211の判別結果がNOの場合には、処理はステ
ップS212に進む。

【0126】ステップS212は、終了入力か判別す
る。これは、タブレット21やタッチパネル上の左下隅
の終了領域内の座標が入力されたか判別する。ステップ
S212の判別結果がNOの場合には、処理はステップ
S211に戻る。ステップS212の判別結果がYES
の場合には、ステップS217で入力個数と登録個数を
比較し、ステップS218で一致したときにID認証出
力をし、NOのときには不一致出力をする。

【0127】ステップS213は、座標をセーブする。
ステップS214は、入力個数と登録個数を比較する。
ステップS215は、入力数が登録個数をオーバーした
か判別する。ステップS215の判別結果がYESの場
合には、不一致出力をする。ステップS215の判別結
果がNOの場合には、処理はステップS216に進む。

【0128】ステップS216は、n回目の入力と登録
データとを比較する。ステップS219は、ステップS
216での比較結果が一致か判別する。ステップS21
9の判別結果がYESの場合には、処理はステップS2
11に戻り次の入力を待機する。ステップS219の判
別結果がNOの場合には、不一致出力をする。

【0129】以上によって、タイウアウトではなく、タ
ブレット21やタッチパネル上の特定領域からの座標入
力による終了検出を行うことによって(ステップS21
2のYES)、入力された座標の順番に登録データと比
較し、一致したときにID認証出力をし、不一致のとき
に不一致出力をする。図28は、本発明の認証IDの数
を増やす説明図を示す。これは、登録データの例であっ
て、下記の内容を持つものである。

【0130】図28において、点Noは、図24の
(a)、図26でカード上の穴又は孔、切り欠き或いは
マークを押下して座標を入力したシーケンシャルに付与
した数であって、ここでは、説明の都合上、例えば1な
いし4の4個である。検出座標は、点No1ないし4の
ときに検出した検出座標(x1 ,y1 )、(x2 ,y2
)、(x3 ,y3 )、(x4 ,y4 )である。

【0131】カード位置検出座標は、図24の(a)で
入力したカードの左下隅のカード原点(x00,y00)お
よび他の特定点(x01,y01)の座標値をもとに、カー
ドの傾きsinΔθ、cosΔθおよび距離l0 を図示
のように求めたのである。比較座標(ソフト10キー比
較座標)は、点No1ないし4の各点の座標(x1,y1
)、(x2 ,y2 )、(x3 ,y3 )、(x4 ,y4
)について、カード位置検出座標をもとにソフト10
キー上の座標値(x1 ’,y1 ’)、(x2 ’,y2
’)、(x3 ’,y3 ’)、(x4 ’,y4 ’)に図
示の式によって変換したものである。

【0132】登録座標は、登録した座標であって、検出
座標に対応するものである。この方式はソフトキーを使
わない方式である。4行×10列の場合、ソフト10キ
ー方式では各行から1個づつ任意のキー(数字)を選択
する。従って、104 =1万通りとなる。一方、本発明
の方式は、各行から1個づつの制約を取り払い、1回目
の入力は40個の穴の中から任意の1個、2回目の入力
は残りの139個の穴から任意の1個というように選択
するト、40×39×38×37=2,193,360
通りとなる。1度選択した点を除いたのは、ペン押下時
のバウンドで同じ座標が複数入力される可能性があるた
めである。座標検出マイコンは、各座標の比較の結果、
一致したと判断した場合には別途登録してあるキーコー
ドを出力する。

【0133】一方、本願発明のソフトキー10キーの4
行列を、カードの左下隅のカード原点(x00,y00)お
よび右下隅の他の特定点(x01,y01)で仮想的に同時
にタブレット21やタッチパネル上に対応づけて設定し
た場合には、4行×10列中の任意の全て穴又は孔、切
り欠き或いはマークから任意の4つを選択するから、1
0進4桁のIDを入力するときの全IDの組み合わせ
は、40×39×38×37=2,193,360通り
となる(従来の10キーを用いて順次入力した場合に比
して全IDの組み合わせ数が219倍にもなる)。この
際、カード原点および他の特定点にそれぞれ1点の合計
2点を使うとすると、残りが38点となり、全IDの組
み合わせ数は、38×37×36×35=1,771,
560通りとなる(従来の10キーを用いて順次入力し
た場合に比して全IDの組み合わせ数が177倍にもな
る)。

【0134】以上のように、タブレット21やタッチパ
ネル上に仮想的にソフト10キーを非表示で設定し、カ
ードをタブレット21に当てて当該カードの任意の2点
(例えばカードの左下隅のカード原点(x00,y00)お
よび右下隅の他の特定点(x01,y01)の2点)を指定
し仮想的にソフトキー10キーを設定し、座標入力した
座標値をもとに数値に変換することにより、従来の10
キーを押下して入力する場合に比して極めてID数の組
み合わせ回数を数百倍以上に増大させて信頼性を向上さ
せたり、第三者の盗用の防止を実現することが可能とな
る。

【0135】図29は、本発明の応用例(その1)を示
す。上述した本発明をペンPC(ペン入力型のパーソナ
ルコンピュータ)に適用した例を示す。ここでは、ペン
PC31の画面32上にカード(又はIDカード)34
などのカードを当ててその穴又は孔、切り欠き或いはマ
ークを、ペン33で押下することにより、画面32上に
配置した透明な座標検出器あるいは電磁誘導方式の場合
には画面32の下方の配置した非透明な座標検出器によ
ってその座標がそれぞれ検出され、既述したようにして
登録したIDなどと比較して認証を行うことが可能とな
る。この際、画面上32にはカード枠を表示してそのカ
ード枠内にカード34を配置してペン33で穴又は孔、
切り欠き或いはマークを押下してもよいし、また、カー
ド枠を表示しなく、当該カード34の所定番目の1個の
穴又は孔、切り欠き或いはマーク、或いは、複数の穴又
は孔、切り欠き或いはマークの押下をもとにカード枠あ
るいはソフト10キーの枠などを仮想的に設定してもよ
い。いずれにしても、表示した枠あるいは内部で仮想的
に設定した枠をもとに押下された座標を検出し、登録し
た座標と比較して認証を行う。

【0136】図30は、本発明の応用例(その2)を示
す。携帯可能な図示のようなペン入力コンピュータ41
が既に開発されている。例えば薄いB5やA4サイズの
液晶表示板からなる表示部42が取り付けられている。
この表示部42の前面を覆うように図示外の透明なタッ
チパネルを装着し、当該タッチパネルを入力ペン43で
接触(軽く押下)することによって、接触した位置の座
標の検出が可能となる。ここで、表示部42は、液晶表
示としたが、本発明はそれだけでなく、プラズマ放電パ
ネルやCRTでもよい。このようなペン入力コンピュー
タ41は既述した図1の構成を内部に持つことが可能で
ある。また、本発明は、ペン入力コンピュータ41のみ
ではなく、ワードプロセッサ、電子手帳、座標検出装置
を接続したデスクトップ装置、キャッシュディスペンサ
等の座標検出装置を持つ各種プログラム可能な装置等に
も適用可能である。また、ペンコンピュータの入力方式
としては、抵抗膜方式、静電結合方式、電磁誘導方式等
に大別できるが、本発明ではどの入力方式を取っても良
い。電磁誘導方式の場合は、画面(例えば液晶ディスプ
レイ)の下方に配置した座標検出器により、ペン(又は
スタイラス)からの磁気を感知して座標を検出する。更
に、ペン入力がなく、指でタッチするタッチパネル等に
適用してもよい。

【0137】本発明の他の実施の形態では、上記の如き
本発明のユーザ認証方法をコンピュータに行わせるプロ
グラムが、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に格納
されている。つまり、図1に示す座標検出マイコン4、
又は、CPU1及び座標検出マイコン4、又は、CPU
1及び座標検出マイコン4の機能が単一のCPUで実現
される場合にはこの単一のCPUに上記の如きユーザ認
証方法を行わせるプログラムが、CD−ROM8aやF
D9a等の記憶媒体に格納されている。記憶媒体はCD
−ROMやFDに限定されず、ROM、EPROM、E
EPROM、RAM等の半導体記憶装置、光ディスク、
光磁気ディスクや磁気ディスク等の各種ディスク、カー
ド状記録媒体等の、プログラムを格納可能な記憶媒体で
あれば良い。

【0138】次に、本発明のユーザ認証用カードについ
て、図31〜図34と共に説明する。図31は、ユーザ
認証用カードの第1実施例を示す図である。同図中、カ
ード34−1は、右上の角に切り欠き341を有し、中
央部分にはユーザIDを入力するための穴又は孔、切り
欠き、マーク或いは図15と共に説明した打ち抜き可能
な部分が設けられたID入力領域350が設けられてい
る。このように、カード34−1の形状を上下左右に対
して非対称とすることにより、ユーザは容易にカード3
4−1の表裏及び上下を正しく認識することができる。
図31に示すカード34−1の場合、ユーザは、カード
34−1を座標検出器の画面に置く場合に切り欠き34
1がカード34−1の右上の角にくるように置かなけれ
ばいけないことを予め知らされている。従って、ユーザ
は、カード34−1を座標検出器の画面に置く場合に切
り欠き341がカード34−1の右上の角にくるように
置くことで、カード34−1の表裏及び上下の方向が自
動的に正しい状態で置かれることになり、カード34−
1の表裏や上下の方向が誤っていることによるユーザI
Dの誤入力を確実に防止することができる。

【0139】ユーザID等を入力するためには、座標が
指定できれば良く、カードを貫通する孔でも良く、貫通
しない窪み状の穴でも良い。即ち、穴、窪み状の穴、貫
通した孔、切り欠き印刷等されたマーク、突起状の物等
でも良い。ペンコンピュータに使用される座標入力装置
は、抵抗膜方式、静電結合方式、電磁誘導方式等がある
が、例えば電磁誘導方式は、画面の下方に配置した座標
検出器により、ペン(又はスタイラス)の磁気を感知し
て座標を検出するので、ペンが直接画面に触れなくて
も、座標検出器は磁気を感知し、座標を検出する。従っ
て、この場合は、カードに設けるものは、必ずしも貫通
する孔で無くとも良く、窪みや穴、又、単に印刷等され
たマークでも良い。

【0140】図32は、ユーザ認証用カードの第2実施
例を示す図である。カード34−2の表面には、同図
(a)に示すように、表を示すAなるマーク342が印
刷されており、カード34−2の裏面には、同図(b)
に示すように、裏を示すBなるマーク343が印刷され
ている。尚、例えば裏面のマーク343は省略して、カ
ード34−2の表面、裏面の一方のみにマークを設けて
も良い。又、マーク342,343は、例えば凹凸等の
幾何学的形状変化としてカード34−2に形成されてい
ても良い。カード34−2の中央部分にはユーザIDを
入力するための穴又は孔、切り欠き、マーク或いは図1
5と共に説明した打ち抜き可能な部分が設けられたID
入力領域350が設けられている。ユーザは、カード3
4−2を座標検出器の画面に置く場合にマーク342が
正しい向きでAと読めるように置くことで、カード34
−2の表裏及び上下の方向が自動的に正しい状態で置か
れることになり、カード34−2の表裏や上下の方向が
誤っていることによるユーザIDの誤入力を確実に防止
することができる。

【0141】尚、図31及び図32に示すカード34−
1,34−2のID入力領域350は、画面がペン等に
より直接接触された場合にのみ座標入力が可能な構成を
用いている場合には複数の不連続な穴又は孔、切り欠き
或いは図15と共に説明した打ち抜き可能な部分からな
り、カード34−1,34−2は透明な部材から形成さ
れていても、不透明な部材から形成されていても良い。
他方、カード34−1,34−2のID入力領域350
は、画面がペン等により直接接触されなくても座標入力
が可能な構成を用いている場合には複数の不連続な穴又
は孔、切り欠き、マーク或いは図15と共に説明した打
ち抜き可能な部分からなり、カード34−1,34−2
は透明な部材から形成されていても、不透明な部材から
形成されていても良い。

【0142】図33は、ユーザ認証用カードの第3実施
例を示す図である。同図中、カード34−3には、穴3
44a,344bが上下左右に対して非対称な位置に形
成されている。カード34−3の中央部分にはユーザI
Dを入力するための穴又は孔、切り欠き、マーク或いは
図15と共に説明した打ち抜き可能な部分が設けられた
ID入力領域350が設けられている。穴344a,3
44bは、例えば図5と共に説明したように、カード3
4−3の位置に関するデータを座標検出マイコン4に入
力する際に用いられる。又、カード34−3の右上の角
に形成された穴344aは、図31又は図32と共に示
したような、ユーザがカード34−3の表裏及び上下を
正しく認識するための向き指示手段としても機能する。
このように、カード34−1の穴344a,344bの
位置を上下左右に対して非対称とすることにより、ユー
ザは容易にカード34−3の表裏及び上下を正しく認識
することができる。図33に示すカード34−3の場
合、ユーザは、カード34−3を座標検出器の画面に置
く場合に穴344aがカード34−3の右上の角にくる
ように置かなければいけないことを予め知らされてい
る。従って、ユーザは、カード34−3を座標検出器の
画面に置く場合に穴344aがカード34−3の右上の
角にくるように置くことで、カード34−3の表裏及び
上下の方向が自動的に正しい状態で置かれることにな
り、カード34−3の表裏や上下の方向が誤っているこ
とによるユーザIDの誤入力を確実に防止することがで
きる。

【0143】図34は、ユーザ認証用カードの第4実施
例を示す図である。同図中、カード34−4には、マー
ク345a,345bが上下左右に対して非対称な位置
に印刷又は幾何学的形状変化として形成されている。カ
ード34−3の中央部分にはユーザIDを入力するため
の穴又は孔、切り欠き、マーク或いは図15と共に説明
した打ち抜き可能な部分が設けられたID入力領域35
0が設けられている。マーク345a,345bは、例
えば図5と共に説明したように、カード34−4の位置
に関するデータを座標検出マイコン4に入力する際に用
いられる。又、カード34−4の右上の角に形成された
マーク345aは、図31又は図32と共に示したよう
な、ユーザがカード34−4の表裏及び上下を正しく認
識するための向き指示手段としても機能する。このよう
に、カード34−4のマーク345a,345bの位置
を上下左右に対して非対称とすることにより、ユーザは
容易にカード34−4の表裏及び上下を正しく認識する
ことができる。図34に示すカード34−4の場合、ユ
ーザは、カード34−4を座標検出器の画面に置く場合
に穴345aがカード34−4の右上の角にくるように
置かなければいけないことを予め知らされている。従っ
て、ユーザは、カード34−4を座標検出器の画面に置
く場合にマーク345aがカード34−4の右上の角に
くるように置くことで、カード34−4の表裏及び上下
の方向が自動的に正しい状態で置かれることになり、カ
ード34−4の表裏や上下の方向が誤っていることによ
るユーザIDの誤入力を確実に防止することができる。

【0144】尚、図33に示すカード34−3のID入
力領域350は、画面がペン等により直接接触された場
合にのみ座標入力が可能な構成を用いている場合には複
数の不連続な穴又は孔、切り欠き或いは図15と共に説
明した打ち抜き可能な部分からなり、カード34−3は
透明な部材から形成されていても、不透明な部材から形
成されていても良い。他方、図34に示すカード34−
4のID入力領域350は、画面がペン等により直接接
触されなくても座標入力が可能な構成を用いている場合
には複数の不連続な穴又は孔、切り欠き、マーク或いは
図15と共に説明した打ち抜き可能な部分からなり、カ
ード34−4は透明な部材から形成されていても、不透
明な部材から形成されていても良い。

【0145】又、画面に表示される位置マーカがカード
の外形内に表示される場合には、カードを透明な部材で
形成することが望ましい。この場合、表示された位置マ
ーカがカードを透過して見えるので、表示された位置マ
ーカに対してカードを画面上で動かしながら、カードに
設けられた穴又は孔、切り欠き或いはマークを位置マー
カの位置と一致させやすい。

【0146】更に、上記カードの各種実施例を任意に組
み合わせ、カードに穴又は孔、切り欠き、マーク及び/
又は打ち抜き可能な部分を混在させても良いことは言う
までもない。以上、本発明を実施例により説明したが、
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明
の範囲内で種々の変形及び改良が可能であることは言う
までもない。

【0147】

【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
カードの穴や切り欠きなどから入力された座標パターン
と登録座標パターンなどとを照合して認証を行う構成を
採用しているため、ユーザ独自のキーを用いてセキュリ
ティの信頼性を高めると共にキーを設定したカードを携
帯し簡易にセキュリティの高い認証を行うことができ
る。

【図面の簡単な説明】

【図1】本発明のシステム構成図である。

【図2】本発明の全体の動作説明フローチャートであ
る。

【図3】本発明のカード位置変更フローチャートであ
る。

【図4】本発明のユーザID入力画面イメージ例であ
る。

【図5】本発明のカードを当てる位置を変更可能にする
場合の説明図である。

【図6】本発明の登録データの構造説明図である。

【図7】本発明の入力順序を問わない場合の動作説明フ
ローチャートである。

【図8】本発明の入力順序を問う場合の動作説明フロー
チャートである。

【図9】本発明のカード位置変更フローチャートであ
る。

【図10】本発明のCPU上のソフトウェアがカードの
位置を通知する場合のデータ構造説明図である。

【図11】本発明のソフトKBを利用するフローチャー
トである。

【図12】本発明の非表示のソフト10キー上にカード
を当ててキーコードを通知する場合のデータ構造の説明
図である。

【図13】本発明の非表示のソフト10キー上にカード
を当ててキーコードを通知する場合のデータ構造の説明
図(他の例)である。

【図14】本発明のソフトKBを利用するフローチャー
トである。

【図15】本発明のカードの構造例である。

【図16】本発明の抵抗膜方式の場合の説明図である。

【図17】本発明の比較説明図(固定値)である。

【図18】本発明のセキュリティレベル設定説明図であ
る。

【図19】本発明の相対座標の範囲設定の説明図であ
る。

【図20】本発明の許容範囲の学習説明図である。

【図21】本発明の検出終了の動作説明フローチャート
(順序なしの場合)である。

【図22】本発明の検出終了の動作説明フローチャート
(順序ありの場合)である。

【図23】本発明のタブレット上の任意位置にカードを
当てるフローチャートである。

【図24】本発明のカード位置をタブレット上の任意位
置とする場合のデータ構造の説明図である。

【図25】本発明の座標検出マイコンでのローカルなI
D認証フローチャートである。

【図26】本発明のID認証起動/ID入力終了の定義
説明図である。

【図27】本発明のタブレット上の特定領域からの座標
入力による終了検出フローチャート(順序を問う場合)
である。

【図28】本発明の認証IDの数を増やす説明図であ
る。

【図29】本発明の応用例(その1)である。

【図30】本発明の応用例(その2)である。

【図31】ユーザ認証用カードの第1実施例を示す図で
ある。

【図32】ユーザ認証用カードの第2実施例を示す図で
ある。

【図33】ユーザ認証用カードの第3実施例を示す図で
ある。

【図34】ユーザ認証用カードの第4実施例を示す図で
ある。

【符号の説明】

1 CPU 2 各種回路 3 システムメモリ 4 座標検出マイコン 5 フラッシュROM 6 座標検出器 7 通信装置 8 CD−ROM装置 9 FD装置 10 ハードディスク装置 11 画面 12 カード枠 13 KBマイコン 21 タブレット 31 ペンPC 32 画面 33 ペン 34,34−1〜34−4 カード(IDカード) 41 ペン入力コンピュータ 42 表示部(パネル) 43 入力ペン

Claims (49)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】座標検出器上から、複数の不連続な異なる
    座標を指定する部材を介して入力された座標を検出する
    手段と、 前記検出した座標と登録した複数の座標とを比較する手
    段と、 前記比較した結果をもとに認証を行う手段とを備えた、
    認証装置。
  2. 【請求項2】前記部材は、複数の不連続な穴又は孔、切
    り欠き或いはマークにより前記複数の不連続な座標を指
    定する、請求項1記載の認証装置。
  3. 【請求項3】前記認証を行う手段は、前記検出した複数
    の座標の順序と登録した複数の座標の順序とをそれぞれ
    比較し、これら比較したそれぞれの結果をもとに認証を
    行う、請求項1又は2記載の認証装置。
  4. 【請求項4】前記読み取った複数の座標の入力間隔の平
    均値あるいは所定の間隔よりも長くなったときに上記複
    数の座標の入力が終了したと判定する手段を更に備え
    た、請求項1〜3のいずれか1項記載の認証装置。
  5. 【請求項5】前記部材は前記座標検出器上の指定領域に
    置かれる、請求項1〜4のいずれか1項記載の認証装
    置。
  6. 【請求項6】前記部材の前記穴又は孔、切り欠き或いは
    マークは任意の位置に設けられている、請求項2記載の
    認証装置。
  7. 【請求項7】前記指定領域は乱数で決めた所定領域であ
    る、請求項5記載の認証装置。
  8. 【請求項8】前記指定領域を前記座標検出器の画面の4
    隅のいずれかと乱数で決める手段を更に備えた、請求項
    5記載の認証装置。
  9. 【請求項9】前記部材は前記座標検出器上の任意に移動
    された指定領域に置かれる、請求項1〜4のいずれか1
    項記載の認証装置。
  10. 【請求項10】前記部材は前記座標検出器上に設定され
    たキーボードの位置マーカに基づいて置かれ、前記検出
    する手段は当該指定をもとに入力された当該キーボード
    の非表示のキーに対応するコードを出力し、前記比較す
    る手段は前記出力したコードと登録したコードとを比較
    して前記比較した結果を出力する、請求項1記載の認証
    装置。
  11. 【請求項11】上記登録した複数の座標、登録した座標
    のパターン、或いは登録したコード値について、ユーザ
    レベルと、ユーザレベルの全てに共通の管理者レベルと
    を登録する手段を更に備えた、請求項1〜10のいずれ
    か1項記載の認証装置。
  12. 【請求項12】前記比較する手段は、前記検出した座標
    の任意番目の1個或いは任意番目の任意個によって指示
    された位置及び登録パターンから前記登録した複数の座
    標を求める手段を含む、請求項1記載の認証装置。
  13. 【請求項13】前記検出する手段は、前記部材が前記座
    標検出器上に置かれて当該指定をもとに入力された任意
    番目の1個あるいは任意番目の複数個によって指示され
    た位置にキーボードを仮想的に設定し、当該仮想的に設
    定したキーボードをもとに前記入力された位置のキーに
    対応するコードを検出し、前記比較する手段は、前記検
    出したコードと登録したコードとを比較する、請求項1
    記載の認証装置。
  14. 【請求項14】前記検出する手段は、抵抗膜座標検出器
    上から前記部材を介して入力された座標に対応する抵抗
    を検出し、前記比較する手段は、前記検出した抵抗と登
    録した抵抗とを比較することで前記検出した複数の座標
    と前記登録した座標とを比較する、請求項1記載の認証
    装置。
  15. 【請求項15】前記座標検出器は、表示手段に設けられ
    ている、請求項1〜14のいずれか1項記載の認証装
    置。
  16. 【請求項16】座標検出器上から、複数の不連続な異な
    る座標を指定する部材を介して入力された座標を検出す
    る検出ステップと、 前記検出した座標と登録した複数の座標とを比較する比
    較ステップと、 前記比較した結果をもとに認証を行う認証ステップとを
    含む、ユーザ認証方法。
  17. 【請求項17】前記部材は、複数の不連続な穴又は孔、
    切り欠き或いはマークにより前記複数の座標を指定す
    る、請求項16記載のユーザ認証方法。
  18. 【請求項18】前記認証ステップは、前記検出した複数
    の座標の順序と登録した座標の順序とをそれぞれ比較
    し、これら比較したそれぞれの結果をもとに認証を行
    う、請求項16又は17記載のユーザ認証方法。
  19. 【請求項19】前記検出した複数の座標の入力間隔の平
    均値あるいは所定の間隔よりも長くなったときに上記複
    数の座標の入力が終了したと判定する判定ステップを更
    に含む、請求項16又は17記載のユーザ認証方法。
  20. 【請求項20】前記部材は前記座標検出器上の指定領域
    に置かれる、請求項16〜19のいずれか1項記載のユ
    ーザ認証方法。
  21. 【請求項21】前記部材の前記穴又は孔、切り欠き或い
    はマークは任意の位置に設けられている、請求項17記
    載のユーザ認証方法。
  22. 【請求項22】前記指定領域は乱数で決めた所定領域で
    ある、請求項20記載のユーザ認証方法。
  23. 【請求項23】前記指定領域を前記座標検出器の画面の
    4隅のいずれかと乱数で決めるステップと更に含む、請
    求項22記載のユーザ認証方法。
  24. 【請求項24】前記部材は前記座標検出器上の任意に移
    動された指定領域に置かれる、請求項16〜19のいず
    れか1項記載のユーザ認証方法。
  25. 【請求項25】前記部材は前記座標検出器上に設定され
    たキーボードの位置マーカに基づいて置かれ、前記検出
    ステップは、当該指定をもとに入力された当該キーボー
    ドの非表示のキーに対応するコードを検出し、前記比較
    ステップは、前記検出したコードと登録したコードとを
    比較して前記比較した結果を出力する、請求項16記載
    のユーザ認証方法。
  26. 【請求項26】上記登録した複数の座標、登録した座
    標、あるいは登録したコードについて、ユーザレベル
    と、ユーザレベルの全てに共通の管理者レベルとを登録
    するステップを更に含む、請求項16〜25のいずれか
    1項記載のユーザ認証方法。
  27. 【請求項27】前記比較ステップは、前記検出した座標
    の任意番目の1個あるいは任意番目の任意個によって指
    示された位置及び登録パターンから前記登録した複数の
    座標を求める、請求項16記載のユーザ認証方法。
  28. 【請求項28】前記検出ステップは、前記部材が前記座
    標検出器上に置かれて当該指定をもとに入力された任意
    番目の1個あるいは任意番目の複数個によって指示され
    た位置にキーボードを仮想的に設定し、当該仮想的に設
    定したキーボードをもとに前記入力された位置のキーに
    対応するコードを検出し、前記比較ステップは、前記検
    出したコードと登録したコードとを比較する、請求項1
    6記載のユーザ認証方法。
  29. 【請求項29】前記検出ステップは、抵抗膜座標検出器
    上から前記部材を介して入力された座標に対応する抵抗
    を検出し、前記比較ステップは、前記検出した抵抗と登
    録した抵抗とを比較することで前記検出した複数の座標
    と前記登録した座標とを比較する、請求項16記載のユ
    ーザ認証方法。
  30. 【請求項30】前記座標検出器は、表示手段に設けられ
    ている、請求項16〜29のいずれか1項記載のユーザ
    認証方法。
  31. 【請求項31】ユーザ認証用の入力を行う際に座標検出
    器上に置かれて使用されるユーザ認証用カードであっ
    て、 複数の打ち抜き可能な部分を備え、 打ち抜かれた部分は前記座標検出器に入力を行う際に使
    用される穴を形成する、ユーザ認証用カード。
  32. 【請求項32】前記カードの上下左右に対して非対称な
    位置に設けられた向き指示手段を更に備え、該向き指示
    手段は穴又は孔、切り欠き、幾何学的形状変化及び印刷
    されたマークのうち少なくとも1つで形成されている、
    請求項31記載のユーザ認証用カード。
  33. 【請求項33】前記カードは、透明部材又は非透明部材
    からなる、請求項31又は32記載のユーザ認証用カー
    ド。
  34. 【請求項34】前記カードは、大略クレジットカードと
    同じ形状及び寸法を有する、請求項31〜33のいずれ
    か1項記載のユーザ認証用カード。
  35. 【請求項35】コンピュータに座標を検出させるプログ
    ラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に
    おいて、 座標検出器上から、複数の不連続な異なる座標を指定す
    る部材を介して入力された座標をコンピュータに検出さ
    せる手段と、 前記検出した座標と登録した複数の座標とをコンピュー
    タに比較させる手段と、 前記比較した結果をもとにコンピュータに認証を行わせ
    る手段とを備えた、記憶媒体。
  36. 【請求項36】前記部材は、複数の不連続な穴又は孔、
    切り欠き或いはマークにより前記複数の座標を指定す
    る、請求項35記載の記憶媒体。
  37. 【請求項37】前記認証を行わせる手段は、コンピュー
    タに、前記検出した複数の座標の順序と登録した複数の
    座標の順序とをそれぞれ比較させ、これら比較したそれ
    ぞれの結果をもとに認証を行わせる、請求項35又は3
    6記載の記憶媒体。
  38. 【請求項38】前記読み取った複数の座標の入力間隔の
    平均値あるいは所定の間隔よりも長くなったときに上記
    複数の座標の入力が終了したとコンピュータに判定させ
    る手段を更に備えた、請求項35又は36記載の記憶媒
    体。
  39. 【請求項39】前記部材は前記座標検出器上の指定領域
    に置かれる、請求項35〜38のいずれか1項記載の記
    憶媒体。
  40. 【請求項40】前記部材の前記穴又は孔、切り欠き或い
    はマークは任意の位置に設けられている、請求項36記
    載の記憶媒体。
  41. 【請求項41】コンピュータに前記指定領域を乱数で決
    めた所定領域とさせる、請求項35又は36記載の記憶
    媒体。
  42. 【請求項42】コンピュータに前記指定領域を前記座標
    検出器の画面の4隅のいずれかと乱数で決させる手段を
    更に備えた、請求項35又は36記載の記憶媒体。
  43. 【請求項43】前記部材は前記座標検出器上の任意に移
    動された指定領域に置かれる、請求項35〜38のいず
    れか1項記載の記憶媒体。
  44. 【請求項44】前記部材は前記座標検出器上に設定され
    たキーボードの位置マーカに基づいて置かれ、前記検出
    させる手段はコンピュータは当該指定をもとに入力され
    た当該キーボードの非表示のキーに対応するコードを出
    力させ、前記比較させる手段は前記出力したコードと登
    録したコードとを比較して前記比較した結果をコンピュ
    ータに出力させる、請求項35記載の記憶媒体。
  45. 【請求項45】上記登録した複数の座標、登録した座標
    のパターン、或いは登録したコード値について、ユーザ
    レベルと、ユーザレベルの全てに共通の管理者レベルと
    をコンピュータに登録させる手段を更に備えた、請求項
    35〜44のいずれか1項記載の記憶媒体。
  46. 【請求項46】前記比較させる手段は、コンピュータに
    前記検出した座標の任意番目の1個或いは任意番目の任
    意個によって指示された位置及び登録パターンから前記
    登録した複数の座標を求めさせる手段を含む、請求項3
    5又は36記載の記憶媒体。
  47. 【請求項47】前記検出させる手段は、コンピュータに
    前記部材が前記座標検出器上に置かれて当該指定をもと
    に入力された任意番目の1個あるいは任意番目の複数個
    によって指示された位置にキーボードを仮想的に設定さ
    せ、当該仮想的に設定したキーボードをもとに前記入力
    された位置のキーに対応するコードを検出させ、前記比
    較させる手段は、前記検出したコードと登録したコード
    とをコンピュータに比較させる、請求項35記載の記憶
    媒体。
  48. 【請求項48】前記検出させる手段は、コンピュータに
    抵抗膜座標検出器上から前記部材を介して入力された座
    標に対応する抵抗を検出させ、前記比較させる手段は、
    コンピュータに前記検出した抵抗と登録した抵抗とを比
    較させることで前記検出した複数の座標と前記登録した
    座標とを比較させる、請求項35又は36記載の記憶媒
    体。
  49. 【請求項49】前記座標検出器は、前記コンピュータの
    表示手段に設けられている、請求項35〜48のいずれ
    か1項記載の記憶媒体。
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